「介護の10年が終わる。自らの人生の聖地巡礼」~今年のまとめ①

「介護の10年が終わる。自らの人生の聖地巡礼」~今年のまとめ①

母を施設に入れた。 選択の余地はなかったが、姥捨ての気分は残った。 余裕が生まれたので百姓仕事の学び直しをして、 自らの人生の聖地巡礼に出た。我が青春を問うために という話。(写真:フォトAC) 【介護の10年が終わる】 偶然ですが10年ごとに人生を切り替えてきました。 20代は学生アルバイトも入れて家庭教師と塾講師で、30歳で中学校教師になって、40歳の時に小学校に異動しました。50歳代を管理職で過ごし、60代は――今のような定年延長も再任用もなく、講師として学校に残る道もありましたが「若い志望者の道を塞いではならない」と言われて席を譲りました。その譲った(講師の)席がわずか1~2年で埋まら…

2024/12/26 05:38