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  • 代償 ~伊岡 瞬~ なんともいえないイライラ感・・・

    【装丁より】 平凡な家庭で育った小学生の圭輔は、ある不幸な事件をきっかけに遠縁で同学年の達也と暮らすことになった。運命は一転、過酷な思春期を送った圭輔は、その後弁護士となるが逮捕された達也から依頼が舞い込む。 「私は無実の罪で逮捕されました。私の弁護をしていただけないでしょうか」裁判をもてあそぶ達也・・・巧妙に仕組まれた罠。追い詰められた圭輔はこの悪に対峙できるのか? さらに装丁メッセージには、「こんなにムカつく悪役がかつていただろうか。許せない、イライラする、なのに読むのをやめられない!!一気読みを覚悟してからページを開いてください」とありました。 激しく読みたい!!!という衝動に駆られてす…

  • 三国志 ~自分の人生に欠かせないストーリー~

    唐突ですが、私「三国志」が好きです!小学生の頃、母がどこから手に入れてきたのか横山光輝先生(魔法使いサリーの作者ですね)の漫画三国志全60巻が我が家の本棚にいきなり並びました。 読み始めたら面白くてもう止まらない! 今現在でも実家に保管してあり、今の年齢になるまでに何十回繰り返し読んだことか・・・ その間に吉川英治さんの小説三国志も読みあさり、自分の人生の中で三国志というストーリーは外せないものとなってしまいました。 三国志を読んでいると「人徳」、「人脈」、「タイミング」、「運」、「学び」、「判断」が大事であることをいつもすごく感じさせられます。今日はその中で場面は異なりますが、2つの似通った…

  • 微笑む人 ~貫井 徳郎~ 自分の思いを素直に満たす殺人!?~

    【Amazonより】 エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至!ミステリーの常識を超えた衝撃作、待望の文庫化。 奇妙な動機の殺人事件の犯人の人物像がある小説家の視点で語られています。「本が増えて家が手狭になった」から妻と子を殺害する?という信じられない犯行理由と、その仁藤に対して抱かれている周…

  • 2023本格ミステリ・ベスト10 ~ミステリ好きには恒例なガイド~

    【Amazonより】 新星たちが新たな世界をみせた本格ミステリの一年をオールレビュー! ランキングはもちろん、映像、コミックにラノベ、評論、ゲームまでを一望。特集は「傑作に描かれた現場図面探索」。インタビューは柄刀一、そして夕木春央の二本立て! 毎年の終わりくらいのタイミングで、書店で並びます。必ず目が釘付けに、そして手に取ってしまうガイド本ですね。 毎年様々な数多くの優秀作品が発表される中で、時間にも限りがあるため読む本も限られてきます。書店の書棚をつぶさに見て選択するのももちろん楽しいのですが、やはり人気作品はその評判も含めて効率的に情報を得たいもの!!そんな時に重宝しています。 同じタイ…

  • Pen+ コーヒーのある暮らし ~世界中の人々の中にコーヒーがある~

    【Amazonより】 ニューヨーク、パリ、ロンドン、そして東京の街角では、次々に新しいカフェやロースターがオープン。世界中どこにいても、おいしいコーヒーが手に入り、至福の一杯を味わうことができる。一方、コーヒーをこよなく愛する人たちが暮らす家を覗いてみれば、そこには、お気に入りのコーヒー豆や使い慣れた道具はもちろん、コーヒーの味をさらに引き立てる、居心地のいいスペースがあった。コーヒーのある暮らしを、もっと豊かで楽しいものにするべく、さまざまなヒントから、自分流のコーヒーライフを見つけてほしい。 100人いれば100通りのコーヒーの楽しみ方があると思います。そしてその人たちの暮らしの中に自然と…

  • 絶声 ~下村 敦史~ 遺産相続をめぐる精神的争い

    【Amazonより】 物語を構築する要素は至って明快なのに、ページを追うごとに謎は深まり、主人公を取り巻く状況は加速しながらめまぐるしく姿を変える。たとえるならば、一級の手品、あるいは数学の名問。今村昌弘氏、感嘆!莫大な遺産をめぐるどんでん返しノンストップミステリー!! いわゆる大富豪の死に伴う遺産相続争いのストーリです。お金に目がくらんでいる親族。血のつながりはあるものの、他人同然の親族との牽制のし合いなど、そのドロドロ感がよく伝わってきます。その中でまず相続人の大富豪が病気を抱えたまま失踪したという複雑な事情がありどうしても見つからなければ、法定期間の経過により死亡とみなすという状況にあり…

  • BRUTUS すべては本から ~本の魅力が詰まっています~

    この雑誌は、過去にBRUTUSから発刊されている3冊が特別編集として集約されているものです。 ・世の中が変わる時に読む本 ・危険な読書2020 ・本屋好き という本好きにはたまらない1冊となっています。様々な本好きが登場しており、その方が好きな本の紹介や、読書についての考え方など、普段の自分ではとうていたどり着けない分野の本の情報を知ることができるので楽しいです。 読書とは別の時間に時々手にとって眺めて楽しむという感じでしょうか!これから読む本を探す時にも参考になります。私が特に好きなのは「本屋好き」というテーマのところですね。以前にも「絶景本棚」という本を紹介していますが、本が壮大に並んでい…

  • プリズム ~貫井 徳郎~ 語り手が変化する章立てがおもしろい

    【Amazonより】 小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり、事件は容易に解決を迎えるかと思われたが……。万華鏡の如く変化する事件の様相、幾重にも繰り返される推理の構築と崩壊。究極の推理ゲームの果てに広がる瞠目の地平とは?『慟哭』の作者が本格ミステリの極限に挑んで話題を呼んだ衝撃の問題作。 ミステリ好きであれば、貫井さんの作品も必ず手にすることでしょう!この「プリズム」では小学校の女性教師の死に対して、各章でそれぞれ別の人物の目線で語られていきます。 Scene1では「被害者」の教え子である「ぼく」の視点であり、ぼくから見た信頼のできる先生について…

  • 私の本の探し方 ~どう眺めてどう探すか~

    書店、中古店でも本を探し、選ぶことはすごく楽しい!!何度行っても感じてしまいます。時間がある時には、新刊のコーナーを眺めて、気になる装丁の本を手に取ってみて、出だしの文章を少し読んでみる・・・そして次は単行本のコーナー、その次は文庫本のコーナー、雑誌、ハウツーとまるでテーマパークの中を楽しむように自分が流れていきます! 何人もの著名人が生み出した作品や、時代を超えて残してくれている考え方などがこれほど一か所に集まっている場所ってそうはないのではないか?と思っています。電子書籍も一般的になってはいるものの、やはり実際に手に取って実感できる書店はいつまでも存在し続けてほしいものです。 私がいつも本…

  • 臨床真理 ~柚月 裕子~ 色で感じる人の感情

    【Amazonより】 これぞ柚月裕子の原点 臨床心理士・佐久間美帆が担当した青年・藤木司は、人の感情が色でわかる「共感覚」を持っていた……。美帆は友人の警察官と共に、少女の死の真相に迫る! 著者のすべてが詰まった鮮烈なデビュー作! 「共感覚」という言葉そのものをこの本を読むまで知ることがなかったのですが、思い返せば以前知り合いから、「私は人を見るとその人の色をイメージすることができる」と聞いたことがありました。その現象を言葉にしたのが「共感色」というらしく、それに近しいことなのかもしれません。 【Wikipediaより】共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、英: synesthesia, 羅:…

  • まんがで読破 こころ ~夏目漱石~ 先生とKのこころの駆け引き・・・

    【Amazonより】 恋は罪悪ですよ? 人間を信用せず、豊富な知識を持ちながら仕事にも就かず、美しい妻と隠居生活を送る「先生」には、人には言えない暗い過去があった。ある日「先生」の不思議な魅力に惹かれていた「私」のもとに突然、一通の遺書が届く。遺書が物語る「先生」の壮絶な過去とは?日本文学史に輝く文豪・夏目漱石が人間のエゴイズムに迫った名作を漫画化。 文豪、夏目漱石の代表作「こころ」 実は今まで夏目漱石をきちんと読んだことがありませんでした。以前古書である程度の代表作品集を手に入れているのですが、眺めているだけでなかなか手がついていません・・・そんな中、この本を手に取りました。原本を読む前にこ…

  • 手塚治虫の仕事 ~Pen+~ 見習うべき多き人

    【Amazonより】 増補決定版マンガの神様 手塚治虫の仕事(クリエイション)。 『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』といった誰もが知る名作から、『奇子(あやこ)』『鳥人大系』『ライオンブックス』といったマイナーな傑作まで、没後30年経っても、手塚治虫の作品は新しい発見を与えてくれる。AIとコラボした手塚マンガの新作、問題作『ばるぼら』の映画化、『火の鳥』コンピレーションアルバムのリリース、発表当時の趣を纏った復刊本の刊行……手塚治虫に関するニュースは、昨今尽きることがない。あらゆるジャンルを描いてみせたマンガの神様の頭の中はどうなっているのか?なぜ人々の心を魅了するのか?さまざまな…

  • 乙霧村の七人 ~伊岡 瞬~ ミステリアスな装丁にひかれた一冊です

    【Amazonより】 かつて乙霧村で、戸川稔という男に一家五人が殺されるという凄惨な事件が起きた。あれから二十二年──この事件を題材に『乙霧村の惨劇』という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー六人がこの村を訪ねる。事件当時と同じ豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で一体何が起きたのか!? 戦慄のホラー・サスペンス! 伊岡さんの作品をどんどん読みあさっています!とても読みやすく私は大好きです。 ある村にまつわる惨殺事件系で思い出すのは、やはり「八つ墓村」や「野生の証明」のシーンなどでしょうか」・・・映像を見たのは子供の頃でしたが、大人になって見返してみて…

  • 小さな秘密基地の造り方 ~男の隠れ家ベストシリーズ~ やっぱり好きです

    狭小空間に“隠れ家”を造る裏技! 特に男性にとってこの「秘密基地」という言葉の響きは最高だと思っています!子供の頃を思い返しても、押し入れの布団を全部だして、真っ暗な空間を確保してその中に電気スタンドや自分のお気に入りのおもちゃや本などを持ち込んでひっそりと過ごす・・・そんな楽しいことをしていた記憶もあります。 今大人になってからは、そのような空間を持つこともなかなか難しくなり、どうしてもこのような雑誌を目にすると飛びついてしまい、そして空想の世界を楽しむということを繰り返しています(笑) この雑誌では、いろんな方々の「秘密基地が」紹介されています。とてもこだわりをもって、お金も時間もかけてい…

  • 蜘蛛の糸・杜子春 ~芥川龍之介~ きちんと読んでおきたい文豪作品のひとつ

    【Amazonより】 地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ一条の救いの糸。ところが自分だけが助かりたいというエゴイズムのために、またもや地獄に落ちる「蜘蛛の糸」。大金持ちになることに愛想がつき、平凡な人間として自然のなかで生きる幸福をみつけた「杜子春」。魔法使いが神の裁きを受ける神秘的な「アグニの神」。少年少女のために書かれた、健康で明るく、人間性豊かな作品集。 子供のころに学校の教科書で読んだことがあるなと思い返す芥川龍之介・・もしくはNHK教育番組で時々やっていた人形劇などで杜子春などがとりあげられていた淡い記憶もあります・・・でも大人になってからしっかりと読む機会が持てていなかったの…

  • そうかもう君はいないのか ~城山 三郎~ 妻のことを思う気持ちに変化が生じます

    【Amazonより】 経済小説・歴史小説を牽引してきた作家が、先立った妻を偲び綴っていた原稿。書評、マスコミ等々で大きな話題を呼んだ「鎮魂の書」。 彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる──。気骨ある男たちを主人公に、数多くの経済小説、歴史小説を生みだしてきた作家が、最後に書き綴っていたのは、亡き妻とのふかい絆の記録だった。終戦から間もない若き日の出会い、大学講師をしながら作家を志す夫とそれを見守る妻がともに家庭を築く日々、そして病いによる別れ……。没後に発見された感動、感涙の手記。 <本文より> あっという間の別れ、という感じが強い。癌とわかってから四ヶ月、入院してから二ヶ月…

  • なぜ、結果を出しているのに評価が低いのか? ~西尾 太~ 人を評価するって難しい・・・

    【Amazonより】◎1万人以上のビジネスパーソンを見てきた人事の超プロが初めて明かす「もったいない人」にならないために、正しく評価される方法 あなたは自分の「評価」に満足していますか?「自分のほうが実力もあり、結果も出しているのに、なんであの人のほうが評価されているんだ」と不満を持ったことはありませんか?昇進、昇給、ボーナス、異動、左遷やリストラ、転職するにしても、起業するにしても、キャリアのすべては「評価」によって決まります。そこで、約30年間にわたって、300社以上の企業、1万人以上のビジネスパーソンを見てきた人事の超プロが、正しく「評価」される方法を初めて明かします。 ◎これまで誰も教…

  • 月光ゲーム ~有栖川有栖~ 定番シチュエーションのミステリーにやっぱりわくわくします

    【Amazonより】 夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々――江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。その魔の手にかかり、ひとり、またひとりとキャンプ仲間が殺されていく……。いったい犯人は誰なのか? そして、現場に遺されたYの意味するものは何? 平成のエラリー・クイーン=有栖川有栖の記念すべきデビュー長編。 有栖川有栖さんのデビュー長編という…

  • 探偵ガリレオ ~東野圭吾~ 大好きな東野さんの代表シリーズ

    【Amazonより】突然、燃え上がった若者の頭・・・心臓だけ腐った男の死体・・・池に浮んだデスマスク・・・幽体離脱した少年・・・ 警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学、常識を超えた犯罪と謎に天才科学者が挑む。累計1300万部突破、空前絶後の人気ミステリー・シリーズの記念碑的第一作。解説・佐野史郎 最近、東野圭吾さんの作品連投です!(それほど好きなんです!)ガリレオと言えばどちらかというとテレビドラマから入っている人も多いのではないかと思います。実は私もその一人・・・ 湯川教授役の福山雅治さん、草薙刑事役の…

  • 夢幻花(むげんばな) ~東野圭吾~ 黄色いアサガオにまつわる秘密とは

    装丁が刷新されたバージョン(淡いブルー)に魅せられて、書店で手に取りました。 ある花(黄色いアサガオ)に関係する事実をめぐり、幾人もの登場人物が動き、それが最後には全て繋がりを持ちます。それぞれの登場人物の性格や、その人たちが振る舞う場面の絶妙な切り替えなど、自然とドラマの映像が頭に浮かんでくる程でした。主人公の言葉である、「負の遺産を引き継ぐ者も必要である」という言葉に私自身はすごく重みを感じました。 花を愛でながら悠々自適な生活を送っていた老人・秋山周治が殺されることから物語は始まります。遺体の第一発見者は孫娘である梨乃。梨乃は祖父の死後、庭から消えた黄色い花のことが気にかかり、花の写真を…

  • 天空の蜂 ~東野圭吾~ 原発についての知識を得ることができます

    【Amazonより】 奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき……。驚愕のクライシス、圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。 装丁帯のコピーは10時間。極限の心理戦!姿なき敵が乗っ取った自衛隊の大型ヘリが爆薬と子供を乗せて原子力発電所の真上に!東野圭吾が描いた最大の国家危機! 新型の大型無人操縦軍用ヘリ『ビッグB』が「天空の蜂」と名乗るテロリストに奪わてしまい、福井県の高速増殖原型炉『新陽』の上でホバリングを…

  • 白夜行 ~東野 圭吾~ ふたりの人生をずっと見ているのは・・・

    1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺される。容疑者は次々に浮かぶものの、結局、事件は迷宮入りする。その被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂という登場人物。 純粋な少年と、少女は、その後、全く別々の道を歩んで行くことになります。しかし、その二人は絶えず目に見えない線でつながっているのです。マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」も二人をつなぐ重要アイテムになります。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる最終方向へ。そして二人をずっと見続けるひとりの刑事の人生・・・心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇です…

  • 無性に食べたくなった! 味噌ラーメン

    週末は体の疲れがすこしたまっていたので、ほぼ何もせずに過ごしました。いつも読書などで時間を使うのですが、すこし何も考えない時間も必要かと・・・ でも何もしなくてもおなかはすく(笑) なんだかとても味噌ラーメンが食べたくなり、ちょっとだけ動いてみることにしました。すでに買ってあった野菜ミックスを炒め そして定番の味噌ラーメンと言えばこれです!! そして、すこしチャーシューも添えてみる・・・ おかげで欲求が満たせました! 最近は北海道に出張に行くたびに、味噌ラーメンを食べていたのですが、家庭で作るのもまたおいしいですね。これ食べてからまただらだらと体を休めた週末でした! ランキング参加中【公式】2…

  • ビブリア古書堂の事件手帳2 ~三上 延~ 目を引く古書の情報がたくさんあります!

    【amazonより】 鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。 だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。 変わらないことも一つある ── それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき ──。大人気ビブリオミステリ、第2巻の登場。 第1巻で古書に興味を持ち始めた私は、このビブリア古書堂のお話をどんどん読み進めていきたいと思っていました…

  • ■ - なんとなくの生活

  • 渡辺流 次の一手 ~渡辺 明~ 名人なのに親近感があります

    将棋の渡辺名人が監修されている次の一手集です! 昔から将棋は好きで時々マイブームとなりながら細々と勉強も続けてきていました。勉強というよりも楽しむですね。今では将棋ウォーズというアプリで気軽にマッチング対局が可能ですし、そこで勝ちたいと思って、定跡や詰将棋などの勉強をするのですが、youtubeなどのコンテンツも多数あり、情報に困らない時代になっています。 でもやっぱり大切にしたいのは「本」での勉強です。 この本は2003年頃に購入したのですが、次の一手集としてはかなり優しいレベルのものからそろえられており、丁寧に解説されています。きっと渡辺名人が初心者の人にも楽しく勉強できるようにと考えてく…

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