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月の裏側〜reprise〜 https://blog.goo.ne.jp/sakaki45

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。 マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

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2022/11/08

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  • NO.183 9月も色々大変だ

    2023年9月も気になるアイテムが発売になります。 まずは、『フーズ・ネクスト/ライフ・ハウス(スーパー・デラックス・エディション)』「フーズ・ネクスト」は、THEWHOのアルバムの中でも「マイジェネレーション」、「ライブ・アット・リーズ」、「トミー」と並んで重要なアルバムですが、元々「ライフ・ハウス」というロックオペラのアルバムとなる予定のものでした。色々な事情があって「フーズ・ネクスト」の形となりました。想定される形でアルバムとならなかったものは、他のミュージシャンにも色々ありまして、有名なものと言ったら、ビートルズの「ゲットバック」、ビーチボーイズの「スマイル」、ドアーズの「セレブレイション・オブ・ザ・リザード」、ニール・ヤングの「クローム・ドリームス」等がありますが、THEWHOの「ライフ・ハウス...NO.1839月も色々大変だ

  • NO.182 タイガース「A-LIVE」

    自分にとっての本格的なGSとの出会いは、タイガースの同窓会再結成でした。(当時、瞳みのるさんが芸能界を引退していて参加出来なかったので同窓会なのだとか) 元々、日劇が取り壊されるという事で、いくつかのGSが再結成されて最後のウエスタンカーニバルが開催されました。その中でもタイガースは期間限定ながら、新曲も出したりしていました。CMにも採用された「十年ロマンス」とか「色つきの女でいてくれよ」とか、GSを知らなかった当時の自分にとっても、いい曲だなと思えて好んで聴いていましたね。 更にFMとかでも盛んにGS特集をやったりしていたので、有名な曲は殆ど覚えたものです。自分の世代だとGSとはまるで合わないですが、就職したての頃、カラオケでGSのメドレーを歌えると言ったら、上司と無理やり一緒に歌わされたこともあったな...NO.182タイガース「A-LIVE」

  • NO.181 ストロベリー・パス「大烏が地球にやって来た日」

    とりあえず日本のプログレについて書こうと思っていたのですが、想定外の事ばかり起こって、なかなか書けずにいました。まずは日本のニューロック期に発売された、日本のプログレの黎明期といえるこの作品から取り上げてみます。 成毛滋さんは、かつてフィンガースというGSで「勝ち抜きエレキ合戦」にてグランドチャンピオンになったくらいの実力派でした。残念ながら実力はありながら人気は出ず、1969年には解散しています。「ツィゴイネルワンゼン」をギターで弾く等、テクニックは素晴らしいです。  その後、ウッドストックを経験した後、ミッキー吉野さんとともに「10円コンサート」を企画しています。その辺りの交流からか、当時、パワーハウスで活躍していた柳ジョージさんや、元ジャックスのつのだひろさんと活動を供にしていました。やがて柳さんが...NO.181ストロベリー・パス「大烏が地球にやって来た日」

  • NO.180 山口冨士夫 渋谷屋根裏 1983 発売予定

    NO.177で紹介したザ・ダイナマイツのギタリストの山口冨士夫さんが1983年に活動再開した時のライブ盤、山口冨士夫渋谷屋根裏1983が9月13日に発売予定です。 山口冨士夫さんはダイナマイツの解散以降は、村八分での活動、ソロアルバム「ひまつぶし」の発表、その後は、ルイズルイス加部さんとリゾート結成、村八分を再結成するも自然消滅、そして80年代に入ると一時的に裸のラリーズに参加します。それから活動をしていなかったのですが、1983年に活動を再開します。その時のメンバーは、青木真一さん(ex.村八分)、青木正行さん(ex.外道)、小林秀弥さん(ex.TOOMUCH)という強者を集めて、山口冨士夫グループとして活動します。この時期のライブは殆ど音源化されていないので、これは貴重な音源です。 ニューウェーブ等、...NO.180山口冨士夫渋谷屋根裏1983発売予定

  • NO.179 CHAR「CHAR LIVE 1976」

    CHARの45周年記念のイベントは色々ありましたが、この発掘アルバムの発売も、その一つみたいです。1976年と言ったら、CHARがソロデビューした年です。名盤の誉れ高いファーストアルバムが発売されていますが、その時のメンバーはなかなかの強者揃いです。残念ながら、この時のメンバーは半年ぐらいしか続かなかったです。メンバーは、CHAR(g)、ロバート・ブリル(d)、ジェリー・マーゴシアン(vo、k)、ジョージ・マステッチ(b)、佐藤準さん(k)です。佐藤準さんはCHARの高校時代からの友人で、CHARのソロデビュー前には、スモーキーメディスンでも一緒に演奏しています。(今年5月の日比谷野音100年のイベントでは、スモーキーメディスンが復活していました) その時の貴重なライブ音源が今回、発掘音源としてCD化され...NO.179CHAR「CHARLIVE1976」

  • NO.178 「どてらYMO」再放送

    今更情報を知ったので恐縮ですが、8月8日に日が変わってから、NHK総合にてYMO関連のイッキ見放送がされます。 まずは8月8日AM0時~0時47分に「NHKMUSICSPECIAL坂本龍一芸術は長く、人生は短し」の再放送。これは7月に放送された坂本龍一さんの追悼番組の再放送ですね。 続いて8月8日AM0時47分~2時45分は、「細野晴臣イエローマジックショー」の再放送。どてらを羽織った老人に扮したYMOの3人が「ライディーン」を演奏するシーンがあまりにも有名ですね。初放送は2001年になります。ゲストも豪華です。そういえば全編は見た事なかったので、じっくり見ようかなと。 そして最後は、8月8日AM2時45分~4時15分は、「細野晴臣イエローマジックショー2」の再放送です。これは初放送は2019年ですね。こ...NO.178「どてらYMO」再放送

  • NO.177 タイムスリップグリコ グループサウンズ編

    前回、GSの事を書いている時に、昔こういうのを買っていたなぁと思い出したのが、食玩の「タイムスリップグリコ」のGS編でした。一応、中にチョコレートが2粒ほど入っていましたが、当然メインはオマケです。「タイムスリップグリコ」は面白い玩具が入っているシリーズもありますが、CDがおまけについていたシリーズもあり、これはグループサウンズを集めたものです。発売されていたのは20年近く前ですが、スーパーの片隅に半額になって売られていたので、何回かに分けて大人買いしたものでした。(いつまでたっても残っていたので、買わないといけないと謎の使命感が…)確か定価は300円ぐらいだったので、半額ならいいかなと。 箱を開けて出てくるのは、当時のシングルレコードを復刻した8インチCDで、収録されているのはA面のみながら、ジャケも忠...NO.177タイムスリップグリコグループサウンズ編

  • NO.176 GSマンダラ

    某ディスクユニオンで、少し前に気になる記事を見つけました。何でもグループサウンズに関するファンマガジンがあるとか。それも今の時代にそぐわない、手書きの文字の記事に手書きのイラスト。更に製作しているのは、若い女性二人組だと。(一人は、この間、無事に大学を卒業できたとか)オマケに内容は、なかなかディープで、カルトGSと呼ばれるものが多数。何か、昔の同人誌を読んでいる感じで、嫌いではないですね。 購入はGSマンダラのサイトに直接に注文も出来ますが、ディスクユニオンからの注文だと、2号と3号をまとめて買えば、廃刊の1号の復刻版も付属します。送料はかかりますけどね。なので自分は、他に欲しいものが見つかった時に一緒に注文して、送料を浮かせましたが。(5千円以上の注文で送料無料) 自分はGSの世代ではないですが、モップ...NO.176GSマンダラ

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