久留里線と銚子電鉄
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久留里線と銚子電鉄
街中ウォークの途中で立ち寄った古道具屋結構大規模店でいろいろな物があって楽しいへぇ~こんな物まであるんだと色々見ているとつい長居をしてしまうまだ使えそうなダイヤル式の黒電話が欲しかったけれど抱えて歩くのも嫌なので諦めもっともこれからは物を買うより断捨離しなくてはならない家にも昭和の家電とか食器とか不用品がいろいろあるが売るとなると二束三文だろうなぁ覗いて楽しい古道具屋
先月初めて食べてからリピート確定のギョーザ屋さん元消防士の店主が派手な炎を上げて焼いてくれるのはそれなりの理由があり単なるパフォーマンスではないそうだ具材の刻み方にも拘りがありフードプロセッサーは使わずにすべて包丁で理想の大きさに刻んだりチャーハンもネギの香りを失わないように注文を受けてから刻むなどということを話してくれた具材の配合割合などいろいろ研究して今の形になったそうだメニューも潔い一度に二組しか店内に入れないのもいい炎のギョーザ
昭和の映画館上土シネマ閉館したのは何年前だろう?自分が高校生の頃は市内に7館くらいあった単館は2000年初頭に絶滅した建物が辛うじて残っていた上土シネマが今年の7月からミュージアムとして無料開放されている始めて覗いてみたがノスタルジックな館内の映写室はニューシネマパラダイスだhttps://retro-agetsuchi.com/上土シネマ
諏訪湖の南方に広がる茅野に続く平地部分はかつては湖か湿地帯だったので昔の家や道路は平地両側の山際に作られている東側の甲州街道は何度か通っているが西側山際の未知の道を二度にわたって歩いてみた古くからの生活道路は沿道のそこかしこに石仏石碑がたくさんありまた神社仏閣や湧き水場もいくつかありとても雰囲気がある眺めも良く諏訪湖や八ヶ岳を眺めながら歩くのは気持ち良いSUWAガラスの里に車を置いて1回目はぎょうざの焼吉を目指して片道4キロくらい2回目は市場食堂目指して片道2キロくらいを歩いたぎょうざの焼吉はメニューはタレ餃子とライスと卵チャーハンのみ元消防署員だったという店主の焼くときに派手な炎を上げるのが有名でテレビにも出たことがあるらしいワンオペなので二組しか入れず外で待つこと15分運よく早めに入れて餃子と卵チャー...ぎょうざの焼吉と市場食堂
そろそろ昼飯の時間だ外川にも旨そうな食堂があったが列車時間の都合上諦め銚子駅へ戻る駅から右手に少し歩いたところに暖簾が出ていた吉原食堂こういった昭和の大衆食堂には惹かれるので迷うことなく入店カワハギの煮魚定食とシラスおろしとビールを注文地元にあったら絶対にリピーターになるような店だった食後に銚子の街を少し散策ちょうど「黒潮よさこい祭り」というのをやっていて揃いの衣装をまとった若者のグループがそれぞれダンスのパフォーマンスを披露し競い合っていた結構大々的なイベントのようだが見物客はそれほど多くはなくちょいと寂しいのは加速度的に人口減少しているという銚子の現状を表しているのだろうかそんなことを思いながら駅に戻る途中「日本初の修学旅行到達の地」なんて碑があった明治19年に東京師範学校の生徒がここまで来たそうだ電...銚子電鉄に乗る4:駅前食堂
銚子電鉄終点の旅情あふれる外川駅の待合室には大きな大漁旗が掲げられていてまさに漁業の町の玄関口だブラタモリでも取り上げていたが外川駅から海に向かっての斜面に道路が碁盤の目のように敷かれていてかつては水揚げした鰯を海から何本もの直線道路で斜面上の砂地へ運びそこで乾燥して農業肥料用の干鰯を作り大いに儲けたということだその坂道を下って漁港の方へぶらり散策ひと気の希薄な通りを下っていくと猫が空き家の前の日向で毛づくろいをしているとにかくあちこちに空き家が目立つ民宿の看板を掲げた建物も窓が閉鎖されて営業している様子はないここでも空き家問題は深刻のようだ帰り際駅近くの外川ミニ郷土資料館に寄ってみた多くの展示資料を前にブラタモリにも出演したという元気な90歳近いおばあさん館長さんがかつての栄華を熱く説明してくれたもう少...銚子電鉄に乗る3:ぶらり外川
銚子電鉄は銚子から外川まで6.4キロ10駅所要時間22分で片道運賃350円一日フリー切符は700円ぬれ煎餅などで黒字になったとはいえ鉄道単独事業では赤字ということだ運賃もう少し高くても良いのではと思ってしまう10時発のレトロな二両編成は元京王電鉄カラーということで他にも元南海電鉄や伊予鉄道から譲渡された車両も運用されている乗車券は車内で買うのだが結構混んでいて二人の車掌が忙しく動き回る沿線にはヤマサの大きな醬油工場や犬吠埼灯台などの見どころがあり24時間テレビでヒロミがリフォームして有名になった本銚子駅や髪毛黒生という愛称になっている笠上黒生駅などユニークな駅もある名物の大きな木の茂った緑のトンネルをくぐれば間もなく終点外川だ銚子電鉄に乗る2:10駅22分
宿泊した五井のホテルは以前小湊鉄道~いすみ鉄道に乗った時にも利用した木更津や千葉に比べて料金が安いのと小湊鉄道の車両基地があるのが高ポイント夕食は駅前食堂の「いしばし」家族経営だろうか?予約客でいっぱいだったけれどホールのお母さんは注文を手際よくさばく食事も酒の肴も充実していて安い早い旨いの良い店でした翌朝は6時30分の内房線で千葉駅へ行き総武本線銚子行き各駅停車に乗り換える車内は空いるしボックスシート席があるのはありがたいのだが駅に停まるごとにドアが全部開くのでこの時期の朝はとにかく寒い列車交換で少し長い時間停車するときは車両の3か所のドアが閉まるようにはなっているのだがそれでも寒いこうしてみるとローカル線の開ける閉めるボタンはありがたい機能だ佐倉、八街を過ぎると小高い山と田畑が混在したあまり面白くない...銚子電鉄に乗る1:総武本線は寒い
えっ!昨日(11月27日)久留里~上総亀山までの廃線が正式に決まったということですまぁ残念ですが廃線は時間の問題だったので仕方ないでしょうさて上総亀山駅を出てそのままま木更津へ戻るのももったいないので駅舎がレトロということで途中の馬来田駅で下車ホームと駅舎の間には結構な段差があり年寄り泣かせの駅だが歴史が刻まれた年代物の木造駅舎はとても味があるしばらく駅周辺を散策したりして待合室で列車待ちをしていると地元の60代と思われる男性数人が三々五々集まってきたどうやら木更津で同級会があるらしく楽しそうに話を弾ませていた宿泊地の五井駅に着くと小湊鉄道の車両達が黄昏の中に留置されていた久留里線に乗る4:馬来田駅
久留里駅から先は一日上り9本下り8本と少なくなるしかし以前備後落合駅から乗った木次線の一日上下とも3本に比べればまだマシなほうだ終点上総亀山までは2駅18分次第に辺境感が増してきて時々線路脇の茂った草木が車体を叩く音がするもし廃線になればあっという間に自然に飲み込まれてしまうことだろう到着16分後の同車両の折り返しに乗らないと3時間待つことになる慌ただしく駅舎や終端部や駅周辺の風景をを写真に収めて列車に戻るはて?ここで降りた以上の乗客が乗っているこの前に上総亀山駅に来た列車は約5時間半ほど前でここでそんなに待っていたとは思えないで、帰ってからふと思ったのがバス移動だ調べてみるとやはり小湊鉄道の上総中野駅~上総亀山駅間には路線バスがあり12時20分に中野駅を出ると亀山駅には13時26分に着くそうすれば約Ⅰ時...久留里線に乗る3:上総亀山駅
久留里駅を出て少し歩くと右手に赤色のラーメン文字の桃太郎旗がはためくのが見えるテレビ番組やネットで有名になった「喜楽飯店」2本の道路間を貫く路地にはかつてはいろんな店があっただろうが今はほとんどシャッターが下りているその中で唯一営業しているこの店はまるで昭和40年代から時間が止まっているようだ店の前に座って順番待ちしている常連らしい2人のご老人がそこに名前を書いて待っていろと教えてくれた変色して全然旨そうに見えない食品サンプルや壁に張られたテレビ取材の写真を眺めながら待っていると10分くらいで入ることができた壁一面に貼られたメニューには孤独のグルメの井之頭五郎さんもさぞかし悩むことだろう自分は木更津駅で肉まんを食べたこともありそれほど空腹感も無かったのでラーメン600円を注文味はといえば普通に旨いが店の雰...久留里に乗る2:久留里の駅前食堂
久留里線の久留里~上総亀山間はJR東日本の赤字路線ナンバーワン年間100万円の運賃収入に対して経費が2億3500万円ということで廃線論議の俎上に挙げられるのは当然だ多分、いや確実にこの区間は近いうちに廃線となるだろうという訳で乗り鉄に出かけた始発の特急あずさは東京駅まで行くので千葉方面へ移動するにはありがたい京葉線、内房線と乗り継いで木更津駅から12時6分の久留里線に乗車連休ということもあり2両編成のロングシートは結構埋まっていた木更津を出て程なく田畑が広がり沿道に群生したススキの白穂が電車の巻き起こす風に大きく揺れる逆光にきらめく枯れ尾花の原は耕作放棄地だろうかとにかくやけにススキが目に付く路線だ季節にもよるだろうがあまり面白くもない平凡な景色が車窓を流れ約45分でこの列車の終点久留里駅に到着途中駅での...久留里線に乗る:久留里駅下車
若者はSNSやYouTubeの情報を中高年者は新聞やテレビの情報を信じるようで何が真実かよく分からない世の中だという自分は若くはないが結構YouTube情報を信じてしまうウォーキングについて何本ものYouTube動画があるが京大の先生が週1~2回8,000歩あるけばよいと言っているのを見たという訳で木曜日に次いで週2度目のウォーキングは再度下諏訪駅→上諏訪駅途中ちょうど良いタイミングで観光列車「四季島」が通過乗ってみたいものだが乗車料金は一泊二日で30万円以上らしいので生涯乗ることはないだろう上諏訪までは4.4キロなので8,000歩は軽くオーバー昼食後ブラブラ街歩き「ガールズバンドクライ」というアニメの第7話に諏訪でライブをやるという下りがありそのライブハウス周辺の風景がリアルに描かれているというのをアニ...駅間ウォーク:下諏訪駅~上諏訪駅
坂北駅~聖高原駅はJR営業キロ数4.1キロ青柳宿から麻績宿まで善光寺街道を歩く坂北の青柳宿は坂道の両側に石垣を積んで民家が立ち並ぶが宿場の面影は希薄だ坂の上から石垣の下を通して各戸に水を利用できるようにした水路が珍しい青柳宿を抜けた所にある大切通しは善光寺街道随一の見どころだろう両側の岩面には無数のノミの跡が刻まれ周囲には石仏が祀られているこの先にも小切通しがありここを過ぎると麻績地籍に入る麻績の善光寺街道沿いには木曽義仲縁のスポットが幾箇所かある麻績合戦に向かう義仲の軍馬が笹を一口食べて元気になった一口坂軍馬の蹄の跡が岩についた駒が石義仲の馬が疲れからガックリと膝を折ったという場所のガッタリ(この少し手前から昔痛めた左膝に違和感を覚えたのは偶然だろうか?)中山道なんかもそうだけれど江戸時代に街道を歩く旅...駅間ウォーク:坂北駅~聖高原駅
秋晴れの日曜日ほったらかし農園に玉ねぎの植え付けを終えてから駅間ウォークで岡谷にJR営業キロ数4.1キロで歩くにはちょうど良い距離だほぼ街中を歩くのでルートの選択肢は多く時々グーグルマップを見てあちこちさ迷いながら適当に歩く紅葉に染まる神社やいい感じの踏切に遭遇したりで結構楽しめるもう一度同じルートを辿れと言われても難しい約一時間半で下諏訪駅観光案内所横の休憩室に展示されている国鉄時代の資料が懐かしい駅間ウォーク:岡谷~下諏訪
せっかく守備範囲に入った大衆食堂「白雪」が11月1日で閉店数か月前に閉店した喜龍ラーメンに次いで今年二件目今まで閉店となったお気に入りの大衆食堂は信華園、春華、本郷食堂、美好食堂、二の丸食堂、みやまそば・・・残された駒はあと僅か新規開店することがほとんどない大衆食堂は絶滅危惧一類だ滅びゆく昭和食堂
中井精也さんのてつたびは六角さんの呑み鉄とともに録画しての必見番組その中井さんが木曽福島町のギャラリーで写真展&即売会をやっているということでドライブがてら訪問ちょうど在廊していたので写真集を買ったら自らスマホの連写でツーショットを撮ってくれましたTVで見るそのまんまのキャラで温かでユーモラスな方でしたてつたび
いつでも行けると思っていてなかなか行くことのなかった黒部ダムちょうど秋晴れになったので意を決して行くことに8時に家を出て9時半には扇沢に到着秋の行楽シーズンも一段落したとは言えそこそこの観光客数であちこちからバス待ちの中国人団体客のでかい声が響くバスは30分おきに数台連ねて出ていきトンネル内の途中に設けた二車線部分でダムから来る車両と離合する約15分でダム駅に到着ちなみに運賃は往復で3,200円也二百数十段の階段を上って展望台に立つとお約束の風景が現れその圧倒的スケールに目を見張るがやはり高い所はビビる観光放水は既に終了している対岸にある立山方面へのロープウェイ乗り場までダムの上を歩くが下を覗くのが怖いこれだけのものを昭和31年着工38年竣工という大工事の割には短期間で造ったことに驚く今の時代あんな過酷な...黒部ダム
美鈴湖畔の喫茶ピラータで恒例の松本ぽたりんぐクラブの我楽多市と音楽会一年ぶりの演奏はちょうど風が強くなって楽譜がめくれたり飛んだりで散々我楽多市は自転車関係用品がメインだけれど出品数も参加者も少なくなって低調気味そんな中でF瀬さんが乗ってきたホンダN360が注目の的ボンネットを開けると非力そうな空冷2気筒エンジンの他はスカスカでよくぞ美鈴湖まで上れたと感心(途中一回止まったとは言ってましたが)自動車はお金がかかるのであまり興味を持たないようにしているのですがデザイン的にも一世を風靡したジウジアーロなど昔の車の方が味があってよかったと思うのは歳とった証拠かなホンダN360
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久留里線と銚子電鉄
街中ウォークの途中で立ち寄った古道具屋結構大規模店でいろいろな物があって楽しいへぇ~こんな物まであるんだと色々見ているとつい長居をしてしまうまだ使えそうなダイヤル式の黒電話が欲しかったけれど抱えて歩くのも嫌なので諦めもっともこれからは物を買うより断捨離しなくてはならない家にも昭和の家電とか食器とか不用品がいろいろあるが売るとなると二束三文だろうなぁ覗いて楽しい古道具屋
先月初めて食べてからリピート確定のギョーザ屋さん元消防士の店主が派手な炎を上げて焼いてくれるのはそれなりの理由があり単なるパフォーマンスではないそうだ具材の刻み方にも拘りがありフードプロセッサーは使わずにすべて包丁で理想の大きさに刻んだりチャーハンもネギの香りを失わないように注文を受けてから刻むなどということを話してくれた具材の配合割合などいろいろ研究して今の形になったそうだメニューも潔い一度に二組しか店内に入れないのもいい炎のギョーザ
昭和の映画館上土シネマ閉館したのは何年前だろう?自分が高校生の頃は市内に7館くらいあった単館は2000年初頭に絶滅した建物が辛うじて残っていた上土シネマが今年の7月からミュージアムとして無料開放されている始めて覗いてみたがノスタルジックな館内の映写室はニューシネマパラダイスだhttps://retro-agetsuchi.com/上土シネマ
諏訪湖の南方に広がる茅野に続く平地部分はかつては湖か湿地帯だったので昔の家や道路は平地両側の山際に作られている東側の甲州街道は何度か通っているが西側山際の未知の道を二度にわたって歩いてみた古くからの生活道路は沿道のそこかしこに石仏石碑がたくさんありまた神社仏閣や湧き水場もいくつかありとても雰囲気がある眺めも良く諏訪湖や八ヶ岳を眺めながら歩くのは気持ち良いSUWAガラスの里に車を置いて1回目はぎょうざの焼吉を目指して片道4キロくらい2回目は市場食堂目指して片道2キロくらいを歩いたぎょうざの焼吉はメニューはタレ餃子とライスと卵チャーハンのみ元消防署員だったという店主の焼くときに派手な炎を上げるのが有名でテレビにも出たことがあるらしいワンオペなので二組しか入れず外で待つこと15分運よく早めに入れて餃子と卵チャー...ぎょうざの焼吉と市場食堂
そろそろ昼飯の時間だ外川にも旨そうな食堂があったが列車時間の都合上諦め銚子駅へ戻る駅から右手に少し歩いたところに暖簾が出ていた吉原食堂こういった昭和の大衆食堂には惹かれるので迷うことなく入店カワハギの煮魚定食とシラスおろしとビールを注文地元にあったら絶対にリピーターになるような店だった食後に銚子の街を少し散策ちょうど「黒潮よさこい祭り」というのをやっていて揃いの衣装をまとった若者のグループがそれぞれダンスのパフォーマンスを披露し競い合っていた結構大々的なイベントのようだが見物客はそれほど多くはなくちょいと寂しいのは加速度的に人口減少しているという銚子の現状を表しているのだろうかそんなことを思いながら駅に戻る途中「日本初の修学旅行到達の地」なんて碑があった明治19年に東京師範学校の生徒がここまで来たそうだ電...銚子電鉄に乗る4:駅前食堂
銚子電鉄終点の旅情あふれる外川駅の待合室には大きな大漁旗が掲げられていてまさに漁業の町の玄関口だブラタモリでも取り上げていたが外川駅から海に向かっての斜面に道路が碁盤の目のように敷かれていてかつては水揚げした鰯を海から何本もの直線道路で斜面上の砂地へ運びそこで乾燥して農業肥料用の干鰯を作り大いに儲けたということだその坂道を下って漁港の方へぶらり散策ひと気の希薄な通りを下っていくと猫が空き家の前の日向で毛づくろいをしているとにかくあちこちに空き家が目立つ民宿の看板を掲げた建物も窓が閉鎖されて営業している様子はないここでも空き家問題は深刻のようだ帰り際駅近くの外川ミニ郷土資料館に寄ってみた多くの展示資料を前にブラタモリにも出演したという元気な90歳近いおばあさん館長さんがかつての栄華を熱く説明してくれたもう少...銚子電鉄に乗る3:ぶらり外川
銚子電鉄は銚子から外川まで6.4キロ10駅所要時間22分で片道運賃350円一日フリー切符は700円ぬれ煎餅などで黒字になったとはいえ鉄道単独事業では赤字ということだ運賃もう少し高くても良いのではと思ってしまう10時発のレトロな二両編成は元京王電鉄カラーということで他にも元南海電鉄や伊予鉄道から譲渡された車両も運用されている乗車券は車内で買うのだが結構混んでいて二人の車掌が忙しく動き回る沿線にはヤマサの大きな醬油工場や犬吠埼灯台などの見どころがあり24時間テレビでヒロミがリフォームして有名になった本銚子駅や髪毛黒生という愛称になっている笠上黒生駅などユニークな駅もある名物の大きな木の茂った緑のトンネルをくぐれば間もなく終点外川だ銚子電鉄に乗る2:10駅22分
宿泊した五井のホテルは以前小湊鉄道~いすみ鉄道に乗った時にも利用した木更津や千葉に比べて料金が安いのと小湊鉄道の車両基地があるのが高ポイント夕食は駅前食堂の「いしばし」家族経営だろうか?予約客でいっぱいだったけれどホールのお母さんは注文を手際よくさばく食事も酒の肴も充実していて安い早い旨いの良い店でした翌朝は6時30分の内房線で千葉駅へ行き総武本線銚子行き各駅停車に乗り換える車内は空いるしボックスシート席があるのはありがたいのだが駅に停まるごとにドアが全部開くのでこの時期の朝はとにかく寒い列車交換で少し長い時間停車するときは車両の3か所のドアが閉まるようにはなっているのだがそれでも寒いこうしてみるとローカル線の開ける閉めるボタンはありがたい機能だ佐倉、八街を過ぎると小高い山と田畑が混在したあまり面白くない...銚子電鉄に乗る1:総武本線は寒い
えっ!昨日(11月27日)久留里~上総亀山までの廃線が正式に決まったということですまぁ残念ですが廃線は時間の問題だったので仕方ないでしょうさて上総亀山駅を出てそのままま木更津へ戻るのももったいないので駅舎がレトロということで途中の馬来田駅で下車ホームと駅舎の間には結構な段差があり年寄り泣かせの駅だが歴史が刻まれた年代物の木造駅舎はとても味があるしばらく駅周辺を散策したりして待合室で列車待ちをしていると地元の60代と思われる男性数人が三々五々集まってきたどうやら木更津で同級会があるらしく楽しそうに話を弾ませていた宿泊地の五井駅に着くと小湊鉄道の車両達が黄昏の中に留置されていた久留里線に乗る4:馬来田駅
久留里駅から先は一日上り9本下り8本と少なくなるしかし以前備後落合駅から乗った木次線の一日上下とも3本に比べればまだマシなほうだ終点上総亀山までは2駅18分次第に辺境感が増してきて時々線路脇の茂った草木が車体を叩く音がするもし廃線になればあっという間に自然に飲み込まれてしまうことだろう到着16分後の同車両の折り返しに乗らないと3時間待つことになる慌ただしく駅舎や終端部や駅周辺の風景をを写真に収めて列車に戻るはて?ここで降りた以上の乗客が乗っているこの前に上総亀山駅に来た列車は約5時間半ほど前でここでそんなに待っていたとは思えないで、帰ってからふと思ったのがバス移動だ調べてみるとやはり小湊鉄道の上総中野駅~上総亀山駅間には路線バスがあり12時20分に中野駅を出ると亀山駅には13時26分に着くそうすれば約Ⅰ時...久留里線に乗る3:上総亀山駅
久留里駅を出て少し歩くと右手に赤色のラーメン文字の桃太郎旗がはためくのが見えるテレビ番組やネットで有名になった「喜楽飯店」2本の道路間を貫く路地にはかつてはいろんな店があっただろうが今はほとんどシャッターが下りているその中で唯一営業しているこの店はまるで昭和40年代から時間が止まっているようだ店の前に座って順番待ちしている常連らしい2人のご老人がそこに名前を書いて待っていろと教えてくれた変色して全然旨そうに見えない食品サンプルや壁に張られたテレビ取材の写真を眺めながら待っていると10分くらいで入ることができた壁一面に貼られたメニューには孤独のグルメの井之頭五郎さんもさぞかし悩むことだろう自分は木更津駅で肉まんを食べたこともありそれほど空腹感も無かったのでラーメン600円を注文味はといえば普通に旨いが店の雰...久留里に乗る2:久留里の駅前食堂
久留里線の久留里~上総亀山間はJR東日本の赤字路線ナンバーワン年間100万円の運賃収入に対して経費が2億3500万円ということで廃線論議の俎上に挙げられるのは当然だ多分、いや確実にこの区間は近いうちに廃線となるだろうという訳で乗り鉄に出かけた始発の特急あずさは東京駅まで行くので千葉方面へ移動するにはありがたい京葉線、内房線と乗り継いで木更津駅から12時6分の久留里線に乗車連休ということもあり2両編成のロングシートは結構埋まっていた木更津を出て程なく田畑が広がり沿道に群生したススキの白穂が電車の巻き起こす風に大きく揺れる逆光にきらめく枯れ尾花の原は耕作放棄地だろうかとにかくやけにススキが目に付く路線だ季節にもよるだろうがあまり面白くもない平凡な景色が車窓を流れ約45分でこの列車の終点久留里駅に到着途中駅での...久留里線に乗る:久留里駅下車
若者はSNSやYouTubeの情報を中高年者は新聞やテレビの情報を信じるようで何が真実かよく分からない世の中だという自分は若くはないが結構YouTube情報を信じてしまうウォーキングについて何本ものYouTube動画があるが京大の先生が週1~2回8,000歩あるけばよいと言っているのを見たという訳で木曜日に次いで週2度目のウォーキングは再度下諏訪駅→上諏訪駅途中ちょうど良いタイミングで観光列車「四季島」が通過乗ってみたいものだが乗車料金は一泊二日で30万円以上らしいので生涯乗ることはないだろう上諏訪までは4.4キロなので8,000歩は軽くオーバー昼食後ブラブラ街歩き「ガールズバンドクライ」というアニメの第7話に諏訪でライブをやるという下りがありそのライブハウス周辺の風景がリアルに描かれているというのをアニ...駅間ウォーク:下諏訪駅~上諏訪駅
坂北駅~聖高原駅はJR営業キロ数4.1キロ青柳宿から麻績宿まで善光寺街道を歩く坂北の青柳宿は坂道の両側に石垣を積んで民家が立ち並ぶが宿場の面影は希薄だ坂の上から石垣の下を通して各戸に水を利用できるようにした水路が珍しい青柳宿を抜けた所にある大切通しは善光寺街道随一の見どころだろう両側の岩面には無数のノミの跡が刻まれ周囲には石仏が祀られているこの先にも小切通しがありここを過ぎると麻績地籍に入る麻績の善光寺街道沿いには木曽義仲縁のスポットが幾箇所かある麻績合戦に向かう義仲の軍馬が笹を一口食べて元気になった一口坂軍馬の蹄の跡が岩についた駒が石義仲の馬が疲れからガックリと膝を折ったという場所のガッタリ(この少し手前から昔痛めた左膝に違和感を覚えたのは偶然だろうか?)中山道なんかもそうだけれど江戸時代に街道を歩く旅...駅間ウォーク:坂北駅~聖高原駅
秋晴れの日曜日ほったらかし農園に玉ねぎの植え付けを終えてから駅間ウォークで岡谷にJR営業キロ数4.1キロで歩くにはちょうど良い距離だほぼ街中を歩くのでルートの選択肢は多く時々グーグルマップを見てあちこちさ迷いながら適当に歩く紅葉に染まる神社やいい感じの踏切に遭遇したりで結構楽しめるもう一度同じルートを辿れと言われても難しい約一時間半で下諏訪駅観光案内所横の休憩室に展示されている国鉄時代の資料が懐かしい駅間ウォーク:岡谷~下諏訪
せっかく守備範囲に入った大衆食堂「白雪」が11月1日で閉店数か月前に閉店した喜龍ラーメンに次いで今年二件目今まで閉店となったお気に入りの大衆食堂は信華園、春華、本郷食堂、美好食堂、二の丸食堂、みやまそば・・・残された駒はあと僅か新規開店することがほとんどない大衆食堂は絶滅危惧一類だ滅びゆく昭和食堂
中井精也さんのてつたびは六角さんの呑み鉄とともに録画しての必見番組その中井さんが木曽福島町のギャラリーで写真展&即売会をやっているということでドライブがてら訪問ちょうど在廊していたので写真集を買ったら自らスマホの連写でツーショットを撮ってくれましたTVで見るそのまんまのキャラで温かでユーモラスな方でしたてつたび
いつでも行けると思っていてなかなか行くことのなかった黒部ダムちょうど秋晴れになったので意を決して行くことに8時に家を出て9時半には扇沢に到着秋の行楽シーズンも一段落したとは言えそこそこの観光客数であちこちからバス待ちの中国人団体客のでかい声が響くバスは30分おきに数台連ねて出ていきトンネル内の途中に設けた二車線部分でダムから来る車両と離合する約15分でダム駅に到着ちなみに運賃は往復で3,200円也二百数十段の階段を上って展望台に立つとお約束の風景が現れその圧倒的スケールに目を見張るがやはり高い所はビビる観光放水は既に終了している対岸にある立山方面へのロープウェイ乗り場までダムの上を歩くが下を覗くのが怖いこれだけのものを昭和31年着工38年竣工という大工事の割には短期間で造ったことに驚く今の時代あんな過酷な...黒部ダム
美鈴湖畔の喫茶ピラータで恒例の松本ぽたりんぐクラブの我楽多市と音楽会一年ぶりの演奏はちょうど風が強くなって楽譜がめくれたり飛んだりで散々我楽多市は自転車関係用品がメインだけれど出品数も参加者も少なくなって低調気味そんな中でF瀬さんが乗ってきたホンダN360が注目の的ボンネットを開けると非力そうな空冷2気筒エンジンの他はスカスカでよくぞ美鈴湖まで上れたと感心(途中一回止まったとは言ってましたが)自動車はお金がかかるのであまり興味を持たないようにしているのですがデザイン的にも一世を風靡したジウジアーロなど昔の車の方が味があってよかったと思うのは歳とった証拠かなホンダN360
弘法山近くでニホンカモシカの親子に遭遇こっちをじっと見てしばらくフリーズしているのは好奇心が強いからという何を思っているのだろう?何となく仙人のような風貌で若いのか歳寄りなのか判断付きませんねニホンカモシカ
山梨市、栃木市県名と同じなのに県庁所在地ではない残念な街小山から両毛線に乗り換えて高崎に向かう途中その栃木市に寄ってみた人口15万人で栃木県第二の街は日光例幣使街道の宿場町で小江戸とも称され蔵造りの街並みが残されている列車の都合上重要伝統的建造物保存地区までは行けなかったがテレビの旅番組でよく出る定番スポットを見て町中を少しぶらりそこかしこに昭和が残る街だ栃木市
以前の「こころ旅」で日野正平氏が走っていたのを見て是非行ってみたいと思ったところのひとつ大谷石採掘場跡の大谷資料館この時期観光客はあまりいないだろうと思ったがあにはからんや観光バスなども乗りつけて結構な賑わいだ大谷石が切り出された後の巨大な地下空間はまるで古代遺跡インディージョーンズが出てきそうだ假屋崎省吾のオブジェなどがライティングに浮かび上がり神秘的空間もある近くの大谷寺の摩崖仏や平和観音も見ごたえがあった大谷資料館
今年8月26日に運行を始め話題になった宇都宮ライトレール先日利用者が100万人を超えたとの記事が出ていたので乗ってきた先ず乗り方がわからないので定期券販売窓口で聞いてみた交通系ICカードで乗り降りするか各駅に設置してある発券機から整理券を取って降車時に現金で払う仕組みだ一応整理券を取ってから乗るときにモバイルスイカを試したが拒否られたどうもカードでないと駄目なようで結局現金払いこの場合は料金箱のある運転席傍のドアから降りることになる料金は150円から50円刻みで終点までは350円モダンな低床車両は富山ライトレールとほぼ同じでなかなか良い路面電車のある風景はやはりいいものだ宇都宮LRTに乗る
一度は訪れてみたかった大宮鉄道博物館旅先で知り合った方から頂いたJR東日本の株主優待券で半額入場メインの車両ステーションには弁慶号など古い機関車や電車が36両展示されそのスケールがすごい松本電気鉄道が保有していたハニフも鎮座新村駅の車庫にあったやつだこうして綺麗にレストアされて展示されているのを見れたのは大変うれしいハニフ誕生60年後に夢の超特急0系新幹線が登場してさらに60年後の今車両の進歩は目覚ましいものだ大宮鉄道博物館
久々にロードを引っ張り出してポタリング11月というのに夏日だ暑さが好きな人間にとっては寒冷化より温暖化の方がましだ過去地球は寒冷化と温暖化を繰り返してきて縄文時代前期には今より平均気温が数度高くて海水が陸地奥まで入り込む「縄文海進」という現象があったそうだ寒冷化だと作物が採れなくなり世界的食糧不足に拍車がかかるまぁ、何はともあれ暑いとビールが旨くていい11月だというのに
なかなか面白いイベントでした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023
足尾銅山紀行
7年ぶりだという王滝村の森林鉄道フェスティバル。多くのファンが来ていてなかなか盛況でした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023
足尾銅山は群馬県だとばっかり思っていたが栃木県だわたらせ渓谷鉄道の終点間藤駅から国道144号線を20数キロ行けば東照宮で日光駅行のバスも出ているその日光市足尾行政センターで借りた電動レンタサイクルで通洞発電所選鉱所跡資料館トロッコ館などを巡り足尾駅まで走ってみたかつての栄華を偲ぶように街道沿いにはあちこちに昔の写真が展示されている見どころも多いし電動自転車だと坂も苦にならないので時間があればもっといろんな所を巡って見たかった足尾駅はかつて貨物駅廃止された留置線にはいくつかの車両が置かれている足尾銅山紀行:遺産巡り
二日目は往復運賃より安上がりのフリー切符を購入7時40分わたらせ渓谷鉄道の車両基地がある大間々駅で下車観光トロッコ列車の始発・終着駅で駅舎は登録有形文化財だ町並みも面白そうだが乗り継ぎの時間がないので駅周辺をぶらり大間々から約一時間の9時過ぎに足尾銅山観光起点駅の通洞下車観光用トロッコで通洞の坑内に入り終点で降りてからは徒歩で見学するがまだ早い時間でほとんど観光客はいないエリアごとに明治から昭和までの坑内作業の様子がリアルな人形で再現されているがひと気のなさと相まって不気味だこういうところでいつも頭をよぎるのは「地震が来て崩れたら嫌だなぁ」今日も外は既に暑く坑内は天然のクーラーで気持ち良いのだが水滴がしたたり落ちて通路壁面はびっしょりだこんな所で毎日仕事していたら体を壊してしまうだろう採掘した坑道の総延長...足尾銅山紀行:通洞坑内見学
桐生に戻り駅前のホテルにチェックイン桐生と言えば織物の街でのこぎり屋根の倉庫が有名だ今日は時間がないので見学は明日に回して居酒屋探しつつ上毛電鉄の西桐生駅まで歩いてみた趣きある駅舎は国の登録有形文化財で「関東の駅百選」でもある昭和3年に建設されたそうでモダンな洋風建築だしばらくブラブラしたが駅近辺にはこれと言った居酒屋が見当たらず結局チェーン店の居酒屋へそれでも上州名物ひもかわうどんがあったのでこれで〆る足尾銅山:桐生の街
足尾本山周辺の山々は亜硫酸ガスと坑道の支柱用材の伐採によりほぼはげ山になってしまったのは有名だ「時刻表2万キロ」の間藤駅の部分を読み返してみると「背後は急峻な禿山だった」「あたりはますます荒涼となり、緑はまったくない」とある今では植林等の緑化事業が功を奏して急峻な山肌も緑に覆われてかつての荒涼とした風景は消え去っている本山から間藤駅に歩いて戻る途中バスが通りかかったあまりの暑さに通りかかったバスに手を振ってみたら停留所でもないのに止まってくれた急いで乗り込んで足尾駅で下車したい旨を伝えるありがたかった足尾駅には廃止された側線にキハ35など古い車両が保存してあり広い構内にかつての貨物駅の面影が偲ばれる足尾銅山紀行:足尾駅
神戸駅を出て長いトンネルを抜けるとこれぞわたらせ渓谷鉄道と言った絶景に食後の眠気も失せる今の季節は緑一色だが紅葉の秋はさぞかしきれいなことだろう通洞駅は足尾銅山観光の最寄り駅なのでほとんどの乗客はここで下車そこからふた駅目の終点間藤駅へ降り立ったのは3,4人ここは「時刻表二万キロ」の宮脇俊三氏が国鉄全線を完乗した記念の駅だそうだ以前はここに併設されていた観光センターにレンタサイクルがあったが訪れる人も少ないようで今は閉じている気温は既に猛暑日に近く立っているだけで汗が噴き出る桐生駅のコインロッカーに荷物を預けなかったのは失敗だったザックを背負った背中は汗まみれだ沿道の廃線跡や水力発電所跡、対岸の廃校旧本山小学校などをカメラに収め汗を拭き拭き30分くらい歩いて本山精練所跡に到着広大な敷地に建つ風雪に耐えた大...足尾銅山紀行:本山精練所跡
桐生駅到着10時26分9月も半ばの午前中だというのに既に真夏日だ関東の湿度の高い暑さは信州人の身には応えるわたらせ渓谷鉄道の旅番組では鉄板の神戸駅列車レストラン「清流」レトロな駅舎も魅力なので昼飯はここにする予定だがちょうど良い時刻の列車が無いのでタクシー利用桐生駅から鉄道だと740円だがタクシーでは20数キロで8,000円ちょっと渡良瀬川沿いの日光へ続く街道は信号機も少なく70代と思えるタクシー運転手は軽快に飛ばし30数分で神戸駅到着趣ある駅舎には車で来た者も含め観光客がそこそこいるレストラン清流はかつて東武鉄道日光線を走っていた特急「けごん」が食堂に流用されていて人気だやまと豚弁当がお薦めのようだがこの暑さであまり食欲がないとりあえず生ビールと枝豆で食事はわ鐵カレーをいただく味は観光地の食事だが列車と...足尾銅山紀行:列車のレストラン
小和田駅2023年夏
お洒落エリアやアウトレットには縁の無い軽井沢だけれどしなの鉄道の軽井沢駅はなかなか良い構内にはEF63などの車両が駅前には草軽電気鉄道の車両が展示してある駅舎外観は明治期の復元で内装は水戸岡鋭治氏監修の落ち着いた雰囲気だしなの鉄道軽井沢駅
※木曽地方に残された森林鉄道保存車両藪原の木祖村郷土館前にあるモーターカーと運材台車かなり傷んでいました三岳小学校近くにあった気動車、客車、運材台車劣化しつつあります王滝村滝越地区に保存されている気動車と通学に使われた「やまばと号」屋根があるだけ傷みは少ないですが色褪せています森林鉄道展示車両
灼熱地獄からの逃避行は久しぶりの赤沢自然休養林森林浴でリフレッシュしつつ森林鉄道に乗ったり撮ったり遊歩道沿いに留置(放置?)してある車両は前回来た時より劣化が進んでいた森林鉄道記念館に移設すればと思うのだけれどねぇ木曽方面各所には森林鉄道車両が静態保存されているが野ざらし状態で見向きもされずにボロくなっていくのも幾つかある涼を求めて:赤沢自然休養林
若桜鉄道