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道助の自分セラピー https://michisuke.hatenablog.com/

道助(みちすけ)です。40過ぎのおじさんです。働きすぎからの心身症に休職、人にお酒に依存、離婚に自宅売却に一人暮らし。完治してないけれども、現実に戻ってきた今だから自分のケアを残したいと思い、始めたブログです。

道助
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2023/02/17

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  • 「言葉の棚卸し」 第53回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 53 「人の振り見て我が振り直せ」 故事ことわざ 年を重ねるにつれて解釈が変わる言葉があるように感じます。その一つ。解釈が変わることで自分に対しての内省の仕方が変わったと捉えています。 人の振り見て我が振り直せ。他人の行いを参考にして、善いところは取り入れ悪いところは見直す。言葉を知っていたのが以前。その頃の解釈はというと。 他人を見て好ましいって感じたら真似してみよう。モデリングするきっかけ。好ましくない人を見たら自分もそうなっていないか気をつけよう。自分への注意喚起。他人を見て思考する。 そのこと自体が悪いわけではないのだけれど。 心理学を学んで…

  • 意識と無意識と行動についての忘備録

    調べてみたいけれど今は難しいから ここ数日、私生活であれって思うことがあり気になったことを忘備録で残したいと思いました。 まず、意識と無意識。フロイトやユングの理論をお借りし簡潔に捉えると、意識(顕在意識)は普段自分が意識していること。ここは交通量が多いから横断歩道を渡る時には注意しよう、など。自分で意識して行動に移すこと。 一方無意識は、朝起きたら歯を磨くとか、ドアノブは回して開く(それだけではないですが)などの意識しなくても行動できること。 今回は意識と無意識と行動というところにフォーカスして残そうと思います。 さて、ここ数日の体験。日常的なことなので大袈裟なことではありませんが。 朝起き…

  • 「言葉の棚卸し」 第52回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 52 「足るを知る」 古代中国思想家 老子の言葉 どのようなことでも、満足できるという意識を持つこと。満足できる心があると、些細なことと思えるようなことでも、そのことから幸せを見つけ出すことができる。 私は他の記事や文章の中でも「ハードルを低くする」という表現をすることが多いかと思います。ハードルを低くすることで、どんなことでも有難く感じることができるし、幸せに感じることができる。また、ハードルを低くすると出来たことへの承認がしやすくなる、そう考えます。 「ハードルを低くする」の根底にある考え方に影響を受けた言葉が「足るを知る」です。 心が落ち込んで…

  • 過去の自分からの手紙

    忘れていた手紙の内容 先日、私の学びの場の一つであるメンタルで12ヶ月プログラムの「自分軸構築セミナー」の1クールが終了しました。このプログラムでは初回に12ヶ月後の自分へ手紙を書いて協会に送り、12ヶ月後に返送されてくるというワークがありました。 12ヶ月終了し手紙が届きました。 さすがに12ヶ月も経過すると内容は覚えていません。ドキドキしながら封筒を開けました。 『12ヶ月後の自分へ。 いかがお過ごしでしょうか。 きっと自分軸が体現できていて、毎日を楽しめていると思います。 学んだことを身につけて、周りの仲間や友人、家族の役に立ててますか? 笑顔を与えられる行動をとれていますか? 幸せを毎…

  • 感動について考えさせられた週末

    感情を動かす仕組みの所感 先日、接客を受けた時に感じたことを残したいと思い記述します。所感と私の解釈が主になりますことご容赦下さい。 感動的な接客ってなんなのだろう。素敵なレストランで笑顔で接客されること?涙がでるようなサプライズを受けること?これらも感動的な接客です。 思っていたことの想定以上のことが起こると、感動を生むのでないかと思います。 表現が上手くできないのですが、規模の大きい感動の他に小さな感動というものがあるのでないかと思います。感動とは感情が動かされることと捉えると、どんなに些細なことでも感動があるでないかと思います。 先日、近所のコンビニに行った時の話。顔見知りの店員さんから…

  • 「言葉の棚卸し」 第51回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 51 「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来」 精神科医 エリック・バーン先生の言葉 過ぎ去った過去の出来事や他人がどのように言動するかは変えることができない。過去や他人からの影響に囚われている、今の自分を変えることで未来も変えることは自分でもできる。 過去の好ましいと思えない出来事は、過去のこと。今から書き換えることはできない事実であり自分の経験。 他人とは自分以外の相手のこと。家族やパートナーや親友であっても、相手は相手で自分ではない。相手を変えることができるという前提で考えると、ただただ自分が悩むだけ。 できないことに囚われると、…

  • 「言葉の棚卸し」 第50回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 50 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 孫子に記された言葉 兵法書の孫子の一節。敵情を知り客観的に自分や味方の情勢を把握することで、戦において大切なこと。 古代中国、春秋戦国時代の言葉です。今の日本においては戦というシチュエーションはありませんが、戦という概念から離れれば日常的に活用できると思います。 人間は集団の中で発展してきた生き物。それゆえに、問題は人と人の間で起きやすいと言われています。様々な環境や状況における、人間関係の悩み。色々な心理学の視点からの解決策があるのも現実。 自分と相手は違う人間なのに、自分の考えを相手が理解してくれるとい…

  • 「言葉の棚卸し」 第49回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 49 「徳を積む」 元同僚先輩Hさんからの言葉 仏教の言葉で「功徳」という言葉があります。徳を積むこととは、善行を重ねることと言われています。 会社時代の「徳を積んでいるから調子がいい」という先輩がいました。新入社員が困ってたらアドバイスして「よっしゃ、徳積んだ!」ってよく言ってたなあ、と脳裏に光景が浮かびます。どんなことでも率先して。汚れがあったら掃除したり、女性社員が重い荷物運んでたら手伝ったり、その度に「よっしゃ、徳積んだ!」って。誇張しすぎかもですが。 私が業績が悪かった時、その先輩が来てアドバイスをくれました。「あそこにゴミが落ちているから…

  • 千と千尋の神隠しのカオナシから学ぶ心の考察

    人の心の動きをカオナシから学べること 先日金曜ロードショーでジブリ映画の「千と千尋の神隠し」を観ました。ジブリ映画なんていつぶりかな、なんて思いながら。本作品も初見ではありませんが、何年ぶりかは覚えていないくらいです。その中で考えさせられることがあったので、綴っていきたいと思います。全体的なストーリーは割愛し、「カオナシ」というサブの登場人物の行動や心の動きに焦点をあてていきます。ご了承下さい。 主人公が神隠しにあった後の、現実と違う世界。油屋という温泉施設で働くことになる主人公。ある時、油屋に現れるカオナシという化け物。主人公は客と勘違いして親切に対応する。「嬉しい」、その感情から最初おとな…

  • 心の健康は体の健康から

    健全な精神は健全な肉体に宿る 体が弱ってくると、心も弱る。弱さを計る尺度は脳のパフォーマンスと感じます。あきらかにここ数日パフォーマンスが悪いと感じています。先月から今にかけて、どうにも胃の調子が悪い日々が続いてました。病院で処方された薬もなくなり、市販薬で凌いできたのですが、さすがに限界なので病院にいこうと思います。 当たり前のことかもしれませんが、体が痛いと感じると、元気がでないのです。脳の思考も痛みに関することに多く働き、創造的な思考になりにくかったりします。 今回の痛みに関して感じたこと。人間は過度の嫌なことと同じように、過度の良いことにもストレスを感じることがある。どう受け止めるかは…

  • 「言葉の棚卸し」 第48回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 48 「八聴二話」 元上司T課長からの言葉 営業の極意。どんなに本件と関係のない話でもお客様が話して頂いていることは、聴ききる。伝えなければいけないことだけ、伝える。話を聴く展開をしっかり押さえながら、その方が何を伝えたいのかをじっくり聴くことに重きを置く。 嗚呼。大事にしていたことなので、正直書くことに心の抵抗が生まれたことは曲がりもない事実です。しかし今の立場の私から考えたら、過去の言葉の棚卸し。少しでも何か届けられればよいかな、と。 当時研修で頂いた資料は会社のパソコンに記録していたので、今となっては記憶です。悪しからず。 お客様に限らず、人と…

  • 「言葉の棚卸し」 第47回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 47 「上善若水」 老子に書かれた言葉 「上善若水」とは天地自然の働きに身を任せるの意。 柔軟な水のように、自然の流れに沿って生きていくことという視点。 水は人間の体を維持するものでもあり、温まったり冷めたりして適温を保ち、水蒸気になり気体にもなれば、氷として固体にもなる。溶かし清めることもあれば、溶かし毒となることもある。 海の穏やかさや荒々しさを表現するのも水であれば、川の流れのように岩にぶつかった時に道を変えるしなやかさも水の姿。 私は心の持ちようを、水のように持てればと感じた言葉です。柔軟さや静けさや荒々しさ。時に台風のような激しさもすべて水…

  • 「言葉の棚卸し」 第46回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 46 「小さなことからコツコツと」 吉本興業 西川きよし師匠の言葉 自分にできる小さなことから継続的に積み上げていく。どんな小さな仕事でも、与えられた仕事には手を抜かずに続ける。 昨年芸歴60周年を迎えられた芸人、西川きよし師匠の言葉です。私の住む地域では、最近テレビでお見掛けすることも少なくなりましたが、かつては様々なテレビ番組で司会やコメンテーターをされたり、横山やすし師匠との過去のお笑いVTRが流れていたり、長きに渡ってご活躍されていた師匠です。 幼かった頃は、芸人さんの決め台詞のように聞いていましたが、奥が深いと今は感じています。きよし師匠の…

  • 「言葉の棚卸し」 第45回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 45 「有縁を度す」 浄土真宗宗祖 親鸞聖人の言葉 身近な人のお役に立つ。ご縁のある人のお役に立つ。 独立してから大切にしてきて、実行してきた言葉。身近な人のお役に立つ行動をする。親族、友人、同僚、地域の人。そしてご縁を頂いた方のお役に立つ、人生という限られた時間の中でお会いすることのできた人。自分のできる身近な一歩からでも、誰かのお役に立とうとする心持ちが大切に感じます。 2024年という新しい年が始まり、始まりから試されているのではないかと感じます。 私は無事を祈ることしかできない、そんな元旦でした。 もっと行動できることはあるのかも、と思いなが…

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