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四季の旅人 https://blog.goo.ne.jp/rogu-0322

四季の自然を中心にして書いています。

時には人などに関わることを書くことがあります。

rogu
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八幡市
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福井市
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2006/11/04

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  • 鳴く蝉で

    きょうの詩は明るくなると毎日・・SETしたように鳴りおこす蝉の第九夏の第九夜明けと同時に夏の目覚ましが明けから一斉になり起きろ・・と鳴く蝉たち奏でる単一楽器は声楽のみで朝から歌う曲は定番の第九でその歌声は朝から日没まで続く夏のオープン第九は息が長い。----鳴く蝉で

  • 私が持つ善と悪

    きょうの詩は私が生きるために必要な善と悪の二つについて思うこと私の心私の心を創る善と悪この二つで私の心は構成されどちらかのウェイが高まればいずれかが優位に立ち心のバランスが崩れ、私が私を忘れるこの二つが私の性と生この二つは倫理でコントロールされ今を維持している。私が持つ善と悪

  • 毎日同じ仕様の朝

    きょうの詩は毎日続く夏日の朝にみる朝模様の一コマ夏の朝涼感の漂う部屋でまどろんでいると隙間から差し込む日差しが私の体をジリジリと焼いて覚醒を促す。ああ……朝か。思うと同時に耳に刺さる彼らの鳴き声が朝だ……起きろ……喚く。その鳴き声に堪らずに目は開くが虚ろで、体は目覚めを拒否し起きるか、それとももう少しこのままで、反応と抵抗を繰り返し夏の朝。毎日同じ仕様の朝

  • 蝉鳴く夏

    梅雨明けを告知するように毎夏鳴く蝉の鳴き声を聞き想うきょうの詩セミ浅い湖底に沈み、寝入り暫し眠りの中で朦朧としていると起きろ…と夜明けから覚醒を促す嫌なやつ奴らは夜明けから日中のともりが消えるまで鳴いてイライラさせる蝉たち彼らの恋も命も賞味期限は短いそう思うと私の思いやりのなさに反省し彼らの音楽会を楽しむ。蝉鳴く夏

  • 私の好きなアジサイ

    梅雨入り前に咲き始めた紫陽花のひとりが、夏のなかで終わりを迎え再び咲前の色に戻る想いを書いてみました白から緑に私の好きなアジサイのひとつが緑から白になり和みのほほ笑みで夏を告げ燃え盛る熱さのなかで白から緑に変わるアナベルこの忘れ人となった花に見る花の老いと夏の盛り花は散ることなく変わる彩で季を告げいま秋に向け化粧するひとりのアジサイ。私の好きなアジサイ

  • 季節花の散り

    梅雨入りを告げた大輪の紫陽花が明けを前に彩を消していく梅雨明け、その思いというか過程を書いてみましたある花の終演人の終演はおくりびとが集うがこの花に集うものはいない確かに来夏には会えるが「すてきな彩り、ありがとう」そういう声もかからない私私を見る人の忖度にも左右されず季の始まりを感じ旬の訪れを咲く彩で知らせ枯れで花の終えを告げて消えるその自然体の色の消えが美しい。季節花の散り

  • 夏到来

    きょうの詩は梅雨明けでのなかでみる夏の思い夏広がる青空のかなたでうかがう真綿の入道雲をちぎって空にばらまいて夏の空を作り空から小雨となって降る日差しがさらす肌を焼き抱きしめて離さない暑さが私の体からこんこんと汗を湧かせ全身を濡らし私から覇気を鈍らせる夏の到来。夏到来

  • 木陰

    きょうの詩は堤を走りながら暑さを避け桜の樹の下で休み思うこと樹の下で太陽の光がダイレクトに届く夏日差しは熱く近いな・・・そう思う夏の日差しその日差しを受け止め散らし和らげる木の葉夏の木の下は快適で傘となって光を流し日陰を創るその下に集う者は少なく今ではオアシスに蝉が集い夏・・と喚く。木陰

  • 夏の旬

    旬明けの便りはないが季節は盛夏その旬を楽しむように彼らは夜明けから日の落ちるまで泣き続ける蝉たち定めかそれとも習性かそれとも出会いを求める時期をわかっているのか逢瀬を求め鳴く旬の蝉たち彼らの恋は何人成立するのだろうか私の思いが鳴きで消される夏。夏の旬

  • 空をみて

    きょうの詩は梅雨明けの近い空をみての思い奏楽水色の空に真綿をちぎってばらまいて雲を作り空を夏空に変え日差しをばらまきセミを起こしばらまかれた暑さが体を抱きしめて自由を奪いひとりはしゃぐ夏空。空をみて

  • 梅雨明けまじか

    きょうの詩は「夏日か」思うなかで聴いた蝉の鳴き声で知る梅雨明けまじか七月の半ば梅雨明けが近いのか空では日差しと雲の葛藤が続く中社の森で蝉が鳴き始めるああ、蝉が鳴いているが声はすれていて、姿は遮る樹木に隠されている見ることはできないが声が気になりそろそろ梅雨が明けるのか彼らは明けを予知しているのかそう思う七月の半ば。梅雨明けまじか

  • 梅雨空

    きょうの梅雨空をみて思うのは今日の空今日も雨空にはならず、広がる雲がまるで互いに求め合うように絡み合い、互いに激しく絡み合う。梅雨の空この繋がり絡み合う空が見せる表情から雨は読めず、激しく降り注ぐ日差しから雨を読むことなく時間が過ぎる今日の空。梅雨空

  • 待つ人

    きょうの詩は咲がまだ先になるある百合への思い未だ見ぬ人梅雨の中で一人誰なのか分からない姿で夏草の中で萌ゆる茎に小葉をつけ萌ゆる姿を見てまだ咲かず…未だ見ぬ人に対し思う逢瀬の思い思いはときめきとなって再会までの長い時を待つ私。待つ人

  • 読めない空

    読めない空を心として読めない心今日の空の心は読めない、無表情で。雨なのかな・・・明るさが薄れ、何となく表情を保ち、先が分からない。降るのかな・・・空の色からはなかなか心が読めず、迷う。時がたっても変化はなく、いたずらに時が過ぎ、後悔の残る一日。読めない空

  • 秋の七草のひとり

    咲く桔梗古から好かれ愛された桔梗のほほ笑みその古の思いと心を花色に秘め静かに咲く花の苦悩花は色で香りで見せるのでなく気品と清楚な花色で装い花が季節を詠む。秋の七草のひとり

  • 私が思う生きるとは

    私が生きる私は生きているそう思うと心は重たく、面倒くさいそれを終わりにしたらそう簡単に言えるものではない、人の生私が愛する二人から受けた生は二人が生きた証であり、希望であり、ともりともるともりは最後まで燃え尽きることに生きる形の意味がある。私が思う生きるとは

  • 私の善と悪

    私の二つの欲望現在の私を構成する善と悪この二つが私の核心を制御して現在の私を維持している善は私の心であり、悪は私の生を維持し現在を生きる力として存在する二つの欲望生が欲望する欲望を制御しながら私の本性を放棄する二つの欲望このどれかが失われれば私が消える。私の善と悪

  • 梅雨の空みて

    梅雨空今日の空は曇りで、晴れそうで晴れず、降るのかな・・・南風が強く、雨を誘う気配もなく、暑さが私のモチベーションを下げる、嫌な梅雨の空。「おい、はっきりしろ」怒鳴っても虚しく、空を見上げても、「今日の空、好きだな」とは言えず、恋心も燃え上がらず、失望と疲労に燃え尽きて消える、今日の梅雨空。梅雨の空みて

  • 池で咲く

    睡蓮の咲きを見て日差しが雨となって降る沼の濁りを清めるように、白い小ぶりの花が大きい体に抱きしめられそれを振り切り、水面から「にこり」とほほ笑む可愛らしく清楚な花花に派手さはなく、地味で質素咲くけなげな花の姿にかげろうで濁る心の濁りが静められる。池で咲く

  • 贈る言葉「誕生日」

    この言葉は私の友人の誕生日のために書きました、また私のblogに訪れた方に贈ります「いつもありがとう&おめでとう」贈る言葉今日は一年に一度花の咲く日となって訪れる私の誕生日今日は美しい一輪の花として咲き今の私はすてき微笑次も美しく咲くために新たな一期一会を求めページをめくり楽しい日々をお過ごしください「誕生日おめでとう」贈る言葉「誕生日」

  • 私の好きなアナベル

    私も紫陽花の一人梅雨空を和ます開花のプロセスは愛する人を慕う淡い恋心のときめき雨水で素顔を洗いわくわくしながら恋心を高めほほ笑む花・・・多種多様な花彩と形で咲く彼女たちと違い私の美は無垢の白清楚な花が夏空の下でほほ笑む。私の好きなアナベル

  • 私が思う別れ

    二つの別れ人の別れのパターンは二つ出会いの別れと果てによる別れ二つの別れは悲しいが愛する人との永遠の別れはつらく心に深い傷を負う生きる中で出会う別れは多様な思惑などで生じる分かれるが愛する人との永遠の別れはつらく心に付く傷の癒えに長い時を要する私の二つの別れ。私が思う別れ

  • 梅雨空

    今日の雨空空が今日も嘆いている切ないというか哀しいというか暗い表情で時折泣いて一涙を落とすが全体を濡らす程度で両手で激しく路面をたたくことはない雨空その空が時々泣きを止め少しほほ笑みを見せ始めた昼下がり。梅雨空

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