chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
四季の旅人 https://blog.goo.ne.jp/rogu-0322

四季の自然を中心にして書いています。

時には人などに関わることを書くことがあります。

rogu
フォロー
住所
八幡市
出身
福井市
ブログ村参加

2006/11/04

  • 街の八重桜

    街のサトサクラ晩生のサトサクラ晩生の桜たち八重は咲き始め春の雨雨のち曇り雨のち曇り今日は雨朝には降っていなかった雨がカフェで珈琲を飲む頃になると小雨が歩道を濡らしはじめ、「空、辛抱できなく......>続きを読む街のサトザクラこの町で咲く河津から染井、そしてサトザクラ、ここまで追う人は少なく、春の桜として待つのはソメイヨシノと枝垂れ。この二つで満たされた心はその後に咲くサトザクラをみても「桜まだ咲いている」で終わる。街の八重桜待ち人の心を時めかせわくわくさせた早春の桜が散りその後を追うサトザクラ華やかさはなく素顔の薄化粧が美しい八重その微笑みみて声をかけ集う人は少なくいつも待ちぼうけ彼女に暗さはなくその微笑みが美しい。街の八重桜

  • いまの私

    私いまの私私の反省悔い人の後悔私のページページページ梅梅ようやく咲き始めた我町の梅。いつも歩いている散策路の道端の梅が見ごろを迎えて、花の美しさといい香りで、隣の桜に早くその強......>続きを読むいまの私いまの私を樹木に例えるなら倒木寸前で、体面は一応人として保っているが、その樹勢は衰え往年の面影のない老木である。老木いまの私は老木である幹は固く柔軟性に欠き萌えはなくいまはわずかに木の葉が茂り体面を保ち生を保っている枯れまでは時間の問題それがいまの私でも倒れ朽ちるまでは情熱を失わずいまを維持したい。いまの私

  • 落葉の新緑

    新緑緑に魅せられて魅せられて花の終わり春を告げる水芭蕉春を告げる水芭蕉花(さくら咲く)花藪椿咲き始めた藪椿一輪の藪椿は冬空、北に住む友から、と言う便りがあって、北は未だに雪か?そ......>続きを読む落葉の新緑花を散らした暖かさと雨が齎す樹木の萌え、彼等は優しい口づけと抱擁で冷めていた体を温め、生を目覚め、萌えが恋となって燃える新緑の彩。新緑花の散りを見送りいま温い雨とホッとする暖かさのなかで萌え小葉を広げる落葉樹甘露の雨を飲み日差しを食べ葉を広げ素顔に多彩な化粧を行ない染まる樹木の木の葉この落葉が描く彩の美こそ樹木生の美しさ。落葉の新緑

  • サトザクラ

    咲く里桜桜の萌え散り後藪椿椿の落下山麓グリーン里山の春里山の春里山の春季節は春に向かっている早!そう思う新芽の広がり案の定の後は寒さが戻り空、これだと山は再びかな?新芽、いつもの熱い......>続きを読むサトザクラ春浅いなかから桜を咲を求め春華のソメイヨシノと枝垂れに酔い、心も恋も満たされたなかで求めるサトザクラ、満たされた心でみるサトザクラが知人になる。サトザクラ桜咲く春彼女のときめきの余韻が冷めないなか追うように咲くサトザクラ初恋に溺れた私には花彩は虚ろで咲く八重の花がわぁ・・泣きこぼれる大粒の涙にみえその溢れる涙は美しく涸れることのない優しいひとひら。サトザクラ

  • 春の菫

    春の菫菫咲く三月鼓草の花菫咲く春春の小さな一株菫咲く菫の花菫菫菫、咲くのはもう少し先かな一株の菫昨日のは消され今日は意外と冷たく冬の名残が感じられる一粒今日も去る気がないのかな再び......>続きを読む里山の菫山桜の一片が舞うなかで、芽吹く草たちに混ざり小さな花を咲かせる菫、一片を踏みながら歩く私に「踏まないで」数人の笑みが私の足を停める。春のひとり春が来たヨ萌えのなかで埋もれながらにっこり微笑む数輪の菫背は低く花は小さく貧相かなでもね貴女はこの里山になくてはならない春の明かりを灯すひとり。春の菫

  • 咲くサトザクラ

    里桜咲くなかで里桜春の桜桜咲く春一花から春を知る一花の先で春を知る春の訪れ春めく春めくなかで春一番、記憶に残らず春へ向かう春一番が吹く日は近いかな?が止んでが通じたのかくなってになった私の......>続きを読む最後に咲く早々と咲いたソメイヨシノを追うように咲くサトザクラ、ひとあし早く咲いたソメイヨシノで心を満たした人の心は、咲くサトザクラをみても心は動くことなく咲が終わる。咲くサトザクラ熱くなりやすく冷めやすいひとりとして思う桜の愛し方ソメイヨシノ一途に走る我が情熱はこの咲で想いも冷めいま花が散りサトザクラに変わっても熱く燃えず冷めた心に再び火は着かずみて見ぬふりで終わる我が桜愛。咲くサトザクラ

  • 咲く射干

    四月の射干私の好きなシャガ里山の野花野花春の野花道端の蒲公英たんぽぽたんぽぽ春めく春めく春めいて来た一日は少しダウン今日はが戻りかなり暖かくなりそうという事は明日はか・・・春の陽気、暖......>続きを読む春の射干中世に渡来した帰化植物の射干。いまでは人家近くの林の木陰などのやや湿った所で群生する、開花は4月の中頃に白っぽい紫の菖蒲に似た花をつける。胡蝶花咲く初夏の美しい菖蒲の花が多いなかその愛らしいIrisの花仲間の先駆けとして雑木林の林床で白く清楚な一日花を次々と咲かせ一花・・がモナリザの微笑みとなって浮つく私の心を静め射干の美しい白が林のなかで燃える。咲く射干

  • 花の散り

    花の散りソメイヨシノの散りのなかで一花の散り椿藪椿への思い咲への期待昨日、さくら昨日クロッカスクロッカスクロッカス、3月に入ると私が訪れる植物園にも春を告げる花がいろいろ咲き始める。......>続きを読む散り里の桜をみて里山の尾根道を詰めていくと、別れ彩の無数の花びらが笑みを残し路をぼかし、ああ「花は終わりか」仰ぐ桜の微笑みが消え、残る数個の涙で知る花の終り。一花の散り歩く踏み跡に散らばる花びらで桜の営みの終りを知りああ・・・花が散っている誰が散る相手を森にみれば笑顔はなく涙跡から見上げる私に向かって一片が軽く口づけして落ちる。花の散り

  • 叶わず

    山桜私の好きな山桜咲く山桜色褪せ早春の赤い一輪私の好きな藪椿春の藪椿藪椿藪椿藪椿咲き始めた蝋梅、今年の蝋梅の咲き始めを知ったのは確か2月の初めごろ、もうその蝋梅は花を散らせ、蝋梅......>続きを読む叶わず私の里山の桜紀行は里の咲き状況みて始まる。この春の開花は早く、叶わない恋となってページが閉じられ、散り後の小葉の初心な彩に癒される。叶わず習慣で歩く私の花の花紀行彼女たちは意外とデリケートでその咲は読めず逢瀬を逃し逢えずに終わりああ・・・終わっている嘆きが癒しになる樹木を蔽う小葉の初々しさ。叶わず

  • 山の椿

    ツバキ藪椿咲く春藪椿の花早春の藪椿冬のマイルーム霙降る朝夢夢一コマ雨後の想い雨後昨日の昼前から降り出した意外としぶとく残ってその片鱗が朝まで残って、朝の散に策躊躇いが生じた目覚め一......>続きを読む椿山桜が散り、その後を追うように咲く椿。いま旬となり花が樹木全体を蔽いながら花が咲きのピークをみせているが、その咲に足を停める人は少なく、落ちた花が彼女の涙にみえる。山の椿桜の花散り後のなかで燃えるこの私の恋色をみてと叫ぶ深紅の花凛とした一輪その一輪・・が描く紅の美しさみせる美に集うものはなく山の空間の寂のなかで花が静かに美を散らす。山の椿

  • メインの散り

    染井吉野ソメイヨシノ春の桜桜咲く春春のページをめくる里山の温み無愛想、雨の一日無愛想まだ無愛想今日は春日和の一日春、訪れは未だ先かな2月の雨、ようやく温もりを含むようになった暖かい・......>続きを読むMaineの桜桜のメインと言えば染井吉野、その花の散った桜並木に集うものはなく、いまはあれほど花の下に集った族はいず、兵どもの夢の跡となっている。Maineの終りなぜ人は染井吉野の蕾から心を時めかせ一喜一憂し咲けば花に群がり満開の花のなかに想いを埋没させ我を捨てるその冷めは早く潮が引くように去り寂が樹木の間を漂う花の散り。メインの散り

  • きょうの雨

    きょうの雨朝から雨で、いつもの寒冷前線の南下なら昼過ぎには止むか、その考えは甘く夕暮れが近いのに止む気配がない今日の雨。雨雨か・・・何か憂鬱な一日になりそう降る雨を眺め思うその降雨の長さ昼になっても止まずそのしつこさに愚痴が憂鬱に変わるそれにしても長い天を恨めしそうに眺め応えることのない天に話しかけても天は泣きを止めない。きょうの雨

  • 桜の散り

    ソメイヨシノ春の桜の宴の主役であるソメイヨシノが春を待ち望む人をときめきで集め、酔わせ、楽しませた桜が終演を迎え、いま一片の花びらを別れの涙に代え散る別れ。散り桜が早春のなかで恋心を高め小さな胸を膨らませ星の愛を受けて花を咲かせ花びらに二人の面影を秘め初めは無垢からピンクに代わり一春の想い出を生み二人のloveが散りで終わる桜の散り

  • 馬酔木の花

    春の馬酔木春の馬酔木早春の馬酔木早春の馬酔木低山を告げる馬酔木私の歩く山の春はこの花から馬酔木の咲く頃アセビ馬酔木尾根歩き尾根を登る尾根、山を登るにはいろんなルートがある。沢、岩壁、尾......>続きを読む馬酔木の花私が歩く山でいち早く春の訪れを知るのが馬酔木、白色は冬彩の雑木の森に映え「春が来た」そう教えてくれる花かな。早春の馬酔木山の至る所に散らばり森のなかに綿菓子を浮かばせる馬酔木の花小さな花を房状にして垂れ樹木を白い花で蔽い森に転々と灯りを点け燈る明かりから知る山の春の産声その芽は開いたばかり。馬酔木の花

  • 創作劇

    創作人が読めない桜が演じる春の創作劇、いつも冬の終りになると桜の舞台が恋しく、わくわくしながら春の創作劇の開園を待つ私。創作劇春のなかで咲を終え新芽が青葉に変わる夏の頃から花芽が創られる桜その浪漫は人には描けない壮大なPlanこの創作は脚本のないDramaとなって花が演じる創作劇。は筋書きのないDramaとして春に演じられる花の創作。創作劇

  • 桜咲く春

    咲く桜いま、春のなかでMaineのソメイヨシノが咲き、冬で冷めた人の心を温め和ませる桜の開花、その咲きに人々は過ごした冬を忘れ咲く桜に喜びを知る。桜咲く春数多くの桜があるなかでその数が多いのがソメイヨシノ各地の至る所で咲いて存在感を示し咲きで集わせ宴で弄び人の心を盗み一時の空白帯を作り数時間のResetで過去を消し未来に換える春の桜。桜咲く春

  • サトザクラ旬を告げるMaineのソメイヨシノが咲きのpeakを迎える傍らで硬い表情をみせるサトザクラの蕾、その満面な微笑みの傍でみるサトザクラの硬い蕾に綻びをみる。八重の蕾ひとあし早く咲いた桜たちが満面な笑みで彩の美をみせるなかで八重の蕾が硬く心を閉ざし静かに瞳を閉じているその私を桜と思う人は少なく咲きのなかで蕾の私に見向きもしない私も桜叫び蕾が微笑ましくみえる。蕾

  • 弥生

    三月三月読み終えて思うこと読み終えた二冊目月単位で読む愛読書読み終えた一冊私の愛読している一冊は毎月めくり閉じる一ヶ月。毎月計画的に読んでいくのがなぜか一週間ほどでスローダウンし......>続きを読む弥生冬と春の境目で繰り広げられる冬と春のDrama、それは時折一枚のArtとなって描かれ、その一枚・・に私は弄ばれ、別れと出会いを弥生から知る。三月冬と春がShareしながら共に過ごした三月いまその冬が卒業で旅たち春の日和が燃えるなかでときめきが高まり恋が花となって咲くその三月に夢見るのは咲いて散る花との一期一会と別れ不思議と哀しさはなくときめきの日々が始まる。弥生

  • 咲く桜

    桜の夢いつも見る夢私の夢夢わたしのゆめ人の見る夢私が眠りのなかでみる夢、その夢は多彩で記憶に残るものもあれば目覚めと共に消える夢もあるがそのなかになぜか記憶に留まる夢もある。唯言え......>続きを読むソメイヨシノ人が求めるこの桜は原種ではなく生まれた桜、二人のいい一面でつくられた桜は基本派手、派手さを好む人の心をつかみ、いまも私達を魅了する。桜たち多種多様な彩と個性を持ち春の美を描く桜たちその桜に対し冬の壊れのなかで膨らむ蕾をみて一時の酔いを咲きに心ときめかせ満面な微笑みに群がる人の一途な直ぐに冷める寂しい性。咲く桜

  • 春の風

    かぜかぜ雨後は冬空氷空今日の天窓からの風景今朝の窓から見えるのは青空。昨日の重苦しい灰色は消され、朝から青空が広がり気持ちの昂る一日となっている、室内では読めない風景も窓を開けて......>続きを読む春一番冬のpieceが一つ‥と剥がれていくなかで膨らむ桜の蕾、その表情に優しく声をかけ、愛の育みを促す春の風。かぜ桜が咲を待っているとき吹く春一番蕾が一瞬動きを止め固まる風は雨を誘い一緒に抱き合い蕾口づけし愛を囁く春一番に吹く風は桜にときめきを届けるCupid。春の風

  • 堤の菜の花

    アブラナの花春のアブラナ春のひとり芽吹き萌えを待つ春の細雪雪か、そう書いていた2月、その2月も今日で終わり明日からは3月、私の住む町の3月は薄ら寒い時もあるが雨が雪に変わることはないと思......>続きを読む堤の菜の花春の日差しを受け堤がsepiaが萌えに変わるなかで、野生化した菜の花が群落を作り花畑を描く春、いま菜の花が堤を花で染める。堤の花Sepiaの草地が萌えに変わるなか野生化したあなたは仲間とスクラムを組み競い群落となって無数の蕾を付け満面な笑みをみせる菜の花その和み彩に抱きしめられる幸せが優しい微笑みとなってこぼれる。堤の菜の花

  • 椿の散り

    満開と落下温もりが暖かさに変わるなか一気に開花した藪椿が暫らく咲を楽しみ、パラ・・と大地に落ち彩を暫らく留め朽ちていく藪椿。その散りは地表でも咲となって彩をみせて終える。里山の椿椿は一片・・と散らさず花ごと落ち辺りに無言の美をばら撒いて地に落ち暫く時のなかで形を保ち余韻を得て彩を喪う里山の椿花は地に落ちても咲き炎の燃え尽きで性を終える花たち。椿の散り

  • 三月の野花

    春の野花春を知る花春を知る変化雨を見ての思い雨から拾う一コマ桜の咲く頃の暖かさがここ三日程続いた週明けの朝は雨、「この空色だと雨か」そう思う朝は窯から出したばかりの消し炭色の空が一面......>続きを読む野花Sepiaの広がりのなかを萌えが浸食していくなかで、ひとあし早く咲いて春を告げた樹木の花を追うように野花が、一つまた一つと灯りを点していく三月。三月の野花雨と暖かい日差しがコラボして冷めが緩むなかで萌える野花たち彼女たちよりひとあし早く咲く樹木の花たちを追い咲く野花花は小花で笑みが優しい野花いま春のpieceのひとりとして存在感をみせる満面な微笑みが美しい。三月の野花

  • マドンナ(ソメイヨシノ)

    桜野生種の十一種をbaseにして生まれた多くの桜、そのなかでのMadonnaはソメイヨシノ、この花の蕾から咲、散るに至るまでのProcessに人は恋焦がれて終わる。マドンナ桜の野生種は十一種でその仲間は多くその個性は豊かそのひとりであるMadonnaの蕾から心をときめかせ花の豊満な笑みに酔う咲は桃色から白に心変わりしその後を追い咲く桜に恋心が燃えない春の別れ。マドンナ(ソメイヨシノ)

  • 二人で旅

    馬酔木の花春の出会いミモザの花アカシア、樹木は知っているがいつも出会うのはニセアカシア、私が会いたいと思うミモザにはなかなか出会わずいまに至っている。その春のなかで偶然に見つけた1本の......>続きを読む馬酔木の花言葉馬酔木に付けられた花言葉のなかで私が好きな言葉が「あなたと二人で旅しよう」この言葉で思い描いた私の好きな花との二人旅。二人で旅旅はSoloに限るそう言いながら二人旅が恋しくなるころ春の里山を歩く来るのが遅いじゃない待ちくたびれたよ日差しを浴び白い壺型の小花を樹木いっぱい咲かせる馬酔木が私に話しかけてくるさあ歩こうか彼女との春の二人旅が始まる。二人で旅

  • みせる一輪

    私の好きなひと(椿)春か、桜より早く咲く藪椿を里山に求め逢瀬の山歩き、その咲のいい笑顔になかなか会えず、その一番いい顔のときに会えるとうれしく我を忘れ見惚れる。一輪余り人が歩かない尾根の日陰下で優しく微笑む一輪の椿彩は赤その彩は燃える情熱で描かれる美と性終わるその瞬間に迷いはなく柵も失せ潔く果てる藪椿。みせる一輪

  • 一日

    落ち葉私が歩くコナラと橡の森、晩秋から初冬にかけて舞い散った木の葉が乾き、朽ちずに雪となって積り所々に吹き溜まりを作り春の陽射しの下で眠れる寝床ができている。一日この時期の森はざわめきもなく出会う人もなく静かで時折鶯が語り掛けてくるその静まり返る森に積る落ち葉を踏みながら歩けば軋み音が心地よく日差しがdirectに森に落ち落ち葉の上に寝転びたくなる。一日

  • 我が家の菫

    菫咲き始めた菫菫の花菫の咲はまだ先山野草の蓬名前の知らない野草たち萌える草たち新芽新芽今日の空はいつもと違ういつも朝の表情は冴えない長く居座る寒波、千切れた雪雲がいつも停滞して......>続きを読む我が家の菫石の割れ目にいつの間にか居つきいまではここが私の住処そう言わんばかりの表情で春になると小さな灯りを点す我が家の菫。咲く菫いまでは余り目にしない街中の菫その咲みて菫か・・・そう思う人はまれで大多数がThroughしていく花の咲その可愛い多彩な五弁花が愛らしくそっと我が想いを重ねる春。我が家の菫

  • 早春の蒲公英

    早春の蒲公英日差しを浴びて緩む草地のなかで咲く一輪の蒲公英、旬となって咲く前の蒲公英は春の生みに灯る灯台の明かり。早春の花Sepiaに萌えをみる頃から広げる葉の間から細い茎を伸ばしその先に灯りを点し明かりは仄々と揺らぐことなく春の生みの灯台となってはしゃぐことなくひとりで微笑む素顔の蒲公英が美しい春。早春の蒲公英

  • 花の失せ

    水仙の失せ冬の最中で咲く二ホンスイセン、冬の花か・・・そう思うなかで一途に燃え、その清楚な美を春彩に代えていく花のさようなら。花の失せ咲で人を集めた水仙も美のpeakが過ぎ終わり行くなかで花びらとなるひとがひとりまたひとりと去り寂が残る美の失せ花の終りに訪れる人も少なく恋を燃えつくした花の証の一葉が花の終りで知る春の訪れ。花の失せ

  • 冬を想う

    私の和みそれは季の変わり目にみる季との別れと出会いをみることで季の去りと始まりの一コマに心が和和み、その間の風景で季を知る。思う冬過ぎようとする冬に思うのは薄れゆくSepia彩と寒さの緩み冬もソロ・・終わりかそう思うとうれしい反面少し寂しい冬との別れその季の推移は不思議なもので春告げる梅の花にときめきはなくまだみぬ桜に恋が燃える。冬を想う

  • 去り

    去る冬冬が恋の冷めのように燃え尽きていくなかで覚めそのなかで知る芳香の甘い想い出。去り時折冬の表情が緩むなかで冬解けを咲きで告げた彼女の告白が終わり寂のなかで萎れていく一花の去り哀れその想いはなく彼女の甘い口づけと微笑みで知る冬の淡いくちどけ。去り

  • 対の梅

    紅白の梅堤の桜並木の中心に植えられた小さい紅白の梅、その間は近すぎず遠すぎずの微妙な距離感、なぜか白が薄れて紅が私の心を奪う。対の梅誰かが意図的に植えたのかこの時期はよく目立つ対の梅堤の桜の中心で桜咲く前は私でしょうと満面の笑みをみせる梅対で並ぶとなぜか比較し白が私で紅はPartnerか並ぶ紅梅に嫉妬する春。対の梅

  • 春の訪れ

    早春の雨冬の終りに降る雨が一雨・・毎に三寒四温を緩ませ三寒を崩し、春の訪れを告げる早春の雨。訪れ蔽う凍えを南からの雨が融かし表土に染み込み緩ませ早春の顔を作りその緩む土の表土で想い描く初々しい新芽の萌えは初心で新鮮な笑顔なって春彩なって地表を染める春の訪れ。春の訪れ

  • 私が好きなひと

    藪椿藪椿里山の椿咲き始めた椿春模様私の好きな一模様一模様模様冬日の一日冬の一日冬半ば雪のない町に住んで数十年テラス窓の正面に座って、を浴びていると・・・ついつい春の陽気を感じてし......>続きを読む早春の椿花の種類は多く、北は青森から南に至る山野で咲く藪椿、日陰から半日蔭の水はけのよい地で控えめな花をつけ、燃えのなかに想いを籠めて落ち、その想いを燃やし朽ち果てる椿。藪椿冬の終りから咲き始め私が春浅い野山に求める愛おしいひと咲は悦顔の半開で唇は赤日向で控えめな灯りを凛と点す藪椿蔽う艶葉は四季を通し美しく喜びの果て想い出を一花に籠め落とし性を少し燃やして尽きる。私が好きなひと

  • 早春

    樹木の花枝垂れ梅樹木の花季は春冬の朝1月31日の朝(あさ)雨上がりぼかしおぼろ冬の陽射し荒れ強風がすべてを否定し、この寒さに平伏せそう言わんばかりに吹き荒れた昨夜、朝の陽射し、温も......>続きを読む樹木の花明けた一月の終りに蝋梅をみ、いま二月の終りに満開となった梅の咲にこの後訪れる桜に想いをはせる二月の終り。早春の花樹木の描く花は四季を通し咲くがMaineは春から初夏にかけてその冬の終りに彼女たちの笑みで春の訪れを知り冬融けの微笑みから散り後に咲くまだみぬ桜に想いをはせる早春。早春

  • 過ぎる季

    冬への想い冬の想い出私が過ごした町の冬は晩秋の頃になると空が目まぐるしく変わり、笑みも消え、全体が暗く寂しさを感じるようになると、季は冬となって毎日空をみて過ごす日々が続く。我が......>続きを読む冬の想い一年の区切りは冬、冬から始まり冬で終わる四季。冬は自然の民が眠り休養し、傷を癒し、活性するための治癒機関、その期間はひとには寂しい彩のない長く辛い待ち時間。過ぎる季朝夕の冷え込みにいたぶられ日々変わる冬空に弄ばれていると早く冬が終わらないかと思うなかで冬が去り春の初恋の芳香と彩に抱かれていると走馬灯が回り季は冬四季の流れの速さを過ぎるにみて人の性の哀しさを冬の始めと終りに知る。過ぎる季

  • 一枚のCard

    グリーティングカードアナログ手紙ポストカード手書きのポストカード一通のletterに思うletter便り便り一枚の年賀状一枚の年賀状、最近の世の中は全てが電話、メールで事足りる時代である。正月だ......>続きを読むポストカード私は今でも紙が好きなひとり、そのため年賀も一つのCardとして捉え書いている。相手に対し想いを一言にしてカットを入れて送る、この書くという情熱が失せた時私の生が尽きる時。一枚のCard私が作り送る一枚のCard今更この時代にCardなんてありえない手段はいくらでもあるというのにanalogはないと思うそれに古いし・・・でも私はあなたの歩みに合わせゆっくり・・一言に想いを籠めて貴女の幸せを想い贈る私からの時のloveレター。一枚のCard

  • 蒲公英の告知

    春のタンポポ春色の黄蒲公英の花色私が思うベーシックな色崩れない空雪でなく今日は雨1月の雨春先の雨和らぐ和らぐ雪のない町の冬とはいえこの冷えと寒々とした冷気、もう慣れてもいいと思うのだが、......>続きを読む蒲公英硬い蕾の桜並木の坂道を歩いていると、土手の草が萌えるなかで蒲公英が茎を出しその先に春の明かりを灯し「私・・覚えている」そう叫ぶ蒲公英、出会いはもう少し先かと思っていたのでなぜか花をみると心が和む。来る日差しを受け蒲公英が茎を伸ばし先に小さな灯りを点し春の訪れを告げているが花は周りの彩間に沈み分かりにくく見過ごしてしまうその花の咲を温むなかにみて冬の割れ目から萌える春を知る。蒲公英の告知

  • 庭の住人

    庭のクロッカス咲くクロッカスいち早く春を告げる花2月3日(日)のつぶやきいつも化粧している顔が多い冬の空、それが今日は素顔の冬日和のいい表情になって広がり私を表に誘う一日。「冬の顔」g......>続きを読むクロッカス我が家の庭の日当たりのよい場所を独り占めしているクロッカス。花は小さく控えめな一面をみせるが、その花彩と陽の射しで開き落ちと共に閉じるその仕草が愛おしい花のひとり。庭の住人庭の一番日当たりのよい一部屋を彼女は占有し長い別れのなかで存在を忘れていると如月の中ほどが過ぎる辺りから萌えながら私のことを忘れていたでしょう彼女が優しく微笑む。庭の住人

  • きょうの空

    今日の天寒空冬の雨空冬の顔空と海を化粧色空と海の青Blue青冬の青空今朝は冬空消し炭色の空、夜明けの表情がなかなか見えて来ない、辺りは薄暗く、空一面が消し炭色に覆われ、いつもの太陽の......>続きを読むきょうの空昨日の雨が止み今日は晴れるか、そう思っていたがなかなか晴れに至らず、目まぐるしく表情を変え私を玩ぶきょうの空。きょうの氷空心を開かない彼女がみせるきょうの顔は時雨模様の氷空厚化粧で表情を隠し私の問いに対しなか・・答えを出さず焦らし続け行動に走ろうとすれば先を読み足を停める嫌なきょうの氷空。きょうの空

  • 春のDrama

    春との再会春との出会い花一輪の想い出(呟き)1月31日(木)のつぶやき生ある者すべてに宿る命、その命はそれぞれの立ち位置で違うけれど彼等がその位置で終えるまで生きる権利あるし大切なもの......>続きを読む春との出会い冬から始まり冬で閉じる四季、一年、冬の始まりのなかで一年を閉じめくり、冬の終わりで再び再会する春との出会い。春のDrama春との再会は逢瀬か出会いかその求めは性の求めでなく冬から再び冬に返るProcessの終りに訪れる冬の和らぎのなかの彩明かりの燈りが枯れ野に点す萌えそれは遠距離恋愛の再会であり逢瀬いま再び萌えのDramaが始まる。春のDrama

  • 春は

    初めは灯り春は荒む冬野なかで最初に灯る明かりから広がり、その初めの明かりは弱く点となって燈り、その灯りが群れとなり広がる。春は出会いかそれとも始まりか季を春夏秋冬で捉え冬野なかで灯る初めの春を求め冷めた想いを温めワク・・させながら探す春との出会いそれは寂を壊し点る淡い一輪の恋。春は

  • 燈り

    一コマ陽だまりのなかで冬日1月28日(月)のつぶやき新しい週の始まりは冬晴れの朝でなく、疲れが出たのかそれとも迷いがあるのかどちらかといえば疲労感が色濃い朝。「週末明けの朝」g......>続きを読む春浅い季は春になっているが冬はいまだにでしゃばり春の訪れを阻む2月、季は不思議なものでその大地の緩みを察し芽吹き、先駆けの春のひとりが顔を一つ・・作り点し始めている。春の燈りこの時期は冬と春が同居し萌える春は一気に燃えずチョロ・・パッパと冬野のなかで燃える炎は出戻る冬のなかでも消えないでポツリ・・と燈り春の明かりを冬野に一コマ・・描いて春の到来を告げる燈り。燈り

  • ひとの疲弊

    ひと人は人が生きているのは父母のお陰「なかには私は希望していない」そう思う人もいるかも知れないが、世の中には父母に捨てられ、時には殺められ、「私は生きたい」そう思っても生きられ......>続きを読むひと人の存在は母体となるこの星と糧となる彼等の存在失くしてあり得ず、いまその母体が疲弊し病んでいる、人は改めて彼等に対する思いやりが問われる。疲弊人はこの星と民により生かされているこの母体失くして生は成り立たずその彼等の恵みでいまが在る人はそのことを忘れ驕り彼らのことを軽視しているいま母体となる星と民が疲弊し改めてひとり・・の行動が問われる。ひとの疲弊

  • 野の紅梅

    一輪の紅梅野辺の紅梅梅の花週末明けの朝冬の朝冬の朝冬から始まる春夏秋冬春夏秋冬音楽の共有曲から拾う想いていたのにいつもの県境はのなか、久しぶりに住んでいる所を離れて過ごす新しい年明け・......>続きを読む紅梅蝋梅の後姿を追うように咲き始める1本の紅梅、染井吉野の花彩の華麗さはないけれど、ドーンと打ち上げ花火となって野で咲く1本の紅梅の開花。開花紅梅の覚めた花彩がひとあし早く冬野に春を告げている花色が冬のsepiaに映え冬もそろそろ私には叶わないと微笑む野の紅梅の優しさ冬を奪う暖かさこそないが寂を和ませる野梅の紅。野の紅梅

  • 雨です

    冬に水を差す雨「春か」そう思わせる春彩と温もりで私を楽しませた空を雨雲が全体を蔽い再びRESETの雨が降る一日、雨後は春彩かそれとも冬彩か?期待と不安が交差する一日。雨ですきょうは雨ですね・・・この雨は明日何をもたらすのか温もりかそれとも冬の寒さか未知の空が表情を隠し私の気持ちを弄び雲の背後であざとく笑う雨は告知なしで上がりその後は春めくか寒の戻りか期待と不安が過る一日。雨です

  • 梅の花

    梅の花節分が近くなるころから咲き始める白と赤の梅。その好みは人により違い食の白より鑑賞の紅が、春彩の青によく映え魅せられる早春の梅の開花。咲く梅冬だからと雪に覆われることもなく緑も少なく寒いその氷空から零れ落ちる日差しをchoiceしながら咲く2月の梅咲いたから微笑む花に集うものは少なく人々が待つのは花でなく春の温もり。梅の花

  • タンポポ

    黄色い花アブラナ科の花野辺で春だぁ、そう思うのはこの畑で咲くアブラナ科の花、背丈も低く花穂も小さいけれどその表情はキュートで見ているだけで幸せになれる。「春だね」声をかけても無言......>続きを読む幸せな春彩春の訪れを知る野辺の蒲公英、細い茎の先で優しい微笑みで冬の緩みと春の訪れを告げる可愛いい蒲公英、その咲にホッとする冬の終り。蒲公英小さな陽だまりのなかで肩を寄せ合うように咲く対の蒲公英花は古来と西洋種の二つよく目にする町の蒲公英は外来種が多く古来は二人いないと子孫が残せず西洋種は一人で残せるその花の生い立ちを知るといまの私達みたいで愛おしくなる。タンポポ

  • 春の雨

    温い雨冬と春が同居する2月、冬が時折消え春彩をみせるが、それも長続きせずに萎れる2月、そのなかで一日限りの春との逢瀬もありで楽しい。春の雨きょうの雨は南からの瑞々しい雲が齎す暖かい雨冷たさの角がとれた雨が触れる唇の感触は温く濡らす雨に冬の冷たさはなくこの一雨で冬のpieceの一かけらが剥がれると思うとうれしい。春の雨

  • 消える萌え

    氷空寒い一日寒い一日1月18日(金)のつぶやき人が持つ善と悪を司る心、その心は外敵に弱く脆く、直ぐに疲弊し壊れる一面を持っている心。「人の弱い一面」goo.gl/38UF4y......>続きを読む春を阻む氷空暦のpageでは春になっているが、冬はなかなか終う気配をみせずに居座る。時折その足元が揺らぎ冬のpieceを崩すことがあるがその後を仮で補修し冬を創ろう。春の消され湿る消し炭色の空がみせるいまにも泣きだしそうな氷空私の心をmonotoneのなかに沈めぬくもりを奪い寒々とした寂しい風景を描くいま萌えはじめた春彩が薄れ再び冬彩が町全体を蔽い燈る春の明かりが消されていく。消える萌え

  • 味わう一日

    氷空朝の日差し雨上がり昨日の激しい雨が朝には上がり、消炭雲の広がりが日差しを阻む中待ちきれなくなった日差しが雲をかき分けるように光がこぼれ灯りが燈り暖かくなる今日の雨上がり。「こ......>続きを読む天は陰ることなくきょうは雨になるか、そう思う空に陰りはなくミルク色に蔽われ全体が明るく、日差しがmicroのシャワーヘッドを通し降り落ち、暖かい一日となっている。味わう一日二月の空はまだ・・冬空かその想いでみればきょうはその表情も緩み心も和むその薄化粧された顔は優しく明るく温かいぬくもりを奪う吐息に濁りもなく仄かな暖かさに抱きしめられながら飲み頃の春を味わう一日。味わう一日

  • 春の明かり

    春の明かり時折冬が覚めたように春の笑みをこぼし私に優しく頬ずりしてくる春めいた日差し、まだ・・芯まで温めてくれないけれどkissされた周りから暖かくなって閉じた瞳が開く春めく2月のpageのめくり。あかり立春が過ぎたけれど未だに冬彩が色濃く残り私を抱きすくめて離さない2月声をかけてくる春彩は少なく野を浮き沈みしながら漂着地を求め漂う春の温もりまだ温もりは弱く居座る冬に邪魔されては消える淡い春の明かり。春の明かり

  • 冬の銀杏の樹

    冬の銀杏冬の銀杏対の銀杏対の銀杏冬の銀杏木の葉の落ちた銀杏銀杏の黄葉落ち葉落ち葉落ち葉の上を歩く流れ込む雲が描く一こま今日も空はうれしいと思う反面欲しいかな・・・でも今頃の雨は寒いか......>続きを読む冬の銀杏私が歩きの起点にしている森のなかの寺の山門横に立つ対の銀杏、彼女たちは四季を通し素敵な笑顔で、彩で、別れで四季の美を描いてくれる。私の好きな銀杏私が好きな冬の銀杏が化粧もせず衣を捨て冷え込む森のなかで裸体で佇む春の初々しさ夏の深緑秋の別れ彩の面影いまはなく冬は寂のなかで忘れられない想い出を樹木にmappingしてくれる。冬の銀杏の樹

  • きょうは立春

    立春私が思う別れ別れ人が生きていくなかで何度も経験する出会いと別れ、その別れは一時の痛みと哀しみを追うけれど、愛する肉親との永久の別れは心に深い傷と悲しみを負う。私が思う別れ別れ......>続きを読む春始まる「今日から春か」そう思う青空が広がり、温もりを奪う風もなく日差しが霧となって蔽う一日、「暖かい・・・」思わず空を見上げてしまう一日。立春きょうは暦の上では春であるもう春か・・・そう言っても大部分が冬空の下にあり春がきょうも雪の下で寒さに耐えながら機会を窺い雪融けの訪れを待っているその春の形と彩は様々ではあるがこの日から冬が優しい笑みに抱かれながら冬のpieceを一枚・・剥がしていく。きょうは立春

  • きょうの氷空

    SORA空に感情を知る天一枚のArt冬空微かな温もり冬の陽射し冬のなかで想い思い思い予想冬だね、この厳しい表情は&かな・・・朝からいまいち冴えない私、幸せ?そう自らに問う。いつものよ......>続きを読む天きょうは冬日和、その思い通りには行かず化粧を落とすことなく一向に素顔が見えてこない今日の空、寒々として温もることなく時が過ぎる一日。きょうの空きょうの空は寒く笑顔がないな・・・天は消し炭で消されてわずかに残る心は奪われ寒々としている愛に飢えた町はmonotoneのなかに沈み熱い想いは細々と燃え空から零れ落ちる一滴の明かりが漂う寒さを微かに融かす一日。きょうの氷空

  • 樹木への想い

    樹木私の好きな四季、その四季を構成するひとりが樹木。いまはその樹木に対し関心を持つのが主に春と秋、それ以外は余り関心を持つことなく過ごし紅葉が去れば早く・・と桜を待つ。思う山を構成する多彩な樹木花の好きな人は多いが樹木となると少ないそれも興味を示すのは春と秋春の桜に酔い秋の紅葉に歓喜し後は冷めている私もそのなかのひとりか都合よく合わせる己が哀しい。樹木への想い

  • 睦月の終り

    終わる一月新年を前に「22年も終わりか」そう思い、めくり思うのは何も変わらない正月の一コマ、改めて何かをするでなく日々が過ぎ、いつの間にかその睦月もきょうが最後「早いな月日の流れは」そう思う一月の終り。睦月を閉じる私が手にした12冊その一冊を日々めくりながら過ごしきょうはその最後のpage日々目覚め過ごし眠り過ごした一枚は素描の多い一冊の画集不味いな・・・思い浮かぶのはmonotoneの一月きょう貴女に対しありがとう感謝し睦月の瞳を閉じる。睦月の終り

  • 私の思うさめ

    冷め冷める窓際奪われた自由迷い空の迷い小春蒼空そら仮面空が仮面をつけている冬の朝の空色から思うのは・・・いつも紙面から思う心の荒れいつから人は・・・そう思う、いまの上に座る人は結......>続きを読むさめ私が思ういまの私のさめは以下の覚めと褪めと冷めの三つ、これらさめがいまの私を生かしている、このいずれかが先行するかで私のbalanceが崩れる。私のさめ人の冷めにはいろいろなpatternがあるその一つの覚めこれはいつもの私の目覚め後何回続くかな・・・いつも祈る次の褪めこれは私が老いていく過程で怯える活力の衰えそして次の冷めこれが私の性の情熱の失せ炎は細々と燃え最後はその炎も尽きる。私の思うさめ

  • 二つの心

    二つ心私という容を構成する二つの善と悪、この二つがbalanceを保ちいまの私を保持し、生を保っている。この二つは私の生に不可欠な性と欲。私の心私の容を創る二つの善と悪この二つが互いにbalanceを保ちいまの私を創っているこの二つを収容する器は脆く器は少しのbalanceの崩れで壊れそれは縋りでの保持は得られても自身の容ではない。二つの心

  • 目標

    私の目標目標設定2019のPageをめくるHAPPYNEWYEAR20192018年は私のブログを訪れ、読み、コメントを頂きありがとうございます、2019年も新たな思いで書いて......>続きを読む月初めの目標いつも月初めにplanを考え、その通りにことが運ばずいつも月半ばで頓挫する私の目標、まあ目標はたてないよりplanする方がまだましか、そう思う私の目標。私の目標私の目標は月初めに前月を反省しplanを立てるが頓挫と修正の繰り返しのなかでPlanされ実行されるそれはある意味で月の楽しみそう言いながら反省の繰り返しと進歩のない私の目標。目標

  • 睦月も終わり

    一月ももう終わり正月がつい先ほどのように思えたのに今日は早睦月の末、後4日で1月も終わり。「早いな」改めてめくりなおして思うのは想い出のなさと何ら一期一会もなく閉じようとしている睦月の日々の流れの速さ、改めて知る空しさというか時間に追われる辛さ。悔いる睦月もう睦月も終わりかなぜか寂しいとか哀しいとかの想いはなく緩やかに冷めていく感じの睦月いま残りが4日になって思う日々のめくり早さ過ぎる時間の流れ閉じを数日後に控えて思う想い出の少なさ寂しさ悪戯に日々を過ごしたことを悔いる。睦月も終わり

  • 私の出会い

    私の出会い私の出会い出会い翌日の表情冬の晴れ間小春めいた一日小春空ふゆびより冬日和小春日和を思わせる一日今日は意外と暖かい、この日より最後になるかも知れない、そう思う一日晴れ、寒気が緩......>続きを読む私が思う出会い私にとり出会いとは一期一会でありその出会いは何も人対人でなく、毎日のなかでみる、出会う全てのものが出会の対象でありいまの私の活性を生む一つのToul。出会い人の出会いは考える思考や価値観で違い対象を何にするかで変わりそれが人対人男対女となれば感情と軋轢を生み病む一因ともなる人との出会いその対象を限定しなければ心にゆとりが生まれ日々が楽しくなる。私の出会い

  • 雪の日の朝

    雪の朝激しく雪が舞った翌日の朝、意外と雪の積りは少なく「ああ・・・すくな」そう思う朝、雪が少なくてもその顔は北国で、雪を踏む私を戸惑わせその歩みを笑う。想い出の朝余り雪が降らない町に住みいまでは想い出となった雪景色がきょう蘇ると空が告げる空は雪雲に蔽われ一滴が一片になって舞いその一片が朝には薄く積り町全体を蔽いあの頃の想い出を描いてくれる。雪の日の朝

  • 心変わり

    冬空そら冷め酒2018・1・1一年の想い出を捨て新たなページを今日めくる私の201812冊いま初めの一冊をめくりながら新たなPlanを描く一期一会の一年が始る。...>続きを読む......>続きを読む嫌な予感空だけ見れば「冬空か」そう思う氷空の体調が何か変、蔽う雲を透かし落ちてくる日差しは明るさはあるが、その明るさをサッと消す北西の風が連れてくる雪雲が黒板消しとなって日差しを隠し一瞬明るさを消す雪雲の流れ込み。告げる空が崩落を予告している今日の空地平には雪雲が大群となって隙を伺い一気に雪崩れ込む気配をみせるその空はいまだに明るくさらす肌の温もりを奪う勢いはなく持つかそう思うなかでの空の息遣いは荒くいまにも襲ってきそうな形相を時折見せ始めた今日の空。心変わり

  • 日々のめくり

    過ぎる子供の頃は考える由もなく楽しい日々が続いた私の日々のめくりが、いまでは苦痛というか溜息となってこぼれるなかで思う過ぎる時間の早さ。めくり時間は川の流れと違い一定のRhythmで流れているがその時間の流れを早く感じる睦月からのめくり過ぎはうれしいようでうれしくない睦月からのStartまだ月の初めその想いが無残にも打つ砕かれる日々のめくり。日々のめくり

  • 朝の珈琲

    カフェオレ眠いな・・・がぶがぶ飲む朝のカフェオレ、苦みの効いた味は覚めていない体に流れを促すか、そう思いきや水分となって吸収される朝のカフェオレ珈琲タイム毎朝に食後の珈琲を飲み終え片づけて飲む二杯目少し濃く甘味を数滴たらしたBlack苦めでResetその割にはパソコン開いても冴えず頭のなかのAIは停止中。朝の珈琲

  • 冬の空

    空の雲雲曇り空私の悔い私の店仕舞い秋の店じまい停止停止静止画町のひとコマ、空私の住む町のひとコマ雪を余り見ない街の街路や、公園の木々のを見て過していたらはや12月、染まりのピークは......>続きを読む氷空の雲冬空の雲が描く寒暖の激しい空の変化、それは一途な恋に似て感情が激しい反面想いをダイレクトにぶつけてくる、その素直さは美しく魅力的な表情を描いてくれる冬の空。朝の天きょうの朝の空はどうかなぁ明るくなった空の表情を追いながら浮かぶ塊をみる冬の朝空も朝は眠いのか目覚めは緩やかでその表情はなか・・読めないその顔を推測と憶測で読み素顔をみせない天に気をもむ冬の朝。冬の空

  • 朝の目覚め

    冬の朝寒い冬の朝冬の空空の崩れ冬のもう一人の私雨後の寒い朝冬の朝冬の朝冬の朝厳しい冬空が続く記事のタイトルを入力してください(必須)いま、生きていると言う事実この思い、時間、人々、......>続きを読むいつもの朝眠るときは何も考えず、時にはモヤモヤしながら寝つかれなかったり、いつの間にか眠っていたりして目覚めるいつもの朝。朝は「きょうも生きている」それがわかる機会かも知れない。目覚め四季の移ろいのなかでの朝の目覚めああ・・・きょうも目が覚めたこの瞬間が素直にうれしい目覚めの虚ろななかで生を感じうれしくなって思い切り背伸びし手足をバタつかせきょうも生きているそう思うとホッとし目が覚める。朝の目覚め

  • 冬の森の顔

    森の顔森の顔顔落ち葉落ち葉の積もり落ち葉積もる冬の森冬の落ち葉落ち葉落ち葉落ち葉の季節雨が深めていく冬雨の後に訪れる私の街ではまだ・・雪は降らないが、寒さだけは深まっていく・・・寒......>続きを読む冬の森の顔冬の森の緑は疎らで、ある意味で雑なpatchwork。その森から新鮮な彩が消えて二か月ほど経ち、いまは寂が支配し時折鳴く冬鳥の鳴き声で森の生の息遣いを感じる。森の顔冬の森には顔としての寂があり静かで寒く彩も少なく落葉樹は裸体で常緑樹は総・・と髪で形を保っているが笑みが消え少しやつれ覇気がないでも・・・その寂の移ろいがいまの森の顔。冬の森の顔

  • 失せ

    止む冬の雨上がりの空は寂しいね、日差しは冬の冷気の厚い雲に阻まれなかなかこじ開けることができず、どこかに綻びがないかうろうろしながら探している感じかな。失せ空から青い彩が失せ求める光は消し炭雲によって消され重く暗い唯一の温もりも遮る雲に阻まれ落ちてくる気配はなく見上げて思うのは逢えないあの人の淡い唇の感触。失せ

  • 野杉

    里山を構成する杉歩く里山里山里山里山の森森歩き森樹木私の好きなメタセコイア冬のメタセコイヤ1本の杉杉、イメージが悪いなかには立山、屋久島、北山、吉野、秋田のように、知られた杉もあるけれど・・......>続きを読む杉里山の森を構成する杉、その杉は人の手により植えられ育てられいまの森を構成している、その植林の杉がいまでは放置され雑木の顔をみせる。野生の杉里山の大部分を構成する私私は人の手により植え育てられ杉の植林帯を構成し存在感をみせるその姿は美林でいまはその表情も失われているその杉たちとは違う表情で彼等と離れ深い森のなかで聳える野生の杉余り人の歩かない森のなかで生の存在感をみせる。野杉

  • 冬のひと花

    水仙の一花冬に咲く水仙冬に咲く花一年の最後に咲く一年の最後に咲く花小菊の散り山菊の想いで山菊マム小菊が残菊となって咲いているそろそろ菊も終焉かな風のない一日案外雲も多く、気温そこそこだ......>続きを読む睦月の水仙花の少ない冬のなかでひっそり隠れ宿の庭先で仄々と点る街中の水仙、その花に寂し気な表情はなく、凍てつく寒さを和らげ乍ら咲いている。二ホンスイセン訪れの少ない森のなかの境内で人目を避け水仙が小さな群落を作り甘い芳香を漂わせ私をみつけて叫ぶ水仙のひと花その笑顔に愛されない悲哀はなく優しい微笑みをみせている。冬のひと花

  • 睦月の一コマ

    1月めくり新年のめくり空の崩れ冬の蒼空晴れても寒い一日冬の陽射し冬の日差し小春日和が終わって風が吹かない冬の一日無風いまの季節風がないと暖かい&うれしいそう思う一日。風、吹いてな......>続きを読む睦月常緑の木の葉もこの寒さで色褪せ、墓標のように傍で立つ樹木を横目で見ながらどことなく寂し気にみえる街中の森、全体のToneが落ち咲く野花も少なく、そのなかで出会う群落の水仙に冷めた心が和む睦月。冬の蕾常緑が色褪せ落葉が固い口を閉ざす冬の最中その寒空の下で耐えながら温もりを待つ硬い蕾寂のなかで冬の冷めを待つその蕾に明かりが点るのはまだ先で想いが蕾のなかで燻る。睦月の一コマ

  • 日和

    顔冬の顔空の変化曇りから雨空からの告知冬の雨後の一日冬日のなかで冬日冬日の一日雲の間の青空澄んで冷たい空の青冷たい北からの風が齎す染みを剥ぎ取った空の青美しい人冬美人。美しい冴......>続きを読む顔冬のなかでホッと一息つく優しい冬日和、冬の変わりやすい空に描かれるティタイムの日和は長く続かずその時々の気分で消される冬の笑顔との出会いが楽しい。冬日和きょうの貴女は素敵な顔をしている染みひとつない素顔は美しくその表情も穏やかでこぼれる笑みが魅力的で思わず抱きしめたくなるでも・・・その素顔はいつまで問う私に答を微笑みが出している。日和

  • 睦月の塗り絵

    ゼロからゼロから今日でリセット表と裏では違う冬の顔空は再び下り坂下り坂続いていた冬空が崩れ朝から広がる青空にそろそろ乳白色の薄雲が広がり始め、朝からの青空を薄めている。この様子なら明......>続きを読む零から再び始まる私の12冊の塗り絵、その下絵にどう彩を塗りどう描いていくのか問われる最初一冊、既に十日が過ぎ形になったのは数枚「ああ・・・まずいな」未完のの日々が続く。ぬりえ私が再び手にした12冊うれしい素直な想いで最初の一枚に彩を塗りきょうは既に10日目過ぎるなかで思う未完の多さ想いは仲‥形にならず塗り絵を求める一期一会のめくりが続く。睦月の塗り絵

  • 冬の白い花

    冬の白い花森を切り開いたなかに立つ寺の斜面で、小さな群落を作る二ホンスイセンが、開いた空間からこぼれる日差しを拾い、清楚な花から香る芳香が私をみつけてと微笑む。咲く二ホンスイセン野花の少ない冬のなかで水仙の群落がひっそり花を咲かせ優しい笑みをこぼしている花は清楚な白で寂のなかで凛と咲いて香る甘い芳香が静寂を壊し漂い私の唇を奪う二ホンスイセン。冬の白い花

  • 心変わり

    冬日時雨冬空寒い朝陽の落ちの早い冬冬の訪れ期待期待紅葉低山の紅葉ようやく訪れた低山の紅葉久しぶりに一日雨だったよく降るな・・・そう想いながら眺めたそれが夕方には明日晴れそうそう思......>続きを読む消える冬日冬の青空は子供が悪戯するようにころころ変わるかと思えば、機嫌がいいと何日も続いたり、虫の居所が悪いと泣き喚いたりして心変わりが激しい。心変わり予告を受けた天は消し炭色でまだ明るいToneで空全体を蔽いその雲を透かす太陽の光がランプの灯りとなり空に広がる広がる明かりは時のなかで薄れ哀しい雨空に心変わりし空がこぼす一滴が雨となって街を濡らしモノトーンのなかに沈める。心変わり

  • 初め

    新たな一年の始まり2021HAPPYNEWYEAR2021いつもページに訪れ、読み、いいねしていただいた皆さんありがとうございます幸せな一年になりますようにお祈りします。2021四季が終......>続きを読む新たな一年の始まり再び巡る2023、ああ・・・夜更かしすることもなく眠り迎えたいつもの朝「眠いな」呟いてみる空は暗く、冬の最中の日の出は遅い。普段通りに起きていつもの風景が見られるのが素直にうれしい新しい年の始まり。Try新たな12冊の一冊目の一枚をめくり私のTryのStartが始まるそれは塗り絵どう彩をつけていくかは自由で彩色は一期一会で変わる描く塗り絵は美を生み醜さを生みそのTryがこの一冊から始る。初め

  • 冬の落葉樹

    裸染まりの想い谷間の山椛椛の紅葉森のなかの1本の椛1本の椛椛の紅葉椛藪山の紅葉空は一枚の土壁予報は午後からの雨を告げている壁でなく、幾重にも重なる鉛色また週末はかこう週末がだと......>続きを読む裸私の好きな落葉樹が秋の染まりを終えいまは裸になってその素肌をさらし、衣に蔽われない樹木は妙に美しく三季でみせない色気がある。落葉の素顔私の好きな落葉達が化粧を落とし素顔になって森に立つその立ち姿は裸で寒さに震える姿は寂し気でまだみぬ春を待ちわび恋焦がれる春の萌えは遠い。冬の落葉樹

  • 想い散る

    冬の日差し日差し暖かい一日失せる青空冬空の青晴れの一日今朝は雨にならず晴れ雨上がり愚作3点山歩き。11月も残り少なくなった日曜日、空は何とか青空を保っている。こんな日少ないから家でのん......>続きを読む冬の陽射し冬の陽射しは冬空の下では蝋燭の炎のように揺らいで、さらす肌の温もりを奪ったり、抱きしめたりして私の身体の温もりを玩ぶ。想い散る冬空の冷めは早く浮かぶ雲がスイッチとなってオンとオフを繰り返し私を玩び化粧をころころ変えて想いを奪いきょうも・・・残花のこの氷空の下でまた一枚散る。想い散る

  • 彩の終り

    花期が終わる花の終焉山茶花の赤山茶花の紅山茶花の紅山茶花咲く咲き始めた寒椿寒椿咲いた寒椿の一輪咲きはじめた山茶花暖かい朝である。さらしている素足もそんなに冷たくならない、今までとは違う暖......>続きを読む彩が花かな人が大人になることは開花でなく、それを樹木に例えるなら落葉でなく常緑樹かも知れない、花は素朴で彩に蔽われることなく無口かな。終演街の彩が終わる頃から染まる染まりをみせる山間の紅葉その彩舞台に魅せられ集うものはなくひとり静かに舞い深紅の衣を捨てていく終演の椛その舞に我が心のなかで燻る恋を重ね燃え狂う別れ彩に嫉妬する私。彩の終り

  • 贈る

    感謝ありがとうこの一年間私のページに訪れ、閲覧、いいねをいただいた皆さんありがとうございました。感謝冬から始まった一年が春夏秋とページをめくりながら過ぎいま冬にな......>続きを読む感謝私の一年に一度の感謝、年のReset、いまの私が在るのは関わりあった人達のお陰、その想いを感謝の言葉に記、一枚のCardに籠めて贈りたい。贈るCard年末の一枚の葉書流れるコマーシャルに踊らされ年賀か・・・躊躇うある人は新年にはこれといい否定される恋文に迷うそれでも人との絆は大切で感謝の形はいろいろあっていいと思うから私は一枚のcardで贈りたい。贈る

  • きょうから

    新年(2023年)冬から始まる新年、めくっても何も変わらないいまがそこに在る。でも、四季はResetされ新しい彩と形が創られる。私も始まる四季に合わせて新しい自分を白紙にして描きたい。きょうからきょうの深夜の寒いなかで手にする一冊目のページを開く全てが白紙そのページを埋めるのはきょうから出会う一期一会の筋書きのないドラマ喜怒哀楽が私を創り一つの容にしてくれる一年がきょうから始まる。きょうから

  • 散策の道

    散歩道道路12月9日(日)のつぶやき紅葉が終わり、木の葉が森のなかに雪のように降り積もり森のなかの暖かさを落ち葉が布団となって保つ冬。「積もる落ち葉」goo.gl/aSYzwi......>続きを読む散歩道私が歩く散策の起点は森のなかを南北に抜ける道、森の中心には寺があり散策は南から寺の前を通り北に抜ける、その歩きの起点はいつも南から始まる。散策路私が散策で歩く道は森のなかを南北に貫く寺の私道寂で満たされた道は歩く人も少なく南の砂利道から門を通り北の浅い切通を表に抜ける道の周りは雑木で森の四季の旬を拾いながら歩く道。散策の道

  • 時雨擬き

    好きな一コマ好きなひとり橡の落ち葉積もる落ち葉落ち葉の広がり積もる落ち葉の一コマ降り積もる落ち葉落ち葉落ち葉の季節落ち葉一枚の落葉11月の空に染まる、舞う、散る、積もる落葉哀れと見るか哀......>続きを読む好きな一コマ春夏秋冬のなかで好きな一コマはいろいろあるなかで、いまの時期のなかで少し駄々をこねる俄雨の混じる冬空が好きな一つ。時雨擬き四季のなかで生きる私はそれぞれのなかで好きな一コマがありその一つが冬の時雨空この町の空は感情豊かでないけれど私に宋・・この空色と頷かせあの頃に引き戻しあの一コマの短編を映すこの町の氷空。時雨擬き

  • 私のReset

    私の容生を受けた時は丸く、育むなかで形は吸収と交配を繰り返していくなかで歪になり、実り後の一期一会を通し歪がとれ食えるようになったいまの私。Resetいまの私の容は何だろうふと考えた時思うのはまるい容なぜならあらゆる面でぶつかり主張を変えず走りいまでは過ごした一期一会のなかでまるいいまの容になった私この容もう変わることはないなぜならこの星にResetされるから。私のReset

  • きょうの氷空

    薄日差す雨との出会い冬の雨空青空が消えた一日冬のなかで消える一日立ち消えのなかの冬秋との別れ秋との別れ恋文冬への恋文時雨模様空はからを垣間見たり&をみたり目まぐるしく変わる一日になり......>続きを読む薄日差す氷空今日は和むかな、空の角は取れたが青空とまで行かず、日差しは車の少ない交差点の信号のように点滅を繰り返している。きょうの空今日の陽射しは弱いな・・・そう思う氷空寒空に広がる雲は日差しを遮り時折みせる雲間からああ・・・溜息が漏れ頬が弱い薄化粧で染まる一日点滅で終わるかそう思う氷空。きょうの氷空

  • 私の恋心

    冬の恋短い恋束の間束の間冬の温もりを消す暗さ冬の温もり温もり南天何とか一日持った晴れ今年は時雨空霧の深い朝霧が深い朝である予告はそう言っているが不安やはり微量でもいいが見たい。視界......>続きを読む冬の恋心いまの私の恋心は朽ちるなかで、冷めが深々と降る中で燃えることなく種火となってCoreのなかで燻るいまの私の恋心。冬の恋人が思う恋は好きから始まりいいな・・・で感じ想いが和蝋燭の灯りとなって燈り心がゆらぐ冬の恋その想いは熱くその熱さを冷まさないために種火を点し続けるため人肌を求める我が冬の恋が凍てつく寒さのなかで炎を求め燻る。私の恋心

  • 一年の終り

    一年を閉じるここ数年同じことを繰り返し、いつも思い描いた容を作れずに反省で一年を閉じ、今回も繰り返しか、一向に進歩がないなと嘆く一年を閉じる。一年の終りああ・・・また一年が終わる長いようで短い一年楽しいようで楽しくない一ヶ月月の想い出を積み重ねたようで容にならなかった一年残りわずかになっても容はできず手元に残るのはparts容は完成に至らず終わる。一年の終り

  • 寺への道

    道小さな森のなかに佇む寺に通じる道は、表と裏では道の表情もその周りの風景も違い、四季ごとにホッとする便りを届けてくれる道。境内の道私が歩く境内を貫く道は森のなかにあって四季毎に表情が楽しめる薄化粧の道歩く人訪れる人は少なく鳴く鳥の鳴き声を聞きながら周りの表情を拾いながら歩く寂の境内の道。寺への道

  • 冬の顔

    顔顔は冬冬空12月2日(日)のつぶやき今日は最後の小春日和かな、そう思う陽射しの落ちは早く15時を回れば蔭が至る所で生まれ寒い。「長く持たない空」goo.gl/fdgjWu......>続きを読む顔昨日は青空を消す雲が氷山となって浮かび消されていたが、今日はその化粧もとれ美しい素顔に戻っているがその顔に微笑みはない。今日の顔やあ今日は素敵だね化粧を落とした今日の素顔綺麗だよでもいつもの微笑みが失せ冷たい感じそれに寒いし冬日和で私を抱きしめて欲しいけどもう無理かそう思う今日の空。冬の顔

  • 氷空

    寒い空訪れた冬空冬氷空長く持たない空今日は小春日和冬の目覚め朝朝今朝は朝から雨空、冬を告げている空の気配は冬を告げていると微妙な駆け引き、在るときはコラボとなって、告げてくる表情・......>続きを読む寒い空寒波到来か・・・そう思う空である。地平には雪雲が雪原となって広がり、そこから千切れ飛んでくる雲が氷山となって浮かび,町全体を蔽い気温を上げず停滞する一日。寒空空は笑顔をみせているが表情は冷たく微笑みが消えている天ポタ・・落ちる日差しは私から温もりを奪い冷えが霧氷となって纏わり私に心を奪い冷たい塊に変える氷空。氷空

  • 冬の雨

    雨朝から空を覆う雲は流れず、落ちてくる日差しを遮り寒々とした空を描いて雨を予告する空、この空から落ちる雨は町の明かりを消しそう。冬の雨切ない空から落ちる雨は激しく泣きじゃくるでなく何となく寂し気で私から心を奪い想いを冷まし雨のなかで細々と燃える思いが街から明かりを奪い街並みのToneを下下げる。冬の雨

  • 森に積る落ち葉

    森の落ち葉彩が失せるなかで落葉の木の葉散らばる落ち葉別れ木の葉との別れ別れ落葉満天星ツツジの紅葉満天星ツツジ私がいつも歩く低山が紅葉する初冬の頃の樹木の中で満天星ツツジの紅葉が一番好き......>続きを読む冬の森落ち葉が雪となって積る森のなかを童心に帰り、踏みしめたり走ったり、大の字になって寝転んだり、落ち葉を両手に救い撒いたりして遊ぶ冬の森。森の落ち葉森のなかに深々と降り積る落ち葉あるものは彩を保ちあるものは失い朽ち色となっていたり彩は多彩その積る落ち葉の想いなど無視し容赦なく踏みつけザク・・サク・・乾いた木の葉が奏でる軋み音と遊びながら落ち葉の積る冬の森を歩く。森に積る落ち葉

  • 四季の空

    空の模様氷空冬空11月25日(日)のつぶやき四季が季毎に描くArt、その表情は微妙に毎回変わりその創作には癒される。「四季が描くArt」goo.gl/RhJscL—rogu(......>続きを読む四季の空無口なこの星が唯一会話をしてくれるのが天かな、話さない星に代わり唯一話すのが四季ごとに変わる空と思う私。空空ってこの星の顔かな・・・違う・・話せないじゃないその星に代わり怒り暴れ警告し治癒を促す空四季毎に変わる空が唯一星との会話手法かも知れない。四季の空

  • 時雨模様

    時雨模様冬日和崩れそう雨が去ってsora雨は夜から雨の一日山茶花蕾寒椿の蕾今年は寒椿の花が咲くのが遅く、未だに蕾のままである。例年なら11月に入ると咲き始めるのに、立冬を迎えても蕾は......>続きを読む冬の空日差しが遮られパラ・・と降る冷たい感触に雨をみて「降るか・・・」その間を埋めるように日差しがこぼれ、この繰り返しに「時雨か」そう思う天。時雨模様この空は気まぐれかそれとも無作為か目まぐるしく変わる空に気をもみ絡み合う雲の解れに人の感情を重ね晴れと曇りの繰り返しのなかで私を無造作に扱い玩ぶ時雨空この晴れそうで晴れない降りそうで降らない天に気をもむ一日。時雨模様

  • 落ち葉の道

    森の落葉降り積もる木の葉四季が描くArtArt初冬の一コマ模様冬の訪れ冬到来を感じる裏切られて予報は晴れ、確かに午前中は所々に青空を望むことが出来たが、午後になると寒気の侵略を受ける......>続きを読む積る落ち葉いつも歩く道が冬になると落ち葉が積り森のなかを作り、その模様をみると童心に帰りジャブ・・と歩きたくなる落ち葉の道。道の落ち葉私が歩く砂利道を蔽う橡の葉っぱ秋の表情が消えいまは朽ち色そのでかい落ち葉が道いっぱいに敷き詰められ森のなかを作り「どうぞ」私に落ち葉が歩くことを促す積る冬の木の葉が道を森のなかと変え葉を踏む足音が音色を奏でる。落ち葉の道

  • 落ち葉

    銀杏の落葉初冬の銀杏朝夕の冷え込みのなかで彼女は四季の恋を終え、いま別れ彩に染まって別れの時を待っている初冬の銀杏。銀杏の落ち葉初冬のなかで銀杏が別れ彩となって染まり一片......>続きを読む銀杏の巨木私の好きな銀杏、春に萌えを追い夏に緑の深まりをみて、秋には染まるProcessを追い冬にその巨木の裸体の造形をみる四季の銀杏。銀杏の落葉春夏を恋しながら過ごしいま秋の深まりのなかで別れを予感しながら冬に唇を奪われ冷めていく銀杏の恋ああ恋も終わりか・・・染まる木の葉を散らす銀杏をみて思う銀杏の恋の終演温もりは冷めることなく恋の余韻を残し降り積もる。落ち葉

  • 冬の小菊

    冬に映える花冬の花冬に咲く花季の最終花小菊咲く11月小菊咲く初冬マム(小菊)マム愚作3点温泉私は温泉が好きなひとりである。それもどちらかと言うと泉質に拘る一人で、豪華な設備と贅沢な料理を......>続きを読む冬の小菊冬に咲く花は少なく彩が散れば「咲く花はないかな・・・」求めるように探し、出会うとホッとする花のひとりかな。小さい菊花には和菊と洋菊があり大菊などには負けない小菊の可憐さ霜に耐え枝分かれしてたくさんの花をつけ小菊が彩を灯す冬花は小さいけれどその彩がセピアに映える。冬の小菊

ブログリーダー」を活用して、roguさんをフォローしませんか?

ハンドル名
roguさん
ブログタイトル
四季の旅人
フォロー
四季の旅人

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用