【ネタバレなしレビュー】『ロマンス小説の七日間』三浦しをん
劇中劇や作中作と言う言葉があります。演劇の中で行われる演劇のこと、後者は小説の中に登場する小説のことを指します。 作中に登場する作品が現実世界にあるものを利用することも多いですが、さらにオリジナルを作成する場合もあります。『はてしない物語』などが有名じゃないでしょうか。 漫画では浦沢直樹の『MONSTER』もありますね。 本日はそんなオリジナルな作中作が登場する『ロマンス小説の七日間』と言う本のレビューです。 タイトル:ロマンス小説の七日間 著者:三浦しをん 出典:Amazon ロマンス小説の七日間 (角川文庫) 作者:三浦 しをん KADOKAWA Amazon 概要: 海外翻訳を生業とする…
2023/04/30 06:47