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今年の恵方は『南南東』 海苔屋の陰謀から幾年? 何にでも乗っかる商魂があれば日本は滅亡しない!?
もうすぐ節分👹ですね。最近では、豆を撒くより太巻きを食べる日になった感があります。そもそも、海苔の販路拡大を模索した海苔屋の組合が流行らせたイベントなんですが、何にせよ販売に結び付けようとする執念があれば日本は大丈夫なように感じます。それはそうと、こんな広告を目にしました。新聞広告で、高梁市が出しているようです。「方谷さん」とは誰か?岡山県在住の方でも首をひねるかも知れません。方谷さんは、山田方谷のことで幕末の備中松山藩士で逼迫した藩の財政を建て直した陽明学者です。JR伯備線に駅名が残されています。山田方谷を主人公にした大河ドラマ制作を希望する地元の熱意は以前から伝わっていました。ただ、難しいでしょうね。何しろ、全国的な知名度がない。米沢藩の上杉陽山のような知名度があれば何とかなると思いますが。むしろ、個...今年の恵方は『南南東』海苔屋の陰謀から幾年?何にでも乗っかる商魂があれば日本は滅亡しない!?
前稿でJR伯備線の備中高梁駅前にある山田方谷像を見に行きましたが、備中高梁駅から3駅北上したところに、「方谷駅」という名称の駅があります。その名のとおり、...
前稿まで備中松山城を歩いてきましたが、城のある臥牛山の南麓に、「山田方谷家塾 牛麓舎跡」と刻まれた石碑と説明板があります。 山田方谷は備中松山藩出身の幕末...
JR伯備線の備中高梁駅前に、山田方谷像があると知り、立ち寄りました。前稿でも紹介しましたが、山田方谷は備中松山藩出身の幕末の学者で、その才により藩に学問の...
映画『峠 最後のサムライ』を観終えて、改めて司馬遼太郎の描く河井継之助について考える。
過日、映画『峠 最後のサムライ』を観てきました。故・司馬遼太郎原作の小説『峠』は、『竜馬がゆく』『世に棲む日日』『花神』『燃えよ剣』と並んで幕末五部作の...