この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
この日は、黒滝村を突っ切るような形で歩いて、百貝岳経由で奥千本に向かい、そこから下山して金峯山寺でお参りという行程でした。 ちょこまかとその行程の中でお参りしているので、ざっくりとしたタイトルとなりま
表紙を見る限りほぼ予想がつきます『ほぼねこ 』(笑)。 旭山動物園、大森山動物園、伊豆アニマルキングダム、浜松市動物園、いしかわ動物園のトラさん、ライオンサン、ユキヒョウさんが登場します。
この日は車でお散歩。 年に1度しか公開されない峰定寺の宝物館の拝観が1つ目の目的。 ここはとにかく早くお寺に着かないと、駐車場がいっぱいになるんですよー。 で、この日も朝早く出かけたら、開門までに30
本書『生まれる性別をまちがえた!』はコミックエッセイでありながら、私自身はこれまで出会ったことのない内容で、とても学ぶことが多い作品でした。 ←こちらは電子版ですが、私が読んだのは紙版。 作
この日は純粋なるリハビリ登拝。 つまり上醍醐に上って、役行者像に挨拶をして、すぐに下るというもの。 しかしですね、いつも上っている上醍醐でありながら、初めましての物体に出会いました。 それがこちら。
ひゃっほーーいと狂喜乱舞、全く脳みそから欠落しておりましたが、吉野や大峯の写真集に出会いました♪。 それが『天界の道 吉野・大峯』。 どれもこれも大峯の美しさと神秘さが醸し出されたものになって
お散歩(10月23~28日)/『近江神宮』『皇子山古墳』『宇佐八幡神社』。
所用で大津市界隈に幾度か行きましたので、ついで詣という訳ではないのですが、お散歩がてら参詣したのをまとめて、アップします。 まずは近江神宮。 かるた大会でも有名な神社。 天智天皇がご祭神です。 こ
再読というのか、新たな1冊と言うべきなのか分かりかねますが、『ファントムの病棟 完全版 』読了。 ぶっちゃけ、どこが改変されているのか分からない、ドアホな私。 巻末に書き下ろしのエピソードが収
前の週の金峯山寺お礼参りに続き、この日は修験道当山派、本山派トップの醍醐寺、聖護院門跡にお礼参り。 醍醐寺と言えば、やはりいつもの上醍醐。 まずは山門でご挨拶。 こちらはいつもの、上醍醐寺務
少しずつですが、『熊野三山』について勉強していってます。 ここに書いてある全てを覚えるという記憶力はすでに欠如しているので、インパクトのあるところだけ記憶して、また別の関連本で……と同じように
役行者霊蹟札所巡り満行の翌日、お礼参りのために、金峯山寺に参詣。 やはり、ここが総本山ですからね。 いつもの定点観測状態での画角。 たまには別角度から(笑)。 カッコいいお堂です。 この
先日終了したNHK大河ドラマ「光る君へ」はその当時の天皇にも焦点が当たっていたように思えます。 さほど、天皇の背景には気にも留めなかった(失礼にはあたるのかも)のですが、大河のお陰でなかなかに当時は複雑
後編です。 第五経塚からピストンで遥拝所まで戻り、そこから東へてくてく。 牛分かれで南(左)へてくてく。 土佛峠合流地点あたりで地元のご年配の男性に出会ったのですが、この方、かつては大峯や葛
この日は満を持しての入峯と言っても過言ではないでしょう。 役行者霊蹟札所巡りもいよいよ最後のお寺となりました。 ここのお寺に参詣するだけでしたら、そんなに問題はなく、ぶっちゃけさっさと済ませていたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」、今年最後の記事を更新して頂きました。 (12月16日の記事) ついに終わってしまいました『光る君へ』。 平安時代つながりで『日本語あそび学』を取り上げます。
言われれば確かに……なのですが、本書『メサ・ヴェルデのひみつ 』を手にするまで、コロンブスが北米にたどり着く前から人が住んでいたということに思いが至りませんでした。 本書はその人たちがかつて住
このタイトル『ぜつぼうの濁点』のことは幾度となく十年以上前から耳にしていましたが、実際にじっくりと味わったのは初めてかも知れません。 昔むかしあるところに 言葉の世界がありまして その真ん中
こちらの記事をアップしていたと思ったのに、下書き途中で、そちらのフォルダーに残ってたーーー(涙)。 昨日のと前後しますが、宜しければご覧ください。 止まらなくなっております『とめはねっ!』。
もう、たまらなくなって図書館に駆け込んで続きを借りて一気読みな『とめはねっ!』。 最後の最後の段階になって古代日本のことがでてくるなんてもう驚きとしか言いようがありません。 大仏を造った聖武天
もう、表紙に一目ぼれ! 『きょうふのおばけパンツ』は速攻で連れて帰りましたよ。 見ての通り、モノトーンに栄光黄緑のパンツ。 いや、ページをめくってもパンツ以外はモノトーンなんです。 例えば、うさ
いやーーー、この日のお散歩は予定を大幅変更となるものとなりました。 が、その顛末は折々と(笑)。 とりあえず、施福寺。 こちらは西国三十三ヶ所第四番札所となります。 が、私は三十三ヶ所についてはまだ巡
読書/『モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち』。
そもそも「モブ」って何よと気になって手にしてしまった『モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち』。 で、「モブ」とは「モブキャラ」のことで、「無名ではないけれど、ちょっと目立たないキ
実家である広島を出て、関東や関西で住んで驚いたことの1つに、日常的に県境を越えるということ。 逆に関西から出たことのない友人たちが広島を旅行する時、県境を超えないため、想像もつかないような旅行行程を立
表紙の挿画からだと物語が想像できない『ねこどけい 』。 ただ、この時計が鳩時計だとすぐさま理解した方はがっつりと物語が想像できます(笑)。 もう、それは「ねこあるある」。 確かにそれをするだろ
「禁足地帯」って色々とあるのねーと、タイトル『禁足地帯の歩き方』と表紙を見て、連れて帰ったのですが、まんまと騙されました(笑)。 もはや脳みそが寺社でいっぱいになっているので「禁足地帯」と言え
実家へ帰省の最終日は、とっとと実家を出て、目指すお山へ(笑)。 まさか広島が巨石信仰がてんこ盛りの場所だって気が付いたのは、1年前のことですので、地元に戻ったら戻ったで、お参りせねばと思う訳です。 今
お散歩というか、9月27~29日まで帰省していました。 とりあえず、この2日間はカープ尽くしの内容になりますので、興味ない方はスルーしておいてください(笑)。 実家に向かうバスがカープのラッピングバスでし
またまた中途半端な手の出し方をしております(笑)。 なぜなら『とめはねっ! 鈴里高校書道部【電子書籍】』が丁度1巻~3巻まで並んで図書館に鎮座されていたから。 中学生にあがるまで、習字
お知らせ/『食べた!見た!死にかけた!「運び屋女子」一人旅』。
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月2日の記事) あーーー、もう12月かーーーって昨日気付くべき! 師走とは全く関係のない本ですが、かなり面白くて、でも行間を読むと観光
以前、このシリーズの真言宗に関して読んだので今回は『うちのお寺は天台宗【電子書籍】』。 真言宗の方はすでに新装版が出版されているのですが、天台宗はまだのようです。 私は紙版で読んでいますが、
お散歩(9月23日・後編)/『崇道神社』『三明院』『三宅八幡宮』。
昨日の続きです。 東山連峰を下山した後に向かったのは、高野川を渡った対岸にある崇道神社。 崇道神社は私の住まう地域ではかなり有名な神社です。 京都観光のサイトよりその由緒を引用すると、 奈良
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この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
シリーズになっているようですが、初めて手にした『海のどうぶつマンガ図鑑』。 徹底した構成がとても読みやすく、分かりやすかったです。 特例なしで動物の紹介は見開き1ページのみ。 動物によっての
もう、地球の歩き方は何でも刊行している感じが好きです(笑)。 ときおり『ムー』かっ!、って突っ込みを入れてみたりします。 今回読んだ『 世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 』もまさにそれなんですけ
以前、シリーズのパート2の感想を書きましたが、ようやく1の『「謎」で巡る神社の歩き方 』を読了しました。 こちらのメインは茨城県の鹿島神宮となっています。 この神社から関連する神社にはまで話は
昨日の続きです。 万葉館から塩竈神社方向に戻り、西へ進んでいきます。 塩竈神社周辺には、とっても素敵は岩壁があり、それだけで萌えてしまいました。 恐らく板状節理ではないかと思われます。 そして
3月末に熊野三山を参詣した際、西国三十三ヶ所札所巡りの御朱印帳を授与。 そこに縛りをつけてしまった私。 それは1番から順番にお参りするというもの。 役行者霊蹟札所巡りの時と重なってるお寺も多分にあるので
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回取り上げたのが『累犯障害者 』です。 高齢者が繰り返し犯罪を犯して刑務所に入るという話は聞いたことがあ
表紙の優しいタッチに惹かれて連れて帰った『ふわふわどうぶつかくれんぼ 』。 柴犬のたろうくんとお父さんがかくれんぼをします。 かくれんぼするのは、そこでであった動物たち。 それぞれの動物にお
ついにこのように『山に登る 』って、ダイレクトに山を登る、いわゆる登山の本に手をだしてしまいましたーーー(笑)。 これが刊行される前のリーフレットを頂いたのですが、この表紙がかっこよかったんで
まだ、滋賀県は未読だったと、本書『滋賀のトリセツ』を目の前にして気が付き、連れて帰ってきました。 推し活をするようになって、滋賀県にもしばし訪れているのですが、他の府県よりも知らないことが多
昨日、ついに梅雨明け宣言。 6月ですよ、どうするんですかーーー、『あめのひ』を手にしているのにーーー。 いや、外はカンカン照りなので、せめて室内ではゆったりとしたこの梅雨を本で感じていようと
今や時代小説のトップランナーとしては知っています今村祥吾さんの『湖上の空』を読了。 家の本棚に1年寝かしてました(笑)。 約1年前に箕面市の木下ブックセンターを訪問した際に購入した本。 先程
もしかしたら、今日か明日には梅雨明けか!?ってな情報が流布している中、『 あめがふるふる』を手にしました。 昭和の時代の匂いがぷんぷんの作品でした。 宮崎監督の『千と千尋の神隠し』と『となり
10代を対象とした伝記物には「あなたはどなたでしょう?」とまず問い合わせたくなる人物が現れてくるようになりました。 つまり、私が無知であると言うことなのですが、今回手にした『鳥居きみ子』がまさにそうで
6話収録の短編集『 暴走するAI 』を読みました。 この本が書店の棚で見かけた時、AIに関する物語って刊行されているんだーと驚きました。 いや、世間では当然のようにAIの話ってメディアでも流れていま
この日は友人と甲子園でカープの応援。 何度も甲子園には通っているのに、初めて隣接する素盞嗚神社に参詣。 今や、阪神タイガースの守護神として崇められていますが、そもそもは、400年余り前、武庫川の支
金峯山寺の蔵王権現の特別公開の季節になっていました! 今シーズンも拝みに行かなくてはと、いそいそと参詣してきました。 が、ですねーーー。 気持ちはいそいそなのですが、地獄を初めてみました(笑)。 なん
はい、時々手にしたくなる五味太郎氏の作品『とりあえずごめんなさい 』。 えっ、なんて言ったらいいんでしょ。 この作品に関してはこれまで以上に、作品の意味や作者の意図を求めてはいけない作品であ
この作品『へんてこはやくちことば 』を手にしたきっかけは、まさにタイトルなのですが、その場でページをめくったら、「へんてこ」の意味がそこに鎮座されていました。 あくまでも主観的な見方になるの
ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
この日の前の週、竹生島に行った時に知ったのですが、宝厳寺の寺宝が長浜市長浜城歴史博物館で特別展として展示されているということを。 しかも会期はすでに終わりに近づいていたため、この日も急遽予定を変更して
上巻は必要ないわと勝手に決めつけ下巻の『奈良県の歴史散歩(下) 奈良南部 』だけを連れて帰る私(笑)。 気持ち的に、どうしても南部の大峯山系を中心に考えてしまうんですよねーー。 でも、これを読ん
親が亡くなった時の相続関係の本はしばし目にしてきましたが、配偶者が亡くなったケースというのは初めましてでした、『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 』。 ←私が読んだのは紙の本です。 本書
友人から勧められていた『日本の凄い神木』をようやく手にすることができました。 コロナ以降、「地球の歩き方」は方向転換して色々な種類のガイドブックを刊行するようになったなーとしみじみ。 でも、
『シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破』を読了。 お山に入ると「東海自然歩道」を歩いていることがしばしばあります。 最初にこれを歩いたのは室生寺から大野寺へ向かった時だったと思います。 「東海自然
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月3日の記事) 今回は『お寺の掲示板 諸法無我 』です。 世の中には本当に予想もしない題材が本になっているものです。 数年
つい、タイトルに惹かれて本書『まんがでわかる老人 』を手にしてしまいました。 自分のその先を考えるのではなくて、いつも頭にちらついているのはうちの両親。 なぜそんなことに、あんなことになるの
後編です。 ほぼ、駆け足の記事になっておりますが、ご了承ください。 仏徳山を下りてそのまま宇治上神社へ。 国宝の拝殿。 その右側をぐるりと回ったところにあったのが、 ←桐原水 御神水です
この日はふと思い立って、宇治市内を登拝してきました。 地図を眺めているとかなり気になった名前を持つ神社があったので、まずはそこに。 最寄りの駅は「三室戸」駅だったのですが、三室戸寺はまた次回ゆっくりと
地質学的な観点から神社のはじまりを説く『聖地の条件 』を読了。 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの
ようやく全巻読み切りました『岳 』。 山岳救助がテーマのコミック。 恐らく、私がお山に入らなければ読むことはなかった本です。 統計をとった訳ではありませんが、全体的に雪山での救助、そして遭
本屋さんの棚に並んでいてやたらと「秘境」というタイトルが気になったので連れて帰りました『新 日本の絶景&秘境150』。 私がイメージする「秘境」はほんのわずかで「絶景」がほとんどでした。 しか
少し前のこと、神社仏閣に関心のある仲間内で「重伝建」が話題になりました。 この時まで、私は「重伝建」という言葉すら知らず、慌てて調べることに。 そして、その話題の中で上がったのが本書『全国重伝建紀行
このお散歩の日より遡ること3日前。 60年に一度しか御開帳されない宝厳寺の弁財天が開創1300年記念ということで5月17日~29日まで御開帳されているという情報を得ました。 こちらの弁財天と言えば、役行者がこの島
ゆっくりと確実に読んでおります『 宇宙皇子 4』。 第3巻は持統天皇が藤原宮に入るところまででしたが、4巻目はざっくり言えば宇宙皇子が旅をする内容です。 旅と言えば聞こえがいいですが、某氏から
昨日の続き。 無事に葛城山から下山し、ロープウェイ乗り場横をふと見ると、お寺がありました。 それが不動寺。 事前に何も情報を持っておりませんでしたが、葛城山の麓、しかも登山口すぐのところにあるのに、
そろそろ、今年中には役行者霊蹟札所を満行しなければと思い、この日は弘川寺へ。 こちらが役行者がお祀りされてる護摩堂。 このお寺は役行者開山ですが、一般的に知られているのは西行終焉の地というこ
いつもとは逆説的なタイトルに惹かれて連れて帰った『あたしは本をよまない 』。 読みながらひとつひとつ発見していき、驚きの連続でした。 単純なところから言えば、『哲学』の本を読んでいた木田く
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異