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2023/05/28

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  • 令和5年六月大歌舞伎(昼の部)引き込まれる演技

    昨年のスキャンダルから再起をかける市川中車(香川照之)の妻役は、先月の事件の影響で、4代目市川猿之助から配役変更で中村壱太郎に。初日を迎え、評判がかなり良いので、急遽チケットを取りました。-----ところで『傾城反魂香』「土佐将監閑居」の主人公浮世又平は、「吃音症」の設定です。今日では、程度により障害者手帳取得も可能な症状の一つです。本作が、特定の疾患(障害)を題材にしていますが差別への苦悩や、支え合う夫婦愛、又平の意外な特技等を描いており現代に通じる、普遍的な内容だと感じました。(ただし古語である特性上、一部は今日では差別用語もありました)----吃音症の絵師である又平(市川中車)には、おしゃべりな妻おとく(中村壱太郎)がいる。又平は、師匠を見舞いに訪れたが、「土佐」の名字を授かることが叶わない。そこに...令和5年六月大歌舞伎(昼の部)引き込まれる演技

  • OSK日本歌劇団100年史が届きました

    5月に劇団公式サイトで購入した『100年史』が届きました。6月分の購入受付が始まったとのことで、いつ注文したっけ?発送予定いつかしら?とスマホをぽちぽちしていたら、ちょうど宅配便が届き通販等の心当たりが無かったので、送付元を見たらびっくり!ちょうど100年史が届いたのでした。-----90年史と比べると、厚みは一目瞭然。まだ読み比べには至っていませんが、秋月恵美子&芦原千津子のページは大幅に増えているのが、すぐ分かりました(^^)全体に写真がふんだんに用いられ、歌舞伎の演目(白浪五人男、狐忠信、連獅子など)古今のOSKの写真が「競演」する企画は見応えあります。現役スターの楊さんらのインタビュー記事も抱負。巻末に在阪企業を中心とした「OSK日本歌劇団支援委員会」の一覧があり実に頼もしい限りです。-----歌...OSK日本歌劇団100年史が届きました

  • 令和5年六月大歌舞伎(幕見席復活!)夜の部のみ

    歌舞伎文化を応援したい気持ちから、何とか行く機会を増やせないか、と思った矢先、6月より幕見席復活゜∀゜!!となり、しかも初日の6/3にちょうど都心で用事があることから帰りがけに『義経千本桜』の狐忠信のみ観てきました。-----なお私は、歌舞伎座新築後、幕見席ははじめてです。エレベーターも設置され、入口もロビーも、とっても綺麗ですね。新システム初日は、「前日券(指定席)」は、コアな歌舞伎ファンとライトな観光客(欧米系の方多し)が半々くらい。「当日券(サイドのみ自由席)」は外国人観光客ばかりでした。幕見席後列からの眺めです。手すりは残念(新築時に、ガラスタイプにならなかったのね…)。前列だと、座高が低いと残念な位置に手すりがかかるので、後列の方が良いかも知れませんね。大向こう(かけ声)が前から聞こえるのも、新...令和5年六月大歌舞伎(幕見席復活!)夜の部のみ

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