chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
フォロー
住所
魚沼市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2012/03/02

スベルべさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 04/12 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,166サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 10 10 20 10 10 10 10 80/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
犬ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 56,929サイト
その他日本犬 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 87サイト
ライフスタイルブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 73,936サイト
田舎暮らし 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 2,407サイト
地域生活(街) 中部ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 13,678サイト
魚沼市情報 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 15サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 04/12 全参加数
総合ランキング(OUT) 22,650位 21,887位 21,662位 24,595位 23,109位 23,122位 24,721位 1,034,166サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 10 10 20 10 10 10 10 80/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
犬ブログ 2,247位 2,254位 2,261位 2,390位 2,336位 2,333位 2,372位 56,929サイト
その他日本犬 4位 4位 4位 4位 3位 3位 3位 87サイト
ライフスタイルブログ 2,902位 2,850位 2,808位 3,072位 2,922位 2,932位 3,067位 73,936サイト
田舎暮らし 97位 96位 92位 106位 102位 104位 112位 2,407サイト
地域生活(街) 中部ブログ 285位 259位 261位 301位 290位 289位 319位 13,678サイト
魚沼市情報 2位 1位 1位 2位 2位 2位 2位 15サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 04/12 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,166サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 10 10 20 10 10 10 10 80/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
犬ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 56,929サイト
その他日本犬 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 87サイト
ライフスタイルブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 73,936サイト
田舎暮らし 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 2,407サイト
地域生活(街) 中部ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 13,678サイト
魚沼市情報 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 15サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 再び六万騎山に行く(その1)

    前回、4月5日の六万騎山は、カタクリの花が少し早かった。その時は、同行できなかったスベルベママと友人と従弟の4人で再挑戦。しかし、残念なことに今回は遅すぎました。花は残っているもののほぼ終わり。それでも14日の日曜日とあり、六万騎山は大賑わい。大型バスでの団体までいて驚いた。スベルベママとその友達は、実は昔出場した冬季国体の選手仲間。第28回の国体は、当時の塩沢町を舞台に開催された。スベルベもジャンプを見に行った記憶があります。スベルべ夫婦が出会う前のことであり、スベルベママの走るところは見ていない。二人で出場した記念のおそろいのナップザックです。友人はオリンピック有望だったが、母上の病気で断念。カタクリの状態はこのくらいです。開いた状態は少ない。先日、白いカタクリの花を見たので、目を凝らしたけれども有り...再び六万騎山に行く(その1)

  • ネギは雪水で

    一週間ほど前だったかな、ネギの種を蒔きました。このあたりの格言で「ネギは雪水で蒔け」という言葉があり、種蒔きを遅らせるなという事かな。2月の「春一番種物フェア」で見つけて二袋を購入しました。裏書は、ホントかいなと思うような美辞麗句。太さ4cmってポロネギほどの太さですよ。ネギの種って、どの種類も真っ黒で小粒ですよね。二袋蒔いたら、我が家はもちろんのこと、娘二人の家族分も賄えるはず。メジャーで15センチの間隔を計って蒔き溝を作る。この板切れは、秋野菜の種蒔きにも使いますが、平畝を均したりと便利で欠かせない道具。種を蒔き終えたら、土が湿っていて掛けられず、種蒔き培土で覆土。その上に散水し、それから寒さ防止用に藁を掛けて、種蒔き作業を終えました。今は、朝晩如雨露で潅水し、土が乾かないようにして発芽を待っています...ネギは雪水で

  • 再び六万騎山に行く(その1)

    再び六万騎山に行く(その1)

    前回、4月5日の六万騎山は、カタクリの花が少し早かった。その時は、同行できなかったスベルベママと友人と従弟の4人で再挑戦。しかし、残念なことに今回は遅すぎました。花は残っているもののほぼ終わり。それでも14日の日曜日とあり、六万騎山は大賑わい。大型バスでの団体までいて驚いた。スベルベママとその友達は、実は昔出場した冬季国体の選手仲間。第28回の国体は、当時の塩沢町を舞台に開催された。スベルベもジャンプを見に行った記憶があります。スベルべ夫婦が出会う前のことであり、スベルベママの走るところは見ていない。二人で出場した記念のおそろいのナップザックです。友人はオリンピック有望だったが、母上の病気で断念。カタクリの状態はこのくらいです。開いた状態は少ない。先日、白いカタクリの花を見たので、目を凝らしたけれども有り...再び六万騎山に行く(その1)

  • ネギは雪水で

    ネギは雪水で

    一週間ほど前だったかな、ネギの種を蒔きました。このあたりの格言で「ネギは雪水で蒔け」という言葉があり、種蒔きを遅らせるなという事かな。2月の「春一番種物フェア」で見つけて二袋を購入しました。裏書は、ホントかいなと思うような美辞麗句。太さ4cmってポロネギほどの太さですよ。ネギの種って、どの種類も真っ黒で小粒ですよね。二袋蒔いたら、我が家はもちろんのこと、娘二人の家族分も賄えるはず。メジャーで15センチの間隔を計って蒔き溝を作る。この板切れは、秋野菜の種蒔きにも使いますが、平畝を均したりと便利で欠かせない道具。種を蒔き終えたら、土が湿っていて掛けられず、種蒔き培土で覆土。その上に散水し、それから寒さ防止用に藁を掛けて、種蒔き作業を終えました。今は、朝晩如雨露で潅水し、土が乾かないようにして発芽を待っています...ネギは雪水で

  • 連載313「通販生活」(その2終わり)

    連載313「通販生活」(その2終わり)

    娘の散髪の光景。娘ばかりか、スベルべの頭もカット。「56豪雪」と呼ばれた、豪雪の年の春です。通販生活(その2終わり)品物はただ単なる宣伝だけではなく、芸能人から作家まで幅広い登場人物が使った感想なども寄せていて興味を惹かれる。通販マニアほどでもないから、毎号ごとに注文を重ねるほどではない。第一、結構「良かろう、高かろう」で決して安物ではなく、我が家の経済状況では注文を躊躇することがほとんど。最初に買った品物も忘れられない。最初の買い物はまだ一歳と三歳の子供たちのためだった。このくらいの年齢だと、なかなかじっとして食事をしてくれない。そんなタイミングで見つけたのは、椅子にもなる、テーブルにもなる、そしてひっくり返すとシーソーのようにも使える優れもの。と思ったのだが、家内に話をすると、新聞の宣伝だったことは間...連載313「通販生活」(その2終わり)

  • 福岡空港から帰途に

    福岡空港から帰途に

    福岡空港に到着は13時頃だったけれど、飛行機の出発までは時間がたっぷり。まずは遅い昼食だけれど、腹拵えとラーメン屋街のその名も「ラーメン滑走路へ。「東京のつけ麺文化をけん引してきた」なんて、プライドの高い店「つじ田」へ。何軒も並んだラーメン屋街で、店を探していると「ここは美味しいですよ」なんて声で入りました。なぜ空港でこんなに時間があるかというと、飛行機の離陸時間にばらつきがあるため。でも、それも幸いで、本屋をのぞいたりしたが、スベルベママはどうしても食べたいという「あまおうパフェ」へ。ラーメンを食べる時間が遅かったので、渋るスベルべも説得されてシェア。スベルべ夫婦に先立ち、九州を旅した知人が食べて絶賛していて、どうしても食べたかったらしい。待望の「あまおうパフェ」を食べて思い残すことなく飛行機に乗る。喫...福岡空港から帰途に

  • 連載313「通販生活」(その1)

    連載313「通販生活」(その1)

    子供たちが幼い頃です。昔は暮れの30日に餅搗きをするのが我が家の定例。大勢集まりました。通販生活(その1)通販生活と言う長年親しんでいる通販誌がある。カタログハウスと言う会社が発行していてその歴史は古い。と、思って調べたら昭和57年(1982年)に創刊されたとあった。長い付き合いになったと嘆息。今年令和4年でなんと40年の歴史になる。それだけ自分も年老いたということかと少しだけ気落ちする。この通販誌の宣伝は新聞に掲載された。好奇心の塊のような私は目ざとく見つけて購読の申し込みをした。あの頃は申し込みだけだったと思うのだけれど、値段は忘れたが一冊当たりの単価は驚くほど安かったように記憶している。書店販売が始まったのは平成6年(1994年)だから、12年も新聞広告のみの販売だったのかと今更ながら驚く。実は我が...連載313「通販生活」(その1)

  • 幸せのシンボル「白いカタクリ」

    幸せのシンボル「白いカタクリ」

    昨日の午後、約束していた知人が来宅。白いカタクリの花に案内するという。今は、雪国越後の魚沼地方はカタクリが花盛り。群生地があちらこちらとみられるチャンス。広い面積の斜面で咲き誇るカタクリの群生の中に目立つ白いカタクリ。数万株、数10万株に一株の割合で発生するのだという。突然変異なのでしょうか。紫色の普通のカタクリと比較すると、葉にフが無いのも特徴です。案内した彼には、見つけた経緯は聞かないでしまった。彼も人伝に聞いたのかもしれない。この一枚だと、紫のカタクリと白いカタクリの葉の違いがよくわかります。動物にも、白い個体が誕生することがあります。それはアルビノとも呼ばれています。案内してくれた知人は、この場所にある白いカタクリの株数まで知っている。残念なのは一カ所大きな穴があったこと。盗掘でしょうね。不届き者...幸せのシンボル「白いカタクリ」

  • 武雄神社

    武雄神社

    ガイドさんの説明は少なく、そして自分で事前に調べることも無かった。ほぼ、事前知識無く訪れましたが、疲れ気味の体に全員が重そうな足取りです。石段を昇りきると、驚くような白塗りの神社です。ここにも人影はあまり見えず、ゆっくりと見物?お参りが出来ました。やや、字が風化して読みにくいが、古い歴史があることがわかる。色々なお祭りが開催されるようですが、その時は混雑するのでしょうね。驚いたのは神社から少し離れて立つ大クスノキでした。根元には空洞があり、なんと12畳敷きの広さで神様が祭られているとか。推定樹齢が3千年とは凄いですね。屋久島の縄文杉にも負けないほどの樹齢は驚くばかりでした。社務所の前にはきれいな飾りが吊り下げられている。近づいてみると、それはなんと小さな傘の形をした御神籤です。「吉」を引き当てた、スベルベ...武雄神社

  • グラバーさんの食べ物

    グラバーさんの食べ物

    その大きなかまどで調理したと思われる品々。鯛や鶏の丸焼きに、パンに果物に。贅沢な品々が並ぶ。ここから別室に運んだのでしょう。グラバー邸を出て少し歩くと、思わぬものを見つけました。「西洋料理発祥の碑」なんてあります。店が開いていたら入ってみましょうか。ところが、玄関ドアには準備中の掛札。9時半回転という事でしたが、朝早い訪問は無理だったようです。店の外には、長崎と言えばこのお菓子。とカステラが皿に。コーヒーはなんとコーヒー豆のままでした。始めた日本人の名前は忘れました。そして、入れないので悔しかったけれどもメニューも。やはり、グラバー園も時間をかけて、ゆっくりと歩くべきでしたね。(続く)グラバーさんの食べ物

  • グラバー邸へ

    グラバー邸へ

    グラバー園から見下ろす港には大型船が着岸していました。イタリア船籍で2千5百人の乗客数だといいます。イタリア人もリッチですね。グラバーさんも交易で富を築いたのでしようが、広い庭付きです。江戸時代末期、幕末にスコットランド生まれの彼は来日し、終生ここで暮らした。邸内には、グラバー邸の全容がわかるレプリカも。テラスがあったり、外の風景をいつでも楽しめる構造だったと思います。スベルべ夫婦が気になったのは、この厨房です。煉瓦作りの大きなかまど風のものが設置されています。熱源は何だったのかな。オーブンなども兼ねた、かまどで料理をしたのは誰だったのでしょうか。貿易会社の仕事をしていたから、豊かでツル夫人ではなく専属の料理人がいたのでしょうね。(続く)グラバー邸へ

  • 大きな桜鯛を頂く

    大きな桜鯛を頂く

    家の近くの畑で仕事をしていたら、携帯に着信。「○○です」なんて、言うので自宅を見ると手を振っている姿。急いで帰宅すると「友達が鯛を釣ったから持ってきました」なんて。発泡スチロールの箱を開けると、桜の名前に似つかぬ大きな鯛が入ってる。スベルベママはあいにく二泊三日でお出かけ中。窮余の一策とばかりに、隣のおとーさんに頼むことにして、鱗を引いて待つ。外出先から帰宅し、我が家に直行してくださった。便利ですねー。ご近所に現役の板前さんですよ。我が家のキッチンで捌きます。慣れた手つきで、ササーっと処理する。50cmもある鯛で包丁が小さすぎる。出刃は普通の大きさと、アジ割きとも呼ぶ小出刃があるが、大きなものも必要かな。身を5枚におろし、頭と中骨は切って鯛の潮汁としゃれます。なお、「引いた皮は、湯引きして美味しく食べられ...大きな桜鯛を頂く

  • グラバー園へ

    グラバー園へ

    最終日の長崎はこの度では最高の日和り。ホテルから坂道を走り、有名な大浦天主堂の近くに到着です。途中でバスの車窓から出島も見えましたが、ツアーの予定にはない。グラバー園に到着し、団体入り口で入園手続きをするガイドさんです。坂が多いという事での配慮か、歩く歩道が設置されている。あわただしい旅程と疲れた身体には有難い。朝早いためか客は少ないですね。グラバー園は登った坂の上というか、斜面です。港をはさんだ向こう側の風景は、やはり長崎の坂の市街。ここでもフリータイムでそれぞれ皆さんが勝手に見物。修学旅行ではないのだからこれで良いのですが、事前知識があると無難です。(続く)グラバー園へ

  • ジャガイモの重ね焼きとカジカ酒

    ジャガイモの重ね焼きとカジカ酒

    食事のメニューはスベルベママからよく相談を受ける。「ねー、ジャガイモ食べたくない、たまに重ね焼きなんてどう?」異議なし。ジャガイモを蒸して、耐熱容器に入れ挽肉と玉ねぎ、ニンジン。若者から年配者まで、いや子供たちも、もちろん喜んで食べますね。酒を飲むスベルべに可哀そうだともう一品、鮭を焼く。冷蔵庫の野菜室で保管していたという、大根がみずみずしくて美味しい。それで、お酒は夫婦別々の二種類。スベルベママはワイン。スベルべは久しぶりで頂いた、カジカを炙り「カジカ酒」でした。お、ワインも2016年ものかー、美味しそうですね。でも、スベルベママは全部は飲めないから、明日飲むことにしようっと。ジャガイモの重ね焼きとカジカ酒

  • 長崎の夜

    長崎の夜

    島原港から走っているうちに、夜のとばりがおりました。ホテルにチェックインし部屋に入ると、眼下に長崎の夜景が広がる。長崎は坂の町でした。ホテルのロビーは上階で、浴場、食事は階下になる。家々も急坂に建てられていて、さて自動車はどこを走るのかなどと思ってしまう。上の夜景と同じアングルで翌朝写してみました。坂の町の様子がよくわかると思いますが、左側の山の上まで家々は続いています。ホテルに入った夜は、月が昇り始める時刻でした。ホテルの左側には、教会や高校の校舎などが見えています。急斜面で、豪雨や台風、地震などの災害時のことも気になる。崩壊したという話も聞いたことは無いし、斜面でも地盤はしっかりしているのかな。当初雨にたたられた九州の旅もようやく天候が回復してきました。予定はグラバー園と、武雄神社を見物の予定。旅も終...長崎の夜

  • 有明海をフェリーで渡る

    有明海をフェリーで渡る

    フェリーにバスで乗るという珍しい経験をしました。佐渡ヶ島へは、自動車でもオートバイでもわたっていますがバスとは驚き。熊本港から、島原港まで1時間余りの船の旅になります。出航してしばらくすると、フェリーの後方が騒がしい。カモメの群れです。佐渡汽船も同じで、出向して船の速度が上がるまで着いてくる。どこで売っていたのか分からなかった、かっぱえびせんが大好物らしい。もう、よこせよこせとばかりに大騒動。手で持っていると、上手に奪い去るから人慣れしていますね。島原港に近づきました。そびえる山は七面山でしょうか。平成2年から大噴火が始まった、雲仙普賢岳はこの後方になるのでしょう。フェリーが着岸する前に、再びバスに乗り込みました。着岸の後は、島原半島をひたすら走り、宿泊地の長崎へと向かいます。(続く)有明海をフェリーで渡る

  • 別府明礬温泉

    別府明礬温泉

    別府明礬温泉です。相変わらずガイドの説明は少ない。行ってから、ようやく湯花の採取で有名なことを知る始末です。これは、昔から続く湯花を採るための小屋で、今は何棟も残っていません。景観と共に、この湯花の採取も文化財に指定されている。いわゆる硫黄泉ですよね。あたりには硫黄の匂いも漂っていました。採取小屋の内部です。天井にあった噴気から硫黄分が落ちるのでしょう。柵の手すりの内側の小石は、濃いグレーに染まっていたから、そこから採るのかな。これはなんと貸切の温泉らしい。使っているらしい雰囲気はない。どんな風に違うのか、一時間2千円と2千5百円の小屋に分かれていました。熱湯が源泉の温泉場では見かける噴気による調理の蒸籠。好奇心に駆られ、ここで8時間かけて蒸したという茹で卵を購入。一個50円でしたから、良心的な価格と言え...別府明礬温泉

  • 天守閣に近づくと

    天守閣に近づくと

    数寄屋丸と呼ばれる、建物も土台である石垣が崩れ無残な姿。能や茶会、歌会の場所となり、接客の場として使われていた建物だという。数寄屋丸をほぼ真横から見ます。石垣がすべて崩れ落ちなかったのは奇跡でしょう。軒が無残に波打っている。天守閣が見えてきました。手前の建築物の白壁も落ちたままです。石垣の新しい色は修復した跡でしょうか。ピントの甘い一枚になってしまいましたが、天守閣を見ます。天守閣は、西南の役で焼け落ちてしまった。その後、昭和35年に鉄筋コンクリートで再現されたという。一見豪壮で立派な城ですが、上層階のガラス窓は近代建築ですね。皆さんが同じ考えで、天守閣を背景にして写真を撮るカップルが多かった。(続く)天守閣に近づくと

  • ゴンギツネの狩り(その2終わり)

    ゴンギツネの狩り(その2終わり)

    しっかりと獲物のネズミを咥えたキツネでした。キタキツネでも無いけれど、雪の下の獲物が分かるとは凄い能力です。そして、咥えたネズミをいったん口から離す。これはどういうことなのでしょうか。獲物を再確認するのかなー。そして、再び落としたネズミを咥えると食べたのでしたが・・・。全く咀嚼せずに飲み込んだ。思わず「良く噛めよ」なんて突っ込みを入れたくなる。ほとんど丸飲み状態で、獲物を腹に収めたキツネ。川をまたぎ、向こう側へと行き、再び獲物を探すかのように歩き始める。でも、狩りと獲物に満足したのか、線路そして山の方向へと向かう。この後、カメラを換えて帰る様子を動画で撮りましたが、ブログにはアップできず。三泊四日の旅を終えて帰宅。表を見ると雪は一気に消えていました。こんな場所、我が家のすぐ裏でキツネの狩りが行われたなんて...ゴンギツネの狩り(その2終わり)

  • 熊本城下で奇跡の出会い

    熊本城下で奇跡の出会い

    話は少し前後します。案内図ですが右下のバス駐車場から熊本城見物は開始です。城彩苑という表示が見えますが、このあたりに土産物屋、飲食店が立ち並んでいる。天守閣の広場隅には芽吹きつつある銀杏の大木です。加藤清正が植えたが、戦災で燃えて枯れその後生えたヒコバエだという。実は、城彩苑で待ち合わせた女性が居ました。フェイスブック上の友達で、熊本を訪れることを知った彼女とメッセンジャーで打ち合わせ。ここで110分というフリータイムがあり、一緒に食事を摂りながら会話。濃密な時間を過ごすことが出来ました。これはスベルべ注文の海鮮丼です。スベルベママとは、メッセンジャーを交わしたことも無く全くの初対面。それでも、さすがに女性同士。すぐに打ち解けてメニューも同じシラス丼です。手前のミカンのようなものは、なんとウニのコロッケで...熊本城下で奇跡の出会い

  • 熊本城は復旧中

    熊本城は復旧中

    熊本城に到着する頃には、雨も完全に上がっていました。これはしだれ桜かな。満開の一歩手前、八分咲きといったところでしょうか。ここでは110分のフリータイムが設けられていて二人で散策。入場料を払って入ると、観光用通路越しに櫓でしょうか建物が見え始める。大きく崩れたと思われる石垣の跡です。崩れないように金網の保護も。崩れた石垣の石は、どこかに集積してあるのでしょう。崩れないように吹付がされています。石垣は復元されていますが、上部の新しく見える石は復旧したばかりか。よくぞ、建物、櫓が落ちなかったものです。奇跡といっても良いのではないでしょうか。石垣を間近で見ると現在の姿がよくわかります。地震国日本とは言え、何百年も壊れることの無かった城が壊れるとは怖いことです。(続く)熊本城は復旧中

  • ゴンギツネの狩り(その1)

    ゴンギツネの狩り(その1)

    旅立ちの日の朝でした。洗面所から抑えた声で呼ぶ声。「キツネがいる!」の声にカメラを持って、窓際に駆けつけました。我が家のすぐ裏、家からは10数メートルの小川の岸です。抜き足差し足の言葉がぴったりの様子で、何かを狙うキツネの姿。やや、腰を落とし反動をつけるようなしぐさです。かすかな物音で、それとも匂いで探すのか積雪は20センチ程度ですがそれでも雪の下。少し飛び上がったと思った瞬間、さかさまに頭を雪中に突っ込む。北海道のキタキツネの狩りは、テレビの映像で見たことがありますが、全く同じです。(続く)ゴンギツネの狩り(その1)

ブログリーダー」を活用して、スベルべさんをフォローしませんか?

ハンドル名
スベルべさん
ブログタイトル
畑に吹く風
フォロー
畑に吹く風

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用