やさしくしてね 今日だけは紅茶にとけていくミルクのように夢を見させてね 今日だけはどうせ 通りすがりの思いだもの暮れるオレンジの空筋雲がちぎれて 川みたい黒い線を引く 手前の電線カラスがさみしく 鳴いていたよおまえも 知っているだろ世間から あまり好かれていないと不吉の象徴と言われたりゴミを荒らす厄介者だとやさしくしてね 今日だけは夜空に瞬く星々のように夢をみさせてね 今日だけはどうせ これでもう...
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
やさしくしてね 今日だけは紅茶にとけていくミルクのように夢を見させてね 今日だけはどうせ 通りすがりの思いだもの暮れるオレンジの空筋雲がちぎれて 川みたい黒い線を引く 手前の電線カラスがさみしく 鳴いていたよおまえも 知っているだろ世間から あまり好かれていないと不吉の象徴と言われたりゴミを荒らす厄介者だとやさしくしてね 今日だけは夜空に瞬く星々のように夢をみさせてね 今日だけはどうせ これでもう...
過ぎた日々を いま丁寧に振り返ったあの時の君はあの時の僕を助けてくれたんだね僕よりも辛かったはずなのにあれから君はきっと君らしく歩いて今のその居場所を自分の力で見つけたんだろう誰の力も借りずに僕はいま穏やかな気持ちで遠い空の下笑顔を送ってる忘れてなんかいない捨て去ったわけでもないあの時の思いは嘘なんかじゃない もちろん 今だって嘘になんかなっていないもうきっと大丈夫だから今日の空を仰ぐ君も 今日の...
まだ歩ける 歩けるさ灰色のコンクリート泣いても 訴えても 崩れない瓦礫に残る誰かの傷跡見て見ぬふりして 踏み潰してゆけひび割れた隙間から咲く可憐な小花なんて どうでもいい勝手に風に 揺れていろぼくは すべてを悟ったんだぼくは すべてを悟ったんだよ味方なんていらない助けなんていらない差し伸べてくれるその手が嫌らしい肉と血が包み込む冷たい骨でしかないことを無情な青白い月が 仕方なくぼくの行く先 照らし...
名前さえも知らなかった出会ったふたりの夜藍墨の目隠しをして視線 重ならないように触れ合うことができればそれだけでよかった先のことなど考えられない指先だけで体温 繋いで一度でも振り切ってしまえば理性のベルが鳴っていてもいまのふたりに それは無意味たとえ 明日が優しくなくても道徳心や背徳心が混ざり合う場所がいいのまぼろしだと思えば何でもできてしまうからよじれた胸に帯びた朧げな熱を残してひねくれて乾いた...
ねえ 初恋の人 きみのことだよぼくの一番大切な 初恋の人今日はそんなきみがうまれた記念日ぼくがまだあの想い出をいまもこうして 大事にしていることきみが知ったら どう思うかな結局 今の今まであの気持ちの存在は隠していた ままだったけれどどんなに歳をとってもなぜだか 胸に刻まれている他に愛する人ができて新しい経験や思い出が増えていっても初恋の記憶は 何故だか 胸の深いところで守られていてやっぱり深く刻...
今はもう会うことができない人今もまだ忘れてなどいないもう話すことができなくたってあなたの名前を 心の中で呼んでいるやさしく呼んでいるふとしたときに呼んでいるちょっとさみしくて呼んでいる助けてほしくて呼んでいるそんな呼びかけや問いかけには絶対に答えてはくれないけれどそれでもいい 仕方ない一方的でも 仕方ない思うだけだけど 仕方ない大丈夫今もまだ忘れてなどいないから今もまだ その名前ちゃんと 心の中で...
心地よく眠りについて夢すら見ずに朝を迎えたい部屋の床に差した月光が窓へ傾いてるここは誰にも入れないたぶん わたしだけの夢境シーツを辿る足先にこぼれる光の粒髪を揺らせば ほのかに香るジャスミンのパーティクルわたし ひとりきりだけどさみしくなんてないだって ひとはいつも 本当はひとりきり生きるも 死ぬも本当は ひとりきり何かに触れて 感じるぬくもりも何かを見て 脳裏に浮かぶシーンも懐かしい匂いを嗅いで...
ぼくは 悲しみの矢に撃ち抜かれてぼろ布のように ただそこにだらしなく掛かっているかのようあのころ きみもこんなふうに人生という 形なきものに慄いて挫けそうになったの?揺らめきながら 滲んでいく夕陽みたいに可能性という名の光を追い続けるも掴めなくて残光だけを目の中に残すきみは今日の空を どこかの街で同じく見ていたかな今ならなんだか あのころのきみの痛む思いに リンクしそうな気がするんだ周波数が合って...
道端に咲く 野生の花は自分を美しく 華やかに魅せようなんて思わずに咲いている人の手を借りず ありのままその時吹く 風にゆられその時降る 雨に打たれてるそう たとえ見知らぬ幼子に無残に 摘み取られたとしてもすき・きらいと花びらを何枚も 千切られたとしてもなにも訴えず枯れてしまっても花は花なりの生き方を全うしている己を主張するわけでもなくそこで ひっそり咲いている 野生の花のようにわたしは なりたい見...
今は 今だけはその悲しみの言葉のとなりに僕を置かせて何も言わないし 何も聞かないただ その言葉のとなりに僕を置かせてそれだけで その心を少しでも解かすことができるのなら今は 今だけはその言葉のとなりにいるから君がこぼした悲しみの言葉を僕がこの手ですくうから...
やさしく 澄んだ眼の中に一瞬 翳る拒絶ああ やっぱりきみもだから嫌なんだ心を開くことなんてまたひとつ ぼくは鍵を掛けその鍵をへし折るよ二度と鍵穴に入らないように誰にも話せないぼくの核心なんて もう誰にもぼくはぼくでいてはいけないそれが答えならば 偽りのレールで生きていかなきゃいけないのだろう本当の自分を 抑えて生きるこんな苦しさまで分かってくれだなんて思わないさただ 少し ぼくを知ってこの心に触れ...
愛されたい生まれた意味を知るために抱きしめられたい生きていると感じるために寂しいとか 哀れだとかこんなぼくだって他の誰かと変わらないさ誰かに愛され抱きしめられたい愛を通わせ触れた温もりだけで枯れない花を咲かせてみたい愛したいここにいる意味を知るために抱きしめたい揺るがぬ想いを感じるために不憫だとか 汚いだとかこんなぼくだって他の誰かと変わらないさ誰かを愛して抱きしめたい嘘のない優しさの渦の中で熱を...
今日はとても天気が良かったから久しぶりに顔を上げて空を見てみたんだなんだかすっかり忘れていたよ毎日毎日 自分の世界のことだけで自分自身を支配していたけれど頭の上ではこんなにも大きくて澄みきった青い空がボクを見下ろしてくれていたことにひっそりと浮かぶ真昼の月や刻々と形を変えていく雲風に乗って自由に飛ぶ 鳥のことまでもすっかり忘れていたよほら 真上を向いて晴れた空を見てごらんボクが見た空とは違うかもし...
君だけは違うと信じていたんだ君だけは割り切れない僕が悪いのかもしれない煮え切らない僕が悪いのかもしれない本能に負けている君に気づいてしまって悲しかったんだ とてもそれでもまだ どこかで違うはずだと期待をしている僕と隠さない君の優しさに心は破れて僕はどうしたらいい僕はどうしたら君だけは違うとそう信じていたんだ君だけはそれなのにそれなのにまた僕は 鍵を外して君の微笑みに 引き寄せられて溺れてるああ 駄...
ああ 時は なんと儚いのだろう夢のような温もりに包まれ甘美なる世界を漂うもすべては刹那時の流れは残酷で生あるものはいずれ腐敗し過ぎ去りし日々の出来事はおぼろ気な輪郭となり記憶の淵で霧消するああ 人は なんと儚いのだろうこの星に生まれ歩むともその役目など誰ひとりとして知るものはいない日々の雑踏に流され痛みをただひた隠しにしとこしえに果てなき昼夜を幾度も幾たびも繰り返し魂を削り散らしている仮にそうだと...
誰もいない放課後 きみのグランドコートに こっそり袖を通した 断片的で危ない記憶は いまもまだこの胸に残ってる きみのような存在に憧れて きみのような振る舞いをしたくて きみの何かをもっと知りたくて きみの温もりを感じたくて 【やめてくれ】 根源が何かなんてわからないまま 胸の底から湯水の如くあふれてくる 見てはいけない 気づいてはいけない 何かに怯えながら 誰もいない朝の教室 きみがバ...
この星に生まれたわたしたちにはいつか必ず訪れることがあるそれは旅立ちの日どんなに大切な人であってもどんなに最愛の人であってもそしてどれほど憎い人であってもいつか 必ず旅立ちの日はやってくるそれは 逃れられない宿命命のともし火という名の時計に繋がれたわたしたち必ずやってくるその日がいつなのか誰にもわからないどんなに頭脳明晰な人でもその日を予め知ることはできやしない人はいつか 必ず旅立ちの日を迎えるな...
君も見えているだろうどんなに果てしなく遠くてもたどり着く場所がこの先にあるのだと君も分かっているだろうどんなに耐え難き苦しみでもいずれ乗り越えられる日が必ずや来るのだとその思いをそのともし火を消さないで 消さないで君が歩いたその道をまた他の誰かが歩くはずだから君がつけた足跡が他の誰かの道標になるから傷ついて流し落とした涙の跡に咲く花が誰かの痛みを和らげる刹那の癒やしになるのだから君が我武者羅に生き...
不器用な生き方しかできない と言うキミを カッコ悪いだなんて思ってないよ またやっちゃったと肩をすくめるキミが なんだかちょっといじらしい それでいいんじゃない べつにいいんじゃない完璧な生き方をしている人なんてねたぶん 世界中どこを探してもいないと思うからやってみて できなかったそれは結果だけれどやってみた という行動力や勇気はボクは評価してあげたい他の誰も キミを評価しなくても苦労や辛さを...
ボクは知っている 今回の自分の人生のテーマが 「孤独」だということを 大切だと思える人も いつかボクから離れて 宇宙に散る星々のように 音なく瞬くだけになる 楽しいと思える時も いつか必ず終わりが来て 永遠なんてないことを ちゃんと教えてくれる 別に頼みもしないのに そんなこと 望んでもいないのに ちゃんと教えてくれている ボクは知っている 今回の自分の人生のテーマが 「孤独」だということ...
ぼくは 悲しみの矢に撃ち抜かれてぼろ布のように ただそこにだらしなく掛かっているかのようあのころ きみもこんなふうに人生という 形なきものに慄いて挫けそうになったの?揺らめきながら 滲んでいく夕陽みたいに可能性という名の光を追い続けるも掴めなくて残光だけを目の中に残すきみは今日の空を どこかの街で同じく見ていたかな今ならなんだか あのころのきみの痛む思いに リンクしそうな気がするんだ周波数が合って...
道端に咲く 野生の花は自分を美しく 華やかに魅せようなんて思わずに咲いている人の手を借りず ありのままその時吹く 風にゆられその時降る 雨に打たれてるそう たとえ見知らぬ幼子に無残に 摘み取られたとしてもすき・きらいと花びらを何枚も 千切られたとしてもなにも訴えず枯れてしまっても花は花なりの生き方を全うしている己を主張するわけでもなくそこで ひっそり咲いている 野生の花のようにわたしは なりたい見...
今は 今だけはその悲しみの言葉のとなりに僕を置かせて何も言わないし 何も聞かないただ その言葉のとなりに僕を置かせてそれだけで その心を少しでも解かすことができるのなら今は 今だけはその言葉のとなりにいるから君がこぼした悲しみの言葉を僕がこの手ですくうから...
やさしく 澄んだ眼の中に一瞬 翳る拒絶ああ やっぱりきみもだから嫌なんだ心を開くことなんてまたひとつ ぼくは鍵を掛けその鍵をへし折るよ二度と鍵穴に入らないように誰にも話せないぼくの核心なんて もう誰にもぼくはぼくでいてはいけないそれが答えならば 偽りのレールで生きていかなきゃいけないのだろう本当の自分を 抑えて生きるこんな苦しさまで分かってくれだなんて思わないさただ 少し ぼくを知ってこの心に触れ...
愛されたい生まれた意味を知るために抱きしめられたい生きていると感じるために寂しいとか 哀れだとかこんなぼくだって他の誰かと変わらないさ誰かに愛され抱きしめられたい愛を通わせ触れた温もりだけで枯れない花を咲かせてみたい愛したいここにいる意味を知るために抱きしめたい揺るがぬ想いを感じるために不憫だとか 汚いだとかこんなぼくだって他の誰かと変わらないさ誰かを愛して抱きしめたい嘘のない優しさの渦の中で熱を...
今日はとても天気が良かったから久しぶりに顔を上げて空を見てみたんだなんだかすっかり忘れていたよ毎日毎日 自分の世界のことだけで自分自身を支配していたけれど頭の上ではこんなにも大きくて澄みきった青い空がボクを見下ろしてくれていたことにひっそりと浮かぶ真昼の月や刻々と形を変えていく雲風に乗って自由に飛ぶ 鳥のことまでもすっかり忘れていたよほら 真上を向いて晴れた空を見てごらんボクが見た空とは違うかもし...
君だけは違うと信じていたんだ君だけは割り切れない僕が悪いのかもしれない煮え切らない僕が悪いのかもしれない本能に負けている君に気づいてしまって悲しかったんだ とてもそれでもまだ どこかで違うはずだと期待をしている僕と隠さない君の優しさに心は破れて僕はどうしたらいい僕はどうしたら君だけは違うとそう信じていたんだ君だけはそれなのにそれなのにまた僕は 鍵を外して君の微笑みに 引き寄せられて溺れてるああ 駄...
ああ 時は なんと儚いのだろう夢のような温もりに包まれ甘美なる世界を漂うもすべては刹那時の流れは残酷で生あるものはいずれ腐敗し過ぎ去りし日々の出来事はおぼろ気な輪郭となり記憶の淵で霧消するああ 人は なんと儚いのだろうこの星に生まれ歩むともその役目など誰ひとりとして知るものはいない日々の雑踏に流され痛みをただひた隠しにしとこしえに果てなき昼夜を幾度も幾たびも繰り返し魂を削り散らしている仮にそうだと...
誰もいない放課後 きみのグランドコートに こっそり袖を通した 断片的で危ない記憶は いまもまだこの胸に残ってる きみのような存在に憧れて きみのような振る舞いをしたくて きみの何かをもっと知りたくて きみの温もりを感じたくて 【やめてくれ】 根源が何かなんてわからないまま 胸の底から湯水の如くあふれてくる 見てはいけない 気づいてはいけない 何かに怯えながら 誰もいない朝の教室 きみがバ...
この星に生まれたわたしたちにはいつか必ず訪れることがあるそれは旅立ちの日どんなに大切な人であってもどんなに最愛の人であってもそしてどれほど憎い人であってもいつか 必ず旅立ちの日はやってくるそれは 逃れられない宿命命のともし火という名の時計に繋がれたわたしたち必ずやってくるその日がいつなのか誰にもわからないどんなに頭脳明晰な人でもその日を予め知ることはできやしない人はいつか 必ず旅立ちの日を迎えるな...
君も見えているだろうどんなに果てしなく遠くてもたどり着く場所がこの先にあるのだと君も分かっているだろうどんなに耐え難き苦しみでもいずれ乗り越えられる日が必ずや来るのだとその思いをそのともし火を消さないで 消さないで君が歩いたその道をまた他の誰かが歩くはずだから君がつけた足跡が他の誰かの道標になるから傷ついて流し落とした涙の跡に咲く花が誰かの痛みを和らげる刹那の癒やしになるのだから君が我武者羅に生き...
不器用な生き方しかできない と言うキミを カッコ悪いだなんて思ってないよ またやっちゃったと肩をすくめるキミが なんだかちょっといじらしい それでいいんじゃない べつにいいんじゃない完璧な生き方をしている人なんてねたぶん 世界中どこを探してもいないと思うからやってみて できなかったそれは結果だけれどやってみた という行動力や勇気はボクは評価してあげたい他の誰も キミを評価しなくても苦労や辛さを...
ボクは知っている 今回の自分の人生のテーマが 「孤独」だということを 大切だと思える人も いつかボクから離れて 宇宙に散る星々のように 音なく瞬くだけになる 楽しいと思える時も いつか必ず終わりが来て 永遠なんてないことを ちゃんと教えてくれる 別に頼みもしないのに そんなこと 望んでもいないのに ちゃんと教えてくれている ボクは知っている 今回の自分の人生のテーマが 「孤独」だということ...