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人生を作品と同一視する『no Art,no Life』という美術の捉え方は社会的には素晴らしいと思えますが、それは他人が鑑賞するものではないようにも思えます。一人ひとりの生きている空間が一人ひとりのアートなのですが、それはその人が満足でき、安心できる空間で、生きている
今の時代、活字や絵はあふれているので、それらが初めて人類にもたらされた時の感動を理解するのは難しいかもしれません。幼少期の記憶にもそれらはありふれていてほとんど感動の記憶はないでしょう。稀に特別な図鑑とか絵本とかで絵との出会いを覚えている人がいるかも知れ