唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!野鳥(掲載種600+α)、探鳥事情、蝶、野生蘭、文化、環境問題などに関する配信をしています。
とあるエリアで頻繁に見かけた蘭、Elleanthus hymenophorusの群生にて、ドクチョウのHeliconius doris viridisが縄張り争いをしていました。この蝶にはカラー・バリエーションが存在し、過去に赤、橙、青タイプを撮影しています。見たことはありませんが、緑、黄タイプもあるようです。過去にアップしたHeliconius doris viridis蝶と蘭のコラボ撮影は初めてでしたが、欲を言えば、見た目が蘭らしい種が良かったです。この属は花に...
アオムネマンゴーハチドリ 我が家のトケイソウに、4種目のハチドリが飛来しました!
私は首都サンホセの中心部から、5kmほど離れたエリアに住んでいます。緑地、プランテーション、川が周辺に存在するので、色々な野鳥を観察できます。バルコニーから観察した野鳥は、累計で120種を超えています。(←滅多に自宅で探鳥しない)首都圏に住んでいることを考えると、贅沢な環境かもしれません。国内で50種を超えるハチドリが記録されていますが、我が家では3種しか観察していませんでした。都心部なので、仕方がないかと...
ラテン名: Prosthechea abbreviataこんな感じで、咲いていました。画像を反転させると、蘭だと実感できます。手の届く範囲に花が咲いている場合、できる限り匂いを確認しています。ところが匂いが分からないケースが、ほとんどなのです。私の嗅覚が相当に悪いのかもしれません。この蘭も芳香で知られているのですが、私には分かりませんでした。プロステケア属に見られる傾向として、花が逆さまに咲きます。Prosthechea abbreviat...
ズグロミツドリ、モモアカヒワミツドリ 観察タワーで、まったりと過ごしました!
家族旅行特集、最終回生物研究所を訪問した第一の理由は、散策路での蘭探しでした。希少で大きな花を咲かせる二種を撮影できたので、訪問して良かったと思いました。もう1つの理由は、数年前に建設された観察タワーでした。ただし、懸念が一つありました。人がいたら、コロナ感染が気になって、落ち着くことができません。十分な距離をおけるほど、大きなプラットフォームがないからです。また開園時間が8時なので、探鳥に適した時...
家族旅行特集、第4回訪問したエリアには、それほど大きな森林は存在しません。コスタリカ全土に言えることなのですが、パナマとの国境エリアも例外ではありません。国立公園、保護区以外は、ほぼ全て住宅地、牧草地、プランテーションとなっています。唯一、まともに自然散策できるのが、近くにある生物研究所でした。宿泊することもできるのですが、研究者、従業員、訪問客との接触を懸念し、日帰り訪問しました。観光シーズンで...
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