メインカテゴリーを選択しなおす
#3931 みずや君もゆるくちびるつけてよりそのしら蓮につゆのわき出ぬ
令和5年7月12日(水) 【旧 五月二五日 大安】・小暑・蓮始開(はすはじめてひらく)朝風やぱくりぱくりと蓮開く ~正岡子規(1867-1902)Photo:千葉公園に咲く古代蓮(大賀ハス) ~ニッポン旅マガジン 二十四節気「小暑」の次候は七十二候の第32候「蓮始開(はすはじめて
#3929 髪ながき少女とうまれしろ百合に額は伏せつつ君をこそ思へ
令和5年7月10日(月) 【旧 五月二三日 先負】・小暑・温風至(あつかぜいたる)髪ながき少女とうまれしろ百合に額は伏せつつ君をこそ思へ ~山川登美子(1879-1909)Photo:趣味時間 「百合」はユリ科ユリ属の多年草の総称で、品種は約130種あります。そのうち日本には15種
令和4年7月19日(火) 【旧 六月二一日 友引】・小暑・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)それとなく紅き花みな友にゆづりそむきて泣きて忘れ草つむ ~山川登美子(1879-1909)『山川登美子全集』Photo:ヤブカンゾウ ~四季の花散歩より 登美子のいう「友」の名は鳳志やう
令和4年3月24日(木) 【旧 二月二二日 大安】・春分・雀始巣(すずめはじめてすくう)くれなゐの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る ~正岡子規 『竹の里歌』(1902年・34歳)Photo:細菌学の権威、ロベルト・コッホと北里柴三郎 当時不治の病と言われていた結核