メインカテゴリーを選択しなおす
イェルク・デームス(1928-2019) 各駅停車のごとき私のパルティータ2番カプリッチョ イェルク・デームスのバッハは先生のお気に入り 強弱のほとんどが井口版とは逆のデームス 私はどう弾けばいいのだろう 各駅停車のごとき私のパルティータ2番カプリッチョ パルティータ2番カプリッチョを弾くにあたって、私がずっと気にかけていたのはテンポだ。 どのピアニストのを聞いても、あるいは中高生の演奏動画を見ても、私のようにちんたら各駅停車のごとく弾いているのはない。 かろうじて、小学校6年生の女の子が3年前に弾いているのとテンポがほぼ同じだった。 でも彼女のは、どの音の粒も揃っていて、しっかりしている。 …
パルティータ1番の全音 vs 春秋社比較 私はこれまで指番号軽視派だった 4の指5またぎはやったことがなかった 面倒くさがらず、楽譜に真剣に向き合うことをやってみる パルティータ1番の全音 vs 春秋社比較 バッハコンクールにエントリーするかどうかは別問題として、パルティータ1番はとても気に入っているので、プレリュードとアルマンドだけは、なんとか仕上げたいと思っている。 そういう意図もあって、すでに全音ピアノピースの楽譜をもっていたにもかかわらず、先生が圧倒的に支持している春秋社版/井口基成氏編も購入した。 それで改めて、全音ピアノピースと春秋社の楽譜のどこが違うかをおおざっぱに言えば、 全音…
先生は春秋社のファンだった! メルカリで春秋社版を700円で購入 かつての鍵盤の天皇への反抗心かもしれない 春秋社版の新版バッハ集が刊行 先生は春秋社のファンだった! 先日、私がバッハ/パルティータ1番の楽譜として、全音ピアノピースを買ったところ、先生から完全なダメ出しがきた、というハナシの記事を書いた。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com 本記事はその続きであるが、もったいぶることもあるまい。 私が 「ではどこの楽譜を買えばいいのですか?」 と問うたところ、先生は、 「春秋社です!」と言ったのである。 これはちょっと意外だった。 なぜかというと、これまでネ…