アメリカ合衆国が、国連安保理でのガザの即時停戦を求める決議案に4度目の拒否権を行使して否決。イスラエル軍のジェノサイドに加担する米国政府。日本共産党は日米安保条約廃棄の綱領を高く掲げ続けるべきだ。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキング国連安全保障理事会は2024年2月20日、イスラエルとイスラム主義組織ハマスの交戦が続くパレスチナ自治区ガザでの「即時停戦」を求める決議案を採決したのですが、常任理事国である米国の拒否権行使で否決されました。2023年10月のハマスによる無差別攻撃で始まったガザでの戦闘を巡る安保理決議案で、米国が拒否権を行使したのはこれでなんと4回目です。今回否決された決議案は、アラブ諸国を代表してアルジェリアが提出したもので、人道目的の即時停戦やガザでの民間人の強制退去の停止などを求めています。そして、採決での賛成は全15理事国のうち日仏中など13か国で、我利我欲の「三枚舌外交」でパレスチナの民が住む土地にイスラエルの強引な建国を...アメリカ合衆国が、国連安保理でのガザの即時停戦を求める決議案に4度目の拒否権を行使して否決。イスラエル軍のジェノサイドに加担する米国政府。日本共産党は日米安保条約廃棄の綱領を高く掲げ続けるべきだ。
2024/02/21 21:50