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月の裏側〜reprise〜 https://blog.goo.ne.jp/sakaki45

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。 マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

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2022/11/08

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  • NO.208 ビートルズ「ナウ・アンド・ゼン」11月2日発売 その他

    巷ではローリングストーンズの新作アルバムが話題になっていますが、それに対抗するかのように、ビートルズ最後の作品といわれる「ナウ・アンド・ゼン」が11月2日に発売となります。 ビートルズ最後の新曲「NowAndThen」は11月2日発売曲数追加の『赤盤』『青盤』も発売決定 NO.162でも記事にしているのですが、音質の悪いデモテープからAIの技術でジョンの声を取り出したものを使っています。それに先駆けて11月1日に12分ほどの映像も公開されるようです。(『ナウ・アンド・ゼン―ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』)ビートルズのYoutubeチャンネルで見れるようなのでチェックしないとな。 そして発売されるアイテムですが、まずは7インチシングルと12インチシングル。色々な種類ありますね。ノーマルの黒色のレコード以外...NO.208ビートルズ「ナウ・アンド・ゼン」11月2日発売その他

  • NO.207 ジャックス「ジャックス・ラスト・ステージ」

    発売が予告されて、入手出来るのを楽しみにしていたCDが届きました。NO.190で紹介した「ジャックス・ラスト・ステージ」です。兎に角、存在しないと言われていた第1回フォークジャンボリー出演時の音源、定本ジャックスにも存在しないと書かれていたので、絶対ないと思われていただけに、これはどうしても聴きたかったです。何より、ジャックス最後のライブですので。 このCDは2枚組で、1枚目は1969年8月10日の中津川で行われた第1回フォークジャンボリーにおけるライブ音源。音質は決していいとは言えませんが、充分聴けるクオリティです。この時代は、まだカセットテープも一般的ではないと思われるので、誰がどうやって録音したか気になる所です。よく記録を残してくれたと思います。1曲「薔薇卍」が欠けていますが、それ以外は収録されてい...NO.207ジャックス「ジャックス・ラスト・ステージ」

  • NO.206 頭脳警察「聖ロック祭」

    そういえば、頭脳警察のこのライブ音源も50年経つんだなぁと思って、今回はこの音源を取り上げました。1973年10月20日に日比谷野音で行われた「聖ロック祭」。この時の頭脳警察は、PANTAとトシに加えてイベントでよく共演していた四人囃子をバックに従えて出演しました。通称「頭脳囃子」。この時期は、NO.164で紹介していた時期の少し後で、PANTA一人の時期からトシが再び合流していた時期ですね。他のメンバーは安定していなかったようです。 頭脳警察と四人囃子のジョイントは話に聞いた事はあったですが、音源は残っていないと思っていました。それが2001年に発売されてビックリしました。完全収録ではないようですが、それでも18曲あるので充分満足です。音質もいいとは言えませんが、聴けないほどではないです。 リハーサルは...NO.206頭脳警察「聖ロック祭」

  • NO.205 谷村新司さんの追悼番組+あれこれ

    週末に谷村新司さんの追悼番組がいくつか放送されます。まずはNHK総合にて、去年5月に放送された「SONGS」の再放送がされます。10月21日(土)午後4時45分~午後5時30分  続いてフジテレビ系の「ミュージックフェアー」で追悼番組も。10月21日(土)午後6時~6時30分谷村さんは、100回以上も出演されていたのですね。 NHKラジオ第一では、「50年目のアリス」の再放送も。前半・・・10月22日(日)14時05分~14時55分後半・・・10月29日(日)14時05分~14時55分 NHKラジオらじるらじるでも聴く事が出来ます。 後は、11月5日にWOWOWライブとオンデマンドでアリス50周年ライブが再放送されますが、これは見れませんね。しかも午前6時からだし。 これだけで終わるのはなんですので、Yo...NO.205谷村新司さんの追悼番組+あれこれ

  • NO.204 アリス「秋止符」

    段々と朝も涼しくなってきて、今年も秋に関する曲について書こうと思っていた所に、谷村新司さんの訃報が入ってきてしまいました。その為、予定を変更してこの曲を取り上げてみようかと。 アリスの曲は、ヒット曲は聴きやすいものが多いですが、その反面、「帰らざる日々」のように重い感じの曲も多いです。「帰らざる日々」は死の直前の自分、「それぞれの秋」は友人の自殺、「冬の嵐」は人生の終わりについて。苦労している人生を歌う「砂の道」。谷村さんは、「島耕作シリーズ」で有名な弘兼憲史の作品の「人間交差点」をタイトルにしたアルバムも出していて、その辺りの影響も強かったのかもしれません。(今回、調べてみて知ったのですが、このアルバムの発売時期はドラムを菅沼孝三さんが演奏していたのですね。ちょっと意外でした) さて話を戻しますが、この...NO.204アリス「秋止符」

  • NO.203 谷村新司さん死去

    今年は、自分の好きなアーチストがどれくらい連れ去られたのだろうか。谷村新司さんが10月8日に亡くなられた事が公表されました。享年74歳。 谷村新司さん死去74歳「とても穏やかな顔で旅立ちました」 PANTAが最も敬愛するアーチストなら、谷村新司さんは、初めて好きになったグループであるアリスのメンバー。思い入れは非常に強いです。まだ小さかった頃、「ザ・ベストテン」で聴いた「冬の稲妻」。幼いながらもカッコよさを感じてた。そしてスポットライトのコーナーで聴いた「帰らざる日々」。死の事を歌っていたことに衝撃を覚えた記憶があります。その後も、「ジョニーの子守唄」、「涙の誓い」、そして「チャンピオン」。ヒットした曲は、今でも鮮明に覚えています。 少ない小遣いの中、中古レコード屋でアリスのレコードを探して買ったなぁと。...NO.203谷村新司さん死去

  • NO.202 水谷公生「A PATH THROUGH HAZE」

    自分は、色々なジャンルの音楽の記事を書いていますが、色々な所で目にするのが水谷公生さんの名前です。水谷さんは、セッションギタリストとして活躍してきた人ですが、作曲やプロデュース、バックバンドへの参加と、活躍は多岐に渡っています。NO.164で、頭脳警察のアルバムに参加しているという記事も書きましたが、NO.193では、アウトキャスト、アダムスといったグループに参加しているという記事を書きました。今回は自分名義のアルバムについてです。 水谷さん名義でのアルバムってありそうでないんですよね。唯一あるのが、1971年に発売されたこのアルバム。佐藤允彦さん、鈴木宏昌さん、猪俣猛さんといったジャズ畑の人が参加しているだけあって、ジャズやフュージョンっぽい感じの曲が多いです。水谷さんのギターも大人しめの曲が多いのです...NO.202水谷公生「APATHTHROUGHHAZE」

  • NO.201 頭脳警察「東京三部作」11月1日発売予定

    NO.185で記事にしたPANTAのロック葬から一ヶ月あまり。そこで話が出た「東京三部作」のCDが11月1日に発売予定です。 PANTA絶唱!頭脳警察最終ライブ「東京三部作」CD化決定!11月1日発売! 2023年6月14日、PANTAのラストライブとなった「夕刊フジ・ロック5thAnniversary〝Thanks“」。その中から頭脳警察単独で演奏された、「東京オオカミ」、「絶景かな」、「あばよ東京」。この3曲がCD化されます。ライブ葬にてマネージャーも話していましたが、ライブ当日、PANTAが曲順変更を指示した事で、もう次はないのでは?とも思われました。そして後の事はまるで考えていないような、亡くなる直前とは思えない力の入った演奏だとも聞いています。それらはYoutubeのオフィシャルチャンネルで、映...NO.201頭脳警察「東京三部作」11月1日発売予定

  • NO.200 マイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」

    おかげさまでNO.200を迎えることが出来ました。NO.100以降、恒例となりつつある節目でのプログレ名盤紹介。発売50周年を迎えたこのアルバムについて書こうかなと。 マイク・オールドフィールドの代表的アルバムである「チューブラー・ベルズ」。すでに「チューブラー・ベルズ」の50周年記念盤は発売されています。とんでもない値段がついているシロモノではないので、いずれ購入は考えようかなと。(何時になるかはわかりませんが) それよりも、特にチェックしてなかったのですが、最近、この曲の一部が使用されている映画「エクソシスト」の新作が公開されることを知りました。今回の映画は、オリジナルの直接の続編という扱いのようで、3部作の1作目という事になるのだとか。全米公開は、10月13日の金曜日の予定でしたが、都合により前倒し...NO.200マイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」

  • NO.199 Adoさんに注目

    思えば、ブログの最初でチラッと書いて以来、Adoさんの事を書いてなかったなと、ふと思いました。「うっせぇわ」でデビューした時には、これは面白いと注目したのですが、それ以降、あまり聴く事はなかったです。それがここ最近、注目すべき曲を立て続けに発表しています。 ますは、USJのイベントの「ハロウィンホラーナイト」とのコラボ曲である「唱」。何というか、かなりの難曲と思いますが、よく歌いきっていると思います。インパクトは凄いです。  続いて映画「沈黙の艦隊」の主題歌の「DIGNITY」。作詞は稲葉浩志さん、作曲は松本孝弘さんという、B'zの二人の作品です。それを見事に歌いきっています。色々な人の作品を良さを損なわずに歌うのは、なかなか出来ないと思います。  そしてアニメ「SPY×FAMILY」の2期の主題歌の「ク...NO.199Adoさんに注目

  • NO.198 今度こそドテラYMO

    NO.178で記事を書いたものの、台風のせいで放送が延期になっていた細野晴臣イエローマジックショー。やっと放送日が決まりましたね。 細野晴臣イエローマジックショーNHK総合10月7日(土)午前1時15分~午前3時13分 細野晴臣イエローマジックショー2NHK総合10月8日(日)午前0時50分~午前2時19分 細野晴臣イエローマジックショー3NHK総合10月8日(日)午前2時19分~午前3時49分 (一応、地方によって放送時間が多少違う可能性もありますので確認してくださいね) 今回は台風の影響がない事を祈ります。イエローマジックショー、3回分、再放送してくれるのはありがたいです。NO.198今度こそドテラYMO

  • NO.197 映画「シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆~

    自分はロッカーというものは孤独で家族の理解は得られないというイメージを持っていました。例外と言えるのがシーナ&ロケッツの鮎川一家ですね。この映画は、今年亡くなった鮎川誠さんに関するドキュメントにインタビュー等を加えたものとなっています。 黒のレスポールカスタムを相棒に、サングラスに革ジャンのスタイルでギターを弾きまくる姿はどこまでもカッコいいのです。しかしながら家庭では、妻のシーナと3人の娘を大事にしている姿が。3人の娘たちは、ロックし続けている父親を尊敬している様子が映像から見てとれます。 インタビューも、大きな影響を受けたという、元ブルーハーツの甲本ヒロトさん、元ルースターズの花田裕之さん等、思い出話を披露してくれています。鮎川さんの人柄を感じさせてくれますね。 妻のシーナさんが亡くなった後も、シーナ...NO.197映画「シーナ&ロケッツ鮎川誠~ロックと家族の絆~

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