あなたが文章を書くとき、どんな喜びやうれしさを感じますか?
何かを書こうとするとき、いつも思い出すことがある。 小学2年のときのことだ。 担任の先生が産休に入り、代わりに来た先生がとても好きだった。 絵が得意な先生で、かわいい絵をよく描いてくれた。 ある日、作文の宿題が出たので「犬がこわい」という作文を書いた。 学校からの帰り道に犬に吠えられてビクビクした話だ。なんてことない作文だったが、 それを先生はとても褒めてくれた。 そして、犬とビクビクしている私の絵を描いて学級通信に載せてくれたのだ。 大好きな先生に褒められたこと、 そしてあのかわいい絵が添えられた自分の作文を見たときのうれしさ、誇らしさ。 何十年もたち、いい大人になった
2025/06/21 07:24