ペルー南部の町、アレキパにいます。標高2300m。涼しくて気持ち良い。火山が目の前にあります。ミステイ火山, 5822m。チヤチヤニ火山, 6057m。にほんブログ村
人間嫌いの隠遁者、OTTO翁が、メキシコ西海岸シナロア州の海辺の町で、真夜中に一人ぼっちで書いているブログ
農学修士。 社会不適合者。 子供のころから一人で自然の中にいるのが好きで人付き合いが苦手でした。 25歳で日本を逃げだしアメリカに10年、それからメキシコで28年になります。 メキシコ人の妻と4人の息子たちがいます。 今はメキシコ西海岸の町で超庶民の隠遁ひきこもり生活をしています。 悲しい事や辛いこともありますが気楽で自由です。 それは僕が日本に居続けていたら絶対に手に入らなかったものです。
ペルー南部の町、アレキパにいます。標高2300m。涼しくて気持ち良い。火山が目の前にあります。ミステイ火山, 5822m。チヤチヤニ火山, 6057m。にほんブログ村
今日から避暑に行きます。 行き先は南米のとある町。 今回は一人で、無職の隠遁者OTTO翁ですから完全なプライベートです。マサトランの暑い夏から逃れて真冬の南米へ。 避暑はここ数年ずっと願い続けてましたが、やっと実現します。 9月の第一週に戻ります。それからで
これ、近所の公園に突如出現しました。 毎日通ってるのにいつ描いたんだろう?見事ですね。 落書きの域を超えて立派な絵画アートです。 自信たっぷりにサインまで入ってる。 しかしテーマはなんだろう? さっぱり分からん。 知らぬが花よ、ふっふっふ、なんて言ってた
先日、スーパーの特売で買ったパイナップル。 2つで4.8kg、80ペソ(600円ぐらい)。 メキシコではパイナップルは年中採れますが、強いてシーズンを言えば乾季の終わりの3月から6月です。 乾燥して暑い時期で甘味が乗り風味も濃厚になります。ご覧のように
初夏のマサトランの街路の花。 全て熱帯性の花々です。ツルマツリ。 名前の通り、蔓性の植物です。 そよ風に優しく揺れる涼しげな青い花がすてき。黄花アリアケカズラ。 メキシコではアラマンダと言います。 これも蔓性。 大きくて清楚できれいでまさに南国の花ですね
メキシコと言えばタコス。 その美味しさときたら。 タコスは世界一の食べ物です。タコスを食べるなら屋台がいちばん。 タコスの屋台はメキシコでは巷のどこにでもあります。 でも諸物価高騰の折、貧乏庶民OTTO翁ファミリー、屋台とは言えそうそう気楽に外食できない。
午後の散歩のついでのお買い物。 一昨日はこれ。 長ささげとサボテンの葉。 それぞれ20ペソ(150円ぐらい)。 市民病院横の歩道の露店で買いました。 それから卵は脇道の食品雑貨屋。 卵の値段、やっと普通になってLサイズが30個で80ペソ。 一個20円ですね
初夏のマサトランの街路の花々。グアバの花。 グアバは良い香りの熱帯果物です。 メキシコも原産地です。 庭木や街路樹に植えられています。 丈夫で日陰樹にもなるし実も採れる。 花は3cmぐらい。 雄蕊の髭もじゃが凄い。 アデニウム。 アフリカ、アラビア半島原
もう6月。 マサトラン、セントラルパークの湖面を滑るアメリカオオバンのつがい。アメリカオオバンは渡り鳥で4月から数が減って5月にはほとんどいなくなってしまうんですが少数の居残り組がいます。 真夏でもヒナを連れているつがいもいる。 空を飛ぶ鳥のように自由に
早朝の散歩は愛妻が尿管結石で手術を行けた際に医者から生活習慣の改善を命じられ、お付き合いに始めたんですが、丸2年になりました。 1時間少々、約5km。 時には石に躓いてあんよが痛いからパスなんて日もあって稼働率は9割5分ぐらいです。 愛妻ともども良く頑張
散歩道のお宅の庭何ですが、棘だらけのちょっと異様な木があります。 パキポディウム・ラメリー(Pachypodium lamerei )。 マダガスカル原産。 人気の塊根植物です。寒さに弱いので日本では鉢植えが主ですが、熱帯気候で乾季が長い南シナロアではこうして地植えで大きく
培養スタート準備完了、紅茶キノコ。皆様、紅茶キノコってご存じでしょうか? 家庭でできる発酵飲料でして、発酵有機酸やビタミンが豊富な健康飲料です。 僕が高校生のころ、ほんの一時だけですが日本ですごく流行りました。 クラスメートに作ってる娘がいて飲ませてもら
マサトランセントラルパークの汽水湖の日の出。 5月末の今、冬鳥たちは旅立ち水鳥はほとんどいなくなりました。 今いるのは鵜ばかり。 それからアメリカオオバンはうんと数は減りましたがヒナを連れているカップルもいます。 渡りをするグループと留まって繁殖すいるグ
マサトランには町中至る所に落書きと言うか壁絵がありまして、芸術作品としてもなかなかのレベルで町の景観をつくってます。 でもギャング系とか骸骨系とかパンク系とかグロイのが多くて僕にはちょっとね。 で、上の写真のは我が家の近くの市営市場の裁縫屋さんのシャッタ
お日様が真上から照る南シナロアの5月末。 港湾都市のマサトランは、夕暮れ時には風がピタリと止んで蒸し風呂状態になります。 夕凪現象ですね。 そして街路に花の香りでいっぱいになる。 香りの元をお見せしましょう。 インドセンダン。 英名のニーム(Neem)で知ら
5月の青い空に青い花。メキシコにも在来種の青いシマツユクサ、Commelina diffusaがあるが、マサトランの道端のツユクサは日本を含むアジア起源のツユクサCommelina communisかホウライツユクサCommelina auriculataようだ。 メキシコでは外来種です。空が白むころにはも
寄り目の愛猫、サンフリー。にほんブログ村
歩道にヤシの実がコロリン。 朝の散歩でヤシの実を拾うなんて、なんとロマンチックなんでしょう。 南国の夢ここに極まれりって思いませんか? さっそくマチェテで叩き割っていただこうではないか。拾ったのはここ。 熱帯地方に住んでればヤシの木なんてどこにでもありま
5月になってマサトランでは暑い日が続いてます。 今日も最高気温は33℃。 でも5月の暑さは嫌いじゃない。 乾季の終わりのからっと晴れた青い空。 木陰に入れば吹き渡る熱風すら心地よい。 そんな5月の南シナロアの、木に咲く花々をお見せしましょう。 ゴールデ
昨日記事にした野生ミニニガウリの試食結果です。昨日の夕方に採取したのをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管してました。 今日のお昼に出してみましたらオレンジ色に熟れていた実の一つが開裂していました。 この皮の部分をそのまま口に含む。 柔らかでざらついた舌ざ
マサトランの幹線道路沿いのフェンスを覆うこの蔓草。こんな実が成ってます。 どこかで見たような?熟して開裂したものも。 粘液を纏った赤い種が露出してます。葉っぱをかき分ければ緑の実もあります。 ニガウリ? ただし大きさはせいぜい5cmぐらい。色付き始めた実
マサトランはどんどん暑くなってます。 昨日の朝の海ですが、吹く風は生暖かくて汗がにじみ出ます。 最高気温は連日33℃。 雲の様子も雨期近しです。これは今朝の海。 島に傘雲がかかってます。 上空に寒気があるのかもしれませんが下界はただ暑いだけ。 朝日が顔を
朝の散歩。 4時45分起床。 僅かに空が白み始め、西空に満月が煌々と輝いている。5時10分に家を出る。 雲がばら色に染まり始めます。海岸遊歩道への道の途中にあるこのサボテン。 月下美人ですね。 通りかかるのは5時20分ごろ。 日の出の10分ほど前ですっか
我が家の前の歩道ですが、いろんな草花が生えています。 どこからかやってきたこぼれ種が壁やコンクリートの僅かな隙間に芽生えて根を張って育ったわけです。 今は乾季の終盤で野も山もカラカラなんですがこういう場所は案外に水分があるんでしょう。 けっこういい感じ。
前の記事で漁師たちがカワハギを捌いているところをお見せしました。 マサトランには食用にされているカワハギが3種います。 いずれもモンガラカワハギ科の魚です。Balistes polylepis 英名:ファインスケール・トリガーフイッシュ(finescale triggerfish現地名はコチト
北浜の漁師からの魚買いは月一回ペースで予算は200ペソ(2200円ぐらい)。 魚食いの長男長女が独立して、今は家族で好んで魚を食べるのは僕だけです。 これで週に3~4回、魚料理が食べれます。北浜は旧市街の前浜にあります。 桟橋すらなく、小舟は昔ながらに丸
今日は愛妻たちがギョウザを作ってくれたんですが進行具合を見に行ったらこんなです。う~ん、これはギョウザとは言えないな。 じゃあ何? そうだな、ギョウマイ(ギョウザとシュウマイの中間)、ギョウザモドキ、ギョウザダマシ...。 形が違うだけでしょ? まあそう
本日は昼食の準備に失敗。 雑用の外出が思いのほか時間がかかり、それから愛妻とのコミュニケーションミス。 チキンももステーキのつもりだったんですが、鶏ももの解凍ができてない。 だから骨抜きができない。 スーパーに寄って鶏ももを買ってもいいんですが、時間もガ
セントラルパーク。 今日は曇り空の夜明け。 湿度が高くて蒸し暑い。 もう5月ですもんね。 シナロアはこれから暑くなる一方。 10月まで長くて苦しい夏と雨期とハリケーン。 季節はいやおうなしに巡ります。 気合い入れて頑張らなくっちゃね。 ワンちゃんを
OTTO翁、生まれてこの方ハンバーグは手で丸めてぽんぽんと手の平で空気抜きして手で成形してました。 型なんぞ軟弱なもの使えるかよ。 料理人の端くれですからな。対して愛妻は手抜き派型派でして、生地をつまんでポイっと型に入れてぎゅっでお終い。せっかくに手作りなの
マサトランよりBuenos Dias。 マサトランの町中で見られる生き物4種をお見せしましょう。 いすれも在来種です。アライグマさん。 セントラルパークのラグーンや灯台山でよく見かけます。 時には早朝の町を闊歩していたりもする。 マサトランは湿地帯にできた町ですから
昨日の朝、午前5時。 ドアを開ければ東の空に三日月と金星。 明けの明星、金星は今が最大光度でー4.8等。 きらきら燃え立つよう。今朝。 細くなった三日月は金星の左下に回り込みました。 月のすぐ下に水星があるはずなんですが薄雲がかかって見えず。 そのために
近いうちに一人旅に出る予定です。 自撮り用に通販でポケットサイズの携帯用三脚を買いました。こんなふうにバネでぱちんと携帯をセット。 3本足はフレキシブルですから地面がデコボコでも傾いていても自在に置けます。 狙いを定めてセルフタイマーを押す。それっと所定
前の記事の続きです。 人口60万人のマサトランの街中で出会った鳥。ミドリヤマセミ、Chloroceryle americana 英名グリーンキングフイッシャー(Green Kingfisher)我が家の近所の幹線道路沿いのドブとしか言えない汚い水路で遭遇。 キングって言うのに実はスズメぐらい
メキシコ北東部太平洋岸にある人口約60万人の港湾都市マサトラン。 朝の散歩で出会う鳥たちをお見せします。 夜明け前の浜に群れるイソシギの仲間。 ピィーピィーと寂しい声で鳴いてます。 早朝だけです。 昼間はどこに行くんだろう?セントラルパークの湿地にお馴染
今週はセマナ・サンタ(Senama Santa、復活祭)。 メキシコは春休みの真っ只中です。 さて、朝霧の海岸遊歩道。 潜望鏡みたいなものがベンチのポストに沿って立ってますね。 これ、何だか分かりますでしょうか? ””Deposita Aqui Tus Colillas”” コリージャ(Colil
マサトラン北浜。 前の記事の続きですが、サメの水揚げを見た後、近海漁師たちの漁獲を見て回りました。 目についた魚を紹介します。 海洋生物学専攻の息子が同行していたので学名も載せますね。80cmぐらいの大きなハタの仲間。 現地名カブリージャ・ピント。 Epineph
今朝も北浜へ行ってきました。 春休みでメキシコ北部の町、エンセナダに住む長男が来てまして新鮮な魚が食べたいと言うんでね。 エンセナダはマサトランと同規模の港町なんですが、マサトランみたいに小舟を操る浜漁師がいないからまともな魚がないそうです。 マサトラン
今朝の散歩は朝霧の中。 マサトランで朝霧がかかるのは1月から4月。 時々だけど。海岸遊歩道も深い霧で包まれてます。 静かです。 耳をすませば波の音が聞こえるだけ。 霧が都会の喧騒を吸収してしまうんでしょう。朝霧に誘われて、愛妻と朝食にラグーンのレストラン
今日は昼食後に散歩に行きました。 真昼の浜は眩しいばかり。 春休み前ですが、それにしても空いてます。 春休み直前だからでしょう。 パラセールもお客なし。 お店のお兄さん、風にヨタヨタしながらパラシュートを広げてお客待ち。 大変だなぁ。 おかげてすてきな写
今朝の買い物。 トマト、キロ12ペソ(100円ぐらい)。 紫玉ねぎ、キロ10ペソ(75円ぐらい)、ラディッシュ一束16ペソ(120円ぐらい)。 トウモロコシ1本5ペソ(35円ぐらい)。 いずれも地元で採れた出盛りの野菜たち。 今がいちばん安くていちばん美
セマナサンタ(Semana Santa)って聞いたことおありでしょうか? 訳せば聖週間なんですが、キリスト様が十字架に架けられ後に復活されたこと祝う日が復活祭(イースター)、その週がセマナサンタです。 今年は4月13日から20日。 もうすぐです。でね、その前の6週間
明日から四月。 マサトランはもう真夏の陽気です。日本は春休みのさなかですかね。 メキシコの春休みは春の大祭日である復活祭に連動してまして、その復活祭が春分の日の後の満月の次の日曜日という移動祝日なので春休みも毎年日付が変わります。 今年の復活祭は4月20
メキシコと言えばトルティージャ。 だけども普段食べてるのはもっぱらコーントルティージャです。 メキシコではコーントルティージャが王道、フラワートルティージャ(小麦粉のトルティージャ)は邪道と言ってもいいです。 まあでもコーン特有の匂いが苦手な特に外国人に
夜明け間近、海岸遊歩道。海面を滑るように飛ぶブラウンペリカン。 数羽から十数羽の群れが次々と過ぎていきます。 寄せ来るうねりの僅かな上昇気流を捉えて波に平行に飛んでます。 波がざぶんと崩れるとふわっと舞い上がってやり過ごし、次のうねりを捉えます。 優雅な
失敗作に終わった今年の麹作り。 記録として残しておきます。 失敗は成功の基と言います。 失敗してヤケクソで進めたら結果は大成功で新しい世界が開けることも起こりえますしね。*麹作り原料: カルロース米2kg、麹菌約5gr。蒸米: 浸水丸一日(長すぎた?)、
今朝はぼんやりとした夜明け。 日の出前に薄いピングに染まった巻雲はすぐに色を失ってしまった。だけども日が顔を出せば素晴らしい金色の朝。ラグーン沿いの道にキャンピングカーが停まっていました。 湖畔で軽音楽を流して体操をしている初老の白人カップルがオーナーの
一昨日から麹作りをやってまして、たった今塩切を終えたところです。 OTTO翁の白髪頭のようなふわふわ麴が出来るはずでしたが。今回の麹は失敗作になりました。 去年も一昨年も乾燥気味に仕上がったんで今回は思いっきり米に浸水時間をとり水切り時間を短縮し蒸し時間を長
我が家のプランターのシラントロ。 花は終わりに近づき実が成り始めました。 茎が伸びすぎて垂れ下がってます。 それでも花は頑張って上を向いてますが、実が成るともう頭を垂れたままです。順調に大きくなってます。一粒噛み潰してみましたらしっかりシラントロの香りが
我が家の台所の石器ラインアップ。 後列左2つはメキシコの石臼モルカヘテ(Molcajete)。 右は胡椒などスパイスを挽くのに使う小さな石臼。 前列左と真ん中の石は海岸で拾ってきたもので肉叩きに使ってます。 ちなみに右端にあるのは市販の金属製の肉叩きですが最近は使
青空市場で買ったマチャカ(Machaca)。マチャカはメキシコの乾燥ほぐし肉。 いわばメキシコの肉でんぶですかね。 市場の精肉店やスーパーでも売っています。 ちゃちゃっと使えて便利なものでメキシコの朝食の定番です。 野菜と炒めてタコスやブリトーに巻いたり
日曜日の朝、我が家から歩いて40分ほどにあるティアンギス(Tianguis)に行きました。 ティアンギスとはメキシコの青空市場のことです。 食料品から雑貨、古着など何でもそろうし食べ物の屋台もたくさん出ます。 マサトランでは主に日曜日に町のあちこちでティアンギス
一昨夜、メキシコでは皆既月食が見られました。 月食ってお月様が地球の陰に入って起こりますから世界中どこでも同時に見られます。 でも今回は日本では昼間になっちゃいましたね。今朝の16夜の有明の月。海岸遊歩道を歩くうちに雲が染まり始める。 夜明けの海、好き
ずいぶん日の出が早くなりました。 6時に家を出てもうラグーンを横切る所でもう朝日が顔を出す。 んもうすぐ春分の日だものね。お早う、ハゲ頭のアメリカトキコウ君。 この子、ここ数日見かけなくて心配してたんですが無事だったのね。 ああ良かった。 心がぱあっと
卵、高いですよね。 メキシコでもここんとこ値段上がってまして。 2か月前ならMサイス30個が80ペソだったのに今は100ペソ(730円)越え。 10個入りパックに換算すると243円。 日本と比べてどうですか?今日は所用のついでにマサトランの卸売市場、通称セ
今朝の散歩は海岸遊歩道はやめて住宅街を通るルートにしました。 小さな食品雑貨屋さんの店頭にラディッシュがある。 なんと一束16ペソ(100円ちょっと)。 普段買ってる青果店だろ28ペソです。 ラッキー。 これは神様の贈り物だね。 でも葉っぱがしおれてます
最近OTTO翁、ときどきですが子供のころから全く関心がなかった甘いものが食べたくなります。 歳のせいかもしれません。 今朝は野菜と肉の特売目的でスーパーに寄ったんですが、甘い香りにひくひく。 店内ベーカリーセクションから順次窯から上がったばかりの焼き立ての菓
穏やかな午後の空に現れた、きれいな幻日。これはメキシコ北部太平洋岸の町、エンセナダにいる長男が送ってきた天使の梯子。もう一枚。 凄いなぁ。彼、山の上の家を借りていて、毎日の昇り降りが大変すぎ、失敗した、なんて言ってました。 でもこんな景色が見れるなら大正
先週木曜日に始まったマサトランのカーニバル、本日火曜日で終了しました。 人ごみが嫌いなOTTO翁ファミリーはずっと何も見に行かずに家でごろごろ。 僕と愛妻は家の壁にペンキ塗ったりバスルームを掃除したりしてたんですが、日曜日のお昼前にメインのパレードがある海岸
マサトランのカーニバルは2月27日から3月4日まで。 一昨日の木曜日に始まりました。 常夏のマサトランの春を告げるお祭りです。 今年は1月2月と涼しかったんですが、カーニバルが近づくとしっかり暑くなりました。 今日の最高気温は30℃です。お聞き及びかと思
チャンプラード(Champrrado)はメキシコの伝統的なホットドリンクです。 原料は例にもれずトウモロコシ。 それから黒砂糖とカカオ。 ほんのり甘い飲み物です。南国メキシコでもメキシコシティ周辺の高地や北部では冬の間は朝夕は日本なみに冷え込みます。 そんな時、手
OTTO翁、月に2-3回ですが家でお好み焼をやります。 小麦粉とキャベツとネギがあればちゃちゃっとそれなりのものができる。 愛妻も娘も好きだし。 外国暮らしの日本人にはありがたいメニューです。でね、僕はずっと直接鉄板にミックスしたネタを広げて焼いてたんですが、我
ウォールマートでバチョコ社(Bachoco)の丸鶏(鶏一羽丸のまま)を買ってきました。 バチョコ社はメキシコの養鶏大手です。 スーパーの丸鶏はこんなふうに袋に入っています。 本日はセール価格でキロ34ペソ(250円ぐらい)。 小さい鶏を選んだので一羽54ペソ(約
11月に菊菜を蒔いたらシラントロが生えてきた我が家のプランター。 シラントロは毎朝のオムレツに、それからポソレやメヌードの薬味に、大いに利用させていただきましたがご覧のようにトウ立ちしてしまいました。 もう春ですもんね。 どうもありがとう。 もう摘まずに
昨日の午前6時の沈みゆく月。 有明の満月です。こちらは今朝の沈みゆく16夜の月。 昨日に比べてずいぶん小さく見えます。お月様やお日様って大きく見えたり小さく見えたりしますよね? 日や時間帯によって変わるし、僕にはたいていの場合は夕日のほうが朝日より大きく
メキシコ料理と言えばサルサが付きもの。 サルサってソースの総称ですがたくさんの種類があります。 今回は通人に人気があるサルサ・タテマダ(Salsa Tatemada)を作ってみましょう。タテマダとは炙り焼きで焦がされたと言う意味です。 直火や超熱く熱した鉄板でトマトや
灯台山で日の出を見て朝日を浴びて英気を養ない、元気に下界に降りる。 まだ8時前。 朝食には早いのでちょっと散歩しよう。 まずは岬裏の港方面を歩いてみました。漁船が行きかい、釣り人もいます。ネコちゃんたちが一足先に朝食中。 おお凄い、山盛りのローストチキン
OTTO翁が住むマサトランはリゾート観光都市です。 だから見どころや娯楽はたくさんある。 だけども庶民にとっては高嶺の花。 それから物価高いんですよ、特に観光地区では。 だけども庶民には庶民の安く楽しく過ごす方法があります。 まあこれは人それぞれで創意工夫で
夜明け前、セントラルパーク、マサトラン。見かけた生き物3種をお見せしますね。アメリカトキコウとダイサギ。 アメリカトキコウは歩きながらくちばしを半開きにして水面に突っ込んで左右に振りながらエサを探す。 ダイサギは待ち伏せです。 仲良く採餌中だったんですが
マサトランは2週間ほど涼しかったんですが今日は急に汗ばむ陽気。 最高気温は28℃。 これからどんどん暑くなります。 島に傘雲が沸いて綿雲になって飛んでいきます。灯台山にも傘雲。 マサトランで島に傘雲がかかるのは、冬から春の寒気が緩んで暖かくなった穏やかな
今年のマサトランのカーニバルは2月27日から3月四日まで。 もうすぐです。 カーニバルと言えばブラジルのリオとアメリカのニューオリンズが有名ですが、世界中いろんなところであります。マサトランのカーニバルは1898年に始まったそうです。 けっこうな歴史です
本日の昼食。 ご飯、豚肩ロースステーキ、ビーツの葉っぱ炒め、焼ネギ。 それからスチーム野菜タップリ。2週間前から夕食を一汁食ですが、お昼はしっかり食べてます。 でも前みたいに大盛り飯に脂っこい肉をお腹いっぱい食うのはやめて野菜をたくさん摂るようにしてます
11月末に海岸の廃屋で見つけたみなしネコのリュウ君、我が家に来て2か月少々になります。これは来て間もない頃の写真。多分、来て半月ぐらい。 耳大きいですよね、この子。これは今月の初めだと思う。 獰猛な顔つきになってきました。だけどもね、さっぱり大きくならな
昨日は豪華な朝焼け。ほんの数分だけの饗宴。そして優しい朝。暖かな午後の浜。光の道。もうすぐ2月。 あと4週間で春のお祭りカーニバル。 南シナロアの束の間の冬が過ぎていく。今日の午後。1月末のマサトランの空と雲でした。にほんブログ村
先日記事にした、置き去りにした植木鉢に生えてきたオキザリス(Oxalis)。 紫カタバミですな。 ひっそり一輪咲いてたのがどんどん勢いを増して、ご覧のように鈴なりの花盛り。 たくさん咲いてもやっぱり清楚。 素敵ですね、オキザリス。同じ日の午後4時の写真。 この
夜明け間近の海岸遊歩道。 砂浜に等間隔の波模様。 波は平行に砂浜に寄せているのに、どうしたらこんな不思議なことが起こるんだろう。ラグーン側に回る。 無風。 鏡のような水面。 僕はこの朝凪の時間帯が大好きだ。 ここで朝日が昇るのを見よう。バンのカップルが水
色付きのカリフラワー。 日本にもありますでしょうか? メキシコでは10年ぐらい前からでしょうかね。 緑とか紫とかオレンジ色とか。 美味しそう~。ところが高いんですよ。 普通の白いカリフラワーが30ペソ(約250円)ぐらいですが色付きは80ペソとか。 どう
我が家の台所にある石の道具たち。 左の2つはメキシコの伝統的な石臼。 右の石は延し石。 今時こんなの誰が使うんだよってお思いですかね? いやそれがね、うんと使い勝手が良くてとても便利で料理も美味しく出来て大いに愛用してます。 そして子孫代々使えます。 装
我が家にはネコが7匹いるんですが、どうも最近やたら耳を搔くのね。 後ろ足でパタパタパタパタ。 それから搔きながら首をブルブル振ったりもする。 ネコども、最低3匹は僕のベッドで寝るんですが、夜中に順繰りにパタパタやるもんだからそのたびに振動と音で目が覚め
久しぶりに朝駆けで灯台山(El Faro)に登ってきました。 灯台山は標高160m。 マサトラン旧市街の西端にあります。朝6時半開門と聞いていたので6時10分に家を出ました。 15分で麓に到着。 正面が灯台山です。 夜明けのマサトラン港。6時半きっかりに入り口の
今日の朝食。朝の散歩は6時に家を出て5kmを1時間少々で歩く。 腹をすかせて帰って来てヘビーな朝食をしっかり食べる。 お昼もメキシコの習慣に従って腹いっぱい食べる。 そして家族どもは夕食はほんとに軽くスナック程度なんですが、OTTO翁は日本人ですからコン
朝の散歩。 6時に家を出た。 ずいぶん北に沈む、冠を乗せた冬の月。 今朝の満月はとびきりきれいだった。散歩の帰り道、サボテンの葉っぱを買った。今回のはえらく大きな葉っぱだ。 小さな若葉のほうが柔らかくて味も穏やかなのだが仕方がない。 サボテンの葉っぱは朝
近所の八百屋さんでビーツの葉っぱを貰って来ました。 ビーツは葉っぱ付きで売られてるんですが食べるのはカブ状の根の部分ですから邪魔な葉っぱは捨てられちゃうんですよね。 今回も危うくゴミ箱行きの所をセーブしました。あ~待って、その葉っぱ、貰えますか? ああ、
我が家のプランターに勝手に生えてきたスベリヒユ。 小さな黄色い花を咲かせています。 時々摘んで野菜炒めでいただいています。 茎の下の部分は残してますから、ありがたいことにまた脇芽が伸びてきます。花はほんの5㎜ほど。 とても鮮やかな黄色です。 花びらは5枚
前の記事のトウモロコシカクテルを使ってメキシコの超ジャンクストリートフード、トスティエロテを作ってみましょう。 スナック菓子のトスティートとトウモロコシのコラボです。ます皆さんもご存じのトスティート。 これはメキシコ風に味付けされたコーントルティージャチ
近所の公園でトウモロコシ売ってるの発見。 13本で50ペソ(400円ぐらい)。 シナロアでは今がシーズンでしてグッドプライス。 一本30円だね。しかし13本ってなんとも区切りが悪いなぁ、よし。 おじさん、縁起が悪いよ、僕敬虔なクリスチャンなんだから(ウソ
新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。11月に我が家に来たみなしネコのリュウ君ですが、ずっと下痢気味でお腹はいつもタヌキみたいにぽんぽこりん。 寄生虫を疑って虫下しを2回飲ませたんですが、一時はましになるもののまた悪くなる。
放置して台所の野菜クス捨て場になっていた植木鉢に紫カタバミの花が咲いていました。なんて可憐なんでしょう。カタバミの仲間の学名はオキザリス(Oxalis)と言います。 置き去りにされ忘れられた植木鉢にオキザリスの花が咲いた、あははは。 恵みに感謝ですね。少しオキ
マサトラン海岸遊歩道の夜明け。 朝の散歩、再開です。皆さん、クリスマスはいかがお過ごしでしたか? 我が家は愛妻と次男と3人の静かなクリスマス。 それでも鶏の丸焼き(ローストチキンですな)やマッシュポテトやいつもと少し違うものを食べ、ケーキもたっぷり食べま
OTTO家のクリスマスイブディナー。4人の息子たちのうち3人は巣立って家を去り、高1の末娘は1000km離れた町に住む長女の所で冬休みを過ごす。 今年はついに愛妻と2人だけのクリスマスになるなと思っていたんですが、マサトランで一人暮らしをしている次男が仕事帰り
ひとりぼっちの僕たち、遠く離れていても、心はいつも一緒だよ。...悲しむものは幸いである 彼らは慰められるであろう...メリークリスマス。 世界中が幸せになれ!にほんブログ村
マサトランのセントラルパーク(Parque Central)は海岸遊歩道沿いにあって我が家から歩いて10分ほど。 普段は普通の公園ですから閑散としてるんですが、クリスマスから新年にはイルミネーションの飾りをやります。 入場料は無料です。 スケートリンクもクリスマス映画
昨日の夕方、西空に現れた幻日。 冬の幻日は透き通った虹のようにきれいに分光しているのが多い。今日の夕方。 夕日を浴びてくつろぐ人たち。今の時期、メキシコでも中央高地では霜が降りるほど冷え込みますから常夏のマサトランは憧れの楽園です。 だけども今年のマサト
マサトランの新しい博物館、カサ・デル・マリノ(Casa del Marino)に行ってきました。この博物館、マサトラン旧市街西側の通称南浜(Playa Sur)の海岸遊歩道沿いにありまして9月11日にオープンしたばかりです。 テーマは漁業とか船乗りとか海洋関係全般とのこと。 ま
マサトランの12月は冷え込む日があって今朝は15℃。 朝霧もかかりました。 早朝の散歩、元気に続けてます。 もちろん短パンにTシャツです。 OTTO翁は小学校の時、強制的に真冬でも短パン半袖で登校させられた世代ですからへっちゃらです。 今でも日本、やってるんで
先日タコの頭の記事を書きましたが、今度はタコの内臓が手に入りました。 また海鮮食堂でバイトやってる息子からです。 先週タコの頭もってきたときに、タコは毎日20kgひと箱使う、内臓はみんな捨ててると。 ピクリ!OTTO翁は神戸育ちで母は明石の浦の漁師の娘で
本日の夕食。 豚汁。 卵かけご飯。 このみそ汁は佳作です。使った材料はこれ。 サツマイモ、ニンジン、メキシコの在来種若カボチャ、青ネギ。 豚肉はモモの脂が多いところを使いました。 メキシコではモモ肉のほうがバラ肉より安いので。 日本ではどうなんでしょうか
今朝は漁師から魚を買いに北浜へ行きました。今OTTO翁家は3人暮らし。 愛妻は魚嫌い。 末娘はジャンクフード系でたまに僕に付き合う程度。 魚食いの長男長女が独り立ちしてからは、我が家で魚を食べるのは基本OTTO翁だけです。 だから魚を買う予算はだいたい月200ペ
マサトラン、セントラルパーク。 全身に朝日を浴びる。 快調な一日の始まり。今朝はアメリカトキコウが来ていました。 学名、Mycteria americana コウノトリ科。 マサトランでは単にシウエーニャ(Cigüeña,コウノトリ)と呼んでいます。 この辺りで見かける唯一のコ
すっかり日の出が遅くなりました。 今朝の日の出時刻は6時35分です。 朝6時に家を出て海岸遊歩道を歩き、ユーターンして通り一つ隔てたセントラルパークに回ったころ、汽水湖に朝日が顔を出す。 水面に光の道。 張り詰めた空気が緩み、水草も木々も輝きはじめる。
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ペルー南部の町、アレキパにいます。標高2300m。涼しくて気持ち良い。火山が目の前にあります。ミステイ火山, 5822m。チヤチヤニ火山, 6057m。にほんブログ村
今日から避暑に行きます。 行き先は南米のとある町。 今回は一人で、無職の隠遁者OTTO翁ですから完全なプライベートです。マサトランの暑い夏から逃れて真冬の南米へ。 避暑はここ数年ずっと願い続けてましたが、やっと実現します。 9月の第一週に戻ります。それからで
これ、近所の公園に突如出現しました。 毎日通ってるのにいつ描いたんだろう?見事ですね。 落書きの域を超えて立派な絵画アートです。 自信たっぷりにサインまで入ってる。 しかしテーマはなんだろう? さっぱり分からん。 知らぬが花よ、ふっふっふ、なんて言ってた
先日、スーパーの特売で買ったパイナップル。 2つで4.8kg、80ペソ(600円ぐらい)。 メキシコではパイナップルは年中採れますが、強いてシーズンを言えば乾季の終わりの3月から6月です。 乾燥して暑い時期で甘味が乗り風味も濃厚になります。ご覧のように
初夏のマサトランの街路の花。 全て熱帯性の花々です。ツルマツリ。 名前の通り、蔓性の植物です。 そよ風に優しく揺れる涼しげな青い花がすてき。黄花アリアケカズラ。 メキシコではアラマンダと言います。 これも蔓性。 大きくて清楚できれいでまさに南国の花ですね
メキシコと言えばタコス。 その美味しさときたら。 タコスは世界一の食べ物です。タコスを食べるなら屋台がいちばん。 タコスの屋台はメキシコでは巷のどこにでもあります。 でも諸物価高騰の折、貧乏庶民OTTO翁ファミリー、屋台とは言えそうそう気楽に外食できない。
午後の散歩のついでのお買い物。 一昨日はこれ。 長ささげとサボテンの葉。 それぞれ20ペソ(150円ぐらい)。 市民病院横の歩道の露店で買いました。 それから卵は脇道の食品雑貨屋。 卵の値段、やっと普通になってLサイズが30個で80ペソ。 一個20円ですね
初夏のマサトランの街路の花々。グアバの花。 グアバは良い香りの熱帯果物です。 メキシコも原産地です。 庭木や街路樹に植えられています。 丈夫で日陰樹にもなるし実も採れる。 花は3cmぐらい。 雄蕊の髭もじゃが凄い。 アデニウム。 アフリカ、アラビア半島原
もう6月。 マサトラン、セントラルパークの湖面を滑るアメリカオオバンのつがい。アメリカオオバンは渡り鳥で4月から数が減って5月にはほとんどいなくなってしまうんですが少数の居残り組がいます。 真夏でもヒナを連れているつがいもいる。 空を飛ぶ鳥のように自由に
早朝の散歩は愛妻が尿管結石で手術を行けた際に医者から生活習慣の改善を命じられ、お付き合いに始めたんですが、丸2年になりました。 1時間少々、約5km。 時には石に躓いてあんよが痛いからパスなんて日もあって稼働率は9割5分ぐらいです。 愛妻ともども良く頑張
散歩道のお宅の庭何ですが、棘だらけのちょっと異様な木があります。 パキポディウム・ラメリー(Pachypodium lamerei )。 マダガスカル原産。 人気の塊根植物です。寒さに弱いので日本では鉢植えが主ですが、熱帯気候で乾季が長い南シナロアではこうして地植えで大きく
培養スタート準備完了、紅茶キノコ。皆様、紅茶キノコってご存じでしょうか? 家庭でできる発酵飲料でして、発酵有機酸やビタミンが豊富な健康飲料です。 僕が高校生のころ、ほんの一時だけですが日本ですごく流行りました。 クラスメートに作ってる娘がいて飲ませてもら
マサトランセントラルパークの汽水湖の日の出。 5月末の今、冬鳥たちは旅立ち水鳥はほとんどいなくなりました。 今いるのは鵜ばかり。 それからアメリカオオバンはうんと数は減りましたがヒナを連れているカップルもいます。 渡りをするグループと留まって繁殖すいるグ
マサトランには町中至る所に落書きと言うか壁絵がありまして、芸術作品としてもなかなかのレベルで町の景観をつくってます。 でもギャング系とか骸骨系とかパンク系とかグロイのが多くて僕にはちょっとね。 で、上の写真のは我が家の近くの市営市場の裁縫屋さんのシャッタ
お日様が真上から照る南シナロアの5月末。 港湾都市のマサトランは、夕暮れ時には風がピタリと止んで蒸し風呂状態になります。 夕凪現象ですね。 そして街路に花の香りでいっぱいになる。 香りの元をお見せしましょう。 インドセンダン。 英名のニーム(Neem)で知ら
5月の青い空に青い花。メキシコにも在来種の青いシマツユクサ、Commelina diffusaがあるが、マサトランの道端のツユクサは日本を含むアジア起源のツユクサCommelina communisかホウライツユクサCommelina auriculataようだ。 メキシコでは外来種です。空が白むころにはも
寄り目の愛猫、サンフリー。にほんブログ村
歩道にヤシの実がコロリン。 朝の散歩でヤシの実を拾うなんて、なんとロマンチックなんでしょう。 南国の夢ここに極まれりって思いませんか? さっそくマチェテで叩き割っていただこうではないか。拾ったのはここ。 熱帯地方に住んでればヤシの木なんてどこにでもありま
5月になってマサトランでは暑い日が続いてます。 今日も最高気温は33℃。 でも5月の暑さは嫌いじゃない。 乾季の終わりのからっと晴れた青い空。 木陰に入れば吹き渡る熱風すら心地よい。 そんな5月の南シナロアの、木に咲く花々をお見せしましょう。 ゴールデ
昨日記事にした野生ミニニガウリの試食結果です。昨日の夕方に採取したのをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管してました。 今日のお昼に出してみましたらオレンジ色に熟れていた実の一つが開裂していました。 この皮の部分をそのまま口に含む。 柔らかでざらついた舌ざ
トルカ近郊の町、テナンゴ・デル・バジェ(Tenango del Valle)の市場の乾物屋さんのモレミックス(モレの素、下の桶に入ってるやつね)。 左から普通のモレ(普通って何だろう?)、チョコレート味モレ、アーモンド味モレ、緑のモレ、赤のモレ。モレは代表的なメキシコ料理
トルカで食べた、僕が住むシナロアでは見かけない果物。ライチ(Lychee)。 テモアヤの露店で買いました。 キロ40ペソ(350円ぐらい)。 メキシコではリチ(Lichi)って呼んでます。 初夏にたまにローカル市場見や露店で見かける果物ですが、高いし品も悪いんでスル
トルカの市場で見つけた、セタ(Seta)というキノコ。 日本で言うヒラタケですな。 僕が日本にいた頃は栽培品がシメジって名前で売られてたやつです。皆さん、キノコはお好きですか? 僕、大好きです。 日本にはいろんなキノコがマーケットで売ってますよね。 しかも安
トルカ市の路線バス。今回の旅では、市内や近郊への移動は全て路線バスでした。 2人で50回ぐらい乗ったよ。 料金はケレタロでは11ペソ、トルカは12ペソ。 まあ100円だね。 市域の外へ行く路線なら少し余計に払うけど、知れたもの。 もしタクシー使ったら膨大
テオテナンゴ遺跡を訪問した後、僕たちは遺跡の南西のピラミッドの横を通って脇道を下り、そのままテナンゴの町へ歩いて行きました。 20分ほどで教会や市庁舎がある中心地に着きます。 町へ行くなら遺跡入場ゲートに戻ると倍歩くことになります。この町、地図上ではテナ
入場ゲートから遺跡への道は急な上り坂だ。 この遺跡は河川平原を見降ろす急な岩崖に囲まれた台地の上にある。 メキシコ中央高地の古代遺跡はたいていそんな立地だ。 不便だろうにね。 なぜだろう? 僕が思うに、山の上の遺跡は支配者層が住んでいて、社交や政治や儀式
トルカ最終日は、テオテナンゴ遺跡(Teotenango)に行きました。 トルカ市から南へ約35km、テナンゴ・デル・バジェ(Tenango del Valle)市にあります。 あまり知られていない遺跡ですが良かったです。 この遺跡と一昨日記事にしたカリストラワカ遺跡だけでもトルカに
メキシコは、国民の7割以上に先住民(インディヘナ)の血が流れている国です。 まあメキシコ人って基本白人ワナビーですから実際はもっと多いでしょう。 先住民には何十もの部族がいるんですが、オトミ族(Otomi)は今回旅したメキシコ中央高地に広く分散して住んでいます
カリストラワカ遺跡は平原を見渡す山の中腹の斜面にあった。 小さな丸いピラミッドがあるだけかと思っていたが、とんでもない。 とても広大な遺跡だった。カリストラワカ遺跡も多くのメキシコの遺跡のように建設が始まったのは紀元前のかなり古い時代のようだ。 数千年の
円形のピラミッドがあるカリストラワカ遺跡(Calixtlahuaca)に行きました。 あまり情報がない遺跡ですが、とても良かったです。 トルカから10kmほどで、ローカル路線バスで簡単に行けます。僕たちの宿はトルカの中心街(セントロ)の近くだった。 セントロに歩いて行
セントロを探索し終わると、あとは特に何もないトルカ。 民泊のオーナーに聞けば立派な博物館や美術館、ショッピングモールなんかはあるよ。 そりゃまあメキシコの大都市ですもんね。 でも僕たちはそういうのは興味がない。 それならと勧められたのが、コスモビトラル植
ケレタロで4泊のあと、この日はトルカへ移動です。 トルカはケレタロから南へ200kmほど。 標高2700mの高地にある人口約100万人の大都市です。 トルカはメキシコシティの西方60kmですぐ傍なんですが、観光するものは何もないよ、誰もトルカなんかに
ケレタロのメルカード(市営市場)のクレメリア(Cremeria,乳製品やハムソーセージなんかを売ってる店)の店先にこんなのがぶら下がっていました。 何だろう? チーズだろうか? なんだか分からないけど、小麦色の色合いといい、艶や形といい、紐で縛られ様といい、すごく
ケレタロではずっと外食でしたが、特に変わった食べ物には出会わなかった。 メキシコシティと同じ文化圏なんだと思う。 サクッと行きます。宿の前のサンタクルス教会の広場の屋台。 先日お見せしましたっけ。 見にくいですが、上にメニュ-が写真付きであります。 左か
ケレタロ最終日。 遺跡から町に戻ったのは午後遅くだった。 熱波に痛めつけられた4日間。 蒸し風呂のような部屋には戻りたくなかった。 歴史地区を散歩することにした。ケレタロは標高1800m。 夕風が吹き始め、街は息を吹き返したようだ。 熱波が来てても朝夕は
ケレタロ3日目。 明日はトルカへの移動日だから実質最終日になる。 相変わらずの猛暑。 遠出はしたくない。 でもケレタロの町は昨日歩き尽くした。 近場で良いとこないかな? 白羽の矢が立ったのが、ケレタロ市域内にあるエル・セリト(El Cerrito)のピラミッドだっ
ケレタロの2日目も猛暑だった。 この日はペニャデベルナルという村の岩山を登るつもりだったが、予定を変更してケレタロの町巡りに充てることにした。 日本人転落死、猛暑でザイル溶ける、なんてなりかねないもんね。炎天下の歴史地区を縦横に歩いた。教会がたくさんある
今回の旅は、ちょうど熱波が来ていてケレタロの4泊はぶっちゃけ最悪だった。 最高気温は40℃で、しかもAirbnbの宿の廊下に温水器があって熱がこもるんだな。 小さな扇風機だけでは暑くて眠れない。 ホストのお姐さんに文句を言ったが、こんなに暑いの初めてなの、ごめ
メキシコの長距離バスは、たいていのガイドブックではプリメラプラス(Primera Plus)とETNの一等直通バスがお勧めになっている.。 広くて乗り心地が良いらしい。 もっとも安全とか。 サンドイッチと飲み物もくれるとか。 でも高いんですよ。 それに面白くないじゃん、
メキシコシティ空港には10時半に着いた。 これからメトロで北バスターミナルに行き、ケレタロ行きのバスに乗る予定だけど急ぐ旅でもない。 朝飯にするか。 今日はまだなにも食ってないもんね。 メトロの駅を素通りして歩道橋を登り、道路の反対側へ出る。 このあたり