自分史・自費出版の制作をお手伝いしている編集者チームです。多くの自分史を編集した経験を元に、より充実した自分史の書き方や、メンバー5人で座談会をしたり、本にまつわることやメンバーそれぞれの趣味のことなどを発信していきます。
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表紙は本の顔。自分の人生を綴った自分史の表紙は、せっかくならありきたりなものでなく、こだわった素敵な表紙にしたい人もいるのではないでしょうか。 今回はデザイナーの目線で「表紙デザインを助けるアイデア」を3つに絞ってみなさんにご紹介します。うまくイメージがまとまらない、いい案が出てこない、そんな方の助けになればと思います。 Take5の自分史制作では、本の内容だけでなく、デザイナーがみなさんの自分史の表紙を形にするお手伝いもしております。気軽にご相談くださいね。 アイデア❶定番! 大事なエピソード、大事にしているものを表紙に使う ご自身の自分史の中でも、特に大事なエピソード・思い
自分史点検表と自分史キーワードをご紹介してきました。 これを踏み台に、自分史に向けて、いわば直前準備を始めましょう。 ただし、ここまで読んできて、もう大丈夫、書き始められるという方は、善は急げです、ペンを取り、あるいはキーボードに向かってください。 もう少しウォームアップが必要と思われる方は、以下の手順で直前準備に取り掛かります。 皆さんのご健筆をお祈りします。 そして完成のあかつきには、ぜひTake5にご連絡ください。楽しく書籍化しましょう。 点検表で項目チェック これまでの点検表とキーワードをもとに、以下のように作業を進めます。 まずは3回の連載全部をプリントアウします
「わたしの旅行記」などと、自分史を離れて旅していましたが、お待たせしました。自分史に戻りましょう。 前回までは、ライフステージに沿いつつ、思い出しのヒントになる言葉を取り出してきましたが、自分史を書くと言うのは、要は自分を書くということです。せっかく書くのであれば、生き生きとした自分を書き残したいものです。自分史の書き手が、次の、そして次の次の世代が自分史を読んで、いろんな意味で書き手によい印象を持ってくれることを期待しても、さほどの罰(ばち)は当たらないでしょう。そのためには、書き手が生き生きと描かれていることが大事です。以下の10の自分史キーワードは、そのためのヒントです。
noteが公式のお題企画として「#わたしの旅行記」の投稿を募集しています(5月16日まで。協賛=JTB)。 そこでTake5では、進行中の自分史の手ほどき講座を1回お休みして、noteお題企画関連勝手企画として「旅行記by自費出版」特集をお送りします。私たちは10年近く自費出版のお手伝いをしてきましたが、旅行記はかなりの数を扱いました。自費出版としては、自分史に次ぐのが旅行記だと思います。その経験をもとにした「旅行記作りの勧め」です。 もう一度、旅のワクワクを味わう まずは、「#わたしの旅行記」に応募した方、応募しようとしている方には、ご健筆をお祈りします。「私にとって、旅行記と
自分史、自費出版 セルフブックアドバイス講座②自分史点検表 高校入学から現在まで
こんにちは。自分史をめぐる講座の2回目です。自分史点検表の後半部分です。人生は長く、自分史も長く、この講座も長くなっています。 念のため、これから自分史を書こうとしている方に申し上げますが、点検表を全部丁寧に読み通す必要はありません。ある時代について書くことがはっきりしているのであれば、その部分は読み飛ばしてしまっても構いません。また、ひとつひとつを丁寧に読まずに、全体を眺める気持ちで読むことをお勧めします。皆さんにとって大切で必要な項目は、向こうの方から目に飛び込んでくると思います。 枝分かれする人生 中学校卒業までは、ライフステージは学齢に沿って一律でした。その後は就職、進学
自分史、自費出版 セルフブックアドバイス講座①自分史点検表 誕生から中学校卒業まで
編集工房Take5です。私たちはこれまで10年近くにわたって、朝日新聞社で、自分史や、日記のまとめや、旅行記や、句集、歌集、エッセイ集から小説まで、さまざまな自費出版(セルフブック)のお手伝いをしてきました。今回その経験をもとに、セルフブック作り支援の編集工房を立ち上げるにあたって、これから何回かに分けて「セルフブック・アドバイス講座」をお届けします。すでに原稿を書き終えた方にも、これから書き始めようという方にも、自分史を書こうかどうか迷っている方にも、お役に立てればと思っています。 点検表をもとに「思い出す」 講座の始めは、セルフブック定番中の定番、自分史についてです。 まず、
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