翻訳の仕事をしています。 日常で感じたこと、心がほどけるような言葉たちを 書きとめています。 ときどき英語や自己探求のお話も。
2025年6月
何かを書こうとするとき、いつも思い出すことがある。 小学2年のときのことだ。 担任の先生が産休に入り、代わりに来た先生がとても好きだった。 絵が得意な先生で、かわいい絵をよく描いてくれた。 ある日、作文の宿題が出たので「犬がこわい」という作文を書いた。 学校からの帰り道に犬に吠えられてビクビクした話だ。なんてことない作文だったが、 それを先生はとても褒めてくれた。 そして、犬とビクビクしている私の絵を描いて学級通信に載せてくれたのだ。 大好きな先生に褒められたこと、 そしてあのかわいい絵が添えられた自分の作文を見たときのうれしさ、誇らしさ。 何十年もたち、いい大人になった
私は、同じようなことを経験している人に向けて書いています。 同じような悩みを持っている人、 同じようなもやもやを抱えている人、 同じようにもがいている人、 同じような疑問を持っている人へ。 私の体験や気づきが、ほんの少しでも明かりになったら—— これほど幸せなことはありません。
この数年、やったことのなかったことにいろいろと挑戦しています。 これまでとは違う世界に、思いきって飛び込んでみたりもしています。 最初は楽しい。 何もかもが新鮮で、わくわくしていました。 でも、だんだん様子が違ってきます。 思っていたより面倒だったり、新しいステップを踏むのが怖くなったり、思うような成果が出なかったり……。 すると、どんどん気持ちも沈んでいきます。 「私には向いていないのかも」と思えてきて、手も止まりました。 そんなとき、「この世には浮き沈みのリズムがある」 という話を聞きました。 株のチャート、時計の振り子、波の満ち引きのように、 上がったら下がるし、左に振れ
最近、文章を書くことがなかなかできなくなっていました。 書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうとすると手が止まる。 何をどう書いていいかわからなくて、ただもやもやして、何も書けなくなってしまう。 noteを始めてみたものの、何を書けばいいか決まらなくて、ずっと下書きばかりたまっていた私の前に、このライティングマラソンが現れました。しかも、尊敬する本田健さんの企画。これはもう、やるしかないでしょう。運命?(と勝手に思ってます) ハッピーライティングマラソン ハッピーライティングマラソン 週に一行でも、書き続ければ人生は動き出す! ―あなたの言葉が、未来をひらく鍵になります
2025年6月
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