作家やエッセイストたちが書いた食べ物の文章をまとめたエッセイ集。 吉…
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作家やエッセイストたちが書いた食べ物の文章をまとめたエッセイ集。 吉…
小学4年生の結仁は魔女になりたいと思っています。 きっかけは“土手の魔女”です。 土手に魔女が住んでいるという噂を聞いて、仲良しの葵と史人の3人で確か…
日本にはいろんな伝統文化があります。 芸であったり物作りであったり。 それらの世界はどんどん先細りとなっています。 後継者がいないんですね。 そして需…
いまも天才編集者だとかカリスマ編集者だとかいわれる人がいますが、もしかしたらこの人がその嚆矢なのかも。 それは編集者として優れているというのはもちろん…
相馬健はかつて東京第一銀行の大店で融資係として名を馳せた男でした。 しかし某店で副支店長とぶつかって次の転勤で営業課に回され。 それから数年、念願かな…
「料理の鉄人」という番組が昔ありまして、非常に人気がありました。 放映されたのは1993年から1999年。 なので現在30歳くらいまでの人はリアルタイ…
最近は読む冊数が少なくなってきたので2か月合同です。 3月6冊、4月8冊。 以前は1か月でこの量を読んでいたのですが。 3月 ・「魂の流れゆく果て」梁石日 ・「マザコン」角田光代 ・「渡辺文雄のごちそう手帖」渡辺文雄 ・「囚われのエンゲージ」水島忍 ・「缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36」黒川勇人 ・「江戸っ子芸者中村喜春一代記 青春編」中村喜春 「魂の流れゆく果て」、著者に関…
柴崎彩音が所属する修南高校吹奏楽部は、去年まではコンクールの地区予選にさえ出場できないような弱小吹奏楽部でした。 水嶋日名子先生が赴任してくるまでは。…
定食評論家(?)として全国あちこちの定食を食べ歩いておられる著者。 今回は定食シリーズ第2弾です。 第1弾はこちら。→
自動販売機に飲料を補充してまわる仕事をしている敦。 水城さんという先輩女性とペアで仕事をしています。 30歳の誕生日に4年間続いた妻と離婚する予定です…
昔は「男子厨房に入らず」なんてことを言いましたが、今どきそのようなことを言う人はいないでしょう。 むしろ男性のほうが料理が上手いなどといわれたりもしま…
花形敬という人物を知っている人はどれくらいいるでしょうか。 知っているという人はおそらく格闘技好き、ヤクザ好きな人だと思います。 どういう人かといいま…
「黄金の猿」というバーを地下に持つ一流ホテル。 別の異性との関係を許容する新婚夫婦、夜になると森を彷徨い歌を歌う妹を持つ兄妹、愛人の男たちに囲まれる無…
著者は昭和40年代から50年代にかけて婦人誌などで活躍されたそうです。 料理をはじめとして、針仕事など今では死語となってしまったようなことも季節や日々…
火付盗賊改方を解任された“鬼平”こと長谷川平蔵。 といっても別に平蔵がヘマをしたというわけではありません。 このところ江戸も平和になったので、ろくに休…
昭和初期。 新橋に各界の著名人から愛された芸者がいました。 その名は中村喜春。 著者自ら綴った半生記です・・・・。 青春編ということで、おもに芸者だ…
どんなジャンルにもスペシャリストというのはいるものですねぇ。 この本は“缶詰博士”が選んだ「レジェンド缶詰」です。 いや確かに缶詰も奥が深い。 という…
22歳の沙耶は小学4年生の異母妹である梨花と二人暮らし。 父はとうの昔に家を出て行方不明。 母は2年前に亡くなりました。 なので歳の離れた妹を娘のよう…
テレビ番組「くいしんぼう!万歳」で各地を食べ歩いてきた著者。 その経験を書いた食エッセイです。 この本は第二弾となります。
妻にマザコンと言われ心外なぼく。 最初は理想的なお母さんだと褒めていたのですが煙たがるようになり、そのうちにマザコンだと言い始めたのです。 反論しても…
タイトルからわかりますように飲食店紹介のガイドブックです。 著者はラジオ大阪のアナウンサー。 発行が昭和61年。 西暦でいうと1986年ですね。 いま…
短編集です。 さすがの筒井康隆だとは思いますが、ちょっと私には難しかったですね。 最初の「ペニスに命中」はタイトルがすごい。 でもいったいなにがペニス…
時代的にはもう今から50年ほども前になるのでしょうか。 赤坂に「乃なみ」という旅館があり、夜な夜なその“サロン”に集まるのは高名な作家、俳優、芸術家た…
大坂の豪商炭問屋の『辰巳屋』。 今でいう大企業ですね。 ここに跡継ぎ問題が持ち上がります。 当然それは『辰巳屋』内部の問題だけでなく、他の商家や公家、…
京都下鴨の老舗料亭「賀茂の家」の四人姉妹。 といっても料亭はすでに手放され、糺の森のかたわらにある大きな屋敷だけが残されています。 そこで暮らす四姉妹…
市営マンションから見下ろしたところにある「ひょうたん公園」。 さまざまな子連れのママが集います。 もちろん彼女たちにはそれぞれの現在や過去があるわけで…
料理評論家の山本益博氏が各ジャンルの3人のシェフといろんなテーマで対談しておられます。 フランス料理ではすずきの旬というテーマで関西の3人のシェフと。 …
今月の読書は7冊。 う~ん・・・・。 ・「いまグルメする楽しみ」佐原秋生 ・「陽は陰翳してぞゆく」西村寿行 ・「書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記」桜庭一樹 ・「C級フルーツパフェ」吉川トリコ ・「共喰い」田中慎弥 ・「ホイッスル」藤岡陽子 ・「シーザーの晩餐 西洋古代飲食奇譚」塚田孝雄 「いまグルメする楽しみ」、30年以上前の本です。 しかしガイドブックというわけではありませんから、読…
古代ギリシア・ローマの人たちはどのような料理を食べていたのか。 古典の資料に基づいて紹介しておられます。 いやしかし、現代の日本は飽食の時代といわれて…
長年連れ添った夫に突如去られた66歳になろうとする聡子。 夫はなんの説明もなく家を出ていき、家まで売ってしまっていたとか。 どうやら夫は残りの人生や財…
17歳の遠馬は父親と琴子さんという女性と暮らしています。 琴子さんは父親の愛人で、実の母親は近所で魚屋をしています。 父親はセックスのとき女を殴るとい…
8編の恋愛短編集です。 表題作はありません。 8つのいろんなC級の物語の盛り合わせというような意味なのでしょうか。 この中で私がよかったなと思ったのは…
「桜庭一樹読書日記」第二弾。 書かれたのは
脳外科の分野では権威である細江四郎。 子供の頃からの親友である弁護士の清河宣之に「おまえを殺す」と宣告されます。 二人が愛していた朝倉和子という女性が…
レストランで食事するための入門書と言えましょうか。 ここでいうレストランとはもちろんフランス料理店です。 まず予約しましょう、ちゃんとした服装で行きま…
今月の読書は11冊。 久しぶりの2ケタでした。 以前は当たり前のように2ケタ読んでいたのになぁ。 ・「普通の家族がいちばん怖い 崩壊するお正月、暴走するクリスマス」岩村暢子 ・「アカガミ」窪美澄 ・「江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記」赤坂治績 ・「有頂天家族」森見登美彦 ・「危険な二人」見城徹 松浦勝人 ・「三千円の使いかた」原田ひ香 ・「世紀末大東京遊覧」B級グルメクラブ編 ・「蓮花の契り 出世花…
パンをテーマにしたエッセイ集。 もともとはタカキベーカリー発行の「アンデルセン・タイムス」という情報誌に連載されたものだそうです。 パンに限らず各国の…
失恋がきっかけで明日から本社宣伝部→支社に転勤した麻里。 その前日、デパ地下で人気の残りのスイーツをイケメンと取り合いになります。 やり合いながらもな…
裁判の傍聴ってあまり一般的ではないですよね。 少なくとも私の周りに傍聴にいったことがあるという人はいません。 普段傍聴している人というのはマニアか関係…
弔いを専門とする墓寺の青泉寺。 そこでお縁は“三昧聖”として湯灌場で亡骸を清めています。 いつのまにやらお縁の手で清められた亡骸は必ず極楽浄土へ行くと…