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  • Suica

    松本駅からSuicaの使えるエリアが拡大したということで早速利用。と思ったが改札で拒否られた。以前にも一度拒否られてその時は紙の切符で乗車したのだが、コンビニ、自販機、旅先のバスや市電などでは普通に使えていたので、対応していないのかな?くらいにしか思わなかった。しかし、今回は使えることが確実なので駅員に聞いてみたら、一昨年勝沼からSuicaで乗車して初狩まで行ったのだが、その時の清算ができていなかったのでJRでは拒否られたということだった。そういえば駅構内の写真や動画撮っていてそのままうっかり出てしまったのだろう。その時の写真を見てみるとちゃんと簡易Suica改札機があった。何百万というデータを捌いているデジタル恐るべし。Suica

  • 駅前食堂:三好屋食堂

    再開発という名の破壊から辛うじて逃れられた篠ノ井線明科駅近くの三好食堂。暖簾が出ているだけで店の名前も出ていないので、知らないとここが食堂とは気が付かないだろう。摺りガラスの窓越しに並べられた食器類が辛うじて食堂の証となっている。参政党から共産党、自民党、幸福実現党まで壁に貼られた政党ポスターは、節操がないわけでなく頼まれれば断らないという店主の気前良さだろう。昼のピークも過ぎた時間に入店すると他に客はいなく朝ドラの再放送が流れていた。手書きのメニュー表の価格設定を見ると、ここ何年も据え置きだろうという感じで嬉しくなる。とりあえずビールとモツ煮を注文。モツ煮は意外にも鳥モツでレバー、砂肝、鳥皮がこんにゃく玉ねぎなどと煮込まれていてこれはこれで旨くビールによく合う。〆を何にしようか?ラーメンもカレーもチャー...駅前食堂:三好屋食堂

  • 駅前食堂:キッチンきこり

    「キッチンきこり」何となく洋食屋のような店名だがこてこての昭和食堂で大糸線北松本駅の脇にある。店の佇まいからして半世紀近く営業している感じだが入ったのは今回が初めて。土曜日のせいか他に客はいなく初老夫婦が暇そうにしていた。メニューはごく一般的な食堂メニューで表の裏側は英語表記になっていた。近くにゲストハウスでもあって外人も来るのだろうか?カツカレーを注文して店内をじっくり眺める。壁には御嶽海の飲酒運転根絶ポスターなどいろいろなものが張られていて典型的な昭和食堂だ。ピンクと白のチェックのテーブルクロスが雰囲気をさらに盛り上げる。カツカレーのご飯は少なめにしてもらったが普通の量くらいあった。これだと普通盛とか大盛はどのくらいになるのだろうか?カレーはおいしかったが御飯が少し柔らかいのとルーが少なかったのはちょ...駅前食堂:キッチンきこり

  • 霊泉寺温泉

    秘湯の部類に入るのだろうか?4軒ある温泉宿の一軒の玄関先に「日本秘湯を守る会」の提灯がぶら下がっていた。「霊泉寺温泉」とはいかにも効能がありそうな名前だ。ここの共同浴場に前回来たのは10年ほど前だったか、その時は入湯料100円だったが三才山の有料トンネルが往復で1000円かかった。今はトンネルは無料になったが入湯料200円で4月からは250円になるそうだがそれでも安い。200円を料金箱に入れて中に入ると、脱衣場は狭いが風呂場は意外に広く1.8×3.6メートルくらいある浴槽には先客一人が入っていた。カランは4か所でシャワーはない。もちろんボディーシャンプーとかもない。源泉かけ流しということで最初入った時には熱いと思ったがすぐに慣れて適温に感じ、温泉成分がじわじわと体にしみ込むような気がする。鄙びた昭和の湯治...霊泉寺温泉

  • 昭和の香り:水飲み鳥

    テレビに映っていたのを家人が見て懐かしい!と言って、早速ネットで調べて取り寄せていた。とっくに無くなっていたものと思っていたらまだ製造されていたんですねぇ。気化熱を利用した微妙な温度差でエーテルが上下するらしい。吉田類が酒場放浪記でコップ酒飲むときによく言うやつだ。昭和の香り:水飲み鳥

  • 関のエレキギター

    スケルトンのエレキギター・・・・じゃなくてハサミ。刃物の町関の工場で作られたもので、家人が楽器店で見つけて面白いと言って買ってきてくれた。さすがにメイドイン関、切れ味は申し分ない。スタンド付きなのでとりあえず飾っておきますか。関のエレキギター

  • JR北海道の5駅が廃駅

    2025年3月15日のダイヤ改正でJR北海道の東滝川駅、東根室駅、雄信内駅、南幌延駅、抜海駅の5駅が廃止された。昨年は北海道乗り鉄で東滝川駅以外は車窓から見たり訪れたりした駅だったので一抹の寂しさを感じた。少子化と過疎化で北海道の鉄道は今後ますます厳しい状態が続くでしょう。秘境駅の糠南駅や小幌駅は残してほしいものですが路線そのものが廃線となるかも知れませんね。東根室駅雄信内駅南幌延駅抜海駅JR北海道の5駅が廃駅

  • 松本でソース焼きそば一筋60数年:たけしや

    創業60年以上でソース焼きそば一筋の「たけしや」に入ったのは、久住昌之氏が宇都宮の激渋焼きそば専門店のソース焼きそば礼賛のエッセイを読んだからだ。たけしやに来たのは何年ぶりだろうか?だいぶ前にリニューアルされて店内はおひとり様に優しいレイアウトになっているのがうれしい。焼きそばは加える具材と量で値段が変わるがキャベツ焼きそば並み500円からで、今日は少し奮発して肉野菜焼きそば950円とキリンラガー中瓶を注文。焼きそばの出てくるのが早いのはソース焼きそば一本に特化しているからで、この店独特の太麺にしっかり絡んだ甘辛酸っぱいソース味が旨く、口中に以前食べた時の記憶が蘇がえり幸せホルモン放出だ。卓上には紅ショウガ、ふりかけ、七味、ニンニク酢、ソースが置いてあり追いソースで味変。並みでも自腹満足「いただきました」...松本でソース焼きそば一筋60数年:たけしや

  • 味噌

    普段使う調味料の中で、手前みそという言葉が生まれたたくらいで味噌ほどその味や香りがバリエーションに富んだものはないだろう。原料や蔵によってはもちろん、同じ蔵でも塩と麹の割合や熟成度でまったく違った味や香りになる。そんな味噌が好きで道の駅では必ず地元で作られているのをチェックするし、出先で味噌屋があれば寄ってみる。そんな訳で仕事場には常時5種類くらいのストックがあって昼飯の時に自分で味噌汁を作ってスタッフにも振舞っている。一概には言えないけれど味香りはやはり値段に比例していると思う。先日、茅野の味噌蔵で買ってきたこの味噌、さてどんな味かな?味噌

  • 旅行貯金

    以前Tさんのブログで、街歩きの途中に出会った自分の口座のある銀行のATMに千円(?)を入れる、いわゆるウォーキング貯金をしていることを読んで、なるほど自分もやってみようと思いつつも実行には至っていなかった。先日読んだ本に「旅行貯金」の事が書いてあった。全国津々浦々に2万局以上ある郵便局、旅先のその窓口で入金すると本来空欄になる支払金額欄に局名スタンプを押してもらえるということを知った。一説には昭和30年代に貸し切りバスの運転手やガイドの間で流行して昭和末期に広まってきたらしく、スタンプは本来業務用のものでどこの局にもあるらしい。ということで、試しに地元の郵便局窓口でその旨話しをして入金したら快く押してくれた。これから茅野へ行く予定なのでそこでも入金して押してもらおうと思っていたが、昼にビールを飲んだらすっ...旅行貯金

  • 茅野さんぽと食事処やまと

    丁寧に下ごしらえされたモツは程よい柔らかさで味付けも濃くなく余計な具材も入っていないのが潔く、ビールのあてによく合う。店内はその大きな外観に似合わず大小のテーブル2席と小上がり3席とこじんまりしているが、二階では宴会もできるようだ。メニューは丼物、定食、麺類などの王道系。ここ茅野市の「食事処やまと」はいかにも昭和の食堂で先客のテーブルでは作業員風の男性4人が旨そうにトンカツなどを食べていて、若い女子は寄せ付けないような雰囲気がうれしい店だ。追加の肉野菜炒めも味付けが濃すぎずおいしくいただけた。店の近くには「発酵パーク」と冠された味噌工場があり、工場見学ができるようなので歴史の詰まった味噌蔵や機械類を興味深く見学させてもらった。蔵の奥には御柱博物館、貧乏神神社なんてのもあり、土産コーナーやカフェコーナーも併...茅野さんぽと食事処やまと

  • ビタちくたい焼き

    昭和27年に生まれて以来ビタちくと呼ばれ信州人のソウルフードとなっているスギヨのビタミンちくわ。製造は石川県だけれどその7割が信州で消費されているという。能登半島地震では工場が甚大な被害を受けたものの無事再起を果たした。海なし県信州人にとって魚のすり身を使用したちくわは当時貴重な食材で、スギヨは鮮度を保つためにちくわの穴の部分に塩を詰め木箱に入れ輸送したので、食塩とのセット商品として人気が出たということだ。塩は当時専売制だったから自由に流通できなくその点で貴重だったのかもしれない。いずれにしてもイナゴ、蜂の子、ザザムシ、蚕の蛹まで蛋白源として食する信州人にちくわは手ごろな蛋白質供給食材でもあったのだろう。そのうえビタミンとつくくらいで脂溶性のAとEが多いらしい。マルチな素材としていろんな料理に使われるが、...ビタちくたい焼き

  • 途中下車のルール

    以前、松本から上総亀山へ行く途中、木更津駅で途中下車しようと思ったら切符が自動改札機から出てこない。駅員さんに聞いたらここで途中下車すると前途無効になってしまうということだ。駅員さんに改札機から出してもらいよく見ると確かに書いてある。営業キロ数101キロ以上だと途中下車ができるということは頭にあったが、松本駅が東京近郊区間に含まれるとは知らなかった。つまり、「大都市近郊区間内相互発着」の乗車券はルートが多岐にわたるので最短距離で計算してあるため途中下車できないということだ。もし途中下車したいなら近郊区間に含まれない北松本駅からの切符を買えばいいことになるが乗車ルートの設定が必要になるということだ。この近郊区間が設けられているのが東京、仙台、新潟、大阪、福岡ということで注意が必要となる。このルールを利用した...途中下車のルール

  • 信州諏訪みそカツ丼

    味噌カツといえば名古屋、八丁味噌ベースのアレが思い浮かぶがここのはちょっと違う。信州味噌を使ったタレを纏ったロースカツ丼で、しょっぱ過ぎず甘すぎず出しゃばらずに優しい味噌味がカツの旨味を引き立ててくれる絶品だ。半透明のフレーク状のものが下に散らしてあるがこれは諏訪盆地特産の寒天で、味も触感も主役の邪魔をしなくビジュアルを引き立てる名脇役といったところか。とにかく見た目、味ともに唯一無二の味噌カツ丼だと思う。入り口は初めてだとちょっと入るのをためらうような造りだが、ドアを開けると中は結構広くカウンターもある。注文は今時のQRコードを読み込むシステムになっていてメニューもいろいろあり全部旨そうで悩む。居酒屋メニューもあり奥のテーブルではおっちゃん達が旨そうに一杯やっていた。それにしても最近トンカツ食べすぎか(...信州諏訪みそカツ丼

  • 終着駅から旅さんぽ

    アルピコ交通上高地線新島々駅近くの「赤松ドライブイン」で半モツ皿とビール、そしてラーメンを食べたのは先月だったかな?丸善で久住昌之氏の「終着駅から旅さんぽ」という本をパラパラ見てたら全く同じメニューをそこで食べたことが書いてあった。孤独のグルメの原作者である多才な氏はイラストレーターでもあり挿絵も味があっていい感じ。3月はJRのダイヤ改正なので時刻表とともに購入。終着駅から旅さんぽ

  • 高橋食堂のカツ丼ソース味

    そんなにしょっちゅうではないけれどたま~に食べたくなるものがある。その一つがここ高橋食堂のソース味カツ丼だ。いわゆる普通のソースカツ丼と違うのは卵とじカツ丼のソース味バージョンで、ここでしか食べることができない独特の旨さがある。店内に入るとカレーの匂いに一瞬誘惑されそうになるがここはカツ丼一択、カレーライスもキッチン南海に負けず劣らず旨いのである。カツ丼には大、中、小とあるが小でも一般的な量より若干少ないくらいなので自分には十分だ。食後はお約束の想雲堂でコーヒー時間。ベイクドチーズケーキ追加(^^)。店主からユーチューバーの「みのミュージック」というのが面白いという情報を得たので観てみよう。高橋食堂のカツ丼ソース味

  • まとい食堂と楽茶

    バスと電車を乗り継いできたのは温泉に入った後に旨いビールを飲もうという魂胆からだ。大和温泉から歩いて7,8分の所にあった「まとい食堂」は昭和の食堂そのもの。ここら辺では人気店らしくて12時40分頃でも外には2人のお客さんが順番待ちをしていた。前の青年がメニュー表を渡してくれたので見ると結構な品数があって悩む。常連客らしいいその東南アジア系の好青年にお薦めを聞いたところ「アベック丼」というのを教えてくれた。とんかつ+エビフライの乗った丼だそうで今となっては死語に近いネーミングが店の歴史を物語る。15分ほどで感じの良いお姉さんにカウンターへ案内されてとりあえずビール。アベック丼も魅力だが先日とんかつ食べたばかりなので、家では絶対食卓に上がらないしビールのつまみにもなるニラレバ定食を注文。先の好青年が右隣のカウ...まとい食堂と楽茶

  • 大和温泉に入る

    街中の秘湯とでもいえそうなその場所はなかなか見つけにくく通り過ぎてウロウロしてしまった。入り口を見つけた時にはオイオイいいじゃないかこの雰囲気。諏訪地方には何か所か温泉銭湯があるが、その中でも気になっていたのがこの「大和温泉」だ。狭い通路を抜けると右の母屋が受付になっていて料金500円を払うと、お兄さんが当温泉の入浴心得を説明してくれた。まぁ常識的なことではあるけれど中には常識という言葉とは無縁な方もおられるのでしょう。一応写真撮影の許可を頂いていざ入浴。ちょうど昼近くだったせいか誰もおらず貸し切り状態。きれいに掃除されている脱衣所は浴槽のキャパに対してロッカーの数が多いけれど、二か所使わないと冬の衣服は収納できない。浴槽は1メートル×3.6メートルくらいだろうか?5人がやっと入れるくらいで、カランは無く...大和温泉に入る

  • 岡谷の「はま善」

    グーグルマップに「食堂」と入れれば瞬時に周辺の情報が表示される。そんな機能に頼らなければ絶対に行くことのなかった食堂は岡谷の「はま善」。昭和風店構えからして期待が持てる。店名由来は先代が浜崎善一とでもいう名前だったのだろうか?とにかくそろりと引き戸を開けてみる。小上がり3席にテーブル2席とこじんまりしているがメニューは結構いろいろある。中でも特にとんかつ系が人気あるようなのでその定食を注文。出てきたのは厚さ2センチはあろうかと思われるロースかつ。旨くて食べ応え十分でこれが1050円とコスパが良いのはワンオペで人件費と家賃が価格に反映されていからなのだろう。次に来た時には何を食べようか?岡谷の「はま善」

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