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2024年3月
この度、数ヶ月に渡り、投稿させていただきました草助は、都合により閉じさせていただく運びとなりました。 今後は、より良い環境を得まして、くじら書籍へとコンテンツを移させていただきますことご理解ください。 また、今までのコンテンツは(日常的なも
僕は好きな物以外の記憶が無い。そんな状況で早熟だの晩成だの言われたところでそれが当たっているのかどうかはわからない。しかし、サラリーマンは見るからに冴えない。それがもし早熟だとすれば、早くに熟して、早くに腐ったとも思えるが、早熟とはそういう
「ところで、ワシは神様じゃ。だから色々な人を見ておる。その経験から言うと、人生はイチゴのショートケーキじゃ。」と好き神は意味深な事を僕らに告げ、僕らはお互いに「へー。」と言い、ケーキを食べたフォークを口に咥え、言葉には出さないものの腹の中で
「神様は、なぜそのように食べているのですか?」と好き神の食べ方について聞いてみる。 すると「ふぉ、ふぉ、ふぉ。ワシの食べ方はワシが考案した食べ方なのじゃ。イチゴのショートケーキを一番おいしく食べる方法とでも言うべきかな。もちろんワシにとって
僕は農家です。 作業をしながら何かいいアイデアが思い浮かんだらメモをしてアイデアをストックしています。 気分によってアイデアが出る時と出ない時とあるのですが、時には音楽を爆音でビニールハウスの中で流したり、集中したい時はイヤホンでオーディブ
イチゴのショートケーキがやっと食べられる。いざフォークをイチゴにさしてまずはイチゴから食べるのが僕の食べ方だ。うん。甘酸っぱくて美味しく口が甘いものを欲しがる。そのタイミングで生クリームでコーティング
テーブルの上に中くらいのきれいなイチゴが乗ったショートケーキが三つ並んでいる。僕はイチゴのショートケーキは好きだ。メロンでも構わないが、イチゴの方がザ・ケーキという感じがして見ているだけで少しぽっと表
サラリーマンにメニューを渡すと、メニューを真剣に見始めた。それまでの目つきとは違い、やはりイキイキとしているように感じられ、僕は少しだけうれしく感じた。 パラパラとメニューをめくり、最後の方のページに
今日は早めに投稿しようと思います。 ちょっと思った事があってここで悩んでみようと思います。 ストーリーの事ですが、今書いている「お客様は神様です。」は内容はともかく練習がてら個人的には順調に書けている
「ふぉ、ふぉ、ふぉ。冴えないのには冴えない理由があるのじゃ。ところでおぬしはお腹は空いとらんのか?」と好き神はサラリーマンに聞いた。 「あ、はい。えーと、お腹ですか?空いているような、空いていないよう
これまで僕が書いているストーリー「お客様は神様です。」をご覧いただきありがとうございます。 バタバタと始めてから15回の投稿を終えました。 文字数も15000文字を超えたと思います。 それなりのボリュ
恐怖のあまり声が出なかったが、早く何かしらのアクションをとらないともっと近づいてきて声をかけられても困る。ドキドキする心臓よりも早く「はい!」と返事をした。 サラリーマンは、ゆっくりとした口調で「あの
「それは、好きでも嫌いでもないので普通という事になるのでしょうか?」と僕は言うと「そういうことじゃ。」と好き神の問いには正解し僕は少し安堵した。 「普通のものは特に印象に残らんのじゃ。好きな物と触れて
どうやら目の前の神様は好きな物を司る神らしい。それは本人も言っていたし、僕の好きな物の記憶だけを戻す事が出来た事で証明された気がする。 しかし、どうも頭がすっきりしない。それは自分の名前や人の事が僕の
ここがどこなのかは解った。いや、解ったことにしようと思う。そう心に決めようと思ったが、しっくりくるわけがない。かなりばかげた話ではある。ただ、信憑性はなくとも疑う事も無意味な気がする。そうなればこの話
ここがどこなのか?それは僕にとってはとても重要でお腹がある程度満たされた今では、最重要なことであり何としてでもハッキリさせておきたい事であった。 思い切って聞いてはみたものの老人がその答えを知らなかっ
本日もストーリーはお休みします。 最近は子供の受験、卒業式などでバタバタしていて、なかなかリズムが取れません。 季節の変わり目でもあるので体調も崩しやすく注意が必要ですが、そんなバタバタも今日のイベン
今日は子供の卒業式でした。 中学の卒業式でしたが、子供がいる方ならわかると思うのですが、時が過ぎるのがあっという間で、自分の時と重ねたりしてさらに時の速さを感じてしまいます。 子供が大きくなる事は非常
老人が神様だとは思えないが、そもそも僕は神様を見たことがない。想像のもので実在するわけがないと思っている。言ってみれば否定派というわけだ。実際に自分の目で見たものしか信じない。この現実か幻想かわからな
老人の事などお構いなしに、僕はパスタに夢中だった。これが、かつ丼ならガツガツと食らいつくことができるし、多少行儀が悪いかもしれないが許されるだろう。しかし、パスタはガツガツ食べるわけにはいかない。冷静
しばらく老人の幸せな時間と同時に僕の苦痛の時間がつづいていた。 小さな老人は一口一口が少ない。料理も老人にとってみれば大食い自慢たちが挑んでいる”食べきればタダ”になる量に等しいだろう。 何口も食べて
テーブルの上には、おいしそうな料理が置かれていた。ナポリタンとサラダとカツが一枚の皿に盛り付けられている。 僕のゴタゴタがあったので、少し料理が冷めてしまったかと心配をしたが、まだ料理からは湯気が立っ
手招きして呼ぶ小さな老人の元へ僕は急いだ。こんなヘコヘコしている所は、誰にも見られたくない。しかし、ここは現実なのか幻想なのかわからない空間で、僕の知る所によるとここにいるのは小さな老人と、メイド服を
「必ず」や、「絶対」などこの世に存在しない。 その証明として、今日は絶対に書くと言っていたストーリーの続きを書けません。 ごめんなさい。 最近はパソコンでの執筆がすごく調子がよく、リズム良く書けている
「お客様は神様です。」は、本日はお休みいたします。楽しみに待っておられた方には申し訳ございません。 明日は、必ず続きをお書きしますので、しばしの休息をお願いいたします。 本日は、通常のブログになります
そうこうしていると、メイド服を着た店員がシルバートレイに出来立ての料理を乗せて老人のテーブルに向かうところだった。出来立ての料理からは湯気が上がっていていかにもおいそうに見えたが、空腹状態の僕が見てい
老人は、メイド服を着た店員に何かを注文していたが、声が小さくてよく聞こえなかった。 注文を受けた店員はそそくさと厨房へと戻っていったが、僕はまだ動けないでいた。 僕は手と膝を床につけた四つん這い状態で
やはり死の恐怖はある。得体のしれないものや状況を感じると無意識に身を潜めたり心臓が恐怖を強い鼓動で知らせてくる。本能とも呼べるものだろうか。 それは訓練をしていれば克服できるものだが、訓練をしていたと
すると、コツコツと音がなる先で別の音がした。 「ジリリリリリーン、ジリリリリリーン」 今度ははっきりと聞こえた。 そして何の音かもわかった。昔、おじいちゃんの家で聞いたことがある古い電話の音だと思った
しかし変だ。幻など本当にあるのだろうか。しばらく綺麗でもないくすんだ天井を見上げながら考えていると、「チーン!」という音が聞こえた。 僕は、意味の分からない状況の中で混乱していたが十分に考える事ができ
2024年3月
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