第106回全国高校野球選手権 8月21日(水)の試合結果

第106回全国高校野球選手権 8月21日(水)の試合結果

第106回全国高校野球選手権の日程は進み、昨日は準決勝でした。勝ち残ったチームは4校のみ。日本一を目指すことを許された4校が激突しました。大正13年、甲子の年に誕生した日本初の巨大ボールパークはその後の日本の激動を見つめながら100歳を迎えました。そして、このボールパークで数多くの「筋書きのないドラマ」を見つめてきました。私の記憶に残る野球に初めて出会った場所もテレビで実況される高校野球であり、甲子園で開催されていた選手権大会でした。その時から既に60年近くの物語を甲子園と共に見つめてきました。昭和44年夏の決勝、いつ終わるか見当もつかないゼロ行進、井上と太田の投げ合い。特に記憶に残ったのが、主将の故障離脱で急遽抜擢された急造の小比類巻捕手が小柄な体で太田投手の速球に飛び付きながらの必死の捕球を繰り返す姿...第106回全国高校野球選手権8月21日(水)の試合結果

2024/08/22 08:20