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1件〜100件

  • 「阪堺電車177号の追憶」山本巧二

    大和川を跨いで大阪市と堺市を結ぶ路面電車である阪堺電車。 現役最古の一七七号は昭和から平成まで85年ものあいだ様々な客を乗せ、街を見続けてきました。 一七七号の軌跡にはどのよう…

  • 「からくりアンモラル」森奈津子

    初潮を迎えた秋月。 体の変化に精神的にも不安定になります。 秋月には春菜という妹がおり、ヨハネという人間型のロボットをかわいがっています。 そんな春菜になぜか苛立ちを覚える秋月…

  • 「「イタリア郷土料理」美味紀行」中村浩子

    イタリアも日本と同じように地方により様々な郷土料理があるようですね。 まあそれはどこの国も同じなのかもしれませんが。 著者はイタリア語歴30年の翻訳家。 トリノ、ミラノ、ヴェネ…

  • 7月の一冊

    今月の読書は11冊。 久しぶりの2ケタとなりました。 ・「アウトローのワイン論」勝山晋作 writing土田美登世 ・「大地が厨房だ」高橋治 ・「鬼平犯科帳(一)」池波正太郎 ・「トキワ荘の青春 ぼくの漫画修業時代」石ノ森章太郎 ・「楽園」花房観音 ・「おいしい野菜のおかず」野地秩嘉 ・「もういちど生まれる」朝井リョウ ・「献灯使」多和田葉子 ・「翻訳夜話」村上春樹 柴田元幸 ・「ただマイヨ・ジョーヌの…

  • 「掏摸」中村文則

    主人公は掏摸師。 木崎という男と出会います。 この木崎というのが裏社会に力のある人物で。 有無を言わさぬ状態で仕事を引き受けさせられます。 木崎と関わってしまった主人公の運命は…

  • 「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」ランス・アームストロング  安次嶺佳子[訳]

    ランス・アームストロング。 自転車競技の選手です。 21歳のとき史上最年少で世界自転車選手権に優勝。 その後も順調に戦績を残してきましたが、25歳のとき睾丸癌を発病します。 診…

  • 「翻訳夜話」村上春樹 柴田元幸

    翻訳について二人の実績ある有名人が語った一冊。 村上春樹といえば知らない人はいないでしょう。 ノーベル賞候補にもなっている作家です。 そしてもう一人の柴田元幸、定評のある人気翻…

  • <br />「献灯使」多和田葉子

    大災害に見舞われた日本は鎖国状態にあり、外来語も使えませんし電話やインターネットなどというものもありません。 政府は民営化され、そもそも政治なんてやっているのかどうか。 そんな…

  • 「もういちど生まれる」朝井リョウ

    双子で美人の姉を持つ梢。 いろんな面で姉の椿にコンプレックスを持っています。 読者モデルもしている椿は学生映画の主役にも抜擢されるのですが、見た目そっくりな梢は椿に内緒で成り代…

  • 「おいしい野菜のおかず」野地秩嘉

    この著者にしてはちょっと毛色の変わった本だなというのが最初の印象です。 野菜が見直されているといっても今さらな話です。 (この本の単行本の出版は2003年) そしていきなり野菜…

  • 「楽園」花房観音

    京都は鴨川の近くにある『楽園ハイツ』というアパート。 昔はこの一帯は男が女を買いに来る場所でした。 いわゆる赤線です。 当時『楽園』と呼ばれていたこの一帯の名残がアパート名とし…

  • 「トキワ荘の青春 ぼくの漫画修業時代」石ノ森章太郎

    トキワ荘。 漫画家を目指す人たちの聖地、なんてのはもう過去の話ですよね。 実際もう現在はトキワ荘なんてありませんし。 というか、このような作りのアパート自体ほとんどないでしょう…

  • 「鬼平犯科帳(一)」池波正太郎

    長谷川平蔵は火付盗賊改方の長官。 盗賊たちには“鬼の平蔵”と恐れられています。 そんな“鬼平”が解決する事件の数々・・・・。 シリーズ第一弾です。 「剣客商売」シリーズを読了し…

  • 「大地が厨房だ」高橋治

    著者は直木賞など数々の文学賞を受賞しておられる作家です。 食に関する本も何冊か書いておられます。 この本はやはり本物の食材にこだわって書かれた本です。 当然日本人にとって基本的…

  • 「アウトローのワイン論」勝山晋作 writing土田美登世

    ワイン本です。 といいましても入門書ではありません。 むしろある程度ワインに馴染みのある人でないと楽しめないかもしれません。 といって専門的な用語がバンバン出てくるというわけで…

  • 6月の一冊

    今月の読書は9冊となりました。 ・「1食100円「病気にならない」食事」幕内秀夫 ・「野良女」宮木あや子 ・「ニート・ニート・ニート」三羽省吾 ・「東京と大阪・「味」のなるほど比較辞典」前垣和義 ・「誰も書かなかった昭和スターの素顔」酒井政利 ・「マンガの教養 読んでおきたい常識・必修の名作100」中条省平 ・「刺青・秘密」谷崎潤一郎 ・「ファディッシュ考現学」田中康夫 ・「あなた仕掛けの恋時計」…

  • 「あなた仕掛けの恋時計」藤谷郁

    5年前の高校生時代につらい失恋を経験している琴美。 そんな彼女も時計会社に就職が決まり、それを機に一人暮らしを始めます。 大家に挨拶に行ったとき、息子の光彦と出会うのですが。 …

  • 「ファディッシュ考現学」田中康夫

    ファディッシュ(faddish)というのはファッド(fad)の形容詞とのこと。 ではファッドというのはなんなのか。 著者曰く「物好き、気まぐれ、といった意味合いの他に、一時的で気まぐれな…

  • 「刺青・秘密」谷崎潤一郎

    主人公は刺青師。 肌を刺されて苦痛にゆがむ者たちを見て愉悦を感じるというS気のある男です。 しかしある日理想の女にめぐり会い、女を眠らせて刺青します。 蜘蛛に抱かれるような刺青…

  • 「マンガの教養 読んでおきたい常識・必修の名作100」中条省平

    いまでもマンガというと馬鹿にする人がいるのでしょうか。 昔はマンガなんか読んでいたらバカになる、なんていわれたりもしました。 本書によりますと、三島由紀夫なんかはマンガを大いに…

  • 「誰も書かなかった昭和スターの素顔」酒井政利

    著者はレコード会社のプロデューサー。 日本コロムビアを経てCBS・ソニーに入社。 数々のヒット曲を手掛け、スターを育てました。 その代表が何といっても表紙の写真にもなっている山…

  • 「東京と大阪・「味」のなるほど比較辞典」前垣和義

    なにかと比較される東京と大阪。 食べ物の好みや違いなんかはその代表かもしれません。 というわけでこの本は食べ物について東京と大阪を比較検証した一冊です。 よく引き合いに出される…

  • 「ニート・ニート・ニート」三羽省吾

    ヤクザの女に手を出してトラブルになってしまったヒモで生活しているレンチ。 「北海道行くべ」と会社を辞めたばかりのタカシ、引きこもりのキノブーを強引に連れ出し、キノブーの車で北海…

  • 「野良女」宮木あや子

    2年間彼氏がおらず、その間まったく使われていない股間には青々とした苔が生えている鑓水28歳。 オヤジな会社社長と付き合っている金持ちで美人の朝日30歳。 遠距離恋愛していてなぜ…

  • 「1食100円「病気にならない」食事」幕内秀夫

    コメの消費量が年々下がり続けていますね。 日本人として、そして米派の私個人としてもこれは非常に嘆くべきことです。 じゃあ代わりに何を食べているのかといえばまずはパンでしょうね。 …

  • 5月の一冊

    今月の読書は9冊でした。 だめですね最近。 2ケタに届かない。 ・「購書術 本には買い方があった!」中川右介 ・「私的メコン物語 食から覗くアジア」森枝卓士 ・「花酔ひ」村山由佳 ・「フレンチ・レストラン フィガロの物語」入部隆司 ・「御不浄バトル」羽田圭介 ・「明治東京畸人傳」森まゆみ ・「フリーター、家を買う。」有川浩 ・「「怖い絵」で人間を読む」中野京子 ・「ヴィーナスのえくぼ」加賀乙彦 …

  • 「ヴィーナスのえくぼ」加賀乙彦

    奈々子は32歳。 夫は39歳で一流の貿易会社に勤めるエリートです。 子供は有名なエスカレーター式の私立小学校に通う3年生。 経済的にも不自由なく、周りからも羨ましがられるような…

  • 「「怖い絵」で人間を読む」中野京子

    絵の楽しみ方というのもいろいろあって、よく言われるのが「知識なんてなくていい。素直に自分の感性で楽しむべき」といった類ですね。 まったくその通りだと思います。 しかし著者は別の…

  • 「フリーター、家を買う。」有川浩

    武誠治は大学を卒業し就職した会社をこんな会社でやってられるかと3か月で辞めたものの、再就活には落ち続け。 親のすねをかじりながらだらだらとフリーターなどをやっているうちに25歳…

  • 「明治東京畸人傳」森まゆみ

    時代は明治。 東京にはこのようなユニークな人物たちがいた・・・・。 タイトルは明治東京畸人傳ですが、東京といいましても谷中、根津、千駄木を中心にゆかりのある人たちです。 なぜか…

  • 「御不浄バトル」羽田圭介

    高価な教材を売りつけるインチキ商売のブラック企業で働く渡辺。 営業部員は半年で辞めていきますが、経理の渡辺はどうにか勤めて一年半になります。 毎朝駅ビルのトイレで用を足すのが楽…

  • 「フレンチ・レストラン フィガロの物語」入部隆司

    今でこそあちらこちらにフランス料理店があります。 高級なレストランから気さくなビストロまで。 居酒屋フレンチみたいなのもありますしね。 でも50年ほど前まではフランス料理という…

  • 「花酔ひ」村山由佳

    結城麻子は浅草の呉服屋の一人娘です。 ブライダルの会社に就職し、企画室に勤め年々大きなプロジェクトも任されるようになってきました。 そんな矢先、父親が心筋梗塞で倒れ入院。 それ…

  • 「私的メコン物語 食から覗くアジア」森枝卓士

    写真家に憧れた少年時代。 それがいつの間にやら食の世界に足を踏み入れ、食文化研究家のようになってしまった著者。 この本はそんな著者の若い頃からの日々を書いた自伝的エッセイです。 …

  • 「購書術 本には買い方があった!」中川右介

    出版社の社長であり編集者であり自分で本も書く作家であるという著者。 そんな著者が本の買い方について記します。 単純に本を買うというと本屋に行けばいいという話なのですが、本屋にも…

  • 4月の一冊

    今月の読書は7冊。 以前のように月14~15冊読んでいた中で今月の一冊ならまだしも、7冊という少数の中から選ぶというのはどうなのかと。 ですが恒例でやってきておりますので、それでも今月の一冊を。 ・「ふたつの太陽と満月と」川上健一 ・「食の王様」開高健 ・「マウス」村田沙耶香 ・「儂は舞い降りた・儂は舞い上がった アフガン従軍記 上・下」宮嶋茂樹 ・「今夜もひとり…

  • 「神隠し」藤沢周平

    繁盛している小間物屋のおかみ、お品がいなくなって三晩になります。 買い物に行くといってそれっきり。 捜索を頼まれた巳之助は腰を上げます。 つねに酒臭い息を吐き女房に食わせてもら…

  • 「今夜もひとり居酒屋」池内紀

    居酒屋について語った本なのですが、なぜ皆居酒屋について語りたがるのでしょうか。(笑) 高級な料亭やレストランと違って堅苦しい理屈無しに楽しめるのが居酒屋の魅力なのに。 あ、そう…

  • 「マウス」村田沙耶香

    田中律は小学5年になったばかりの内気な女子。 クラス替えで中のいい友達とは別クラスになってしまい、新しい教室では目立たないよう場所へ移動し、できるだけ早く同じタイプの友達を作ら…

  • 「食の王様」開高健

    食通で知られた作家の食エッセイです。 この作家の場合、やはり根本に飢餓があるんですよね。 戦中戦後の食べ物のない時代に少年時代を過ごしておられる。 もちろんその世代の人たちは皆…

  • 「ふたつの太陽と満月と」川上健一

    ニューヨークはサウスブロンクスという物騒な街にあるゴルフ場、バンコー。 真夜中にバンカーでバーベキューしてる奴らがいるわ、池で釣りをしている奴らがいるわ、麻薬の取引現場を警察が…

  • 3月の一冊

    今月の読書は8冊でした。 やはり2ケタには届かず。 とほほ。 以前はこの倍読んでいたのになぁ。 ・「ダイナマイト・ツアーズ」原宏一 ・「料理歳時記」辰巳浜子 ・「あい 永遠に在り」高田郁 ・「雨のなまえ」窪美澄 ・「漫画編集者」木村俊介 ・「カウント・プラン」黒川博行 ・「アダルトな人びと」足立倫行 ・「トライアウト」藤岡陽子 「ダイナマイト・ツアーズ」、爆破屋なんて設定がいい。 この作家は…

  • 「トライアウト」藤岡陽子

    久平可南子は東京の新聞社の校閲部に勤める三十八歳のシングルマザー。 八歳の息子孝太を宮城県の実家に預けているのですが、そろそろ東京に呼び寄せ一緒に暮らそうとしていた矢先、運動部…

  • 「アダルトな人びと」足立倫行

    AV業界を描いたルポタージュです。 まず第一章で登場するのは当時AV業界最大手だったダイヤモンド映像。 日比野正明やターザン八木といった人たちが出てきますが、やはりダイヤモンド…

  • 「カウント・プラン」黒川博行

    ある商業施設の店に脅迫状が届きます。 その店が見本市に出品していた壺を買ったのだが、傷がついていたと。 クレームしたものの耳を傾けず、貴社に懲罰を科すと。 その店が入居している…

  • 「漫画編集者」木村俊介

    タイトルが内容そのまんまですね。 5人の漫画編集者へのインタビュー集です。 漫画家へのインタビューというのはよくありますが、編集者へのインタビューというのは珍しい。 そもそも編…

  • 「雨のなまえ」窪美澄

    格安の組み立て家具を売るショップで働く悠太郎。 妻のちさとは妊娠中です。 資産家であるちさとの親が買ってくれた高級マンションに住んでいます。 家庭的な妻、もうすぐ生まれてくる子…

  • 「あい 永遠に在り」高田郁

    貧しい農村に生まれたあい。 十八歳になり、まるで運命であるかのようにひとりの男と結ばれます。 同じ村の関寛斎。 やはり貧しい家の百姓出身でありながら苦労の末、医師になります。 …

  • 「料理歳時記」辰巳浜子

    昔ながらの和食ってほんとに知恵が詰まっていると思います。 そしてなんといっても旬ですね。 旬の食材を知恵と工夫で最も美味しく食べられるよう料理する。 家庭料理には華やかさはない…

  • 「ダイナマイト・ツアーズ」原宏一

    自社ビルで自営業の父を持つ雅也はろくに仕事もせず自堕落に暮らしているボンボンです。 そこに転がり込んできた麻由美と夫婦になり、親のすねを齧った悠々自適の暮らしをしていました。 …

  • 2月の一冊

    今月の読書は9冊でした。 またしても2ケタいかず。 あきまへんなぁ・・。 ・「横綱」武田葉月 ・「私が語りはじめた彼は」三浦しをん ・「青が破れる」町屋良平 ・「フランス高級レストランの世界」イザベル・テランス 佐原秋生/大岩昌子 訳 ・「青い目がほしい」トニ・モリスン ・「東南アジアの屋台がうまい! 足でつかんだとっておき生情報」長崎快宏 ・「麻原彰晃の誕生」高山文彦 ・「トラベル×ロマンス」…

  • 「食堂つばめ5 食べ放題の街」矢崎存美

    シリーズ第5弾。 妹が生まれてから、まるで女中のように扱われてきた石井沙耶。 親友の助けを得てようやく実家から飛び出し、ひとり暮らしを始めます。 そんなところにいきなり現れたの…

  • 「トラベル×ロマンス」小日向江麻

    子供の頃に母親を亡くし父親と二人暮らしの篠宮清花。 そのせいか箱入り娘として育てられ、二十歳になる現在まで男性と付き合ったことがありません。 ずっとお嬢様学校の女子校で、門限も…

  • 「麻原彰晃の誕生」高山文彦

    オウム真理教。 1989年にオウム真理教を批判し「オウム真理教被害者の会」を組織していた坂本弁護士一家を殺害。 1995年には「地下鉄サリン事件」という世界でも例のないようなと…

  • 「東南アジアの屋台がうまい! 足でつかんだとっておき生情報」長崎快宏

    東南アジアの食べ歩きといえばやはり屋台ですね。 といっても私は行ったことないですけど。(笑) 著者は25年にわたってヒッチハイクなどで世界中を歩き回ったとのこと。 そんな経験か…

  • 「青い目がほしい」トニ・モリスン

    タイトルから想像できるように白人に憧れる黒人少女の話です。 でもなんといいますか、ストーリーの説明のしようがない。 わけわからん。(笑) なんでこういう話になるのかなぁ。 白人…

  • 「フランス高級レストランの世界」イザベル・テランス 佐原秋生/大岩昌子 訳

    華やかなフランスの高級レストラン。 さてその実情とは? といったところでしょうか。 内容は3部に分かれています。 まず第一部ではレストランの実情といいますか裏話といいますか。 …

  • 「青が破れる」町屋良平

    プロボクサー志望の秋吉。 友達のハルオに彼女(とう子)の見舞いに行ってくれと頼まれます。 ひとりで。 とう子は不治の病に侵されているそうで、もう長くないようです。 秋吉は見舞い…

  • 「私が語りはじめた彼は」三浦しをん

    大学教授、村川融。 妻も子供もいながら女性遍歴を重ねます。 女たちは見た目ぱっとしないこの中年男の何に惹かれるのか。 そして村川は女たちに何を求めているのか・・・・。 ある意味…

  • 「横綱」武田葉月

    横綱といえば大相撲の頂点です。 その頂点に上り詰めた22人へのインタビュー集。 第45代の初代若乃花から始まり、第71代の鶴竜まで。 なぜか2代目貴乃花や3代目若乃花が抜けてい…

  • 1月の一冊

    今月の読書はたったの6冊でした。 とほほ。 こんな少ない冊数から今月の一冊もなにもないのですが。 まあ毎月恒例にしていますので・・・・。 ・「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹 藤田晋 ・「蒼ざめた馬を見よ」五木寛之 ・「つばき」山本一力 ・「ラーメン 味にこだわる雑学」全日本ラーメン学会/編 ・「マンガハウス」桜井美奈 ・「家族解散」糸井重里 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」、見城徹って熱…

  • 「家族解散」糸井重里

    ある日、小倉家にちゃぶ台がやってきます。 一家の主である小倉文彦がどこからか持ち帰ってきたものです。 このちゃぶ台の登場により家族の空気に変化が生じ始めます・・・・。 正直言い…

  • 「マンガハウス」桜井美奈

    出版社が『二十二世紀にも残る漫画を』と銘打って立ち上げた新人育成プロジェクト。 指導するのは売り上げギネス記録を持つ超人気漫画家の神野拓。 その神野プロデュースの下、住み込みで…

  • 「ラーメン 味にこだわる雑学」全日本ラーメン学会/編

    サブタイトルにもありますように、ラーメンについての雑学本です。 いかにもあちこちの文献から寄せ集めてきた感ありありの内容。(笑) なんといいますか、著者の主張があまり感じられな…

  • 「つばき」山本一力

    浅草で繫盛していた一膳飯屋「だいこん」を深川に移転した女店主のつばき。 こちらでも評判は良く、つばきも深川という土地が好きになり、この地でしっかりと商売していこうと思います。 …

  • 「蒼ざめた馬を見よ」五木寛之

    誰も書かなかった、いや、書けなかったソビエトの真実を語った小説。 これを書いたソビエトの老作家は一時は海外での出版を望んでいました。 しかし最初に接触した日本人翻訳家はいったん…

  • 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹 藤田晋

    辣腕出版社社長と若手IT企業社長が語る仕事観。 内容としましては見城氏が例えば「憂鬱でなければ、仕事じゃない」というお題で語ったあと、それを受けて藤田氏も語るという構成です。 …

  • 12月の一冊

    今月の読書は10冊でした。 なんとか2ケタ。 でもちょっと少ないですね。 ・「錬姦作法」野坂昭如 ・「いやしい鳥」藤野可織 ・「純情ババァになりました。」加賀まりこ ・「わたしの献立日記」沢村貞子 ・「悲しみのイレーヌ」ピエール・ルメートル ・「トンデモ偉人伝 天才編」山口智司 ・「Love me do!」麻生ミカリ ・「文士の酒 編集者の酒」村松友視 ・「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」知念…

  • 「#9(ナンバーナイン)」原田マハ

    ギャラリーで絵の販売員をしている深沢真紅。 「芸術作品」とは名ばかりで、単なるイルカの絵のポスターです。 これを言葉巧みに高価格で売りつけるのが真紅の仕事。 しかしこのようなイ…

  • 「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」知念実希人

    顧客は政財界などのVIPたちという会員制の医院、神酒クリニック。 しかしなぜか仕事は医療だけではなく、いろんな事件に首を突っ込んでいきます・・・・。 シリーズ第2弾。 院長の神…

  • 「文士の酒 編集者の酒」村松友視

    元編集者で作家の著者があちこちに書いた酒に関する文章を抽出してまとめたエッセイ集です。 編集者だの作家だのというと、私などはどうしても酒というか酒場とは切り離せないイメージがあ…

  • 「Love me do!」麻生ミカリ

    親に無理やりお見合いをさせられた22歳の川嶋美晴。 相手は美晴が内定をもらっている会社のビジネス推進事業部部長の長嶺純希27歳。 社長の次男、御曹司です。 美晴の父親もやはり会…

  • 「トンデモ偉人伝 天才編」山口智司

    タイトルからわかるように、偉人たちのトンデモエピソードを紹介した本です。 この本で取り上げられているのは32人。 すべて名前を列記しておきましょうか。 エジソン、モーツァルト、…

  • 「悲しみのイレーヌ」ピエール・ルメートル

    猟奇的な殺され方をした二人の女。 カミーユ・ヴェルーヴェン警部が捜査を始めてわかったことは、過去にあった残虐な事件とどうやら犯人が同じであろうということ、そしてそれらの犯罪が過…

  • 「わたしの献立日記」沢村貞子

    著者は女優です。 忙しい中、それでも朝晩の食事はご自身で料理しておられたとか。 ただ今日の献立を決めるのに昨日はなんだったかがとっさに思い出せない。 というわけで前の日に走り書…

  • 「純情ババァになりました。」加賀まりこ

    女優のエッセイ集です。 少女時代から還暦近くになった現在(当時)までを書いておられます。 印象としましてはさすが神田生まれの昔でいう“江戸っ子”といった感じですね。 思ったこと…

  • 「いやしい鳥」藤野可織

    大学の講義の受講生たちの飲み会に参加した高木。 解散してタクシーに乗ろうとしたらいつの間にか後ろに悪酔いしたトリウチがいました。 あまり感じのよくない学生です。 しかし酔っぱら…

  • 「錬姦作法」野坂昭如

    主人公の仁太はセックスカウンセラー。 もともとは小説家でしたが、雑誌やテレビの人生相談などで訳知り顔で書いたり語ったりしているうちにいつのまにやらセックスカウンセラーになってい…

  • 11月の一冊

    今月の読書は7冊でした。 とほほ。 決してさぼっているわけではないのですが。 ・「終の棲家」円地文子 ・「実験」田中慎弥 ・「バーのある人生」枝川公一 ・「和牛道 極上を味わう!! 」みかなぎりか ・「花闇」皆川博子 ・「あなたの獣」井上荒野 ・「「宇宙戦艦ヤマト」の真実 いかに誕生し、進化したか」豊田有恒 「終の棲家」、家に縛られ、愛のない夫との生活。 夫婦とは、家とは、考えさせられる作品で…

  • 「「宇宙戦艦ヤマト」の真実 いかに誕生し、進化したか」豊田有恒

    SFアニメの名作「宇宙戦艦ヤマト」。 この作品はいかに誕生し、進化したのか・・・・。 著者はSF作家ですが、なぜこの人がヤマトを語るのか。 ひとりのファンとして、SF作家として…

  • 「あなたの獣」井上荒野

    ショッピングビル内にある本屋で店長を務める櫻田哲生。 仕事に対しても妊娠している妻に対しても、どこか冷めた目で見ているところがあります。 そんな哲生はどのような子供時代を過ごし…

  • 「花闇」皆川博子

    幕末から明治にかけての時代に名女形といわれた歌舞伎役者、三代目澤村田之助。 その生涯を描いた小説です。 四歳の初舞台から注目を浴びていた田之助。 そんな田之助が役者として成長し…

  • 「和牛道 極上を味わう!! 」みかなぎりか

    和牛というとなんだか外国産より高級感がありますよね。 お歳暮や懸賞なんかで貰うとしたら、アメリカ産やオーストラリア産よりもずっと有難みがあります。 で、和牛と聞いてイメージする…

  • 「バーのある人生」枝川公一

    オーセンティックなバーというのは独特の雰囲気がありますね。 居酒屋でもないレストランでもない。 まあ営業形態が違うわけですから当然と言えば当然なんですけど。 それらの店にはない…

  • 「実験」田中慎弥

    下村は30代半ばの小説家です。 なかなか新作が書けません。 そんなとき2歳年下で幼なじみの春男の母親から電話があります。 引きこもりの春男が精神科に通い始め、うつだと言われたそ…

  • 「終の棲家」円地文子

    60歳近い美須は両親から受け継いだ古い家の屋根の下で、人生の大部分を過ごしてきました。 現在は生花を教えることで収入を得ています。 夫の廉平は弁護士をしていますがほとんど仕事も…

  • 10月の一冊

    今月は13冊の読書でした。 とりあえずは10冊以上読めて満足。 ・「被差別の食卓」上原善広 ・「ひたすら面白い小説が読みたくて」児玉清 ・「花が咲く頃いた君と」豊島ミホ ・「悦楽的男の食卓」西川治 ・「どんとこい」花登筺 ・「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ ・「人生エロエロ」みうらじゅん ・「恋の一品めしあがれ。」なかゆんきなこ ・「殿様の食卓 将軍の献立から饗応料理まで」山下昌也 ・「ほか…

  • 「モンスター」百田尚樹

    田淵和子は子供の頃から畸形的ともいえるほどの醜い顔の持ち主でした。 「バケモン」、「怪物」、「ブルドッグ」、「半魚人」、「ミイラ女」、「砂かけババア」などといわれ、散々に嘲笑さ…

  • 「教養としてのプロレス」プチ鹿島

    私は格闘技は好きですがプロレスにはまったく興味ありません。 試合など観たいと思わないのですが、裏話的なエピソードや変遷には興味があります。 ということで、ただ単にプロレスについ…

  • 「落語名人会 夢の勢揃い」京須偕充

    著者は落語レコード(CD)のプロデューサー。 神田明神のそばで生まれ育ったとのこと。 当時はテレビもなく、娯楽といえばラジオでした。 ラジオから流れてくる落語を聴いて落語好きに…

  • 「ほかに誰がいる」朝倉かすみ

    高校1年16歳の本城えり。 同じ学校同じ学年の賀集玲子と出会います。 彼女に出会うまで16年もかかってしまったという後悔に似た気持ちと共に・・・・。 女子が女子に憧れる。 思春…

  • 「殿様の食卓 将軍の献立から饗応料理まで」山下昌也

    まえがきにも書かれていますが、殿様の食事というと一般的に豪華な情景が浮かびますよね。 しかし実際は質素だったとか。 それは質実剛健を旨にしていたからだとか。 なので武士の頂点に…

  • 「恋の一品めしあがれ。」なかゆんきなこ

    両親を亡くし、経営していた和食店を受け継いで一人経営している秋山朋美。 付き合っていた男性がいたのですが、結婚したら店を閉めて家庭に入ってほしいといわれました。 しかし両親が残…

  • 「人生エロエロ」みうらじゅん

    「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」で始まるエロエッセイ80編。 1日24時間、そのうち睡眠時間が8時間としますと、つまり起きているあいだはつねにいやらしいことを考え…

  • 「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ

    悦子がイギリスに渡ってもう数十年たちます。 その間に長女を自殺で失いました。 悦子はまだその長女がお腹の中にいた長崎時代を振り返ります・・・・。 海外小説ですが舞台はほとんど日…

  • 「どんとこい」花登筺

    大手商社に勤める島村光一。 電話1本で数千万の取引をする独身のエリートサラリーマンです。 ある日、母親の房江から連絡があり、傾きかけた『小松屋』という既製服製造卸問屋を助けてほ…

  • 「悦楽的男の食卓」西川治

    『男は食事を大事にしなくてはならない。悦楽的食卓は無限にある。』 著者が最初に述べておられます。 でもこれは男だけではなく女に対してもそうでしょう。 ですけども、これはあえて男…

  • 「花が咲く頃いた君と」豊島ミホ

    短編集です。 4編収録。 ヒマワリ、コスモス、椿、桜。 夏、秋、冬、春、それぞれの季節の花を印象的に取り入れ、出会いや別れを描いています。 「サマバケ96」は真面目な女子中学生…

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