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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
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住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

  • 響句会。

    今日は、放課後の句会がありました。 プレハブに吹奏楽部諸葛菜※今月9回目、今年38回目。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 てのひらの画面の灯る春の雨※今月8回目、今年37回目。...

  • 芝桜

    芝桜(しばざくら)...

  • 『俳壇』5月号。

    『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 文学特論(は)。

    新年度、選択授業の句会が始まりました。今年は2クラスです。 暖き膝を抱へて芝の上※今月7回目、今年36回目。...

  • 椿

    椿(つばき)、山椿(やまつばき)、藪椿(やぶつばき)、白椿(しろつばき)、乙女椿(おとめつばき=をとめつばき)、八重椿(やえつばき=やへつばき)、落椿(おちつばき)、玉椿(たまつばき)...

  • 「沖」4月号。

    「沖」4月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 春遠し山へ轍のいく筋も 能村研三 川底を覗き見る癖春浅し 森岡正作...

  • 令和四年秋興帖、補遺。

    「-BLOG俳句新空間-」第201号の「令和四年秋興帖、補遺」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2023/04/blog-post.html...

  • 千葉ロッテ・東北楽天、第2回戦。

    姫君の出番があって、マリスタに行ってきました。応援の甲斐あって大勝でしたが、姫君の出迎えで2本のホームランを見逃したのが残念でした。...

  • アジサシの会。

    アジサシの会がありました。 置き去りのスマホの鳴りて春の昼※今月6回目、今年35回目。...

  • 働き方改革吟行会。

    今日は、働き方改革吟行会に参加しました。シンガポールに赴任される大俳人様を送別しました。 あたたかき料理を届け花の宵※今月5回目、今年34回目。...

  • 「3月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、3月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。4月のお題は「日永」です。https://haiku.jp/tsukuru/16784/...

  • 夏潮WEB句会、夏潮池袋句会。

    オンラインで夏潮WEB句会、リアルで夏潮池袋句会がありました。 閉校の日まで一年花杏※今月3、4回目、今年32、33回目。...

  • 『神保町に銀漢亭があったころ』。

    『神保町に銀漢亭があったころ』(2023年3月、北辰社刊)が届きました。懐かしの銀漢亭の思い出満載の一冊です。私も83番目に登場させていただきました。そんなに昔のことでもないですが、あんなに活動的に過ごせていたことが信じられません。...

  • 葛西臨海水族園。

    小君と水族館に行ってきました。春休みで賑わっていました。...

  • 八千代句会。

    久々に自宅で八千代句会を行いました。 芝桜見えてきたりし畑の道※今月2回目、今年31回目。...

  • 添削教室用句会。

    オンラインで添削教室用句会を行いました。 この花の里に生まれし探検家※今月1回目、今年30回目。...

  • 水温む

    水温む(みずぬるむ=みづぬるむ)、温む水(ぬるむみず=ぬるむみづ)...

  • セブンハンドレッドクラブ。その4

    合宿最終日でした。今日も良い天気でした。パターやアプローチの調子もだいぶ上がってきました。90切りを狙いましたが、50、46で96でした。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その3

    合宿3日目です。今日も桜がきれいでした。だんだんパットがうまくいくようになり、かみ合ってきました。スコアは49、46で95でした。追加のハーフは、雷が鳴ったので切り上げてきました。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その2

    2日目、午前中は少し冷えましたが、快適にプレーできました。ただし、パットは相変わらずでスコアは、54、53、48でした。夕方から花粉症がひどくなりました。今後が心配です。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その1

    高校生とゴルフに来ています。天気が心配でしたが、毎日晴れる予報に変わってくれました。花粉の方もとりあえず今日1日は大丈夫でした。今日はパットが不調で、49、52の101とイマイチでした。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。次回、4月2日は久々の吟行句会、小宴付きです。お時間のある方は是非遊びにいらしてください。 花束の中にくすくすミモザの黄※今月11回目、今年29回目。...

  • 「春月」4月号。

    「春月」4月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 円墳の影は楕円に初日影 枯菖蒲田に清正の井の流れ 楠の香の降れる参道寒に入る 銅像の眉より垂るる氷柱かな 駅弁の赤飯温し山眠る...

  • 伊勢参

    伊勢参(いせまいり=いせまゐり)、おかげまいり(おかげまゐり)、脱参(ぬけまいり=ぬけまゐり)...

  • 句帳の清書 2022年7月

    7月1日 アジサシの会伝線の気になつてゐる網戸かな晩酌の始まる頃の網戸かな仰向けに赤子の眠る網戸かな乗り継いで見舞に来たる網戸かな 7月3日 俳人協会若手部オンライン早朝句会フェアウェイの輝いてゐる暑さかな埼玉の群馬に近き暑さかな 7月3日 超結社句会12番勝負水餃子ふやけて歪む暑さかな幹に背を預けて眠る裸足かな四阿の屋根より実生梅雨明くるむつたりと山梔子の香の澱みかな 7月4日 日本語特論稲作を止めて藺...

  • 夏潮WEB句会。

    夏潮WEB句会がありました。 シャッターの前に並べてシクラメン※今月10回目、今年28回目。...

  • マナゴルフクラブ。

    久々にホームコースに行ってきました。受験から生還した若君もゴルフ再開です。ゴルフ場が盛況で昼休みが長かったので、WBCの劇的な逆転勝ちをリアルタイムで見られました。プレーはめちゃくちゃで、57の54で111と久々の大叩きになってしまいました。...

  • 雪柳

    雪柳(ゆきやなぎ)、小米花(こごめばな)、小米桜(こごめざくら)...

  • 蒲公英

    蒲公英(たんぽぽ)、鼓草(つづみぐさ)...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。Virtual吟行地が幕張メッセに設定されていたので、幕張に行ってきました。 金髪のやうな叢浜雲雀※今月9回目、今年27回目。...

  • 木の芽

    木の芽(このめ)、きのめ、芽立ち(めだち)、木の芽時(このめどき)、木の芽吹く(このめふく)、木の芽風(このめかぜ)...

  • 若君卒業。

    今日は、若君の小学校の卒業式でした。後半がコロナ禍の3年間だったせいもあるかもしれませんが、あっという間の6年間でした。これからも姫君が引き続きお世話になります。...

  • 銀座ファンタスティッ句会。

    今日は、銀座ファンタスティッ句会に参加しました。久々のリアル開催でした。夕暮れの日比谷公園を吟行したのも久々でした。 足して樹齢千二百年鳥交る※今月8回目、今年26回目。...

  • 『俳壇』4月号。

    『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 「沖」3月号。

    「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 くづれくる一波ごとに冬ざるる 能村研三 スポーツカー車庫に眠らせ雪籠 森岡正作...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 眩しさに慣れていよいよ麦青く※今月7回目、今年25回目。...

  • 日本伝統俳句協会千葉部会俳句会。

    3年半ぶりに千葉部会の俳句会を開催できました。皆様、ご協力ありがとうございました。 葉牡丹の茎立つ匂ひありにけり※今月6回目、今年24回目。...

  • 夏潮池袋句会。

    留守中、夏潮池袋句会がありました。不在投句でお世話になりました。 嬰のかほ雛のおかほ見くらべて※今月5回目、今年23回目。...

  • 読響第626回定期。

    クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人指揮で、創立60周年シーズンを締め括るプログラム。前半は自作の〈THE SIXTY〉とタメスティのソロによるヴィトマンのヴィオラ協奏曲。このヴィオラ協奏曲がとても面白い曲でした。芝居がかった所作も含めて、ヴィオラとオーケストラの掛け合いが面白く、飽きずに聴けました。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年3月号

    山眠れば歩荷仕事もなくなりて 「山眠る」が季題で冬。山小屋への物資の担ぎ上げを仕事にしている人の視点で詠まれています。春から秋にかけて、日常的に登っていた山を見上げて、つくづく「山眠る」ということを感じているのです。生業に密着した感慨ということで、「山眠る」ということへの実感が伝わってきます。さらに、「なくなりて」という下五の後の省略も効果的です。冬の間の仕事はどうしているのだろうか、多少の田...

  • 志木の森句会。

    三重県の志木の森に来ています。今日は句会も行いました。 ぶらんこの上の高校四年生※今月4回目、今年22回目。...

  • 千葉市動物公園。

    昨日は、小君と千葉市動物公園に行ってきました。ライオンが、活発に動き回っているのを初めて見ました。雷鳴のように吠えていました。...

  • アジサシの会、俳人協会若手部オンライン早朝句会。

    昨晩、今朝とオンライン句会に参加しました。 妻と子を住まはすに良き桃の花※今月2、3回目、今年20、21回目。...

  • 日本フィル第748回定期。

    マエストロ・コバケンの「英雄」。もはや天上の音楽という感じで、最高でした。格調高い第一楽章、荘長な葬送行進曲、そして哀しみを残した終結と前半から素晴らしい演奏で、期待が高まりました。そして、スケルツォから切れ目なくフィナーレに入ると、ここからが本当の天上の世界。悠揚迫らぬテンポで表現されたのは神話の英雄、と言いたいスケールの演奏でした。...

  • 「花鳥諷詠」3月号。

    「花鳥諷詠」3月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 鶏も家鴨も白し春の水 高野素十 雲雀野を高まりこゆる婚輿かな 三条羽村...

  • 添削教室用句会。

    オンラインで添削教室用句会を行いました。 浮くほどの嵩もなき水鴨残る※今月1回目、今年19回目。...

  • 「2月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、2月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。3月のお題は「燕」です。https://haiku.jp/tsukuru/16699/...

  • 初桜

    ...

  • 「真木」第204号。

    「真木」第204号が出来上がりました。ようやく慣れてきて、今回は遅刊せずに発行できました。引き続きしっかりやっていきたいと思います。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。八千代の河津桜は、来週末にライトアップされます。 初桜米本団地五の十二※今月9回目、今年18回目。...

  • 「晨」3月号。

    「晨」3月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 音叉より立ち上がりたる枯木かな 浦川聡子 鱒鮨のうすくれなゐに今年酒 田島和生 二上山の竜の玉なりたなごころ 辻恵美子 猪垣の機器の点滅してをりぬ 前田たけを 絶食のかろき飢ゑあり雁渡し 山﨑満世...

  • 響句会。

    今日は、校内で有志の句会を行いました。 白梅のそびら星梅鉢の蕚※今月8回目、今年17回目。...

  • 「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」。

    国立科学博物館に行ってきました。企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」が開催中でした。森林火災の解説で、時代によって発生しやすさが全然違うそうで、現在は発生の少ない時代だそうです。全く知らない世界で面白かったです。...

  • 夏潮WEB句会。

    夏潮WEB句会がありました。 下萌や瑠璃も翠も我に似て※今月7回目、今年16回目。...

  • 「春月」3月号。

    「春月」3月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 炭竈に積まれし竹の香りけり 銀杏散る本郷菊坂炭団坂 冬温し靄立ちこむる聖橋 凍雲の垂れて赤城嶺押し潰す 甍より日の辷り落つ晦日かな...

  • 句帳の清書 2022年6月

    6月1日 夏潮池袋句会溝浚へ終へて山ちやん家で軽く 6月3日 アジサシの会風よりも低きに暮らし糸蜻蛉 6月6日 日本語特論梅雨寒のネクタイ胸にぶら下げて梅雨入りの迷彩色の缶ジュース 6月7日 夏潮WEB句会さみだれの東京駅へ見送りに守宮ゐる電子レンジの裏の窓 6月8日 働き方改革吟行会 秋葉原梅雨晴の心もとなし神田川冷酒や鍼の如くに細き箸 6月11日 八千代句会一塊の茂りとなりて人住まず 6月11日 『俳壇』8...

  • 夏潮新年会。

    3年ぶりの夏潮新年会がありました。 待春の道を慣れたる歩幅にて※今月6回目、今年15回目。...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。 若君に姫君小君梅の下※今月5回目、今年14回目。...

  • 読響第660回名曲。

    ヴァイグレの指揮で、シューマンの2番ほか。今日は、最初の「コリオラン」序曲が良かったです。最初の太い和音にしびれました。シューマンは、目まぐるしい第二楽章の処理が素晴らしかったです。...

  • 二月大歌舞伎第二部。

    久しぶりで歌舞伎座に行ってきました。「船弁慶」は五世中村富十郎十三回忌追善狂言と銘打たれていて、富十郎の息子の鷹之資が静と知盛役でした。後半、知盛の幽霊になって登場したところからが素晴らしかったです。全身全霊でぶつかった嵐のような激しさで、心を揺さぶられました。...

  • 春の雪

    春の雪(はるのゆき)、淡雪(あわゆき=あはゆき)、春雪(しゅんせつ=しゆんせつ)...

  • 『俳句』2月号。

    『俳句』2月号、「対談『沖縄を詠む』を読む」で高橋睦郎先生と安里琉太さんが拙句に触れてくださりました。ありがとうございます。 ひと泳ぎしてきて小さきレストラン 夏帽子有明葛まぶしくて 夕立のなきまま潤む夜景かな...

  • 『俳壇』3月号。

    『俳壇』3月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 千葉県俳句作家協会新春交流会、八千代句会。

    今日は、千葉県俳句作家協会の新春交流会がありました。オンラインで八千代句会も行いました。 足の跡半透明に凍りたる※今月3、4回目、今年12、13回目。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年2月号

    鷹匠や甘える鷹を甘えさせ 「鷹匠」が季題で冬。鷹を飼い慣らして狩りに使うのですが、現在もイベントなどで空に放つところを見る機会があります。こうした披露の場の陰には毎日の世話があり、その信頼関係があってはじめて鷹を操ることができるのでしょう。さて、作者は、鷹匠に鷹が甘えている姿を目にしたのです。鷹のそうした姿が珍しいのはもちろんですが、厳しそうな鷹匠が甘えるままにさせているところも意外に思われた...

  • 大雪警報。

    今日は、大雪になりました。若君の入学説明会に出掛ける予定でしたが、警報が出て延期になりました。明日に備えて職場の近くに泊まります。...

  • 「沖」2月号。

    「沖」2月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 考へる時間が欲しき鳰の湖 能村研三 一村の目覚めのやうに白鳥来 森岡正作...

  • 夏潮WEB句会。

    夏潮WEB句会がありました。 薄氷の上にひこひこ尾を振れる※今月2回目、今年11回目。...

  • 「いぶき」第19号。

    「いぶき」第19号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 枇杷の花せめてその日を迎へたし 今井豊 口数のすくなかりけり龍の玉 中岡毅雄...

  • 記念品。

    勤務先の母校から素敵なアイテムをいただきました。皆様、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。...

  • 小君2歳。

    今日は小君の誕生日です。2歳になりました。...

  • アジサシの会。

    オンラインでアジサシの会がありました。 春近し前に後ろに子をのせて※今月1回目、今年10回目。...

  • 日本伝統俳句協会千葉部会俳句会。

    https://drive.google.com/file/d/1wcSHRkmZ_58tJkhtsj-2DcwauiarQzBC/view?usp=sharing 3月11日に日本伝統俳句協会千葉部会俳句会を行います。春めく頃の成田山新勝寺に是非お運び下さい。3月11日(土)成田山書道美術館研修室13時締切5句1500円...

  • 「1月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、1月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。2月のお題は「若布」です。https://haiku.jp/tsukuru/16665/...

  • 『モリコーネ 映画が恋した音楽家』。

    『モリコーネ 映画が恋した音楽家』を観てきました。なるべく上映時間の長い映画ということで選んだ作品でしたが、素晴らしいメロディーの数々に酔いしれました。特に、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『ミッション』、『ニュー・シネマ・パラダイス』の音楽が心にしみました。...

  • 武蔵小杉。

    今日は、武蔵小杉に来ています。明日から、若君の受験後半戦です。天気は良さそうです。...

  • 日本伝統俳句協会オンライン講座「歳時記とは!?~新たなる歳時記の発見~」。

    先月、今月と2回にわたって標題の講座が開かれました。今回は、裏方に徹して参加しました。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 待春の木の実をひとつ預かりし※今月9回目、今年9回目。...

  • 苜蓿

    苜蓿(うまごやし)、クローバ(くろーば)...

  • 「松の花」12月号。

    「松の花」12月号を送っていただきました。ありがとうございます。松尾隆信主宰の「湘南抄」から5句、紹介させていただきます。 初月の夜の芝生を踏み戻る 世阿弥忌の一本松の蕭々と 秋ともしその真下にて爪を切る 花伝書と灯下親しくありにけり いざよひのふらここの影砂にあり...

  • 添削教室用句会。

    オンラインで添削教室用句会を行いました。ご協力ありがとうございます。 寒風に埃まみれの蜘蛛の糸※今月8回目、今年8回目。...

  • 「舞」No.117。

    「舞」No.117を送っていただきました。ありがとうございます。山西雅子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 燈台の模型も並べクリスマス...

  • 「架け橋」No.46。

    「架け橋」No.46をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 秋雲へ羽ばたく草木供養塔 木犀の金ちりばめてみづのゆく 胸にのみ熾す門火となりにけり...

  • 句帳の清書 2022年5月

    5月1日 俳人協会若手部オンライン早朝句会黄塵や足場にシート張りまはし食パンに二点のシール花辛夷波の音風の音あり松の花 5月1日 ゴールデンタイガーハイクウィーク妻留守の厨に蕗を煮てゐたる鹿の輪に外れてありぬ孕鹿一杯の酒に付き合ひ春雨に大いなる礎石に寄りぬ孕鹿 5月2日 日本語特論裏側の禿げ上がりたるつつじかな 5月2日 (5月6日 アジサシの会)ぺつたりと皺のばされて萩若葉 5月3日 ゴールデンタイガーハ...

  • 「俳句新空間」No.17。

    「俳句新空間」No.17に参加しました。「俳句帖」2回分6句、「霜月帖」には「払沢の滝」20句を載せていただきました。また、前回の「蛙の子」20句について、もてきまりさんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...

  • 発表会。

    姫君のチアダンスの発表会がありました。...

  • 「春月」2月号。

    「春月」2月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 鴉啼き紅葉且つ散る川瀬かな 七面山より半輪の月仰ぐ 窓の露ぬぐひて富士の影正す 落葉風六文銭の旗を打つ 船長の白きあごひげ小春凪...

  • 「一葦」第248号。

    「一葦」第248号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 不知火を見て知らぬ魚食はせられ 細谷喨々 芋の葉の露を零して起き直る 中根美保 凌霄花なごりの蔓の高さかな 松井恭子 藤袴旅する蝶を休ませて 土屋いそみ 歩をゆるめ行く秋風の伽藍かな 鈴木智子 ゆつくりと開くドームや鰯雲 加藤裕志 白萩の影せせらぎに濃かりけり ...

  • 日本伝統俳句協会Web投句箱。

    今月から半年間、日本伝統俳句協会のWeb投句箱の選を担当します。第1回の締切は1月20日(金)で題は「水仙」です。どなたでもご投句いただけますので、よろしければご協力ください。https://haiku.jp/home/make/web-touku/...

  • 響句会。

    昨日は、放課後の句会、響句会を行いました。寒くて写真を撮り忘れました。 透けて見えたる寒鯉の肉の色※今月7回目、今年7回目。...

  • ハンガリー国立フィル2023年日本公演。

    マエストロ・コバケンとハンガリー国立フィルの初日は、「新世界」をメインにしたプログラム。到着から一日だけのリハーサルを挟んでの本番だったそうですが、素敵な一夜になりました。各所にゆとりを持たせた演奏で、心暖まる響きに満ちていました。 今日は、千住真理子のソロによるブルッフが素晴らしかったです。曲を知り尽くした奏者による献身的な演奏といった感じで、心に染み入りました。...

  • 八千代句会。

    今日は、八千代句会がありました。 寒の雨桜堤を煙らせて※今月6回目、今年6回目。...

  • 枯蓮

    枯蓮(かれはす)...

  • 『俳壇』2月号。

    『俳壇』2月号に、「十二か月添削教室」の2回目を掲載していただいております。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年1月号

    暮の秋安曇野ちひろ美術館 「暮の秋」が季題で秋。夕暮れを指す「秋の暮」に対して、秋も終わりの頃を指します。そんな頃、安曇野ちひろ美術館を訪ねたのです。いわさきちひろの絵と言えば、淡い水彩で描いた子供が印象的です。美術館自体おそらく冬の間は休館になるのでしょう。そんな美術館に淡彩の絵を見ていて、行く秋を惜しむ気持ちになったのでしょう。ロケーションを示しただけでありながら、いかにも季題の気分にふさ...

  • 寒菊

    寒菊(かんぎく)、冬菊(ふゆぎく)...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2022年12月号

    とりとめし命大切獺祭忌 「獺祭忌」が季題で秋。9月19日、明治35年に34歳で亡くなった正岡子規の忌日です。大病や事故などによる命の危機を経験した作者が、子規の忌日にあたってとりとめた命のありがたさを嚙み締めているのです。この日に自らの命に思いを致した経験のある人は多いと思います。命の続く限り活動を止めなかった子規を思えば、どういう形であれ命の続いている我が身の来し方を振り返らずにはいられません。ま...

  • 鮪(まぐろ)、鮪船(まぐろぶね)...

  • 虚子探勝会。

    今日は、虚子探勝会に参加しました。流山の本町界隈、江戸川堤を吟行しました。ひどい二日酔いでしたが、風もなく温かい一日で助かりました。 蘆叢の明るき色に枯れてをり※今月5回目、今年5回目。...

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