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#4136 鎌倉の山あひ日だまり冬ぬくみ摘むにゆたけき七草なづな
令和6年2月2日(金) 【旧 一二月二三日 仏滅】・大寒 鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)鎌倉の山あひ日だまり冬ぬくみ摘むにゆたけき七草なづな ~木下利玄(1886-1925)『みかんの木』Photo:ナズナ(ぺんぺん草) ~LOVEGREEN 春の七草の一つ薺《なずな》の名前の由
#4072 寺庭に夕静あゆみさむけきに目にとめて見つ白き山茶花
令和5年11月30日(木) 【旧 一〇月一八日 先負】・小雪 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)雪待月その幽《かそ》けきを鴨なけり ~加藤秋邨(1905-1993)Photo:カルガモ ~水前寺江津湖公園スタッフブログ 11月は今日でおしまい。11月の異称として「霜月」はよく知られて
#3858 牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ
令和5年4月30日(日) 【旧 三月一一日 先勝】・穀雨・牡丹華(ぼたんはなさく)牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ ~木下利玄(1886-1925)『一路』Photo:ボタン ~おとなの勉強深夜便 七十二候の第18候「牡丹華(ぼたんはなさく)」。牡丹の花が咲く
#3807 菜の花の黄色小雨にとけあひてほのににじめる昼のあかるみ
令和5年3月10日(金) 【旧 二月一九日 友引】・啓蟄・蟹虫啓戸(すごもりむしとをひらく)菜の花の黄色小雨にとけあひてほのににじめる昼のあかるみ ~木下利玄(1886-1925)Photo:kagawatakaakiのブログ 立春前後から咲き始める蝋梅(ロウバイ)、満作(マンサク)、福寿
#3694 真中の小さき黄色のさかづきに甘き香もれる水仙の花
令和4年11月17日(木) 【旧 一〇月二四日 先負】・立冬・金盞香(きんせんこうばし)真中の小さき黄色のさかづきに甘き香もれる水仙の花 ~木下利玄(1886-1925)Photo:スイセン ~ニッポン旅マガジン 二十四節気「立冬」の末候5日間は七十二候の第57候「金盞香(きんせん