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日本語の面白い語源・由来(け-③)下駄・下駄を預ける・結構・敬遠・犬兎の争い・玄翁
日本語の語源には面白いものがたくさんあります。前に「国語辞典を読む楽しみ」という記事を書きましたが、語源を知ることは日本語を深く知る手掛かりにもなりますので、ぜひ気楽に楽しんでお読みください。以前にも散発的に「日本語の面白い語源・由来」の記
ハンマー、金槌※かなづち、玄翁※げんのう、トンカチ、呼び名は違いますが、それぞれの意味や使い方は意外と知らないものですね。釘を打ったり、ノミを叩いたり、モノを打ち付けたりするための打撃部分と手で持つ柄の部分で構成される工具の総称を「つち」といい漢字では「槌」「鎚」と書きます。「つち」は英語ではHammer※ハンマーになります。「つち」の打撃部分が金属製の物を「かなづち」といいます。「かなづち」のうち打撃部...
殺生石真っ二つ以前からひび、自然現象か那須(下野新聞)栃木県那須町湯本の国指定名勝「殺生石」が真っ二つに割れたと報じられています。なお、Twitterその他で、ここ数年の様子を見ましたが、もう、ひびが入っていたのは分かりますので、地元の町観光商工課でも、自然に割れたのではないか、と話しているようです。また、可能であれば元の形に近い状態に戻すことが理想という見解もあるようですが、どうなりますかね。旨、応永二〈乙亥〉歳正月十一日、夜に至りて端正なる霊女来たりて云く、吾は是れ石魂なり。慙愧にして宿業有りて、八万劫、野狐身に堕す。転転して□人を惑わし国を滅ぼす。今、略して和尚に白す。竺土天羅国斑足太子、王位に登らんと欲し、千王の頭を取り、塚神に祭る所なり。支那殷紂の姐妃、周の幽王の褒姒、此の両妃、烽火を笑い、邦を喪う。...那須の殺生石が真っ二つになったとの報道