ムック本なのですが、タイトルに惹かれました、『京都・滋賀かくれ里を行く』。 明らかに白洲正子さんの著書を意識しているだろーーーとページをめくりましたが、そのことについては触れてなく……。 私の
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
ムック本なのですが、タイトルに惹かれました、『京都・滋賀かくれ里を行く』。 明らかに白洲正子さんの著書を意識しているだろーーーとページをめくりましたが、そのことについては触れてなく……。 私の
数日前、いつもとは利用している図書館とは別の図書館に行ってきたのですが、ここでも猫コーナーが出来ておりました。 図書館ですと、すでに書店では並ばない書籍も保存されていますから、当然特集コーナーにもその
とりあえず、「猫の日」までは「猫本」で……ということで、今回は『ナナのおけいこ』。 久しぶりのいとうひろしさん作品でもあります。 猫のナナちゃんはあたしが生まれる前から家にいたため、あたしの
購入した本屋さんも「めちゃ話題になっています」と仰っていた『ニャートン ネコの科学 (Newton増刊)』。 ネーミングは笑ってしまいますが、「NEWTON」の増刊号だけあって、猫に特化した科学雑誌。 現在
とってもヤバい状況です。 2月22日の猫の日に向けて国内あちこちで地雷が埋め込まれてまして、完全にノックアウトさせられております。 昨日なんて、とあるコンビニで撃沈です。 という訳で本日から少なか
もう、何回お参りすれば気がすむねん、と突っ込みたくなりますが、前日の登拝始めの翌日はやはり、上醍醐にお参り。 いや、実は別の目的もあったのですが、それは最後に(笑)。 という訳で、いつも通り登っていき
このタイトル『「大乱の都」京都争奪 』は中世以降の話ではなく、古代の話です。 京都争奪、つまり平安京ができるまでの過程なのですけど、話の中心は今の山城地域。 現在では府下ですし、恐らく城陽市、
息子が虹の橋を渡ってもまだまだ猫様のことが気になります。 そして、この3年の間にも続々と猫本が発行され、未読のものが多くなっていることにあせりを感じたり。 で、今回読んだのが『猫と住まいの解剖図鑑 』
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
お散歩(1月2日)/『毘沙門堂』『安殊寺上寺跡』『大文字山』『白沙村荘』
ようやくお散歩記事が今年のものになりました(笑)。 まだ、現在に追い付いていませんが、どうぞご覧ください。 この日ってかまだお正月2日目。 家に引きこもっていても暇なので、登拝始めとしました。 まず
読書/『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』。
1年以上前に話題になった『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした 』をついに読了。 いやーー凄かった。 図書館で1年以上越え待ち。 しかも、未だに20件を超える予約者……。 って恐らく
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
お散歩(2024年12月29日)/『金刀比羅神社』『熊野神社』『丹生川上神社中社』『禅昌寺』。
この日が2024年の登拝納め。 お散歩は吉野地域を西から東に横断!という私にとっては夢のようなドライブ(笑)。 その起点となる西吉野町までも当然車を飛ばしますので、その時点ですでにドライブではあるのです
エリック・カールさんが猫本を出していたことに気付きませんでしたー、『ぼくのねこみなかった?』。 迷子になったのか、脱走したのかよく分かりませんが、冒頭から男の子が男性に「ぼくのねこみなかった
NHKの番組「にっぽん百低山」の続編が出版されておりました、『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30 二合目 』。 番組も毎回視聴しているにも関わらず、実際に活字となるとまた新たな発見があり
久しぶりに森博嗣作品を読みました『 もえない Incombustibles』。 ←私が読んだのは、ソフトカバーのもの。 同じ学校の杉山が亡くなります。 杉山とあまり接点がなかった僕ですが、彼の父親から彼の棺の
お散歩(12月21日)/『護法堂辨財天』『愛宕念仏寺』『鳥居本街並み保存館』『「伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ⁉」in 福田美術館』。。
この日、実はお山に入ることに関してドクターストップがかかっておりました(翌週には解禁)。 「平地ならいい」ということで何度かバスの中から気になるバス停がありましたので、そちらにこの日は歩いて向かうこと
『COLOURS 』の彩色が素敵で手にしてみました。 しかけ絵本です。 見開きのページの間に透明のフイルム(クリアファイル位の厚さ)が挟まれていて、かつそのフイルムにデザインされた形が描かれていて、
私が好きな「先生!シリーズ」の著者・小林朋道氏の新書『モフモフはなぜ可愛いのか 』を読了。 「先生!シリーズ」は動物についての行動学的観点から綴られたものですが、こちらは「ヒト」の行動につい
お散歩(12月14日)/『百舌鳥古墳群』『羅漢・役行者・行基展 in 堺市博物館』『大仙古墳』『清学院』。
この日のお散歩は久々にお山外。 つまり平地を歩きました。 言うなれば、一般的なお散歩でした。 目的地は2つあったのですが、それを結ぶ場所に百舌鳥古墳群があり、結果的には古墳群巡り(笑)。 お散歩スター
久しぶりに五味太郎さんの作品を読みました、『りょこうにいこう!』。 相変わらず、斜め上をいくナンセンスさです。 表紙だけを目にしたら、この家族の旅行話と思うんですけど、違うんですねー。 これ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月1日の記事) 今回は来月行われる神事「お水送り」「お水取り」について書かれた本『若狭の聖水が奈良に湧く』です。 これが
読書/『先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!』。
私の好きなシリーズの1つ「先生!」シリーズですが、事もあろうに昨年刊行のものを失念しておりました。 と言うことで、ようやく『先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!』を読了。 今回
図書館でブックリサイクルを行っていました。 そこには加古里子さんの『かわ』がありましたので、連れて帰ることにしました。 すでに何度も読んできた本ですが、改めて読み直すとまた新たな発見があり
お散歩(2024年12月7日・後編)/『大澤寺』『安生寺』。
後編です。 さて、下山した後は、大澤寺を参拝。 大澤寺は日本遺産葛城修験の構成文化財でもあります。 と言うことは、その通り! 役行者開山です。 こちらでは住職の奥様としばし歓談をさせて頂いた
お散歩(2024年12月7日・前編)/『大澤寺』『神福山(葛城修験第19経塚)』『行者杉』『不動山巨石群』。
2週続けて五條市(笑)。 今回は地図上では草谷寺のお隣の山の山腹にある大澤寺が起点。 前回の反省を活かして、ここには7:30に着くように、家を出る時間を遅くしました(笑)。 しかし、当然お寺はまだ空い
再読だと思うのですが、自分のブログに検索をかけたのですが、出てこないので「初めまして」ってことにしておきます、『神々だけに許された地 秘境神社めぐり』。 ←私が読んだのは紙のものです。 ここで
一年前にお琴に関心のある妹から借りていた『この音とまれ!』にようやく着手。 1年前に借りた時は30巻まで既刊だったので、そこまでを借りましたが、現在は31巻まで、そして32巻は3月に刊行予定ら
秋からいきなり冬になって、すぐに初雪の便りを聞き、秋はあまりなかったけど、冬はしっかりあるなーと感じていたら、またまたいきなり3月上旬の暖かさ。 もしや、冬はもう終わりかなーとも思いつつ、やはりこの時
こちら『日本建築集中講義 』は寺社関係の仲間内で読むべし本として話題にあがったので読んでみました。 飛鳥時代に築造された法隆寺から時代を下るように全部で昭和の時代までの全13棟を著者二人の会話
先日購入して読了した『新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語』でしたが、13巻、14巻を購入し忘れていることに気が付き、慌ててポチっとしたのが届き、ようやく最後まで読み切りました! この2巻に
お散歩(11月30日・後編)/『藤岡家住宅』『地福寺』『一背尾神社』『市立五條文化博物館』。
後編は、「龍伝説の道」の前後の話となります。 この日は、明け方早くに家を出たわけですが(どちらかというと夜中:笑)、思った以上に道路が空いていて(そりゃそうだろう)、まだ空が白みかかりだした頃に駐車
この日も満を持しての「龍伝説の道」。 龍伝説の道は役行者に由来する道であります。 この地にはかつて龍が住んでおり、その集落の人々を襲っていたそうです。 その龍を退治したのが役行者。 そしてこの龍の体を
『新・ちいさいひと』も同様に、本棚をチェックして、未購読のものを一気に購入。 なのですけど、先ほど再度チェックをしたら、全14巻で完結してるんですねー。 なぜ、12巻までしか購入して
ずっと購入してきてたのですが、どうしても新刊から次の新刊までの発売時期が長くなってしまうと、自分が何巻まで購入したのか、書店に並んでいるいちばん新しいと思われる巻をすでに購入したのかどうなのか、分から
読書/『アニメオタクの一級建築士が建築の面白さを徹底解剖する本。』
寺社好き界隈で話題となっていたので読んでみました、『アニメオタクの一級建築士が建築の面白さを徹底解剖する本。』。 ここに掲載されている全ての建造物を知っているのではないので(つまりここに取り
読書・『図典 「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内』。
お山に入るようになってから、「名所図会」の存在を知りました。 そして、今回『図典「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内』が目の前にひょっこりと現れたので連れて帰って楽しみました。 ペー
お散歩(2024年11月24日・後編)/『中尾坂』『安楽律院』『飯村奈良坂』『日吉大社』。
さて、一昨日の続きです。 横川をお参りして、比叡山を下山。 そのルートとして選んだのが、千日回峰行道の一部となっている中尾坂。 事前情報で、下山口のところが荒れているということなので、最初から慎重を
今日は昨日のお散歩記事(2024年11月24日)の後編をアップする予定でしたが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」(1月15日の記事)を更新して頂きましたので、そちらを間に挟みます。 後半は明日というこ
お散歩(2024年11月24日・前編)/『日吉大社』『比叡山行者道』『比叡山横川地域』。
以前から横川には是非参拝したいと思いながら、なかなか機会のないままに来ていたのですが、ようやく……というよりも、この日内陣公開の最終日に何とか調整して滑り込んで参拝することができました! まぁ、横川に
あまりにも強烈な猫様が表紙に君臨されておりましたので、思わず連れて帰ってしまいました、『おおきなスイカ 』。 この二人兄弟らしいです。 夢は大金持ちの家の暖炉の前にベッドがあり、そこで眠り、
博物館の研究員の仕事なんて、ほぼ一般人にとってはブラックボックス。 その1つに「標本の作製」があるそうです。 それに関して綴ったのが『標本バカ 』。 そもそも、著者は標本作成の職人が本来の仕事
未読の修験関係の本『大峯こぼれ話』を発掘♪ 本書は大峯山系の自然、風土、修験、宿坊、修行者などに関して綴られたものです。 この中で、深く興味を惹かれたのは、日本で最古の和漢であり、役行者が創
タイトル『図書館ホスピタル』に惹かれて読んでみました。 就活に全敗して大学を卒業しても就職できなかった悦子。 年度が変わり、叔母の紹介でようやく就職できたのが、私設図書館、通称「図書館ホスピ
滝はきらいじゃありません、むしろ好物。 山岳信仰にのめり込むようになって、より滝に関心を持つようになりました。 行場としての滝という意味合いが大きいですが、その滝を目にするようになって、実は落ち口が気
お散歩(2024年11月21日)/『「法華経絵巻と千年の祈り」in 中之島香雪美術館』。
施福寺の方から頂いていた招待券を持ってるんるんで鑑賞に行ってきました! そもそも法華経って何かすら分かっていなかった私……。 とにかく、「お経」であることだけは分かっておりました。 訪問した時期
この作品『これなんてよむ?』は予想通りではありますが、予想を超えて楽しく読むことができました。 これがシリーズになっているのは、知らなかったのですが、他のシリーズを読みたいなと思わせてくれる
お散歩(2024年11月17日)/『隆彦院』『三嶋神社』『西福寺』。
年内のお散歩は年内にアップしようと思っていたのですが、全くできませんでしたーー。 年を越してしまいましたが、頑張ってアップしていきますので、よろしくお願いします。 早く、追いつきたい! さて、この日
写真集です、『聖護院 大峰・葛城の行者 』。 聖護院門跡の山伏のみなさんの一年を追いかけたものです。 当然、大峯や葛城での修業の場面もあります。 ただただ、それに関しては萌えております(笑)。
タイトルと表紙に惹かれて連れて帰った『トドにおとどけ 』。 しろくまさんが、トドさんの誕生日だからケーキを届けてほしいと、カモメさんに頼むところから物語はスタートします。 カモメさんはトドさ
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月3日の記事) 今年最初の作品は『紫式部の娘。賢子がまいる! 』です。 何が凄いって、大河よりも8年も前にこの作品が刊行
『すきなひと』は、カテゴライズ的には絵本になるのですが、作者が桜庭一樹ということで、惹かれて手にしました。 ページをめくって、惹かれたのは文章ではなくて、挿画の方でした。 まるで海外の人が描
流行に乗り遅れて、遅ればせながらで『漫画 君たちはどう生きるか 』を読んでみました。 流行したにも関わらず、予備知識は主人公の名前が「コペル」ということだけ。 そもそも、コペルというのを知っ
本年もどうぞよろしくお願いします。 ←うちの可愛い子♪ にほんブログ村
この日は、黒滝村を突っ切るような形で歩いて、百貝岳経由で奥千本に向かい、そこから下山して金峯山寺でお参りという行程でした。 ちょこまかとその行程の中でお参りしているので、ざっくりとしたタイトルとなりま
表紙を見る限りほぼ予想がつきます『ほぼねこ 』(笑)。 旭山動物園、大森山動物園、伊豆アニマルキングダム、浜松市動物園、いしかわ動物園のトラさん、ライオンサン、ユキヒョウさんが登場します。
この日は車でお散歩。 年に1度しか公開されない峰定寺の宝物館の拝観が1つ目の目的。 ここはとにかく早くお寺に着かないと、駐車場がいっぱいになるんですよー。 で、この日も朝早く出かけたら、開門までに30
本書『生まれる性別をまちがえた!』はコミックエッセイでありながら、私自身はこれまで出会ったことのない内容で、とても学ぶことが多い作品でした。 ←こちらは電子版ですが、私が読んだのは紙版。 作
この日は純粋なるリハビリ登拝。 つまり上醍醐に上って、役行者像に挨拶をして、すぐに下るというもの。 しかしですね、いつも上っている上醍醐でありながら、初めましての物体に出会いました。 それがこちら。
ひゃっほーーいと狂喜乱舞、全く脳みそから欠落しておりましたが、吉野や大峯の写真集に出会いました♪。 それが『天界の道 吉野・大峯』。 どれもこれも大峯の美しさと神秘さが醸し出されたものになって
お散歩(10月23~28日)/『近江神宮』『皇子山古墳』『宇佐八幡神社』。
所用で大津市界隈に幾度か行きましたので、ついで詣という訳ではないのですが、お散歩がてら参詣したのをまとめて、アップします。 まずは近江神宮。 かるた大会でも有名な神社。 天智天皇がご祭神です。 こ
再読というのか、新たな1冊と言うべきなのか分かりかねますが、『ファントムの病棟 完全版 』読了。 ぶっちゃけ、どこが改変されているのか分からない、ドアホな私。 巻末に書き下ろしのエピソードが収
前の週の金峯山寺お礼参りに続き、この日は修験道当山派、本山派トップの醍醐寺、聖護院門跡にお礼参り。 醍醐寺と言えば、やはりいつもの上醍醐。 まずは山門でご挨拶。 こちらはいつもの、上醍醐寺務
少しずつですが、『熊野三山』について勉強していってます。 ここに書いてある全てを覚えるという記憶力はすでに欠如しているので、インパクトのあるところだけ記憶して、また別の関連本で……と同じように
役行者霊蹟札所巡り満行の翌日、お礼参りのために、金峯山寺に参詣。 やはり、ここが総本山ですからね。 いつもの定点観測状態での画角。 たまには別角度から(笑)。 カッコいいお堂です。 この
先日終了したNHK大河ドラマ「光る君へ」はその当時の天皇にも焦点が当たっていたように思えます。 さほど、天皇の背景には気にも留めなかった(失礼にはあたるのかも)のですが、大河のお陰でなかなかに当時は複雑
後編です。 第五経塚からピストンで遥拝所まで戻り、そこから東へてくてく。 牛分かれで南(左)へてくてく。 土佛峠合流地点あたりで地元のご年配の男性に出会ったのですが、この方、かつては大峯や葛
この日は満を持しての入峯と言っても過言ではないでしょう。 役行者霊蹟札所巡りもいよいよ最後のお寺となりました。 ここのお寺に参詣するだけでしたら、そんなに問題はなく、ぶっちゃけさっさと済ませていたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」、今年最後の記事を更新して頂きました。 (12月16日の記事) ついに終わってしまいました『光る君へ』。 平安時代つながりで『日本語あそび学』を取り上げます。
言われれば確かに……なのですが、本書『メサ・ヴェルデのひみつ 』を手にするまで、コロンブスが北米にたどり着く前から人が住んでいたということに思いが至りませんでした。 本書はその人たちがかつて住
このタイトル『ぜつぼうの濁点』のことは幾度となく十年以上前から耳にしていましたが、実際にじっくりと味わったのは初めてかも知れません。 昔むかしあるところに 言葉の世界がありまして その真ん中
こちらの記事をアップしていたと思ったのに、下書き途中で、そちらのフォルダーに残ってたーーー(涙)。 昨日のと前後しますが、宜しければご覧ください。 止まらなくなっております『とめはねっ!』。
もう、たまらなくなって図書館に駆け込んで続きを借りて一気読みな『とめはねっ!』。 最後の最後の段階になって古代日本のことがでてくるなんてもう驚きとしか言いようがありません。 大仏を造った聖武天
もう、表紙に一目ぼれ! 『きょうふのおばけパンツ』は速攻で連れて帰りましたよ。 見ての通り、モノトーンに栄光黄緑のパンツ。 いや、ページをめくってもパンツ以外はモノトーンなんです。 例えば、うさ
いやーーー、この日のお散歩は予定を大幅変更となるものとなりました。 が、その顛末は折々と(笑)。 とりあえず、施福寺。 こちらは西国三十三ヶ所第四番札所となります。 が、私は三十三ヶ所についてはまだ巡
読書/『モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち』。
そもそも「モブ」って何よと気になって手にしてしまった『モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち』。 で、「モブ」とは「モブキャラ」のことで、「無名ではないけれど、ちょっと目立たないキ
実家である広島を出て、関東や関西で住んで驚いたことの1つに、日常的に県境を越えるということ。 逆に関西から出たことのない友人たちが広島を旅行する時、県境を超えないため、想像もつかないような旅行行程を立
表紙の挿画からだと物語が想像できない『ねこどけい 』。 ただ、この時計が鳩時計だとすぐさま理解した方はがっつりと物語が想像できます(笑)。 もう、それは「ねこあるある」。 確かにそれをするだろ
「禁足地帯」って色々とあるのねーと、タイトル『禁足地帯の歩き方』と表紙を見て、連れて帰ったのですが、まんまと騙されました(笑)。 もはや脳みそが寺社でいっぱいになっているので「禁足地帯」と言え
実家へ帰省の最終日は、とっとと実家を出て、目指すお山へ(笑)。 まさか広島が巨石信仰がてんこ盛りの場所だって気が付いたのは、1年前のことですので、地元に戻ったら戻ったで、お参りせねばと思う訳です。 今
お散歩というか、9月27~29日まで帰省していました。 とりあえず、この2日間はカープ尽くしの内容になりますので、興味ない方はスルーしておいてください(笑)。 実家に向かうバスがカープのラッピングバスでし
またまた中途半端な手の出し方をしております(笑)。 なぜなら『とめはねっ! 鈴里高校書道部【電子書籍】』が丁度1巻~3巻まで並んで図書館に鎮座されていたから。 中学生にあがるまで、習字
お知らせ/『食べた!見た!死にかけた!「運び屋女子」一人旅』。
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月2日の記事) あーーー、もう12月かーーーって昨日気付くべき! 師走とは全く関係のない本ですが、かなり面白くて、でも行間を読むと観光
以前、このシリーズの真言宗に関して読んだので今回は『うちのお寺は天台宗【電子書籍】』。 真言宗の方はすでに新装版が出版されているのですが、天台宗はまだのようです。 私は紙版で読んでいますが、
お散歩(9月23日・後編)/『崇道神社』『三明院』『三宅八幡宮』。
昨日の続きです。 東山連峰を下山した後に向かったのは、高野川を渡った対岸にある崇道神社。 崇道神社は私の住まう地域ではかなり有名な神社です。 京都観光のサイトよりその由緒を引用すると、 奈良
この日はバプテスト病院脇から東山を比叡山方向に縦走とプラスアルファ。 この東山にはちょこまかちょこまか見どころがあるので細かくタイトルを付けずにおおざっぱに東山縦走としました。 そして、この東山縦走は
修験や山岳宗教に関わりなくても手あたり次第読んでます。 何か読めば修験に当たる? という訳で今回読んだのは『奈良の寺社150を歩く【電子書籍】』。 私が読んだのは当然紙のものですが、もう電子書
こっそりと修験に関係する本が出版されておりました『図説 ここが知りたかった!山の神々と修験道』。 修験道とは何かというところから始まり、メインは修験に関係する山の説明、そして現在まで受け継が
読書/『美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。』。
あらいぴよろさんの著書はこれ『美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。【電子書籍】』を最初に読んだのになぜかアップし忘れていた! ←読んだのは紙本です。 タイトルから美大には行って
もう一冊あらいぴろよさんの借りていた著書が『母が「女」とわかったら、虐待連鎖ようやく抜けた』。 ここで作者がかつて親から受けた虐待についてのことが書かれていました。 彼女は父親からの虐待を受
一昨日書いたあらいぴろよさんのもう1つの作品『ワタシはぜったい虐待しませんからね!』を読了。 ここに彼女の生い立ちが触れられていました。 父親からの虐待があったようです。 しかし、それにつ
お散歩(9月16日)/『大河内山荘』『福田どうぶつえん in 福田美術館』。
11月も下旬となったにも関わらず、お散歩記事がまだ9月って季節感ずれてくるわーー。 年内のものは年内に全てアップしたいんだけど……。 さて、嵐山には幾度となく足を運びますが、大河内山荘が学生時代に1度足
よく分からないのですが、私が常館としている図書館のコミックのラインナップがコミックエッセイなのですが、その中でも当事者としての病気に関する内容を扱ったものが多くて、このラインナップか市内各館の話し合い
先にアップした『山の神々』を書いた著書が山伏のなった頃のエッセイ『山伏と僕』。 著者は大峯修験ではなくて、東北の羽黒修験の方です。 大峯に没頭中の私は、なかなか古修験といわれる羽黒修験のこ
猫本発令(笑)! 今回は『ねこは まいにち いそがしい』。 これ「ねこあるある」を1日の物語にしたものでした。 朝、家の人たちを起こすためにやること……人を踏んづける。 家族が出かけると……自分の
熊野古道に関する本ならかなり出版されているのえすが、吉野や大峯山系、つまり奥駆け道に関しての本はなかなか見つけることが出来ません。 という訳で、再び『吉野・大峯の古道を歩く』を手にしてしまいました。
絶対読んでるよなーと思いつつ連れて帰ってしまいました『山の神々 』。 山岳信仰の場となっているお山には伝承や伝説が数多くあり、それを紹介しているのが本書です。 著者は修験の道に入られ、修行と
本書『山伏があなたの人生に喝!!』のような啓発本とも思える本を手にすると、自分はどこを目指しているのかとふと苦笑してしまいますが、「山伏」という点において、推し活目線ではやはり外せない本です。
まだ未読だったんですよ『3月のライオン 』。 丁度図書館に1巻からあり、3巻までは続いていたので、ここまで借りました。 面白いわ。 続きを早く読みたい。 一気に事故で自分以外の家族を
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (11月15日の記事) 今回は『京街道』です。 京街道とは東海道の追分の分岐から伏見宿を経由して大阪高麗橋までの約44km。 一般的
「ブログリーダー」を活用して、幻の民さんをフォローしませんか?
ムック本なのですが、タイトルに惹かれました、『京都・滋賀かくれ里を行く』。 明らかに白洲正子さんの著書を意識しているだろーーーとページをめくりましたが、そのことについては触れてなく……。 私の
数日前、いつもとは利用している図書館とは別の図書館に行ってきたのですが、ここでも猫コーナーが出来ておりました。 図書館ですと、すでに書店では並ばない書籍も保存されていますから、当然特集コーナーにもその
とりあえず、「猫の日」までは「猫本」で……ということで、今回は『ナナのおけいこ』。 久しぶりのいとうひろしさん作品でもあります。 猫のナナちゃんはあたしが生まれる前から家にいたため、あたしの
購入した本屋さんも「めちゃ話題になっています」と仰っていた『ニャートン ネコの科学 (Newton増刊)』。 ネーミングは笑ってしまいますが、「NEWTON」の増刊号だけあって、猫に特化した科学雑誌。 現在
とってもヤバい状況です。 2月22日の猫の日に向けて国内あちこちで地雷が埋め込まれてまして、完全にノックアウトさせられております。 昨日なんて、とあるコンビニで撃沈です。 という訳で本日から少なか
もう、何回お参りすれば気がすむねん、と突っ込みたくなりますが、前日の登拝始めの翌日はやはり、上醍醐にお参り。 いや、実は別の目的もあったのですが、それは最後に(笑)。 という訳で、いつも通り登っていき
このタイトル『「大乱の都」京都争奪 』は中世以降の話ではなく、古代の話です。 京都争奪、つまり平安京ができるまでの過程なのですけど、話の中心は今の山城地域。 現在では府下ですし、恐らく城陽市、
息子が虹の橋を渡ってもまだまだ猫様のことが気になります。 そして、この3年の間にも続々と猫本が発行され、未読のものが多くなっていることにあせりを感じたり。 で、今回読んだのが『猫と住まいの解剖図鑑 』
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
ようやくお散歩記事が今年のものになりました(笑)。 まだ、現在に追い付いていませんが、どうぞご覧ください。 この日ってかまだお正月2日目。 家に引きこもっていても暇なので、登拝始めとしました。 まず
1年以上前に話題になった『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした 』をついに読了。 いやーー凄かった。 図書館で1年以上越え待ち。 しかも、未だに20件を超える予約者……。 って恐らく
知っているようで知らない「二十四節季」。 こんな時に役に立つのが絵本となったもの。 短い文章で的確に絵も組み合わせて説明されているので、脳みそに入りやすいです。 と、堂々とこんなことを言えるのは『絵
この日が2024年の登拝納め。 お散歩は吉野地域を西から東に横断!という私にとっては夢のようなドライブ(笑)。 その起点となる西吉野町までも当然車を飛ばしますので、その時点ですでにドライブではあるのです
エリック・カールさんが猫本を出していたことに気付きませんでしたー、『ぼくのねこみなかった?』。 迷子になったのか、脱走したのかよく分かりませんが、冒頭から男の子が男性に「ぼくのねこみなかった
NHKの番組「にっぽん百低山」の続編が出版されておりました、『NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30 二合目 』。 番組も毎回視聴しているにも関わらず、実際に活字となるとまた新たな発見があり
久しぶりに森博嗣作品を読みました『 もえない Incombustibles』。 ←私が読んだのは、ソフトカバーのもの。 同じ学校の杉山が亡くなります。 杉山とあまり接点がなかった僕ですが、彼の父親から彼の棺の
この日、実はお山に入ることに関してドクターストップがかかっておりました(翌週には解禁)。 「平地ならいい」ということで何度かバスの中から気になるバス停がありましたので、そちらにこの日は歩いて向かうこと
『COLOURS 』の彩色が素敵で手にしてみました。 しかけ絵本です。 見開きのページの間に透明のフイルム(クリアファイル位の厚さ)が挟まれていて、かつそのフイルムにデザインされた形が描かれていて、
私が好きな「先生!シリーズ」の著者・小林朋道氏の新書『モフモフはなぜ可愛いのか 』を読了。 「先生!シリーズ」は動物についての行動学的観点から綴られたものですが、こちらは「ヒト」の行動につい
この日のお散歩は久々にお山外。 つまり平地を歩きました。 言うなれば、一般的なお散歩でした。 目的地は2つあったのですが、それを結ぶ場所に百舌鳥古墳群があり、結果的には古墳群巡り(笑)。 お散歩スター
今年に入ってからでも何回目やねんと自分で突っ込みたくなりますが、この日も醍醐寺へ。 まずは、上醍醐に登拝。 少し雨が降る中でしたが、木々が雨を遮ってくれるお陰でほぼ濡れずにお参りできました。 ←
にゃんにゃんにゃんの「猫の日」にお散歩してきたところは国立国際美術館。 エジプト文明展は幾度となく足を運んだことがあるのですが、おそらくこの古代メキシコに関する展示は初めましてだと思います。 そ
滋賀県も時々役行者がいらっしゃったようで要チェックな地域です。 そのために手にした『観音ガールと巡る 近江の十一面観音』。 普通のガイドブックのカテゴリーではあるのですが、これを刊行すること
パラパラとめくって「役行者」という単語が目次にあったので連れて帰りました『神と仏の物語 』。 何気に著者の経歴を見ると、私が「役行者霊蹟札所」の存在を知り、2番目(最初は納経帳の入手のため聖護
この日は午後から所用のため、午前中にお散歩してきました。 しばし足を向ける松尾大社がスタート。 本殿の屋根の上あたりに岩壁があるんです。 この画像からは見づらいですが、この関係性がとても好きで
奈良の「葛城」と言われている地域のガイドブック『 あなたの知らない奈良のかつらぎさん 』という本を見つけてしまいました。 大阪芸術大学デザイン学部が協力して市民の有志の方々などが中心となって1
お散歩というほどでもないのですが、所用で近くまで来たので、寄ってみることにしました。 平安京の大極殿跡。 千本丸太町から50mほど北に上がり、西に一歩入ったところにあります。 今は小さな公園のた
三連休最終日。 初日に脚を思いっきり使ったので、この日は車でお散歩(笑)。 車だと脚を使わないのでなかなかその機会がありませんでしたが、ずっとお参りしたかったところ。 ですが、前日になり、近くの「愛宕神
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月15日の記事) 今回は『48歳で認知症になった母 』です。 本中では記してないのですが、この作品を若年性認知症に罹患したお
低山でありながら、遭難しかけたとまではいかずとも、道標がないばかりか方向感覚を麻痺させる大文字山。 その後に、この山は1人では上らない方がいいと言われたという内容の話をしたのが山麓にある神社の巫女さん
久しぶりに内田先生の本を手にしました『日本人にとって聖地とは何か 』がそれです。 これは「聖地巡礼フェスティバル」という公開講座をまとめたものです。 この公開講座は「聖地」や「巡礼」について
昨日の続きです。 こちらの登拝目的はもちろん役行者開山ということがいちばんではあるのですが、もう1つの目的が「葛城二十八宿」の「第八番経塚」へのお参り。 「葛城二十八宿」とは葛城山系に役行者が28の
昨年はこの時期、雪が降ったりあまりにも寒かったりで遠出が出来ず、今年も同じように考えていたのですが、案外動けそう。 ということで、春まで待つ予定だった犬鳴山に予定を早めて登拝してきました。 犬鳴山は
本日より登拝系本が少し続きます。 海外の巨石がほとんどなのですが、なかなか面白かったので連れて帰りました『奇岩の世界』。 国内の巨石は滋賀県の御在所岳にある地蔵岩。 メンヒルと言われる二つの
この本屋さんが出来た頃、多くのメディアで取り上げたのを目にして気になっていました。 開業するまでの過程をまとめたものが本として出版されているなんて! それが『夢の猫本屋ができるまで』。 小規
北海道で保護猫活動をされている「ニャン友ねっとわーく北海道」のすばる君を軸に活動や猫に関する問題を記した『ぼく、すばる。』。 表紙のモデルになっている「すばる」くんは両足がありません。 車の
ゴリラの研究者山極寿一氏とシジュウカラの研究者鈴木俊貴氏の対談『動物たちは何をしゃべっているのか? 』読了。 山極氏に関してはかつて何冊か著書を読んでいるのですが、鈴木氏に関しては本書が初めま
以前から本屋さんで平積みになっていた『税金で買った本』が図書館に4巻のみ鎮座されており、とりあえず連れて帰ってきました。 いやーー、これを図書館の棚に目にした時に真っ先に思ったのは、「これは
先週、所用でお散歩が出来なかったので、超久しぶりーーーーって感じのお散歩です。 そのため、この日も上醍醐。 リハビリという感覚で登拝させてもらいました。 女人堂に並んでいる5人衆。 参道では今
木下明美氏Blog内「KIMURAの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月4日の記事) 今回は、昨年の秋話題になった映画の原作『福田村事件 関東大震災・知られざる悲劇 』です。 この事件には「差別