お知らせgooブログが今年の11月で閉鎖されるようで、それに伴いデータがアメーバブログに移行できるようなので近々そちらに引っ越しを予定しております。https://ameblo.jp/osyaka007/ブログの引っ越し
黄砂で霞む昨日の諏訪湖一周16キロサイクリングロードが全線開通したということで走ってきた以前の一部車道を走る部分も改善され快適に走れるちょうど桜も散り始めで桜吹雪舞う所もサイクリングロードだけでは物足りない時はそこから逸れてあちこちウロウロするのも面白い諏訪イチ
桜の咲く頃はジャガイモの植え時不耕起無肥料の自然農法が理想だが元々田んぼの粘土質で現状の土壌では無理とりあえず慣行農法での植え付けだが最低限化学肥料は使わない畑の一部は協生農法にトライしようとプルーンスモモアーモンドいちじくの苗木を植えてみたが育つのは数年後だ午後は久々のポタリング薄川も弘法山も桜が満開だ春の農作業開始
アーモンドはカリフォルニアなんかの温暖な地で栽培されているイメージだがプルーンやイチジクの苗木を買いに行った時に目に入っておや?店の方曰くこの松本でも育つから大丈夫花が綺麗ですよと言う訳で購入畑に植えておいたらなるほど綺麗なピンクの花が咲いてきた大きく育ってほしいものだアーモンド
考えてみたらあずさが新型になってからまだ一度も乗ったことがなかったという訳で暇に任せてあずさで南小谷へ行ってみることにえきねっとのチケットレスは100円割引でさらに信州ワンデーパスだと往復乗車券買うより安上がり大糸線を特急で走るのは何だか新鮮だ南小谷到着は11時59分昼飯は予め調べておいた食堂へここの店主は狩猟免許を持っていて獲物の熊汁を提供してくれるということでかつ丼+熊汁を注文熊肉を食べるのは初めてだが臭みもなく柔らかく適度な脂もあり結構旨かった手打ちそばも旨そうだった南小谷の駅舎待合室の一角は畳敷きなので昼寝しながら帰りの時間待ちができるのだ南小谷へ熊汁を食べに行く
今回タイミングよく小雪舞う夜明けの雪景色に出会えてラッキーでした。なかなか良い雰囲気でした。冬の只見線に乗る:動画
会津若松駅近くのフジグランドホテルにチェックインして近くの居酒屋へ会津娘、一生青春、凛(孫の名前と同じ)、こてらんに(こたえられない程よいという会津方言だそう)名前で選んだ会津の地酒4種類を呑み比べてみたけれど元々日本酒はあまり飲まないので旨いかどうかよく分からないただこれぞ米の酒というしっかりした味だった翌朝の始発はタラコ色の単行車両で6時8分発5時半にはホームに行って席を確保その後ぞろぞろ乗り込んできて発車時に席は7~8割くらい埋まっていた乗客は会津若松から小出に向かう下りの方が多く人いきれで窓が曇り拭かないとまるで外が見えない曇り止めが施されている後部運転席横へ行って流れる景色を見たりビデオを撮ったりで途中から2時間くらいは立っていた雪も少し溶け木々の雪化粧が落ちると昨日とは違って寒々とした風景にな...冬の只見線に乗る:乗り鉄満腹
会津川口駅発12時29分只見川の右岸を走ったり左岸に渡ったりでその度に見応えある橋梁を通過する只見川橋梁は全部で8か所ありそのうちの幾つかが2011年の豪雨で被災した小出方面に通じる冬季の重要な交通手段として11年の歳月をかけて復旧したが今度被災すれば廃線もあり得るかも?今年は特に雪が少ないということで次第に雪が消え会津盆地に入ると全く雪が無い2時過ぎに会津若松駅到着まだ十分時間があるので会津鉄道で猫の駅長がいるという芦ノ牧温泉駅へ行ってみることにした芦ノ牧温泉の駅舎にはたくさんの土産用猫グッズしかし肝心の駅長さんは奥でお休み中で撮影も禁止さらに悪いことにネットで調べた時刻表の土日運休を見落とし1時間後に会津若松駅まで戻れると思っていたら2時間後だ仕方なく駅周辺をブラブラしたり廃車両を利用した資料館を覗い...冬の只見線に乗る:猫の駅長
会津川口駅に着いたのは八時ちょい過ぎすぐ脇に只見川のダム湖が広がる雰囲気のある駅だ程なく会津若松始発小出行が到着小出始発の方は2両でガラガラだったけれどこちらは単行なのでほぼ満席只見線は宿泊の関係か始発だと会津若松から小出に向かう下りの方が利用者が多い乗客は慌ただしく駅のトイレや売店での買い物を済ませ10分の停車後ディーゼル音とともに小雪舞う中を只見に向けて走り去った乗ってきた車両の停車時間は40分あるが自分はここで途中下車会津若松行が走り去って約30分後当駅止まりの二両編成の車両が到着したこれは折り返し約4時間半後の12時29分会津若松行となる駅舎の売店で記念のTシャツとクッキーを買い荷物を無料コインロッカーに預け会津川口の町を探索時間は十分にある駅前の国道に埋め込まれた消雪パイプから撒かれた水を車がし...冬の只見線に乗る:会津川口途中下車
歳とって良いことのひとつは早起きが苦にならないことだ4時半に起きて5時ちょい過ぎに駅に行くと既にディーゼル音を響かせながら二両編成のキハ110系が待機しているぽつりぽつりと乗り鉄風乗客が現れ会津若松行5時36分は定刻通りに発車乗客は10人ちょっとで予想外の少なさだこの時期の夜明けは6時半頃なので1時間は闇の中昨日買っておいたパンを食べてからしばしウトウト大白川駅に着いた頃ちょうど夜が明け始めてきたホームの反対側には先に回送でやってきた小出行始発車両が待機している小雪舞う山間駅の夜明け風景はなかなかいいものだこの先長い六十里越トンネルやスノーシェッドや雪崩の危険性箇所があるためだろうか次の只見駅までは車掌が乗っているがその後はワンマン運転となる只見までの約20キロを30分かけて走る間沿線の素晴らしい雪景色が...只見線に乗る:夜明けの停車場
午前中の仕事を終えしなの、あさま、とき、上越線と乗り継いで小出駅に降り立った時にはもう陽もだいぶ落ちていた思ったより雪が少なく旅の者には物足りないが住民にとってはありがたいことだろう只見線始発組御用達の駅前ホテル「オカベ」にチェックインして居酒屋探し駅前には小さな焼き鳥屋と喫茶店と営業時間外の蕎麦屋しかないここは川向こうの中心街へ行こう10分くらい歩けば行けそうだ小雪の舞う魚野川にかかる大きな橋を渡り居酒屋の暖簾を探す最初の店は予約でいっぱいだと断られたすぐ近くの「菊水」という居酒屋に腰を下ろす焼き鳥の軟骨を頼んだのが間違いだった以外と硬く奥歯のレジン充填が欠けてしまったつくねとレバーだけにしておけばよかったカウンターで居合わせた地元のおじさん曰くたまに喜多方にラーメンを食べに行くが只見線には乗ったことが...只見線に乗る:小出の町で一杯
撮り鉄やってみるとなかなか面白いと言う訳であずさ&富士山撮影定番のポイントへ下見にちょっと寝ぼけ気味な富士山だけれど姿を見せてくれただけでもありがたい橋梁を渡るこのポイントもなかなか良い新緑の頃が楽しみだ撮り鉄
岡谷駅から川岸方面へウォーキングこの辺りは自転車では走ったことがあるが歩いてみるといろいろ面白い発見があったその1:成田山蓮華不動院明治の初めに千葉の成田山新勝寺から製糸業繫盛等の御利益を願い勧請されたようだ比較的長い石段を上った境内からの眺めはなかなか良い玉垣に見られる林や宮坂の姓は岡谷蚕糸業界の重鎮だその2:塩嶺トンネルを見下ろす跨線橋何度となく通過した塩嶺トンネルだがこうして坑口を見下ろせるのは面白い反対方向は高架線上を弧を描いて走るあずさの良い撮影ポイントだその3:火の見櫓絶滅危惧種となりつつある火の見櫓威風堂々とした4本脚の姿は遠くからも良く見える唐草模様というかそんな感じの飾りの付いた屋根がなかなか良いその4:線路を跨ぐ歩道橋橋上から松本方面へカーブする中央線高架橋の下を飯田線が走るのが見れる岡谷散歩
編集しました。雪のおいこっと動画
長野駅を出てから約40分新幹線停車駅となった飯山駅に設置されているからくり時計を見学できるよう10時少し前にホームに滑り込む停車時間は15分10時の時報のからくりを見学して名物笹寿司やおやきなどを販売している売店で「鯖御飯」という鯖の炊き込みご飯を購入☆3つ半かな開放感あふれる通路から外を眺めると野沢温泉へ行くバス停に列をなしているスキーヤーやボーダーは外国人だらけだ飯山駅を出ると「みゆき野」と称される広々とした田畑を覆う雪原が広がるここから次第に雪の量も増えてくるが今年はまだ少なく豪雪地帯と言うハードな語彙より雪国というやさしい言葉がふさわしい信州最北端の森宮野原駅にはJR最高積雪記録7メートル80センチの標柱が建っているが今は4,50センチくらいだこのくらいで済めば住民にとってはとてもありがたいことだ...雪のおいこっとに乗る3
「おいこっと」TOKYOの逆さ読みでOYKOT大都会の対極にあるところからのネーミングだと、おいこっとにふさわしいにこやかなアテンドさんが説明してくれた雪か曇りの日がほとんどの北信濃では珍しく青空が広がり昨日降った新雪を纏った木々や千曲川の水面が宝石をちりばめたように煌めく早くも飯山の銘酒「水尾」をやっている呑み鉄お兄さんやスマホを養生テープで窓に張り付け撮影している撮り鉄おねえさんを乗せて北へ向かう自分もとりあえず車内販売のハイボールを雪景色とディーゼルの音を肴に傾ける雪のおいこっとに乗る2
長野駅そば「しなの」の天ぷら蕎麦は自分のかなでは☆四つ汁まで飲み干して9時17分発の「雪のおいこっと」に乗り込む全席指定の観光列車だが松本からだと信州ワンデーパスに指定券をプラスすれば安上がりだチケットを購入した時点ではほとんど席が埋まっていたはずだけれど車内は予想外にスカスカだ能登半島地震でキャンセルが多く出たのだろうか?まぁ、空いているおかげでのんびりできるのはありがたいが営業収益が心配になるキハ110を改装した車内はブラインドが障子模様だったりシートが座布団柄だったりで落ち着いた古民家風内装が心地良い木島平村出身の今は亡きに常田富士夫さんの日本昔話風ナレーションを聞きながら豊野駅から飯山線に入る雪のおいこっとに乗る
弘法山近くでニホンカモシカの親子に遭遇こっちをじっと見てしばらくフリーズしているのは好奇心が強いからという何を思っているのだろう?何となく仙人のような風貌で若いのか歳寄りなのか判断付きませんねニホンカモシカ
山梨市、栃木市県名と同じなのに県庁所在地ではない残念な街小山から両毛線に乗り換えて高崎に向かう途中その栃木市に寄ってみた人口15万人で栃木県第二の街は日光例幣使街道の宿場町で小江戸とも称され蔵造りの街並みが残されている列車の都合上重要伝統的建造物保存地区までは行けなかったがテレビの旅番組でよく出る定番スポットを見て町中を少しぶらりそこかしこに昭和が残る街だ栃木市
以前の「こころ旅」で日野正平氏が走っていたのを見て是非行ってみたいと思ったところのひとつ大谷石採掘場跡の大谷資料館この時期観光客はあまりいないだろうと思ったがあにはからんや観光バスなども乗りつけて結構な賑わいだ大谷石が切り出された後の巨大な地下空間はまるで古代遺跡インディージョーンズが出てきそうだ假屋崎省吾のオブジェなどがライティングに浮かび上がり神秘的空間もある近くの大谷寺の摩崖仏や平和観音も見ごたえがあった大谷資料館
今年8月26日に運行を始め話題になった宇都宮ライトレール先日利用者が100万人を超えたとの記事が出ていたので乗ってきた先ず乗り方がわからないので定期券販売窓口で聞いてみた交通系ICカードで乗り降りするか各駅に設置してある発券機から整理券を取って降車時に現金で払う仕組みだ一応整理券を取ってから乗るときにモバイルスイカを試したが拒否られたどうもカードでないと駄目なようで結局現金払いこの場合は料金箱のある運転席傍のドアから降りることになる料金は150円から50円刻みで終点までは350円モダンな低床車両は富山ライトレールとほぼ同じでなかなか良い路面電車のある風景はやはりいいものだ宇都宮LRTに乗る
一度は訪れてみたかった大宮鉄道博物館旅先で知り合った方から頂いたJR東日本の株主優待券で半額入場メインの車両ステーションには弁慶号など古い機関車や電車が36両展示されそのスケールがすごい松本電気鉄道が保有していたハニフも鎮座新村駅の車庫にあったやつだこうして綺麗にレストアされて展示されているのを見れたのは大変うれしいハニフ誕生60年後に夢の超特急0系新幹線が登場してさらに60年後の今車両の進歩は目覚ましいものだ大宮鉄道博物館
久々にロードを引っ張り出してポタリング11月というのに夏日だ暑さが好きな人間にとっては寒冷化より温暖化の方がましだ過去地球は寒冷化と温暖化を繰り返してきて縄文時代前期には今より平均気温が数度高くて海水が陸地奥まで入り込む「縄文海進」という現象があったそうだ寒冷化だと作物が採れなくなり世界的食糧不足に拍車がかかるまぁ、何はともあれ暑いとビールが旨くていい11月だというのに
なかなか面白いイベントでした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023
足尾銅山紀行
7年ぶりだという王滝村の森林鉄道フェスティバル。多くのファンが来ていてなかなか盛況でした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023
足尾銅山は群馬県だとばっかり思っていたが栃木県だわたらせ渓谷鉄道の終点間藤駅から国道144号線を20数キロ行けば東照宮で日光駅行のバスも出ているその日光市足尾行政センターで借りた電動レンタサイクルで通洞発電所選鉱所跡資料館トロッコ館などを巡り足尾駅まで走ってみたかつての栄華を偲ぶように街道沿いにはあちこちに昔の写真が展示されている見どころも多いし電動自転車だと坂も苦にならないので時間があればもっといろんな所を巡って見たかった足尾駅はかつて貨物駅廃止された留置線にはいくつかの車両が置かれている足尾銅山紀行:遺産巡り
二日目は往復運賃より安上がりのフリー切符を購入7時40分わたらせ渓谷鉄道の車両基地がある大間々駅で下車観光トロッコ列車の始発・終着駅で駅舎は登録有形文化財だ町並みも面白そうだが乗り継ぎの時間がないので駅周辺をぶらり大間々から約一時間の9時過ぎに足尾銅山観光起点駅の通洞下車観光用トロッコで通洞の坑内に入り終点で降りてからは徒歩で見学するがまだ早い時間でほとんど観光客はいないエリアごとに明治から昭和までの坑内作業の様子がリアルな人形で再現されているがひと気のなさと相まって不気味だこういうところでいつも頭をよぎるのは「地震が来て崩れたら嫌だなぁ」今日も外は既に暑く坑内は天然のクーラーで気持ち良いのだが水滴がしたたり落ちて通路壁面はびっしょりだこんな所で毎日仕事していたら体を壊してしまうだろう採掘した坑道の総延長...足尾銅山紀行:通洞坑内見学
桐生に戻り駅前のホテルにチェックイン桐生と言えば織物の街でのこぎり屋根の倉庫が有名だ今日は時間がないので見学は明日に回して居酒屋探しつつ上毛電鉄の西桐生駅まで歩いてみた趣きある駅舎は国の登録有形文化財で「関東の駅百選」でもある昭和3年に建設されたそうでモダンな洋風建築だしばらくブラブラしたが駅近辺にはこれと言った居酒屋が見当たらず結局チェーン店の居酒屋へそれでも上州名物ひもかわうどんがあったのでこれで〆る足尾銅山:桐生の街
足尾本山周辺の山々は亜硫酸ガスと坑道の支柱用材の伐採によりほぼはげ山になってしまったのは有名だ「時刻表2万キロ」の間藤駅の部分を読み返してみると「背後は急峻な禿山だった」「あたりはますます荒涼となり、緑はまったくない」とある今では植林等の緑化事業が功を奏して急峻な山肌も緑に覆われてかつての荒涼とした風景は消え去っている本山から間藤駅に歩いて戻る途中バスが通りかかったあまりの暑さに通りかかったバスに手を振ってみたら停留所でもないのに止まってくれた急いで乗り込んで足尾駅で下車したい旨を伝えるありがたかった足尾駅には廃止された側線にキハ35など古い車両が保存してあり広い構内にかつての貨物駅の面影が偲ばれる足尾銅山紀行:足尾駅
神戸駅を出て長いトンネルを抜けるとこれぞわたらせ渓谷鉄道と言った絶景に食後の眠気も失せる今の季節は緑一色だが紅葉の秋はさぞかしきれいなことだろう通洞駅は足尾銅山観光の最寄り駅なのでほとんどの乗客はここで下車そこからふた駅目の終点間藤駅へ降り立ったのは3,4人ここは「時刻表二万キロ」の宮脇俊三氏が国鉄全線を完乗した記念の駅だそうだ以前はここに併設されていた観光センターにレンタサイクルがあったが訪れる人も少ないようで今は閉じている気温は既に猛暑日に近く立っているだけで汗が噴き出る桐生駅のコインロッカーに荷物を預けなかったのは失敗だったザックを背負った背中は汗まみれだ沿道の廃線跡や水力発電所跡、対岸の廃校旧本山小学校などをカメラに収め汗を拭き拭き30分くらい歩いて本山精練所跡に到着広大な敷地に建つ風雪に耐えた大...足尾銅山紀行:本山精練所跡
桐生駅到着10時26分9月も半ばの午前中だというのに既に真夏日だ関東の湿度の高い暑さは信州人の身には応えるわたらせ渓谷鉄道の旅番組では鉄板の神戸駅列車レストラン「清流」レトロな駅舎も魅力なので昼飯はここにする予定だがちょうど良い時刻の列車が無いのでタクシー利用桐生駅から鉄道だと740円だがタクシーでは20数キロで8,000円ちょっと渡良瀬川沿いの日光へ続く街道は信号機も少なく70代と思えるタクシー運転手は軽快に飛ばし30数分で神戸駅到着趣ある駅舎には車で来た者も含め観光客がそこそこいるレストラン清流はかつて東武鉄道日光線を走っていた特急「けごん」が食堂に流用されていて人気だやまと豚弁当がお薦めのようだがこの暑さであまり食欲がないとりあえず生ビールと枝豆で食事はわ鐵カレーをいただく味は観光地の食事だが列車と...足尾銅山紀行:列車のレストラン
小和田駅2023年夏
お洒落エリアやアウトレットには縁の無い軽井沢だけれどしなの鉄道の軽井沢駅はなかなか良い構内にはEF63などの車両が駅前には草軽電気鉄道の車両が展示してある駅舎外観は明治期の復元で内装は水戸岡鋭治氏監修の落ち着いた雰囲気だしなの鉄道軽井沢駅
※木曽地方に残された森林鉄道保存車両藪原の木祖村郷土館前にあるモーターカーと運材台車かなり傷んでいました三岳小学校近くにあった気動車、客車、運材台車劣化しつつあります王滝村滝越地区に保存されている気動車と通学に使われた「やまばと号」屋根があるだけ傷みは少ないですが色褪せています森林鉄道展示車両
灼熱地獄からの逃避行は久しぶりの赤沢自然休養林森林浴でリフレッシュしつつ森林鉄道に乗ったり撮ったり遊歩道沿いに留置(放置?)してある車両は前回来た時より劣化が進んでいた森林鉄道記念館に移設すればと思うのだけれどねぇ木曽方面各所には森林鉄道車両が静態保存されているが野ざらし状態で見向きもされずにボロくなっていくのも幾つかある涼を求めて:赤沢自然休養林
若桜鉄道
餘部からは鎧、香住、柴山、佐津と入江の集落ごとに駅があり海が見えたと思ったらまた山の中を走る面白い区間だこの辺りは紅ズワイガニ漁が盛んで中でも香住はとくに有名だ鉄道紀行作家宮脇俊三氏も確かここの民宿で旬のカニを食していた竹野から内陸部に入るとすぐに城崎温泉駅だここで京都行特急「きのさき18号」に乗り換えだが1時間半あるので町探訪城崎と言えば志賀直哉そのゆかりの場所を巡ってみた先ずは三木屋旅館山の手線にはねられた怪我を癒すために逗留した宿だ次は作中にその名前が出てくる公共温泉施設「一の湯」の前から小川は往来の真中をゆるやかに流れ・・・山陰線の隧道の前で線路を越すと・・・大きな桑の木が路傍にある。その桑の木はこの線路の結構先に「志賀直哉ゆかりの桑の木」としてマップにあったがそこまで行っている時間はなく駅に戻る...城の崎にて
餘部鉄橋鉄道好きでなくても知っているだろう有名な鉄橋だ昭和61年に強風にあおられた列車が転落して下にあった工場が潰され死人が出た悲惨な事故は衝撃的だった平成22年に架け替えられて青い海を背景に高さ40メートルの赤い鉄骨の橋脚が立ち並ぶ風景は写真の中だけになってしまった8時16分に餘部駅に降り立ったのは鳥取から乗り換え込みで約1時間半後いつか訪れてみたいと思っていた所だけに目の前に広がる景色に感激もひとしおだ駅は鳥取側の山際にありその先にはかつての鉄橋とレールの一部が残され天空の遊歩道になっている地上とは約40メートルのエレベーターで行き来ができ車で来た観光客も結構いる定番構図の列車を撮るお立ち台はエレベーターではなく下から歩いていかなければいけない列車通過時刻が近づくとフーフー言いながら撮り鉄が登ってきて...餘部鉄橋
昨夜の姫路もそうだが観光客の多い大きな街にはなかなか良い居酒屋が見つからないその点鳥取の駅前は適度な寂れ感があってなかなか良いスタバならぬスナバコーヒーを横目にホテルへ向かう荷を下ろして今夜の居酒屋を探しがてら町をぶらぶらネット検索などせずに暖簾越しに店を覗きながら探索するのが良いそして入ったのが居酒屋「なすび」おっ、壁に見たことのないミニベロが飾ってある一人で店の切り盛りしている40代と思われる店主に伺うとスウェーデン製のマイクロバイクと言うそうだ折り畳み自転車でコンパクトになるのだが何せフレームが四角形構造なのでがたついて走行性能はイマイチそうだ確かに構造的に無理があるしかしデザイン的には面白くてちょっと欲しい気もする居合わせた客も交え雑談しつつ昼間に呑み損ねた分のビールもしっかり頂いた鳥取の夜だった鳥取のなすび
若桜鉄道には有形登録文化財が23施設あるそうだその中のひとつ因幡船岡駅で途中下車ホームに降り立つと因幡牛の出荷用に使ったという大きな秤が目を引く静かな駅舎で昼寝でもしようと思ったがこの日はちょうど地区の納涼祭がここで行われるらしく駅前広場では慌ただしく準備が行われていたホームのベンチで数十分後の電車待ちをしていたらおじさんが氷イチゴを持ってきてくれた納涼祭の時に出すのを試作しているとのことでありがたく頂戴し癒された今度は若桜駅方向に戻る下り列車で隣の隼駅で下車ここはスズキのバイク隼オーナーの聖地で特に夏場は大勢のライダーが訪れるようだこの時も何人かいた駅をバックに写真を撮り売店で隼グッズを買って走り去っていく隣には資料館があり静態保存されている車両は休憩所のようになっている<若桜鉄道:隼駅と因幡船岡駅
昼飯を食べるところを探しつつ若桜の町をぶらりかつては鳥取や智頭から京方面に行くにはここを通ったらしいまた城下町の名残として歴史ある建物や白壁の蔵が立ち並び重要伝統的建造物群保存地区となっているなかなか風情ある景観だがこういった蔵を維持管理していくのも大変だろう愚痴が蔵の壁に貼られていた民家の軒先に吊るしてあった温度計を見ると35度こんな時にビールを飲まないでどうする?お店がなかなかなく駅前通りの喫茶店風の店に入る思った通りビールはなかった仕方なく冷たい水でのどを潤しサラダ付き600円のカレーを注文したビールは夜の部に回そう若桜鉄道:町歩き
郡家から19.2キロ、30分ちょっとで若桜駅だ片道440円だが1日フリー切符は770円とお得だ国内で最も安い鉄道運賃100円区間もあり全体的に低料金感がある改札から駅舎内に入るとちょっとびっくりそこも水戸岡ワールド好き嫌いは別にして女子が喜びそうなお洒落な内装だ勿論味のある駅舎外観はほぼ昔のままだ駅構内にはSLやディーゼル機関車が留置してあり給水塔や転車台に歴史を感じる構内見学は別料金300円それにしても暑い!ビールが欲しい!!若桜鉄道:若桜駅
「スーパーはくと」京都から東海道本線、山陽本線、智頭線、因美線、山陰線と走って倉吉に至るJRじゃなくて智頭急行の所有だと初めて知った昨夜宿泊した姫路からその「スーパーはくと1号」に乗り込んだのは8時36分バックボード、テーブルには木が使われおりちょっとした高級感を醸し出しているのがJRとは一線を画す振り子電車なのをいいことにそれなりの速度で山間部のワインディングレイルロードを軽快に走り抜けていく郡家(こおげ)到着10時2分構内踏切を渡った隣のホームには若桜鉄道のブリティッシュグリーンの車両が発車を知らせ乗車を急がせる写真を撮る間もなく慌てて乗り込むと車内は水戸岡鋭治ワールドだ思わずおっ!と唸る孫にも衣装ならぬ古電に水戸岡か?乗客10数人を乗せた「若桜」がディーゼル音を響かせ発車する若桜鉄道:古電に水戸岡
見知らぬ名前の方から厚めの封書が届いていた開けてみるとJRの株主優待券だJR東日本、東海、西日本、九州そう、昨年の10月に木次線の中で出会った広島のおじさんだ話の中でその時は木次線の利用促進を兼ねて亀嵩駅の有名な駅舎蕎麦を食べに来たと言っていたそして自分はJRの株主だけれどそんなにあちこち旅行するわけでもないから株主優待券が来たら送ってあげるよとワタシの住所氏名を控えたのだった完全に忘れかけていただけに突然のプレゼントは嬉しかった大いに利用させていただこう旅先での一期一会もいいものだJR株主優待券
日本各地に保存されている退役した機関車そんなのを見て回るのも面白いそんな訳で暑さ逃れを兼ねてしらびそ高原の片隅に保存されている遠山森林鉄道のディーゼル機関車を訪れてみたもう何年前になるだろうか?自転車仲間と松本から秋葉街道を静岡の秋葉神社まで2泊3日で走った折に立ち寄った時にも写真に収めた年月を経てさぞかし劣化しているだろうと思ったけれど予想外にきれいだ定期的に塗り替えているのだろう塗装も綺麗で屋外なのにとても保存状態が良くてうれしかったしかし大鹿村からしらびそ高原、兵越峠経て水窪までよく走ったものだあの時君は若かった・・・と言っても60代その時と同じに下栗の集落を経て深い谷間の集落に降りた木沢の貯木場跡地の「梨元ていしゃば」にはレールが敷設され機関車がボランティアの手で動態復元されている生憎車庫の中でそ...遠山森林鉄道
コロナ騒ぎも下火になったので職場でバスツアーに参加トラビスジャパンの「伊良湖メロン狩りメロン2個お土産付き」松本インター6時半発21時着計14時間半豊川稲荷でお昼1時間弱メロン狩りと試食お土産店で1時間弱サービスエリアで休憩合計1時間結局11時間以上はバスの中今度はバスツアーじゃなくて電車の旅を企画しよう(^^;バスツアー
鉄道王国富山:レトロ駅舎
地鉄本線と立山線の分岐駅富山駅から来ると右が立山左が宇奈月温泉へと続く駅舎は2016年に外壁や窓がリフォームされたが内部は開業当時とほほ同じだそうだY字状線路間のデルタホームにあるかつての待合室はタイル張りの支柱や古い看板などレトロ感満載だしかし残念なことに今は閉鎖されて物置になっている鉄道王国富山:寺田駅
「岩峅寺」難読駅名ですんなりと読める人は富山市民かかなりの鉄道ファンだろう「いわくらじ」富山地方鉄道立山線の駅で以前から訪れてみたかったレトロ駅舎のひとつだ「峅」と言いう字には神様が降り立つ場所という意味があるらしくここには立山信仰雄山神社の前立社壇がある唐破風のある立派な二階建て駅舎はそれにふさわしい風格だ歴史を感じさせる連絡通路やホームもいい感じに味がある地鉄を舞台にした映画「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」や「剱岳点の記」の撮影が行われたということで待合室にはロケ風景の写真がたくさん飾ってあった鉄道王国富山:岩峅寺
富山港線終点の岩瀬は北前船寄港地船主集落だ旧北国街道沿いのこじんまりした古い町並みにひと際目を引く廻船問屋森家と北陸五大船主馬場家の重厚な歴史的建物が見どころだ現在は市に寄付したが近年までここに住んで管理をしていたという馬場家の当主がいろいろ説明してくれた北海道へ米を運んで帰りに積んできたただ同然の昆布を大阪で売って大儲けしたそうで各所に往時の栄華が偲ばれるしかし両方見学して180円とは安すぎじゃないか?東岩瀬駅までは歩いても大した距離ではないこの駅舎はJR富山港線時代から残る唯一のもので今は待合室として保存されている今のホームとは高さが全然違ってる鉄道王国富山:岩瀬まち歩き
長野駅から新幹線40分そこそこで降り立った30年ぶりの富山駅はすっかり変わってしまったというか前回は車だったから全く覚えていない(^^;駅前ではいろんなタイプの路面電車が結構頻繁に行き来していて楽しい新幹線の駅ビル高架下が路面電車のターミナルステーションになっていて利便性がすごく良く一見危なっかしい線路を横切る通路もすごくよく考えられている人と路面電車が上手く共存しているといった感じだしばらく見ていても飽きない地鉄電車2日フリー切符4,600円を買って早速富山港線に乗り込むこの岩瀬浜行トラムは奥田中学校前までは路面を走りそこからはJR時代の軌道を走るというユニークな路線だ約400メートルおきに駅が新設され利便性も格段に向上していて公共交通機関のお手本を見るようだ沿線には富山競輪場があるのでそれらしいおっち...鉄道王国富山:トラムの街
某所でジャズトリオライブ呑みながらのライブは最高!しかもかぶりつきの特等席久々の楽しいライブでありましたピアニスト山本さんのレコード持参でサインも頂いたのですジャズライブ
今朝家の近くの用水路でカルガモの子どもがピーピー泣いていた道路を挟んだウチの畑で母親が一生懸命に呼んでいるが子カルガモは巾40センチくらいの用水路から上がることができずに右往左往意外と泳ぐスピードが速くて一人での捕獲は困難息子と協力して何とか救出親ガモは落ちた子どもが来るまでずっと鳴きながら待っていたが親子兄弟無事に再会カルガモ親子
近くの池の藪を住処にしているのだろうか2,3年前から時々ウチの畑に雉が現れるこの日は夫婦でお散歩人間の姿に気づいたオスはこれ見よがしに存在をアピールそれに気をと取られているうちにメスを安全な場所へ避難させるという心遣いだろうか?元々地味で目立たないメスはすぐに分からなくなってしまった見習うべき雉の男らしさ雉の散歩
連休は4日里山辺お船祭り5日須々岐水神社御柱と祭り一色町会役員のため出ずっぱりで疲労困憊天気に恵まれてビールが旨かったのが救いお船祭り
衝動買いしたドローン購入した機種は198グラムだけれど昨年から100グラム以上の機体は国交省の許可認可制度の対象なので登録が必要登録は済ませたがさらにリモートIDというのが必要だそうだ電波で情報を識別する要するにナンバープレートのようなものだ購入した機体には内蔵されていないので新たにリモートIDを買って外付けするか飛行する区域を届ける必要がある前者は結構高いし後者はめんどくさい仕方ないがズクを出してリモートID特定区域届け出にしようとりあえず自宅の敷地内で説明書を読みながら動作点検GPS位置情報を読み込んだりで結構面倒中国製で2万円もしないのだけれどなかなかの性能だ中国はドローンも電気自動車も日本より進んでいるということだしかもあらゆる技術をコピーしてドローン兵器の技術は世界一とも言われている恐るべき中国ドローン
上信電鉄駅舎と昭和な町下仁田
新幹線「あさま」高崎駅着9時15分急いで上信電鉄乗り場に移動してフリー切符2260円を購入9時25分の電車に飛び乗り駅舎巡り開始根小屋、山名、上州福島、上州一ノ宮と降り立って駅舎とその周辺をぶらぶら歩き駅周辺はどこもひと気が少なく陽気も良いので気持ち良い日中でも30分おきくらいのダイヤなので結構便利だ下仁田に着いたのは12時25分根小屋駅上州福島駅はJR全駅下車制覇した横見浩彦氏が最後に降り立った駅下仁田のもう一つの目的は「孤独のグルメ」シーズン7で井之頭五郎さんが旨そうにタンメンと餃子を食べた店で昼飯を食べるつもり・・・ところが残念本日休業放映以来特に休日は来客が多すぎて困るのだろうか?隣の店「コロムビア」は営業中の看板ここは駅で寝過ごした五郎さんが夕食にすき焼きを食べた所だしかし昼からすき焼きを食べる...上信電鉄で下仁田へ
「ブログリーダー」を活用して、バッタモンさんをフォローしませんか?
お知らせgooブログが今年の11月で閉鎖されるようで、それに伴いデータがアメーバブログに移行できるようなので近々そちらに引っ越しを予定しております。https://ameblo.jp/osyaka007/ブログの引っ越し
新清水トンネルを抜け魚沼郡のスキー場エリアに入るとそこはまだしっかり冬景色。この辺りの春の訪れはいつ頃なのだろうか?松本では桜が満開だった。土合駅9時52分長岡行4両編成の乗客はまばらでボックスシートに一人掛け。まだ雪に覆われた魚沼平野とその東端に屏風のように連なる越後の山々の車窓風景を、渋川駅の売店で買ったやたら硬いグミを食べながら眺めていると越後川口までの1時間半は全然退屈しない。越後川口到着はちょうど昼飯時。昨年、只見線に乗った帰りに駅前の寿司屋で旨いランチを食べたが本日休業だったので、少し歩いて国道沿いの蕎麦屋であなご天ぷら+ビール+カレー蕎麦をいただく。時間調整で駅近くのミニスーパーを覗いたら好物の棒鱈を見つけた。地元でも買えるだろうが女房は絶対に買ってこないだろうし旅先では少しでもお金を落とそ...モグラ駅から上越線~飯山線~上越新幹線~篠ノ井線
新清水トンネルの完成は昭和42年で、その時に斜坑を利用した土合駅が地下70メートルのモグラ駅として誕生した。地上の改札口に出るまで486段の階段を上らなくてはならない。そのまっすぐ地上へ向かう階段の前に立ってみると思わず、おおっ!!以前訪れたえちごトキめき鉄道の筒石駅もモグラ駅だけれどトンネルのスケール感は土合駅の方が一枚上で日本一と称するに値する。大江戸線の六本木駅は別として・・・しばらくホームを探索。本来は待避線と通過線があったようだが上越新幹線開業後列車の本数が激減し待避線の必要がなくなり、通過線の方にホームが増設され待避線の方はレールが剥がされ封鎖されている。待合室の隣の元指令室はビール貯蔵庫に流用され、トンネル内の一定温度を利用してクラフトビールを熟成させているのがガラス戸越しに見える。これはモ...モグラ駅:その2
知らない街をぶらぶらするのは面白くて好きだ。昨夜泊まった渋川の街は地味で興味深い所があまりなかったが、タイミングよく入れた居酒屋でおいしい肴でお酒を飲むことができたのはその街の良い思い出となる。店名の「クロ」とは店主の黒々とした毛量豊かな頭から名付けたのだろうか?だったら面白いが年を取ったら「シロ」だ。翌朝、意外と充実したホテルのバイキング朝食を食べて7時38分の上越線水上行に乗車。小雨に煙る利根川沿いの車窓風景をぼんやり眺めつつ30数分ほどするとやがて対岸に水上温泉のホテル群が見えてきた。よく見るとここも以前訪れた飯坂温泉同様大きな廃墟ホテルが目に付く。バブル時代に建てられた大規模ホテルの倒産廃墟化はあちこちの有名温泉地が抱える大きな問題で、多くの廃墟系ユーチューバーがその実態をアップしている。水上駅で...モグラ駅その1
穂高駅ロータリー脇にある地ビールが飲める店。カキフライと塩豆をつまみにペールエールいただいて魚のあら汁付スパイシーカレーで〆。メニューも結構あり魚系の定食も気になったが、多分何を食べても旨いだろう。「リゾートビューふるさと」のお昼の弁当がネットで注文できるそうだ。「鉄道で巡る信州酒蔵スタンプラリー」というイベントの加盟店だったので応募用紙にスタンプを押してもらった。抽選で日本酒やワイン、ビールなどが当たるそうだ。駅前食堂:安曇野ブルワリー
松本駅からSuicaの使えるエリアが拡大したということで早速利用。と思ったが改札で拒否られた。以前にも一度拒否られてその時は紙の切符で乗車したのだが、コンビニ、自販機、旅先のバスや市電などでは普通に使えていたので、対応していないのかな?くらいにしか思わなかった。しかし、今回は使えることが確実なので駅員に聞いてみたら、一昨年勝沼からSuicaで乗車して初狩まで行ったのだが、その時の清算ができていなかったのでJRでは拒否られたということだった。そういえば駅構内の写真や動画撮っていてそのままうっかり出てしまったのだろう。その時の写真を見てみるとちゃんと簡易Suica改札機があった。何百万というデータを捌いているデジタル恐るべし。Suica
再開発という名の破壊から辛うじて逃れられた篠ノ井線明科駅近くの三好食堂。暖簾が出ているだけで店の名前も出ていないので、知らないとここが食堂とは気が付かないだろう。摺りガラスの窓越しに並べられた食器類が辛うじて食堂の証となっている。参政党から共産党、自民党、幸福実現党まで壁に貼られた政党ポスターは、節操がないわけでなく頼まれれば断らないという店主の気前良さだろう。昼のピークも過ぎた時間に入店すると他に客はいなく朝ドラの再放送が流れていた。手書きのメニュー表の価格設定を見ると、ここ何年も据え置きだろうという感じで嬉しくなる。とりあえずビールとモツ煮を注文。モツ煮は意外にも鳥モツでレバー、砂肝、鳥皮がこんにゃく玉ねぎなどと煮込まれていてこれはこれで旨くビールによく合う。〆を何にしようか?ラーメンもカレーもチャー...駅前食堂:三好屋食堂
「キッチンきこり」何となく洋食屋のような店名だがこてこての昭和食堂で大糸線北松本駅の脇にある。店の佇まいからして半世紀近く営業している感じだが入ったのは今回が初めて。土曜日のせいか他に客はいなく初老夫婦が暇そうにしていた。メニューはごく一般的な食堂メニューで表の裏側は英語表記になっていた。近くにゲストハウスでもあって外人も来るのだろうか?カツカレーを注文して店内をじっくり眺める。壁には御嶽海の飲酒運転根絶ポスターなどいろいろなものが張られていて典型的な昭和食堂だ。ピンクと白のチェックのテーブルクロスが雰囲気をさらに盛り上げる。カツカレーのご飯は少なめにしてもらったが普通の量くらいあった。これだと普通盛とか大盛はどのくらいになるのだろうか?カレーはおいしかったが御飯が少し柔らかいのとルーが少なかったのはちょ...駅前食堂:キッチンきこり
秘湯の部類に入るのだろうか?4軒ある温泉宿の一軒の玄関先に「日本秘湯を守る会」の提灯がぶら下がっていた。「霊泉寺温泉」とはいかにも効能がありそうな名前だ。ここの共同浴場に前回来たのは10年ほど前だったか、その時は入湯料100円だったが三才山の有料トンネルが往復で1000円かかった。今はトンネルは無料になったが入湯料200円で4月からは250円になるそうだがそれでも安い。200円を料金箱に入れて中に入ると、脱衣場は狭いが風呂場は意外に広く1.8×3.6メートルくらいある浴槽には先客一人が入っていた。カランは4か所でシャワーはない。もちろんボディーシャンプーとかもない。源泉かけ流しということで最初入った時には熱いと思ったがすぐに慣れて適温に感じ、温泉成分がじわじわと体にしみ込むような気がする。鄙びた昭和の湯治...霊泉寺温泉
テレビに映っていたのを家人が見て懐かしい!と言って、早速ネットで調べて取り寄せていた。とっくに無くなっていたものと思っていたらまだ製造されていたんですねぇ。気化熱を利用した微妙な温度差でエーテルが上下するらしい。吉田類が酒場放浪記でコップ酒飲むときによく言うやつだ。昭和の香り:水飲み鳥
スケルトンのエレキギター・・・・じゃなくてハサミ。刃物の町関の工場で作られたもので、家人が楽器店で見つけて面白いと言って買ってきてくれた。さすがにメイドイン関、切れ味は申し分ない。スタンド付きなのでとりあえず飾っておきますか。関のエレキギター
2025年3月15日のダイヤ改正でJR北海道の東滝川駅、東根室駅、雄信内駅、南幌延駅、抜海駅の5駅が廃止された。昨年は北海道乗り鉄で東滝川駅以外は車窓から見たり訪れたりした駅だったので一抹の寂しさを感じた。少子化と過疎化で北海道の鉄道は今後ますます厳しい状態が続くでしょう。秘境駅の糠南駅や小幌駅は残してほしいものですが路線そのものが廃線となるかも知れませんね。東根室駅雄信内駅南幌延駅抜海駅JR北海道の5駅が廃駅
創業60年以上でソース焼きそば一筋の「たけしや」に入ったのは、久住昌之氏が宇都宮の激渋焼きそば専門店のソース焼きそば礼賛のエッセイを読んだからだ。たけしやに来たのは何年ぶりだろうか?だいぶ前にリニューアルされて店内はおひとり様に優しいレイアウトになっているのがうれしい。焼きそばは加える具材と量で値段が変わるがキャベツ焼きそば並み500円からで、今日は少し奮発して肉野菜焼きそば950円とキリンラガー中瓶を注文。焼きそばの出てくるのが早いのはソース焼きそば一本に特化しているからで、この店独特の太麺にしっかり絡んだ甘辛酸っぱいソース味が旨く、口中に以前食べた時の記憶が蘇がえり幸せホルモン放出だ。卓上には紅ショウガ、ふりかけ、七味、ニンニク酢、ソースが置いてあり追いソースで味変。並みでも自腹満足「いただきました」...松本でソース焼きそば一筋60数年:たけしや
普段使う調味料の中で、手前みそという言葉が生まれたたくらいで味噌ほどその味や香りがバリエーションに富んだものはないだろう。原料や蔵によってはもちろん、同じ蔵でも塩と麹の割合や熟成度でまったく違った味や香りになる。そんな味噌が好きで道の駅では必ず地元で作られているのをチェックするし、出先で味噌屋があれば寄ってみる。そんな訳で仕事場には常時5種類くらいのストックがあって昼飯の時に自分で味噌汁を作ってスタッフにも振舞っている。一概には言えないけれど味香りはやはり値段に比例していると思う。先日、茅野の味噌蔵で買ってきたこの味噌、さてどんな味かな?味噌
以前Tさんのブログで、街歩きの途中に出会った自分の口座のある銀行のATMに千円(?)を入れる、いわゆるウォーキング貯金をしていることを読んで、なるほど自分もやってみようと思いつつも実行には至っていなかった。先日読んだ本に「旅行貯金」の事が書いてあった。全国津々浦々に2万局以上ある郵便局、旅先のその窓口で入金すると本来空欄になる支払金額欄に局名スタンプを押してもらえるということを知った。一説には昭和30年代に貸し切りバスの運転手やガイドの間で流行して昭和末期に広まってきたらしく、スタンプは本来業務用のものでどこの局にもあるらしい。ということで、試しに地元の郵便局窓口でその旨話しをして入金したら快く押してくれた。これから茅野へ行く予定なのでそこでも入金して押してもらおうと思っていたが、昼にビールを飲んだらすっ...旅行貯金
丁寧に下ごしらえされたモツは程よい柔らかさで味付けも濃くなく余計な具材も入っていないのが潔く、ビールのあてによく合う。店内はその大きな外観に似合わず大小のテーブル2席と小上がり3席とこじんまりしているが、二階では宴会もできるようだ。メニューは丼物、定食、麺類などの王道系。ここ茅野市の「食事処やまと」はいかにも昭和の食堂で先客のテーブルでは作業員風の男性4人が旨そうにトンカツなどを食べていて、若い女子は寄せ付けないような雰囲気がうれしい店だ。追加の肉野菜炒めも味付けが濃すぎずおいしくいただけた。店の近くには「発酵パーク」と冠された味噌工場があり、工場見学ができるようなので歴史の詰まった味噌蔵や機械類を興味深く見学させてもらった。蔵の奥には御柱博物館、貧乏神神社なんてのもあり、土産コーナーやカフェコーナーも併...茅野さんぽと食事処やまと
昭和27年に生まれて以来ビタちくと呼ばれ信州人のソウルフードとなっているスギヨのビタミンちくわ。製造は石川県だけれどその7割が信州で消費されているという。能登半島地震では工場が甚大な被害を受けたものの無事再起を果たした。海なし県信州人にとって魚のすり身を使用したちくわは当時貴重な食材で、スギヨは鮮度を保つためにちくわの穴の部分に塩を詰め木箱に入れ輸送したので、食塩とのセット商品として人気が出たということだ。塩は当時専売制だったから自由に流通できなくその点で貴重だったのかもしれない。いずれにしてもイナゴ、蜂の子、ザザムシ、蚕の蛹まで蛋白源として食する信州人にちくわは手ごろな蛋白質供給食材でもあったのだろう。そのうえビタミンとつくくらいで脂溶性のAとEが多いらしい。マルチな素材としていろんな料理に使われるが、...ビタちくたい焼き
以前、松本から上総亀山へ行く途中、木更津駅で途中下車しようと思ったら切符が自動改札機から出てこない。駅員さんに聞いたらここで途中下車すると前途無効になってしまうということだ。駅員さんに改札機から出してもらいよく見ると確かに書いてある。営業キロ数101キロ以上だと途中下車ができるということは頭にあったが、松本駅が東京近郊区間に含まれるとは知らなかった。つまり、「大都市近郊区間内相互発着」の乗車券はルートが多岐にわたるので最短距離で計算してあるため途中下車できないということだ。もし途中下車したいなら近郊区間に含まれない北松本駅からの切符を買えばいいことになるが乗車ルートの設定が必要になるということだ。この近郊区間が設けられているのが東京、仙台、新潟、大阪、福岡ということで注意が必要となる。このルールを利用した...途中下車のルール
味噌カツといえば名古屋、八丁味噌ベースのアレが思い浮かぶがここのはちょっと違う。信州味噌を使ったタレを纏ったロースカツ丼で、しょっぱ過ぎず甘すぎず出しゃばらずに優しい味噌味がカツの旨味を引き立ててくれる絶品だ。半透明のフレーク状のものが下に散らしてあるがこれは諏訪盆地特産の寒天で、味も触感も主役の邪魔をしなくビジュアルを引き立てる名脇役といったところか。とにかく見た目、味ともに唯一無二の味噌カツ丼だと思う。入り口は初めてだとちょっと入るのをためらうような造りだが、ドアを開けると中は結構広くカウンターもある。注文は今時のQRコードを読み込むシステムになっていてメニューもいろいろあり全部旨そうで悩む。居酒屋メニューもあり奥のテーブルではおっちゃん達が旨そうに一杯やっていた。それにしても最近トンカツ食べすぎか(...信州諏訪みそカツ丼
アルピコ交通上高地線新島々駅近くの「赤松ドライブイン」で半モツ皿とビール、そしてラーメンを食べたのは先月だったかな?丸善で久住昌之氏の「終着駅から旅さんぽ」という本をパラパラ見てたら全く同じメニューをそこで食べたことが書いてあった。孤独のグルメの原作者である多才な氏はイラストレーターでもあり挿絵も味があっていい感じ。3月はJRのダイヤ改正なので時刻表とともに購入。終着駅から旅さんぽ
黄砂で霞む昨日の諏訪湖一周16キロサイクリングロードが全線開通したということで走ってきた以前の一部車道を走る部分も改善され快適に走れるちょうど桜も散り始めで桜吹雪舞う所もサイクリングロードだけでは物足りない時はそこから逸れてあちこちウロウロするのも面白い諏訪イチ
桜の咲く頃はジャガイモの植え時不耕起無肥料の自然農法が理想だが元々田んぼの粘土質で現状の土壌では無理とりあえず慣行農法での植え付けだが最低限化学肥料は使わない畑の一部は協生農法にトライしようとプルーンスモモアーモンドいちじくの苗木を植えてみたが育つのは数年後だ午後は久々のポタリング薄川も弘法山も桜が満開だ春の農作業開始
アーモンドはカリフォルニアなんかの温暖な地で栽培されているイメージだがプルーンやイチジクの苗木を買いに行った時に目に入っておや?店の方曰くこの松本でも育つから大丈夫花が綺麗ですよと言う訳で購入畑に植えておいたらなるほど綺麗なピンクの花が咲いてきた大きく育ってほしいものだアーモンド
考えてみたらあずさが新型になってからまだ一度も乗ったことがなかったという訳で暇に任せてあずさで南小谷へ行ってみることにえきねっとのチケットレスは100円割引でさらに信州ワンデーパスだと往復乗車券買うより安上がり大糸線を特急で走るのは何だか新鮮だ南小谷到着は11時59分昼飯は予め調べておいた食堂へここの店主は狩猟免許を持っていて獲物の熊汁を提供してくれるということでかつ丼+熊汁を注文熊肉を食べるのは初めてだが臭みもなく柔らかく適度な脂もあり結構旨かった手打ちそばも旨そうだった南小谷の駅舎待合室の一角は畳敷きなので昼寝しながら帰りの時間待ちができるのだ南小谷へ熊汁を食べに行く
今回タイミングよく小雪舞う夜明けの雪景色に出会えてラッキーでした。なかなか良い雰囲気でした。冬の只見線に乗る:動画
会津若松駅近くのフジグランドホテルにチェックインして近くの居酒屋へ会津娘、一生青春、凛(孫の名前と同じ)、こてらんに(こたえられない程よいという会津方言だそう)名前で選んだ会津の地酒4種類を呑み比べてみたけれど元々日本酒はあまり飲まないので旨いかどうかよく分からないただこれぞ米の酒というしっかりした味だった翌朝の始発はタラコ色の単行車両で6時8分発5時半にはホームに行って席を確保その後ぞろぞろ乗り込んできて発車時に席は7~8割くらい埋まっていた乗客は会津若松から小出に向かう下りの方が多く人いきれで窓が曇り拭かないとまるで外が見えない曇り止めが施されている後部運転席横へ行って流れる景色を見たりビデオを撮ったりで途中から2時間くらいは立っていた雪も少し溶け木々の雪化粧が落ちると昨日とは違って寒々とした風景にな...冬の只見線に乗る:乗り鉄満腹
会津川口駅発12時29分只見川の右岸を走ったり左岸に渡ったりでその度に見応えある橋梁を通過する只見川橋梁は全部で8か所ありそのうちの幾つかが2011年の豪雨で被災した小出方面に通じる冬季の重要な交通手段として11年の歳月をかけて復旧したが今度被災すれば廃線もあり得るかも?今年は特に雪が少ないということで次第に雪が消え会津盆地に入ると全く雪が無い2時過ぎに会津若松駅到着まだ十分時間があるので会津鉄道で猫の駅長がいるという芦ノ牧温泉駅へ行ってみることにした芦ノ牧温泉の駅舎にはたくさんの土産用猫グッズしかし肝心の駅長さんは奥でお休み中で撮影も禁止さらに悪いことにネットで調べた時刻表の土日運休を見落とし1時間後に会津若松駅まで戻れると思っていたら2時間後だ仕方なく駅周辺をブラブラしたり廃車両を利用した資料館を覗い...冬の只見線に乗る:猫の駅長
会津川口駅に着いたのは八時ちょい過ぎすぐ脇に只見川のダム湖が広がる雰囲気のある駅だ程なく会津若松始発小出行が到着小出始発の方は2両でガラガラだったけれどこちらは単行なのでほぼ満席只見線は宿泊の関係か始発だと会津若松から小出に向かう下りの方が利用者が多い乗客は慌ただしく駅のトイレや売店での買い物を済ませ10分の停車後ディーゼル音とともに小雪舞う中を只見に向けて走り去った乗ってきた車両の停車時間は40分あるが自分はここで途中下車会津若松行が走り去って約30分後当駅止まりの二両編成の車両が到着したこれは折り返し約4時間半後の12時29分会津若松行となる駅舎の売店で記念のTシャツとクッキーを買い荷物を無料コインロッカーに預け会津川口の町を探索時間は十分にある駅前の国道に埋め込まれた消雪パイプから撒かれた水を車がし...冬の只見線に乗る:会津川口途中下車
歳とって良いことのひとつは早起きが苦にならないことだ4時半に起きて5時ちょい過ぎに駅に行くと既にディーゼル音を響かせながら二両編成のキハ110系が待機しているぽつりぽつりと乗り鉄風乗客が現れ会津若松行5時36分は定刻通りに発車乗客は10人ちょっとで予想外の少なさだこの時期の夜明けは6時半頃なので1時間は闇の中昨日買っておいたパンを食べてからしばしウトウト大白川駅に着いた頃ちょうど夜が明け始めてきたホームの反対側には先に回送でやってきた小出行始発車両が待機している小雪舞う山間駅の夜明け風景はなかなかいいものだこの先長い六十里越トンネルやスノーシェッドや雪崩の危険性箇所があるためだろうか次の只見駅までは車掌が乗っているがその後はワンマン運転となる只見までの約20キロを30分かけて走る間沿線の素晴らしい雪景色が...只見線に乗る:夜明けの停車場
午前中の仕事を終えしなの、あさま、とき、上越線と乗り継いで小出駅に降り立った時にはもう陽もだいぶ落ちていた思ったより雪が少なく旅の者には物足りないが住民にとってはありがたいことだろう只見線始発組御用達の駅前ホテル「オカベ」にチェックインして居酒屋探し駅前には小さな焼き鳥屋と喫茶店と営業時間外の蕎麦屋しかないここは川向こうの中心街へ行こう10分くらい歩けば行けそうだ小雪の舞う魚野川にかかる大きな橋を渡り居酒屋の暖簾を探す最初の店は予約でいっぱいだと断られたすぐ近くの「菊水」という居酒屋に腰を下ろす焼き鳥の軟骨を頼んだのが間違いだった以外と硬く奥歯のレジン充填が欠けてしまったつくねとレバーだけにしておけばよかったカウンターで居合わせた地元のおじさん曰くたまに喜多方にラーメンを食べに行くが只見線には乗ったことが...只見線に乗る:小出の町で一杯
撮り鉄やってみるとなかなか面白いと言う訳であずさ&富士山撮影定番のポイントへ下見にちょっと寝ぼけ気味な富士山だけれど姿を見せてくれただけでもありがたい橋梁を渡るこのポイントもなかなか良い新緑の頃が楽しみだ撮り鉄
岡谷駅から川岸方面へウォーキングこの辺りは自転車では走ったことがあるが歩いてみるといろいろ面白い発見があったその1:成田山蓮華不動院明治の初めに千葉の成田山新勝寺から製糸業繫盛等の御利益を願い勧請されたようだ比較的長い石段を上った境内からの眺めはなかなか良い玉垣に見られる林や宮坂の姓は岡谷蚕糸業界の重鎮だその2:塩嶺トンネルを見下ろす跨線橋何度となく通過した塩嶺トンネルだがこうして坑口を見下ろせるのは面白い反対方向は高架線上を弧を描いて走るあずさの良い撮影ポイントだその3:火の見櫓絶滅危惧種となりつつある火の見櫓威風堂々とした4本脚の姿は遠くからも良く見える唐草模様というかそんな感じの飾りの付いた屋根がなかなか良いその4:線路を跨ぐ歩道橋橋上から松本方面へカーブする中央線高架橋の下を飯田線が走るのが見れる岡谷散歩
編集しました。雪のおいこっと動画
長野駅を出てから約40分新幹線停車駅となった飯山駅に設置されているからくり時計を見学できるよう10時少し前にホームに滑り込む停車時間は15分10時の時報のからくりを見学して名物笹寿司やおやきなどを販売している売店で「鯖御飯」という鯖の炊き込みご飯を購入☆3つ半かな開放感あふれる通路から外を眺めると野沢温泉へ行くバス停に列をなしているスキーヤーやボーダーは外国人だらけだ飯山駅を出ると「みゆき野」と称される広々とした田畑を覆う雪原が広がるここから次第に雪の量も増えてくるが今年はまだ少なく豪雪地帯と言うハードな語彙より雪国というやさしい言葉がふさわしい信州最北端の森宮野原駅にはJR最高積雪記録7メートル80センチの標柱が建っているが今は4,50センチくらいだこのくらいで済めば住民にとってはとてもありがたいことだ...雪のおいこっとに乗る3
「おいこっと」TOKYOの逆さ読みでOYKOT大都会の対極にあるところからのネーミングだと、おいこっとにふさわしいにこやかなアテンドさんが説明してくれた雪か曇りの日がほとんどの北信濃では珍しく青空が広がり昨日降った新雪を纏った木々や千曲川の水面が宝石をちりばめたように煌めく早くも飯山の銘酒「水尾」をやっている呑み鉄お兄さんやスマホを養生テープで窓に張り付け撮影している撮り鉄おねえさんを乗せて北へ向かう自分もとりあえず車内販売のハイボールを雪景色とディーゼルの音を肴に傾ける雪のおいこっとに乗る2
長野駅そば「しなの」の天ぷら蕎麦は自分のかなでは☆四つ汁まで飲み干して9時17分発の「雪のおいこっと」に乗り込む全席指定の観光列車だが松本からだと信州ワンデーパスに指定券をプラスすれば安上がりだチケットを購入した時点ではほとんど席が埋まっていたはずだけれど車内は予想外にスカスカだ能登半島地震でキャンセルが多く出たのだろうか?まぁ、空いているおかげでのんびりできるのはありがたいが営業収益が心配になるキハ110を改装した車内はブラインドが障子模様だったりシートが座布団柄だったりで落ち着いた古民家風内装が心地良い木島平村出身の今は亡きに常田富士夫さんの日本昔話風ナレーションを聞きながら豊野駅から飯山線に入る雪のおいこっとに乗る
弘法山近くでニホンカモシカの親子に遭遇こっちをじっと見てしばらくフリーズしているのは好奇心が強いからという何を思っているのだろう?何となく仙人のような風貌で若いのか歳寄りなのか判断付きませんねニホンカモシカ
山梨市、栃木市県名と同じなのに県庁所在地ではない残念な街小山から両毛線に乗り換えて高崎に向かう途中その栃木市に寄ってみた人口15万人で栃木県第二の街は日光例幣使街道の宿場町で小江戸とも称され蔵造りの街並みが残されている列車の都合上重要伝統的建造物保存地区までは行けなかったがテレビの旅番組でよく出る定番スポットを見て町中を少しぶらりそこかしこに昭和が残る街だ栃木市
以前の「こころ旅」で日野正平氏が走っていたのを見て是非行ってみたいと思ったところのひとつ大谷石採掘場跡の大谷資料館この時期観光客はあまりいないだろうと思ったがあにはからんや観光バスなども乗りつけて結構な賑わいだ大谷石が切り出された後の巨大な地下空間はまるで古代遺跡インディージョーンズが出てきそうだ假屋崎省吾のオブジェなどがライティングに浮かび上がり神秘的空間もある近くの大谷寺の摩崖仏や平和観音も見ごたえがあった大谷資料館
今年8月26日に運行を始め話題になった宇都宮ライトレール先日利用者が100万人を超えたとの記事が出ていたので乗ってきた先ず乗り方がわからないので定期券販売窓口で聞いてみた交通系ICカードで乗り降りするか各駅に設置してある発券機から整理券を取って降車時に現金で払う仕組みだ一応整理券を取ってから乗るときにモバイルスイカを試したが拒否られたどうもカードでないと駄目なようで結局現金払いこの場合は料金箱のある運転席傍のドアから降りることになる料金は150円から50円刻みで終点までは350円モダンな低床車両は富山ライトレールとほぼ同じでなかなか良い路面電車のある風景はやはりいいものだ宇都宮LRTに乗る