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2009/02/01

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  • 富山駅発行 金沢までの特定特急券

    1978(昭和53)年9月に富山駅で発行された、金沢駅までの特定特急券です。桃色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、名古屋印刷場で調製されたものです。当時、国鉄では北海道から九州まで、100kmまでの区間で1,000円の自由席特急料金を200円引きした800円で乗車できる特定区間が定められており、富山駅から金沢駅間がそれに該当しました。御紹介の券は同区間用に設備された特定特急券になります。特定特急料金は自由席車にのみ設定されており、発売日およびその翌日の1個列車に1回限り有効になっていました。御紹介の券には、「1回限り2日間有効」の文言の下に、「北越1・2号・白鳥はご利用できません。」という記載があり、乗車出来る列車に制限があったことになります。富山駅発行金沢までの特定特急券

  • 仙台市交通局 「Pokémon GO Fest 2024:仙台」共通一日乗車券(小児用)

    前回、仙台市交通局が発売しました「PokémonGOFest2024:仙台」用の共通一日乗車券を御紹介いたしましたが、期間中は小児専用券も発売していましたので、御紹介いたしましょう。仙台市交通局が「PokémonGOFest2024:仙台」期間中に発売した、小児用の共通一日乗車券です。大きさは大人用券と同様の縦7センチ、横10センチのカード型で、イラストもイベント公式イラストになっていますが、小児用券は枠が青色になっており、「小児」の表示があります。裏面です。大人用券同様、乗車券としての必要事項は裏面にあり、利用日(=発売日)も予め印刷されています。PokémonGOFest2024:仙台は、開催期間中に市内でゲームをプレーした人が37万9千人で、このうち市外から訪れたユーザーは、海外も含めて36万7,6...仙台市交通局「PokémonGOFest2024:仙台」共通一日乗車券(小児用)

  • 仙台市交通局 「Pokémon GO Fest 2024:仙台」共通一日乗車券

    2024(令和6)年5月30日から6月2日に仙台市で開催された「PokémonGOFest2024:仙台」の期間中に、仙台市交通局が発行した、るーぷる仙台・地下鉄の共通一日乗車券です。縦7センチ横10センチのカード型で、PokémonGOFest2024:仙台の公式イラストのデザインになっています。御紹介の券は、仙台市交通局が運営しております、仙台市内の観光地を循環する路線バスであるるーぷる仙台と地下鉄(南北線・東西線)が乗り降り自由の一日乗車券で、一般の路線バスには利用できません。裏面です。乗車券としての内容は裏面に記載され、それなりの枚数が発売されることを予想したのでしょう、利用日(=発売日)は予め印刷されていますので、期間中は各日分を用意したものと思われます。仙台市交通局「PokémonGOFest2024:仙台」共通一日乗車券

  • デリバリー会社 6800円クーポン

    先日、自宅のポストに入れられていました、某デリバリー会社の6800円クーポンです。管理人はこのようなデリバリーサービスを使ったことはなく、チラシやクーポンがポストに投函されていても、確実に古紙回収袋へ直行なのですが、この券が目に留まりました。どう見ても、JR東日本のSuica定期券をモデルにしたとしか言い様のないデザインです。色目といい、ロ(四角)で囲まれた「飯」や「届」のデザインといい、「¥6.800」とカンマ(,)ではなくピリオド(.)といい、かなり凝っています。裏面です。裏面もまた、ご利用案内の感じといい、左上にある刻印のような番号といい、右上のにある黒い確認用の四角といい、右下にある黒地に17桁のアルファベットと数字の番号の部分といい、なかなかマニアックに制作されたものだと思います。デリバリー会社6800円クーポン

  • JR東海 名古屋駅発行 ナゴヤ球場正門前駅ゆき 片道乗車券

    1987(昭和62)年10月に、JR東海の東海道本線名古屋駅で発行された、ナゴヤ球場正門前駅ゆきの片道乗車券です。青色こくてつ過渡期地紋のA型一般式大人・小児用券で、名古屋印刷場で調製されたものです。御紹介の券は、ナゴヤ球場での野球開催時のみ営業していました、同球場に近い臨時駅であったナゴヤ球場正門前駅までの乗車券として臨発されていたものです。当時、名古屋駅の隣にあります尾頭橋駅が開業しておらず、球場に一番近いJRの駅がナゴヤ球場正門前駅でした。しかし、当時の名古屋駅の隣接駅は、東海道本線上り方面が3.3km離れた金山駅、下り方面が4.0km離れた枇杷島駅、関西本線方面が3.8km離れた八田駅であったため、営業キロ1km~3km帯の140円(当時)で乗れる常設駅が存在せず、名古屋駅の券売機はナゴヤ球場正門...JR東海名古屋駅発行ナゴヤ球場正門前駅ゆき片道乗車券

  • 東京駅発行 米原駅までの新幹線特急券・グリーン券一葉券

    1986(昭和61)年3月に、東京駅で発行された、米原駅までの新幹線特急券・グリーン券の一葉券です。若草色こくてつ地紋のD型大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。実際に同区間の利用をするために窓口で特急券を求めた際、前回御紹介いたしました同駅からの新幹線特急券・グリーン券の準常備式券の見本券の存在を思い出し、このような券があるかを窓口氏にお伺いしたところ、「米原だったらこんなのあるよ」と見せていただき、これを使用して発券していただきました。この券で発券するには、まず、マルス端末を料金を計上しない「料無し券」で設定して座席を抜き、発券された料なし券と一緒に発券されます。本当は料なし券と本券をホッチキスで留めて発券するようですが、使用済み券をコレクションとして手元に残したいため、ホッチキス留めはな...東京駅発行米原駅までの新幹線特急券・グリーン券一葉券

  • 東京駅発行 準常備式 新幹線特急券・グリーン券

    見本券ですが、東京駅発行の新幹線特急券・グリーン券の準常備式券です。若草色こくてつ地紋のD型準常備式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。同駅は基本的に新幹線特急券についてはマルス端末での発券になりますので、御紹介の券は非常時用等の限られた時の使用を前提にしていることから、口座数を減らすために準常備式としているものと思われます。裏面です。券番の他、指定席の記載欄があります。記載欄は2列車分ありますが、これは、こだま号しか停車しない駅が着駅の場合、改札口を出場しないでひかり号とこだま号を乗り継ぐことに対応しているものと思われます。この考え方は、JRとなった現在でも、料金専用出札補充券(料補)にも受け継がれています。東京駅発行準常備式新幹線特急券・グリーン券

  • 大井川鉄道 井川駅から東京都区内ゆき 片道連絡乗車券

    1988(昭和63)年1月に、大井川鉄道(現・大井川鐵道)井川線の井川駅で発行された、金谷駅接続の東京都区内ゆきの片道連絡乗車券です。灰色大井川鉄道自社地紋のA型一般式大人・小児用券で、日本交通印刷で調製されたものです。経由欄は「東海経由」となっていますが、「東海」という駅が常磐線にありますので本来は「東海道線」とか「東海道」と記載するのが正当かとは思いますが、当時、名古屋印刷場で調製された国鉄の常備券に「東海経由」の記載がありましたので、それに倣ったものと思われます。裏面です。券番の他に東京都区内各駅では下車前途無効である旨が記載されています。大井川鉄道井川駅から東京都区内ゆき片道連絡乗車券

  • JR東日本 横浜駅から120円区間ゆき 片道乗車券

    いまからちょうど35年前の、1989(平成元)年11月11日に、JR東日本東海道本線の横浜駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。桃色JRE地紋のB型金額式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券は、「1.11.11.」と1が5つ並ぶゾロ目の日でしたため、同駅では通常発売しない、硬券の近距離乗車券を特別に発売しています。しかし、同駅では京浜急行電鉄(京急電鉄)の乗換精算改札口で「◯社」の硬券乗車券が常時発売されておりましたためか、「◯社」の符号のない直営駅発行の券はあまり話題にはならなかったようで、東京駅や新宿駅と比べますと、さほど多くは発売されていなかったようです。JR東日本横浜駅から120円区間ゆき片道乗車券

  • JR東海 東京駅発行 新横浜までの新幹線特定特急券

    2024(令和6)年10月1日に、JR東海東海道新幹線の東京駅で発行された、新横浜駅までの新幹線特定特急券です。青色JRC地紋の指定共通券紙が使用された、指定席券売機で発券されたものです。東海道新幹線は今年で東京駅~新大阪駅間開業60周年を迎えますが、その間にいくつか途中駅が開業しました。現在、東京駅の次は品川駅ですが、開業当時は品川駅には新幹線の駅はなく、東京駅の次は新横浜駅になっていました。そのため、現在でも東京駅から新横浜駅までの区間については旅客側に不利が生じないよう、特例として新幹線特定特急券が発売されています。このような区間は、東海道区間では他に、三島駅~静岡駅間や静岡駅~浜松駅間、豊橋駅~名古屋駅間など、やはり新駅開業による特例があります。JR東海東京駅発行新横浜までの新幹線特定特急券

  • JR東海 品川駅発行 東京駅ゆき 乗車券・新幹線特定特急券 一葉券

    東海道新幹線が開業60周年を迎えた2024(令和6)年10月1日に、JR東海東海道新幹線の品川駅で発行された、東京駅ゆきの片道乗車券と新幹線特定特急券の一葉券です。水色JRC地紋の特殊指定共通券紙の85㎜券で、指定席券売機で発券されたものです。御紹介の券は、管理人が会社の帰りに使用したもので、通常であればこのようなことはいたしませんが、開業60年目の節目ということで、短い区間ではありますが、新幹線を利用した次第です。券面を見ますと、乗車券が180円で、新幹線特定特急料金が870円と、料金が運賃の4.8倍というものですが、もし指定席を利用したら、もっと大変なことになります。JR東海品川駅発行東京駅ゆき乗車券・新幹線特定特急券一葉券

  • 西武鉄道 稲荷山公園駅発行 260円区間ゆき 片道乗車券

    1990(平成2)年9月に、西武鉄道池袋線の稲荷山公園駅で発行された、同駅から260円区間ゆきの片道乗車券です。緑色せいぶてつどう自社地紋のB型金額式大人専用券です。同駅では乗車券の発売は券売機でおこなわれていましたが、近隣にあります航空自衛隊入間駐屯地での「入間航空祭」開催時には、駅舎内の券売機だけでは混雑時には捌き切れないため、所沢方面側に駐屯地から直接出入りできる臨時改札口が設けられ、硬券による臨発を行っていました。現在では硬券での臨発は終了し、拙ブログで2022年12月に御紹介いたしました、乗車券印刷機で発券された乗車券での臨発が行われています。入間航空祭はコロナ禍の時など開催されていない年もありましたが、例年11月3日に行われており、本年(2024年)も11月3日に行われています。しかし、御紹介...西武鉄道稲荷山公園駅発行260円区間ゆき片道乗車券

  • 水道橋駅発行 120円区間ゆき片道乗車券

    今から41年前の1983(昭和58)年11月3日に、中央本線の水道橋駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型金額式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。同駅は同年3月にオープンした東京ドームや、その付帯施設であるビッグエックシティ(BIGEGGCITY。現・東京ドームシティ)や後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)、日本中央競馬会の場外勝馬投票券発売所(場外馬券売場)などの施設があり、それらの施設に行く利用客が多く、規模の割に賑わっている駅です。恐らく、繁忙時には臨発が行われていたこともあったものと思われますが、管理人は敢えて混雑している時には近寄らないようにしていましたので、臨発を見かけたことはありません。御紹介の券は臨発での発売ではあり...水道橋駅発行120円区間ゆき片道乗車券

  • 大月駅発行 100kmまでの遅れ承知急行券

    1980(昭和55)年5月に、中央本線(東線)の大月駅で発行された、100kmまでの遅れ承知急行券です。貴褐色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券は2008(平成20)年2月に御紹介させていただきたことがあるのですが、日時が経過したため、再度御紹介させていただくことにしました。国鉄には、急行券を発売する際に、急行列車が約2時間以上遅延している場合又は約2時間以上遅延することが確実な場合は、当該列車が遅延したときであっても急行料金の払いもどしの請求をしないことを条件として遅延特約の急行券を発売し、この場合には、割引の急行料金によって遅延特約の急行券を特別な条件を付して発売することがあるという規程があり、急行列車が2時間以上遅延した場合には急行料金の全額が払い戻される...大月駅発行100kmまでの遅れ承知急行券

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