五月雨(さみだれ)と梅雨ことば
五月雨(さみだれ)ことば ごがつのあめと、書いて和語「さみだれ」日本語のならではの美しい音色がします。 陰暦5月ごろからの長雨、梅雨のことで、2つの名前があります。「五月雨」と「梅雨」五月雨は、雨そのものを指し、梅雨は、降る時季をさしています。梅雨に入る、梅雨明けなどよく使います。 「さみだれ」も「つゆ」も古代から和語(やまとことば)を活用し日本語独特の美を表現したのでしょうか。 梅雨は、梅の実が熟してくるころの雨ですし五月雨・る(サミダ・ル)にちなんで、旧暦5月の雨の五月雨 「さみだれ」と「つゆ」言葉の表情からも捉えてみました♪ さみだれは、大衆感覚をしっかりともった表情を捉えていて、雨そのものの音やリズムを表現するかのように賑やかな音を捉え、躍動ある響きをもっております。じっとり勢いよく降る雨、しとしとと...五月雨(さみだれ)と梅雨ことば
2022/05/31 09:12