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アメリカの戦争犯罪に目をつぶり、プーチンを悪魔に仕立て上げる人たち
7月5日、朝日新聞のオピニオン&フォーラム欄に、「プーチンは皇帝か」と題する、作家ミハイル・シーシキン氏の寄稿文が掲載されました。ウクライナ戦争を主導するアメリカの関係者が、大喜びするような内容です。朝日新聞は、別のところで、ウクライナ戦争に関して、”消耗戦の末東部一州制圧ロシア予想以上に時間・戦力消耗ウクライナは「戦略的撤退」”などと、アメリカからもたらされた情報と思われる記事も掲載していたのですが、その脇に”ロシア人であることに苦痛を覚える”と題して、そのミハイル・シーシキン氏を紹介する文章も掲載しているのです。そこには、”ロシアを代表する作家”とあり、”ロシアの主要な文学賞を全て受賞”した作家という誉め言葉も添えられ、シーシキン氏のウクライナ戦争に関する考え方を称賛する姿勢が読み取れました。でも、そ...アメリカの戦争犯罪に目をつぶり、プーチンを悪魔に仕立て上げる人たち