マレーシアが移住先に選ばれる理由のひとつとして医療レベルの高さがあります。でもどんなに優れた医療設備があり、優秀なドクターがいても症状や希望を伝えるのは我々です。英語能力が高く医学用語もある程度知っている人はともかく、トラタロウの英語能力
トラタロウは元高校の地理・歴史教員です。30年以上バックパッカーとして海外に行き、2022年末よりクアラルンプールに移住しました。現地の生活・行事・移住の様子をレポートします。旅行ブログ『トラベルダイアリートラタロウ』も運営しています。
一時帰国から帰ってきました。マレーシアを出た時はそんなでもありませんでしたが、戻ってきたらバカに暑い。毎年こんな感じなんですか?まだ移住して1年たっていないので分かりません。
新規開院ことびあクリニックと医療相談窓口ことびあカウンターを見学してみた
マレーシアが移住先に選ばれる理由のひとつとして医療レベルの高さがあります。でもどんなに優れた医療設備があり、優秀なドクターがいても症状や希望を伝えるのは我々です。英語能力が高く医学用語もある程度知っている人はともかく、トラタロウの英語能力
2024年(イスラム暦だと1445年)のラマダン(断食月)は3/9(火)に終了しました。翌日から新年でありムスリム(イスラム教徒)の最大の祝日ハリラヤ・プアサです。 ラマダン中盤くらいからKL市内のショッピングモールはハリラヤ・セールを行
2024年のラマダンの様子を紹介しましたが、後半になるとお祭り状態になります。 後半は来るべき断食終了後のお祭りハリラヤ・プアサ( Hari=日、 Raya=偉大な、 Puasa=断食、「断食の偉大な日」)に向けての準備に盛り上がるのでし
3月上旬からベトナムに出かけ、3/26にクアラルンプールに戻りましたらラマダン(イスラム教の断食月)真っ只中になっておりました。トラタロウはマレー系住民御用達の繁華街近くに住んでいますので、ラマダン後期は毎日お祭りのような雰囲気です。 ク
3月上旬から3週間ほどベトナムに行ってました。帰ってきたらクアラルンプールはラマダン(イスラム教の断食期間)真っ最中。ムスリム(イスラム教徒)は日中は飲食禁止なので、マレー系の飲食店は開店休業状態です。 この時期 KL のあちらこちらで飲
久々の投稿です。3月初旬から3週間ほどベトナムに行っておりまして、ホーチミンの南に広がるメコン・デルタ地帯をのんびり周っていました。4回目のベトナムですが、マレーシア在住という立場で見るといろいろと違う物が見えてきます。同じ東南アジアの国
マレーシアは人口の7%がインド系住民でヒンドゥー教徒が多い国です。特に首都クアラルンプールにはあちらこちらにインド人コミュニティがあり、ヒンドゥー教寺院も多いのです。 マレーシアにあるヒンドゥー教寺院は華やかな物が多く、鮮やかに彩色された
2013年にMM2Hビザを取ったトラタロウですが、2022年末にクアラルンプールに移住しました。翌年にはビザの更新がいるため提出書類を集めます。MM2Hビザを更新してみた①提出書類を集めます に移動します。 書類をそろえて申請に行ったら必
春節は旧暦によるお正月です。日本はお正月を新暦(西暦・太陽暦)に合わせてしまいましたが、中国、台湾、シンガポールや中国の影響を受けたベトナム、韓国など多くの国が旧暦(太陰太陽暦)に基づいて行います。月の運行に基づき、太陽運行で微調節をする
マレーシアに移住して1年、長期滞在ビザMM2Hは10年前に取得したので、2023年末までに更新しなければなりません。入国管理局本部のHPを見て提出書類をそろえました。その様子はこちらをご覧ください。MM2Hビザを更新してみた①提出書類
トラタロウは2013年にマレーシアに長期滞在できるMM2Hビザを取得しました。退職してクアラルンプールに住むようになったのは2022年12月からで、早くも翌年末にはビザの期限が切れるため更新が必要になりました。 取得の時はエージェントを通
2024年の春節(旧正月)は2月10日より始まります。特に華人系マレーシア人が多いKL市内では、各ショッピングモールが春節デコレーションを飾り、お祭り気分を盛り上げます。モールによっては早くもライオンダンスを開催しています。 ライオンダン
今年も春節の時期です。旧暦に基づくお正月ですが日本は新暦(西暦)に合わせてしまいました。でも中国、韓国、ベトナム、東南アジア諸国などは旧暦で行い、今年は2月10日が始まりとなります。 クアラルンプールでは各ショッピングモールが、1ヶ月ぐら
2024 タイプーサムに行ってみた … 苦行がソフト化していました
インド系住民が多いクアラルンプールでは数々のヒンドゥー教関連祭典が行われます。一番有名な祭りタイプーサム(Thaipusam)が今年は1/25(木)に行われました。 Thai はヒンドゥー教暦10月、pusam はタミル語で「星」を意味する
2024 ヒンドゥー教の祭りタイプーサムの前々夜祭に行ってみた
インド人の多くが信仰するヒンドゥー教。その大きな祭りのひとつがヒンドゥー教暦10番目の月(Thai)の新月に行われるタイプーサム。2024年は1月25日に開催されました。 ムルガン神(スカンダ神)をたたえる祭りですが、祭りの前々夜、クアラ
1月初旬にとあるヒンドゥー教寺院前を通ると「HAPPY PONGAL」と記されたバナー(横断幕)がありまして、2024年1月15日(月)からとか。 ポンガルって何だ? 調べてみるとインド南部タミルナードゥ州を中心に行われている収穫祭で4日
GOKL はクアラルンプール中心部で運行されている無料バスで、観光客や外国人にとって使いやすい交通手段でした。2012年に運行が始まり2023年まで無料でしたが、2024年から外国人は有料となり「タッチ・アンド・ゴー」カードやクレジットカ
フロランタンはサブレ生地の上にアーモンドやフルーツをのせ、キャラメル化させたフランスの焼き菓子です。かつてヨーロッパの文化の中心だったイタリアのフィレンツェを支配していたのがメデッチ家。この家の令嬢カトリーヌ・ド・メデッチがフランス王に嫁
観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみました。LRTクラナ・ジャヤ線のダトゥケラマッ(Dato Keramat)駅周辺はマレー系住民の率が100%に限りなく近い場所。ローカル
世界に冠たるは日本のアイス? とトラタロウは信じていますが、日本のニュース番組でも2013年のアイス輸出金額は8.6億円だったのが2022年には64.5億円と7.5倍に増加と報道されていました。貿易統計によると香港(13.6億円)中国(1
日本には様々な分野で世界一の物がありますが、あまり知られていない世界一も多いことでしょう。実際の統計は知りませんが自販機の数、豊富な水、無料で使えるトイレの数・質などは世界一だと体感できますね。トラタロウの意見では日本の市販アイス(専門店で
本当に大概の日本食品が手に入るクアラルンプール。イオン、イセタン、西武、正直屋、業務スーパーなど日系小売店だけでなく、地元のスーパーにもそれなりの日本食品が売られています。特殊な物や地域性の強い物以外は何でも有りと言ってよいでしょう。 た
MM2Hビザ受け取りに行ってみた(速報!場所が変わっていました)
MM2Hビザを取得したのは10年前。今年が更新の年なので9月ごろから書類を集め始めて11/16に提出しました。その詳細はまた後日レポートします。 昨日(12/18・月)入国管理局に受け取りに行ったら5FのMM2Hの部局が閉まっていまして、
イスラム教国であるマレーシアですが、実はインド系やマレー系住民にはキリスト教徒も多いのです。クリスマスは祝日でお休みになりますが、お買い物シーズンでもあります。クアラルンプールでは1ヶ月以上前から各ショッピングモールが大規模なクリスマス・
年に2回ほど一時帰国していますが、後半はマレーシアに来て初めてのディパバリを見たいので、10月半ばから行って11月初めごろ戻れるようにしました。8月半ばよりお得な航空券を探し始めましたが、LCCでも直行便は思ったより高いし、預け入れ荷物料
2023 11/29(水)に新しいモール THE EXCHANGE TRX(トゥン・ラザク・エクスチェンジ)がオープンしました。クアラルンプールで2番目に高いエクスチェンジ106ビルの下にあるモールですが、一角に西武百貨店が入っているので
マレーシア人の7%がインド系でヒンドゥー教徒が多いため、クアラルンプールもヒンドゥー教寺院だらけ。インド好きで6回インドに行っているトラタロウですが、ヒンドゥー教寺院に関しては本場インドよりマレーシアの方が好き。マレーシアには南インド
サイクリング①バトゥ・ケーブに行ってみた、新寺院ができていました
クアラルンプールで自転車に乗るようになって早1年。フォールディングバイク(折りたたみ自転車)なので、あまり長距離を走るのには向いていませんが片道10Kmぐらいなら楽勝です。 今日はKL郊外にあるヒンドゥー教の聖地バトゥ・ケーブに行ってみま
将来マレーシアで生活しようと10年前にMM2Hビザをとりましたが、その頃からマレーシアで自転車に乗ってみたいと考えていました。昨年クアラルンプールに移住し、持参した自転車をおっかなびっくり乗り始めて早1年。だいぶKLでの自転車使用にも慣れ
ディパバリ(ディワーリ)は闇(悪)に対する光(善)の勝利を祝うヒンドゥー教のお祭りです。インドのみならずインド系住民のコミュニティがある国でも祝われますが、国民の7%がインド系であるマレーシアでも祝日。 2023年のディパバリは11/12
ディパバリは闇(悪)に対する光(善)の勝利を祝う祭りで、ヒンドゥー教暦の新年にもなります。インド系住民が多いマレーシアでは祝日となり、ヒンドゥー教徒が盛り上がる行事。 また財や豊かさの女神であるラクシュミー神を祀るためか、ディパバリ期間は
ディパバリ(Deepavali)はヒンドゥー教最大のお祭りで、インド本国のみならずインド人が暮らす多くのコミュニティで祝われます。人口の7%がインド系住民のマレーシアでもディパバリは盛大に催されます。特にクアラルンプールではリトル・インデ
初めてLuLuに行ったのはUAE(アラブ首長国連邦)のドバイに行った時。こちらではスーパーマーケットではなくハイパーマーケットと言うのだな、と思っていましたが少し違いました。食品中心のスーパーにデパートの要素を入れた大型店舗をハイパーマー
昔の雰囲気を残すマレー系住民の居住区カンポンバルとペトロナス・ツインタワーがあるKLCC(クアラルンプール・シティセンター)は隣同士。でも両地域はクラン川と高速道路にはばまれており、車やLRTを使わないと行き来できませんでした。2022年
雨後のタケノコのようにショッピングモールが林立するKLですが、一番有名なモールはやはりブキビンタンのパビリオンでしょうか。そのパビリオン・モールの最新店であるダマンサラハイツ・モール(Pavilion Damansara Heights)
マレーシアでの生活で、旅行者として訪れていた頃は気づかなかった事がいろいろあります。その1つがここは「猫の天国」かということ。イスラム教で犬は不浄な存在とされるため、犬は比較的見かけませんが、そのかわりに猫が多い! 野良猫でも誰かがエサを
観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみました。PWTC は Putra World Trade Centre の略で、1984に完成したプトラ世界貿易センターのこと。当時は
マレーシア生活の外食は美味しい。マレー系、華人系、インド系、ニョニャ系など種類も豊富だし、料金は高めだが日本料理もあり、ファストフードも最近進出の「すき家」などは日本よりメニューが多かったりする。 でも自分が日本で作って食べていた味も欲し
中秋節は古代中国に始まり、唐・宋代に一般化した行事です。現在では春節と共に重要な年中行事のひとつで、中国や韓国では連休になりシルバーウイーク的な位置づけ。 日本も「中秋の名月」という言葉が残り「お月見」という行事がありましたが、今では年中
今年で19回目となる MIHAS ( Malaysia International Halal Showcase )はイスラム教徒が飲食できるハラール食品に関する展示・商談・シンポジウムなどを目的とし、一般人お断り・ドレスコードまであるビ
8/31にマレーシアの独立記念日であるナショナルデイが祝われました。そして9/16は第二次建国記念日ともいえるマレーシアデイのお祝いです。 1957年の独立時はマレー半島の11州のみでしたが、1963年 9/16 にボルネオ島のサバ州、サ
タイトルそのままの内容です。マレーシアでの現金引き出し・振込に慣れている方にはもはや必要のない内容でしょう。でも初めて行う時は勝手が分かりませんよね。 トラタロウも最初は先人のブログを検索して方法を確認しましたが、だいぶ慣れてきたのでまと
毎年8/31はマレーシアの独立記念日ナショナルデイ、今年は1957年の独立から66回目で盛大に祝われました。 9/16はマレーシアデイのお祝い。1957年の独立時はマレー半島の11州で構成するマラヤ連邦のみの独立でしたが、1963年にボルネ
スリ・マハ・アリアマン寺院はクアラルンプールの旅行ガイドブックに必ず載っているヒンドゥー教寺院です。KL最古のヒンドゥー教寺院であり、チャイナタウンに隣接しロケーションも抜群。 南インドのドラヴィダ様式の山門が特徴です。山門に飾られる神像
1957年の8/31はマレーシア独立の日。毎年8/31の独立記念日は祝日で、大規模なパレードが行われています。コロナ状況下では中止されていましたが、昨年より市内のムルデカ( MERDEKA・マレー語で独立です)広場で再開。今年は大規模に行
あれは2013年の夏、KLにMM2Hの申請書類を出すために来て、終了後ペナンに遊びに行きました。両都市のチャイナタウンで中元節とやらを行っていることに気づきます。 祭壇を作ってお供え、お祈り、劇団の興行、路上で紙銭を燃やすなどを見て中国人
友人ご一家が来たのでKLを案内してみた②LOCAL・POINT編
日本から友人ご一家がクアラルンプールに来られたので案内してみました。初日はKLの有名観光地に行くMUST・GO篇。2日目はガイドブックに載ってはいるけど、あまり行く人は少ないローカル色満載な場所に行ってみます。 MUST・GOな場所である
JAPAN EXPO MALAYSIA 2023 に行ってみた
8月は各種イベント開催が多い月でした。お金は無いけど時間はあるリタイア組のトラタロウは、興のおもむくまま見物に出かけています。 8/18(金)~8/20(日)には第5回目のJAPAN EXPO MALAYSIA が開催されたので行ってみま
日本はお盆休み。トラタロウの友人とご家族がクアラルンプールに遊びに来られたのでKL市内をご案内してみました。2日もらったので初日は初めてKLに来たツーリストが絶対行くMUST・GO観光地を周ります。 車は持ってないトラタロウですので、無料
MEOWって何? カタカナで「ニャー」と書いてあるので猫の鳴き声? 期間は8/4~8/6となっているのでMATRADEで行われるEKSPO KUCING(猫博覧会)のこと? でも開催場所がミッドバレーになっているぞ? 8/4にMATR
とある朝のこと、日課のウォーキングをしていたら電子看板が目にはいりました。コイノボリやらダルマの絵と共に「matsuri」の文字。場所が日系モールららぽーとくれば日本関係のイベントみたいだが、ACGってなんだ? 調べてみたらACGはANI
マレーシアの屋台で売られている美味しい物のひとつがチェンパダ・ゴレン(Cempedak Goreng)。ジャック・フルーツに似たチェンパダの実に衣をつけて揚げた物です。生のチェンパダ(Cempedak)の実も甘くて美味しいと聞いていました
速報!EKSPO KUCING(猫博覧会)2023に行ってみた
KUCING(クチン)はマレー語で猫です。サラワク州の街クチンは猫の街ということですね。 マレーシアに来て感じたのは、「ここは猫の天国か」ということです。犬はイスラムの教えでは不浄とされ、ムスリムには人気がありませんが猫は大人気。あちらこ
下戸なトラタロウは甘党で特にアイスクリームが好きです。常夏のマレーシアで食べるアイスはまた格別ですよね。でも太るので何か免罪符(言い訳ともいいます)がないと食べないことにしていますが、この7月は免罪符がワンサカあって大変でした(内心嬉しい
日本の夏の風物詩が盆踊り。日本以外でもカリフォルニア、ハワイ、サンパウロなどで開催されると聞きますが、上記の地域は日系移民が多い場所なので納得。 日系人もいないのに毎年開催され、規模も最大級というのがクアラルンプールの盆踊り。1977年に
観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみました。LRTクラナ・ジャヤ線のダマイ(Damai)駅周辺はマレー系住民の率が100%に限りなく近い場所。大都会中心部の隣(ここ大事で
あれはチョーキット市場にマンゴーを買いに行った時です。「何これ、わらび?」、という野菜が売られているのに気づきました。野菜売り場で売られているので当然食用でしょう。マレーシアにも「わらび」があるのか? 食べてみたい。 わらびっぽい野菜?発
Quill City Mall でアイスクリームをもらってみた
Quill はKL中心部にあるショッピングモールのひとつ。先日買い物に行ったら Free Ice Cream の看板を発見。7月~9月いっぱいまで毎週金曜日の12:00から。 リタイアしたトラタロウは収入も無く、年金はまだまだ先の話。
トラタロウ一行がマレーシアに移住して7ヶ月がたちましたが、移住直前の40日間は引っ越し準備で大忙し。日本に拠点を置かないため、マレーシアに持ち込む物以外は全部処分する必要があったからです。引っ越しだけなら荷物の多寡はあっても、右から左へ移
6月29日(木)が2023年のハリラヤ・ハジ( Hari Raya Haji ) でした。マレーシアのイスラム教徒にとってハリラヤ・プアサと並ぶ重大行事。アラビア語ではイード・アル・アドハ (Eid Al Adha )と呼ばれ、犠牲祭と訳
2023年5月に初めての一時帰国をしました。自転車で旅行をしたり、買い出しをしたりした記事をアップしていますが、半年ぶりの日本のB級グルメにもはまりました。 クアラルンプールには寿司、牛丼、ラーメンと日本食屋はたくさんありますが、トラ
パンナコッタ(Pannacotta)は1980年代に日本にも広まったイタリアの冷菓。Pannaは生クリーム、Cottaは「火を通した」というイタリア語ですね。すごく美味しいのに作るのは超簡単という優れ物です。 マレーシアに移住して初めて作
一時帰国で買い出しをしてみた で書きましたが、一時帰国したとき大量の買い出し品と実家に預けていた荷物をマレーシアに運びました。その重量は結果的に23Kg。 20Kg以上は運ぶであろうと想定はしておりましたが、とてもバックやバックパック
お気に入りの店 One Chopati でプーリーを食べてみた
先日バンサーに行く機会がありまして、LRTバンサー駅近くのインド食堂の店頭で焼かれているチャパティにそそられ、食べたはいいがハズレました。インドではチャパティは北部が本場。インド系マレー人は南部からの移住者の子孫のためか、チャパティはあま
東南アジア有数の大都会がクアラルンプール。経済発展も著しく、それに伴ってイオン、ファミマ、メガド、業務スーパー、ダイソー等日本の小売業界も大進出。いまや基本的な日本食品や物品は買えてしまいます。もっと不便な周辺国から海外在住日本人が買い出
マレーシアに移住して半年がたちましたが、初めて一時帰国してみました。現役時代はマレーシアに来るのも時間の制約があり、時間をお金で買うような状況もありました。 めでたくリタイアして、収入は無いけど時間に余裕があるようになりましたので、どれだ
クアラルンプール最大の中華フードコート ICC PUDU に行ってみた
10年ほど前までインビ市場(Paser Imbi)というローカル市場がブキビンタンの近くにありました。初めて行ったのは2013年で、日本でいえば銀座のような繁華街近くにローカルな市場があるのに感動。さらにさかのぼれば1980年代には今の L
ラマダン(イスラム暦9月)に行われた断食が終わるとマレーシアのイスラム教徒にとって最大の祝日となるハリラヤ・プアサに突入です。ハリラヤ期間の習慣のひとつが、友人・知人を自宅に招いて飲食でもてなすオープンハウス。個人で行なう事ですが政治家な
プリンは身近な材料で簡単に美味しく作れます。マレーシアでも屋台で売っていたりしますが、自分で作れてしまうのでトライしてみてはいかがでしょうか。 ただ乳製品貧国のマレーシアでは、普通の生乳は割高でパックのロングライフ牛乳(LL牛乳)が普及し
クアラルンプールのラマダン(断食月)の様子を紹介する第三弾。地味な宗教行事期間とみられがちなラマダン(イスラム暦9月)ですが、実は一大消費期間なのです。 マレーシアの人口の6割以上を占めるムスリムの皆さん、昼は飲食不可の状況で頑張ってます
カリーミーおすすめの店 Restoran168 で食べてみた
以前よりマレーシアのローカル・グルメの中で好きな一品だったが、移住してますますはまったのがカリーミー。いろいろな店で食べていましたが、オススメの店はないかとググったらありました。翌日さっそく食べにいきました。 情報ソースは「かっしー」様の
2023 ラマダン と ハリラヤ を感じてみた②ラヤ・セール編
クアラルンプールのラマダン(断食月)の様子を紹介する第二弾。前回はモールのハリラヤ・デコレーションを紹介しましたが、街頭や店舗も趣向を凝らしたハリラヤ飾りに彩られます。また、この時期ならではの売り物を見かけるので紹介します。 ここひと月以
2023 ラマダン と ハリラヤ を感じてみた①ハリラヤ・デコレーション編
ラマダン(Ramadan)はヒジュラ暦(イスラム暦)の9月を意味し、ムスリムの重要な義務である断食(アラビア語でサウム・Sawm、マレー語でプアサ・Puasa)を行う月になります。断食を通じて信仰を深め、信徒の団結を強めるのです。 トラタ
マレーシアに移住前に行きつけの歯科クリニックに行き、いろいろ治療をしてもらいました。こちらのクリニックは自由診療で高いし、なにより言葉の通じにくい海外での治療は不安ですよね。 トラタロウは海外旅行歴60回以上、900日くらいは海外にいた
お金さえ出せばたいがいの日本食品は手に入るクアラルンプール(価格は倍ほどになりますが)ですが、挽き肉はなかなかありません。日本人が多く住むモントキアラ界隈(かいわい)なら分かりませんが、トラタロウの住むあたりはマレー系インド系が多いので豚
2023ラマダン・バザールに行ってみた②トゥアンク・A・R編
ラマダン(イスラム暦9月)の断食(サウム)というと、1ヶ月も続くつらい行為という気がしますが、飲食が許される日没後は日中の禁欲の反動かお祭りさわぎです。それを象徴するのが各地で開かれるラマダンバザール。 クアラルンプールで古くから続く繁華
全面開通のMRTプトラジャヤ線に(無料で)乗ってみた Part②気になる駅降車編
経済発展を目指す大都市の悩みが自動車の増加による交通渋滞。800万都市になったクアラルンプールも朝晩は大渋滞がありますが、解消の一助として市内鉄道の整備を進めてきました。2023年3/16、最新のMRT(Mass Rapid Transi
KLの知られざる名モスク、マスジット・ウィラーヤに行ってみた
イスラム教国のひとつであるマレーシアには、当然ながら礼拝所であるモスクがいたる所にあり、礼拝を呼びかける声「アザーン」が響きます。 モスクの中にはその規模や美しさゆえ、観光名所としてガイドブックに紹介される所もあります。クアラルンプール近
マンゴーローの名店・記得食(K.T.Z FOOD)で食べてみた
年中夏のマレーシアには日本のかき氷に相当するABC やアンミツのようなチェンドルといった涼菓があり、南国生活の楽しみになります。 その中でも日本人に人気なのが、マンゴーかき氷であるマンゴーロー(Mango Loh)。ローとは中国語で西米と
今年もラマダンが来ました。ラマダンは「断食月」と意訳されることもありますが、イスラム暦の9月で、1ヶ月にわたり全世界のイスラム教徒が断食(サウム)を行い信仰を深める行事です。 1ヶ月完全に断食すると餓死しかねませんが、日の出~日没までが断
全面開通のMRTプトラジャヤ線に(無料で)乗ってみた Part①P・セントラル編
トラタロウが初めてクアラルンプールに滞在した1993年当時は市内鉄道など無く、BAS MINIという小型バス(この前博物館の前に飾ってあったよ)が交通の主役でした。 現在は都市鉄道網が広がり便利になりましたが、2016年に起工されたMRTプ
オーブンが無ければできない料理のひとつがグラタン。いわゆるマカロニ・グラタンでご飯のおかずとして好物でしたが、マレーシアで売られている材料でうまく作れるでしょうか。 ※ 2023年2月のレート 1リンギット=¥30で計算しています ホワイ
クアラルンプールは大都市でイオンなどのスーパーも多く、日本人の食生活に必要な物はたいがい入手できます。でもなかなか売っていないのが挽き肉。近所のスーパーで牛肉のそれは売っていますが、高いし使い道が限定されます。ミンサーがあれば自分で豚・鶏
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マレーシアが移住先に選ばれる理由のひとつとして医療レベルの高さがあります。でもどんなに優れた医療設備があり、優秀なドクターがいても症状や希望を伝えるのは我々です。英語能力が高く医学用語もある程度知っている人はともかく、トラタロウの英語能力
2024年(イスラム暦だと1445年)のラマダン(断食月)は3/9(火)に終了しました。翌日から新年でありムスリム(イスラム教徒)の最大の祝日ハリラヤ・プアサです。 ラマダン中盤くらいからKL市内のショッピングモールはハリラヤ・セールを行
2024年のラマダンの様子を紹介しましたが、後半になるとお祭り状態になります。 後半は来るべき断食終了後のお祭りハリラヤ・プアサ( Hari=日、 Raya=偉大な、 Puasa=断食、「断食の偉大な日」)に向けての準備に盛り上がるのでし
3月上旬からベトナムに出かけ、3/26にクアラルンプールに戻りましたらラマダン(イスラム教の断食月)真っ只中になっておりました。トラタロウはマレー系住民御用達の繁華街近くに住んでいますので、ラマダン後期は毎日お祭りのような雰囲気です。 ク
3月上旬から3週間ほどベトナムに行ってました。帰ってきたらクアラルンプールはラマダン(イスラム教の断食期間)真っ最中。ムスリム(イスラム教徒)は日中は飲食禁止なので、マレー系の飲食店は開店休業状態です。 この時期 KL のあちらこちらで飲
久々の投稿です。3月初旬から3週間ほどベトナムに行っておりまして、ホーチミンの南に広がるメコン・デルタ地帯をのんびり周っていました。4回目のベトナムですが、マレーシア在住という立場で見るといろいろと違う物が見えてきます。同じ東南アジアの国
マレーシアは人口の7%がインド系住民でヒンドゥー教徒が多い国です。特に首都クアラルンプールにはあちらこちらにインド人コミュニティがあり、ヒンドゥー教寺院も多いのです。 マレーシアにあるヒンドゥー教寺院は華やかな物が多く、鮮やかに彩色された
2013年にMM2Hビザを取ったトラタロウですが、2022年末にクアラルンプールに移住しました。翌年にはビザの更新がいるため提出書類を集めます。MM2Hビザを更新してみた①提出書類を集めます に移動します。 書類をそろえて申請に行ったら必
春節は旧暦によるお正月です。日本はお正月を新暦(西暦・太陽暦)に合わせてしまいましたが、中国、台湾、シンガポールや中国の影響を受けたベトナム、韓国など多くの国が旧暦(太陰太陽暦)に基づいて行います。月の運行に基づき、太陽運行で微調節をする
マレーシアに移住して1年、長期滞在ビザMM2Hは10年前に取得したので、2023年末までに更新しなければなりません。入国管理局本部のHPを見て提出書類をそろえました。その様子はこちらをご覧ください。MM2Hビザを更新してみた①提出書類
トラタロウは2013年にマレーシアに長期滞在できるMM2Hビザを取得しました。退職してクアラルンプールに住むようになったのは2022年12月からで、早くも翌年末にはビザの期限が切れるため更新が必要になりました。 取得の時はエージェントを通
2024年の春節(旧正月)は2月10日より始まります。特に華人系マレーシア人が多いKL市内では、各ショッピングモールが春節デコレーションを飾り、お祭り気分を盛り上げます。モールによっては早くもライオンダンスを開催しています。 ライオンダン
今年も春節の時期です。旧暦に基づくお正月ですが日本は新暦(西暦)に合わせてしまいました。でも中国、韓国、ベトナム、東南アジア諸国などは旧暦で行い、今年は2月10日が始まりとなります。 クアラルンプールでは各ショッピングモールが、1ヶ月ぐら
インド系住民が多いクアラルンプールでは数々のヒンドゥー教関連祭典が行われます。一番有名な祭りタイプーサム(Thaipusam)が今年は1/25(木)に行われました。 Thai はヒンドゥー教暦10月、pusam はタミル語で「星」を意味する
インド人の多くが信仰するヒンドゥー教。その大きな祭りのひとつがヒンドゥー教暦10番目の月(Thai)の新月に行われるタイプーサム。2024年は1月25日に開催されました。 ムルガン神(スカンダ神)をたたえる祭りですが、祭りの前々夜、クアラ
1月初旬にとあるヒンドゥー教寺院前を通ると「HAPPY PONGAL」と記されたバナー(横断幕)がありまして、2024年1月15日(月)からとか。 ポンガルって何だ? 調べてみるとインド南部タミルナードゥ州を中心に行われている収穫祭で4日
GOKL はクアラルンプール中心部で運行されている無料バスで、観光客や外国人にとって使いやすい交通手段でした。2012年に運行が始まり2023年まで無料でしたが、2024年から外国人は有料となり「タッチ・アンド・ゴー」カードやクレジットカ
フロランタンはサブレ生地の上にアーモンドやフルーツをのせ、キャラメル化させたフランスの焼き菓子です。かつてヨーロッパの文化の中心だったイタリアのフィレンツェを支配していたのがメデッチ家。この家の令嬢カトリーヌ・ド・メデッチがフランス王に嫁
観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみました。LRTクラナ・ジャヤ線のダトゥケラマッ(Dato Keramat)駅周辺はマレー系住民の率が100%に限りなく近い場所。ローカル
世界に冠たるは日本のアイス? とトラタロウは信じていますが、日本のニュース番組でも2013年のアイス輸出金額は8.6億円だったのが2022年には64.5億円と7.5倍に増加と報道されていました。貿易統計によると香港(13.6億円)中国(1
クアラルンプールのラマダン(断食月)の様子を紹介する第二弾。前回はモールのハリラヤ・デコレーションを紹介しましたが、街頭や店舗も趣向を凝らしたハリラヤ飾りに彩られます。また、この時期ならではの売り物を見かけるので紹介します。 ここひと月以
ラマダン(Ramadan)はヒジュラ暦(イスラム暦)の9月を意味し、ムスリムの重要な義務である断食(アラビア語でサウム・Sawm、マレー語でプアサ・Puasa)を行う月になります。断食を通じて信仰を深め、信徒の団結を強めるのです。 トラタ
マレーシアに移住前に行きつけの歯科クリニックに行き、いろいろ治療をしてもらいました。こちらのクリニックは自由診療で高いし、なにより言葉の通じにくい海外での治療は不安ですよね。 トラタロウは海外旅行歴60回以上、900日くらいは海外にいた
お金さえ出せばたいがいの日本食品は手に入るクアラルンプール(価格は倍ほどになりますが)ですが、挽き肉はなかなかありません。日本人が多く住むモントキアラ界隈(かいわい)なら分かりませんが、トラタロウの住むあたりはマレー系インド系が多いので豚
ラマダン(イスラム暦9月)の断食(サウム)というと、1ヶ月も続くつらい行為という気がしますが、飲食が許される日没後は日中の禁欲の反動かお祭りさわぎです。それを象徴するのが各地で開かれるラマダンバザール。 クアラルンプールで古くから続く繁華
経済発展を目指す大都市の悩みが自動車の増加による交通渋滞。800万都市になったクアラルンプールも朝晩は大渋滞がありますが、解消の一助として市内鉄道の整備を進めてきました。2023年3/16、最新のMRT(Mass Rapid Transi
イスラム教国のひとつであるマレーシアには、当然ながら礼拝所であるモスクがいたる所にあり、礼拝を呼びかける声「アザーン」が響きます。 モスクの中にはその規模や美しさゆえ、観光名所としてガイドブックに紹介される所もあります。クアラルンプール近
年中夏のマレーシアには日本のかき氷に相当するABC やアンミツのようなチェンドルといった涼菓があり、南国生活の楽しみになります。 その中でも日本人に人気なのが、マンゴーかき氷であるマンゴーロー(Mango Loh)。ローとは中国語で西米と
今年もラマダンが来ました。ラマダンは「断食月」と意訳されることもありますが、イスラム暦の9月で、1ヶ月にわたり全世界のイスラム教徒が断食(サウム)を行い信仰を深める行事です。 1ヶ月完全に断食すると餓死しかねませんが、日の出~日没までが断
トラタロウが初めてクアラルンプールに滞在した1993年当時は市内鉄道など無く、BAS MINIという小型バス(この前博物館の前に飾ってあったよ)が交通の主役でした。 現在は都市鉄道網が広がり便利になりましたが、2016年に起工されたMRTプ
オーブンが無ければできない料理のひとつがグラタン。いわゆるマカロニ・グラタンでご飯のおかずとして好物でしたが、マレーシアで売られている材料でうまく作れるでしょうか。 ※ 2023年2月のレート 1リンギット=¥30で計算しています ホワイ
クアラルンプールは大都市でイオンなどのスーパーも多く、日本人の食生活に必要な物はたいがい入手できます。でもなかなか売っていないのが挽き肉。近所のスーパーで牛肉のそれは売っていますが、高いし使い道が限定されます。ミンサーがあれば自分で豚・鶏