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わたしたちはどこから来て、どこに行くのか? https://note.com/k_sugioka

リアルな人生とバーチャルな活動(主にnoteとSpatial/メタバース)の道案内をしています。迷った時には、お気軽にお声がけください。生活のモットーは『毎日が修学旅行』 です😊

おじぞう
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2022/10/26

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  • 日常的な行為を支える部位 35/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、中心傍小葉。 このあたりです ▼▼▼ ここは体性感覚と運動出力に深く関わる部位ですが、中でも特に足の動きをコントロールしています。 大谷選手の盗塁も、ここから始まっているわけですね ❣️ 一方、この部位は排便や排尿などの生理機能の調節もになっています。 大谷選手のような盗塁は真似できませんが、誰もが日常的に排便や排尿をしているというのは、なんだか不思議な感じです。 できることとできないこと。 井上ひさしさんの言葉が思い浮かびます。 むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもしろいことを

  • 古いものを新しい発想で生かす

    定期的に『ものづくり太郎』さんの動画をチェックしているのですが、今回の内容がとってもおもしろかったので、ご紹介します。 動画の中には専門用語もとびかいますが、簡単に言うと「最新の半導体ではなく、旧来の半導体に対して、画期的なつくり方を考えました」という会社さんのお話です ▼▼▼ ニュースになるのはおおむね最先端の半導体に関してで、『レガシー/旧式』と呼ばれる半導体が話題になることはほとんどありません。 しかし、いくら最新のiPhoneが最新の半導体を使っても、世の中の多くのマシンはレガシー半導体で動いています。 つまり、最終的な仕上げが超創作料理でも、原材料は肉や魚って

  • 落ち着きを感じる部位 34/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、楔前部。 このあたりです ▼▼▼ この部位も角回と同じように、自己言及的な思考に深く関わっています。 特に、自分自身の身体の『マップ』を持っている箇所とも言われていて、視覚情報を記憶に結びつける働きをします。 別な表現をすると、『今』『ここ』に深く関わる部位。 「生きている」という実感を感じさせてくれるところなんですね。 一方、アルツハイマー病の原因と考えられているアミロイドβがたまり始める部位でもあります。 つまり、「思い出せない」という現象は、視覚情報と記憶が結びつかなくなることなんですね。 そして、右半球の楔前部

  • 幽体離脱に関係する部位 33/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、角回。 このあたりです ▼▼▼ この部位は、言語の認知に深く関わっており、『隠喩の理解』といった高度な言語処理を行なっています。 後方の視覚前野からヴィジュアル情報を受け取り、前方の感覚性言語野へ送る情報の要として、言語活動の中でも特に読み書きに関係します。 逆に言えば、損傷すると『失書』状態を招く部位です。 おもしろいのは、特に右半球の角回が『幽体離脱』や『背後霊』の感覚に結びついていること。 それらは超常現象のように思われがちですが、ちゃんと対応する部位があるんですね。 感知するという意味では当たり前なんですが、脳

  • MRIを使った自画像

    このところ、脳とMRI方面にドップリ取り組んでいるおじぞうですが、「不思議なものだなぁ」と思います。 もともとは、脳のことって「ちょっとうさん臭い」と感じていたからです。 特に、茂木健一郎さんに対しては、なんでもかんでも脳につなげて解説されるため、「脳はお前のものかよ!」とさえ思っていました 😊 ちなみに、茂木さんは大変サービス精神旺盛な方なので、テレビなどでは『求められた役割』を演じられているようです。 本当は、多角的な知的興味を発揮されている方だと知ってからは、むしろリスペクトの対象になっています ❣️ 何はともあれ、脳もMRIもワクワクさせてくれるテーマです。 一見、わ

  • 勝負ごとに関わる部位 32/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、縁上回。 このあたりです ▼▼▼ この部位は、言語との関係が深いところで、言葉の音韻処理や言葉の短期記憶をになっています。 おもしろいのは、右半球の縁上回が時間の感覚に関係していること。 あらためて考えると、人間が「どうやって時間を計っているのか」って謎ですよね。 『体内時計』という言い方をしたりしますが、じゃぁ、一体それは何なのか? 短期的には、ニューロンの発火周期なんだそうです。 クォーツ時計のようなイメージですね。 一方、もう少し長い時間はホルモンの増減を感知しています。 「言われてみれば」という感じですが、「3時20

  • 「頭がいい」という印象の部位 31/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、下頭頂小葉。 このあたりです ▼▼▼ ここもさまざまな機能を持っている部位ですが、左半球側は言語処理に深く関与しています。 特に、単語と意味を結びつけたり、数の処理を行う言わば『頭のいい』感じの部位です。 頭の中で『頭のいい』というのも、変な感じですが 😊 逆に、右半球側は前頭眼野と結びついて、周囲を注意する機能をになっています。 そして、脳の機能は基本的に損傷によって起きる現象と照らし合わせて推測されます。 この部位が損傷して起きるのは、以下のような機能障害。 ・会話はできるが,読み書きができなくなる(失読・失書) ・計

  • ミュシャ展に行ってきました

    タイトル通りです 😊 府中市美術館で始まったミュシャ展に行ってきました。 府中市美術館 市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界 fam-exhibition.com 美術館の正面玄関を入ったところに設けられた巨大ブース 府中市美術館 市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界 fam-exhibition.com ブースの裏側は、グッズのショップになっていました。 カタログも2,800円と、なかなか強気なお値段。 ですが、ミュシャの人気を考えれば、『売れる』という判断なのでしょう 😊 実際、カ

  • 動きを感知する部位 30/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、上頭頂小葉。 このあたりです ▼▼▼ ここは、空間的な認知を行う部位です。 視覚対象が空間のどこにあるのかを理解する働きから、『Where経路』と呼ばれることもあります。 さらに、この経路は「物に手を伸ばす」といった能動的な活動にも、大きく関与しています。 つまり、インプットとアウトプットの両方に関わっているわけです。 逆に言えば、この部位を損傷すると、認知と(特に手を使った)活動に支障が出ます。 たとえば、2つ以上の物に同時に注意を向けられなくなる『視覚性同時失認』。 あるいは、見えている物をつかもうとしても、手を出すことが

  • 武井壮さんを連想させる部位 29/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、中心後回。 このあたりです ▼▼▼ ここは体性感覚を受け取る場所とされています。 『体性感覚』というのは、自分の身体を動かした反応、つまりフィードバックのことです。 具体的には、皮膚や筋肉、腱、関節などからの信号を受信します。 わたしは、その活動を考える時、いつも武井壮さんのことが思い浮かびます。 武井さんはスポーツ万能ですが、そのコツは「自分の身体を思い通りに動かせているかどうか」だと主張されているからです。 たとえば、「両手をまっすぐ横に上げてください」と言われた時、多くの人は『だいたい』でしかまっすぐに上げられません。

  • いい眠りのコツとは?

    昨日、妻が睡眠に関する有益な記事を教えてくれました。 第5回 上手に昼間を過ごして,良質の睡眠を手に入れる! /「勉強に効果てきめんな睡眠」の手に入れ方 www.konan-u.ac.jp 記事のポイントを抜き出すと、ざっと以下の10項目でした。 ① 朝食をしっかり摂り, ② 午前中に屋外で日光を浴び ③ 出来れば軽い持続運動をし, ④ その後,活動をします。 ⑤ そして,午後には,15分ほどの昼寝をし, ⑥ 活動をします。 ⑦ 夕方,軽い持続運動をし, ⑧ 早めの夕食を摂り, ⑨ 10時前に入浴を済ましましょう。 また,カフェインなどの刺激物

  • オーラを見る部位 28/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、紡錘状回。 このあたりです ▼▼▼ 機能的には、いろんなことをやっていて、ざっと 1:色情報の処理 2:顔と身体の認知 3:単語の認知 4:数字の認知 5:抽象化 といった感じです。 大忙しですね 😊 ただし、脳はわかっていないことも多く、上記の機能に関してはいろいろな論争もあるとのこと。 共感覚にも関係している可能性があるようです。 共感覚というのは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく、他の感覚も反応する知覚現象を指します。 共感覚を持つ人は、文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いにも色を感じるといった

  • ものまねを喜ぶ部位 27/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、下後頭回。 このあたりです ▼▼▼ この部位は、動きや模様、形などの視覚情報を処理しますが、特に人の顔と名前を認識する活動に大きく関与しています。 つまり、ここが弱ると、人の名前が出にくくなるんですね。 身につまされます 😊 また、損傷すると失語につながることから、言語活動にも深く関わっているようです。 そんな風に機能をバラしていくと、「人の顔を覚えて、さらに名前まで呼べる」のって、もの凄いことに思えてきます。 さらに言えば、上後頭回が反応する『錯視』にも似ていますが、ものまねを楽しむのってホントに高度な営みなんですよね。

  • 雨の日の散歩を快適にするには?

    あなたは1日、何歩くらい歩きますか? わたしは平均して8,000歩くらいです。 平日はコワーキング・スペースまで歩いて往復しているので、それでだいたい9,000歩。 出不精なので、土日はパッタリ歩かず、1週間にならすと8,000歩くらいになります。 ちなみに、昨日までの3連休。 裏のスーパーに買い物に行ったくらいだったので、毎日1,000歩ちょっとでした 😊 極端ですね。 ところで、先日、クラブアナリストのマーク金井さんとご一緒する機会があったのですが、マークさんは毎日20,000歩を歩かれるそうです。 マーク金井ブログ クラブアナリスト、マーク金井がゴルフ上達

  • 方向感覚をになう部位 26/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、中後頭回。 このあたりです ▼▼▼ 機能的には、昨日取り上げた上後頭回と同じく視覚情報の処理を行う部位です。 あわせて、中後頭回は方向感覚もになっています。 以前、後部帯状回を『羅針盤』にたとえましたが、この部位も自分がどこにいるのかを教えてくれる部位と言えます。 興味深いのは、早期失明者では聴覚と触覚によってこの部位を活性化させているケースがあるとのこと。 脳は一定の機能局在(=どこが何をするかの役割分担)を持っていますが、かなり柔軟に機能を助けあいます。 変な話ですが、人間の集団もかくありたいものですね 😊 ちなみに、

  • 遊んでいるような部位 25/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、上後頭回。 このあたりです ▼▼▼ ここは『二次視覚野』と呼ばれる、視覚情報の高度な処理を行うところです。 魚市場から仲買人によって買いつけられた魚(=情報)が、いよいよお店に入ってきた感じかな。 おもしろいのは、処理が高度になると錯覚も生まれるということ。 謂わゆる『錯視』です。 大きな円に囲まれた図形と小さな円に囲まれた図形は、「違った大きさに感じられます。 Wikipediaより このページには、いろんな錯視の例が載っていておもしろいですよ ▼▼▼ 目の錯覚 キヤノンサイエンスラボ・キッズ キヤノン

  • 楽しいスーツを新調しました

    この記事からの流れです。 鶴岡八幡宮で祈祷してもらった布で、スーツをつくってもらいました。 こんな感じです ▼▼▼ スッキリとしたデザインです 😊裏地は思い切り怪しいものにして、名前も「Ozizo」で入れてもらいましたご祈祷スーツのロゴと祈祷してもらった日付も刺繍されています 祈願は『商売繁盛』でしてもらったので、これからが楽しみです 😊 ちなみに、ご祈祷スーツは中村橋にある『シュウ・カワグチ』さんでつくってもらえます。 ご興味ある方は、ぜひどうぞ! 練馬・池袋 オーダースーツ仕立屋【シュウ・カワグチ】 www.chumon-fuku.co.jp

  • 忍者のような部位 24/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、舌状回。 このあたりです ▼▼▼ 例よって「舌の形に似ているから」という名称の由来 。 まぁ、似ていると言えば似ていますね 😊 機能としては、視覚情報と単語の処理を行う部位です。 さらに深く『意味』の領域に分け入る感じですね。 また、共感によって相手の感情を読み取る働きもあるようです。 例として、子供の時にひどい夫婦喧嘩を見て育った子供は、この部位の発達が萎縮し、人の感情を汲み取ることが苦手になることが挙げられていました。 夫婦喧嘩の影響が子供の身体に具体的な影響を及ぼすんですね。 わたし自身、よく喧嘩をする両親に育てられた

  • 仲買人のような部位 23/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、楔部。 このあたりです ▼▼▼ 後頭部のあたりには視覚関係の機能が集まっているのですが、この部位も視覚情報の処理を行います。 ただ『楔部』という名称が気になりますよね。 『鳥距溝』もそうでしたが、脳には「どうして、その名前?」という部位が少なくありません。 で、調べてみると『楔』とは『くさび』のことらしく、要するに『V字型』をしているからみたいです 😊 そして、機能に関しては「中間レベルの視覚処理は、注意やワーキングメモリー、報酬予測などのような、網膜情報以外の情報による調節を受ける」とのこと。 鳥距溝が『魚市場』のよう

  • 新しい横浜の大学ビルがとても素敵でした

    昨日は、久しぶりに開催された経営実践研究会/神奈川部会に参加してきました。 で、驚いたのは、その会場。 いつもは公共施設の会議室を使うことが多いのですが、昨日は関内に新しく建てられた関東学院大学ビルの教室で開かれたのです。 こちらのビル ▼▼▼ なんだか、『大学案内』らしからぬ、やたらにワクワクする動画ですね。 いや、今の大学案内ってどこもそうなのかな? ともあれ、このビル内にはコワーキングスペースもあり、大学生のためだけではなく、一般に広く開かれているようです。 サイトの中には、貸出案内のページもありました ▼▼▼ 大学施設のご利用・貸出について|関東学院大学

  • 魚市場のような部位 22/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 45部位中22番目。 ようやく折り返し地点まで来ました。 暗中模索の毎日ですが、知らない世界にふれられるのはやっぱり楽しいですね 😊 さて、今日取り上げるのは、鳥距溝。 このあたりです ▼▼▼ 『鳥距溝』って、なんだか変わった名称なので調べてみたら「形状が鳥の蹴爪に似ているので,鳥の距( ケ ヅ メ )“calcar avis”」と名付けられた」とありました。 しかし、『距( ケ ヅ メ )』自体が一般的な名称ではないですよね 😊 これまたよくわからないことだったので調べてみたら、こんなページに行きつきました。 蹴爪(けづめ)・足距(そ

  • 不安を感じる部位 21/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、扁桃体。 このあたりです ▼▼▼ 小さな部位で、名前自体も形が『アーモンド/扁桃』に似ていることからつけられました。 とはいえ、これまた重要な部位で、『情動の中枢』つまり感情の源として働きます。 特に、怒りや不安、恐怖、緊張といった情動の震源地。 ある意味、ネガティブ感情を発生させる部位と言えます。 ただし、痛みを感じる部位が無くなると生きることが難しくなるように、それらのネガティブ感情は危険の察知でもあるため、「無くせばいい」というものではありません。 また、実際、扁桃体の活動自体を人が意識的にコントロールすることはできま

  • 気分がいいので、感謝します 😊

    1カ月ほど前に、MRIの新規事業がちょっと面倒なことになっている旨を書きました。 心配したちびこさんが裏でこっそり励ましメールをくださったりもした(ありがとう! > ちびこさん)のですが、この件は思った以上に善い展開になってきています。 上記の記事でも「その暗礁は、きっと次の飛躍へのジャンプ台になってくれるのだろう」と書きましたが、まさにその通り! 思いもしなかった方向に、ことが好転してきました。 以前のわたしは、そんな時「どうにかしなきゃ! 人事を尽くして、天命を待つだよ!」と思いがちでしたが、それって結局のところ『天命』の方をあんまり信じてなかったんですよね

  • 図書委員のような部位 20/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、海馬傍回。 このあたりです ▼▼▼ 昨日取り上げた海馬にくっついて、記憶のサポートをしている部位。 特に、風景に関する情報に敏感なようです。 また、嗅周皮質と嗅内皮質をふくんでいるので、香りとも関係します。 「コーヒーの香りがする、さわやかな朝」なんて記憶があるとしたら、まさにどストライクな部位ではないでしょうか 😊 そして、ここでは記憶の符号化と検索も行われます。 言語コミュニケーションにおいても、社会的なコンテキストの識別を行うらしいので、『図書委員』というイメージですね。 ちなみに、この部位を損傷すると、ある地

  • 記憶をつかさどる部位 19/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、海馬。 このあたりです ▼▼▼ 上記の断面図には対応する部位が明示されていませんし、実際にはもっと複雑な形をしています。 その名の通り、海馬=タツノオトシゴ的な形状です。 脳と言ったら、『海馬』というくらい代表的な部位でもありますね。 「海馬、キタ〜〜〜!」って感じですが、それは海馬が『記憶』をつかさどる部位だから。 ものを覚えることは、まさに脳の働きという感じがします。 一方、過去の記憶だけでなく、未来について考える時にも、海馬は機能するそうです。 時間の幅をもって考えることの中枢にいるわけですが、それほど大切な器官がタツ

  • どうして、そんなことまで知ってるの?

    昨日は、ちょっとした相談ごとがあって、昔の同僚に会っていました。 彼の自宅に寄せてもらい、複数にパソコンを使ってあれこれ。 「学生時代の部活みたいっすね」とか言いながら、楽しく作業をしました。 その後、軽く家飲み。 お互いに最近はまっている動画などを紹介しあったりして、これまた楽しい時間でした。 いろいろ教えてもらった中で、印象的だったのはこのチャンネル。 昭和クラブ こんにちは! youtbe初めて3か月で登録者9人💦 心折れることなくマイペースで週に2本上げていく 1年3か月頑張るこ www.youtube.com 昭和に関する対談なんですが、

  • 羅針盤のような部位 18/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、後部帯状回。 このあたりです ▼▼▼ ここは記憶の引き出しとつながって、自分自身を捉える部位になります。 謂わゆる『自己認知』に関わるところ。 空間情報の処理も行うので、自分がどこにいるのかを把握する、まさに『羅針盤』的な部位と言えます。 さらに言えば、自己認知には「他人から自分がどう見られているか」という公的自己意識と、感情や思考ど自己の内面に向けられる私的自己意識があります。 公的自己意識は、たくさんの人の前に立ったり、録音や録画をされることで高まります。 「あがる」感じですね。 一方、私的自己意識は、内省したり、日記を

  • 警察官のような部位 17/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、中部帯状回。 このあたりです ▼▼▼ ここでは『痛み』のモニタリングが行われています。 痛みというのは、温冷・振動・障害などを受けた細胞が化学物質を放出することで感じられます。 身体の各所に発生する化学物質の放出を見張っているのが、この部位ということです。 なんだか、警察官を思わせますよね 😊 ちなみに、1億2,500万人に一人の確率で『痛みを感じない人』が存在するそうです。 痛みを感じなければ無敵なのかと言えば、話はまったく逆。 命の危険にさらされることを感知できないわけですから、その病いにおかされてしまった方の存命率は極

  • 本屋の中の未踏の地

    本屋に入って、どこのコーナーに行くかは(当たり前ですが)人それぞれですよね。 わたしは人生の大半を、もっぱら文芸書コーナーで費やしてきました。 文字通り、『文』学と『芸』術の本が置いてある場所。 たまに旅行書のコーナーにも行ったりしたかな。 ともかく、そんな感じでした。 それが、10年ほど前に自分で事業を始めてからは、ビジネス書コーナーにも足を踏み入れるようになり…… 最初はドキドキしましたが、別に誰かに何かを言われるわけではなく、今では普通に経営に関する本や自己啓発の本を手に取っています。 そして、昨日、初めて医学書コーナーに分け入りました。 ネットで調べられることもたくさんあり

  • 世界とつながる部位 16/45

    この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、前部帯状回。 このあたりです ▼▼▼ 昨日取り上げた島皮質は幸福感や不快感を生み出す部位でしたが、前部帯状回は、そうした感情を調整してくれます。 行き過ぎた興奮を抑えたり、逆に落ち込みをとどめてくれるわけです。 つまり、この部位がうまく働かないと、気分が高揚したり沈んだりしたままになるんですね。 大事な部位です 😊 そして前部帯状回は、呼吸器系の調節にも深く関わっています。 深呼吸をすると落ち着くのは、身体に酸素を取り入れるだけでなく、この部位を働かせるためなのかもしれません。 ちなみに、わたしは『深呼吸をすると、世界との

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