レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
添削教室用句会を行いました。皆様、ご協力ありがとうございました。 蜻蛉のしがみつきたるロープかな※今月12回目、今年118回目。...
「架け橋」No.49をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 八月六日地下広場より仰ぐ天 夕靄に蛍袋の沈みけり 山鳩のこゑに出会へり若葉風...
「鳰の子」第62号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 笛を吹くやうに鳴く鳥涼新た 柴田多鶴子...
蜻蛉(とんぼ)、とんぼう、あきつ、赤蜻蛉(あかとんぼ)、精霊蜻蛉(しょうりょうとんぼ=しやうりやうとんぼ)、やんま、とんぼつり...
同級生、後輩と平日ゴルフに出掛けてきました。それほど暑くならず、快適にプレーできました。スコアの方は、ピリッとしませんでした。ハンドファーストで構えるアプローチを練習できたのが、良かったです。52の52で104でした。...
新松子(しんちぢり)、青松かさ(あおまつかさ=あをまつかさ)...
今日は、母校の同窓会の日に出掛けてきました。同級生や先輩後輩、懐かしい皆さんに再会できました。...
オンラインで働き方改革吟行会、リアルで八千代句会がありました。 秋草や腰掛けによき車止め※今月10、11回目、今年116、117回目。...
1月1日 トラビットカウントダウン575風はらむ蜘蛛の糸あり初詣梅が枝につぼみの少し懸想文 1月3日 トラビットカウントダウン575銀杏の凍てて少しも匂はざる畑のもの棒ごと枯れてゐたりけり長男の弁当つくる三ヶ日代参す大つごもりの成田山 1月4日 夏潮池袋句会福藁の踏まれて黒く湿りたる雪晴や筵をのべて御参道福藁や今朝よりひらくぼたん苑 1月6日 アジサシの会即席の檜の風呂や寒の入 1月8日 虚子探勝会 流山枇杷咲...
「俳句新空間」No.18に参加しました。「俳句帖」2回分6句、「玄玄帖」には「オアシス21」20句を載せていただきました。また、前回の「払沢の滝」20句について、もてきまりさんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...
「春月」10月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 匙で掬ふ絹ごし豆腐夏座敷 海霧霽れて練習船の展帆す 東塔の壁は茜に月見草 炎帝やダッグアウトに千羽鶴 オリーブの花を仰げば時計塔...
昨日、佐倉市立美術館のjunaida展「IMAGINARIUM」を観てきました。小君は『怪物園』の映像が気に入ったようでした。...
莕菜(あさざ)、浅沙の花(あさざのはな)、花蓴菜(はなじゅんさい=はなじゆんさい)...
海の家より起き出してくる男 「海の家」が季題で夏。海の家の雇われ店長か何かで、住み込みで働いているのかもしれません。まだ海水浴客のやって来ない早朝に、いかにも寝起きという姿で外に出てきたという俳句です。こうした仕事に縁のない大半の読者にとって、大いに興味をそそられる題材です。日中とは違って生活感丸出しの「男」と、「海の家」とは無関係に浜にやって来る人たちとの遭遇が、海水浴場の別の一面を見せてく...
『俳壇』10月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
今日は、働き方改革吟行会に参加しました。芝大神宮のだらだら祭に出掛けました。 秋雨の賽銭箱の檜の香※今月9回目、今年115回目。...
昨日、今日と洗濯授業の句会がありました。 桐一葉なりと篁仰ぎけり※今月7、8回目、今年113、114回目。...
「房総の海をめぐる光と影とアート展 クワクボリョウタ《コレクションネット》」。
昨日、小君と千葉県立美術館に行ってきました。クワクボリョウタ展が面白そうだと思っていましたが、《LOST#19 しおさいのくに》という影絵の作品が素敵でした。以前にどこかで観た記憶がありますが、今回は千葉バージョンだったようです。...
ヴェンツァーゴの客演で、ブルックナーの「ロマンティック」。独特の溜めと解放が個性的で、立派で壮大なブルックナーとは一味違う演奏でした。民謡調のメロディーが魅力的に聴こえて、新たな一面に触れた感じがしました。 前半にはスクロヴァチェフスキの交響曲が演奏されました。読響とのブルックナーを思い出して、懐かしかったです。...
オンラインで八千代句会、リアルで響句会がありました。 球を蹴る部活ばつたを追ふ部活※今月5、6回目、今年111、112回目。...
姫君の出番があって、マリスタに行ってきました。佐々木朗希と宮城の投げ合いで良い試合でしたが、負けてしまいました。...
「沖」9月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 大南風その気になれば出来ること 能村研三 濁世に打ち上げられて昼寝覚む 森岡正作...
「-BLOG俳句新空間-」第210号の「令和五年花鳥篇、第八」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2023/09/blog-post_08.html...
木曜チームの選択授業も再開です。 素振りにも聞こえつくつくぼふしかな※今月4回目、今年110回目。...
夏休みが明けて、選択授業の句会も再開になりました。その後、夏潮池袋句会もありました。 積まれたる文に棲まうて茶立虫※今月2、3回目、今年108、109回目。...
若君、小君と水族館に行ってきました。ありがたいことにとても空いていました。...
東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を観てきました。ガウディ建築の造形の秘密が解き明かされていて興味深かったです。...
『俳句文学館』第628号に教員のための夏季俳句指導講座が特集されています。東京ではふんぞり返ってオンライン句会に参加している写真が掲載され、愛知では「校舎を飛び出せ!俳諧師」の演題で講演した記録を高橋進先生が書いて下さりました。ありがとうございました。...
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「花鳥諷詠」9月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。連載の最終回には、『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。また、6月11日の日本伝統俳句協会総会シンポジウム「若手俳人にとっての虚子―俳句の『共生』を考える」の報告も担当しました。 無憂華のあかるき月に王は妃と 三宅一鳴 月光の水の如くに寝ね煙草 腹巻泊銭...
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レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...
グエンさんゴさん勤労感謝の日 「勤労感謝の日」が季題で冬。留学生や技能実習生として来日した人達が、色々な職場で働いています。街中であれば飲食店やコンビニ、地方ではホテルなどで見かける機会が多いです。この「グエンさんゴさん」も、東南アジアからやって来て日本で働いているのでしょう。ちょうど勤労感謝の日だったこともあり、作者は労いの気持ちとともにその姿に目を留めたのです。具体的な名前があることで、名...
今週は、選択授業の句会が3回ありました。 落椿くづれて雨に濡れてをり※今月11、12、13回目、今年36、37、38回目。...
8月1日 白川郷(添削教室用句会)山の雲そだちて青し凌霄花屋根の厚み六十センチ雲の峰虹鱒の池を囲みて民家園蟬時雨住まなくなりし家あつめ 8月2日 熱田神宮(8月4日 アジサシの会)熊蟬のこゑ御剣の御前まで青蘆や渡しの跡を埋め立てず 8月2日 熱田神宮(8月12日 八千代句会)見どころのひとつにベンチ百日草夏木陰ふるき硝子を窓に嵌め参道の風の常磐木落葉かな花カンナ渡しの跡の松若くかちこちのおしぼり汗の首筋に...
今日は、高校生とゴルフでした。ティーショットのチーピンが収まらず、叩きました。スコアは、52の58で110でした。...
「セクト・ポクリット」の「ハイクノミカタ」に、吉田林檎さんが拙句を取り上げてくださりました。ありがとうございます。 大空へ解き放たれし燕かな かおるhttps://sectpoclit.com/ringo-98/...
楓の花(かえでのはな=かへでのはな)...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 鳥小屋の屋根に石置く落花かな※今月10回目、今年35回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 教室の周りに蝶と蝶の恋※今月9回目、今年34回目。...
今日は、ゴルフに行ってきました。一人予約で、大先輩2人と一緒にラウンドさせてもらいました。新しいドライバー、スプーン、4Uのデビュー戦でしたが、それほど不安なく振れました。スコアは、41の51で92でした。後半スイングが早くなってしまって、3OBとバタバタしました。最後のパーパットは、くるりんぱで入ってくれました。...
選択授業の句会を行いました。 諸葛菜音楽室の跡といふ※今月8回目、今年33回目。...
「俳句新空間」No.19に参加しました。「俳句帖」2回分6句、「龍神帖」には「初芝居」20句を載せていただきました。また、前回の「「オアシス21」20句について、もてきまりさん、小野裕三さんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...
今日も選択授業の句会がありました。 ももいろの階調ひらく八重椿※今月7回目、今年32回目。...
山吹(やまぶき)、葉山吹(はやまぶき)、濃山吹(こやまぶき)...
『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
今日も、選択授業の句会がありました。今年は月、水、水、金の4クラスです。 軒下の肘掛椅子の花埃※今月6回目、今年31回目。...
昨日から、今年度の選択授業の句会が始まりました。 嘴を濯ぎ餌待つ花の昼※今月5回目、今年30回目。...
今日は、小君の入園式でした。...
薺の花(なずなのはな=なづなのはな)、三味線草(さみせんぐさ)、ぺんぺん草(ぺんぺんぐさ)...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 軒下のお喋りとなる春の雨 ピアノなら黒鍵の声浮かれ猫 自転車に揺られて届く君子蘭 湖の凍りて小さくなりにけり 春昼やカレーの匂ふ守衛室...
今日も授業の句会がありました。 葉を広げ囀りの木となりにけり※今月21回目、今年50回目。...
今日も、授業の句会がありました。 花つつじ日ねもすドレミファソラシド※今月19、20回目、今年48、49回目。...
今日は、授業の句会が2つありました。 若芝や九時の形に腕伸ばし※今月17、18回目、今年46、47回目。...
土筆(つくし)、つくづくし、つくし摘む(つくしつむ)...
「一葦」第249号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 めづらしくねむたき昼も師走かな 細谷喨々 ラジコンカー落葉溜りへ突進す 中根美保 石蕗の花夫を遠しと思ふ日も 鈴木智子 ストッキングに畳つめたし七五三 加藤裕志 揚げたての天麩羅がきて走り蕎麦 宮澤進 セーターにぐうと鳴る腹かくしたる 前田恵美 玄関に廊下に柿の熟...
昨日は、薄暮で大宮ゴルフコースに行ってきました。フェアウェイの木をどう避けるか、スリリングでした。スコアは、ハーフで47でした。...
今日は、授業で3回、オンラインで1回の句会がありました。 蝶々の日に弾かるる白さかな※今月13、14、15、16回目、今年42、43、44、45回目。...
マエストロ・コバケンの「巨人」。カッコウの声に始まる愉しいメロディを基調に、自然讃歌という趣の演奏でした。ヴァイオリンの高音やハープのアクセントの輝かしさも良かったですし、開放的な響きには圧倒されました。春たけなわの今日、一期一会の音楽でした。...
「架け橋」No.47をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 父逝きし歳にとどけり梅真白 早春を視力弱れる妻の言ふ 探梅行まだ追つてくる犬の声...
今日は、句会のトリプルヘッダーでした。 食べてすぐ連れてこられし春の芝※今月10、11、12回目、今年39、40、41回目。...
いつの頃よりか姉にもお年玉 「お年玉」が季題で冬。弟である作者が、もう長いことお正月に姉にお年玉を渡しているのです。その習慣は、いつ頃からのことだったかと感慨深く思われたという俳句です。金回りの良い弟と、弟からのお年玉を受け取っている姉という関係性が想像力を刺激します。弟はまだ現役で姉はリタイヤしているとか、夫を亡くして一人住まいとか、そんな事情が思い浮かびます。そして、姉と弟という関係性がど...
今日は、放課後の句会がありました。 プレハブに吹奏楽部諸葛菜※今月9回目、今年38回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 てのひらの画面の灯る春の雨※今月8回目、今年37回目。...
芝桜(しばざくら)...
『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
新年度、選択授業の句会が始まりました。今年は2クラスです。 暖き膝を抱へて芝の上※今月7回目、今年36回目。...
椿(つばき)、山椿(やまつばき)、藪椿(やぶつばき)、白椿(しろつばき)、乙女椿(おとめつばき=をとめつばき)、八重椿(やえつばき=やへつばき)、落椿(おちつばき)、玉椿(たまつばき)...
「沖」4月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 春遠し山へ轍のいく筋も 能村研三 川底を覗き見る癖春浅し 森岡正作...
「-BLOG俳句新空間-」第201号の「令和四年秋興帖、補遺」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2023/04/blog-post.html...
姫君の出番があって、マリスタに行ってきました。応援の甲斐あって大勝でしたが、姫君の出迎えで2本のホームランを見逃したのが残念でした。...