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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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魚沼市
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魚沼市
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2012/03/02

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  • 新聞に載ったメニューで

    買い物に行ったら、いつもの3種類と、鶏のモモ肉を買ってきてと頼まれました。いつもの3種類とは、我が家の食の三種の神器とも言える、納豆、牛乳と卵です。鶏肉は先日地方紙に載っていた、「鶏肉と春野菜のオーブン焼き」でした。主婦が頭を悩ませるのが、毎食のメニュー。新聞の料理欄もと参考になるらしいですね。買ってきた材料は、鶏のモモ肉と新玉ネギだけです。もちろんメニューにはあるはずもない食材の、採ったばかりの山菜入りです。この朝に採ったばかりの山菜、根曲竹のタケノコと独活が入る。独活の微かな苦みと、これも我が家のローズマリーがアクセントになります。さて、このメニューだったらやはりワインは白だと相談が決まります。最近めっきり酒量も減ってきた、スベルベ夫婦。スベルベママは小さなグラスです。二人で1本は平気というか、足らな...新聞に載ったメニューで

  • 牛ヶ首展望台皐月の朝

    先日珍しく快晴の朝を迎えた、牛ケ島展望台です。星空をバルブ撮影しようかとも思ったけれど、出かけるのが遅れてしまった。雪に覆われた風景ばかり見ていたので、五月に入り雪が無くなってからは初めてです。手前の山々、沢は木々の緑に覆われて風景は一変。五月晴れの光に輝かんばかりでした。越後三山の山頂付近に、かすかに朝日が当たり始めます。手前の緑色は、黒く影のよう。左側に微かに魚野川と関越自動車道が見える。緑色の沢には、朝霧が湧いてきています。展望台から少し歩いて、朝日が昇る位置まで行って見ました。朝日が山の間から顔を出す寸前。山は朝日に照らされて赤く染まります。今の日の出時刻は6時少し前。さて、帰宅して朝ごはんにしましょうか。晴れた日は、山菜採りも含めて仕事は満載。忙しい一日の始まりです。牛ヶ首展望台皐月の朝

  • 子供の日の凧あげ

    子供の日の昼食に、搗きたてのヨモギ餅を食べた午後です。スベルベジーさんが、凧を持ち出して孫たちに凧あげを勧めました。折からの北寄りの風に乗り、凧はぐんぐんと上がります。昨年、自身も興味があって買ってあげたのはビニール製で、凧というよりはカイトかな。会場はだれもまだ通らない、水田の中の農道です。この日5月5日時点で、まだ田植え用の耕耘もされていない水田でした。子供も楽しいし、親も楽しい凧あげです。後ろには魚野川の堤防も見えますが、川原に生えた柳も葉が緑濃くなっています。最後は姉と弟の二人になり、何時までも楽しんでいました。孫たちには、少しは記憶に残る子供の日の行事になったことでしょう。ジーさんバーさんも嬉しかった子供の日です。また来年も餅を搗いてあげましょう。子供の日の凧あげ

  • 子供の日のヨモギ餅搗き(その2終わり)

    心配していた雨も降らず、暖かな陽射しの子供の日でした。臼と杵で餅搗きをする家も、近隣では皆無と言って良いほどになってしまいました。そして、祝祭日に国旗、日の丸の旗を掲げる家も少なくなりましたね。残念なことです。スベルベジーさんが仕上げに、搗き具合を確かめつつ餅は無事に出来上がる。用意した、それぞれの容器に中には、アンコ、黄な粉、納豆、大根おろしと揃います。黄な粉ですね。砂糖は控えめですよ。納豆餅もみんなが大好きな味です。大根おろしは、緑色のビタミン大根が冷蔵庫の野菜室に保存されていました。最も基本的とも思える、アンコは小豆から煮て甘みは黒糖です。臼の周りで、餅をちぎって準備して、次は居間に持って行き、ヨモギ餅パーティー。孫たちも全員が餅好きな様子で、黙ってたくさん食べてくれます。何年かして、スベルベジーさ...子供の日のヨモギ餅搗き(その2終わり)

  • 子供の日のヨモギ餅搗き

    子供の日に、孫たちにヨモギ餅を搗いて食べさせ始めて何年だろうか。今年も明治25年の銘が刻まれた、ケヤキ製の大臼の出番がやってきました。一人搗き用の杵も大きな、杉の丸太製です。臼は130年も使われ続けてきていますが、杵は比較して新しいものと考えられます。10時からもち米を蒸し始める予定で、そちらはスベルベママの担当。スベルベジーさんは、臼と杵をお湯に浸して洗ったり、テーブルの準備です。今年は娘夫婦二組に加えて、義兄夫婦に義弟も参加でした。思い臼を引っ張り出す手伝いを頼んた友人も心配そうに見守ります。スベルベジーさんが手始めに搗き始めます。最初の捏ねる行為が大変です。いきなり、大きな杵を振り下ろしたのでは、もち米が飛び散りますから。蒸したもち米を。上に載せたヨモギともどもゆっくりと捏ね合わせて搗き始める。年の...子供の日のヨモギ餅搗き

  • 独活の林にたどり着く

    素晴らしい独活(うど)の群生に出会えました。20本前後はあるのかな。こんな群生は滅多にあるものではありません。でも、すぐ隣の沢状になっている部分は、表土が崩れ落ち岩が露出しています。固い岩ではなく、泥岩という柔らかな岩では有るけれど、滑るし足掛かりは全くありません。この、独活の群生の周りもその岩にわずかに土を冠っただけです。掴まる雑木も無くて、独活採りの必需品の草取り用小鎌で足場を作ります。右側を採ってからは、斜面を下りて左側に足場を頼りに回り込む。真ん中上部には、この群生に落下を妨げられた枯葉や土が見えますね。そんな、条件下の独活は土と枯葉に埋もれた部分がモヤシ状態に。この自然に軟白化されたような部分は、生で食べると瑞々しい香気の塊です。こうして、背中に背負った独活は重くなるほどの量が採れたのでした。で...独活の林にたどり着く

  • コシアブラと独活と

    まだ沢には雪も残っていますが、尾根部分の雪は消えて木々も若葉を広げる。今は廃道状態の古い道を登って独活採りに向かいましたが、途中でコシアブラの新芽を見つけました。昔の魚沼地方では、あまり食べる習慣は無かった山菜です。写真が不鮮明になりましたが、芽の先端が開く前のこんな状態のものを採ります。コシアブラの新芽を何個か採り、少し登って道の下を見ると独活の姿です。ここは、数年前に見つけたポイントで、入るのはスベルベとカモシカくらいのものです。10数本も林のように生えそろっていた独活です。中には枯葉や崩れ落ちてきた土で埋まり、根元が白くモヤシ状態になっている独活も。そっと土を取り除き、必ず持っていく草取り用の小鎌で切り取ります。10数本まとまって生えていても、採るのは10本程度で後は残しておきます。こうして、何か所...コシアブラと独活と

  • 瞬く間に山は緑に

    4月の初めには雪に覆われていた我が里山でした。山こそ、急斜面故に雪崩で崩れ落ち雪は無くなり土が見え始めていましたが・・。それから1カ月ほど過ぎ、5月に入ると山は若葉の春を迎えています。「山笑う」という季語がありますが、全くそんな雰囲気。山裾にわずかに残雪が見えますが。左から右へと下る尾根の向こうは、猛烈な谷でゼンマイの宝庫。今年は雪の量も多くて、沢が埋まっているだろうから行こうと思っているうちに雪も消えてなくなった。4月上旬の魚野川です。ようやく堤防の肩の土が出てそこを伝って歩きました。左側が魚野川の本流ですが、まだ気温が低いために雪解け水による増水もありません。ところが魚野川の堤防の外、細い川原も緑のコゴメで覆われています。1か月ほどの間に、魚沼の風景は一変しました。春はいつ来るのかと雪で悩んだのがウソ...瞬く間に山は緑に

  • 白いカタクリの花

    スベルベママの弟、義弟と白いカタクリの花の話しになった。すると、彼は「昨年、コゴメを採りに行った際に、白いカタクリの群落を見た」と言う。そんな奇跡があるのかと、案内を請い山中に入る。向こうの山の中腹には八海山スキー場が見えます。確かこの辺りだったと思うという彼の話に従い川沿いを歩く。まだ、川沿いには雪が残っている時期。川は雪解け水で溢れていました。そして、彼が「有った!」と示したのはカタクリの隣りに咲くキクザキイチゲ。彼はそれほど植物には興味が無くて、この白く咲くキクザキイチゲをカタクリと見誤ったらしい。帰りに、毎年一度は見物に行く「六万騎山」のカタクリを見に立ち寄りました。道路、駐車場から5分も登ったら、広いカタクリのお花畑に到着できるのです。こんなにたくさんのカタクリが咲く、お花畑でも白いカタクリは一...白いカタクリの花

  • 塩漬け用に採る八重桜

    自前の農産物直売所「農天市場」の土地は、譲渡したが一角は残してある。そこには、ジュンベリーの木が3本と、八重桜が1本残してあり、花盛りを迎えた。我が家の食堂の窓から見て、咲き始めたなと思ってみていた。ところが、近くに行ってみてみると、一部は満開になっているではないか。昨日は、午後からは雨の天気予報で、空は怪しい雰囲気。昼食もそこそこに、二人で採りに行く。スベルベママは雪で折れた枝で花を採る。園芸用の高い三脚と、普通の折り畳み式の三脚を持参して採ります。満開の花ではなくて、花としては3分から5分咲き程度のものが漬けるには良いという。採り終えるころには、ポツリポツリと大粒の雨が落ち始めました。これは終わりを迎えつつある、ジュンベリーの花です。6月には赤い実を付けます。さて、採って帰ってからのスベルベママの仕事...塩漬け用に採る八重桜

  • お寺でシルクロード音楽(その3終わり)

    休憩時間が長いと思っていたら、なんと踊り手たちの着替えタイム。再開したと思ったら、艶やかな和服姿に着替えた踊り手たちの再登場です。外の桜の花の花吹雪に合わせたかのように踊る音楽は日本の歌。なんと、童謡・唱歌の「さくらさくら」の演奏が始まりそれに合わせた踊りでした。南魚沼市の塩沢地域は和服生地「塩沢お召し」でも知られています。そんなことも関係しているのでしょうか。歌に合わせたかのようなピンク系が多い。踊り手が手に持った布も絹のようです。軽やかに長いその布を、ふわりふわりと振りながらの踊りは壮観です。大きなお寺の本堂とは言え、観客と踊り手たちでいっぱいです。見ているスベルベの顔を、踊り手たちの手に持つ布が撫でます。こうして、大団円のうちに無事に「お寺でシルクロード」は終焉を迎えます。アンコールなのか、まだ演奏...お寺でシルクロード音楽(その3終わり)

  • お寺でシルクロード音楽(その2)

    開演予定時刻の40分ほど前に本堂に入ることが出来て、席は前です。前の毛糸の帽子や、動き回るカメラマンが邪魔で、スベルベママは前に移動。初めて聞く楽器の音と、それに合わせた歌声です。合わせて、シルクロード系の衣装をまとった女性ダンサーが舞うのでした。ダンサーたちは、プロとそしてその彼女の指導を受ける集団です。地元、南魚沼市の踊り手が居て、驚きます。さらに楽器担当の男性メンバーも地元。楽曲の合間に、「ちさと」さんが、後ろの窓の外を見ることを促します。改めて見ると、庭にはまだ雪が残りそこから突き出た石が、石庭を思わせる。そして、彼女が指し示したのは、この桜の花吹雪です。写真では捉え切れなかったが、時折強まる風に、舞う花弁はまさに吹雪でした。(続く)お寺でシルクロード音楽(その2)

  • お寺でシルクロード音楽(その1)

    スベルベはこのブログと並行して、2年ほど前からフェイスブックも続けています。フェイスブック上で知り合う友人たちも増えていて、今回はそんな友人の一人のコンサートがありました。そのコンサートはなんと、お寺の本堂が会場。南魚沼市の名刹「関興寺」です。檀家宗徒のみならず、広く名前が知られている名刹が二つあります。一つは、六日町の雲洞庵で、もう一つがこの関興寺なのです。「雲洞庵の土踏んだか関興寺の味噌なめたか」という言葉があります。雲洞庵の石畳の下には、経典が埋まっていて、その上を歩くとご利益があるという。そして、関興寺の味噌舐めたかも、この名刹で修業しなければ一人前の禅僧ではないといういわれとか。フェイスブックで「打ち豆」の話しをアップしたら、右の女性がリアクション。「やぎちさと」さんという方で、元々のルーツはス...お寺でシルクロード音楽(その1)

  • 水芭蕉とカモの夫婦

    池でくつろぐカモの夫婦、つがいを写真にしようと思ったけれど近づけない。ところが、諦めかけて公園内を一周し、再び元の位置、小川に行くとカモたちが池から登ってきました。池で朝の散歩としゃれこんだ後は、どうやら朝食タイムのようです。どんな餌があるのでしょう。カモの夫婦はそれぞれに水中に顔を漬けて餌探しの様相。水芭蕉の花が咲いている場所まで登ってきました。小川の水はきれいで、川底は小砂利で綺麗に仕上がっています。カモと水芭蕉の花との写真など滅多に撮れるものではないでしょう。幸運なことに、この小川の水芭蕉の花の近くには、散歩をする人も全くいません。カモの夫婦の朝食シーンを間近で見ることが出来たのはラッキーでした。この公園に、案内した先輩は別の場所が気に入ったらしくて、興奮気味の様子です。先輩は、最近購入したという、...水芭蕉とカモの夫婦

  • 銭淵公園の水芭蕉

    銭淵公園の設計は、中かな凝っていて池には小さな川から水が流れ込む。そして、その小川の岸辺には水芭蕉が植えられていて、こちらも満開状態です。手入れはされているけれど、自然の姿も取り入れる工夫なのでしょう。尾瀬のような大群落とはいかないけれど、水芭蕉の花を見るには十分です。散歩をする人の姿も増え始めましたが、犬の散歩を兼ねている人も多い。動物好き、犬好きのスベルベの雰囲気が分かるらしくて、尾を振って近づいてくる犬も。大きな池のほかに、もう一つの池もありこちらの近くには銅像もある。ここ、銭淵公園には色々な言い伝えがあるけれど、長尾家の居城の坂戸城とも関連しています。NHKの大河ドラマ「天地人」の話しは、上杉家の変遷が中心でした。銅像の二人は、若き日の上杉景勝とその従者「樋口與六」の姿でした。(続く)銭淵公園の水芭蕉

  • 銭淵公園の桜が満開

    昨日は珍しく、早朝から桜の花の撮影に出かけました。お世話になった、先輩を誘ってでした。先輩が行ったことの無い銭淵公園です。先輩のお宅を4時半に訪問し、公園には日の出前の5時過ぎに到着です。土曜日とあり、人出が予想されるので、静かな早朝と思ったが撮影には早すぎました。早朝の銭淵公園は散歩をする皆さんを見かけるのみです。桜の花を撮影するには、少し光が足りません。山陰に位置する公園なのです。それでも時間がたつにつれて、明るさは増し桜の花の美しさも際立つ。ご一緒した先輩は、数々のコンクールで入選されている。使うカメラも私とは段違い。ズームレンズを使って、1本の木の桜に集中しました。満開とはこのことかと思うほどの開花状況で、花弁は精一杯に開いています。一部だけですが散り始めた桜もあり、行けの水面に花びらが浮かぶ。こ...銭淵公園の桜が満開

  • 慌てて、ジャガイモの種芋を準備

    雪の消え方が思ったよりも早くて、戸惑う事も多い。スベルベママが日記を見て「去年は4月26日に山の畑に植えた」なんて言うから慌てます。先ずは種芋のカットから始めましょうか。キタアカリからですが、一度芽掻きをしています。そして、再び芽が伸びだすことを防ぐために、リンゴを入れていたのでした。キタアカリは20kg取り寄せてあります。ここ何年かは同じ量です。ビニール袋に入れ、そのままリンゴと一緒にコンテナに入れて保管していました。毎年のことですが、キッチン秤を使って種芋の目方を計ります。何個か計ると見当がつくので、全ては計りません。これは80gだから半分にしましょう。こうして理想の40グラム前後に切り分けて、別のコンテナの中に。2、3日陰干しして、切り口が固まったら下の畑に仮植えします。ご存知でしょうが、理想的な芽...慌てて、ジャガイモの種芋を準備

  • 初山菜はコゴメから

    スベルベママに促されて、山裾にコゴメの偵察に行きました。義弟がここのコゴメに惚れ込んで、まだ一面が雪で真っ白な時から気にしていたのです。出ているには出ているけれど、例年よりも細く見えます。まだ、硬いつぼみ状態の株もたくさんあるから、これからなのかなー。まばらに伸びているコゴメだけれど、太いものから摘み取ります。ここのコゴメは、ほぼスベルベの専用コゴメ畑のようになりましたが。この山鳥の羽のように見えるのは、昨年の葉の枯れたもの。胞子葉かな。触ると、茶色の胞子が飛びます。こんな粉のような胞子から増えるのでしょうか。まだ小さくてこんな状態のものがたくさんあり今後も期待はできるかな。ここが終わったら、もう一か所秘密の場所があり、そこもスベルベの専用みたいなものです。毎年のことながら、こうしてコゴメから始まる山菜は...初山菜はコゴメから

  • 種蒔きを続ける

    昨日は新幹線の切符予約のために浦佐まで行きました。ついでに、毎年サツマイモの苗をお願いしている店で種を購入します。長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」ですが、中々置いている店が無いのです。午後からは、神楽南蛮と合わせて、バジル2種類の種蒔き。左は普通のバジルですが、右は小さな葉のブッシュバジル。小さな鉢でテーブルにも置けます。神楽南蛮の種は大きいけれど、それでも手触りよりも多い種の数。バジルになると、もっと種は小さい。袋は空かと思うほどでしたが数は多い。家の車庫で種蒔きを終えて、一昨日蒔いたネギの種の上にワラを敷きに行く。ついでに、一昨年植えた小さなプラムの木を見ると、小さな花芽も付いていました。そして、小さなプラムの木の反対側の端には植えて20年近いと思われる大きなプラムの木。一昨年、昨年と続けてたくさんの実を...種蒔きを続ける

  • 畑コマメの初仕事

    何年も石灰はいれていなかったように思う下の畑。PHは計らなかったけれども、何年も前の石灰を取り出して撒くことにしました。有機石灰と名付けられていますが、原材料は牡蠣殻ですね。廃棄物の有効活用でしょうね。最初に出たころは猛烈に高かった。商売上手というやつかな。その有機石灰を撒き、軽トラに積んできたコマメで耕す。農機具メーカーは先発のコマメに似た小型管理機を出したけれどこれが最も使いやすい。耕していたら、まだ冬眠で眠っていた蛙を掘り出してしまいました。しかも、撒いた石灰まみれで気の毒なことをしました。また、土に潜りましたが。土はまだ完全に雪解け水から乾いていないので、何回も耕します。こうして、土をひっくり返して陽に当てたら乾くでしょう。2、3日晴れが続くようですから。畑コマメの初仕事

  • 畑の初仕事開始です

    毎日少しずつ、野菜の種を蒔いています。この日は天候も良く、晴れ渡って気温も上がったので種を蒔いたポットも日光浴。役目を終えた、小型ロータリー除雪機を出してその奥のトラクターを出す。バッテリーも外さずに格納していたので、心配したけれどエンジンは一発で始動。次に、トラクターの陰に格納していた小型管理機のコマメを引っ張り出す。秋のうちに慌てて奥に仕舞ったらしくて、汚れや草が絡みついたままでしたね。これから半年の活躍に期待して、先ずはエンジンオイルの交換です。廃油の処理もこんな吸着用の資材が売られていて、吸着させてゴミとして出せます。エンジンオイルの交換は、一滴も漏らさずに無事に完了です。次いで、ガソリンを満タンにして準備完了。近くの畑で試運転をしましょうか。(続く)畑の初仕事開始です

  • 満開のコブシを見に行く

    昨日の朝のスベルベ老夫婦はそろって早く目覚めました。「どう?コブシが満開だと思うけれど見に行くか?」と提案。二人揃って朝の散歩となった。思った通りの満開のコブシの花です。我が家から、山の上を見上げても分かるほど、真っ白に咲くコブシなのです。この付近から、崖下に向かうカモシカの足跡が良くみられる場所でもある。杉林の中から、ここまで雪上を歩く足跡が見られたのだが、今年は全くありません。今シーズンの雪は、2月には最近にしては珍しく大量の降雪でした。でも、我が家の付近、山から見る下の水田などの雪はほぼ完全に無くなりました。コブシの大きな木の下には、雪椿の赤い花も咲いています。写真の角度でよく見えなくて残念ですが、白いコブシと赤い椿の花が好対照。この後、スベルベはビューポイントを覗きに行き、スベルベママは畑へ。なん...満開のコブシを見に行く

  • しまった、寝すぎた

    夕方の我が里、宇賀地郷を見に行った翌日です。日の出を写そうと思っていたのに、SNSに夢中になり遅れてしまった。山の上に到着して、大急ぎでシャッターを押したのが前の写真。これは、大急ぎでカメラを担いで雪の上を歩き、ビューポイントに到着したタイミングです。残念なことに、上空には雲がかかり、太陽はすぐに隠れたしまった。それでも、朝日の力は強くて、わずかに雪が消え残る水田が輝きます。わが母校の小学校も水田の中で、ひときわ大きく見えます。もっとも、スベルベが卒業した木造校舎は、左側に一部が見える建物の辺りでしたが。魚沼市中心部全体が見える風景ですが、山の囲まれた土地ですね。正面奥の少し左側が、新魚沼市の市庁舎です。盆地の中を流れるのは魚野川です。前日、レジ袋を忘れたのでこの朝は忘れずに持参しました。開き具合の良いも...しまった、寝すぎた

  • 春の椿事

    ようやく雪が溶けて、堤防上には全く見えず、水田にも少しだけ残るだけ。夫婦で朝の散歩に出ようと、堤防に向かって歩くと妙なことに気付きました。車が傾き、水田に半ば落ちていました。膝を曲げて春のご挨拶かな。そんなわけは無いですよね。呆然とたたずむ二人の姿を見てもただ事ではない様子。JAFの職員が歩いてきて、現場を調べてから車両を入れてくる。挨拶を交わして聞くと「県外車ですよ。何か採りに来たらしいですよ」なんて。こんな水田の中の農道に入ってくるなんて、初めてではないのでしょう。最近は減ったけれども、山の畑にもこの魚野川近くにも隣県の車が良く来たものです。別の一台が、心配そうに見ていたから仲間なんでしょうね。柔らかな雪が消えたばかりの農道で、方向転換しようとしての椿事だったようです。この、魚野川の支流の大沢川の両岸...春の椿事

  • コブシとフキノトウの春(その2)

    冬のさなかには、真っ白に見えた越後三山の雪も消え始めた。10年に一度の大寒波の襲来と言われた、2月の大雪が夢のように思える。山の端に近づくにつれ、魚沼市の中心部、市役所なども見えてくる。陽に照らされた住宅街にはほとんど雪は見えない。春が来ているようです。急斜面の始まりでもある山の端には、雪消えを待って開いたフキノトウ。眼下に広がる、我が生まれ里の水田の雪も残りはわずか。日をおかずすべて消えるでしょう。下に広がる集落や、水田と今いるこの場所の標高差は140mあまり。それだけの標高差で、積もる雪の量は劇的に違い山の上の雪はまだ1m以上も残っています。レジ袋でも持ってきたら、この春の味のフキノトウも採って帰れたのに。そうだ、次の日の朝には、レジ袋を忘れずに持って、朝日の写真を撮りに来ましょう。(続く)コブシとフキノトウの春(その2)

  • コブシとフキノトウの春

    昨日は夕方近くなって、山の畑に行った見ました。畑に行くというよりも、先日見えた少し花が見えたコブシが開いたのではないかと思ったからです。遠目でも白いコブシの花は見えたけれども、まだ8分咲きかな。この大きなコブシの木は、もう20年も楽しみにして見続けてきています。コブシの花越しに見える、魚野川を挟んだ反対側の雪は少なくなっている。標高、陽当たりと山の斜度の関係かな。こちらの山はまだまだ雪は多いのです。コブシの木の近く、崖際に近づくと、下の宇賀地郷が見えてきます。下の水田はもう少しで、雪は全部消え土が顔を出しそうな雰囲気ですよ。目を越後三山の方向に転じると、隣の畑が広がる。山の雪の深さはまだまだ土が出る状態ではありません。今月末までは残りそうです。(続く)コブシとフキノトウの春

  • クラシックカー&ライフステーション(その3オートバイ)

    一階の自動車の展示場には古いBMWのオートバイが鎮座。載っても良いよと、勧めると喜んで乗った孫です。スベルベの血を引いたかな。ところが、二階に上がってさらに驚きの光景が広がっていました。これは、スベルベが初めて乗ったオートバイですよ。自転車にエンジンを載せただけのようなもの。そのエンジン付きの自転車のようなものから、芯かが分かるような陳列。まさにオートバイ好きには垂涎の数多い、クラシックオートバイでした。さらにオートバイの歴史をたどるかのような数々のオートバイ。この辺りになると、昭和30~40年代で、見覚えのあるものが多いですね。750㏄クラスが出現した時代ですね。これもナンバーは自作らしい。作られた西暦の年号と、名前が刻まれたナンバープレートですよ。(続く)クラシックカー&ライフステーション(その3オートバイ)

  • 加茂山公園のリスと鯉のぼりと

    加茂山公園の奥には、リス園がありました。入場料は無料で、男性の係員が一人だけで世話をしているようです。リスの種類を問うと、シマリスだといいます。彼は暖かな日差しに居眠り中。野生種との交雑を心配して問うと、近くには本土リスモいるけれど大丈夫との答え。公園に向かう途中で見た、鯉のぼりを見に歩いて行きます。加茂川には数多くの鯉のぼりが吊り下げられています。観客はあまり見えません。大きすぎて、川面に尻尾が入っているものさえ見えます。時折吹く風に、一斉になびき泳ぎ出しかのよう。河川敷にも火見物客は少なく、そして見晴らしの良い下流方の橋の上にも誰もいませんでした。行ってみたかった加茂山公園で時間を潰し、次の昼食場所へと向かいました。さて、突然の「お知らせ」が画面の上にあり驚きました。このサイトgooブログは11月で終...加茂山公園のリスと鯉のぼりと

  • 雪椿まつり

  • 雪原に霧の朝

    気温は上がっているけれど、雪はまだ消え残ります。大気と雪の温度差により、朝から湧いた霧がなかなか収まりません。そんな霧の中をスベルベ夫婦は二人で、魚野川に向かって散歩です。我が家の後ろの山も少しだけ霧がかかる。平地の水田よりも山の雪解けは早い。山は急斜面過ぎて、雪が留まらず雪崩となって落ちます。そのために、山の地肌が剥き出しになり、平地よりも早く春が来るのです。2月の大雪の際には、電車の姿も半分は雪に埋もれていました。国道も同じで、乗用車は完全に見えなくなり、大型車の上半分が見えていました。魚野川の堤防に到着です。少しだけ雪は残っていますが完全に溶けている場所も。もう2、3日したら堤防上は完全に雪は溶けてなくなることでしょう。急速に春は近づいています。雪原に霧の朝

  • 畑の準備を始めましょうか

    雪はだいぶ溶けたとはいうものの、また数10センチは残っている。下の畑への道を、小型ロータリー除雪機で除雪をすることにしました。今冬の大寒波による降雪に、大活躍してくれた除雪機。今シーズン最後の仕事になります。終わったら、業者にメンテナンスに出しましょう。他人の水田に雪を飛ばすのは、少し気が引けます。でも、水を引き入れたらすぐに溶けることでしょう。許してもらいましょうか。広い市道からは40mほどかな。すぐに畑まで到着です。先日、撒いた消雪促進剤が効果を現し、畑の土が出始めています。少しでも土が出たら、後は一気に雪溶けは進みます。2月の大寒波で大雪状態になったときは、4月中に土が顔を出すかが心配でしたが。お昼近くになって、昼食までの間にやって、残ったら午後にと思っていました。ところが、思いのほか能率よく仕事を...畑の準備を始めましょうか

  • 赤い太陽は昇りきった

    日の出日の入りの速度は早くあっという間に登ってしまう。山の端を登り切って全体が山の上に。高く昇りきった太陽が、霧に反射して赤く染めます。この朝、凍み渡りで撮影ポイントの尾根に登ったのは二人。挨拶を交わして、どちらからと問うと、越後湯沢からだといいます。春はるは、あけぼの。やうやうしろくなりゆく山やまぎは、すこし明あかりて、紫むらさきだちたる雲くもの、細ほそくたなびきたる。(終わり)赤い太陽は昇りきった

  • 赤い太陽が昇る朝

    昨日の朝です。4時に起きて、ブログとフェースブックをアップ。表を見ると、予報では晴だったけれども霧が深い。山の上は晴れているだろうといつもの牛ヶ首展望台へ。思った通りで、我が家の地域は、ドライアイスが作り出すような霧の底に沈んでいました。四月に入り、日の出の位置が一段と東に寄り、権現堂よりも左からになる。牛ヶ首集落方面への道を下り、権現堂山が見える位置まで行き、雪の上に上がる。雪は凍み渡りが出来るほどに締まった朝で、どこへでも歩いて行ける。昨日の日の出は、新潟で5時10分過ぎでした。雪の上で日の出を待ちましょう。中央付近の高く見えるのは、山ではなくて雲のようです。左の小さなピークは鳥屋が峰です。その左に守門岳が見える位置になります。太陽が顔をのぞかせ始めた瞬間です。霧も朝日にやや赤く染まる。権現堂山の二つ...赤い太陽が昇る朝

  • クラシックカー&ライフステーション(その2-ミゼット)

    なぜか、自動車群の中に1台のオートバイ。別の場所にも、オートバイのコーナーは有るから、初代のCB400だけは特別らしい。Tの字型に分かれた、棟続きの中には変わった自動車がぎっしりと並ぶ。これもドアは開くから、孫は早速乗車してハンドルを握ってみます。この変わった車はホンダのバモスです。今、流行りのRVのはしり的な存在のバモスは、なんと55年前の誕生でした。超懐かしい、ダイハツミゼットです。大村崑さんが宣伝していました。このコーナーの奥の左側には、大きなオート三輪車も何台も並びます。説明も面白い。昭和32年に誕生したのでしたね。エンジンが、空冷2サイクルで249㏄の排気量だったなんて驚きです。これにも孫は乗ってハンドルを握ってみますが、なんとバーハンドルです。この時点でのお客はスベルベ夫婦と孫の3人のみ。普通...クラシックカー&ライフステーション(その2-ミゼット)

  • クラシックカー&ライフステーション(その1)

    先日の孫の子守の一日の、自然科学館の次は三条市まで行きます。先ずはクラシックカーのこ展示場に入りますが、展示車の数の多さに圧倒されます。後になって、数えたら良かったなんて思ったけれども遅かった。他の県でも自動車博物館ははいったことがあったが、これほどの数は初体験です。会場に入って、先ず目についたのがこの車です。写真で車種が分かったら、かなりの車通、自動車マニアですね。マツダのロータリーコスモですよ。国産初のロータリーエンジン搭載です。先に行った、自然科学館の乗り物コーナーに、ロータリーエンジンの説明があったっけ。若い頃憧れた、ホンダのS800です。それも、1台ではなくてほかにもあるから驚きです。まだ走られるでしょう。驚かされたのは、入場の時からでした。どこが入口か分からないほど地味な玄関。そして、ドアを開...クラシックカー&ライフステーション(その1)

  • 春の風物詩「雪流れ」(その2終わり)

    橋の上流方です。破間川ダムの始まりになります。今はこうして、雪流れが春の風物詩になっていますが、次はブナの緑が楽しめます。写真を撮り、眺めているうちに何人かが、アッと声を上げる。左側の斜面から、大きな雪塊が雪崩となって、破間川に落ちたのでした。ダムの本体に近い部分は、まだ雪が多く溶け残っている。あの、氷のような雪塊が生まれて、雪流れになる初期の段階ですね。破間川ダムの上方には「浅草山荘」という名前の宿泊施設もあります。スベルベも大昔の現役時代に、仕事仲間と温泉付きのこの宿に一泊したことがあります。遠慮がちにこんな看板が一つだけ掲出されていました。素朴な御馳走だと思いますが、失礼ながら限定の15食は売切れるのかな。温泉に入り、お茶とデザートのスイーツを楽しむのもあります。国道17号線から分岐して252号線を...春の風物詩「雪流れ」(その2終わり)

  • 春の風物詩「雪流れ」

    昨日は悪い天気予報を裏切るかのような好天になった。スベルベママを誘い、破間川の水量が増すと思われる午後に、雪流れの見物に出かけました。破間川ダムに到着するまでの道路に車の数は少なくて、人出は少ないかと思われた。しかし、見物に最適で駐車場も近い、「あさくさおおはし」の上には何人もの見物者が見えました。珍しい風景だと思います。これは冬季の水の少なさと、雪解け水に関係します。真冬の寒い時期に、河岸とダムの湖岸に積もった雪が、雪解け水による増水で浮かんで流れるのです。最も奥にはダムの本体も見えますね。JR只見線の新潟県側最終駅の大白川から3~4㎞ほど奥になるかな。雪流れが始まる地点、朱塗りの「あさくさおおはし」が白い残雪に映えます。完成当時は渡り初め式に、田中角栄さんがヘリコプターで来たような噂を聞きましたが。(...春の風物詩「雪流れ」

  • 春の足音が聞こえる(その1)

    孫とのお出かけの話しは続きますが、閑話休題という事で風景を紹介します。これは2月にノルディックスキーを履き散歩で、歩いた魚野川の堤防上からの風景です。ここのところ、ほぼ毎日のように午前と午後の二回散歩をしています。昨日は、スベルベママが堤防に行ってみたいというので、お付き合い。橋の上も雪は有るけれど、両側から溶けていました。「五月雨を集めて早し・・・」でも無いけれど、春の大沢川も水は多い。「雪解け水を集めて早し大沢川」です。気温上昇の威力も凄いものですね。スベルベママは、我が家から見える堤防が一部雪が溶けていることに期待したのです。雪は、一部でも地表が現れると、太陽光による輻射熱でどんどんと溶け始めますから。でも、水田地帯はこんなものです。残雪はようやく1mを下回った程度かな。足元はやや雪にぬかるけれど、...春の足音が聞こえる(その1)

  • 孫に引かれて自然科学館(宇宙まで)

    広範にわたる展示物は、宇宙空間の話しにまで広がる。太陽系惑星の模型が天井から下がり、並ぶ順序から大きさの比較まで分かる。そして、それぞれの惑星の大きさの一覧表まであり、分かり易い。トリックアートの世界でしょうか。だまし絵から回転すると色の変わる装置まで。小学生には難しいかと思われる、自動車のエンジンの説明。これは自動車のエンジンでも画期的だったロータリーエンジンです。この、展示物の説明が次に向かった別の開場で役立つことになるのですが。ジェット機のエンジンですが、これも初めてみました。初期のジェット戦闘機のF86Fのエンジンですから凄いですね。この他にも乗り物としては、大型船舶の蒸気タービンからスクリューまで。他の乗り物としては、リニア新幹線の模型があり、実際に浮上して走るから驚きです。(続く)孫に引かれて自然科学館(宇宙まで)

  • 孫に引かれて自然科学館(その2森の自然)

    恐竜展コーナーから次の部屋へと進むと、自然コーナーです。鳥類のはく製の展示物から、さらに進むと小さな小部屋があります。この引き出しを引っ張って中をご覧ください、なんてある。引き出しはいくつもあり、それぞれの中には昆虫が種類ごとにびっしりの標本です。小部屋の中に私たち3人が入ると、センサーが作動して説明が流れる。ブナの大木に、プロジェクターで木の精の顔が映し出され、切り株の上のアカネズミと会話を始める。ブナの倒木にはきのこが出ていますよ。ナメコにヒラタケに後はなんだかな。思わず何年か前の大収穫を思い出しました。ブナの木の間から、ツキノワグマが顔を出しています。自然科学館の入場者は多かったけれども、このコーナーは閑散としている。森の自然には皆さん興味がないらしい。(続く)孫に引かれて自然科学館(その2森の自然)

  • 孫に引かれて自然科学館(その1恐竜展)

    昨日は、一日孫に付き合いました。親の都合の子守ですね。前日から、計画・作戦をあれこれ考えたスベルベジーさんの目的は、県立自然科学館でした。孫は、一週間前に親と来たというけれど、見残した所があると快諾。先日来たばかりという事で、勝手知ったる孫が案内役。先ずは恐竜展です。この自然科学館の良い所は、触っても良い化石類も多いこと。他のコーナーでも、自らが触れたり動かせる展示物が多く、子供たちの目も輝く。いえ、輝いたのは孫の瞳だけではなく、ジーさんバーさんもビックリ。ティラノサウルスの卵や、牙の化石に直に触れられるなんて良いですねー。リアルな巣ですが、本当にこのように子育てしてたとしたらユーモラス。3時間近く滞在しましたが、あっという間に時間は過ぎてしまいました。(続く)孫に引かれて自然科学館(その1恐竜展)

  • 春の剪定作業

    雪消えが進んでいます。2月に降り続いた雪は、溶けやすい雪だったようです。早く雪が消えることは有りがたい。思っていたよりも早く来そうな春に、剪定作業を急ぎました。雪の上を園芸用三脚を引きずって運び、ノコギリとハサミで枝を切る。雪が多いと、木の上にも手が届き易くて、仕事はやりやすくなります。雪で折れた枝も多かったけれども、雪国の樹木の運命ですね。小さなうちは、雪囲いと言って、太い添え木にしたりしますが、大きくなったら難しい。こんな側枝というか、無駄な小枝も伸びていて、切らないとジャングル状態になる。よく見ると昨年の収穫時に枝ごと切り落としたものも少なくなかったから切る枝は少ない。東京では、桜も満開の便りも聞こえるが、このプラムの芽はまだ膨らみも見えません。5月を思わせる気温が続く日も有ったけれども、また最高気...春の剪定作業

  • 春が速足で近づく

    体力維持と健康を保つという考えで、午前午後と散歩に出ます。これは、何日か前の晴れた日の散歩です。村の中の道路路から越後駒ケ岳が白く見えます。集落を抜けて、水田地帯に入ると視界を妨げるものも無く目に入る真っ白な山々。日本百名山にも入っている、越後駒ケ岳の雪に覆われた姿も、間もなく地肌が見えてくるでしょう。家が立て込んでいる場所では投雪場所が限られて大きな雪の山が出来る。下は水田ですが、雪の運び出しは新年度予算にするらしく、未だ手付かずです。正面の屋の上は我が家の山の畑です。急斜面は全層雪崩で土が出ました。畑にも、先日ノルディックスキーで登り消雪促進剤を撒いてきたから、雪消えも進むでしょう。日が長くなってきたとはいえ、日暮れは早くて午後3時には日陰になります。正面に見える、旧鉄道官舎も屋根雪は全く下ろさなかっ...春が速足で近づく

  • 角田山の思い出(赤石岳さんへ)

    何年か前に、夫婦二人で登った、角田山の思い出です。ブログを通じた友人の、ハンドルネーム「赤石岳」さんが登られるそうなので参考に。この角田山は、近くでは最も高い弥彦山を挟み、北側にはこの山。そして、南側には良寛さんの五合庵で知られる国上山(くがみやま)があります。登りやすく、そして何本もの登山道があり地元の皆さんに親しまれています。これは、日付を見たら4月1日でした。ランニング登ってくる学生も何人もいました。木の間越しに見える日本海です。灯台コースはこちら側から登ります。新潟はやはり、まだ寒い季節になりますね。近くには桜の名所もありますがまだでしょう。桜の開花はまだだとしても、きっと雪割草は咲いていますよ。赤石岳さん、調べてお出でだと思いますが、ここからだと寺泊も近いですよ。日本海の新鮮なお魚をどうぞ。角田...角田山の思い出(赤石岳さんへ)

  • 連載330「光と薫と」(その2終わり)

    光と薫と(その2終わり)ところが、のんびりとした時代のためか、はたまた引き受けた叔父が粗忽ものだったのか、届けるようにと言われた名前を忘れてしまったのだったとか。役場の受付にたどり着いたとたんに、言いつけられた新生児の名前、先輩の家族が決めた大切な名前を失念してしまった。一文字名前で、末尾の読みが「る」だったことはかろうじて記憶にあった。申請用紙を見て呻吟する姿を見かねた、役人はそれだったら「光」ではないかと、助言したそうだ。苦し紛れに、暗闇に光とばかりに、そうだった、と答え名前が「光」と届けられて受け付けられた。無事に大役を務めて帰宅した叔父の話に驚いたのは、親をはじめとする家族たち。実は家族が相談して決めた名前は、なんと「薫(かおる)」だったのだそうです。でも、彼も彼の家族も、特段の変更手段を取ること...連載330「光と薫と」(その2終わり)

  • 連載330「光と薫と」(その1)

    光と薫と(その1)相撲取りとも見間違えるほど堂々たる体躯の先輩がいた。同じ職場で一緒に机を並べていたが、なんと担当する仕事はその体躯に似合わぬような、繊細な事務仕事ではあったのだが。互いに酒が好きで、麻雀が好きでと共通点が多かったのか、独身寮住まいの私が、翌日の休日を自宅で過ごすために電車に乗ると、先輩はワンカップと四合瓶と、駅前の店で仕入れた「おでん」とを手に、私を探していたものだった。30分足らずの間に、飲み干したワンカップの容器に酒を注ぎあい飲み干す。彼が下車する一つ手前の駅で、特急の通過待ち時間があると、巨体を揺らせてホームを走り売店にお酒の追加を求めに行くのだから二人ともかなりの酒好きだったという事です。そんな彼の名前は、体躯に似合わぬような優しくかわいいお名前。それは「光(ひかる)」でした。な...連載330「光と薫と」(その1)

  • 雪の山の畑へ向かう(その3終わり)

    消雪促進剤は3袋を撒いて、終わりにしました。残りは後日にします。仕事を終えて、畑の端の山の急斜面が始まる場所に行き、下の風景を眺めました。雑木の藪越しに下を眺めると、盆地の向こうの山に陽が当たっています。まだ、すべてが雪に覆われた、我が故郷です。でも、もう一か月もしたら地面が見えるかな。畑の真下には、我が家も見えます。上は国道17号線で、緑色の屋根が我が家です。平和な眺めかな。魚野川のこちら側、水田地帯の中にも消雪促進剤はを撒いた跡。あれは、水田の中に畑化した場所で花卉農家がユリを栽培するための消雪促進剤散布です。夕暮れも近づき、再びノルディックスキーを履いて帰宅の途に就く。沢を隔てた、向こうの平らにも消雪促進剤を撒いた跡が見えました。雪は、まだ1.5mは残っていると思います。自然にすべて消えるのは4月末...雪の山の畑へ向かう(その3終わり)

  • 雪の山の畑へ向かう

    畑の柿の木の下に置いた、大きなソリに乗せた消雪促進剤です。カラスが悪戯して、穴を開けた様子も見られず、大丈夫で安心でした。左には柿の木に絡みついた、ツルウメモドキの蔓が見えます。昔、大雪が続いたころは、秋のうちに何袋も運び上げて柿の木の下に積んでおいたものです。ノルディックスキーで歩いてきた方向を見返ります。山の畑は、30アールです。すべてに消雪促進剤は撒かなくても一部だけでも効果はある。一か所でも土が顔をのぞかせたらしめたもの。そこから、紫外線、赤外線を吸収して土は温まり、周囲の雪を溶かし始めます。さて、それでは撒き始めましょうか。先ずはポケットのマスクをしましょう。消雪促進剤の粒子は結構、微細で舞い上がり、全身を粉まみれの真っ黒けになる。(続く)雪の山の畑へ向かう

  • 雪の山の畑へ向かう(その1)

    山の畑へ続く、広域農道の除雪を始める気配がない。新年度、4月1日にならないと始めないのかと思い、ノルディックスキーで行くことにした。3月の10日前後だったかな、娘婿の運転のスノーモービルで走った跡が見える。その後も、誰かが同じくスノーモービルで登ったらしく、形跡は2本の往復に見えます。これは、スベルベたちのスノーモービルの形跡とは違います。花卉農家でも、何軒かがスノーモービルを所有していて、冬の往復に使っているのです。空は雲一つない青空の日でした。上には3本の筋が見えます。下の線が広域農道で、上の2本の線は新潟福島豪雨の際に崩落した個所の復旧工事の跡です。山頂の畑、平らな部分にもう少しで着くという地点です。雪が雪崩落ちて、枯れたカヤが顔を出した場所からこちらを見るカモシカが見えました。近づいて写真をと思い...雪の山の畑へ向かう(その1)

  • 連載329「70台で死ぬ人、80代でも元気な人」(その2終わり)

    70台で死ぬ人、80代でも元気な人(その2終わり)70歳を超えると、友人知人が大病をした、亡くなったなどという知らせが入り始める。同世代の喪中はがきが届くことも多くなってきました。60代ではあまり意識しなかった「死」がリアルに感じられる年齢という事なのでしょうか。「70台で死ぬ人、80代でも元気な人」の著者は「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」にその違いのヒントがあると説く。でも、現状は災害の発生や、政治の混乱などで明るい話題も無く、元気を失わされてしまうようなことばかりです。でも、70歳を過ぎても、「周りに迷惑をかけてはいけない」「迷惑になってはいけない」なんて思う必要ない。奔放なほど自由に生きたらよい。家に閉じこもって本を読むのも悪くはないが、それよりも友人たちと議論したり、映画や音楽の感想を語り合...連載329「70台で死ぬ人、80代でも元気な人」(その2終わり)

  • 連載329「70台で死ぬ人、80代でも元気な人」(その1)

    70台で死ぬ人、80代でも元気な人(その1)刺激的な題名の本を見つけ、誘惑に駆られてネットで取り寄せた。発行は2022年で、著者は精神科医として知られている「こころと体のクリニック」院長で30年以上も高齢者医療の現場に携わっている、第一人者と紹介されている。そんな、第一人者が著した高齢者向けの本ということになるのでしょうか。先日も私の同級生たちがクラスの幹事を集めて、喜寿の同級会の実施について話し合った。その結果、中学校7クラスの幹事たちの話し合いでは、とうとう全体での実施は見送ろうという結果になったと、伝えられた。かろうじて、私のクラスでは「せっかく話が出たのだから、クラスだけでも集まろうじゃないか」という声もあり、この打ち合わせには私も招かれて出席した。近隣に住む何人かの同級生が集まったのだが、男性陣...連載329「70台で死ぬ人、80代でも元気な人」(その1)

  • 牛ヶ首展望台から見る夜景

    カメラもスマホもパソコンも、機能が多くて中々使いこなせない。カメラのバルブ機能を、ようやく理解していつもの牛ケ島展望台の夜景を撮りに行きました。バルブ機能とは、長時間シャッターを押し続けるようなものです。初めてのバルブ撮影で、露光時間が少し短かった。左下の関越自動車道の車の光も短い。露光時間、シャッターを押し続ける時間が長いと、ライトも線のようになるのですが。日の出時刻が近づき、空も明るさを増してきたので、オート撮影に切り替えました。雲が多い朝で、日の出も赤く染まらないようです。それでも、この牛ケ島展望台には何人かが集まって、朝日を待っていました。集まった皆さんと会話を交わすと、長岡から朝3時に来たという人も。ここまで、撮影したところでカメラに、「電池が無くなりました」の表示が出て終わりました。後日、もう...牛ヶ首展望台から見る夜景

  • 奥沢(おくそう)の雪の変遷

    「56豪雪」と呼ばれた、昭和56年には大規模な雪崩が線路まで埋めた。その、大きな沢は「奥沢(おくそう)」と呼ばれているのだが、今はその名も知る人は少ないだろう。凄い急斜面で、雪が留まることは少ない。雪が降り積もっても、少し気温が上がると、たちまち雪崩となって落ちるのです。先日見た、カモシカのつがい。親子なのか夫婦なのか体格が少し違う。雪崩で斜面の土が顔を出すと、そこに顔を出す草などを探しに来るのだが、これは少し違う様子。スベルベも何年も行っていないのだが、頂上付近にはカモシカの足跡が多く残る。一時期は、足跡はスベルベとカモシカの物のみでした。今は、カモシカだけでしょう。最近の奥沢です。ほとんどの雪が雪崩落ちたが、大きなブロック状の部分が残る。重さが何トンもあるだろうと思われる雪塊です。下敷きになったら人間...奥沢(おくそう)の雪の変遷

  • 完全栄養食ポトフ

    洋風おでんとでも言うべき「ポトフ」が時々食卓に乗ります。スベルベママの得意料理の一つかな。自家産野菜の多さが自慢かな。鶏の手羽元、ウィンナーも少しずつ入っていますが基本は野菜。ニンジン、ゴボウ、ジャガイモが多く、キャベツも自家産。キノコとセロリは買っています。黄金色のスープと言っても良いかと思います。各材料からでたエキスは、なんとも表現のしようがないような滋味を感じさせる。スベルベの夕食に、百薬の長は欠かせない存在です。この日は、頂き物の壱岐焼酎のロックを黒柿のロックグラスで頂きました。余すところなく頂きました。ポトフの暖かさと焼酎で体も芯から温まる。老境に近づいたといっても良いような年齢になり、二人の食事も思い出話に花が咲く。完全栄養食ポトフ

  • マリネとチャンプルーと

    二人暮らし、しかも高齢夫婦となると食事の量も減って来ますね。昨年末に、札幌在住のスベルベママの姉夫妻からのプレゼントがまだ残っていました。しかも、紅鮭の上等品。焼いて食べるだけでは芸がないというもの。尾の身に近い部分を使って、スベルベママがマリネに仕立ててくれました。カマの部分はベーシックな焼き魚で頂きました。まだたくさん残っている大根を摩り下ろして添えます。うん、美味しい。ご近所から立派なゴーヤを頂いたので、チャンプルーに。ご近所さんは、息子さんが沖縄で暮らしていて、おすそ分けでシークワーサーなども頂きます。塩沢の青木酒造のお酒「鶴齢」を合わせて頂きました。食べる量は減っても、なかなか減らないのがお酒です。噛まなくて良いですからね。体調を崩していたスベルベママもようやく復活、復調で御馳走作りも回復でした...マリネとチャンプルーと

  • 我が家の裏の雪原を歩く(その2)

    岩根と呼ばれる地域一帯の風景です。20年前の中越地震の際は、この斜面の右側半分ほどま範囲が大きく崩落しました。こうして、アップするとただの平面ではなく、何筋かの沢状になっている。その、沢状態の場所に、ゼンマイが良く出るのですが、採るには覚悟が必要です。ここは、数年前にスベルベが転落した沢の反対側斜面です。この斜面から北側は、旧川口町地域。市町村合併により今は長岡市です。毎年、こんな大規模な全層雪崩を起こして、土が少しずつ削り取られる。きっと、大規模な地殻変動で河岸段丘が出来た数10万年前から続いたのでしょう。並行して走る、上越線と国道17号線が接近してこれ以上はいけないところで折り返す。今来た方向、南東側を見ながら帰ります。冬の雪の最盛期には雪に隠れていた自動車も見えるようになりました。雪の状態も、三月に...我が家の裏の雪原を歩く(その2)

  • 我が家の裏の雪原を行く

    三寒四温という言葉もありますが、魚沼も晴れの日が続くようになった。先日の晴れた朝に、隣家との間からノルディックスキーを履いて雪原を歩いた。駅から少し下った、山の斜面の杉の木にトンビが舞います。ここのところ、毎年、春になると同じ杉の木に営巣し、同じようにカラスとのいざこざが始まります。岩根と呼ばれる急峻な斜面の山が続きます。山頂部の右側にはカラ松が見えますが、あのあたりから中越地震の際は崩落しました。真ん中下部の大きな木が折れているのが見えます。雪崩ではなく積もった雪の重さで折れたのでしょう。岩根のほぼ全景を見ます。底雪崩とか全層雪崩と言うが急斜面の雪は留まることが無い。こうして、毎年土を伴って崩れ落ちる底雪崩によって、何万年もの間崩れ続けてきたのでしょう。60度以上もあるような急斜面でも、ゼンマイも独活も...我が家の裏の雪原を行く

  • サヨリを刺身で

    近所のオジサンはなかなかのグルメでおられる。「トーチャン、久しぶりで見つけたよ」なんて、サヨリの刺身を持ってきてくださった。サヨリって、漢字ではどう書くのかなと調べたら「針魚」とか「細魚」だとか。春が旬なのかもしれないけれど、このごろは滅多に店頭では見かけません。対して我が家の美味しいの物は、この相変わらずの大根の煮物。スベルベが好きで、スベルベママには呆れられながらも作る、鮭のアラとの大根煮です。さて、この食べ物との組み合わせだったら、ここは一番日本酒!酒器はぐい吞みで、八海山の文字入りの利き猪口です。利き猪口に書かれたお酒とは違いますが、お酒はご存じ「越乃寒梅」。新潟の端麗辛口が、爆発的な人気を起こした発端となった日本酒ですね。当時は滅多に口にすることが出来ないほどの価格で貴重品でした。今は、やや高価...サヨリを刺身で

  • 雪原の朝(その2)

    昨日に続いて、我が家の裏の雪原の風景です。左側の山の斜面をご覧ください。本当に特殊な地形です。毎年こんな雪崩を繰り返しています。上りの2番電車が行ってから、10分後には貨物列車が通過します。この貨物列車も、機関車の半分ほどが雪に埋もれて見えます。それだけ雪が積もっているのではなくて、除雪車が飛ばした雪の量もあります。長い長い編成の貨物列車ですね。電柱の間隔から見て、2~300mはあるでしょう。物流の多さも景気の反例かな。我が家の畑がある、山頂付近を望みます。右手の杉林の奥は「滝林」というのだけれど、地元でも名前は忘れられているでしょう。この杉の陰になるけれど、ここも急斜面で毎年続く全層雪崩で山肌は削り取られています。ゼンマイや、独活がたくさん出る場所でも有るけれど、命がけの覚悟が無いと行けません。(我が家...雪原の朝(その2)

  • 雪原の朝(その1)

    春を感じさせる、朝から晴れ渡った空です。我が家を含む、駅前通りの家々の影が、雪原に広がる気持ちの良い朝。大寒波襲来時には、真っ白な雪で覆われていた山も今はご覧の通り。大規模な土地の隆起で作られた河岸段丘が残した崖は、雪が落ちて裸状態です。朝の2番電車が、トンネルを出てきました。6時少し過ぎが、1番でこの2番電車は7時少し過ぎての到着です。山の斜面の雪崩で、危ないようにも見えますが大丈夫。ズームレンズでアップしたからで、山裾から線路までは離れています。我が家の裏には水田が広がっています。その水田の積雪も、この状態だとまだ2m近いようで、電車が半分隠れて見えました。(続く)雪原の朝(その1)

  • 春の山へスキーで行く(その5終わり)

    杉林の近くに、緑色の屋根の建物があります。主を亡くして長い年月が経ちましたが、頑丈な作りで雪に埋もれても壊れることは有りません。山の畑は、杉林によって区切られる形で、何か所にも分かれています。杉林は、窪みで天然の池になったりで耕作に適さない場所に作られていますね。我が家がある方向とは反対側を、畑の端から眺めます。魚野川が見える辺りは、旧川口町で今の長岡市川口町地域です。遥か彼方の最も高い場所は、小千谷市の山本山です。分かり難いですが、関越自動車道も見える。滅多にみることの無い、旧川口町の和南津地域の山中になります。春めいてきた山の風景をカメラに収めたのでした。ここも谷の奥まで水田です。畑のある山の平地もやや傾斜があり、帰りはスキーで快調に下ります。こうして、山の畑の偵察行は終わりました。広域農道も何とか滑...春の山へスキーで行く(その5終わり)

  • 春の山へスキーで行く(その4)

    こちら側の山と、大沢川の谷を隔てるのは通称、牛ヶ首の平らです。昔は我が家も、その牛ヶ首にも20アールほどの畑があった。今は交換分合で無くなった。少し右、西側の風景を見る。向こうはかすんではいるが越後三山の姿。もう少し西側には巻機連峰も見える。こんな、美しい風景を独り占めの幸せ。さぁー、真っ白な雪原に踏み込もう。誰の足跡も無い。まだ、動物たちの足跡さえ少ない。でも、動物たちにも嬉しい春です。いつも思う事。こんな風景を独り占めしてよいのかなんて。いえ、スベルベが特別な存在でなんかない。好奇心旺盛で見たいのです。こんな風景を。杉木立が綾なす、ヒカリと影の模様です。この両方の杉の林が、畑のある区域を分けています。二つ目の畑の区域を越えた向こうが我が家の畑になります。この平の端から向こう側から、斜面が始まり下ると我...春の山へスキーで行く(その4)

  • 春の山へスキーで行く(その3)

    右側が広域農道です。雪に覆われて誰の入った形跡も無し。斜面に残る野ウサギの足跡は、左上の木の樹皮を食べに上った跡でしょう。広域農道に薄く、2本のスキーのシュプールが見えます。これは、先日スベルベが登った跡です。ここから100mほど行って引き返していたのです。山頂の平らな部分、畑が始まる地点に到着して下の集落を見ます。遠く権現堂山の二つのピークが見えます。冬に一度登ってみたかったですね。ズームアップして集落を再び撮影。近代的な家ばかりになり、屋根雪の処理に困っているような家はほとんど無いですね。雪面に登った太陽からの光によって影が出来ます。右側にズームレンズをつけたカメラの影が見えます。この写真はポケットに入れたコンデジです。(続く)春の山へスキーで行く(その3)

  • 春の山へスキーで行く(その2)

    この日はテンの足跡が、あちらこちらと多くみられました。夜の間は、野ウサギ、リスなどの小動物とテンの戦いが繰り広げられているのでしょうか。広域農道も徐々に標高か上がっていきます。途中で、きれいに樹皮が齧り取られた細い木が一本。野ウサギの餌になったのでしょう。このスキー板の跡は、先日ノルディックスキーで登ったスベルベの足跡。左側の木の少ないやや平らな部分は、40年ほど前に豚が放牧されていました。もう少しで、山頂の平らな畑付近に到達するという直前です。ここでは、やはり樹皮をかじられた立木がありました。日本鹿ではなくてやはりウサギでしょう。もう一つ、目についたのがこの枯れた山芋の残骸です。山芋も成長すると、花が咲き実がなるのです。これはかなりの大物。秋が楽しみです。登ってきた道、そして自身の足跡を振り返ります。ス...春の山へスキーで行く(その2)

  • 春の山へスキーで行く(その1)

    いよいよ春めいてきた魚沼です。先日は、ノルディックスキーで足を延ばしました。天候は良いし、山の上までどうしても行ってみたかったのです。雪の表面は凍みて固い。上越線の跨線橋を渡ってすぐの場所で前方をキツネが横切りました。数秒だけ、スベルベを見たけれど、「なんだ、人間か」なんて感じで消えました。こちらの杉林の中に消えたのでしたが、キツネも恋の季節なのかな。マックスと早朝、暗さが残っているような時刻に散歩に出ると、鳴き声が聞こえたものです。表面が凍みて固くなり、その上に薄く降った雪の上に残る足跡。見えにくいですが、一足飛びに四つの足跡を残しているのは、テンですね。通称は広域農道ですが、正式名称はこんな名前なんですね。自動車社会になり、広い道路無しでは農業の成り立たなくなっているのですね。もう少し行くと、いよいよ...春の山へスキーで行く(その1)

  • 久しぶりの「打ち豆」作り(その2終わり)

    お湯に浸した大豆「秘伝」のB級品です。形も色も不揃いです。床にビニールを敷き、その上に広げた紙の上にその大豆を広げて一晩乾燥する。こんな感じで、軽く乾燥した大豆を容器に集めます。不揃いなために、吸水状態も異なりそのために粒の大きさも違ってきますね。家伝のケヤキ製の台の上に、大豆を並べて打つ準備。スベルベママに言わせると、義母は一粒ずつ打って能率が良かったというのですが、スベルベ流は、このように何粒も台の上に並べて、一粒ずつ打ち潰す方法です。大豆の粒の大きさの違いと、吸水の状態で個性は違う。吸水の良い大豆は、勢い良く打つとピシャンと潰れてしまうので、そこは手加減です。打ち終えた完成品の「打ち豆」は、ファンヒーターの前に広げて乾燥。こうして水分を飛ばさないと、カビが発生してしまいます。乾燥したら長期保存も可能...久しぶりの「打ち豆」作り(その2終わり)

  • 久しぶりの「打ち豆」作り(その1)

    フェイスブックの「無農薬と無肥料の農業の研究と実践」というグループに加盟しています。先日、大豆の話しから、その加工品の「打ち豆」のことをアップしたら反応が大きく、残っている大豆を思い出した。そこで、冬のうちに「打ち豆」を作って、保存しようと考えて、久しぶりの仕事に着手。先ずは、前夜から準備で、沸騰したお湯に6分ほど浸して、引き上げて乾かす。使った大豆は、撥ね出しのB級品。そのため不揃いだったり黒かったり。品種は「秘伝」ですが、形の良い大粒な大豆は煮豆などで食べていました。程よく乾燥させた、大豆をケヤキ製の立方体の台に乗せます。この台は、長姉の嫁ぎ先が昔、履物屋をやっていて、下駄の鼻緒をすげ替えるのに使っていたらしい。この木槌は何に使ったものなのだろう。昔から我が家に伝わっている品物です。古びて、年代を感じ...久しぶりの「打ち豆」作り(その1)

  • 溶けて流れりゃみな同じ

    この写真は再掲ですが、寒波の襲来中は連日のように道路除雪が続いていました。我が家の前から、10数mで交差点になり、どうしても雪が集まりやすくなり、大山を築いていました。今の大型ロータリー除雪車の力は強くて、雪をこんな風に飛ばす。高さが10m以上かと思われる、大きな雪の山が出来上がっていたのでした。ようやく天候も安定し、春めいてきた先日から雪の搬出が始まりました。大型バックホウが持ち込まれて、中型のダンプカー2台とのセットでの仕事です。人手不足が仕事の遅滞を招いていると言われていますが、この仕事も同じ。機械のオペレーターの他に、専任の交通誘導員まで配置するから4人態勢だったのかな。雪の山に隠れて、この方向からは見えなかった我が家も見えてきました。3日ほどで、きれいな平らに仕上げて終わりました。1m以上は残っ...溶けて流れりゃみな同じ

  • 春の淡雪でしょうか

    大寒波が去り、弥生三月に入ったとはいえ、魚沼の春はまだ先です。降雪は完全に終わることも無く、この朝もうっすらと新雪が降りました。そんな中、スベルベママと一緒に短い散歩です。急斜面で発生する、全層雪崩で土が顔を出しても、再び雪で白くなる。道路の両側はロータリー除雪車が投げた雪で、山脈のよう。かすんで見える、山頂付近が我が家の山の畑です。3mを超える雪の下でしょう。左側の斜面も急斜面で、雪は滞ることなく落ち続けるのですが。言え、雪どころか土さえ崩れ落ちる。小学校の登校時に土砂崩壊の発生も見ました。短い散歩を終えて、我が家の近くまで帰って来ました。我が家の下の畑の隣り、旧鉄道官舎の屋根の雪も溶けて少なくなりましたね。建物の手前のプラムの木も大分枝折れしたように見えます。我が家の前に出来た、ジョークで令和新山なん...春の淡雪でしょうか

  • スキー散歩を終えて帰りましょうか

    雪の状態さえよかったら、もっと山の上まで行けたのですが諦めました。散歩としては、十分に歩いたのかな。帰り道で見る山に向かった際のスキーの跡です。あの大きな足跡の、野ウサギに比べると可愛い足跡が無数にある。犬か猫かという感じですが、これはタヌキたちが歩き回った足跡になります。何回かお話していますが、この上越線を跨ぐ跨線橋はスベルベが監督して架けた。高い跨線橋で、もちろん手すりも設置されているのですが、雪の埋もれて端は危険です。もう一度、不思議な風紋「シュカブラ」を見ながら跨線橋から下ります。今年は最後まで、この風紋は残るのでしょうか。残念ながらスキーは無理なのかなー。跨線橋、広域農道の上側にあたります。こちら側も一面の風紋です。何本かの細い棒が見えますが、この下は水田ではなくて畑になっています。花卉農家がユ...スキー散歩を終えて帰りましょうか

  • 穏やかな日差しが注ぐ冬の道

    木漏れ日のような光がさします。こうして、光の陰影を入れるとシュカブラによる凹凸も良く分かりますね。この木立はクルミの木などで、その向こうは共同墓地になります。墓地の守り神の観音堂だけは木の陰にかすかに存在が分かるが、他は真っ平。昭和56年の5mに近い、大雪の際も同じようで墓石は雪に埋もれていた。この地では春のお彼岸には、墓地に仏様を迎えに行く習わしがあるが、自分の墓地が分からず困った。共同墓地を通り過ぎて、いよいよ広域農道も山に入ろうかという部分。動物たちの足跡も、より多くなります。野ウサギの足跡が多いが、右上はテンですね。懐かしい、そして記憶を呼び起こす風景に出会えました。普段は草木に覆われて確認できない、昔の道の九十九折か姿を現している。この道が廃道状態になって半世紀は過ぎたでしょうか。母と一緒に通っ...穏やかな日差しが注ぐ冬の道

  • 大寒波後のノルディックスキー散歩(山に入る)

    跨線橋を渡り終えて、広域農道を進みますが、風紋、シュカブラで歩き難い。凹凸の、凹の部分の雪が柔らかくて、ストックが深く埋まったりするのですから。動物たちの足跡が、交錯しています。左から上がるのはタヌキです。そして、左から下がってきているのは野ウサギ。時間差は有るのでしょうが、ぶつかったら挨拶するのかな。特に沢、水が流れている場所には足跡が多い。このあたりの小川は、三面コンクリートだったと思うが水を求めてなのだろうか。元、地域の野球場で今はグランドゴルフ場として使われている広場。その外周には桜が植えられていますが、太い枝が雪の重さで折れています。この少し先で、広域農道は3方向に分かれます。左に上る農道も深い雪に覆われています。その上の尾根は厚い雪に覆われている。足元の悪さに苦労しながらも、足を運んでいると汗...大寒波後のノルディックスキー散歩(山に入る)

  • 大寒波後のノルディックスキー散歩(風紋など)

    大寒波も去り、ようやく青空が広がった日でした。ノルディックスキー散歩に出ます。広域農道の始まりの場所に軽トラを停めて、スキー板を履いて歩きだして驚きました。水田部分の雪原が、波打つというか、穴ぼこだらけの異様な風景になっています。山仲間のフェイスブックで教えられましたが「風紋」とか「雪紋」と呼ばれる風の悪戯らしい。山言葉でもあるというが、横文字では「シュカブラ」と言うとのこと。北欧の言葉が元らしいけれど、波という言葉かららしいです。遠く我が家の畑がある山を望みます。上越線を渡る跨線橋へと向かいます。左の直線はこれも風の悪戯かな。とにかく、大寒波の後には、誰もまだ入っていないようです。撮り鉄も敬遠したのかな。跨線橋の上から、上越線の線路を見ます。左側が下り線になりますが、線路から少し離れて除雪車で投げた雪が...大寒波後のノルディックスキー散歩(風紋など)

  • カモシカ雪崩の巣窟から脱出

    どう見ても、どう考えても餌を探している風には見えない。下に見える、小型で子供と思われるカモシカの動きは鈍くて、動けないのでしょうか。親と思える、大型の1頭は、沢の中心部を越えました。それでも、子供と思われるカモシカは付いていこうという動きには見えません。引き返して、付いてくるように促しているのでしょうか。子供もようやく動き出す決心をしたように見えます。やがて、親が左側の斜面に取り付き、上り始めたら後を追うように2頭とも見えなくなった。沢の上部を見ると、まだまだこれから落ちるであろう大きな雪塊がある。カモシカの動きで、全層雪崩が発生し巻き込まれるところを見なかったのは幸いでした。スベルベもある年の3月に、杉林に近い斜面を登ろうとして苦労した経験もあります。山の縁などは、降り積もった雪で切り立ったような状態に...カモシカ雪崩の巣窟から脱出

  • カモシカが雪崩の巣窟に(その2)

    右上のカモシカの方が、下の1頭よりも体が大きく見えます。下のカモシカの動きが鈍く見えるのは、急斜面に足がすくんで動けないのか。雪が茶色に見えるのは、スベルベも崩落の瞬間を見た雪崩の跡です。ご覧いただき分かるように、斜面には晴れた空から光が射して光って見える。すぐ上には、降り積もった雪が大きな塊になって、留まっている。少しの衝撃や、気温の上昇によっていつ大きな雪崩になって落ちるかもしれない状態。柔らかな雪に足を摂られる様子まで分かります。激しい降雪時は、彼らは我が家の山の畑近くの杉林に潜んでいるはず。底雪崩、全層雪崩によって出た斜面の土から伸び始める草を求めてでしょう。でも、山の上の平らな部分から、斜面に下りるのは雪で出来た大きな段差を降りなくてはならない。そして、いったんその段差を降りてしまったら、同じ場...カモシカが雪崩の巣窟に(その2)

  • カモシカが雪崩の巣窟に(その1)

    大寒波の襲来に伴う降雪で、白一色の世界になっていました。それが、3月末から4月上旬とさえ言われる気温上昇で風景も一変しています。急斜面の雪は、次々と全層雪崩となって崩落し、土が剥き出しに。土が出ると、そこからは植物が青い芽を伸ばし始めます。もちろん山菜も。地元では「奥沢(おくそう)」と呼ぶ、猛烈な急斜面の雪崩を確認していると・・・。なんと、視線に入ったのは、動く生き物の姿。雪崩の巣窟とでも呼ぶような急斜面に2頭のカモシカ。全層雪崩で土が出た場所での餌探しでもなさそう。どうやら、危険な、今にも全層雪崩が発生しそうな場所に迷い込んだようです。体格がかなり違うから、親子なのかもしれません。小さい個体の動きは鈍くて、怖さから足がすくんで動けないのかもしれません。カメラのレンズを最大135mmのズームレンズから30...カモシカが雪崩の巣窟に(その1)

  • 大寒波の後の牛ヶ首展望台

    昨日の朝です。5時に家を出て、牛ヶ首展望台へと向かいました。10分足らずで、到着しますがなんと既に先客の姿が何人も見えます。図々しく割り込んで「足場はいかがですか、昨日私が踏み固めました」なんて、アピール。でも、いいのですよこれで、会話が始まりますから。でも、下の街の灯りを入れて写そうという目論見は外れました。家を出るる際も、霧が深くて不安を抱えつつ向かったのですが、やはりだめでした。これはこれで仕方なしと、夜明け前の明るくなりつつある風景を撮影。すると、会話を交わした二人の男性は、すぐにカメラを収納し帰り支度です。カメラの角度が、変だとは思っていましたが、彼らは星空の撮影だったようです。帰宅して、フェイスブックの情報で知りましたがこの夜は特別の星空だったとか。惑星が一直線に並ぶ一夜だったようです。到着し...大寒波の後の牛ヶ首展望台

  • 豪雪の村

    今朝は久し振りに晴れの天気予報です。牛ヶ首展望台に行こうと思っています。その前に、展望台の事前調査に昨日の午後出かけました。ついでに、その奥の村を訪ねます。我が家の山の畑とほぼ同じ標高と思われる、この村は雪が多くて空き家でしょうが雪に埋もれた家も。昔の小学校で、今は宿泊所か何かに転用されている建物も雪の中。手前の車庫は、頑丈な鉄筋コンクリート造なのでしょうね。屋根雪は一回は下ろしたのかな。これも、車庫ですね。アパートのように何軒分かが並んでいます。家が斜面に点在し、こういう風にしないと、自動車が出せないのでしょう。さすがに、軒先だけは雪を落としています。雪庇がせり出したのでは危険ですから。それにしても、この雪の壁です。降雪が続いている際も除雪は行われていたのです。昔だと、雪の中を歩いて下の町まで出るしかな...豪雪の村

  • 大寒波の後と先

    今年の大寒波襲来のように、何日も気温が上がらずに雪が降り続けるとこんな風景に。普通だったら、寒暖を交互に繰り返すために、山の急斜面の雪は落ちて、留まることは無いのです。分かり難いかもしれませんが、中央付近に左から右に続く尾根があります。その、尾根の上や、尾根の向こうの沢を隔てた山の上に、こんもりと雪は溜まっています。二枚の大寒波が居座って、シベリア方面に引き上げつつあるのが、前2枚の風景。そして、これはその二日後です。一か所で大規模な雪崩が発生。全層雪崩とか、底雪崩と呼びます。全層雪崩は、土も多少ともなって一気に崩れ落ちます。崩れ落ちた斜面にも、雑木なども生えているのですが、それはしっかりと残ります。もう少しアップしてみましょう。急斜面の雑木が曲がって生えている理由が分かります。雪崩が発生した斜面と、こち...大寒波の後と先

  • 東京と魚沼を日帰りで往復

    昨日は日帰りで、東京を往復。新幹線の清水トンネルを越えると別世界。上毛高原駅までは少しだけ見えた雪も、あっという間に全く雪のない世界へと。あるビルの19階で昼食のために入ったレストランから見た都心のビル街です。雪で白一色の世界から、青空の広がる関東平野へと1時間半ほどで別世界。雲一つない青空なんて、本当に久しぶりです。こんな世界もあるのだと実感しつつ食事です。この右側の広大な空き地は、旧築地市場跡です。都心でこの空き地にと驚く。空き地の左側は、築地場外と呼ばれた、飲食店街でしょう。並ぶのはインバウンド客かな。スベルベが注文したのは、焼き魚と刺身の定食でした。やはり、築地という立地からか、魚類は美味しいですね。今度は下の鮨屋かな。東京に向かう際は、富士山が良く見えて驚きました。久しぶりに見る富士山です。帰り...東京と魚沼を日帰りで往復

  • 大寒波の終焉

    昨日は大寒波の終焉を告げるかのように陽も差す一日となった。手前は自然落下式の屋根から落ちた雪と、それを小型ロータリー除雪機で飛ばした山です。広がる青空に、なんだか気分も高揚し、写真を撮りまくり。左側の山沿いに走るのは、JR上越線。右側は国道17号線になります。二階に上がって国道を通るトラックを写しました。普通乗用車などは、全く見えない。積もった雪と排雪した雪が高い壁になっています。大型トラックの上半分しか見えませんね。あの、伝説的な大雪の「56豪雪」の際は、トラックの最上部が少し見えるだけでした。「奥沢(おくそう)」は、大量の雪で埋め尽くされて見える。56豪雪時は、あの最上部から、一週間余りにわたって積もった雪が一気に崩れ線路を埋め尽くした。さて、昨日は新幹線の切符の手配と、地蔵清水での水汲みを兼ねて浦佐...大寒波の終焉

  • 道路除雪

    「歩道君」なんて呼ばれることもありますが、歩道専門の除雪車です。この日は二回目の出動でした。朝は早くて3時前後に来ることさえあります。除雪車の左側には、車道と歩道を区分する縁石がある。除雪作業のタイミングは難しい。早い時刻だと人が動き出す頃にまた積もっていますから。歩道除雪が終わると、次に来るのがこのタイヤドーザーです。舗装面の雪を、何回も往復を繰り返しながら、道の片側に押し付ける。何だか、除雪機械のオペレーターも毎年メンバーが違うような。今年は丁寧だけれども、時間がかかる。仕事はスピードも大切なのですがねー。最後にロータリー除雪車で雪を飛ばして一連の除雪作業は終わります。国道の場合は、タイヤドーザーではなくて、グレーダーと呼ぶ機械で片側に雪を寄せる。そして、寄せた雪をロータリー除雪車で飛ばすのは同じ流れ...道路除雪

  • 一人チーズフォンジュ

    事情で一人での夕食になりました。買い物でひらめきチーズフォンジュをすることに。おなじみのイタリア製フォンジュパンです。冬の山の上でも活躍していました。コレステロール70%オフですって。味はどうなんでしょう。迷ったのは、一袋に入っている分量です。三種類ありましたからね。ところが、このスーパーにフランスパンが無くて、明日入荷しますなんて。このパンのために、滅多にいかない離れたスーパーに行き、買い求めたがなんと残り1本でした。食事は大体、野菜を最初に口にすることから始めます。具材は主役のパンの他に、茹でブロッコリーとこれまた火を通したウインナーソーセージも。フォンジュパンは一度ガスコンロにかけてチーズを溶かす。ある程度溶けたところで、テーブル上の電熱器のに移します。お、チーズを足そうかな。抑えようとしても、進む...一人チーズフォンジュ

  • 久しぶりの青空

    食堂の窓が明るくなった。カーテンを開くと青空が少しだけ見える。あわてて、カメラを持ち出して、食堂のガラス窓を開け、寒気を吸いながらの撮影です。地元の人でも、この写真の一帯に移る地域の名前なんてご存じないだろうな。「滝林」というのですが、この尾根の向こう側の大きな滝から名付けられたのかな。この一帯も山菜の宝庫だけれど、底雪崩による崩落を繰り返して、毎年地形が変わります。あの、杉の木には毎年トンビが営巣し、カラスと揉め事を繰り返しています。最低気温は-3度程度で、日中は上がっても+2~3度の日々。斜面にも、木々にも降り積もった雪は、寒さから落ちずに溜まっています。広角にして、斜面の全景をカメラに収めます。上越線の、電化柱コンクリートの柱が半ば雪に埋もれて見えます。上越線を走る電車は、上半分しか見えない。国道は...久しぶりの青空

  • 線路も国道も雪の中

    雪の中を7時01分発の2番電車が近づいてきました。1番電車は6時07分だったかな。2番目はそれでも楽に走っているように見える。車体の半分は雪に埋もれたように見えます。降り積もった雪と、小型ロータリー除雪車で雪を投げて山のよう。一方国道はと言うと、こんな風景になっています。黄色の車体は、大型ロータリー除雪車ですが、上が少し見えるだけです。普通車は全く雪の陰で見えず、大型トラックも上が少し見えるだけになっています。建物が立て込んでいると、ロータリーは自分の前に投げる。前送りという除雪方法ですが、こうして前に集積しそれから空き地に投雪です。我が家の前に出来た、高さが10mにも及ぶ雪の山は何回か見て頂きました。この、三叉路も雪が多くなり、共同のゴミ集積ボックスもほぼ雪に魔イボとしました。そして、その向こうの空き家...線路も国道も雪の中

  • 雪仕事の合間にクルミ剥き

    幼馴染の女性と、秋のうちの約束のサツマイモを持参しました。帰宅した、スベルベを追うようにご主人が、お返しに持っていけと言われたと大量のクルミを持参。昨日は降雪も一段落の感じが見えて、雪片づけの合間を縫ってクルミ剥き。水にくぐらせた固いクルミを、鉄製の古いフライパンで炒り続けると口がわずかに開く。ご存じでしょうが、左はクルミの固い殻を挟んで割る道具。右は、かなり使用感がありますが、殻から身を取り出すための道具です。殻をパチンと割って、少し貯めてから今度は身を取り出します。先端が二種類になっています。引き出しを見たら2セットもありましたよ。中身を傷つけずに、割ることが出来ると、稀に殻の形のままの身も。こうしてみると、木の実、ナッツ類という感じが出てきますよね。さて、初めて経験するジーさんの冬仕事でしたが、大量...雪仕事の合間にクルミ剥き

  • 第二次大寒波

    冬の長期予報は、10年に一度の大雪を予想していた。満更、外れでも無かったですね。1月は思ったよりも少なくて、安心していましたが。さすが、大雪と思うのは日中も間断なく降り続けることでしょうか。今は、回数は少ないとはいえ、除雪車による道路除雪がされていて有難い。小学生時代は、機械除雪など無く、カンジキで踏み固めただけの雪道でした。そんな、中を息が出来ないほどの猛吹雪の中でも親を頼らずに、登下校していました。雪国新潟の天気予報はこんなもの。中越地方山間部と呼ばれる地域です。こんな風に、終日雪だるまのマークが並んでいるが、見慣れた画面ですね。これは、降水確率の場面ですが、終日90%代の確率です。降水確率とはいえ、もちろん雨ではなくて雪の降る確率にはなりますが。昨日午後6時から、今朝の6時までの降雪量予想です。先ほ...第二次大寒波

  • エッグタイマー!

    きっと、前にもアップしていたと思います。先日作った「煮卵」にもう一回挑戦してみようと思い思い出したものがあった。何回も繰り返して作った記憶もあり、茹で時間に訂正まで入れてある。レシピの説明通りに、芯からトロリと黄身が流れ出るという具合になかなかならないのです。そこで、ようやく思い出したのが、このエッグタイマーなるもの。何かの本の勧める記事を見て、百円ショップに駆け付けて勝った代物です。エッグタイマーに印が着いているが、鍋に入れてその色の変化で見る。やや古くなって、色が変わってきているけれど、機能は変わっていませんでした。漬け汁に入れて、丸一日近くで娘家族たと食べることになりました。孫に、「ほら、ジーちゃんの煮卵だぞ」なんて言いながら、ペティナイフを入れると・・・。うーん、やや硬すぎかな。それでも黄身は固ま...エッグタイマー!

  • 雪よ来い、大寒波よ来い

    家の裏が、屋根からの落雪で高床式住宅の基礎部分まで埋まった。雪の役を崩して、スノーダンプで搬出して、隣家との間に落として処理する。昨日は前日の作業の疲れと、日曜日でもありゆっくりしていた。ところが、早くからす音に気付いた。近所のオジサンが応援に来てくださったのです。しかも、下のコンクリート舗装まで出そうと頑張っている。予定外、想定外の仕事になったけれど、二人だったら仕事も早い。雪を四角のブロックにして搬出。雪のブロックを崩しては、小型ロータリー除雪機で飛ばします。ところが、投げた雪が小山のようになり、その壁がなかなか越えられません。家の横幅も、7間12.6mと長くて二人でやった午前と、一人での午後とで半分終了。残り半分は、雪のブロックを一段だけ切り出して、窓の下を1mほど出したところで終了。今日、17日か...雪よ来い、大寒波よ来い

  • 山菜畑の全容

    前回の大寒波襲来の前ですから、1月末だったか2月初めだったか。ノルディックスキー散歩で、魚野川の堤防に行った際の風景ですこの一帯は、通称「岩根」と呼ばれる険しい斜面の山です。木々が葉をつけると、分かり難くなるのですが、今は小さな沢の姿が分かります。猛烈な急斜面で、20年前の中越地震の際は、頂上付近から崩れてしまった。崩れ落ちた土砂は、手前に見える線路を埋め尽くし、離れた国道まで届いたのです。地震ではなくても、斜面が急すぎて、雪が底雪崩となり土を巻き込み崩れる。何千年、何万年かこんな現象を繰り返してきたのでしょう。でも、自然は強くて、独活やゼンマイがたくさん出ます。さて、もう少し歩を伸ばすと、その岩根の斜面の後ろの沢が見えてきます。沢が昔の町村界になっていますが、左側の我が集落は「ヨシガキの沢」と呼び、反対...山菜畑の全容

  • 晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

    降り続いた雪のために、家の裏が雪の山になってしまった。降ったり止んだりを繰り返したら、小型ロータリー除雪機で飛ばすのですが。降り続いていると、落雪が怖くて、作業が出来ず溜まってしまったのです。先ずは、家から離れて屋根の上の雪を確認。国道のバス停から見ます。両隣に比べると、リフォームで屋根の再塗装をした我が家は雪の滑りも良い。確認して帰り、雪に埋まらないようにカンジキで足元を固めて開始。高床式で、基礎の高さは2mほどあるから、かなりの雪の量です。キッチン、食堂部分の窓です。窓に映る我が姿。地下水が豊富に出ていたころは、機械の力はもちろん、人力も必要は無かったのに。ものは考えよう。冬の運動不足解消には良いのかもしれません。スノーダンプがあるから、仕事は楽。便利でこれは素晴らしい発明でしたね。隣家とそして、その...晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

  • 雪後晴れ後雪?

    2月11日の昼前でした。久しぶりの青空が広がりました。我が家の裏の風景で、水田は見渡す限りの雪原。右に見えるトラックも上半分だけの姿。これでも、昭和56年の今でも語り継がれる「56豪雪」よりは少ない。左側に上越線の電化柱と分かり難いが信号機も。その信号機が埋もれて見えなくなり、掘り出していた。電化柱も半ばは雪に埋もれて、通る電車の姿もほとんど見えなかった記憶が残っています。青空に誘われて、表に出てみます。我が家の真ん前と、もう一つの雪の山。注目すべきは、杉林の向こうの急斜面です。「56豪雪」時は底雪崩が発生し、線路が埋め尽くされました。息をのむような美しさでもあります。低温続きのために雪は落ちない。強風にあおられると、一斉に雪崩のようになって落ち、雪煙が発生するのですが。尾根続きの北側の斜面上の風景です。...雪後晴れ後雪?

  • 雪の中の鎮守様

    晴れ間を利用して、農家組合長に届け物に出かけた。帰りは雪になってしまった。今、カメラを構えている、この地点に昭和32年まで我が家はありました。懐かしいです。鎮守様と、我が家の間にはもう一軒家があり、次に道を挟んで二軒の家。二軒のうちの、北側が我が家でした。そこの古い家で生まれた私は10歳までそこで育った。石の鳥居には、ブルーシートが掛けられています。これはもちろん寒さしのぎではありません。雪が積もらずに滑り落ちるようにしています。毎日お参りをする人が、それほどいるとも思えないけれど、慣習で社に入られるようにしています。スベルベも、この神社と祭りの担当者をしたことがありました。降雪の度に雪片づけでしたよ。この、集落の守り神、若宮八幡宮は中越地震の際に大規模損壊。よくぞ、建設資金が工面できましたよね。建築の坪...雪の中の鎮守様

  • 大きなかき氷?

    我が家の前の雪の山が、限界に近付いてきた模様。最大のパワーを発揮したら、山を越して投げられるのでしょうが、向こうは駐車場。投雪口の角度を調整していますが、うーん、スピードを落として考える。でも、これ以上積み上げたら、崩れ落ちてくる可能性も出てくるでしょう。オペレーターは二人です。相談したのかな、バックして再度投げ始めました。今度は、雪山の山頂付近ではなく、裾野にあたる部分から、再度積み上げ始めました。さて、仕事は一段落。何かに見えません?ほら、かき氷ですよ。汚れた土色の雪だから、アズキかな?大きな大きなかき氷。夏までは残りませんがね。この、大きなかき氷の右下にご注目。横断歩道の標識がわずかに頭だけを見せていました。大きなかき氷?

  • 雪が降り止まない!

    2月4日の早朝から降り始めた雪が降り止まない。小康状態はあったけれど、降雪が全く無い日は無く8日間も降り続く。晴れ間があれば、雪の山もダンプカーで搬出するのだが、そんな日は来ない。我が家の前に出来た雪の山は、優に10mは越えている。令和新山なんてジョークです。我が家の前も、駅の前も交差点に近く、どうしても雪捨ての場所が限られる。そこで、大きな山になるのです。向こうに見える跨線橋は一度下ろしたが、まだ降り積もった。我が家の食堂から国道を見ると、普通車は全く見えずトラックが半分だけ。降った雪と、道路除雪の雪とが積み重なるのです。昔は、トラックさえ隠れましたが。線路も国道と同じ条件で雪に埋もれ、電車は上半分しか見えない。真ん中に信号機が見えるが、あれが雪に埋もれて掘り出さなければならなかった事も。先日、家の裏を...雪が降り止まない!

  • 車庫が雪でつぶれそう

    降り続く雪で、車庫の屋根の雪も限界に達するほど積もりました。スベルベが上がって下ろされないことも無いけれど、娘夫婦に応援を要請です。隣家との間にあり、風の通り道で雪は結構飛ばされる。周囲よりは多少少ないとは言え、上がった娘たちには1.5mの報告です。さすがに若くてパワーがあります。作業は早く進みます。二人で屋根に上がった当初は、雪の重さと体重で車庫はグラグラと揺れました。少ないように見えますが、屋根は奥に向かって傾斜し徐々に雪は増える。それでも一時間ほどで雪下ろしは終えることが出来ました。これで一安心です。家の前には細いけれども流雪溝があり、下ろした雪はその中へ。スベルベジーさんが、小型ロータリー除雪機で飛ばして投げ入れます。水量は少ない流雪溝で、すぐに詰まる。孫のが雪をつついて流してくれました。下ろした...車庫が雪でつぶれそう

  • 雪が窓まで迫ってきた

    雪が降り続き、家の裏が雪に埋もれてきました。降ったり止んだりの繰り返しだったら、機械で処理できるが降り続くと難しい。家の中から見ると、こんな感じになります。降り続くと、自然落下式の屋根からの落雪が止まらず下には入れません。雪が一時的に止みました。家から離れて、無屋根の上に雪が無いことを確認する。チャンスとばかりに、小型ロータリー除雪機で挑戦したが、雪の山が高過ぎて不可能。そこで、やむなく人力でやることにして、久しぶりに足元をカンジキで固め行動開始。スノーダンプで、雪の山を崩して搬出する作戦です。落下した雪は、普通は固く締まるのですが、低温続きの雪で柔らかい。雨上がりに、アリが巣穴から土を運び出すかのような仕事です。散水消雪が設置されるまでは、連日のこんな仕事でした。地下水が減り、昔に戻った。1時間ほどの作...雪が窓まで迫ってきた

  • 除雪車も間に合わないほどの雪

    やはり災害級と言っても過言ではない大雪になって来ました。右側の歩道は専用小型ロータリー除雪車が早く来ています。でも、車道は遅い。車道・歩道を分ける縁石の周りが綺麗なのは、スベルベの仕事。大型機械は小回りが利かないために、自家用の小型ロータリー除雪機で飛ばしています。向こうに見える建物は、旧鉄道官舎で今は無人になっています。そのために屋根の雪は手付かず。2m近い積雪が今のこの地域の状態です。タイヤドーザーが、路面の雪を道路の片側に押し付けます。その後を追ってくるのが、大型ロータリー除雪車です。飛ばして一か所に投雪です。降ったり止んだりを繰り返すと、雪の山もダンプカーで搬出できる。でも、これだけ間断なく降り続けると、除雪車のオペレーターで手一杯状態。カメラの位置が低いこともありますが、大げさではなくて屋根の高...除雪車も間に合わないほどの雪

  • 災害級の大雪が始まった

    呑気に嵐の前に一瞬の静けさを、楽しんだ翌日です。深夜から降り始めるという予報は外れて、朝の5時過ぎから降り始めました。これは、一日に一回の雪掻きでは済まないと判断。10時頃にやや雪が溜まったところで雪掻き開始。縁石からみると15cmほどか。地下水の揚水量が減ったので、節約して使っています。コンクリート舗装の下に埋設した、配水管の穴から水が出始めました。こうして、楽ら歩けるのだからまだまだ少ない。でも、降る雪の様子を見ると夕方までにはかなり積もるでしょう。車庫から、小型ロータリー除雪機を出します。小さいけれども、頼りになる機械ですね。ガソリンさえ補充したら愚痴も言わずに働きます。左側の歩道側は歩道専用の小型ロータリー除雪車が来ます。右の車道側は、最初にタイヤドーザーが来て、雪を片側に押し付けます。その後に大...災害級の大雪が始まった

  • 嵐の前の静けさ「魚野川」方面は

    警報級の大雪が予想されている。その前にノルディックスキー散歩です。スベルベママの勧めもあり、今回は左の古い板を引っ張り出して使いました。今は無くなってしまったけれど、新潟県に有ったカザマスキー製です。スベルベママが勧めた理由は、この底面のうろこ状の底がしっかりと雪を捉えるから。今年使い続けてきたこのスキー板は、競技用で底はまっ平。レースで使う際は、クラシカルスタイルの競技は靴底の下にあたる部分に滑り止めのワックスを使います。スキー板と専用シューズを固定する金具もややスタイルが違いました。こちらは、競技用のスキー板の金具です。矢印が見えますが、この部分で止まります。対して、こちらのカザマスキー製は古いこともありますがやや大雑把。ツーリングと書いてあるから、競技よりも楽しむスタイル向きなのかな。シューズを履い...嵐の前の静けさ「魚野川」方面は

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