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まだ見ぬ街の秋
きょうの詩は、季の間で探す秋の一コマへの思い秋を探す季の間で探す秋は愛し合って別れた恋人との再会に似て「会いたい」が先行し、ときめきが燻る忘れられない恋人の面影に似ているもう忘れて「秋か」来るのを待てばよいのになぜかいつも季の間で燻る哀しい性「なぜだろう」訪れを待てばよいものをなぜか思いを捨てられない今の私。まだ見ぬ街の秋
2024/08/31 14:09
夏のひとりが消える」
きょうの詩は、八月の終わりに来て聞く蝉の声で思う一コマ消えるひとあれほど激しくラブコールを送り相手を求めていた彼らが今日は静か森に佇み耳を澄ませば聞こえるのは秋蝉以前の騒がしさはなくトーンの落ちたカフェで聴くBGMかな優しい心地よいピアノソナタではないが夏の怒りを静めてくれる曲耳を傾けると忘れていたあの人との一時を思い出させてくれる奏でかな。夏のひとりが消える」
2024/08/30 14:16
私がめくる日々
きょうの詩は、私がめくるいまの日々を四季の恋に重ねあわせ思う想い。私のめくり私が日々をめくりながら思うのはうせたときめきと燃える思い思いは和ろうそくのともりとなり明かりは穏やかなほのぼのとした一日となってゆっくりめくられる穏やかで波風の立たない一日その一日を恋する四季に合わせわくわくとときめきで日々をめくっていきたい。私がめくる日々
2024/08/29 14:05
去らないひと
きょうの詩は秋になってもなかなか去らずに居座る夏色に思う留まる夏秋になっても何も変わらない天には積雲が浮かび日差しはダイレクトに落ち蝉は離れたくないと駄々をこね樹木の衣替えは遅く愛してくれる人のため、夏は留まる縋る秋の思いなど無視して。去らないひと
2024/08/28 15:25
予期せぬ訪問者の後は
きょうの詩は、乾く大地を潤いで満たすように激しく降った風景を消すように夏彩が眩しい朝。雨の後この空の崩れは怒りかな・・・日中過ぎから天は怒り喚き崩れは満杯のバケツを蹴とばしてこぼれ落ち喜怒哀楽を秘めて降る流れ落ちる雨にチェンジを夢見るが目覚める朝に見るのは居座る夏奴らは今日も宴をしながら笑う。予期せぬ訪問者の後は
2024/08/26 17:04
淡い恋心
きょうの詩は夏色のなかで待つ秋を想う淡い恋心淡い期待いつも何となく距離感を保ちラフに夏の逢瀬を楽しみそろそろ別れ時かなそう思い会いたい相手を心待ちするが彼はなかなか距離を取ろうとせず私の待ち人を拒み私が待つ淡い心待ちを蹴散らす、淡い恋心
2024/08/25 14:20
残る夏彩
きょうの詩は、いまだに秋とのChangeを拒む夏彩に初秋を夢見る八月の終わり夏残る夏がいまだに残るいや、留年かなかなたには積乱雲が居座り日差しは土砂降りとなって降り蝉がまだ鳴く大地は渇き夜露は残る吐息に消される朝に冷えはなく夏が私に「残念でした」と笑いかけるきょうもChangeを拒む夏。残る夏彩
2024/08/24 16:49
季は初秋
きょうの詩は、初秋になっても夏が居座る、いや初秋を認めないというか、なかなか譲らない夏と秋の間を覗いた一コマ。季の思い季節も「じゃきょう交代します」仲良く握手して交代してそう思うがなかなかうまくいかず感情とプライドをぶつけ互いが譲らず意地を張る夏と秋夏は居座り秋はひとり…が秋彩を灯すが開店休業が今日も続く。季は初秋
2024/08/23 18:58
秋のフジバカマ
きょうの詩はフジバカマの咲に集うアサギマダラの群れの風景の一コマの思いある花に思う彼女は秋の七草のひとりでいまではなかなか会えないひとりでなぜその人に彼女に口づけするひとに逢いたいからでも・・・思う花に会うことはなく時が過ぎ秋になると「ああ・・・咲く季節か」思う心が夏色の中でときめく。秋のフジバカマ
2024/08/22 20:32
過ぎる1年
きょうの詩は1年を12冊の本に例え、いま8冊目の半分を読み終えそれを花に見ての想い。思う手にした12冊も7冊を読み終え後は5冊その8冊の半分を読み終えて思うのは過ぎる1年の早さいま去り行くなかで苦悩するのは花びらと彩りのないイチジク咲は心の内に咲き恋となっていつも熟れる。過ぎる1年
2024/08/21 20:36
残夏にみる野菊
きょうの詩は、夏が居座るなかで秋の始まりを優しく笑みをこぼしながら語りかけるように咲く野菊。残夏にみる野菊町にいるとなかなか見えてこない初秋居座る夏にいつも脅かされ言いなりになって過ごしそれももう限界で「去って」・・・縋る私の言うことなど聞かず何かと理由をつけ居座る夏その残夏のなかで素朴な野菊が人目を避けるように一輪が樹木の下で優しい笑みをこぼしている。----残夏にみる野菊
2024/08/20 16:08
色のなかの恋
きょうの詩は夏彩のなかで生まれ求める一夏の恋がこの夏彩から生まれる。夏の恋彩町の中で知る夏彩は天と樹木と川の不透明色の清美が描く一夏の恋恋は清々しい濃い原色の色たちの中で生まれ太陽の下で激しく燃える恋は夏色の中で愛おしく燃えるはかなく尾を引く切ない恋彩。色のなかの恋
2024/08/19 14:37
秋のみえない朝
きょうの詩はめくりは秋になっているが、いまだに夏から秋にChangeされないなかでみる夏の朝。秋の朝それにしても秋というのに夜明けから蝉が鳴いて暑く秋か・・・思う音色も聞こえない乾いた朝町に住んでいると秋はなかなか拾えず自然の変化から知るがその朝はいまだに夏彩で夜露が静める爽やかさが遠い朝。秋のみえない朝
2024/08/18 15:45
森の散歩道
きょうの詩は好きでよく歩く森の小路の想い出私の好きな路私の好きな森の細い路は至る所で消えたり現れたりしながら稜線(りょうせん)に続いているこの路は私をみちくささせたりなぞかけしたり私を子供の頃に帰す路街の路地裏の路と違い楽しさはないがこの路は歩くプロセスが楽しい。森の散歩道
2024/08/17 16:46
手紙への想い
きょうの詩は私がmail、電話などで済むことなどをCard、手紙にして親しい人たちに送る文への想い。文今では文の送りは紙から多種多様な機器で送る時代に代わり文字は打つことで個性が消え書くことも少なくなった文でも私は機器でも送りけれど大切な人と友人に対しては自らの手で思いと感謝をインクに託し文字にして伝え送る文それは支えられているありがとうが私が書く文でありマイハート。手紙への想い
2024/08/16 17:40
花は一日
きょうの詩は朝咲いてより夜にはしぼむ一日で終わるフヨウの花に思うほほ笑む一日花暑い日差しを全体に浴びながら表情を崩さず夜明けとともに笑みを開き日中は微笑を絶やさず陽の落ちるとともに微笑を閉じる晩夏から咲くフヨウその閉じに哀しい表情はなく私のはかない一日が終わるが明日は再び私の詩会が始まる。花は一日
2024/08/15 18:59
空白に探す秋
きょうの詩は夏を空白に見てそのなかに探すのが私の好きな秋の一輪季節の空白ページのめくりは秋を告げても野で見るもの全てが夏彩でなかなか秋が見られないまだ夏か・・・染まる夏彩の中に好きな秋の一輪を探すが夏色にできる秋の告白はなく空白ああ・・・探す野菊の一輪はなく代わりに夏草が笑う。空白に探す秋
2024/08/13 21:04
繊細な美を持つ芙蓉
きょうの詩は女性に例える花言葉を持つ芙蓉の花見て思う想い繊細なひと柔らかな花姿で一夏の恋を楽しむようにすてきなほほ笑みで私を一夜の恋に誘い陽の落ちとともに無言で私の瞳から消え一夜の逢瀬が終わる二人の出会いは短く一日で燃え尽き萎れてしまう別れは余りにはかなく寂しい。---繊細な美を持つ芙蓉
2024/08/12 16:53
秋を待つ
きょうの詩は私の住む町で待つ秋の訪れ、それは「ああ・・・秋か」そう思う余り人が気にしない小さな花の野花に対する思い私の待ち人季は立秋を過ぎたけれど野を歩いても夏彩でいまだに彼女たちに譲る気配はなく蝉が鳴く陽が落ちても気温は下がらず虫は眠りこれでは・・・彼女の音楽を聴きながら晩酌し草の中で笑みをこぼす初々しい人はいまだに逢えない私の待ち人。秋を待つ
2024/08/11 15:59
一本の向日葵
きょうの詩は私が走る堤下に間隔をおいて植えられている数本の向日葵の内の一本の咲を見て思うこと一輪挿しそろそろ彼女は咲いて活けられているかな訪ねてみればすてきな笑顔で素焼きの花瓶に一本挿され満面の笑みが美しい向日葵が一本でかい顔でこの夏の私をみてみてと言って誘いツーショットをせがむ向日葵が一輪挿しに活けられる夏。一本の向日葵
2024/08/10 17:48
夏のシロガネヨシ
きょうの詩は晩夏ごろから咲き始めるシロガネヨシの咲く花見ての思い花穂が美しいひと私もひとりの花と暑い日差しの中で真っすぐ茎を伸ばし白い花穂を咲かせ凛と咲く花に派手さはないが風雨で倒されることなく立ち続ける強気な心を持つ花は強気で負けが何より嫌いなともに贈る一束。夏のシロガネヨシ
2024/08/09 17:36
立秋の朝
きょうの詩は立秋の過ぎたなかで迎える夜明けにみる朝への思い立秋の朝の始まり閉め切ったわずかな隙間からこぼれる微かな明かりで「朝か」知り見る時計は五時を指し蝉の目覚ましがけたたましく鳴り私を起こすこの奴らの罵声と早い一日の夜明けで立秋の一日が始まる。立秋の朝
2024/08/08 16:22
日差しの雨
きょうの詩は積乱雲が住む町の地平に湧きながら飛んでこない雲見ての雨を重ねる私の想い。夏の雨地平より積乱雲が湧き隙(げき)あれば降るぞとうかがいながら天に向かって背伸びするが雲は暑さに阻まれ目線の先で不平不満をゴロゴロこぼし時には怒りあたり散らすが降雨にならず日差しが土砂降りの光雨となり夏の街が光雨に沈む。日差しの雨
2024/08/06 20:27
里山
きょうの詩は住む近くに在り私が四季を通し歩く里山の変化にみる私の想い里山の森は森は雑木と植林で構成されている。里山の森は毎日、四季を通して見守り手を加え育て顔を創っていった里山の森。その森には表情があり顔がある。いまでは森は育児放棄され至る所で痛々しい表情を見せる森。その森も四季を迎えるとそれぞれの季節の顔を見せてくれる。里山
2024/08/05 16:11
花の枯れ
きょうの詩は私が好きなアジサイの終演をみて思うことある花の枯れ桜やバラのように彩を残し散る花は美しく魅せられる一面があるがこの花にはそれが鳴く終演は見捨てられ寂しい花の色褪せそして彼による消失ああ・・・終わりか訪ねる人は少なく大粒の涙が残る樹木に見るのは眠りこの花には初夏に目覚めがあるが私にはない・・・・花の枯れ
2024/08/04 16:18
四季の二番目の夏
きょうの詩は四季の二番目の夏にみる私の想い四季の二番目空は青く広がり地平から湧く積乱雲に夕立を見て川辺の樹木の下で風の爽やかな清涼感に抱きすくめられ樹木から聞こえる蝉の鳴き声でああ・・・まだ夏か春から燃えているときめきが熱い炎で消される。四季の二番目の夏
2024/08/02 16:07
2024年8月 (1件〜100件)
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