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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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魚沼市
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魚沼市
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2012/03/02

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  • 防草シート張り

    かなり前になるけれど、隣の飼料用トウモロコシの畑との間の草を刈った。その際は、思い浮かばなかったけれど、ここに防草シートを張ることを思いついた。まだ、種蒔きの済んでいないトウモロコシの畑ですが間もなく蒔くでしょう。この飼料用トウモロコシは非常に成長が早くて、あっという間にジャングル状態になってしまう。そうなると、トウモロコシ畑は獣たちの絶好の住処と化す。昨年は、獣道が何本も出来て、ムジナにサツマイモを数10株もやられてしまった。そこで、慌てて電柵を新たに購入し、設置して防いだのでした。電柵の管理の難しさは、漏電対策。草が伸びて接触すると漏電し威力は無くなります。電柵を設置してからの草刈りは、難しい仕事になります。そこで考えたのが、この防草シートによる雑草対策なのでした。平鍬で凹凸を削り落として均し、なおそ...防草シート張り

  • 酷暑の中の共同草刈り

    昨年まで、8時集合で午前中一杯という共同草刈り作業でした。スベルベの強い進言もあり、時間を繰り上げることにはなったが、それでも7時から。日曜日という事もありますが、若い皆さんだって、早く仕事を終えて出かけられるのに。道路の脇や、水路の周辺の伸びた草を刈ります。ここは、国道のすぐ下であり、水路までの法面は国交省の管理になります。共同作業は概ね年に二回です。春の水路清掃とこの草刈りですね。この水路は15年前の新潟福島豪雨で、泥が流入し綺麗にするのに何年も要しました。草刈り機は、葉の回転方向の関係で右から左に振るとよく切れる。そして、水路の中に刈った草を落とさない事にも留意しなければならない。左側は水田で、中越地震による発生土を持ち込み路盤が上がった。そのために、水田から水路までの間の法面も広くなってしまいまし...酷暑の中の共同草刈り

  • ミズナの沢に入ってみたが

    友人に「アオミズナ」を採らせたくて久しぶりに沢に入った。しかし、入ってすぐに昔とはずいぶん変わってしまった光景に驚きます。8年前になりましたが、その年の夏に線状降水帯による水害に見舞われていた。時雨量が100mm近く、総雨量は300mmで、例を見ない災害に遭っていました。水害前は、沢のところどころですが、敷き詰めるように出ていた。それが、大切な土が流されてしまい、所々にわずかな茂みを見せるだけ。昼でも暗いような沢で、マックスが健在の頃は良き用心棒でした。マックスの姿から見ると、これは20年以上も前のミズナ採りの光景のようです。あのころは、すぐにレジ袋一杯のアオミズナが採れたものでしたが。アオミズナは「ヤマトキホコリ」の地方名で、対してアカミズナもあります。アカミズナはこれも地方名で「ウワバミソウ」の呼び方...ミズナの沢に入ってみたが

  • 初めてアカザを食べてみた

    山の畑のスイカと、ズッキーニの間に隙間があります。草が生えてきたので、管理機コマメで耕そうと思ったら、何やら美味しそうなものが。なんと、アカザがぎっしりと生えています。逞しい植物で、秋のうちに落ちた、こぼれ種から無数に芽生えたのでした。ぎっしりと密生していますが、中からスベリヒユも見えます。どちらも食用になるから、両方を採って食べてみることにしました。芽の先端が赤く見えるのがアカザで、白く見えるシロザもあります。どちらも食べられるが、粉状毛と呼ばれる細かい粒粒が着いているのも特徴です。ボウルに水を張って洗い、ボテに取って水を切りカットして見ました。醤油を少し付けて、食べてみましたが、これといった特徴も癖も無く美味しい。実は今朝も朝食前に山の畑に行き、採ってきて味噌汁の具にしてみました。昨夜久しぶりに泊った...初めてアカザを食べてみた

  • 真空パックん

    朝からなかなか記事がアップできませんでした。さて、先日大量に採ってきた大きな笹の葉のその後のお話です。軽トラから、卸して古いムシロを広げて載せるまでがスベルベの仕事。その後はスベルベママが丁寧に、鋏で一枚ずつ切り離し、サイズ別に束ねる。あまりたくさん採ったので、余ることになり知人に進呈しました。その際に教えられた保存方法が、真空包装して冷凍保存する方法です。スベルベママは説明書を見ても分からなくてSOSです。そこで、ネットで検索し動画での説明を見つけて、テレビに大写しに。きゅきゅーと中の空気が吸い取られ、無事に真空パックが完成!と、思いきや、凹凸が多くてスベルベママは不満が残ったようです。でも、瓢箪から駒のような感じで入手した「真空パックん」です。また、海釣りに行けたら、大量だったらこうして冷凍保存しよう...真空パックん

  • 畑が砂漠になりそう

    10日以上も雨が降らない異常な状態が続いています。週間天気予報を見ても、雨のマークは見えず昨日は軽トラにタンクを積み込みました。10数年以上使い続けているエンジンポンプは、今も元気です。400リットル入りのローリータンクを満杯にするのには時間がかかりますが。1分当たり115ℓの吐出量と表示があるが、もっと少ないですよ。でも、10数年で交換した部品は、燃料フィルターのみですから、安上がりでしたね。先ずは沈砂池で水をくみ上げて、いったん軽トラを里芋畑に戻す。沈砂池からは300mほどの位置ですから。里芋の根元に如雨露でたっぷりと。再度、沈砂池で水を補充し次は山の畑へと向かいます。前々日に砂漠のように乾ききった畑に溝を掘り、ネギを植えていたので潅水。次いで、ピーマン類やたくさん植えた桐岡ナスに潅水です。でも、根元...畑が砂漠になりそう

  • サツマイモの蔓先を植えてみる

    一週間ほど前に一日だけ降った雨だったが、その後はまた全く降らない。それでも、日照りに強いさつま芋は元気に蔓を延ばしてくれて、有難いですね。最初は5月末に植えた紅ハルカでしたが、順調に蔓先を延ばしている。おっとっと、畝間の草も負けじと伸びていますね。取らなくてはなりません。順調な伸びを見せる、紅ハルカを見て考えた。小学生たちが植えたサツマイモの苗が枯れているから、そこに補充しよう。小学校3年生に、植えた後枯れたと無残な姿は見せたくない。どういう理由か、この部分など連続して枯れています。圧着が足らなかったのかな。こうして、10本余りの蔓先を植えてみました。たっぷりと潅水はしましたが、どうなるかな。7月10日ころまでに植えたら大丈夫と聞いていますが。サツマイモの蔓先を植えてみる

  • 笹の葉を採る

    朝食前に山の畑に行き、植えたばかりの苗に潅水。如雨露を空にして仕事は終えたが、スベルベママの笹が欲しいという言葉を思い出す。ほとんどスベルベの専用のようになっている、笹の群生地です。今年も誰も採った後はありません。軽トラを近くまで寄せて採り始める。笹は葉の大きさの割にしては茎は細くて、節の部分で簡単に折れます。そして、折り採っては軽トラの荷台に積み込むけれどたちまち一杯になる。家に持ち帰り、古いムシロを広げてその上に下ろしました。葉を広げてみて、改めてその大きさに驚きます。滅多にない大きさですね。特に大きな一枚を手に取り、メジャーで計ってみました。幅はなんと10cmを超えています。不思議に感じるほどの大きさですね。釣り上げた魚の計測でも無いけれど、これは長さも計らなくては。メジャーをグンと引き出しますが、...笹の葉を採る

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