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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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住所
魚沼市
出身
魚沼市
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2012/03/02

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  • 行こか戻ろかあの崖に(その1)

    今年の春の山は変調。やはり、雪国は雪が降らないとだめですね。それでも、我慢できずに独活採りに出撃。スパイク地下足袋とクマベルで万全の構え。昔山の畑に行くのには、この道がメーンでほぼ毎日誰かが歩いていました。今は昔日の面影は無く、土が光るほどに踏みしめられていた道も、今は杉の葉に覆われています。途中に「おふどさま」と呼ばれる狭い平坦な土地がある。昔、不動尊が祭られていたらしい。木々は大きく育ち道を覆い、コシアブラの姿も。魚沼では食べる習慣の無かった山菜「コシアブラ」です。さすがというか、情報化時代。美味しいという話は魚沼に伝わり結構ポピュラーな山菜に。さて、この日の目的は独活の畑への直行でしたが、ちょいと浮気。ゼンマイが目に付いて仕方ありません。少し採ってから独活にしましょうか。「夜の上野のプラットホーム可...行こか戻ろかあの崖に(その1)

  • 「サンドコンサート」へガールフレンドと

    先月三月は、同行を誘った皆さん全員に断られて諦めた「サンドコンサート」。今月は、スベルベママの友人一人だけが聞きたいという事で、二人でお出かけでした。スベルベママは、午前中に弟と遠出していて疲れたから行かないと。でも、他の女性二人とのお出かけも躊躇なく勧めるスベルベママ。二人とも大人になったのかなー。それはさておき、この日の演目は弦楽四重奏とクラリネットとの共演。意外な組み合わせも、軽妙な演目で洒落ていました。「佐渡おけさ幻想~・・・」なんて良かったですよ。弦楽四重奏のグループ名は「アンサンブルオビリー」です。6月30日には、結成20周年記念で長岡で記念コンサートを開催するとか。息が合っているというか、合い過ぎているというかリーダーはメンバーをいじる。笑えたのは、演奏・アンコールを終えたのちの抽選でバイオ...「サンドコンサート」へガールフレンドと

  • 大きな鯛が二匹(その5終わり)

    刺身は厚めにし贅沢に頂きましょうか。スーパーでさくで売っていても高価で、つい薄く切っちゃいます。大鯛二匹分(一匹分は隣のおじさんにお持ち帰りいただきました)のアラは多い。一匹分でも十分すぎるほどで、我が家の手持ち中の最大の大皿に山盛りでしたよ。アラの一部は、塩味の潮汁で頂きます。これも、つまみ、お酒の友としても最高の味わいです。前回の桜鯛の調理を依頼した際に教えていただいた皮の湯引き。熱湯をサーっと掛けまわして、氷が無かったので冷水のみで締めました。絶品!ここは一番、買い置きしていた「越乃寒梅」を頂きましょうか。若いときに、初めて出会ったこの「越乃寒梅」は衝撃的でしたね。こうして、初めて食べる大鯛と、このお酒の相性もぴったりでした。うーん、長生きしてよかったなー。元気でよかったなー、なんて実感に浸ります。...大きな鯛が二匹(その5終わり)

  • 大きな鯛が二匹(その4)

    軽く塩を振って、表面を撫でてなじませます。昆布は清酒で湿らせます。「おいおい、越乃寒梅なんて使わないでよ」と言ったけれど、料理酒ではねー。小さなステンレストレーに載せて、しっかりとラッピング。こうして、冷蔵庫に入れたら一週間は持つそうですから、楽しみは続きます。面白いことをも教えてもらえました。この尾に近い部分の骨にあるはっきりとしたコブ。これが荒海育ちの証拠だそうです。どうなっているのかなー。骨が膨らんだのではなさそう。こんなコロンとした、硬い塊が転げだしました。ふーん、天然物の証拠ねー。(続く)大きな鯛が二匹(その4)

  • 大きな鯛が二匹(その3)

    さすがにプロは、骨が刺さった場合の処置も詳しい。痛い目に遭って、スベルベは見学主体に。大出刃が小さく見えるほど大きい鯛です。取り出した内臓には、卵巣がありました。隣のご主人曰く、産卵期に入った鯛は身が少し軟らかいのだそうです。そして、教えてもらったのが尾部に近い部分の骨にあるコブのこと。荒海育ちの天然の鯛は、こんな風に骨にコブがあるのも特徴なのだとか。二匹ですから、さくが8本も取れました。半身分のさく2本は、手数料として進呈。(焼酎のいいちこ一本付きで)我が家の業物の刺身包丁で鮮やかに皮を引きます。感心して見ているうちに、全部引いたけれど「松皮作り」用に一本残したらよかったかな。当然ながら、大鯛は頭も大きい。兜煮などに使うけれど余すところは無い。アラは一匹分を、これも手数料、お礼として持ち帰っていただきま...大きな鯛が二匹(その3)

  • 桜の花を漬けましょうか

    我が家の窓から、売却した土地の一部、我が家名義の土地に桜が見える。購入した会社の社長が、安価な土地価格が嬉しかったのか、移植してくれていたのです。スベルベママと脚立を軽トラに積み込んで採りに向かいました。全体で言うと八分咲きかな。満開の花とつぼみが混在していましたよ。この桜は、「桜湯が美味しい、自分で作って飲みたい」と苗木から育てました。「桜湯を飲みたくなると、木を植えるところから始める」なんて、ジョーク半分自慢半分。こちらはスベルベママ採った袋。なんだ、花柄が付いているぞ。スベルベはもう少し丁寧で、花柄なんて一本も付けて採っては居ませんよ。塩が良く交じっていないから写さないで。なんてスベルベママ。花びらが薄く、塩が均等には回らないのです。大丈夫です。間もなく均一化です。スベルベママはこれを何に使うのでし...桜の花を漬けましょうか

  • 大きな鯛が二匹(その2)

    実は、姪の勘違いで鯛は一日遅れでの到着となったのでした。でも、前日も到着当日も、お隣さんは連休・休日で本当に助かりました。到着して開梱し、やはりスベルベ夫婦の手には負えないと早速依頼します。包丁、シャープナー持参で早速お出で下さった。表の蛇口下で鱗取り。そのまま、表で選ぶ分と内臓を取り出します。鱗を見てもその大きさが分かろうというものです。この鱗も処理の仕方で食べられるとか。蛇口の水道水で下洗いしたのちは、キッチンに搬入。周りが汚れてはならないと、まな板の下に新聞紙を敷き詰めるなんてさすがプロ。現役のプロとはいえ、さすがに大きくそして固い頭に苦労する。物入れからスベルベママがトンカチを持ち出して来て、包丁の峰を叩く。さて、いよいよ本番。五枚卸の技が間近で見られる幸運です。キッチンのシンクで、何か手伝いと思...大きな鯛が二匹(その2)

  • 大きな鯛が二匹(その1)

    「忙しいところすみません、鯛、送っていいですか」なんてメールが入る。姪の連れ合いが、鯛を釣って来たので、送りたいという嬉しい便りでした。ところがハプニングで、メールの連絡よりも一日遅れて到着したのです。メールに添付された送り状の写真を見ると、彼女の勘違いで配達希望日を間違えたのでした。送ったという連絡をもらって、一日勘違いしたことがわかり、お返しを先に届けた。届くという予定を聞き、早朝から山に行き、独活と木の芽を採って「お返しが先に」なんて。そして、届いた大きな冷凍便の箱を開けると大きな鯛が二匹入っていた。大きさに驚き、メジャーで計ってみたら60cm弱。二尺の大鯛でしたよ。先日、家内の留守中にも出雲崎の友人から大鯛が届いて驚いたばかり。その際に、お手伝いを頂いた隣のご主人に再度、捌くのをお願いしました。下...大きな鯛が二匹(その1)

  • 一気に春です

    今年の冬は暖冬小雪でした。雪のない地方よりもよりその影響を感じます。雪が無いと、植物、山菜も気温の影響をストレートに感じてしまうようです。これは、雪のない緩斜面に咲いていたオオバキスミレです。昔、薪を燃料の主体として暮らしていた際は、春の薪切り仕事に昼食時のみそ汁の具として使ったとか。枯れた植物の残渣が斜面に沿って流れるように並んでいる。これは、独活が枯れたもの。土や落ち葉に埋もれた独活もこれをたどると見つかる。ほら、有りましたよ独活が。これは急斜面過ぎて根はあまり埋もれていない。急斜面直下で、少し平らになり雪崩で土や枯れ葉が積もるところには軟白状態で見つかる。こんな条件が、モヤシ状態の白い軟白独活が期待できます。上に積もっている落ち葉が見えるかと思います。滅多にあるものではありませんが。慎重に、独活採り...一気に春です

  • プラムの花に期待する

    今は散りつつありますが、プラムが真っ白な花を咲かせていました。植えてから何年になるのかな、10数年は経ったと思うが太い古木です。青空に映える白い花です。蜜蜂ではなくもっと小さな虫が飛んでいる。ハナアブの一種かも知れませんが、受粉が上手くいってくれることを祈るのみ。これがすべて結実したら大変なことになってしまうでしょうね。大丈夫。100%は結実せず、大きな実になるのは数パーセントも無いでしょう。これは、一昨年の豊作の際の写真です。秋の末にお礼肥えで、堆肥を根元周りに沢山施したけれど、昨年は不作でした。一昨年の大豊作では、こんな風に食べきれない量のプラムを収穫。娘たち家族にはもちろんのこと、ご近所にも進呈しまくりでした。果実には、生り年と裏年があるとも言われていますが、本当なのかな。戦後まもなくに生まれ、満足...プラムの花に期待する

  • 何年振りかなゼンマイ採りは

    何年前に行ったかを忘れるほど行っていなかったゼンマイ採り。あの、大転落事故からしばらくは足がすくみ行けなかったゼンマイ採りでした。乾燥して保管していたゼンマイも底をつき、好きな煮物も食べられなくなったしまった。もちろん、危険を承知のスベルベママが催促するわけは無いけれど、そろそろ良いかとも思い挑戦でした。何年たっても、ある場所の記憶と採れる時期、季節は忘れない。我が家の山の畑から、斜面を下るとこんな風にでで居るのですからたまりません。今シーズンの魚沼は、異常とも言える暖冬小雪の年でした。例年だったら、雪が滑り落ちる山頂付近から、徐々に下に向かって出る山菜です。それが、今年は山の上も下も無く、一気に最盛期へと突入してしまった。それにしても、残念というか採る人は減ってしまいました。僅かに取った形跡は残っていま...何年振りかなゼンマイ採りは

  • ハイキング帰りの夕食

    六万騎山から帰り、この夜は我が家に泊まる友人と越後川口温泉へと直行。汗を流した後は、早速夕食。家スベルベママは久しぶりに我が家に泊まる友人に大張り切り。数多くの食べ物が並んだけれど、一応これがメーンプレートか。自家製鶏ハム、ゴボウのから揚げ、餃子の皮で納豆を巻いたもの、鮭のフライ。木の芽は、スベルベママの料理中に、友人の女性を伴い採って来たもの。久しぶりの山菜採り、木の芽摘みにはしゃぐ彼女でした。自分で採って食べるのも格別。ご存知、「コゴメ」は前日スベルベ採ったもの。スベルベママの友人と、山の畑の脇で採った「山ニンジンの葉」。「しゃく」と呼ばれる植物の若葉ですが、葉は形も香りもニンジンそのもの。主食のパンもスベルベママが焼いたヨモギパンです。ハイキングと、温泉で汗をかいたと、まずはビールで乾杯。そして、そ...ハイキング帰りの夕食

  • 再び六万騎山に行く(その2終わり)

    これが花盛りだったら、どんなにきれいだったでしょうか。「花の命は短くて苦しきことのみ大かりき」は有名な林芙美子の詩です。カタクリは地上に表れているのは、4~5週間だといいます。残りは地中で球根として生き延びるのですから不思議な植物でもあります。そして、実から出る種子で繁殖するが、開花するまでは7~9年はかかる。寿命としては40~50年と言われるから、増繁殖を繰り返しているのですね。先回訪れた際は、山桜は満開でしたがこの桜はつぼみ状態でした。それが、今は山頂付近に植えられた桜も、中腹の桜もすべてが満開見ごろでした。桜の花と、雪が残る山と南魚沼市の市街地方向を写します。魚沼コシヒカリの産地として知られ、農家のプライドは高く、このあたりが最も美味しいという。そして、驚いたのは山頂付近で休憩中に多く舞っていたギフ...再び六万騎山に行く(その2終わり)

  • 再び六万騎山に行く(その1)

    前回、4月5日の六万騎山は、カタクリの花が少し早かった。その時は、同行できなかったスベルベママと友人と従弟の4人で再挑戦。しかし、残念なことに今回は遅すぎました。花は残っているもののほぼ終わり。それでも14日の日曜日とあり、六万騎山は大賑わい。大型バスでの団体までいて驚いた。スベルベママとその友達は、実は昔出場した冬季国体の選手仲間。第28回の国体は、当時の塩沢町を舞台に開催された。スベルベもジャンプを見に行った記憶があります。スベルべ夫婦が出会う前のことであり、スベルベママの走るところは見ていない。二人で出場した記念のおそろいのナップザックです。友人はオリンピック有望だったが、母上の病気で断念。カタクリの状態はこのくらいです。開いた状態は少ない。先日、白いカタクリの花を見たので、目を凝らしたけれども有り...再び六万騎山に行く(その1)

  • ネギは雪水で

    一週間ほど前だったかな、ネギの種を蒔きました。このあたりの格言で「ネギは雪水で蒔け」という言葉があり、種蒔きを遅らせるなという事かな。2月の「春一番種物フェア」で見つけて二袋を購入しました。裏書は、ホントかいなと思うような美辞麗句。太さ4cmってポロネギほどの太さですよ。ネギの種って、どの種類も真っ黒で小粒ですよね。二袋蒔いたら、我が家はもちろんのこと、娘二人の家族分も賄えるはず。メジャーで15センチの間隔を計って蒔き溝を作る。この板切れは、秋野菜の種蒔きにも使いますが、平畝を均したりと便利で欠かせない道具。種を蒔き終えたら、土が湿っていて掛けられず、種蒔き培土で覆土。その上に散水し、それから寒さ防止用に藁を掛けて、種蒔き作業を終えました。今は、朝晩如雨露で潅水し、土が乾かないようにして発芽を待っています...ネギは雪水で

  • 連載313「通販生活」(その2終わり)

    娘の散髪の光景。娘ばかりか、スベルべの頭もカット。「56豪雪」と呼ばれた、豪雪の年の春です。通販生活(その2終わり)品物はただ単なる宣伝だけではなく、芸能人から作家まで幅広い登場人物が使った感想なども寄せていて興味を惹かれる。通販マニアほどでもないから、毎号ごとに注文を重ねるほどではない。第一、結構「良かろう、高かろう」で決して安物ではなく、我が家の経済状況では注文を躊躇することがほとんど。最初に買った品物も忘れられない。最初の買い物はまだ一歳と三歳の子供たちのためだった。このくらいの年齢だと、なかなかじっとして食事をしてくれない。そんなタイミングで見つけたのは、椅子にもなる、テーブルにもなる、そしてひっくり返すとシーソーのようにも使える優れもの。と思ったのだが、家内に話をすると、新聞の宣伝だったことは間...連載313「通販生活」(その2終わり)

  • 福岡空港から帰途に

    福岡空港に到着は13時頃だったけれど、飛行機の出発までは時間がたっぷり。まずは遅い昼食だけれど、腹拵えとラーメン屋街のその名も「ラーメン滑走路へ。「東京のつけ麺文化をけん引してきた」なんて、プライドの高い店「つじ田」へ。何軒も並んだラーメン屋街で、店を探していると「ここは美味しいですよ」なんて声で入りました。なぜ空港でこんなに時間があるかというと、飛行機の離陸時間にばらつきがあるため。でも、それも幸いで、本屋をのぞいたりしたが、スベルベママはどうしても食べたいという「あまおうパフェ」へ。ラーメンを食べる時間が遅かったので、渋るスベルべも説得されてシェア。スベルべ夫婦に先立ち、九州を旅した知人が食べて絶賛していて、どうしても食べたかったらしい。待望の「あまおうパフェ」を食べて思い残すことなく飛行機に乗る。喫...福岡空港から帰途に

  • 連載313「通販生活」(その1)

    子供たちが幼い頃です。昔は暮れの30日に餅搗きをするのが我が家の定例。大勢集まりました。通販生活(その1)通販生活と言う長年親しんでいる通販誌がある。カタログハウスと言う会社が発行していてその歴史は古い。と、思って調べたら昭和57年(1982年)に創刊されたとあった。長い付き合いになったと嘆息。今年令和4年でなんと40年の歴史になる。それだけ自分も年老いたということかと少しだけ気落ちする。この通販誌の宣伝は新聞に掲載された。好奇心の塊のような私は目ざとく見つけて購読の申し込みをした。あの頃は申し込みだけだったと思うのだけれど、値段は忘れたが一冊当たりの単価は驚くほど安かったように記憶している。書店販売が始まったのは平成6年(1994年)だから、12年も新聞広告のみの販売だったのかと今更ながら驚く。実は我が...連載313「通販生活」(その1)

  • 幸せのシンボル「白いカタクリ」

    昨日の午後、約束していた知人が来宅。白いカタクリの花に案内するという。今は、雪国越後の魚沼地方はカタクリが花盛り。群生地があちらこちらとみられるチャンス。広い面積の斜面で咲き誇るカタクリの群生の中に目立つ白いカタクリ。数万株、数10万株に一株の割合で発生するのだという。突然変異なのでしょうか。紫色の普通のカタクリと比較すると、葉にフが無いのも特徴です。案内した彼には、見つけた経緯は聞かないでしまった。彼も人伝に聞いたのかもしれない。この一枚だと、紫のカタクリと白いカタクリの葉の違いがよくわかります。動物にも、白い個体が誕生することがあります。それはアルビノとも呼ばれています。案内してくれた知人は、この場所にある白いカタクリの株数まで知っている。残念なのは一カ所大きな穴があったこと。盗掘でしょうね。不届き者...幸せのシンボル「白いカタクリ」

  • 武雄神社

    ガイドさんの説明は少なく、そして自分で事前に調べることも無かった。ほぼ、事前知識無く訪れましたが、疲れ気味の体に全員が重そうな足取りです。石段を昇りきると、驚くような白塗りの神社です。ここにも人影はあまり見えず、ゆっくりと見物?お参りが出来ました。やや、字が風化して読みにくいが、古い歴史があることがわかる。色々なお祭りが開催されるようですが、その時は混雑するのでしょうね。驚いたのは神社から少し離れて立つ大クスノキでした。根元には空洞があり、なんと12畳敷きの広さで神様が祭られているとか。推定樹齢が3千年とは凄いですね。屋久島の縄文杉にも負けないほどの樹齢は驚くばかりでした。社務所の前にはきれいな飾りが吊り下げられている。近づいてみると、それはなんと小さな傘の形をした御神籤です。「吉」を引き当てた、スベルベ...武雄神社

  • グラバーさんの食べ物

    その大きなかまどで調理したと思われる品々。鯛や鶏の丸焼きに、パンに果物に。贅沢な品々が並ぶ。ここから別室に運んだのでしょう。グラバー邸を出て少し歩くと、思わぬものを見つけました。「西洋料理発祥の碑」なんてあります。店が開いていたら入ってみましょうか。ところが、玄関ドアには準備中の掛札。9時半回転という事でしたが、朝早い訪問は無理だったようです。店の外には、長崎と言えばこのお菓子。とカステラが皿に。コーヒーはなんとコーヒー豆のままでした。始めた日本人の名前は忘れました。そして、入れないので悔しかったけれどもメニューも。やはり、グラバー園も時間をかけて、ゆっくりと歩くべきでしたね。(続く)グラバーさんの食べ物

  • グラバー邸へ

    グラバー園から見下ろす港には大型船が着岸していました。イタリア船籍で2千5百人の乗客数だといいます。イタリア人もリッチですね。グラバーさんも交易で富を築いたのでしようが、広い庭付きです。江戸時代末期、幕末にスコットランド生まれの彼は来日し、終生ここで暮らした。邸内には、グラバー邸の全容がわかるレプリカも。テラスがあったり、外の風景をいつでも楽しめる構造だったと思います。スベルべ夫婦が気になったのは、この厨房です。煉瓦作りの大きなかまど風のものが設置されています。熱源は何だったのかな。オーブンなども兼ねた、かまどで料理をしたのは誰だったのでしょうか。貿易会社の仕事をしていたから、豊かでツル夫人ではなく専属の料理人がいたのでしょうね。(続く)グラバー邸へ

  • 大きな桜鯛を頂く

    家の近くの畑で仕事をしていたら、携帯に着信。「○○です」なんて、言うので自宅を見ると手を振っている姿。急いで帰宅すると「友達が鯛を釣ったから持ってきました」なんて。発泡スチロールの箱を開けると、桜の名前に似つかぬ大きな鯛が入ってる。スベルベママはあいにく二泊三日でお出かけ中。窮余の一策とばかりに、隣のおとーさんに頼むことにして、鱗を引いて待つ。外出先から帰宅し、我が家に直行してくださった。便利ですねー。ご近所に現役の板前さんですよ。我が家のキッチンで捌きます。慣れた手つきで、ササーっと処理する。50cmもある鯛で包丁が小さすぎる。出刃は普通の大きさと、アジ割きとも呼ぶ小出刃があるが、大きなものも必要かな。身を5枚におろし、頭と中骨は切って鯛の潮汁としゃれます。なお、「引いた皮は、湯引きして美味しく食べられ...大きな桜鯛を頂く

  • グラバー園へ

    最終日の長崎はこの度では最高の日和り。ホテルから坂道を走り、有名な大浦天主堂の近くに到着です。途中でバスの車窓から出島も見えましたが、ツアーの予定にはない。グラバー園に到着し、団体入り口で入園手続きをするガイドさんです。坂が多いという事での配慮か、歩く歩道が設置されている。あわただしい旅程と疲れた身体には有難い。朝早いためか客は少ないですね。グラバー園は登った坂の上というか、斜面です。港をはさんだ向こう側の風景は、やはり長崎の坂の市街。ここでもフリータイムでそれぞれ皆さんが勝手に見物。修学旅行ではないのだからこれで良いのですが、事前知識があると無難です。(続く)グラバー園へ

  • ジャガイモの重ね焼きとカジカ酒

    食事のメニューはスベルベママからよく相談を受ける。「ねー、ジャガイモ食べたくない、たまに重ね焼きなんてどう?」異議なし。ジャガイモを蒸して、耐熱容器に入れ挽肉と玉ねぎ、ニンジン。若者から年配者まで、いや子供たちも、もちろん喜んで食べますね。酒を飲むスベルべに可哀そうだともう一品、鮭を焼く。冷蔵庫の野菜室で保管していたという、大根がみずみずしくて美味しい。それで、お酒は夫婦別々の二種類。スベルベママはワイン。スベルべは久しぶりで頂いた、カジカを炙り「カジカ酒」でした。お、ワインも2016年ものかー、美味しそうですね。でも、スベルベママは全部は飲めないから、明日飲むことにしようっと。ジャガイモの重ね焼きとカジカ酒

  • 長崎の夜

    島原港から走っているうちに、夜のとばりがおりました。ホテルにチェックインし部屋に入ると、眼下に長崎の夜景が広がる。長崎は坂の町でした。ホテルのロビーは上階で、浴場、食事は階下になる。家々も急坂に建てられていて、さて自動車はどこを走るのかなどと思ってしまう。上の夜景と同じアングルで翌朝写してみました。坂の町の様子がよくわかると思いますが、左側の山の上まで家々は続いています。ホテルに入った夜は、月が昇り始める時刻でした。ホテルの左側には、教会や高校の校舎などが見えています。急斜面で、豪雨や台風、地震などの災害時のことも気になる。崩壊したという話も聞いたことは無いし、斜面でも地盤はしっかりしているのかな。当初雨にたたられた九州の旅もようやく天候が回復してきました。予定はグラバー園と、武雄神社を見物の予定。旅も終...長崎の夜

  • 有明海をフェリーで渡る

    フェリーにバスで乗るという珍しい経験をしました。佐渡ヶ島へは、自動車でもオートバイでもわたっていますがバスとは驚き。熊本港から、島原港まで1時間余りの船の旅になります。出航してしばらくすると、フェリーの後方が騒がしい。カモメの群れです。佐渡汽船も同じで、出向して船の速度が上がるまで着いてくる。どこで売っていたのか分からなかった、かっぱえびせんが大好物らしい。もう、よこせよこせとばかりに大騒動。手で持っていると、上手に奪い去るから人慣れしていますね。島原港に近づきました。そびえる山は七面山でしょうか。平成2年から大噴火が始まった、雲仙普賢岳はこの後方になるのでしょう。フェリーが着岸する前に、再びバスに乗り込みました。着岸の後は、島原半島をひたすら走り、宿泊地の長崎へと向かいます。(続く)有明海をフェリーで渡る

  • 別府明礬温泉

    別府明礬温泉です。相変わらずガイドの説明は少ない。行ってから、ようやく湯花の採取で有名なことを知る始末です。これは、昔から続く湯花を採るための小屋で、今は何棟も残っていません。景観と共に、この湯花の採取も文化財に指定されている。いわゆる硫黄泉ですよね。あたりには硫黄の匂いも漂っていました。採取小屋の内部です。天井にあった噴気から硫黄分が落ちるのでしょう。柵の手すりの内側の小石は、濃いグレーに染まっていたから、そこから採るのかな。これはなんと貸切の温泉らしい。使っているらしい雰囲気はない。どんな風に違うのか、一時間2千円と2千5百円の小屋に分かれていました。熱湯が源泉の温泉場では見かける噴気による調理の蒸籠。好奇心に駆られ、ここで8時間かけて蒸したという茹で卵を購入。一個50円でしたから、良心的な価格と言え...別府明礬温泉

  • 天守閣に近づくと

    数寄屋丸と呼ばれる、建物も土台である石垣が崩れ無残な姿。能や茶会、歌会の場所となり、接客の場として使われていた建物だという。数寄屋丸をほぼ真横から見ます。石垣がすべて崩れ落ちなかったのは奇跡でしょう。軒が無残に波打っている。天守閣が見えてきました。手前の建築物の白壁も落ちたままです。石垣の新しい色は修復した跡でしょうか。ピントの甘い一枚になってしまいましたが、天守閣を見ます。天守閣は、西南の役で焼け落ちてしまった。その後、昭和35年に鉄筋コンクリートで再現されたという。一見豪壮で立派な城ですが、上層階のガラス窓は近代建築ですね。皆さんが同じ考えで、天守閣を背景にして写真を撮るカップルが多かった。(続く)天守閣に近づくと

  • ゴンギツネの狩り(その2終わり)

    しっかりと獲物のネズミを咥えたキツネでした。キタキツネでも無いけれど、雪の下の獲物が分かるとは凄い能力です。そして、咥えたネズミをいったん口から離す。これはどういうことなのでしょうか。獲物を再確認するのかなー。そして、再び落としたネズミを咥えると食べたのでしたが・・・。全く咀嚼せずに飲み込んだ。思わず「良く噛めよ」なんて突っ込みを入れたくなる。ほとんど丸飲み状態で、獲物を腹に収めたキツネ。川をまたぎ、向こう側へと行き、再び獲物を探すかのように歩き始める。でも、狩りと獲物に満足したのか、線路そして山の方向へと向かう。この後、カメラを換えて帰る様子を動画で撮りましたが、ブログにはアップできず。三泊四日の旅を終えて帰宅。表を見ると雪は一気に消えていました。こんな場所、我が家のすぐ裏でキツネの狩りが行われたなんて...ゴンギツネの狩り(その2終わり)

  • 熊本城下で奇跡の出会い

    話は少し前後します。案内図ですが右下のバス駐車場から熊本城見物は開始です。城彩苑という表示が見えますが、このあたりに土産物屋、飲食店が立ち並んでいる。天守閣の広場隅には芽吹きつつある銀杏の大木です。加藤清正が植えたが、戦災で燃えて枯れその後生えたヒコバエだという。実は、城彩苑で待ち合わせた女性が居ました。フェイスブック上の友達で、熊本を訪れることを知った彼女とメッセンジャーで打ち合わせ。ここで110分というフリータイムがあり、一緒に食事を摂りながら会話。濃密な時間を過ごすことが出来ました。これはスベルべ注文の海鮮丼です。スベルベママとは、メッセンジャーを交わしたことも無く全くの初対面。それでも、さすがに女性同士。すぐに打ち解けてメニューも同じシラス丼です。手前のミカンのようなものは、なんとウニのコロッケで...熊本城下で奇跡の出会い

  • 熊本城は復旧中

    熊本城に到着する頃には、雨も完全に上がっていました。これはしだれ桜かな。満開の一歩手前、八分咲きといったところでしょうか。ここでは110分のフリータイムが設けられていて二人で散策。入場料を払って入ると、観光用通路越しに櫓でしょうか建物が見え始める。大きく崩れたと思われる石垣の跡です。崩れないように金網の保護も。崩れた石垣の石は、どこかに集積してあるのでしょう。崩れないように吹付がされています。石垣は復元されていますが、上部の新しく見える石は復旧したばかりか。よくぞ、建物、櫓が落ちなかったものです。奇跡といっても良いのではないでしょうか。石垣を間近で見ると現在の姿がよくわかります。地震国日本とは言え、何百年も壊れることの無かった城が壊れるとは怖いことです。(続く)熊本城は復旧中

  • ゴンギツネの狩り(その1)

    旅立ちの日の朝でした。洗面所から抑えた声で呼ぶ声。「キツネがいる!」の声にカメラを持って、窓際に駆けつけました。我が家のすぐ裏、家からは10数メートルの小川の岸です。抜き足差し足の言葉がぴったりの様子で、何かを狙うキツネの姿。やや、腰を落とし反動をつけるようなしぐさです。かすかな物音で、それとも匂いで探すのか積雪は20センチ程度ですがそれでも雪の下。少し飛び上がったと思った瞬間、さかさまに頭を雪中に突っ込む。北海道のキタキツネの狩りは、テレビの映像で見たことがありますが、全く同じです。(続く)ゴンギツネの狩り(その1)

  • 真名井の滝

    九州自然遊歩道案内図です。その中の高千穂コースが歩いた観光コース。赤い線になりますが、ほぼ下り一方。歩いて帰るのは無理。マイクロバスがお出迎え。ツァー添乗員が、「ハートの形をした石があるはずです」なんて。良い年をして、ハート探しも無いでしょうが、すぐに一つ発見しました。これが、ガイドにもあった「真名井の滝」です。もう少しスケールの大きな滝を想像していましたが、やや期待外れでした。滝をバックにして並び、若い女性の三人組にシャッターをお願いしました。阿呆な顔つきをした、スベルべ夫婦の写真は省略当然です。何回かシャッターをお願いしましたが、コツはまず先に「写しましょうか」との声掛けかな。バスの駐車場に到着し、時間があったので一人で淡水魚水族館に。地元、高千穂峡で生息する魚に期待したのですが、熱帯魚などでがっかり...真名井の滝

  • 鬼は力持ち

    危険な渓谷も通りますが、歩道も整備されています。陽もあたってきました。三日目にしてようやく観光日和ですね。振り返って橋を見ます。建物の横には古い小さな橋も。実は、年代別に三つの橋が架かっているのです。道路改良に伴い順に上がったようでした。やや広くなった川原ですが岸はほぼ垂直の壁。連日の降雨で水嵩も増えているのでしょう。そして、水は濁っていました。柱状節理は火山活動の名残で各地で見られます。しかし、こんな風にねじ曲がった節理はそう見られるものではないでしょう。川原が狭くなり始めた場所に転がっている大岩石。ツアーガイドが重さ当てのクイズです。スベルべは2トンと答える。20トンとかの言葉も聞こえたが、正解はなんと200トンなのだそうです。鬼が何かに怒って投げたという伝説だったかな。しめ縄が掛けられて伝説を物語る...鬼は力持ち

  • 天孫降臨の地、高千穂峡へ

    旅も三日目に入り、天候も回復してきました。前夜の阿蘇赤水温泉泊から出発し、一気に南下。天孫降臨神話のさと高千穂峡へ。コンクリートのアーチ橋に驚きます。高さも凄く、一見脆弱そうに見える。スベルべも元技術者で橋の架設監督もしていて難しさは分かり、興味をそそられました。橋の架設には色々な工法がありますが、これは分からない。もう少し、頑丈そうな作りだったら分からなくもないが、不思議です。ゴメンナサイ。つい、昔の仕事、現職時代を思い出すなんて。皆さんが傘を手持ちにされていたりしますが、雨の心配は全くなくなりました。やはり、火山活動の名残の玄武岩などなのでしょうか。削れて丸みを帯びるでもなく、川は深い渓谷となって勢いよく流れ下っていました。(続く)天孫降臨の地、高千穂峡へ

  • 阿蘇名物は雨と霧と風

    ウトウトとバスの中でうたた寝をしていました。やまなみハイウェイかな、ワインディングロードをバイクに乗る夢を見ながら走ります。やがて、ガイドの「阿蘇の名物は雨と霧です」の声に目覚めて表を見ると言葉通り。大変な強風と雨で、傘を開くのにも難渋するかのような状態。でも、降りてみたいですよね。皆さんがそれなりの覚悟と支度はしてきたようです。立派な心掛けです。スベルベ夫婦も二人分の折りたたみ傘は持ってきています。この観光看板の柱にある大観峯の文字もかすむ寒さ。ガイドさんにお願いして、シャッターを切ってもらいました。バスに逃げ帰るスベルベママです。さすがにゆっくりしたいという皆さんも居ず、予定時刻よりも早めの出発。三日間のバスの運転手は通して一名でしたが、中々の運転上手。あの、オートバイでも苦労するような、ワインディン...阿蘇名物は雨と霧と風

  • 湯布院も昼食難民

    ツアーとは言え、昼食はフリーですから食事場所を探すのにも苦労。日、月曜日で観光客が多いのに「定休日」なんて看板も見えるから頑固なのかな。それでも、店先で美味しそうな鶏の手羽先を焼いていた店を見つけて入る。鶏の炭火焼が専門で、しかも朝締めの軍鶏を使っていると言いますから期待大です。これで二人前ですが、軍鶏の胸肉とモモ肉です。店員さんが炭火に火を入れて、目の前の小さな囲炉裏に入れ、金網を載せる。皮目のほうから焼き、ひっくり返してハサミで切ります。コロコロと転がすように焼いて、薬味を付けて食べるようになっていました。旅に出たら遠慮なしに昼酒を楽しむ主義のスベルベです。スベルベママは初日に、昼ビールの後に歩き回り応えたようでこの日は無し。(続く)湯布院も昼食難民

  • 春をちょっぴり味見する

    斜面の上の部分で一部は焼く雪が消え地面が出たところがあった。何か、緑色のものが見える。フキノトウに違いない。こんなものには目ざといスベルベです。丸々と太った大きなフキノトウでした。雪が消えて、最初に顔をのぞかせる山菜が、これですね。採りましょう。停めた軽トラに戻りましょうか。足跡は冬眠から覚めたクマではありません。スベルベが踏み抜いてしまった跡です。先日、知人から頂いた栽培物のタラの芽と合わせて天ぷらに。春の香りです。結構薫り高くて、食堂にフキノトウの香りが漂います。スベルベママは、カツと合わせて丼仕立てに。かつ丼と、フキノトウの天ぷらで、天丼も兼ねたおいしい昼食になります。テーブルには花を欠かさず飾りたいスベルベママ。芽を出し、伸び始めたばかりのスイセンとフキノトウが合わせて飾られました。これからは気温...春をちょっぴり味見する

  • 湯布院

    博多から高速道路で一気に湯布院まで一直線。由布院、湯布院ややこしい。由布院が湯布院へと名前が変わった経緯があったような説明がありました。なんだか、軽井沢を思い出させるかのような土産店の多い街並み。今回の九州の旅で、最も観光客が多いと感じたところでもありました。金鱗湖と大仰な名前が付けられていますが、ま、大きな池といった風情。それにしても観光客が多い。しかもインバウンド客が多くそれもアジア系でした。中国語、韓国語が飛び交う中、どこの国の人かと思ったら日本語の会話だったり。その国のガイドと思う方が、先頭でグループを引っ張ったりで、インバウンドって驚き。欧米人の姿も交じっていましたが、数は圧倒的にアジア系が多い。さて、ここでの昼食は自由となっていますが、こんな客の多い日に定休日の看板も。土産物屋さん、クラシック...湯布院

  • 夕食難民

    今回のツアーは集合スタートが旅程の二日目の朝。11時半に福岡空港に着いたのちは、地下鉄でホテルまで移動し気ままに散策。さて、夕食と思いましたが・・・。有名店はすべて満席。ネットで調べた際に、予約を入れておいたらよかったけれど、それも束縛されるし。博多の名物はといえば、もつ鍋、鶏の水炊きあたりでしょうか。もちろん、海鮮料理も有るけれど、ここは一番鶏の水炊きと行きましょうか。夕方5時過ぎに見つけたこの店は、オープンが5時半から。どういう意味があるのか「空飛ぶ豚」という店名。当初は私たちだけで少し不安に。でも、水炊きの鍋が卓上のコンロに乗る頃には地元客と思える客も。出汁の味がきつくて、スベルベママには少し合わなかったようですが。でも、スベルべは美味しくいただき、生ビールもお代わり。十分に食べましたが、清算を済ま...夕食難民

  • 春はまだ来ない

    旅の話ばかり続けているので、この辺で一度休憩で別のお話しです。昨日は、山の畑への道路除雪が終えたという情報で行ってみました。なるほど、広域農道という幹線道路は、除雪されていましたが枝線はまだ。この先が我が家の山の畑になりますが、まだ3~40cmの積雪があり行けません。栗林荘と名付けられた小屋がポツンと一軒。建てた人はもちろんのこと、引き継いだ持ち主の御子息夫妻も亡くなってしまわれた。除雪状況です。除雪された道が広域農道と呼ばれる幹線道路。枝道の除雪には入るのやら、入らないのやら。自然に解けるのは10日くらいはかかるでしょう。除雪されてから、一週間は経っているのでしょうか。除雪をすると、舗装道路からの輻射熱で周囲の雪解けが進みます。広域農道の下りに差し掛かる場所で下の集落を望みます。下とこの山では標高差が1...春はまだ来ない

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