何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本書『 吉野紀行 新版』の「新版」は当時の「新版」で、その刊行年は1984(昭和59)年のことでありますのであしからず(笑)。 以前読んだ白洲正子さんの対談集の御相手であった前登志夫さんも著書を出してお
図書館好きとは言え、その歴史については全くの皆無。 たまたま『絵で見る日本の図書館の歴史』が目に入ったので連れて帰りました。 いやーーーもう、びっくり。 日本の最初の図書館は奈良時代に入って
実はこの表紙の画が何をさしているかさっぱりで、かつタイトルがどうしてこのようなものなのかというのもさっぱりで、かなり気になったので手にしてみました、『たいへんおまたせしました 』。 ページを
久々にヨシタケ作品を堪能しました、『あつかったら ぬげばいい』。 冒頭のページはタイトル通り。 見開きの右側が「あつかったら」という言葉。 左側が「ぬげばいい」。 続いてのページは、「ヘトヘ
ひき岩群を後にして、次に向かったのが、高山寺。 ここに、懸造りと思われるお堂があるという情報を頂いたため。 これが、それとおぼしきお堂の弁天堂。 確かに右側が池に向かって柱が立っています。 但
お散歩(1月28日・前編)/『ひき岩群』『秋葉神社』『岩屋観音』。
この日は和歌山県田辺市の県指定天然記念物であるひき岩群へ。 ひき岩群は砂岩からなる奇岩群で、岩肌がひきがえるに見えることからこのように呼ばれています。 ざっくりとした看板ですが、このような感じ
高田崇史さんの「カンナ」シリーズに「吉野」が舞台になっていたので、シリーズのスタートをスキップして読んだのが1ヶ月前位のこと。 で、たまたま書棚に並んでいたこのシリーズをパラパラめくっていると今度は秦
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月17日の記事) 今回は『なんで人は青を作ったの? 』を紹介いたします。 かつては人工的に作ることが難しかった「青」。 そして
白洲正子さんの著書も読み進めねばと今回読んだのが『魂の居場所を求めて』。 白洲正子さんと前登志夫さんの対談集です。 全く知らないってある意味、驚きをたくさん与えてくれるので「知らない」ってこと
表紙のインパクトが強すぎて、手にしてみました、『あ、あな! 』。 穴の中はどうなっている……というものであろうと言うことは緩く想像はしました。 まずページを開くとリンゴに虫食いの穴。 恐らく虫
久々の自己啓発本(笑)、『50代からの「教養」格差 』。 世代的に一致することと、結局「教養」って何よ?と思う自分がいるんですねー。 というのも、「教養」って自分で示すものではなく、他人からの評
お散歩の続きです。 この日の最終目的地は「對龍山荘」。 對龍山荘とはどのような建築物なのか、サイトから引用します。京都・東山の麓—、對龍山荘(たいりゅうさんそう)は明治29年(1896)に薩摩出身の実
この日は、山科区の琵琶湖疎水側にある登山口からお山に入って、大文字山頂手前から南禅寺に下って、そして最大の目的地「對龍山荘」に向かうという行程です。 こちらは年明け早々にお参りした安祥寺上寺跡
知らぬ間に新刊が出てましたよ、『はぴはぴ くるねこ 14 』。 毎回新刊が出るたびに書いてしまうのですが、愚連隊が年を重ねていくので、悲しい出来事が描かれることが増えていくなーというのが素直な
とある修験者のことが知りたくてリサーチしたところ、本書『神と人のはざまに生きる 』に書かれてあるという情報を得ました。 と言うことで読んだところ、結論は私の探している修験者についての記述は一切あ
がっつりとした論考の著書ではありません、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編) 』(笑)。 タイトルにも「旅」とありますように、紀行文です。 が、ちょっと考察にも紀行文にも中途半端な気持
読書/『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。
再読だと思うのですが、自分の記事を検索してみたけどひっかかりませんでした、『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。 読んでいるうちに、知っている場面(コマ割り)に気が付いたん
寺社好きな知人より教えてもらったのが、『暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち 』。 もともとは小学校に無料配布したものだったようですが、好評につき一般にも販売するようになったとか。 古代の
恐竜ネタも大好物な私。 この『きょうりゅうはポテトサラダがすき 』はリアルな恐竜たちがポテトサラダをむさぼり食べる表紙に惹かれて、連れて帰りました。 どうやったらこのシチュエーションになるんだ
如意越えの後編です。 前編の最後に書いたように事件が、雨社・水社の近くで起こりました。 たまたま出会った年配のご夫婦に挨拶をしたところ、男性の方から「日向大神宮の方に行くのはこっちでいいか」と
年末辺りだったでしょうか。 「如意越え」という古道の存在を知りました。 日本山岳会のサイトによると 近江・山城間の本道は東海道であり、間道として京都市左京区の鹿ヶ谷(霊鑑寺)から如意岳を経て、滋賀
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月3日の記事) 今回は『巨石運搬!』です。 だんだん読書ノートのラインナップまで推し活本に染まってきて少々自分でも怖いー
私が愛読しているブロガーさんの記事で偶然目にしたのが『カンナ 吉野の暗闘]』。 「吉野」がタイトルにつけば、つい「もしや」と思ってしまいます。そこで、あらすじを調査したところ「役小角」という
知り合いの人がこのような本が出版されたよーーーと教えてくれたのが本書『日本の山の精神史 』。 大峯山系を筆頭に出羽三山、鳥海山、早池峰山、戸隠山、日光山のそれぞれの開山の伝承や、由緒書きから
表紙とタイトル『へびにゅにゅにゅ』だけでは、全く内容が想像できません。 で、ページをめくってみてびっくりです。 これを表紙とタイトルだけで予想ついた人は視点が他の人とは全く別のところにお持ち
お山関係の本を中心に読んでいると、一般書籍や児童書籍の情報に疎くなってきてしまうのは当然のことで、なので、今回は意図的に『大好きな本と出合う! 小学生のための読書案内』を読んで情報収集。 とい
たまたまなのだろうと思うのですが、このパターンはありそうで、私自身はこれまで出会ってませんでした『ぺたぺたぺったん 』。 何かの足型が前ページ。 それをめくると解答が……。 と言うだけの作品です
「先生!」シリーズの最新刊『先生、イルカとヤギは親戚なのですか!』。 著者のSNSを拝見していなかったので、本書を読んで衝撃的な事実をしりました。 現在著者は勤務されている鳥取環境大学の学長にな
お散歩(1月11日)/『千手乃滝』『新島襄・八重のお墓』『永観堂』。
この日は、まさにお散歩でした。 私が月に2回掲載して頂いている、私の師匠でもある木下明美氏と10年ぶりの再会。 木下氏を存分に積もりに積もったおしゃべりをしたその帰りにせっかくですので、その周辺をぶらり
てっきり紀行文だと思っていたら写真集でした『観音巡礼』。 白洲正子さんがセレクトした観音様が60体余り掲載されています。 この60体余りがどのような順番で並んでいるのか不明なのですが、大体時系
ムック本なのですが、タイトルに惹かれました、『京都・滋賀かくれ里を行く』。 明らかに白洲正子さんの著書を意識しているだろーーーとページをめくりましたが、そのことについては触れてなく……。 私の
数日前、いつもとは利用している図書館とは別の図書館に行ってきたのですが、ここでも猫コーナーが出来ておりました。 図書館ですと、すでに書店では並ばない書籍も保存されていますから、当然特集コーナーにもその
とりあえず、「猫の日」までは「猫本」で……ということで、今回は『ナナのおけいこ』。 久しぶりのいとうひろしさん作品でもあります。 猫のナナちゃんはあたしが生まれる前から家にいたため、あたしの
購入した本屋さんも「めちゃ話題になっています」と仰っていた『ニャートン ネコの科学 (Newton増刊)』。 ネーミングは笑ってしまいますが、「NEWTON」の増刊号だけあって、猫に特化した科学雑誌。 現在
とってもヤバい状況です。 2月22日の猫の日に向けて国内あちこちで地雷が埋め込まれてまして、完全にノックアウトさせられております。 昨日なんて、とあるコンビニで撃沈です。 という訳で本日から少なか
もう、何回お参りすれば気がすむねん、と突っ込みたくなりますが、前日の登拝始めの翌日はやはり、上醍醐にお参り。 いや、実は別の目的もあったのですが、それは最後に(笑)。 という訳で、いつも通り登っていき
このタイトル『「大乱の都」京都争奪 』は中世以降の話ではなく、古代の話です。 京都争奪、つまり平安京ができるまでの過程なのですけど、話の中心は今の山城地域。 現在では府下ですし、恐らく城陽市、
息子が虹の橋を渡ってもまだまだ猫様のことが気になります。 そして、この3年の間にも続々と猫本が発行され、未読のものが多くなっていることにあせりを感じたり。 で、今回読んだのが『猫と住まいの解剖図鑑 』
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
お散歩(1月2日)/『毘沙門堂』『安殊寺上寺跡』『大文字山』『白沙村荘』
ようやくお散歩記事が今年のものになりました(笑)。 まだ、現在に追い付いていませんが、どうぞご覧ください。 この日ってかまだお正月2日目。 家に引きこもっていても暇なので、登拝始めとしました。 まず
読書/『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』。
1年以上前に話題になった『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした 』をついに読了。 いやーー凄かった。 図書館で1年以上越え待ち。 しかも、未だに20件を超える予約者……。 って恐らく
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
お散歩(2024年12月29日)/『金刀比羅神社』『熊野神社』『丹生川上神社中社』『禅昌寺』。
この日が2024年の登拝納め。 お散歩は吉野地域を西から東に横断!という私にとっては夢のようなドライブ(笑)。 その起点となる西吉野町までも当然車を飛ばしますので、その時点ですでにドライブではあるのです
エリック・カールさんが猫本を出していたことに気付きませんでしたー、『ぼくのねこみなかった?』。 迷子になったのか、脱走したのかよく分かりませんが、冒頭から男の子が男性に「ぼくのねこみなかった
NHKの番組「にっぽん百低山」の続編が出版されておりました、『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30 二合目 』。 番組も毎回視聴しているにも関わらず、実際に活字となるとまた新たな発見があり
久しぶりに森博嗣作品を読みました『 もえない Incombustibles』。 ←私が読んだのは、ソフトカバーのもの。 同じ学校の杉山が亡くなります。 杉山とあまり接点がなかった僕ですが、彼の父親から彼の棺の
お散歩(12月21日)/『護法堂辨財天』『愛宕念仏寺』『鳥居本街並み保存館』『「伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ⁉」in 福田美術館』。。
この日、実はお山に入ることに関してドクターストップがかかっておりました(翌週には解禁)。 「平地ならいい」ということで何度かバスの中から気になるバス停がありましたので、そちらにこの日は歩いて向かうこと
『COLOURS 』の彩色が素敵で手にしてみました。 しかけ絵本です。 見開きのページの間に透明のフイルム(クリアファイル位の厚さ)が挟まれていて、かつそのフイルムにデザインされた形が描かれていて、
私が好きな「先生!シリーズ」の著者・小林朋道氏の新書『モフモフはなぜ可愛いのか 』を読了。 「先生!シリーズ」は動物についての行動学的観点から綴られたものですが、こちらは「ヒト」の行動につい
お散歩(12月14日)/『百舌鳥古墳群』『羅漢・役行者・行基展 in 堺市博物館』『大仙古墳』『清学院』。
この日のお散歩は久々にお山外。 つまり平地を歩きました。 言うなれば、一般的なお散歩でした。 目的地は2つあったのですが、それを結ぶ場所に百舌鳥古墳群があり、結果的には古墳群巡り(笑)。 お散歩スター
久しぶりに五味太郎さんの作品を読みました、『りょこうにいこう!』。 相変わらず、斜め上をいくナンセンスさです。 表紙だけを目にしたら、この家族の旅行話と思うんですけど、違うんですねー。 これ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月1日の記事) 今回は来月行われる神事「お水送り」「お水取り」について書かれた本『若狭の聖水が奈良に湧く』です。 これが
読書/『先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!』。
私の好きなシリーズの1つ「先生!」シリーズですが、事もあろうに昨年刊行のものを失念しておりました。 と言うことで、ようやく『先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!』を読了。 今回
図書館でブックリサイクルを行っていました。 そこには加古里子さんの『かわ』がありましたので、連れて帰ることにしました。 すでに何度も読んできた本ですが、改めて読み直すとまた新たな発見があり
お散歩(2024年12月7日・後編)/『大澤寺』『安生寺』。
後編です。 さて、下山した後は、大澤寺を参拝。 大澤寺は日本遺産葛城修験の構成文化財でもあります。 と言うことは、その通り! 役行者開山です。 こちらでは住職の奥様としばし歓談をさせて頂いた
お散歩(2024年12月7日・前編)/『大澤寺』『神福山(葛城修験第19経塚)』『行者杉』『不動山巨石群』。
2週続けて五條市(笑)。 今回は地図上では草谷寺のお隣の山の山腹にある大澤寺が起点。 前回の反省を活かして、ここには7:30に着くように、家を出る時間を遅くしました(笑)。 しかし、当然お寺はまだ空い
再読だと思うのですが、自分のブログに検索をかけたのですが、出てこないので「初めまして」ってことにしておきます、『神々だけに許された地 秘境神社めぐり』。 ←私が読んだのは紙のものです。 ここで
一年前にお琴に関心のある妹から借りていた『この音とまれ!』にようやく着手。 1年前に借りた時は30巻まで既刊だったので、そこまでを借りましたが、現在は31巻まで、そして32巻は3月に刊行予定ら
秋からいきなり冬になって、すぐに初雪の便りを聞き、秋はあまりなかったけど、冬はしっかりあるなーと感じていたら、またまたいきなり3月上旬の暖かさ。 もしや、冬はもう終わりかなーとも思いつつ、やはりこの時
こちら『日本建築集中講義 』は寺社関係の仲間内で読むべし本として話題にあがったので読んでみました。 飛鳥時代に築造された法隆寺から時代を下るように全部で昭和の時代までの全13棟を著者二人の会話
先日購入して読了した『新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語』でしたが、13巻、14巻を購入し忘れていることに気が付き、慌ててポチっとしたのが届き、ようやく最後まで読み切りました! この2巻に
お散歩(11月30日・後編)/『藤岡家住宅』『地福寺』『一背尾神社』『市立五條文化博物館』。
後編は、「龍伝説の道」の前後の話となります。 この日は、明け方早くに家を出たわけですが(どちらかというと夜中:笑)、思った以上に道路が空いていて(そりゃそうだろう)、まだ空が白みかかりだした頃に駐車
この日も満を持しての「龍伝説の道」。 龍伝説の道は役行者に由来する道であります。 この地にはかつて龍が住んでおり、その集落の人々を襲っていたそうです。 その龍を退治したのが役行者。 そしてこの龍の体を
『新・ちいさいひと』も同様に、本棚をチェックして、未購読のものを一気に購入。 なのですけど、先ほど再度チェックをしたら、全14巻で完結してるんですねー。 なぜ、12巻までしか購入して
ずっと購入してきてたのですが、どうしても新刊から次の新刊までの発売時期が長くなってしまうと、自分が何巻まで購入したのか、書店に並んでいるいちばん新しいと思われる巻をすでに購入したのかどうなのか、分から
読書/『アニメオタクの一級建築士が建築の面白さを徹底解剖する本。』
寺社好き界隈で話題となっていたので読んでみました、『アニメオタクの一級建築士が建築の面白さを徹底解剖する本。』。 ここに掲載されている全ての建造物を知っているのではないので(つまりここに取り
読書・『図典 「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内』。
お山に入るようになってから、「名所図会」の存在を知りました。 そして、今回『図典「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内』が目の前にひょっこりと現れたので連れて帰って楽しみました。 ペー
お散歩(2024年11月24日・後編)/『中尾坂』『安楽律院』『飯村奈良坂』『日吉大社』。
さて、一昨日の続きです。 横川をお参りして、比叡山を下山。 そのルートとして選んだのが、千日回峰行道の一部となっている中尾坂。 事前情報で、下山口のところが荒れているということなので、最初から慎重を
今日は昨日のお散歩記事(2024年11月24日)の後編をアップする予定でしたが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」(1月15日の記事)を更新して頂きましたので、そちらを間に挟みます。 後半は明日というこ
お散歩(2024年11月24日・前編)/『日吉大社』『比叡山行者道』『比叡山横川地域』。
以前から横川には是非参拝したいと思いながら、なかなか機会のないままに来ていたのですが、ようやく……というよりも、この日内陣公開の最終日に何とか調整して滑り込んで参拝することができました! まぁ、横川に
あまりにも強烈な猫様が表紙に君臨されておりましたので、思わず連れて帰ってしまいました、『おおきなスイカ 』。 この二人兄弟らしいです。 夢は大金持ちの家の暖炉の前にベッドがあり、そこで眠り、
博物館の研究員の仕事なんて、ほぼ一般人にとってはブラックボックス。 その1つに「標本の作製」があるそうです。 それに関して綴ったのが『標本バカ 』。 そもそも、著者は標本作成の職人が本来の仕事
未読の修験関係の本『大峯こぼれ話』を発掘♪ 本書は大峯山系の自然、風土、修験、宿坊、修行者などに関して綴られたものです。 この中で、深く興味を惹かれたのは、日本で最古の和漢であり、役行者が創
タイトル『図書館ホスピタル』に惹かれて読んでみました。 就活に全敗して大学を卒業しても就職できなかった悦子。 年度が変わり、叔母の紹介でようやく就職できたのが、私設図書館、通称「図書館ホスピ
滝はきらいじゃありません、むしろ好物。 山岳信仰にのめり込むようになって、より滝に関心を持つようになりました。 行場としての滝という意味合いが大きいですが、その滝を目にするようになって、実は落ち口が気
お散歩(2024年11月21日)/『「法華経絵巻と千年の祈り」in 中之島香雪美術館』。
施福寺の方から頂いていた招待券を持ってるんるんで鑑賞に行ってきました! そもそも法華経って何かすら分かっていなかった私……。 とにかく、「お経」であることだけは分かっておりました。 訪問した時期
この作品『これなんてよむ?』は予想通りではありますが、予想を超えて楽しく読むことができました。 これがシリーズになっているのは、知らなかったのですが、他のシリーズを読みたいなと思わせてくれる
お散歩(2024年11月17日)/『隆彦院』『三嶋神社』『西福寺』。
年内のお散歩は年内にアップしようと思っていたのですが、全くできませんでしたーー。 年を越してしまいましたが、頑張ってアップしていきますので、よろしくお願いします。 早く、追いつきたい! さて、この日
写真集です、『聖護院 大峰・葛城の行者 』。 聖護院門跡の山伏のみなさんの一年を追いかけたものです。 当然、大峯や葛城での修業の場面もあります。 ただただ、それに関しては萌えております(笑)。
タイトルと表紙に惹かれて連れて帰った『トドにおとどけ 』。 しろくまさんが、トドさんの誕生日だからケーキを届けてほしいと、カモメさんに頼むところから物語はスタートします。 カモメさんはトドさ
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月3日の記事) 今年最初の作品は『紫式部の娘。賢子がまいる! 』です。 何が凄いって、大河よりも8年も前にこの作品が刊行
『すきなひと』は、カテゴライズ的には絵本になるのですが、作者が桜庭一樹ということで、惹かれて手にしました。 ページをめくって、惹かれたのは文章ではなくて、挿画の方でした。 まるで海外の人が描
流行に乗り遅れて、遅ればせながらで『漫画 君たちはどう生きるか 』を読んでみました。 流行したにも関わらず、予備知識は主人公の名前が「コペル」ということだけ。 そもそも、コペルというのを知っ
本年もどうぞよろしくお願いします。 ←うちの可愛い子♪ にほんブログ村
この日は、黒滝村を突っ切るような形で歩いて、百貝岳経由で奥千本に向かい、そこから下山して金峯山寺でお参りという行程でした。 ちょこまかとその行程の中でお参りしているので、ざっくりとしたタイトルとなりま
表紙を見る限りほぼ予想がつきます『ほぼねこ 』(笑)。 旭山動物園、大森山動物園、伊豆アニマルキングダム、浜松市動物園、いしかわ動物園のトラさん、ライオンサン、ユキヒョウさんが登場します。
この日は車でお散歩。 年に1度しか公開されない峰定寺の宝物館の拝観が1つ目の目的。 ここはとにかく早くお寺に着かないと、駐車場がいっぱいになるんですよー。 で、この日も朝早く出かけたら、開門までに30
本書『生まれる性別をまちがえた!』はコミックエッセイでありながら、私自身はこれまで出会ったことのない内容で、とても学ぶことが多い作品でした。 ←こちらは電子版ですが、私が読んだのは紙版。 作
この日は純粋なるリハビリ登拝。 つまり上醍醐に上って、役行者像に挨拶をして、すぐに下るというもの。 しかしですね、いつも上っている上醍醐でありながら、初めましての物体に出会いました。 それがこちら。
ひゃっほーーいと狂喜乱舞、全く脳みそから欠落しておりましたが、吉野や大峯の写真集に出会いました♪。 それが『天界の道 吉野・大峯』。 どれもこれも大峯の美しさと神秘さが醸し出されたものになって
お散歩(10月23~28日)/『近江神宮』『皇子山古墳』『宇佐八幡神社』。
所用で大津市界隈に幾度か行きましたので、ついで詣という訳ではないのですが、お散歩がてら参詣したのをまとめて、アップします。 まずは近江神宮。 かるた大会でも有名な神社。 天智天皇がご祭神です。 こ
再読というのか、新たな1冊と言うべきなのか分かりかねますが、『ファントムの病棟 完全版 』読了。 ぶっちゃけ、どこが改変されているのか分からない、ドアホな私。 巻末に書き下ろしのエピソードが収
前の週の金峯山寺お礼参りに続き、この日は修験道当山派、本山派トップの醍醐寺、聖護院門跡にお礼参り。 醍醐寺と言えば、やはりいつもの上醍醐。 まずは山門でご挨拶。 こちらはいつもの、上醍醐寺務
少しずつですが、『熊野三山』について勉強していってます。 ここに書いてある全てを覚えるという記憶力はすでに欠如しているので、インパクトのあるところだけ記憶して、また別の関連本で……と同じように
役行者霊蹟札所巡り満行の翌日、お礼参りのために、金峯山寺に参詣。 やはり、ここが総本山ですからね。 いつもの定点観測状態での画角。 たまには別角度から(笑)。 カッコいいお堂です。 この
先日終了したNHK大河ドラマ「光る君へ」はその当時の天皇にも焦点が当たっていたように思えます。 さほど、天皇の背景には気にも留めなかった(失礼にはあたるのかも)のですが、大河のお陰でなかなかに当時は複雑
後編です。 第五経塚からピストンで遥拝所まで戻り、そこから東へてくてく。 牛分かれで南(左)へてくてく。 土佛峠合流地点あたりで地元のご年配の男性に出会ったのですが、この方、かつては大峯や葛
この日は満を持しての入峯と言っても過言ではないでしょう。 役行者霊蹟札所巡りもいよいよ最後のお寺となりました。 ここのお寺に参詣するだけでしたら、そんなに問題はなく、ぶっちゃけさっさと済ませていたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」、今年最後の記事を更新して頂きました。 (12月16日の記事) ついに終わってしまいました『光る君へ』。 平安時代つながりで『日本語あそび学』を取り上げます。
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何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本書『 吉野紀行 新版』の「新版」は当時の「新版」で、その刊行年は1984(昭和59)年のことでありますのであしからず(笑)。 以前読んだ白洲正子さんの対談集の御相手であった前登志夫さんも著書を出してお
図書館好きとは言え、その歴史については全くの皆無。 たまたま『絵で見る日本の図書館の歴史』が目に入ったので連れて帰りました。 いやーーーもう、びっくり。 日本の最初の図書館は奈良時代に入って
実はこの表紙の画が何をさしているかさっぱりで、かつタイトルがどうしてこのようなものなのかというのもさっぱりで、かなり気になったので手にしてみました、『たいへんおまたせしました 』。 ページを
久々にヨシタケ作品を堪能しました、『あつかったら ぬげばいい』。 冒頭のページはタイトル通り。 見開きの右側が「あつかったら」という言葉。 左側が「ぬげばいい」。 続いてのページは、「ヘトヘ
ひき岩群を後にして、次に向かったのが、高山寺。 ここに、懸造りと思われるお堂があるという情報を頂いたため。 これが、それとおぼしきお堂の弁天堂。 確かに右側が池に向かって柱が立っています。 但
この日は和歌山県田辺市の県指定天然記念物であるひき岩群へ。 ひき岩群は砂岩からなる奇岩群で、岩肌がひきがえるに見えることからこのように呼ばれています。 ざっくりとした看板ですが、このような感じ
高田崇史さんの「カンナ」シリーズに「吉野」が舞台になっていたので、シリーズのスタートをスキップして読んだのが1ヶ月前位のこと。 で、たまたま書棚に並んでいたこのシリーズをパラパラめくっていると今度は秦
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月17日の記事) 今回は『なんで人は青を作ったの? 』を紹介いたします。 かつては人工的に作ることが難しかった「青」。 そして
白洲正子さんの著書も読み進めねばと今回読んだのが『魂の居場所を求めて』。 白洲正子さんと前登志夫さんの対談集です。 全く知らないってある意味、驚きをたくさん与えてくれるので「知らない」ってこと
表紙のインパクトが強すぎて、手にしてみました、『あ、あな! 』。 穴の中はどうなっている……というものであろうと言うことは緩く想像はしました。 まずページを開くとリンゴに虫食いの穴。 恐らく虫
久々の自己啓発本(笑)、『50代からの「教養」格差 』。 世代的に一致することと、結局「教養」って何よ?と思う自分がいるんですねー。 というのも、「教養」って自分で示すものではなく、他人からの評
お散歩の続きです。 この日の最終目的地は「對龍山荘」。 對龍山荘とはどのような建築物なのか、サイトから引用します。京都・東山の麓—、對龍山荘(たいりゅうさんそう)は明治29年(1896)に薩摩出身の実
この日は、山科区の琵琶湖疎水側にある登山口からお山に入って、大文字山頂手前から南禅寺に下って、そして最大の目的地「對龍山荘」に向かうという行程です。 こちらは年明け早々にお参りした安祥寺上寺跡
知らぬ間に新刊が出てましたよ、『はぴはぴ くるねこ 14 』。 毎回新刊が出るたびに書いてしまうのですが、愚連隊が年を重ねていくので、悲しい出来事が描かれることが増えていくなーというのが素直な
とある修験者のことが知りたくてリサーチしたところ、本書『神と人のはざまに生きる 』に書かれてあるという情報を得ました。 と言うことで読んだところ、結論は私の探している修験者についての記述は一切あ
がっつりとした論考の著書ではありません、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編) 』(笑)。 タイトルにも「旅」とありますように、紀行文です。 が、ちょっと考察にも紀行文にも中途半端な気持
再読だと思うのですが、自分の記事を検索してみたけどひっかかりませんでした、『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。 読んでいるうちに、知っている場面(コマ割り)に気が付いたん
寺社好きな知人より教えてもらったのが、『暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち 』。 もともとは小学校に無料配布したものだったようですが、好評につき一般にも販売するようになったとか。 古代の
恐竜ネタも大好物な私。 この『きょうりゅうはポテトサラダがすき 』はリアルな恐竜たちがポテトサラダをむさぼり食べる表紙に惹かれて、連れて帰りました。 どうやったらこのシチュエーションになるんだ
お散歩記録が続きます。 が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もと
八つ岩を後にして、まずは県道38号線を南下。 目指すは天神社。 こちらは仲間内で建物が懸造りではないかという話題となり、私が確認にお参りしてきました。 この天神社にしろ、つぎのお参り先も公共の交通機関
西高東低の冬型の気圧配置ではあったのですが、週末は完全な雨という予報。 まだこの日の方が何とかなりそうと予感と自宅周辺では雨が逆にあがったばかり、ということでお参り決行! が、しかし天理市に入った位
たまたま新刊の広告を目にして手にしました『猫屋台日乗』。 著者の存在を知ったのはたまたま猫関係の本を集めた記事だったかを何年も前に読んだ時。 そのエッセイに著者の飼っている猫の話題が数多く出
帰省3日目。 この日は朝実家を後にして、「松笠観音寺奥之院」へ。 この近くにある峠道は大学に通学する際原付で何度も通った道です。 松笠観音寺奥之院は松笠山の中腹にあります。 駅近くのコインパーキング
15日から実家に帰省。 とりあえず、実家に戻る時に頑張って撮った福山城のお風呂(笑)。 懸造りです。 いつもならズムスタ側のA席を予約するのですが、今回は初めて反対側へ。 そして、頑張って撮りました。
お散歩はしているものの、記事のアップが滞っています。 今日からしばらくお散歩記事が続くこととは思いますが、ご了承ください。 この日は西高東低の気圧配置と天気予報ではアナウンスされましたが、明け柄雨が
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物
「最新版」ではありません、『最新版 奈良・大和の古寺あるき』(笑)。 なぜなら、これが刊行されたのは、2007年なんですよ。 当時は最新版だったでしょうけど。 でも、これガイドブックでありながら
なんだこの表紙は……と表紙に圧倒されて連れて帰ってしまったのが『マンガ京・妖怪絵巻(2) 』。 いやーーー、驚きました。 制作が「京都精華大学(京都国際漫画ミュージアム)事業推進室」とありました
思わず連れて帰りましたよ、「地球の歩き方」はここまで領土を広げているのかと。 それが『4 世界のすごい建築物図鑑 』。 タイトル通り「図鑑」です。 しかも「特別堅牢製本図書」と表紙にありますし
ガイドブックではあります、『企画展だけじゃもったいない日本の美術館めぐり』。 タイトルの頭にもあります「企画展だけじゃもったいない」というのが肝でして、「企画展だけじゃない」ということは、つ
自閉症スペクトラムを持つ息子とその家族の育児日記『 はだしの天使』。 私はいつも利用するとことは異なる図書館で目にして連れて帰ってきました。 初版を確認すると2004年となっていましたので
冒頭を読んで再読かもーーーと思ったのですが、再読ではありませんでした(笑)。 という訳で『ぼくのお父さん』を読了。 オールカラーですが、全てのページが淡いパステルトーンで統一されていて、それだ
間で1つ登拝系を挟みます、『古代日本の宮都を歩く 』。 古代から平安京に至るまでの日本の都についての背景や考察を記したものが本書です。 冒頭では古代日本における「峠」について、著者自身が興
以前から気になっていた本の1つ『戦争は女の顔をしていない 』を1巻のみですが、読了。 原作があることは知っていたのですが、ただ「知っていた」というだけで、どのような内容のものなのかということす
一回猫関係になるとたくさん連れて帰ってしまうので、このように偏った「徒然」になってしまいますが、ご了承ください。 今回連れて帰った1冊が『ねこのようしょくやさん 』。 タイトル通り、ねこが
再び猫本♪『ねこの5ふんご 』。 これ、猫様を用いた「数の絵本」かと思っていたのですが、全く思い違いでした。 明確に、はっきりと、猫様「あるある」! これだけ、端的にしっかりと画だけでも十分伝
久々の(知らんけど)コミックエッセイ『父ちゃんの認知症パラダイス』。 コミックエッセイでも「認知症」関係は私の中では数多く読んでいると思うのですが、毎年のように類似本が湧いたように刊行されま
しれーーーっと、一般書に移行しております(笑)。 まずは猫関連の『ねねねのねこ 』。 こちらは言葉遊びの作品となっています。 「ねこ ねてる」 から始まり、次のページは、 「ねこ ねげりうつ」