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  • 偶然の再会と映画『帰れない山』

    9月中旬 5:18AM 9月のとある日。 外出を予定していたが、前夜から出かける直前まで迷っていた。理由は天気。晴れ時々曇りの今日よりもカラリと晴れ予報の別の日の方が楽しめるんじゃないか。 ミニシアターで映画を観た帰り、海でまったりする予定を立てていたのだ。 結局、気持ちが定まらないままふらりと家を出た。 上映時間は午後。その前に、お気に入りのあの店でランチを楽しもう。ランチを食べている間に気持ちが萎えてしまったら映画は別の日にしよう。 向かったのは鎌倉。 まずは何をさておき、八幡さまへお詣り。おみくじは小吉だった。お言葉がじわっときたので持ち帰る。 混んでいる小町通りは避け、復路も往路と同じ…

  • 夏野菜2023

    秋分を迎え9月も終わりだというのに、今日は真夏日。予報どおり気温はグングン上がり、片付けようと思っていた扇風機を回している。庭やベランダの草花たちも、心なしかうんざりしてる?またかよぉ〜という声が聞こえてきそうだ。 今年の家庭菜園について。 数年前から夏限定で庭の日当たりの良い場所と日当たり抜群のベランダで野菜を育てている。今年は定番のきゅうり、ミニトマト、中玉トマト、茄子、スイートバジル、そしてズッキーニに初挑戦してみた。 結果、収穫はゼロではなかったけれど、不作だった去年よりもさらに不作となった。酷暑というか激暑が原因と思う。 苗の植え付け時期が6月中旬と遅かったのも原因と思う。5月の連休…

  • 猫好きだけどアレルギー

    バリ島 ウブドの眠り猫 先日のこと。雨戸を閉めようと応接間の窓を開けたら、塀の上に黒茶の野良猫がまどろんでいた。 この猫とは顔見知りで、我が物顔で庭を闊歩し、一度なんか掃き出し窓を開けっ放しでちょっとした植物の世話をしていたら、家の中に入り込んでおり座布団をふんふん嗅いでいた。びっくりして「あっ」と言ったら脱兎の如く逃げ去って。 ここら辺は住宅地で緑も多いせいか、外で猫たちをよく見かける。ここ数日は雨続きで、そんな時ふと思う。野良たちは何処にいるんだろう。濡れない乾いた良い場所を知っていて、そこで静かに微睡んでいるといいな。 都会や車の通りが激しい地域では、猫は家の中だけで飼うのが当たり前なん…

  • 八朔

    新月の朝。 旧暦葉月一日を八朔と呼び、江戸の昔の吉原遊廓では遊女達が白い綿入れを着てもてなす習わしがあったそうだ。旧暦の八月とはいえまだ暑かったろうに。もし今年のような気候だったらまるで我慢大会の様相だな。。 9月も半ばとなり、ようやく秋の気配を感じられるようになった。 午後遅く、少しだけ庭の手入れを。きゅうりを這わせていた網を片付け、瀕死のトマトを抜き、マルチにしていた藁を土にすき込んだ。 零れ種でそこかしこに育っているホーリーバジルは青虫にやられ、無惨な状態になっている。花や葉を巻き込んで巣が無数に出来ていた。うーむ。。可哀想だけど、その部分を刈り込み、脇芽が育つように仕立てた。 零れ種で…

  • 母の面会と図書館

    台風一過の晴天とならず、ぐずぐず雨模様の土曜日。 昨日ほどではないが、過ごしやすい気温だ。 兄と施設にいる母に会いに行った。 予約が取れなかったりわたしの都合が合わなかったりして、2週間ぶりの母。相変わらず肌艶は良く、目は閉じたまま。 身体の萎縮が進んでいて、スタッフの方が2人がかりで体勢を整えてくれていた。大中小の介護用クッションを駆使して工夫してくれている。母が一番楽な姿勢を続けてしまうと骨盤が圧迫されますます身体が歪んでいってしまうので、快適かつ歪みが防げる体勢にするのに苦労されていた。 有難い。 直してくれた体勢が苦しいのか、いつもよりも手足の震えが酷く、少し汗もかいているようだ。兄と…

  • 台風の一日とアツくなった動画

    台風13号が静岡から関東地方に上陸するとの予報だったので、朝から警戒モード。北東の風が強く吹くようなので、東側の雨戸は締め切ったまま、南と西の雨戸を明かり取り程度に開けた。お隣の家は南の雨戸もぴっちり閉まってる。 勢力はそれほど強くないそうだが、自然の力を侮ってはいけない。普段見ない朝の情報番組をいろいろと観て回った。台風はまだ海上にあるが、雨風が強くなった午前中。 どうにも落ち着かず、テレビをつけたり消したり。ネットで台風情報を集めてみたり。 このまま強い雨と風が続くかと思われたが、だんだんと雨足も弱くなり、空も明るくなってきた。え、台風の目?いやいや上陸はしていない模様。 その後雨は降った…

  • 読書『乳と卵』川上未映子

    気になっていたけれど作品を読んだことがなかった川上未映子さん。ようやく手に取った。 『夏物語』を読もうとブクログ登録したら、前作で芥川賞受賞作品である『乳と卵』の登場人物が織りなす物語とあり、それならば、とまずはこちらから。 独特の世界にぶっ飛んだ。 長い文章なのに、すらすら読めてしまう不思議。すらすらというか、糸を手繰るように引き込まれてしまう。 文庫本は薄く、すぐ読めてしまいそうだったのに3日かかった。途中で息苦しくなって、休まなくちゃだめだった。だからと言って、苦手なわけじゃなく、読みたくないわけじゃなく、その先が気になって仕方ないのだが、休憩が必要だった、わたしには。 読んでいると息苦…

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