「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
ようやく3月分のお散歩記事に突入。 でも、今日で4月は終わり! まだ記事が追いつかない!!! と言うことで、2年越し、ようやく入島できました、友ヶ島! 葛城修験第1経塚がある場所。 もちろん、役行者ゆ
表紙の美しさと「猫」に惹かれて手にした『猫星夜』。 読んでいてとても不思議な感覚を抱かせる作品でした。 科学絵本ともファンタジーとも言えぬ、でもかつとても優しい空気を醸し出す作品です。 あえ
表紙の美しさと「猫」に惹かれて手にした『猫星夜』。 とても不思議な感覚を抱かせる作品でした。 科学絵本とファンタジーの世界を上手く融合しているという感じでしょうか。 がちがちの科学絵本でない
出てくる、出てくる山岳信仰系書籍(笑)。 今回は『神仙境吉野の謎に迫る』を読了。 古代吉野、つまり奈良時代位までの吉野に関連した解明されていない謎を考察したものです。 その謎は14にも及んでいま
この日は醍醐寺の「五大力」の行事がある日。 当然、醍醐寺に向かいました。 まずは、私のフォームマウンテンともなっている(笑)、上醍醐に参拝。 7合目からまさかの雪道でした! 定点観測とな
最新刊の『よつばと!(16)』をようやく入手♪ メインは高尾山への登山で、超ツボ。 とは言っても、純粋な登山なので、山岳信仰とは全く関係がないのですが、それでもよつばちゃんがるんるんで登山している
この日は、創建が醍醐寺と全く同じ年で、しかも開基がそれこそ醍醐寺と同じ理源大師というお寺があることを知ったので、その地に行ってみました。 現在は三宮神社となっていました。 恐らく、これは鎮守
考古学を中心として、史料や文学などの視点も交えて「吉野地域」を探った論考『吉野仙境の歴史』を読了。 今から20年以上前に刊行されたものなので、今現在の考古学の発掘がどこまで進んでいるかは不明ですが
後編です。 高天彦神社から葛城古道は下りとなります。少し下ったところにあるのが、高天原伝承の地です。 山の中腹ながらとても空間が広く、空が高く感じます。 宮崎県の高千穂が高天原としては有
国内では最古の道の1つ、「葛城古道」を歩きました。 役行者のお膝元でありながら、なかなかその機会に恵まれずようやくでした。 というのも、案外ここを歩くのは不便なんですよ、起終点の場所までが。 現在「
まだまだ発掘される山岳信仰関連本(笑)。 数日前に『霊峰の文化史 』を読了。 古代より人々は山をどのように捉えて、信仰の対象として文化を築き上げてきたかというもの。 最初は、全体的な話から、個
はぴはぴに続いて、『ねこのみぞしる 』が、くるねこ大和さんの新刊として刊行されていました。 (猫友さんから教えてもらったんです) 猫様の行動について、人が予想していることと、猫の真実について
読んでいるはずと思いつつも、読み始めても全く初めましての字面だったので、勘違いかーーと思いながら読み進めていた『よくわかる山岳信仰』。 しかしです。 半分まで読み進めた時に、私が挟んでいたと
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月17日の記事) 今回は久々の映画について書きました。 『片思い世界』です。 清原果耶ちゃんが好きだという理由もあったのです
実は、「幻獣」という言葉をしばし目にはしていましたが、具体的に何を指すのか分かっていませんでした。 たまたま、図書館の新刊書コーナーに「幻獣」、しかも「飼い方」って、もしや空想上の動物ではなかったのか
ブレイクタイムとして手を出した『ゆっくりおでかけ』。 ペンギンの子どもがおでかけをします。 道が凍っているのでゆっくり歩きます。 っと言うだけの内容です。 そして、最後のオチも予定調和。 大人
近代文学を現代の絵師さんたちが挿画を担当して「乙女の本棚」というシリーズで出版されていることを知りました。 その中より梶井基次郎の『Kの昇天 』を手にしてみました。 実は梶井基次郎の代表作「レ
お散歩(2月11日・後編)/『特別陳列お水取り in 奈良国立博物館』。
大阪市内から奈良市内に移動したのは奈良国立博物館で行われている「お水取り」の特別展のため。 関西の春の風物詩「お水取り」が始まる直前にここと東大寺の博物館の2カ所で「お水取り」の特別展をやってい
「役行者」で検索をかけては、ゆかりの地を探しているのは、通常運転。 とりわけ、冬はお山には入れないため、平地でお散歩できるところを探すのが常。 そんな時に、大阪市内にある「行者講」の幾つかが役行者像を
手元に来るまでムック本だなんて知りませんでした、『山登り&ハイキング for ビギナーズ 』。 こちらの本は図書館で予約して連れて帰ったものなのですが、なぜこれを予約したのかすら記憶していません
とぼけた表紙に惹かれて手にしました『ぼよん 』。 ページをめくるととても納得。 この「ぼよん」が擬音語と共に変容していくという構成でした。 このタイプの絵本は元永定正さんの作品にしばし見られ
読書/『考古学者だけど、発掘が出来ませんん。多忙すぎる日常』。
以前の同じ共著者で刊行された本を読んだ記憶があり、私はシリーズ化したと思っているのですが、『考古学者だけど、発掘が出来ません。 多忙すぎる日常 』を読了。 前作とは内容がかぶらずネタ満載で、
お散歩(2月2日)/『大シルクロード展 in 京都文化博物館』。
田辺市探訪の翌日、ずっと行くかどうか悩んでいた「大シルクロード展」でしたが、時間が取れそうだったので、行ってきました。 この日が千秋楽。 最終日なのに…なのか、最終日だから…なのか分かりませんが、朝イ
「天久鷹央」シリーズの最新刊『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ 』を読了。 この作品を読んでいると、人だけに限らないとは思うのですが、身体って本当に不思議すぎます。 なんで、こんな病気
春と言えば「桜」なのですが、桜が主役ではなくても、表紙から春を感じる本を見つけました。 それが『たんぽぽのちいさいたねこちゃん 』。 なかやみみわさんの作品はお久しぶりで、これは新刊ではないので
続いて向かったのは、役行者開山の救馬渓観音。 和歌山県に役行者開山のお寺があると言うこと自体、知った時に驚きました。 山門です。 ここからてくてく歩いて本堂に向かっていると、役行者が修行したと言
この日も和歌山県田辺市。2週連続で同じ地域を巡るのが定番になりつつあるのか?と苦笑しながら、前の週同様に真っ黒くろすけのうちから家を出発(この予言が現実になってるのをこれ以降の巡礼で確信となるんですよ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月3日の記事) 今回は『こねこが 』。 とっても画期的な本だと思いました。 その一言に尽きます! 是非手にしてみて下さい。
新年度が始まりました。 この「徒然」も再開です。 春休みを使って、とある場所に2泊3日の旅に出ておりましたが、その報告は1ヶ月後より先になりそうです(涙)。 お散歩記事がなかなか追いつきません。 さて、
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「ツリーホーン」シリーズの第2作目『ツリーホーンのたからもの 』を読了。 今回のツリーホーンの家庭は「お金」が話題になっています。 ツリーホーンが前回のお小遣いももらっていないから2週間分欲し
三部作なのか、更に続くのかは分からないのですが、いきなりシリーズとして3冊が目の前に鎮座されていましたので、連れて帰りました。 その最初が『ツリーホーン、どんどん小さくなる』。 ツリーホーン
軽く小説が読みたくなって、本棚をあさったら、娘が置いて行った『店長がバカすぎて 』があったので読みました。 書店によるお仕事小説だと思って、楽しみながら読んでたら、ミステリー小説であることが
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月14日の記事) まもなく、あの日がやって来ます。 この時期は毎年「読書ノート」は戦争に関する内容のものをお届けしています。 今回は
後編です。 岩橋山から一気に下山した麓にあるのが、高貴寺。 ここは役行者開山のお寺で、かつ葛城修験第25経塚があるお寺でもあります。 本堂の裏手から急登を上ったところに奥の院があります。
ようやく5月のお散歩記事に入りました―(笑)。 Gw後半、まず向かったのが岩橋山。 役行者に指示されて大峯山に一言主神が橋をかけようとしたお山です。 この伝説、私としてはめちゃ好きです♪ いつものことな
いもとようこさんが手がけた昔話の作品『おんぶおばけ』。 とある村の峠に「おんぶしてーー」とおいかけてくるおばけがいるという噂が立ちます。 そこの村のおばあさんが、「おんぶしてくれーというのだ
全く観覧しに行く予定にしていなかったのですが、とあるブログを読んでいると「絶対行くべき」みたいなことがあり、本当に行かねばならぬのかーーーと思いつつも、久しぶりに私の推しの門守に挨拶してこようと思い、
本書『沈黙する伝承 』を最初に見かけたのは、吉野の金峯山寺蔵王堂南側の聚法殿内に新しく出来た施設「峙 -SOWA-」の図書室でです。 推し活と称して役行者がの足跡を訪れていると、もれなく空海や西行さ
この日は葛城修験第2経塚への登拝とその修験の道を巡りました。 駅を出て最初に向かったのが西念寺。 こちらは葛城修験二ノ宿ともなっています。 ここは駅から10分くらいの平地であったのですが、ここか
シリーズになっているようですが、初めて手にした『海のどうぶつマンガ図鑑』。 徹底した構成がとても読みやすく、分かりやすかったです。 特例なしで動物の紹介は見開き1ページのみ。 動物によっての
もう、地球の歩き方は何でも刊行している感じが好きです(笑)。 ときおり『ムー』かっ!、って突っ込みを入れてみたりします。 今回読んだ『 世界197ヵ国のふしぎな聖地&パワースポット 』もまさにそれなんですけ
以前、シリーズのパート2の感想を書きましたが、ようやく1の『「謎」で巡る神社の歩き方 』を読了しました。 こちらのメインは茨城県の鹿島神宮となっています。 この神社から関連する神社にはまで話は
昨日の続きです。 万葉館から塩竈神社方向に戻り、西へ進んでいきます。 塩竈神社周辺には、とっても素敵は岩壁があり、それだけで萌えてしまいました。 恐らく板状節理ではないかと思われます。 そして
3月末に熊野三山を参詣した際、西国三十三ヶ所札所巡りの御朱印帳を授与。 そこに縛りをつけてしまった私。 それは1番から順番にお参りするというもの。 役行者霊蹟札所巡りの時と重なってるお寺も多分にあるので
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回取り上げたのが『累犯障害者 』です。 高齢者が繰り返し犯罪を犯して刑務所に入るという話は聞いたことがあ
表紙の優しいタッチに惹かれて連れて帰った『ふわふわどうぶつかくれんぼ 』。 柴犬のたろうくんとお父さんがかくれんぼをします。 かくれんぼするのは、そこでであった動物たち。 それぞれの動物にお
ついにこのように『山に登る 』って、ダイレクトに山を登る、いわゆる登山の本に手をだしてしまいましたーーー(笑)。 これが刊行される前のリーフレットを頂いたのですが、この表紙がかっこよかったんで
まだ、滋賀県は未読だったと、本書『滋賀のトリセツ』を目の前にして気が付き、連れて帰ってきました。 推し活をするようになって、滋賀県にもしばし訪れているのですが、他の府県よりも知らないことが多
昨日、ついに梅雨明け宣言。 6月ですよ、どうするんですかーーー、『あめのひ』を手にしているのにーーー。 いや、外はカンカン照りなので、せめて室内ではゆったりとしたこの梅雨を本で感じていようと
後編前に、「お知らせ」を挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月18日の記事) 今回は『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』です。 ルポター
この日はほぼ雨の予報。 普段でしたら、このような日はお散歩を中止するのですが、この日は何がなんでもお散歩せねばならない案件があり(苦笑)。 その案件だけのお散歩にすればいいのですが、やはりそうなると他
シリーズでご神木を集めたものを読んだので、巨石も出して欲しいと思っていたら『世界の魅力的な奇岩と巨石139選 (地球の歩き方W)』というのがありました。 タイトルに「世界」ある場合、これまでその
『どこいったん』の作者、ジョン・クラッセンの作品『ドクロ』を読み終えました。 私が読んだ限りの話ですが、彼の作品の表紙はどこかとぼけた感じのゆるい雰囲気を持ったものが多かったので、この作品
ゆっくりと読み進めています5巻目に入りました、『 宇宙皇子 5 』。 5巻目の宇宙皇子は九州から金剛山に戻って来たところから話はスタートします。 大和から離れて飛騨から九州へ人を殺めるために様々
『日本木造遺産』の第2弾が出版されたということで、少し前に仲間内で大騒ぎになっていた第1弾を手にしました。 本書を刊行した建築史家と写真家が全国から選び抜いた建築物23を二人の職業目線から記さ
神仏と会話できるという著者の『おみちびき 』がようやく手元にやってきました。 本書をどうしても読みたくて、でも急ぎじゃないからと図書館で予約を入れたら、半年待ちでした。 かなりの人気な本であ
「日本書紀を歩く」というシリーズの1つ『葛城の神話と考古学 (日本書紀を歩く)』。 まさに日本書記に書かれている場所を実際に歩きながら、その場所がどのように記されていたか、そして著者からその
もう1つ雑誌『サライ 2023年11月号』を取り上げます。 同じく「サライ」。 特集が「新しき『仏像』の見方」なんですけど、どんな見方があるんだと思ったら、実際の人体と比較をする訳です。 本書の方
めったに読んだ雑誌のことまで記事にはしないのですが、特集で醍醐寺が取り上げられていたので思わずメモしておこうかとここに書くことにしました、『サライ 2024年4月号』。 特集は醍醐寺のみではなく
この日の前の週、竹生島に行った時に知ったのですが、宝厳寺の寺宝が長浜市長浜城歴史博物館で特別展として展示されているということを。 しかも会期はすでに終わりに近づいていたため、この日も急遽予定を変更して
上巻は必要ないわと勝手に決めつけ下巻の『奈良県の歴史散歩(下) 奈良南部 』だけを連れて帰る私(笑)。 気持ち的に、どうしても南部の大峯山系を中心に考えてしまうんですよねーー。 でも、これを読ん
親が亡くなった時の相続関係の本はしばし目にしてきましたが、配偶者が亡くなったケースというのは初めましてでした、『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 』。 ←私が読んだのは紙の本です。 本書
友人から勧められていた『日本の凄い神木』をようやく手にすることができました。 コロナ以降、「地球の歩き方」は方向転換して色々な種類のガイドブックを刊行するようになったなーとしみじみ。 でも、
『シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破』を読了。 お山に入ると「東海自然歩道」を歩いていることがしばしばあります。 最初にこれを歩いたのは室生寺から大野寺へ向かった時だったと思います。 「東海自然
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月3日の記事) 今回は『お寺の掲示板 諸法無我 』です。 世の中には本当に予想もしない題材が本になっているものです。 数年
つい、タイトルに惹かれて本書『まんがでわかる老人 』を手にしてしまいました。 自分のその先を考えるのではなくて、いつも頭にちらついているのはうちの両親。 なぜそんなことに、あんなことになるの
後編です。 ほぼ、駆け足の記事になっておりますが、ご了承ください。 仏徳山を下りてそのまま宇治上神社へ。 国宝の拝殿。 その右側をぐるりと回ったところにあったのが、 ←桐原水 御神水です
この日はふと思い立って、宇治市内を登拝してきました。 地図を眺めているとかなり気になった名前を持つ神社があったので、まずはそこに。 最寄りの駅は「三室戸」駅だったのですが、三室戸寺はまた次回ゆっくりと
地質学的な観点から神社のはじまりを説く『聖地の条件 』を読了。 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの