1482句目……君影草の「う」■鰻重を待つ間飲む客眠る客季語……鰻(うなぎ)鰻屋さんと病院は、待ちますね。次は、眠る客の「く」
梅雨晴間の『ま』■○✕の簡単クイズ夏の雨○✕で答える簡単なクイズで、雨の日の暇つぶしです。季語/夏の雨では、例題です。問1、床屋さんは、紙や神を切ってくれる…
音恐しの『し』■白き物白く乾きし梅雨晴間季語/梅雨晴間たぶん恐らく、どの家も、先ずは白い物から洗って干すので、マンションやアパート、病院の屋上、何処のベラン…
茄子漬の『け』■毛虫らの葉つぱを噛ぢる音恐し季語/毛虫散歩をしていた時のこと。何やら木の方から、しゃくしゃくと大きな音がして来ました。なんとも言えぬ恐怖を感…
はたた神の『み』■味噌汁と茄子漬あらば機嫌良し季語/茄子漬なすの塩漬けや糠漬けのこと。きゅきゅと言う歯ごたえが、嫌いな人が多いと思います。俺は大好きです!…
かき氷の『り』■力士立ちしたる父と子はたた神季語/はたた神はたた神とは、激しく鳴り響く雷のこと。力士立ちとは、仁王立ちです。次は、はたた神の『み』
【いろは歌】色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせずいろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむう…
雑詠のページに、『佳作』が二句載りました。角川春樹さんに選んで貰った一句。■読み差しの文庫三冊春愁ひ春の気だるさのある愁いを、春愁いと云います。数ページ読ん…
さてさて、いよいよ最後、とらをの【いろはカルタ】の『京』行きます。■京都と秋田と博多の白い肌日本三大美人と云えば、京都、秋田、博多になります。何故に美人が多…
五月晴の『れ』■冷房を点けぬサービスかき氷季語/かき氷いよいよかき氷の美味しい時期がやって来ましたね!近頃、デラックスなかき氷が流行り。果物がざくざく乗って…
■水性ペンで描く髭面(すいせいぺんでかくひげづら)子供ころ、大人に憧れてマジックで、髭を描いたり、腕時計を描いた経験あるでしょう。江戸いろはカルタの『す』●…
稲荷鮨の『し』■心配事一つ片付く五月晴季語/五月晴五月晴(さつきばれ)とは、梅雨合間の晴れた空を云います。五月と言っても、これは旧暦の言葉、旧暦の5月は、新…
■仙人の大食い(せんにんのおおぐい)修行を重ねに重ね。神様的な存在の仙人。すっかり、かすみを食べているイメージですが、本当は大食いなんですね。ただのやせ我慢…
解散すの『す』■酢を利かす祖母のレシピよ稲荷鮨季語/稲荷鮨鮨(すし)はもともと、魚介類に飯や野菜を加え塩漬けにして自然発酵させた保存食。夏に仕込むので、夏の…
■桃色の『も』はエロい 茶色の『や』はエモい全くもって個人的な感覚ですが、平仮名の『も』は、かなりエロいです。しかも桃色ですよ。そして茶色の『や』は、これも…
女梅雨の『ゆ』■夕立過ぎ井戸端会議解散す季語/夕立俳句の世界では、「ゆうだち」を「ゆだち」と読むこともOKなんですね。他に夕焼(ゆうやけ)を「ゆやけ」と読ん…
■独りカラオケの「まつり」御存、さぶちゃんの「まつり」を熱唱!!家で歌うと、家族に「うるさい!!」って言われるので、独りカラオケを覚えたお爺さん。すっかり、…
褒むる虹の『じ』■自分ならどうする思案女梅雨季語/女梅雨(おんなづゆ)弱い雨がしとしとと、降り続く梅雨のことを女梅雨と呼び。晴天が多いが、降り出すと激しく降…
『え』『ゑ』はどう違うんだろうか?発音に違いがあります。『え』は『e』で『ゑ』は『We』。『ゑ』を片仮名で書くと『ヱ』になります。ではどんな単語があるのか?…
夏の宵の『い』■良い人と思はれたくて褒むる虹季語/虹(にじ)何だか、自然のものを褒める人って、悪いイメージがありませんよね。次は、の褒むる虹『じ』
■幸せですか?あなたはそう聞かれて、悩む俺。まあ……不幸では無いから、どちらかと言えば幸せかなぁ……となる。人それぞれに、幸せを感じる事に違いがあると思います…
増へにけりの『り』■りん鳴らし母を呼び出す夏の宵季語/夏の宵夏の日が暮れたばかりの頃、日中の暑さから開放されて、少しほっとする時間です。仏壇の鈴(りん)を鳴…
■みたらし団子のタレの大盛り甘辛のタレが旨い、みたらし団子。だからと言って、多ければ良いわけじゃないんですね。物事はバランスが大事っす!同じ意味のことわざに…
ランチかなの『な』■夏の雨止みて置き傘増えにけり季語/夏の雨梅雨や夕立、以外の夏に降る雨を「夏の雨」と呼びます。雨が降っていない時の傘は、邪魔で邪魔で。次は…
■メルシーありがとうサンキューフランス語でありがとうはメルシー、英語はサンキュー。感謝の言葉って、耳に心地良いですね。因みに、インドネシア語……テレマカシー…
良く乾くの『く』■栗の花臭ふテラスのランチかな季語/栗の花栗の花の匂いはとても独特、もの凄く青臭くて、鼻が曲がるほどです。次は、ランチかなの『な』
■湯呑みの縁欠けて出る味出ない味陶器の湯呑みは、縁が少しくらい欠けても、それが良い感じなってお酒を飲む時のお気に入りです。磁器の湯呑みは、少し欠けても、何だ…
別れかなの『な』■夏風に遊ぶシーツの良く乾く季語/夏風夏の風に揺れる、白いシーツ。次は、良く乾くの『く』
■着ぐるみの中は地獄か天国か子供たちを喜ばせたり、一緒に写真を撮ったり。楽しい事もあるけど、着ぐるみの中は臭いし、蒸し暑いしね。どっちかと言えば地獄ですね。…
麦茶かなの『な』■夏帽を振りて出会ひと別れかな季語/夏帽子出会いも別れも、夏帽子の思い出。次は、別れかなの『な』あっ、また『な』じゃん。
■サイボーグとアンドロイドとロボット似てるけど違うってことですね。何処が違うのかと言うと。ロボット……形に決まりは無く、何かの作業を代りにさせるために造られ…
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1482句目……君影草の「う」■鰻重を待つ間飲む客眠る客季語……鰻(うなぎ)鰻屋さんと病院は、待ちますね。次は、眠る客の「く」
1481句目……昼寝覚の「め」■メルヘンの扉はこちら君影草季語……君影草(きみかげそう)スズランの別名です。葉に隠れるように、控えめに咲くスズランの花。メル…
1479句目……盛りかなの「な」■和やかを一気に壊す油蝉季語……油蝉(あぶらぜみ)一匹の油蝉が近くで鳴き出すことで、一気にぶち壊しです。次は、油蝉の「み」
1478句目……梅雨入りすの「す」■睡蓮の余命三日の盛りかな季語……睡蓮(すいれん)睡蓮は、朝咲いて夕方閉じるを三日続け、そして散ります。次は、盛りかなの「…
1477句目……称賛すの「す」■すべり台出来ぬと泣く子梅雨入りす季語……梅雨入(つゆいりす)関東も梅雨入しました。じめじめ蒸し蒸しのはじまりはじまり~。次は…
1476句目……鯉の口の「ち」■地下道に唸るクーラー称賛す季語……クーラー地下道やメトロのホームで、大型のクーラーが、日夜唸りを上げて頑張って冷しています。…
1475句目……雲の峰の「ね」■根無草を呑みて直ぐ出す鯉の口季語……根無草(ねなしぐさ)浮き草のことですね。多きな鯉のが、大きな口で飲んだけど、不味くて直ぐ…
1474句目……好きの「き」■觔斗雲に乗りて突つ切る雲の峰季語……雲の峰(くものみね)もこもこの入道雲、積乱雲を雲の峰と呼びます。觔斗雲(きんとうん)、孫悟…
1473句目……大家族の「く」■草笛の「アメイジング•グレイス」好き季語……草笛(くさぶえ)ずいぶんと前だけど、夕方の公園で、お爺さんが吹いているのを、聴い…
1472句目……夏の午後の「ご」■ごきぶりが飛びてドタバタ大家族季語……ごきぶりこの世で一番の苦手はゴキブリです。まぁ、昆虫全体があまり好きじゃ無い俺です。…
1471句目……ソーダ水の「い」■糸通し直ぐに壊るる夏の午後季語…夏針の穴に糸を通す。すっかり老眼で無理なので、糸通しのお世話になっている俺。だけど、直ぐに…
1470句目……苺かなの「な」■悩み事一つ解決ソーダ水季語……ソーダ水こう言う時のソーダ水は、格別に美味い!!次は、ソーダ水の「い」
1469句目……薫る風の「ぜ」■全部食べ皿まで舐むる苺かな季語……苺(いちご)子供の頃は、苺に牛乳と砂糖をかけて潰して食べたりしてたけど、今は練乳をたっぷり…
1468句目……初鰹の「お」■おならして褒めらる赤子薫る風季語……薫る風(かおるかぜ)夏に吹く心地よい風を、褒め上げた季語です。次は、薫る風の「ぜ」
1467句目……スチュアートの「と」■土佐の酒に合はせる千葉の初鰹季語……初鰹(はつかつお)千葉の勝浦での、水揚げ量は関東で一番です。次は、初鰹の「お」
1466句目……夕涼みの「み」■ミニオンの目元の涼しスチュアート季語……涼し黄色の身体にオーバーオールを着て、水中メガネを掛けた宇宙人ミニオン。打表的な3人…
1465句目……炎天下の「か」■顔似たる犬と飼主夕涼み季語……夕涼みよく似てる犬と飼主って、見掛けるけど、あれ不思議ですね?一緒に暮らして居ると似てくるのか…
1464句目……男の子の「こ」■コカ・コーラそれともペプシ炎天下季語……炎天下(えんてんか)何故か好みの分かれるコーラ。どっちでも良いから、冷えたコーラをガ…
1463句目……孫娘の「め」■メロンパン囓る素足の男の子季語……素足素足、裸、何も着てない丸裸も、夏の季語です。次は、男の子の「こ」
1143句目……河童かなの【な】■何度でも気温聞たる酷暑かな季語……酷暑(こくしょ)真夏の厳しい暑さのこと。次は、酷暑かなの【な】ああ……また、【な】ですね。
1142句目……日輪草の【う】■浮草を分けて皿出す河童かな季語……浮草(うきぐさ)緑色の浮草を分けて、緑色の河童が頭からぬっと出て来てビックリ!!なんて、想像…
1141句目……ランドセルの【る】■留守宅の塀に顔出す日輪草季語……日輪草(にちりんそう)向日葵(ひまわり)の別の名前です。旅行にでも行かれたのか、静かな庭か…
1140句目……ギンギン太陽の【う】■植田道とぼとぼ帰るランドセル季語……植田(うえた)田植えを終えて間もない田んぼのこと。そのあぜ道を、何が学校であったの…
1139句目……たくましきの【き】■キンキンのビールとギンギン太陽季語……ビールガンガン太陽の下で、キンキンに冷えたビールを、カンパ~イ!!次は、ギンギン太…
1138句目……アイスクリームの【む】■麦茶煮る母の背中のたくましき季語……麦茶(むぎちゃ)昔は家族が多かったから、大きな薬缶や大鍋で、汗をだらだら流しなが…
1137句目……髪洗ふの【ふ】■蓋を先ず舐むる癖ありアイスクリーム季語……アイスクリームお行儀が悪いけど、ついついカップアイスの裏を舐めてしまう俺です。次は…
1136句目……梅雨籠の【り】■リンスinシャンプーちよつぴり髪洗ふ季語……髪洗ふ(かみあらふ)俺の髪は、少なくて短いので、ほんのチョッピリしかシャンプー…
1135句目……舐めてみよの【よ】■羊羹の一本食ひぞ梅雨籠季語……梅雨籠(つゆごもり)毎日毎日、雨が続く梅雨。心もどんよりと落ち込む……そんな時は、ようかん…
1134句目……アヒルガアの【あ】■水馬は甘ひか辛ひか舐めてみよ季語……水馬(あめんぼ)小川や池や沼の水面をすいすい走る、あめんぼです。水の馬と書いて、あめ…
1133句目……水中花の【か】■カラスカアガマハノソノソアヒルガア季語……ガマ蝦蟇(がま)、ひきがえるですね。 うるさいカラスとアヒル、静かなひきがえるの対…
1132句目……水鉄砲の【う】■占ひのラッキーアイテム水中花季語……水中花(すいちゅうか)朝の星占いを見ていると、理由の分からないラッキーカラーとか、ラッキ…
1131句目……生ビールの【る】■ルール無き撃ち合ひ激し水鉄砲季語……水鉄砲(みずてっぽう)撃っても、撃たれても、水ですから。次は、水鉄砲の【う】
1130句目……アロハの【は】■ハムカツは薄きほど良し生ビール季語……生ビール近頃のハムカツは、厚さを売りにしているのか?居酒屋などで出す奴は、ハムが1.5…
1129句目……冷豆腐の【ふ】■古着屋の店主のビンテージアロハ季語……アロハ古着屋の店主の着こなすアロハシャツは、年代物らしい。次は、アロハの【は】
1128句目……夏の曇の【も】■木綿派と絹派のふたり冷豆腐季語……冷豆腐(ひやどうふ)冷奴のこと。妻は絹ごし豆腐、俺は木綿豆腐が好きです。次は、冷豆腐の【ふ…
1127句目……なすび漬の【け】■蹴り上げるサッカーボール夏の曇季語……夏の曇(なつのくも)よく晴れた青空と白い曇。気持ちの良い空へ、蹴り上げるサッカーボー…
1126句目……伯父と叔父の【じ】■自家製が美味いは妄想なすび漬季語……なすび漬「お客さん、うちの茄子漬は旨いよ! うちのカミサンが育てた茄子を、代々受け継…
1125句目……駄菓子売の【り】■緑陰にこそこそしたる伯父と叔父季語……緑陰(りょくいん)夏の緑溢れる木陰で、何やら良く無い相談。次は、伯父と叔父の【じ】
1124句目……青葉風の【ぜ】■ゼラニュームに隠るる引き戸駄菓子売季語……ゼラニューム今は品種改良され、形も色もいろいろありますが、昭和時代は赤色ばかりでし…