まだ、お休み中ですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、お知らせいたします。 (4月17日の記事) 今回は『古鏡のひみつ 「鏡の裏の世界」をさぐる 』です。
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
まだ、お休み中ですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、お知らせいたします。 (4月17日の記事) 今回は『古鏡のひみつ 「鏡の裏の世界」をさぐる 』です。
実習はめちゃめちゃ鍛えられている感あり。 学ぶことが多すぎ!!!! それよりも何よりも通勤電車に揺られてるので足がパンパン! さて、お散歩の後編です。 足摺の宿からピストンして、奥千本まで戻ってき
お散歩(3月30日・前編)/『大峯奥駆道(吉野山~四寸岩山~足摺の宿)』。
何とか実習をこなしております。 実習よりも何よりも、実習先への往復がいちばん辛い。 週末はお山で2万歩は確実、場合によっては3万歩歩いているにもかかわらず、電車内で片道1時間強ただ立っている方がめちゃ
お知らせ/『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』。
4月はお休みですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、予定通りアップします。 (4月4日の記事) 今回は『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話 』です
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。 年明けにちらっと書いたのですが、現在学生をしております。 毎日レポートに励んでいるのですが、今月は単位取得のための実習があります。 これは実際に現場
なんと言ったらよいのでしょう、『ポケットねこ』。 ただただ、「可愛い」だけを連発していたいこの作品。 タイトルは「ねこ」なんですけどね、主役は「こねこ」。 そして、ページをめくれば、「こねこ
お散歩(3月29日)/『円空―旅して、彫って、祈って― in あべのハルカス美術館』。
大阪に所用があったため、その帰りにあべのハルカス美術館で行われている「円空展」に行ってきました。 開館時間10:00に間に合ったのですが、そこそこの人手。 私が入館した後もぞくぞくと人が集まってきま
悩んでいましたがついに購入! 『山と高原地図 大峰山脈 2024 』がそれ。 『奈良県の山 (分県登山ガイド)』を眺めていた時、これまで知らなかった奥駆道へのアクセス方法が幾つか出てきました。 そ
ゆっくりのんびりと巻数を重ねている『神様の御用人』7巻目を読了。 久しぶりの長編でした。 今回の舞台はすぐにどこであるか分かってちょっとにんまり。 松尾大社の境内社月読神社。 中心はそのご祭神
天久シリーズも新作に追いつかなくなってきている! 取り急ぎ、『羅針盤の殺意』。 3つの短編が連作になっています。 メインは鷹央の恩師である氷魚先生の亡くなった原因を探るというものですが、各短
お散歩(3月24日)/『しまなみ海道』『泰山寺』『清正乃湯』。
お散歩記録が続きます。 が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もと
八つ岩を後にして、まずは県道38号線を南下。 目指すは天神社。 こちらは仲間内で建物が懸造りではないかという話題となり、私が確認にお参りしてきました。 この天神社にしろ、つぎのお参り先も公共の交通機関
西高東低の冬型の気圧配置ではあったのですが、週末は完全な雨という予報。 まだこの日の方が何とかなりそうと予感と自宅周辺では雨が逆にあがったばかり、ということでお参り決行! が、しかし天理市に入った位
たまたま新刊の広告を目にして手にしました『猫屋台日乗』。 著者の存在を知ったのはたまたま猫関係の本を集めた記事だったかを何年も前に読んだ時。 そのエッセイに著者の飼っている猫の話題が数多く出
帰省3日目。 この日は朝実家を後にして、「松笠観音寺奥之院」へ。 この近くにある峠道は大学に通学する際原付で何度も通った道です。 松笠観音寺奥之院は松笠山の中腹にあります。 駅近くのコインパーキング
15日から実家に帰省。 とりあえず、実家に戻る時に頑張って撮った福山城のお風呂(笑)。 懸造りです。 いつもならズムスタ側のA席を予約するのですが、今回は初めて反対側へ。 そして、頑張って撮りました。
お散歩(3月9日)/『石上神宮』『竜福寺跡(大親寺・桃尾の滝)』『大国見山』『岩屋集落』。。
お散歩はしているものの、記事のアップが滞っています。 今日からしばらくお散歩記事が続くこととは思いますが、ご了承ください。 この日は西高東低の気圧配置と天気予報ではアナウンスされましたが、明け柄雨が
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物
「最新版」ではありません、『最新版 奈良・大和の古寺あるき』(笑)。 なぜなら、これが刊行されたのは、2007年なんですよ。 当時は最新版だったでしょうけど。 でも、これガイドブックでありながら
なんだこの表紙は……と表紙に圧倒されて連れて帰ってしまったのが『マンガ京・妖怪絵巻(2) 』。 いやーーー、驚きました。 制作が「京都精華大学(京都国際漫画ミュージアム)事業推進室」とありました
思わず連れて帰りましたよ、「地球の歩き方」はここまで領土を広げているのかと。 それが『4 世界のすごい建築物図鑑 』。 タイトル通り「図鑑」です。 しかも「特別堅牢製本図書」と表紙にありますし
ガイドブックではあります、『企画展だけじゃもったいない日本の美術館めぐり』。 タイトルの頭にもあります「企画展だけじゃもったいない」というのが肝でして、「企画展だけじゃない」ということは、つ
自閉症スペクトラムを持つ息子とその家族の育児日記『 はだしの天使』。 私はいつも利用するとことは異なる図書館で目にして連れて帰ってきました。 初版を確認すると2004年となっていましたので
冒頭を読んで再読かもーーーと思ったのですが、再読ではありませんでした(笑)。 という訳で『ぼくのお父さん』を読了。 オールカラーですが、全てのページが淡いパステルトーンで統一されていて、それだ
間で1つ登拝系を挟みます、『古代日本の宮都を歩く 』。 古代から平安京に至るまでの日本の都についての背景や考察を記したものが本書です。 冒頭では古代日本における「峠」について、著者自身が興
以前から気になっていた本の1つ『戦争は女の顔をしていない 』を1巻のみですが、読了。 原作があることは知っていたのですが、ただ「知っていた」というだけで、どのような内容のものなのかということす
一回猫関係になるとたくさん連れて帰ってしまうので、このように偏った「徒然」になってしまいますが、ご了承ください。 今回連れて帰った1冊が『ねこのようしょくやさん 』。 タイトル通り、ねこが
再び猫本♪『ねこの5ふんご 』。 これ、猫様を用いた「数の絵本」かと思っていたのですが、全く思い違いでした。 明確に、はっきりと、猫様「あるある」! これだけ、端的にしっかりと画だけでも十分伝
久々の(知らんけど)コミックエッセイ『父ちゃんの認知症パラダイス』。 コミックエッセイでも「認知症」関係は私の中では数多く読んでいると思うのですが、毎年のように類似本が湧いたように刊行されま
しれーーーっと、一般書に移行しております(笑)。 まずは猫関連の『ねねねのねこ 』。 こちらは言葉遊びの作品となっています。 「ねこ ねてる」 から始まり、次のページは、 「ねこ ねげりうつ」
お散歩(3月3日)/『早尾神社』『三鈷寺』『善峯寺』『十輪寺』。
この日は西山連山の1つ、善峯寺を中心に登拝してきました。 まずは「早尾神社」。 ここに役行者像があるという情報を得ていて、以前からお参りしたいと思っていました。 ここに至るまでは道は狭くなっても舗装
先月「古代メキシコ展」に行き、この時代の文明について再度復習をしようと手にしたのが、『知られざるマヤ文明ライフ 』。 最初からありゃーーーそうだったのかーーーと思ったのが、特別展で目にした「
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を掲載して頂きました。 (3月3日の記事) すみません、またまた「超現代語訳」の古典をセレクトしてしまいました(笑)。 『ざんねんな万葉集』がそれです。
読んでみたら「登拝系」ではなかった―――(笑)。 でも、かなり興味深い本でした、『ゲノムでたどる 古代の日本列島』。 「古代の日本」と書かれたら、つい「飛鳥・奈良時代」を連想してしまっている脳み
本当にここまできたら、登拝系ではなくて一般系にカテゴライズだわ(笑)。 ということで、読んだのが『かわいい妖怪画 』。 しかも、1年半前に1度読んでるし。 ただ中に収録されている画を見ても、とて
私の幼い時からの大好物な種類『絶対に見られない世界の秘宝99』。 これを出してくるともはや本のカテゴライズは登拝系なのか、そうでないのか分からなくなってきますが、実は日本の秘宝も掲載されており
以前漢字ミュージアムに行った時にそこの図書館の棚にあった『漢字で読み解く日本の神様 』が気になっていてようやく読むことができました。 神様以前に、飛鳥時代の頃の日本で書かれていた漢字がどのよ
なぜ今までに出会わなったんだろうと不思議に思ってしまいました『熊野修験の森』。 本書は大峯奥駆けを行った著者の記録です。 場所が奥駆けでなかったら、記録書というよりは「紀行文」に近い感じさえ
京都の冬の特別公開を1冊にまとめたムック本『別冊旅の手帖 京の冬の旅2024』。 ←私が手にしたのは電子ではなく紙本です。 この本の嬉しいところは、私が知る限り(たかが知れていますが)、この本がい
仲間内で話題になっている『全国名所図会めぐり』を手にしました。 本書を手にするまで「名所図会」というものは、江戸時代に当時の名所を描いた風景画だと思っておりました。 しかし、それは私の勝手な
ぼちぼちと読み進めています『神様の御用人』。 6巻目に突入しております。 6巻目全体のテーマは「兄弟姉妹」と言ったところでしょうか。 それぞれの神さまだったり人間の方だったり、兄弟姉妹関係
今年に入ってからでも何回目やねんと自分で突っ込みたくなりますが、この日も醍醐寺へ。 まずは、上醍醐に登拝。 少し雨が降る中でしたが、木々が雨を遮ってくれるお陰でほぼ濡れずにお参りできました。 ←
お散歩(2月22日)/『「古代メキシコ展」in 国立国際美術館』。
にゃんにゃんにゃんの「猫の日」にお散歩してきたところは国立国際美術館。 エジプト文明展は幾度となく足を運んだことがあるのですが、おそらくこの古代メキシコに関する展示は初めましてだと思います。 そ
滋賀県も時々役行者がいらっしゃったようで要チェックな地域です。 そのために手にした『観音ガールと巡る 近江の十一面観音』。 普通のガイドブックのカテゴリーではあるのですが、これを刊行すること
パラパラとめくって「役行者」という単語が目次にあったので連れて帰りました『神と仏の物語 』。 何気に著者の経歴を見ると、私が「役行者霊蹟札所」の存在を知り、2番目(最初は納経帳の入手のため聖護
お散歩(2月17日)/『松尾大社』『はしご地蔵尊』『「進撃の巨匠 竹内栖鳳とその弟子たち」 in 福田美術館』。
この日は午後から所用のため、午前中にお散歩してきました。 しばし足を向ける松尾大社がスタート。 本殿の屋根の上あたりに岩壁があるんです。 この画像からは見づらいですが、この関係性がとても好きで
奈良の「葛城」と言われている地域のガイドブック『 あなたの知らない奈良のかつらぎさん 』という本を見つけてしまいました。 大阪芸術大学デザイン学部が協力して市民の有志の方々などが中心となって1
お散歩というほどでもないのですが、所用で近くまで来たので、寄ってみることにしました。 平安京の大極殿跡。 千本丸太町から50mほど北に上がり、西に一歩入ったところにあります。 今は小さな公園のた
お散歩(2月12日)/『愛宕神社(本宮)』『丹波国分寺跡』『出雲大神宮』『千歳車塚古墳』。
三連休最終日。 初日に脚を思いっきり使ったので、この日は車でお散歩(笑)。 車だと脚を使わないのでなかなかその機会がありませんでしたが、ずっとお参りしたかったところ。 ですが、前日になり、近くの「愛宕神
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月15日の記事) 今回は『48歳で認知症になった母 』です。 本中では記してないのですが、この作品を若年性認知症に罹患したお
低山でありながら、遭難しかけたとまではいかずとも、道標がないばかりか方向感覚を麻痺させる大文字山。 その後に、この山は1人では上らない方がいいと言われたという内容の話をしたのが山麓にある神社の巫女さん
久しぶりに内田先生の本を手にしました『日本人にとって聖地とは何か 』がそれです。 これは「聖地巡礼フェスティバル」という公開講座をまとめたものです。 この公開講座は「聖地」や「巡礼」について
お散歩(2月10日・後編)/『犬鳴山七宝瀧寺・奥之院』『葛城二十八宿・第八経塚』『天狗魔王岳』。
昨日の続きです。 こちらの登拝目的はもちろん役行者開山ということがいちばんではあるのですが、もう1つの目的が「葛城二十八宿」の「第八番経塚」へのお参り。 「葛城二十八宿」とは葛城山系に役行者が28の
昨年はこの時期、雪が降ったりあまりにも寒かったりで遠出が出来ず、今年も同じように考えていたのですが、案外動けそう。 ということで、春まで待つ予定だった犬鳴山に予定を早めて登拝してきました。 犬鳴山は
本日より登拝系本が少し続きます。 海外の巨石がほとんどなのですが、なかなか面白かったので連れて帰りました『奇岩の世界』。 国内の巨石は滋賀県の御在所岳にある地蔵岩。 メンヒルと言われる二つの
この本屋さんが出来た頃、多くのメディアで取り上げたのを目にして気になっていました。 開業するまでの過程をまとめたものが本として出版されているなんて! それが『夢の猫本屋ができるまで』。 小規
北海道で保護猫活動をされている「ニャン友ねっとわーく北海道」のすばる君を軸に活動や猫に関する問題を記した『ぼく、すばる。』。 表紙のモデルになっている「すばる」くんは両足がありません。 車の
ゴリラの研究者山極寿一氏とシジュウカラの研究者鈴木俊貴氏の対談『動物たちは何をしゃべっているのか? 』読了。 山極氏に関してはかつて何冊か著書を読んでいるのですが、鈴木氏に関しては本書が初めま
以前から本屋さんで平積みになっていた『税金で買った本』が図書館に4巻のみ鎮座されており、とりあえず連れて帰ってきました。 いやーー、これを図書館の棚に目にした時に真っ先に思ったのは、「これは
お散歩(2月4日)/『上醍醐』『霊宝館in下醍醐』『漢字博物館』。
先週、所用でお散歩が出来なかったので、超久しぶりーーーーって感じのお散歩です。 そのため、この日も上醍醐。 リハビリという感覚で登拝させてもらいました。 女人堂に並んでいる5人衆。 参道では今
木下明美氏Blog内「KIMURAの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月4日の記事) 今回は、昨年の秋話題になった映画の原作『福田村事件 関東大震災・知られざる悲劇 』です。 この事件には「差別
今日から一般書です(笑)。 久々の「天久鷹央」シリーズ♪ 『吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ 』を一気読み。 新書とかそのような類のものばかり読んでいると、小説ってあっという間に読み終えてし
こちらも久しぶりに「見仏記」のシリーズに手を出しました(笑)。 このシリーズは順不同で読んでいて、今回は『 見仏記 メディアミックス篇』。 この「メディアミックス篇」は「見仏記」の動画撮影のた
久しぶりに『神様の御用人5』シリーズを読みました。 5巻目です。 今回は短編集でトータルでは4柱それぞれのお話なのですが、その1柱がつい最近お参りした場所が舞台になっていて超親近感。 それ
『 神社の古代史』を読了。 本書はいわゆる「一の宮」と呼ばれているような国内で主要な神社を第1章に、そしてその土地の古代豪族を祀った神社を第2章として構成されています。 私としては第2章が
あまり万葉集には興味がなかったのですが、吉野山から宮滝遺跡に向かう古道を歩いていて、その周辺が万葉集の舞台にもなっていることを知ってちょっと気になり始めました。 ということで、『 万葉集を歩く』を手
本書『親子でまなぶたのしい考古学』は読み方がかなり謎。 内容よりも読み方にかなり引っ掛かりが出てきてしまうって、仕掛け絵本でも早々ないような気がします(笑)。 本書は考古学について25の項目が
内容はサブタイトル「日本宗教とは何か」の方が正解(笑)という『日本の聖地 』を読了。 本書で取り上げられて場所は間違いなく「聖地」です。その「聖地」ではどのような時期にどのような過程を経て信仰
登拝系の本のスタートです(笑)。 今回は『役行者と修験道の歴史』。 本書は歴史の古い順に役行者について書かれている史料(古文書など)を読み解いて、どのように役行者が記されているかというのを解
猫本、一旦終了(笑)。 そしてくせの強いヨシタケシンスケさんに流れます(笑)。 そんな仕組みがあるんなら、是非とも知りたい、『ねぐせのしくみ』。 いやーーー、私寝ぐせがひどいんですよ。 そもそも
猫本が続きます(笑)。 今回は『子ネコのスワン』。 これ、保護猫活動を猫視点で描かれているんですよ。 しかも、それとは表立っては分からせないようにしつつ。 物語の始まりはもともと外で暮らして
インパクトのある表紙にそそられました『ねこが おおきくなりすぎた』。 こちらは作者の家で飼われている猫様がモデルになっています。 と言っても、この表紙に描かれている程大きくはなっていませんが
サブタイトルが「みんな猫が好きだった」となっている『猫の日本史 』。 本当にみなさん(先人の方々)「猫」が好きだったのねーーーとしみじみと感じ入ることのできる1冊でした。 著者は宗教史研究家
前日、広島に行ったからと言っても、ほぼ車移動だったので歩いておりません。 ということで、この日、雨が上がるや否なや、友の会会員にもなった上醍醐へGO! この日7回目の登拝。 それでも、お参りする度に様
コミックエッセイ『猫力 うつな僕を救ってくれた猫』を読了。 執筆業を営む著者ですが、著者にとってとある時に様々な出来事が降りかかり、一気に鬱病に罹患してしまします。 それから落ち着いていたも
全国津々浦々「観音寺」という名前のお寺はたくさんありますが、今回参詣したのは、広島市佐伯区にある「観音寺」。 ちょっと実家に用事があったので日帰りで帰省。 実家の所用を口実に以前から「確認しに行くよ
もみじちゃんが亡くなって、その後のもみじちゃんの回想録みたいな著書が出て、それは読んだのですが、それっきりになっていたら、新しい家族のことが書かれた『命とられるわけじゃない』が刊行されていました。
ようやく、一般書を取り上げられる(笑)。 と言っても、少しだけ猫本が続きます。 登拝系の本をがっつりと読んでると、私を纏う猫の空気が薄くなりやたらと猫本が読みたくなります。 その第一弾は『ももと天空』
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月17日の記事) 今回は『うちの犬(コ)が認知症になりまして 』です。 本文にも書いたのですが、犬でも猫でも人間でも介護者
まさか天川大辨財天社のみの内容となっている本が出版されているとは思いませんでした『天河大辨財天社の宇宙』。 役行者が開山したと言われているこの神社がまさか1本の本になっているとは……。いや、1本じ
お散歩記事が立て続けになっております。 市内図書館を全て制覇していくことを目標にして10年以上。 制覇するには自分の中で縛りを課しているため、なかなかに進みませんが、それでも残すところ数館になりました
この日は朝から用事がありお散歩の予定はなかったのですが、予定より早く用事が終わり……。 はてはて、どうしようかと思ったのですが、またまた醍醐寺と言いますが、上醍醐にお参りすることにしました。 と言うの
この日の朝、この「徒然」を打っているパソコンさんに不具合が発生。 自宅で復旧作業をしていましたが、埒があかず、急遽修理をお願いしたところ、1泊の入院となりました。 そんな訳で、翌日14日の更新が遅くなっ
役行者を通じて「修験の世界」は見てきた気がしますが、本書『修験の世界』のように「修験」のど真ん中からの世界は本書が初めてかも。 最初からこのように記されています。 日本の仏教史、あるいは宗
本書『中央分水嶺を旅する 』の最初のページを開いた時、その半月前に観たテレビ番組を思い出しました。 それは冒険家野村良太さんが北海道の中央分水嶺を縦断するというものでした。 まさにその歩いた
お参りした箇所が多すぎて、「秋津洲の道」一言でまとめてしまいましたが、かなり盛りだくさんな道でした。 ただ、ほぼアスファルトを歩いたので、お山での登拝と距離的には変わらずほぼ平坦でしたが、足が痛かった
ようやくお参りすることができました、役行者誕生の地「吉祥草寺」。 JR御所駅からお寺に向かっていると、 「行者道」という石標。 そこから、吉祥草寺までにも石標がありました。 そして、
昨年もここに綴りましたが、登拝をさせて頂くようになり山岳系のコミックを読めるようになったことは私にとっては意外な出来事でした。 そして、今回も満を持して『岳 傑作集』手にしてみたら、あらーーーっすら
これっていつもどっちに分類してたっけ? どちらにしろ一般書扱いならこれで一般書はしばらくお休み。 「登拝」系なら、ここからしばらくスタートということで……。 今年の大河の影響で続々と平安時代の本が目立
自分の仕事に近いところにある『保育士よちよち日記』。 基本的に本書はお仕事本です。 著者の仕事内容についての記録を軽快に自虐的にかつ暴露的に……という感じのエピソードがてんこ盛りです。 このシ
「紙鑑定士」シリーズの第3弾目『紙鑑定士の事件ファイル 紙とクイズと密室と 』を読みました。が、実は第2弾を読んでません。これを手にして連れて帰ってから第2弾がすでに出ているということを知った次第。
朝、こんなに素敵な虹がかかったのに、その後も雨が降ったりやんだりでどうしようかなーと思いつつ、何となくお参りした方がいいぞ!と体全体がそう言っているような気がしたので、傘をリュックに入れて家を出ました
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月3日の記事) 新年最初は『もしも徳川家康が総理大臣になったら 』です。 丁度1か月前だったかに映画化され夏に公開という記
柚月裕子さんの初エッセイ『ふたつの時間、ふたりの自分 』を読了。 彼女の作品は最初にデビュー作を読んだのですが、その時はありきたりだよねーというまぁ上から目線で実はちょっとがっかりしたんです
元旦に起きた能登の地震、そして翌日羽田での救援物資輸送の航空機とJALの衝突事故。 謹んでお見舞い申し上げます。 1月2日、もともと登拝始めとしてお参りに行く予定にしておりました。 併せて、これ以上の被
新年の幕開けにふさわしい『ねこは液体』。 知ってはいたんですよ、猫様が液体だってことは、経験測として。 しかし、本書での「はじめに」でこのように書かれているんです。 物質の変形や動きをテー
今年は読書に関して目標は立てずに乱読していきたいと思います。 でも、恐らく昨年と同様に「登拝系」が多くなることは間違いないかも(笑)。 「役行者」から始まったラインナップが気が付けば、「トレラン」や「峠
2023年も本日でお終いです。 今年最後の1冊は、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編)』です。 タイトルに「旅」と付くだけあり、まさに紀行文でした。 面白いのは、訪ねた場所によってそ
本年最後の登拝、登拝納め(笑)?は伏見稲荷大社。 と言うのも、丁度1週間前、このお山のとあるお塚に役行者が祀られているという情報を得たため。 何度も伏見稲荷大社にはお参りしながら、不動明王がいるのだから
本書のタイトル『地図を読むと、山はもっとおもしろい!』を目にして、地図の何を読むのだ?と思いつつページをめくりましたら、私が「地図」の中でいちばん関心のある内容で、超感激でした(笑)。 いや、
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まだ、お休み中ですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、お知らせいたします。 (4月17日の記事) 今回は『古鏡のひみつ 「鏡の裏の世界」をさぐる 』です。
実習はめちゃめちゃ鍛えられている感あり。 学ぶことが多すぎ!!!! それよりも何よりも通勤電車に揺られてるので足がパンパン! さて、お散歩の後編です。 足摺の宿からピストンして、奥千本まで戻ってき
何とか実習をこなしております。 実習よりも何よりも、実習先への往復がいちばん辛い。 週末はお山で2万歩は確実、場合によっては3万歩歩いているにもかかわらず、電車内で片道1時間強ただ立っている方がめちゃ
4月はお休みですが、木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きましたので、予定通りアップします。 (4月4日の記事) 今回は『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話 』です
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。 年明けにちらっと書いたのですが、現在学生をしております。 毎日レポートに励んでいるのですが、今月は単位取得のための実習があります。 これは実際に現場
なんと言ったらよいのでしょう、『ポケットねこ』。 ただただ、「可愛い」だけを連発していたいこの作品。 タイトルは「ねこ」なんですけどね、主役は「こねこ」。 そして、ページをめくれば、「こねこ
大阪に所用があったため、その帰りにあべのハルカス美術館で行われている「円空展」に行ってきました。 開館時間10:00に間に合ったのですが、そこそこの人手。 私が入館した後もぞくぞくと人が集まってきま
悩んでいましたがついに購入! 『山と高原地図 大峰山脈 2024 』がそれ。 『奈良県の山 (分県登山ガイド)』を眺めていた時、これまで知らなかった奥駆道へのアクセス方法が幾つか出てきました。 そ
ゆっくりのんびりと巻数を重ねている『神様の御用人』7巻目を読了。 久しぶりの長編でした。 今回の舞台はすぐにどこであるか分かってちょっとにんまり。 松尾大社の境内社月読神社。 中心はそのご祭神
天久シリーズも新作に追いつかなくなってきている! 取り急ぎ、『羅針盤の殺意』。 3つの短編が連作になっています。 メインは鷹央の恩師である氷魚先生の亡くなった原因を探るというものですが、各短
お散歩記録が続きます。 が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もと
八つ岩を後にして、まずは県道38号線を南下。 目指すは天神社。 こちらは仲間内で建物が懸造りではないかという話題となり、私が確認にお参りしてきました。 この天神社にしろ、つぎのお参り先も公共の交通機関
西高東低の冬型の気圧配置ではあったのですが、週末は完全な雨という予報。 まだこの日の方が何とかなりそうと予感と自宅周辺では雨が逆にあがったばかり、ということでお参り決行! が、しかし天理市に入った位
たまたま新刊の広告を目にして手にしました『猫屋台日乗』。 著者の存在を知ったのはたまたま猫関係の本を集めた記事だったかを何年も前に読んだ時。 そのエッセイに著者の飼っている猫の話題が数多く出
帰省3日目。 この日は朝実家を後にして、「松笠観音寺奥之院」へ。 この近くにある峠道は大学に通学する際原付で何度も通った道です。 松笠観音寺奥之院は松笠山の中腹にあります。 駅近くのコインパーキング
15日から実家に帰省。 とりあえず、実家に戻る時に頑張って撮った福山城のお風呂(笑)。 懸造りです。 いつもならズムスタ側のA席を予約するのですが、今回は初めて反対側へ。 そして、頑張って撮りました。
お散歩はしているものの、記事のアップが滞っています。 今日からしばらくお散歩記事が続くこととは思いますが、ご了承ください。 この日は西高東低の気圧配置と天気予報ではアナウンスされましたが、明け柄雨が
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物
「最新版」ではありません、『最新版 奈良・大和の古寺あるき』(笑)。 なぜなら、これが刊行されたのは、2007年なんですよ。 当時は最新版だったでしょうけど。 でも、これガイドブックでありながら
なんだこの表紙は……と表紙に圧倒されて連れて帰ってしまったのが『マンガ京・妖怪絵巻(2) 』。 いやーーー、驚きました。 制作が「京都精華大学(京都国際漫画ミュージアム)事業推進室」とありました
私にとっての永遠のテーマの1つ「股関節」。 幾度となく話題にしたと思うのですが、私の股関節は先天性の疾患だったため、現在軽度の症状が出ております。 いつかは人工関節置換術を行うことになる可能性が高いの
もう少し脳みそを別方向から刺激を与えるために、『妄想美術館』を読みました。 今回は原田マハさんとヤマザキマリさんの対談集です。 西洋美術に造詣が深い二人の会話はただただうなずくのみです。 し
原田マハさんの作品は幾つか読んでおり、それが全て絵画に関わるミステリーでかつそれに関わる知識が半端ではないことから、恐らくもともとそれに関する仕事をされていたのではないかと思っておりました。 が、小説
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月15日の記事) 今回は『国宝ロストワールド 』です。 この1年お散歩をしまくると、色々な用語にも出会うことになります。 思
2015年刊行なので再読のような気がするのですが、脳みそを一度古代日本から離れるために『本屋って何? 』を読みました。 で、読みながら後半になってやっぱり読んでたわーと思い出すのですが、後半になる
飛鳥から奈良時代近辺なら何でも読んどけ!状態に突入しつつある私の読書遍歴となっております(笑)。 で、今回読んだのが『地図でスッと頭に入る古代史 』。 私が教科書で学んだ時から時は流れ、歴史
昨日の朝7:00から10分程、この記事が更新されておりました。 私のうっかりです。 この記事を昨日読んだはずなのにーーーと思った方ごめんなさいです。 まだ編集途中でした。 という訳で、気を取り直していただ
この日のお散歩は昨年の夏から切望しておりました「太朗坊宮」へ。 もともとここのみお散歩して、その後はここからどこか情報を得て、ふらふらする予定だったのですが、その数日前にネットサーフィンをしていました
友人から『古寺行こう 金峯山寺と吉野の名刹』というのが刊行されているという画像入りのラインが先日届いたため、速攻で購入(笑)。 どれだけ好きやねん。 私的に笑ってしまったのが、中央ページに蔵王
まだまだ自然崇拝から離れることが出来ません。 本の方もあちこちから湧いてきます。 今回読んだのは『聖なる山とイワクラ・泉』。 タイトル通りです(笑)。 最初に以下のように書かれていました。観
お城にはまだ関心がないのですが、『関西の城あるき 』を読みました。 と言うのも、城があるところには古社や古寺があるという知識を仕入れてますので、もしやお城関係の本を手にしてみたら、私がこれま
お遍路さんをしながら、うどん屋さんも廻るという紀行文『へんろ道うどん道』を読みました。 久しぶりにページびっしりに詰まった紀行文に、どれだけこの旅を伝えたかったのかという著者の意気込みを感じ
お散歩記事から再び読書のメモに戻ります。 猫様に関してあえて泣かせるような内容だったり、辛い状況に置かれている物語は避けてきました。 が、今回読んだ『ポッケの旅支度 』は避けてはいけないような気が
ようやく今月のお散歩の話題を書けます(笑)。 久しぶりにこの日は車で友人とお散歩でした。 場所は国内唯一の狛猫がいらっしゃる「金刀比羅神社」。 想像以上に大きなお社でした! が、目的は本殿ではな
お散歩記事に戻ります。 3月25日のお散歩は、↓ここを素通りして(笑)……。 まずは、山裾にある八王子神社。 圓教寺を開山した性空上人がここに王子権現を迎えたのが始まりのようです。 同じ境内ではありま
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月3日の記事) 今回は『小さなまちの奇跡の図書館』を紹介します。 公共の図書館1つをとってみても、そこにはドラマになるほど
時系列を戻します。 16日に予想をはるかに超えるほど竜山を満喫してしまいましたので、この日に更に足を延ばす予定だった加古川市に21日にお散歩してきました(笑)。 メインは鶴林寺なのですが、そこまでの道の
またまたお散歩の記事が滞っております。 時系列的には入れ替わってしまいますが、本日は3月24日に訪れた京都文化博物館の特別展『知の冒険』のことをお伝えします。 この特別展は東洋文庫所蔵のものをお借
再び脳みそを他の方向に意識的に転換!のためミステリーを読みました。 今回は初めましての相沢沙呼氏作品。 相沢沙呼氏の作品は『medium 霊媒探偵城塚翡翠 』を観ただけ。 つまり、清原果耶ちゃん主演のあ