chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
わたしたちはどこから来て、どこに行くのか? https://note.com/k_sugioka

リアルな人生とバーチャルな活動(主にnoteとSpatial/メタバース)の道案内をしています。迷った時には、お気軽にお声がけください。生活のモットーは『毎日が修学旅行』 です😊

おじぞう
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/10/26

arrow_drop_down
  • AI時代の人生観

    AIが人間の能力を超えるシンギュラリティー(技術的特異点)まで「あと何年だろう?」と言われますが、個人的にはほぼ超えているんじゃないかと感じています。 わたし自身になじみが深いのは画像生成AIや動画生成AIなので、その分野ではもはや人間にはたちうちできないスピード感とクオリティーが達成されているからです。 たとえば、今はこんなことになっています ▼▼▼ テキストや写真から動画生成、編集もすぐ。オールインワン動画生成AIプラットフォーム「Clipfly」の実力(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース 画像処理ソリューションを提供する「成都恒図科技」が動画生成AIプ

  • AI時代の死生観

    ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、中国に『AIを使って死者を再現する』サービスが登場したようです。 AIによって“永遠に死なない世界”を実現する…「死者を復活」は冒涜か、心の救済か 中国で論争に TBS NEWS DIG (1ページ) 世界では今、インプットされたデータから文章や画像などを自動で作り出す「生成AI」の技術が急速に進化しています。こうした中、 newsdig.tbs.co.jp 倫理的な背徳感から著名人の肖像権侵害まで、さまざまな問題が考えられますが、技術的に可能なことを止めるのは難しいですよね。 つまり、このサ

  • 点としての大森

    昨日は、とある仕事の打ち合わせで『大森』に行きました。 かれこれ四半世紀、横浜に住んでいて、しょっちゅう大森は電車で通過していますが、降りたのは2度目かな? ともかく、めずらしい機会でした。 おそらく、ほとんどの人がそうした駅を持っていると思います。 むしろ、通勤途中のすべての駅に降りたことがある人の方が、特別でしょう。 あるいは、駅から離れた場所って、ほとんど通ることがない(=見ることがない)んですよね。 時折、初めての場所でバスに乗ると、つくづくそう思います。 つまり、東京なら東京で、なんとなくその場所を知っている気がしても、本当はものすごくピンポイントにしか知らないっ

  • 専用道具のモヤモヤ

    昨日は、ほころびの出ていた網戸の張り替えをしました。 大規模修繕工事にあわせて、家の網戸をすべて外したのがきっかけです。 ただし、以前張り替えをした時に四苦八苦した記憶があるので、ホントはあまり気が進んでいませんでした。 うまくいかなかった理由はわかっていて、押さえゴムをはめこむ際に、専用の道具ではなくドライバーを使ったからです。 ホントは、こういうのを使った方がいいんですよね ▼▼▼ Amazon アイワ金属 網戸ローラー Pro AP-1550K 網戸 アイワ金属 網戸ローラー Pro AP-1550Kが網戸ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、

  • サイニック理論の何が魅力的なのか?

    昨日は、経実会のサイニック理論研究委員会で、発表をしました。 全体まとめを担当したので、時間にして40分。 スライドが完成した段階では60分の内容だったのですが、本来持ち時間は20分なので(笑) 20分ぶんをけずり、20分の追加時間をもらいました。 ともあれ、無事に40分ピッタリで発表を終えられて、安堵。 聞いてくださった方も、とても喜んでくださいました 😊 ところで、「サイニック理論の何が魅力的なのでしょう?」。 ポイントは人それぞれだと思いますが、わたし自身は歴史を『技術』というフィルターで区切っているところだと、あらためて思いました。 学校で習う歴史って、言わば『権力

  • 手ぶらは好きですか?

    わたしは、手ぶらが大好きです。 必要な物を持って動けるカバンも好きですが、荷物を持たずに出かける手ぶらが大好きです。 『荷物がない』というだけで、気分が3割り増し善くなります 😊 厳密には財布やスマホを携帯していることがほとんどなので、完全に『荷物がない』わけではありません。 ただ、手持ちの荷物がないと、『気にかける物』が少なくなるので、気持ちが大らかになるんだと思います。 多くの場合、持って動く物の中心はノートパソコン。 何をしていても、どこかでその存在を気にしてしまいます。 同じ理由で、傘が苦手です。 学生時代に、頻繁になくして怒られたからでしょう。 傘を持って出かけた日は、『

  • 飲むと飲まないの組み合わせ

    わたしも妻もお酒が好きなので、二人でお酒をよく飲みます。 ほぼ毎晩という感じ。 ベロベロになることはありませんが、まぁまぁ、いい気分で酔っ払います。 ちなみに、妻は三人姉妹の次女ですが、長女夫婦はどちらもお酒を飲みません。 一方、妹夫婦は旦那さんは飲みますが、三女はまったく飲めず。 つまり、3種類の組み合わせになっていて、「そういう偶然っておもしろいな」と思います。 なお、世の中には奥さんが飲んで、旦那さんが飲まないというパターンもあるでしょうね。 そうした比率が気になったので、ネットで検索をかけてみたら、アンケート・データが出てきました。 今は、たいていの情報がありますね

  • やりたいことの迷子

    その昔、「やりたいこととやれることの合致している人が天才だ」と聞いたことがありました。 そもそも何をもって『天才』とするかもありますが、この指摘の言わんとしているところは、「やりたいこととやれることの合致って、難しいよね」ってことだと思います。 人には『ないものねだり』をしてしまう習性があるので、往々にして「できなことをやりたがる」からです 😊 あるいは、「やりたいことと(周りが)やってほしいことの合致」というテーマもあると思います。 自分にとって『苦もなくできること』は、あまりおもしろみを感じませんし、そもそもそれを求められること自体がピンと来なかったりするからです。 共

  • 素敵な歓迎会の企画

    昨日は、妻が職場の歓迎会でお酒を飲んで帰ってきました。 いい気分で酔っ払っていて、帰宅後も楽しく談笑。 取っておいたあんみつを、一緒に食べたりしました。 ところで、開催場所の関係で流れてしまったそうですが、妻は『お互いに推しの動画を紹介しあう』という企画を考えていたそうです。 新人さんと部署異動になった人が一人づついたので、お互いのことを知るための仕掛けです。 実現はしませんでしたが、これ、とってもいいアイデアだと思いました。 ちなみに、見せるとしたら、妻は『スカパラ』。 中でも、ムロツヨシさんとの『めでたしソング』だと言っていました 😍 わたしだったら『ハイキュー!!

  • 納豆とパクチーの出会い

    妻は納豆が大好きで、ほぼ毎朝納豆を食べています。 そして、今朝、生春巻きづくりに使ったパクチーの残りを納豆に混ぜ、ナンプラーをかけて食べていました。 それが美味しいかどうかは、ひとまず置きましょう。 納豆が苦手な人もいれば、パクチーが嫌いな人も多いので、「それを混ぜるなんて・・・」と思われても仕方がありません。 ちなみに、わたしは両方大丈夫ですが、それらを混ぜて食べるのはちょっと・・・ 😊 逆に、日本で、その組み合わせ食べたことがある人は、どれくらいいるのでしょう? これ、けっこう難しい問いではないかと思います。 統計の取りようがない気がしますし、そもそも推測の基礎データも

  • サイニック理論の専門サイト

    迂闊でした。 いろいろ調べていたはずなのに、どうしてここに行き着いていなかったのか? > 自分 第三者が運営しているわけではなく、主体はオムロンのヒューマンルネッサンス研究所なので、まさに本丸のサイトです 😊 未来予測理論「SINIC理論」の情報発信サイト-SINIC.media sinic.media 1970年に発表された論文も、英語と日本語の両方で掲載されています。 https://sinic.media/about/ サイニック理論によれば、今年は『最適化社会』の最後の年で、来年からは『自律社会』に突入します。 この区分はやや難解です

  • ふりかけの問いかけ

    わが家では常時2種類のふりかけが冷蔵庫に置いてあります。 ただし、1種類は『ごましお』なので、正確には種類が変わるのはもう1種類。 それが『ゆかり』になったり『旅行の友』になったり・・・ もう1種は、けっこう入れ替わります。 そんな中、妻が『しげき』というふりかけを買ってきてくれました。 2024年1月に発売されたようなので、新商品です 😊 しげき® ゆかり®三島食品 「ゆかり」でお馴染みの三島食品のホームページ。ゆかり、ふりかけなどの商品情報や工場見学、会社情報などをご紹介。 www.mishima.co.jp 『しげき』は名前通り刺激的で、か

  • 昨日の友は今日の敵

    昨日は、アドビについてふれたので、今日はアップルについて。 満を持して・・・というか、遅ればせながら 😊 アップルもAI競争に参戦していくうようです。 アップル、iPhone 16から全面的に「生成AI」導入で戦略転換 Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン) アップルはこれまで、iPhoneの標準モデルとProモデルを切り分けることで、標準モデルの価値を下げずに、Proモデルの価 forbesjapan.com で、アップルからはやや話題がそれてしまいますが、上記の記事でうなったのは「注目すべきは、1世代前の2023年のチップ

  • アドビが進めるAIのビジネス実装

    『アドビ』という会社があります。 PhotoshopやIllustratorなど、もっぱらクリエイティブ系のツールを提供してきた企業ですが、生成AIの登場以降、マーケティング方面にも影響力を広げています。 以下は、そんな動きを伝えてくれた記事。 生成AIが「スーパーチャージ」するもの アドビによるAIのビジネス実装【西田宗千佳のイマトミライ】 アドビは世界規模の年次イベントを2つやっている。1つは秋の「Adobe MAX」で、もう1つが春の「Adobe Summi www.watch.impress.co.jp いくつか示されている事例の中では、ML

  • 執事の能力

    現在、とある方をサポートする仕事をしているのですが、その範囲が多岐にわたるため、自分の中では「バットマンの執事みたいだな」と思っています。 というか、そういうイメージを持つと、その仕事が楽しめるのです 😊 で、何ていう名前だったかな? 確か、アルフレッドだったような・・・ と思って検索をかけたら、動画が出てきました。 全然知りませんでしたが、彼を主人公にしたスピンアウト企画のような作品があるんですね。 その名も『アルフレッド・ペニーワース』。 バットマンの執事になる前の、若かりし頃の活躍です。 実際、あれくらい何でもできたら、そりゃ、普通の経歴なわけはないですね

  • 「あっぱれ」と「やばい」が似ている点

    久しぶりに気持ちのいい天気になりました。 空が青いだけで、気持ちのギアが上がりますね。 今日は桜の花も映えそうです 😊 ところで、わが家では最近「あっぱれ」という言葉が流行っています。 周期的に、王様的な言動や殿様的な言動が流行るのですが、「あっぱれ」は後者ですね。 漢字が『天晴れ』なのは知っていましたが、語源をさぐってみたところ、なんと元々は『あはれ=現代語では「あわれ」』だったのだとか。 今では「あわれ」は「哀れ」と書きますから、物悲しいですね。 つまり、最初は『しみじみとおもむきがあるさま』ということで、善いことにも悪いことにも使っていたようです。 なんだか、「やばい」に通じ

  • ようやく桜が咲きました

    「今年の桜は開花が早い」との情報をもとに、花見の予定を組んだのが2週間ほど前。 実際の開花はむしろ例年より遅いくらいで、ようやく花見をした場所の桜が咲きました 😊 川崎駅の西側。東海道線の線路沿いですなかなか立派な枝ぶり「咲き乱れている」感じです 😊ソリッドスクエアという建物の中の、水面に映る桜 桜を見ると、やっぱりなんだか楽しくなりますね。 今日も1日、素敵な時間をお過ごしください 😊

  • 和解は崩壊であり、解放でもある

    山田玲司さんの動画がおもしろかったので、ご紹介します。 テーマは『和解』。 争い続けることに疲れた時代性を、実にみごとに切り取られています。 詳しくは、動画自体をご覧いただくとして、わたしが驚いたのは、その『オンタイム』性。 通常、現在進行形で起きていることって、構造的に語られないものですが、変化の流れをきちんと整理できるのは山田さんの特殊能力なんでしょうね。 エンターテインメントの中にジワジワと広がる『相互尊重』を、とても綺麗にすくい取られています。 また、わたしがこの動画に感激したのは、そのムーブメントがサイニック理論の『自律社会』のテーマと重なるからでもあり

  • 筆ペンと小さなシャチハタ

    わたしは自宅の鍵束に、小さな筆ペンをつけています。 パンツのポケットに入れるとややかさばりますが、すぐに筆記用具が使えるのは何かと便利です。 ついでに小銭入れには、小さなメモ用紙を数枚入れています。 もちろん、ボールペンでもいいんですが、筆(ペン)ってちょっとおもしろいアイテムですよね。 『気分は江戸時代』です 😊 そして、「せっかく筆ペンを持ち歩くんだから、落款(みたいなもの)も持ちたい」と思い、小さなシャチハタを取り寄せました。 こんな感じです ▼▼▼ キャップをつけた状態押すと、こんな感じ 実際には、こんな署名と落款をするシチュエーションはないんですが、なんか楽しいじゃ

  • バベルとしての池袋

    このところ、仕事の関係で、西武池袋線に数回乗っています。 これまでほとんどご縁のないエリアでしたが、わたしが住む横浜からは、東横線が乗り入れるので、意外に便利です。 ただし、接続や止まる駅などの情報をほとんど持っていないので、けっこうドキドキもします。 しかも、昨日は、事故が2件ほど重なり、ダイヤが大混乱。 時刻表が全くあてにならならくなっていました。 それでも、行きはよかったんです。 各駅停車も使いながら、目的地に徐々に近づいていけました。 困ったのは、帰りでした。 池袋で乗り換えればいいからと思い、『池袋行き』に乗ったら、池袋止まりの折り返し列車は全然別のホームに到着するんです

  • 洗濯の死角

    このところ、関東は雨の日が多いですね。 ついでに、わたしが住むマンションは大規模修繕工事中なので、洗濯物をベランダに干せるのは日曜日だけ。 よって、最近の洗濯はほとんどが部屋干しです 😅 そう言えば、大規模修繕工事が始まる際、上記のような状況を踏まえて、工事をする会社から部屋干し用の洗剤が各家に配られました。 「それも工事料金にふくまれている」「そういうサービスが流行っている」と言ってしまえばそれまでですが、「すごい気遣いだなぁ」と思ったものです。 そういうのも『日本ならでは』ではないでしょうか 😊 ちなみに、わが家は妻が洗剤の選定に厳しく、いただいた洗剤は使わないことになっ

  • 個人的な実験

    タイトルは大江健三郎さんの小説(『個人的な体験』)みたいですが、実は今、ちょっとした実験をしています。 簡単に言えば『エゴを手放す』実験です。 もともとそんなに私利私欲は強くない(はず 😊)ですが、それでもやっぱりエゴはあります。 特に、勝ち負けにこだわりがちなところは、時代の烙印でしょうね。 まぁ、時代のせいにするのもどうかと思いますが・・・ それでも、昭和では今より『勝つこと』を強く求められていました。 そのあたりの感覚は、中島みゆきさんの『泣いてもいいんだよ』に端的な気がします。 ももクロのカバーもいいですね ❣️ 「泣いてもいいんだよ/中島みゆき」の歌詞 って「イイ

  • ネバネバとベキベキの罠

    昨日、自分としては「ちょっとネガティブな記事を書いたかな?」と思ったのですが、暖かいコメントやメッセージをいただき、嬉しかったです 😊 なんだかんだ言っても、正直なのが一番ですね。 嘘をつくのは、4月1日限定にした方が善さそうです ❣️ というわけで、『嘘と正直』について考えている昨今ですが、『正直は行動に言葉をあわせること』『誠実は言葉に行動をあわせること』と言われます。 正直と誠実をあわせて『言動一致』ですね。 ちなみに、正直じゃない(=行動と違うことを言う)のは『嘘つき』、誠実じゃない(=言葉と違うことをする)のは『口ばかり/ビッグマウス』と呼ばれます。 ど

  • 忘れていいことは、忘れましょう 😊

    昨日は、あちこちで入社式・入学式が行われていました。 春ですね 🌸 前職では、4月1日に入社式が行われ、その日の夕方から新人を迎えての花見が開かれていました。 それ自体は善い思い出なのですが、前職では最終的に軽く鬱にもなったので、職場のことを思い出すのはちょっと辛かったんですよね。 ただ、昨日は嫌なところまでは、記憶が降りていきませんでした。 ようやく、忘れていいことを忘れられた感じです 😊 完全に忘れてしまったことは、思い出せなくなります。 つまり、ほぼ痕跡がなくなるわけですが、だからこそ、心のどこかで「忘れちゃいけない」というストッパーが働くのではないでしょうか? 人生

  • 嘘をつていもいい日

    今日は(というか、厳密には午前中だけなので、今朝は)エイプリルフールです。 小さい頃、『嘘をついてもいい日』があると知って、なんだかワクワクしたものですが、気の利いた嘘というのはなかなかつけるものではありません。 と思っていましたが、今や企業の公式アカウントは、この日を待ち構えているようですね 😊 『2024年エイプリルフール』まとめ 「フライパーン」に「つらターン」今年もついにやってきたあの日。 数多の公式アカウントが大暴れ (9ページ目) 更新日:4月1日07時58分 togetter.com ところで、『嘘』というのは道徳的にはあまり褒められた

  • タコパは楽し

    昨日は義母を招いて、わが家でたこ焼きパーティーをしました。 最初は普通のたこ焼き。 続いて、ウインナー&コーン、ピーマンの変わり種バージョンを楽しんでいただきました。 変わり種をつくったのは初めてでしたが、もんじゃ焼きみたいで楽しいですね 😊 【たこ焼き具材30選】タコパにおすすめ!定番から変わり種までをご紹介 タコパをさらに楽しむために、定番から変わり種まで、おすすめのたこ焼きアレンジ具材を30選ご紹介いたします。 furunavi.jp ちなみに、あまりに熱中し過ぎて、写真を撮り損ねました・・・ 宴の後に、1枚だけ。 なお、その時点で気がつ

  • 必要なのは、愛よりも親切

    昨日は、カート・ヴォネガットの『スラップスティック:または、もう孤独じゃない!』を読みました。 久しぶりに小説を読んだ感じです。 スラップスティック: または、もう孤独じゃない! (ハヤカワ文庫 SF 528) カート ヴォネガット, 浅倉 久志 本 通販 Amazon Amazonでカート ヴォネガット, 浅倉 久志のスラップスティック: または、もう孤独じゃない! (ハヤカワ文庫 SF www.amazon.co.jp と言っても、この本は高校生の時に読んだことがあるので、再読。 実は、大好きな一冊でした。 ストーリーは、アメリカ合

  • お風呂のせっけんが小さい理由

    お風呂でせっけんが小さくなった時、「出たら、戸棚から出しておこう」と思うのですが、どうにもそれが覚えていられません。 お風呂場から出ると、きれいさっぱり忘れてしまうのです。 妻に話したら、彼女も「ホントにそう」だと。 おかげで、お風呂場のせっけんは無くなるまで(=本当に困るまで)補充されません。 おそらく、お風呂場と生活空間があまりにハッキリとわかれているからなのでしょう。 出た瞬間に、世界が変わる感じです。 「たぶん、水に流してしまうんだろうね、お風呂場だけに」と笑っています 😊 ともあれ、これはけっこう世の中的にも共感が得られる現象ではないでしょうか。 『お風呂場で考えた

  • 日本人の定義としての『日本語』

    このところ、世代間の感覚の違いについていろいろと考えていますが、逆に共通項の希望もあります。 それは『日本語』です。 もちろん、これまた世代によって使い方やニュアンスは違いますが、相違点にばかり着目していると、人は不幸になりがち。 「あなたとわたしは違います」という感覚は、端的に分離意識なので、その果てにあるのは孤独だからです。 一方、共通点にフォーカスすると、人は『つながり』を感じられます。 たとえ細かい要素は違っても、『日本語』という大枠を共有していることの安心感と希望は遠大です 😊 ちなみに、わたしは『日本人』の定義を『日本語をつかう人』としたらいいんじゃないかと思っ

  • 人生の迷路を抜け出すには?

    昨晩は、友人かつnote仲間である、あおやまきみこさんのオンライン・セミナーに参加しました。 きみこ★人生ナビゲーターnote もっと欲張りに、もっとわたしらしく幸せに生きたい人を応援。 「本当の自分」に戻って、心の奥にある「あなたの夢と未来」を形に note.com 13人の講師の方が、それぞれにブレイクアウトルームをつくられるZoomイベントで、きみこさんも講師のお一人でした。 そして、彼女のテーマは『人生ナビゲート』。 いくつになっても、人は自分のことがよくわからないものですが、きみこさんはそのナビゲートをしてくださいます。 自分探しから卒業でき

  • マンガに見られる世代の違い

    時系列に、日本のマンガ(に代表されるカルチャー)が子供化していく流れを解説した山田玲司さんの動画です ▼▼▼ このまとめ方は、ムチャクチャわかりやすかった! ちなみに、わたし自身は第2世代から第3世代あたりにマンガ体験が濃かった人間です。 なので、実は手塚さんや赤塚さんの作品って、オンタイムでは苦手だったんですよね。 ちょっと乗れなくて・・・ 逆に、後の世代にあたるスラムダンクも、連載当時ではなく、後から読み直した感じです。 つまり、マンガという大きな枠組みの中にはたくさんの作品がありつつ、そこにはいろんな世代が混じっているということ。 だから、個人的な嗜好ももちろんあり

  • お花見とオフ会

    昨日は、note仲間のちびこさんと昔からの友人である山﨑さんと、川崎で花見をしました。 と言っても、残念ながら開花は少し後ろにズレてしまったので、つぼみを眺めた感じでした。 都合をあわせて花見をするのって、難しいですね。 空模様もあいにくでしたが、とりあえず屋根のある場所で、準備したお弁当を食べてビールを飲みました 😊 花見の場合は、重箱からつまむ印象がありますが、昨日のシチュエーションだと「最初から小分けになっていた方がいいだろうと」思い、お弁当箱スタイルに。 ちなみに、ちびこさんと山﨑さんには共通の知人がいてビックリ! その方の話で盛り上がりました。 狭い世界です

  • 善い思い出ってよみがえりますか?

    突然、昔の失敗などが思い浮かぶことはあっても、善かった記憶がいきなりよみがえることって「あんまりないなぁ」と思います。 『フラッシュバック』とまで行かなくても、何かの拍子に「あちゃぁ」となる感じ。 時には、軽く声や舌打ちも出たりして 😛 一方で、ふいに善かった記憶が思い浮かぶことって、ほとんどないんですよね。 個人差はあるかもしれませんが、少なくともわたしはそうです。 危険回避をしようとする生存本能的には、それでいいのでしょう。 同じ失敗をしないように心がける人は、成功に酔っている人よりも、生存確率が高いと思います。 思い出し笑いまでしてしまうと、気持ち悪がられますし。 と

  • 書の展覧会にて

    昨日は、横浜そごうで開催されている展覧会『かながわ書道まつり』に行ってきました。 今をえがく書かながわ 毎日書道75回記念毎日現代書巡回展 kngwshodomatsuri.web.fc2.com これも、昨日記事にした『鎌倉』に関するリサーチの一環です 😊 自分から書道の展覧会に足を運んだのは初めてでしたが、裾野の広がりに驚きました。 日常生活では誰が書をたしなんでいるのかわかりませんが、「こんなにもたくさんの名人・愛好家のいる世界なんだな」と、あらためて感嘆。 今、そうした文化をインバウンド需要につなげる企画を練っている次第です。 ちなみに

  • 「ない」ものを探す冒険

    ここ最近、思うところあって、鎌倉について調べています。 すると、昨日、友人から鎌倉で個展をひらくとの案内ハガキが届きました。 シンクロですね。 ところで、『いざ鎌倉』という言葉があります。 一大事が起きた時に使う慣用句が、実際に使ったことはありません 😊 いざかまくら【いざ鎌倉】 い 辞典 学研キッズネット 一大事がおこった場合。鎌倉(かまくら)は幕府(ばくふ)のあったところで,「鎌倉幕府(かまくらばくふ)の一大事のときには」と kids.gakken.co.jp 実は、そういう言葉ってけっこうあるんじゃないでしょうか。 知っているけど、

  • 3種類の「SHOGUN」

    真田広之さんが、プロデューサーと主演を兼ねている『SHOGUN』が話題ですね 😊 本編も魅力的ですが、長い間コツコツとハリウッドで存在感を積み上げてきた真田広之さんご自身の生き様にもひかれます。 メイキングのインタビューで、役まわりについて「色々な課題を抱えながら時が来るのを待ち、戦機が訪れるのを待つ」と語られていますが、それがそのままご本人に重なる感じです。 ちなみに、このシリーズはリメイクで、一度1980年に制作されています。 その時の将軍役は三船敏郎さん。 これまた日本を代表する名優であり、その時にもアメリカで一大ブームが起こりました。 このシリーズは、つくら

  • ものごとはオンタイムではわかりにくい

    敬愛する岡田斗司夫さんが「20代・30代は人生の伏線で、40代・50代になったら、その伏線が回収される」といった趣旨のことを言われていて、「なるほどなぁ」と思いました。 実際、わたし自身、20代・30代はわからないことが多くて、悩みが深かったと感じます。 ただし、じゃぁ、今いろんなことがわかっているかと言えば、40代・50代の謎は60代・70代で解かれるのでしょう。 要するに、現在進行形で起きていることって、わかりにくいんですよね。 昨日は、そのことを社会全体に見たわけですが、「個人についても同じだなぁ」と 😊 といったことを考えている頭の中には、森田公一さんの『青春時代

  • 最適化(される)社会から自律社会へ

    サイニック理論では、2005年から2024年(つまり、今年まで)の期間を『最適化社会』と呼んでいます。 この定義はちょっと難しいんですよね。 「問題が山積みなのに、最適化って言えるの?」という指摘を受けます。 その点について、個人的には『最適化した社会』ではなく『最適化される社会』という受動態ではないか? と思っています。 つまり、自分が望んだ状態に最適化『する』というよりも、他者によって最適化『されてしまう』というニュアンスです。 YouTubeのオススメに代表されるフィルターバブルなどが、顕著な例。 フィルターバブルというのは、情報がアルゴリズムでしぼられることによって、考え方

  • 「ラーメン」という看板のラーメン屋さん

    日曜日の午後は、時々散歩をします。 昨日は天気もよく、気温も穏やかで、散歩びより 😊 だったので、普段は行かないところまで足を伸ばしました。 バスから看板だけを見ていたラーメン屋さん。 店名が書かれておらず、『ラーメン』という文字だけのお店です。 残念ながら営業時間外で、ラーメンは食べられませんでしたが、実際に店の前までくると、親近感がわきますね。 帰宅して、あらためて調べてみたところ、50人くらいの行列ができる人気店のこと。 店名は『日陰』というようです。 わが家からはちょっと遠いので、実際に食べてみることは難しい感じですが、頭の隅にとどめておこうと思います。 日

  • 長さと状態/寿命に関して

    シンギュラリティーの予測で名高いレイ・カーツワイル博士が、2029年以降、「人類の寿命は、技術の進化で1年につき1年づつ延びていく」と発言しました。 結果として、「500歳まで生きられる可能性が出た」とのことで、その見出しをいろんなニュースで目にします。 ところで、これまでにも「論理的には、人は150歳まで生きられる」という説はありました。 細胞分裂の周期は約3年で、その回数の限界が50回程度だからです。 しかし、今回のカーツワイル氏の予測は、そうした自然の摂理にもとづくものではなく、科学が寿命を延ばす可能性について。 カーツワイル博士は人工知能の専門家なので、そちらサイドからの予測

  • 問題の本質は「感受性ギャップ」

    巷では『不適切にもほどがある!』が人気ですが、テレビのないわが家にブームはきていません。 ともあれ、妻はまったく興味なしですが、わたしは公式クリップなどをチラホラ見ていて「おもしろいなぁ」と思っています。 お気に入りは、このシーンですね ▼▼▼ 「ルッキズムとドラゴンズの間で揺れてる私 ♪」って・・・ さすがの宮藤官九郎さんです 😊 ルッキズムについては、たとえばこちらの記事をご覧ください ▼▼▼ 【解説記事】ルッキズムとは?SDGsとの関係や解消するためにできることとは|Stories|協和キリン ルッキズムとは、外見に対する差別や偏見のことだ。1970年頃

  • 宝物としての言葉

    『宝物』って、人によってマチマチですよね。 宝石や時計が宝物だという人もいれば、家や車を大切にしている方もいらっしゃるでしょう。 あるいは、家族や友達といった人。 もしくは、理想や信念というように、形のない場合もあります。 そうした中、『本』という人も一定数いて、わたしはそこに属しています。 人も大切ですが、人って(わたしの中では)『宝物』という呼び方になりません。 たぶん『物』の部分がひっかかるんじゃないかな? さて、本の中でも、特に漫画家:星野之宣さんと英文学者:高山宏さんの著作が宝物です。 値段にすると、全部で6〜7万円くらいでしょうか。 ずいぶんとお安い宝物です 😊

  • 38,000回の『スキ』

    noteの魅力の1つは、いただいた『スキ』だけでなく、贈った『スキ』も集計してくれることだと思います。 そして、今朝、noteをひらいたら・・・ あまりにたくさんなので、数自体にはちょっとピンとこないところもありますが、とにかく『たくさん』 😊 もちろん、それは『38,000個の記事を読ませていただいた』という意味でもあります。 なので、あらためて、そのつながりに感謝です。 > 素敵な記事を書いてくださっているみなさん ありがとうございます! そして、もちろん、わたしの記事に『スキ』やコメントをくださっているみなさんにも。 幸せという感覚に必要なのは『感謝』と『希

  • マスクの中で微笑む理由

    昨日はけっこう激しい雨でしたが、今日は快晴。 横浜の空は、気持ちよく晴れています。 ところで、雨上がりには「花粉がよく飛ぶ」そうですね。 > 花粉症の方 いかがでしょう? わたしも以前はけっこう花粉に悩まされていましたが、ここ数年は調子がいいです。 理由は、マスク。 以前は面倒くさくてしていませんでしたが、コロナ禍で否応なくそれをつける習慣がつき、以来、花粉症の症状がグッと軽くなりました。 災い転じて福を(というほど大げさではありませんが)なす感じです。 ちなみに、コロナとも花粉症ともまったく関係ありませんが、きっかけがあった時には、マスクの中で微笑むようにしています。 小

  • マシンにも時代性がありますね

    朝起きて自分の机にいくと、妻のiPadが置いてありました。 「これ、起き忘れてたみたいよ」と言うと 「忘れてたんじゃなくて、それ、あげる」とのこと。 妻が新しいiPadを買ったので、おさがりがまわってきたわけです。 ひゃっほ〜い! 😊 写真を撮らずに外出してしまいましたが、ホームボタンのあるタイプなので、けっこう古いiPadです。 OSが更新できなくて、使えないアプリもいくつかあります。 ともあれ、iPadは持っていなかったので、嬉しいですね ❣️ ちなみに、スマホはiPhoneで、パソコンはMacなので、すっかりApple製品に囲まれちゃってます。 『信者』というほどで

  • なんでもない日の花束

    何も予定のない日曜日には散歩をすることが多いのですが、そのついでに時々妻に花を買って帰ります。 頻度としては、3〜4ヶ月に一度くらいでしょうか 😊 『なんでもない日、おめでとう』という感じです。 ほぼ日 - ほぼ日手帳 「なんでもない日、おめでとう。」2012 www.1101.com 昨日買った花はこちら ▼▼▼ オレンジのバラと紫のスターチスです。 スターチスという花は、初めて知りました。 スターチス|旬鮮図鑑 www.pref.chiba.lg.jp ちなみに、昨日は妻が夕食を担当。 大根とビーツのサラ

  • どんな乗り物が好きですか?

    今の日本では、車と電車が基本的な交通機関だと思います。 あとは自転車とバイクかな。 もちろん、船や飛行機も主要な乗り物ですが、一般的には陸上の移動が主ですよね。 ただし、『空飛ぶクルマ』あるいは『空飛ぶタクシー』と呼ばれる垂直離着陸機(VTOL)も、現実味を帯びてきています。 そらとぶタクシー株式会社 〜SkyTaxi〜 そらとぶタクシー公式サイト - 創業100年の老舗大宝タクシーが空へ挑戦 そらとぶタクシー株式会社は2025年を目標に大阪での空を飛ぶタクシー「Sky Taxi」を運行開始いたします。 弊社は大宝 skytaxi.co.jp 一

  • 味の素の悪魔

    みなさんは、味の素ってお使いになりますか? わたしはなんとなく使わなくなっていますが、わたしの親や祖父母の代ではよく使われていました。 家族で刺身を食べる時、醤油に味の素を入れていたのを、よく覚えています。 一方、世の中には味の素を毛嫌いする人たちもいて、そうした人たちは、積極的に味の素を使う人を『悪魔崇拝者』と呼んだりします。 昨今、顕著な例では料理研究家のリュウジさんですね。 ちょっとした論争にもなりしました。 「悪魔崇拝者」と罵られても、リュウジさんが味の素を使う理由とは? 『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』 BOOKウォッチ  &nb

  • どこまでが自分か?

    教育家:森信三さんの言葉に次のような一節があります。 「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。 しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」 初めてこの言葉を聞いた時には、「そんなものかなぁ」と思ったものです。 その感覚は、ナポレオン・ヒルさんの代表著作『思考は現実化する』に出会った時も同じでした。 かれこれ10年ほど前ですが、「だったら苦労しないよ・・・」というのが当時のわたしの反応。 ただし、「いつかは、そういう感覚がわかるようになるのかも・・・」という、漠然とした期待もありました。 どんな分野でも、踏み出した時には、雲をつかむ感じがするものです。 しかし、やが

  • 全人類は補欠化する

    例によって岡田斗司夫さんの動画ですが 😊 この『全人類は補欠化する』という予想も、確度の高いものだと思います。 というか、『人は地球上でもっとも賢い(と、自分で思える)存在ではなくなる』という、わたしの見立てと全く同じなので、なおさらそう感じるのでしょう。 岡田さんが指摘しているのは、ほんの少しの最上層(=レギュラー)を除いて、ほとんどの人が補欠的な役割をになうという状況。 この『補欠』という表現が絶妙ですよね。 退部とか、除籍といったハードな否定ではありません。 つまり、AIがすべてを支配するとか皆殺しにされるといったイメージではなく、ぬるく生かされている感じです。 岡

  • 天才が作り出した人工サーフィン場

    わたし自身はサーフィンをしませんが、この発明にはホレボレしました 😊 天才が作り出した人工サーフィン場 youtube.com そして、「これって、日本向き」ではないでしょうか? 日本の海岸は、けして大きな波が来るわけではないからです。 わたしが生まれた広島県(=瀬戸内沿岸)なんて、ポチャポチャ程度の波しかきませんし・・・ 😊 一方で、瀬戸内の温暖な気候は、とても魅力的です。 そう言えば、かつて広島には『ナタリー』という遊園地があり、そこには波のくるプールがありました。 懐かしき 広島ナタリー、遊園地の面影 今も残っていた! 広島ナタリ

  • 大谷選手や井上選手が示す『道』

    普段、わたしはほとんどスポーツ観戦をしませんし、ニュースを追いかけることもないのですが、大谷翔平さんや井上尚弥さんに関しては自然と情報が入ってきます。 要するに『YouTubeで流れてくる』わけなんですが 😊 大谷選手については、昨日もすごかったですね。 3打数の3安打。 オープン戦が始まってからの打率は7割を超えています。 『ドカベン』の主人公:山田太郎の打率が確か7割だったので、ほぼマンガのような感じです ❣️ 以前、大谷選手の二刀流はポストモダンの『あれも、これも』を具現化していると書いたことがあります。 そういう人が同時代にいてくれるのは、とても嬉しいことです。

  • 最も高いIQの女性

    ギネス・ワールド・レコーズに「最も高いIQ(知能指数)」を有していると認定されたマリリン・ヴォス・サバントという女性がいます。 かつて、『モンティ・ホール問題』という論争で、専門の数学者たちを打ち負かした市井の天才。 この問題は解答を聞いてもすぐに納得できにくい、とてもおもしろいパラドクッスです。 モンティ・ホール問題 - Wikipedia ja.wikipedia.org 昨晩、何かのきっかけでこの問題の話になりました。 妻は知らなかったので、しばしこの話題で盛り上がったのですが、やがてそこから脱線。 最後は、ダ・ヴィンチやゲーテなど『IQテ

  • Macが戻ってきました

    早っ! 😊 木曜日のお昼に修理に出したMacに関して、昨日(土曜日)の朝「いつでもお渡しできます」と連絡がありました。 実質、中1日で直してくれたわけです。 しかも、AppleCareの対象内ということで、無償でした。 修理に出したことについては、以下の記事をご覧ください ▼▼▼ さっそくピックアップしましたが、AppleCareに入っていてホントに善かったです。 実は、購入時にはやや迷っていました。 MacやiPhoneを無くしたり、壊したりしたことはなかったからです。 とはいえ、初期不良などの危険性を考慮して入っておいたところ、今回は見事に功を奏しました。 ちなみに、昨日は

  • アイデア商品の楽しさ

    TikTokで、ちょっとおもしろい動画が流れてきました。 『100円ショップで』というのは、軽く釣り的だと思いますが、『安く売られていた』と言いたいのでしょう。 個人的には、ろうそくを消してくれる装置が好きです 😊 100年前 100円ショップで売られていた物たち www.youtube.com 日本で言えば、『王様のアイディア』かな。 なくなったと思っていたら、2022年2月22日に復活していたんですね ❣️ プレゼント・ギフトなら面白雑貨専門店王様のアイディア プレゼント・ギフトなら面白雑貨専門店王様のアイディア プレゼント・ギフト

  • Macを修理に出しました

    半月ほど前から、Macのディスプレイに小さな黒点が出るようになりました。 人によって気になる度合いは違うはずですが、わたしの場合はグラフィック・ソフトなどを使うので、やはり気になってしまいます。 ただ、修理に数万円かかるんだったら、それはちょっとなぁ・・・ どうしようかと思っていたのですが、一昨日、ストレージの整理をしようと思ってシステム環境設定をひらいたら、そこに『Apple Care』のボタンがあるではないですか。 チャットで相談できるようだったので、試しに事情を説明してみると、「AppleStoreで、具体的な修理の相談をしてもらうのが良さそうです」という話になりました。 そこ

  • 同性の他人/後日談

    2週間ほど前に、同性の他人をたずねた話を書きました。 広島で解体業を営む友人から、工事現場のとなりの空き家が危うい状態になっているので、「持ち主(スギオカさん)と連絡を取りたい」との相談でした。 その投稿はこちら ▼▼▼ で、昨日、その友人から連絡があり、「空き家の解体工事の見積りを依頼された」とのこと。 なんでも、持ち主が広島の親戚に連絡を取ったところ、たまたまその人が友人の知り合いで、一気に話が進んだようです。 いやぁ、トントン拍子とはまさにこのことですね。 こうした偶然は、大好きです。 努力は尊いものですが、人間の能力には限界があります。 思いもよらない偶然に出会う

  • 土鍋でチーズフォンデュ

    久しぶりに、料理の写真です。 ダブる献立が多いため、最近はあまり食事の投稿しなくなっていますが、チーズフォンデュをわが家でするのは初めてだったので 😊 初めてだったし、この先も頻繁にやることはなさそうなので、道具はあるもので間に合わせました。 鍋は土鍋です 💦 おじやみたいに見えますね 😅 また、フォンデュ用の長いフォークもないので、100円ショップで菜箸を買ってきて、先をとがらせました 😊 そして、わが家(というか、妻)は均等分けに厳しいので、具材は大皿にのせず、各自の皿に盛り付け。 おかげで、そこだけはちょっと楽しい感じになったかな ❣️ プチトマトとウズラ卵が変わり種パンだけ

  • 忘れられる人のカッコ良さ

    このところ、「過去と未来は記憶において、ほとんど等価だなぁ」という感覚を持っています。 物理的な世界では、過去につくられた物は存在し、未だつくられていない物は存在しないので、過去と未来は別ものです。 一方、たとえば目を閉じて考える『過去』と『未来』はどちらも記憶の中だけに存在し、あまり違いがありません。 ところで、自己啓発では『過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分』と説かれます。 変えられないものに執着するから苦しいのであり、「自分で変えられるものに集中しましょう」という教えです。 しかし、『今、ここにはない』という意味では、過去も未来もほとんど等価。 そのため

  • ダ・ヴィンチからレオナルドへ

    昨日は、久しぶりに画像生成AI(レオナルドくん)と、たわむれました 😊 実は、昨年末に体調を崩して以来、どういう風にそれを活用しようか、やや逡巡気味だったのです。 その答えが出たわけではありませんが、つくりたいテーマが出てきたので、昨日はガッツリ取り組んだ次第。 元にした画像は、こちらです ▼▼▼ ダ・ヴィンチの人体図ですね。 これを、SFチックにして『セカンド・ルネサンス』を表現したいと思ったのです。 ダ・ヴィンチの描いた絵を、レオナルド(ai)で再描画するというダジャレに一人ほくそ笑みました。 そして、最初に出てきた画像がこれ ▼▼▼ 質感は魅力的なんですが、ちょっとイメー

  • コワーキングスペース+Zoom+占い

    現在、わたしが住んでいるマンションは、大規模修繕工事を行っています。 ちょうど昨日は、わが家のまわりに足場を組む工程で、終日壁にドリルで穴をあける作業。 日中、Zoomが1本あったのですが、とても話ができる状態ではなかったので、コワーキングスペースに退避することにしました。 ともあれ、足場を組む作業だけでクラクラするくらい大変です。 作業をしてくださる方々に、頭が下がります。 今、家のまわりはこんな感じ ▼▼▼ そして、利用したコワーキングスペースはこちらです ▼▼▼ 施設案内 横浜自習室アイル study&work studio 横浜駅からすぐの自習

  • 北風の注意と太陽の注意

    昨日は、月に一度の目白庭園での瞑想会でした。 先月から参加し始めたのですが、目白庭園は本当にいいですね。 余計な情報のない『茶室』という空間が、これほど魅力的だとは思いませんでした。 もちろん、それは年齢的なこともあるでしょう。 若い頃であれば、「ふ〜ん」という感じだったかもしれません(苦笑) ともあれ、注意書き的な貼り紙が必要最低限にしかはられていないことの素晴らしさ。 それは、使う人への信頼すら感じさせます。 そして、多くの人は、そうした信頼を裏切りません。 豊島区立 目白庭園 目白庭園は、四季折々の様々な自然や数寄建築の「赤鳥庵「六角浮き見堂」が配された、日本の伝統

  • 共通言語としてのアニメ

    YouTubeやfacebookは、こちらが関心のありそうなコンテンツを表示してくれますが、昨日、おもしろい動画を推してもらいました。 海外の人たちが、友達と一緒にアニメを見ている様子です 😊 本編映像には斜線が入っていますし、音声もしぼってあるので、知っている場面でないと楽しめませんが、海外の人たちは反応がビビットでおもしろいです。 ※ わたしが見たのは『ハイキュー』 何より、同じ場面で泣いたり笑ったりしてくれると、嬉しくなりますね。 選手のあだ名や日本語名も覚えてくれていて・・・ ❣️ Anime Reaction Mania I love Japanese

  • 王の血染めのマント

    しばらく雨が続きそうな気配ですね。 今朝は、窓の外が真っ白になっています 😊 さて、あまり知られていない言葉ですが、『王の血染めのマントは三代目で白くなる』という一節があります。 どんな分野でも、『初代』は強い覇気に満ち、攻撃的な気質を持つものですが、代替わりを重ねるうちにその気質が薄れることの指摘です。 孫の代になると、血生臭さが抜けるわけですね。 道なき道を切り開く初代にも、その道を整備する二代目や三代目にも、それぞれに魅力があり、おのおのに苦労があります。 どの世代が善い悪いではなく、各自に役割があるわけです。 戦後、「武力闘争には負けたけれど、経済闘争で見返してやる

  • 西洋美術史とはレシピである

    わたしは岡田斗司夫さんを『現代日本の最高の知性の一人』だと思っていますが、昨日見た動画も大きな示唆にとんでいました。 テーマは『西洋美術史』ですが、いかにそれが日本人にとって関係ないものであるかを、例によって、おもしろおかしく語ってくれています 😊 わたし自身は、小さい頃から絵を描くことが好きだったので、長じて美大に進み、西洋美術史をガッツリ学びました。 思えば、その『日本人に関係のない教科』に通じたことが、人と違った指向に拍車をかけてしまったのでしょう 💦 ともあれ、その勉強は完全にムダだったわけでもありません。 上記動画では、ヨーロッパの歴史/近代主義を理解する上で

  • サイニック理論の『不良老人』問題

    サイニック理論の未来予測はおおむね理想論的なものですが、問題意識が欠如しているわけではありません。 社会が自動制御され、競争よりも協創に比重がうつっていく反面、そうした進歩や変化を受け入れない/受け入れられない人たちが出てくるだろうとも見ています。 それが、タイトルにかかげた『不良老人』問題です。 別な言い方をすれば、昭和的な価値観やスタンスを手放せない人たちの存在ですね。 安芸高田市で起きている議会の機能不全の問題も、結局のところ、そのバリエーションなのだと思います。 安芸高田市は市長の発信力によって問題が明るみになりましたが、同じようなことは日本中の議会で起きているはず

  • 兄と弟の違いになごむ

    昨日は、義姉の家族と中華街で食事をしました。 義姉には息子さんが二人いるのですが、まじめな長男と無邪気な弟という、絵に描いたような兄弟です 😊 わたし自身が長男だからなのでしょう。 お兄さん・お姉さんが持っている丁寧さを好ましく思う一方、弟や妹の天真爛漫さを無性に楽しく感じます。 さわやかな笑顔が魅力的な大谷翔平さんも、実は弟気質ですよね。 長男・長女(あるいは、一人っ子)には、世界に初めて対峙する緊張感があるんだと思います。 わたし自身、中学生になった時に、『定期テスト』があることを知って驚いた記憶があります。 親が教えてくれる場合もあるでしょうが、うちは放任でしたし、まわ

  • この時代を生きている喜び

    昨日は、経営実践研究会のサイニック理論研究委員会でした。 中間真一さんの書籍の第4章と第5章が担当班がまとめ、発表。 ちなみに、わたしは第4章の『セカンド・ルネサンス』について、補足説明をさせてもらいました。 その骨子はこちら ▼▼▼ 時間的にすべてをお伝えする余裕はなく、さわりの部分だけでしたが、『今』は本当に歴史的なタイミングです。 まさか自分が生きている間に、ルネサンスと同程度の(あるいは、それを超える)パラダイム・シフトが体験できるとは思っていませんでした。 運がいいなぁ〜 😊 ただし、それが括弧付きの体験であることも認識しています。 世界では引き続き悲しい戦争が

  • 『逃げたり、逃げなかったり』の移り変わり

    その昔、『逃走論』という本がありました。 浅田彰さんが京都大学の准教授時代に書かれた本で、1980年代後半に一世を風靡しました。 ニューアカデミックと呼ばれたムーブメントを牽引した、けっこう難解な書籍です。 逃走論―スキゾ・キッズの冒険 (ちくま文庫) www.amazon.co.jp 880円 (2023年12月12日 11:36時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 今では、そこに提示されていた「逃げていい」というテーマに大きく首肯しますし、その先見性に浅田さんのすごさを感じるのです

  • メタバースの現在

    と言っても、世の中全体の動向ではなく、個人的な関心についてです。 というのも、『メタバース』が注目をされたのは一昨年/2022年のこと。 昨年/2023年は『AI』一色という感じで、メタバースは『オワコン/終わったコンテンツ』とも言われているから。 そのあたりに関して、思うところをつづっておきたいな、と 😊 まず最初に、巷の取り上げられ方には一喜一憂をしていません 歴史的に見れば、メタバースの技術的な意味は非常に大きく、それはセカンド・ルネサンスの象徴的表現と言えるからです。 そのあたりのアカデミックな指摘については、こちらをご覧ください ▼▼▼ メタバースの学術的分析 -

  • 明るい未来をつくる企業活動

    昨日は、経営実践研究会の『ソーシャル・カンパニー・フォーラム』に参加してきました。 400人の志ある経営者が集うイベント。 この団体の活動意欲の高さとスピード感には、いつも驚かされます。 2024.02.14(水)Social Company forum 2024 in 東京|イベント|経営実践研究会 2024.02.14(水)Social Company forum 2024 in 東京|こちらは経営実践研究会が開くイベ www.keijitsukai.jp 基調講演は、日本にオーガニック・コットンのムーブメントを起こした渡邊智恵子さん。 現在は、会

  • コウモリの肩を持つ

    このところ、『両犠牲』について思いをはせることが多くなっています。 両犠牲というには「一つの事柄が相反する二つの意味や性質を持っていること」ですが、かつてはけっこう嫌われてたんですよね。 象徴的なのは、イソップ童話の『卑怯なコウモリ』だと思います。 鳥と獣がケンカをした際、両方の資質を持つコウモリは勝ちそうな方にコロコロと立場を変えたため、両者が仲直りをした時に嫌われてしまいます。 【卑怯なコウモリ】イソップ童話のあらすじをサクッと簡単にまとめてみた!|3分で読める!昔話の簡単あらすじ [chat face="animal_inu.png" name="あらすじイヌ" a

  • 同姓の他人をたずねた話

    昨日は、非常に珍しい経験をさせてもらいました。 広島に住む友人からの依頼で、都内某所に住むスギオカさん(同姓の他人)を訪問したのです。 友人は解体業を営んでいて、現在、あるお宅をを取り壊して駐車場にする工事をしています。 その隣家がスギオカさんのご実家なのですが、今は空き家状態。 3年ほど放置されている間に家屋は痛み、特に屋根に倒壊の怖れがあることから、コンタクトを取りたいとの相談でした。 「屋根に欠陥がある」って、最近はやりの詐欺っぽいですし、「実は同姓なんです……」って、ムチャクチャ怪しいですよね 😊 どうなることかと思いましたが、無事に依頼をこなすことができました。 そ

  • 時代性を選ぶ時代

    『シンギュラリティー/技術的特異点』という言葉があります。 提唱したのは、レイ・カーツワイル博士で、当初の定義は「10万円のコンピューターの演算能力が人間の脳の100億倍になる」というものでした。 10万円という金額は一種の比喩なので、『パソコンが』と言い換えてもいいでしょう。 ともかく、身近なコンピューティング・システムが人間の能力をはるかに超えていく、という推測でした。 そういう意味では、「もう、そうなってる」とも言えますよね。 今やわたしたちは、ネットを介して生成AIを気軽に使えるようになっているからです。 ただし、それらは最先端の状況で、日常生活にはあまり大きな変化は

  • 世代の違いを楽しむ会話

    昨日は、久しぶりに長男が遊びに来てくれました。 5時間ほどでしたが、お酒を飲んで楽しく談笑。 とってもいい時間でした。 聞けば、趣味でポケモンカードをeBayで販売したりしているのだとか。 また、同棲している彼女は3Dプリンターでアクセサリーをつくって売っているそうです。 二人とも特別なマニアではありませんが、逆に、そういう層にも海外通販や3Dプリンターが浸透していることに軽く驚きました。 いいことだと思います 😊 あと、彼女がApexというゲームに凝っていることも教えてもらいました。 動画を見せてもらいましたが、3D世界がギュンギュン動いてますね。 Apex Legend

  • 反面教師からの学びには時間がかかる

    タイトルの意味は、ことさらひねりはなく、そのままです 😊 反面教師は、確かに教師にはなってくれるのですが、否定形の学びなので回り道なんですよね。 「そうなっちゃいけない」と頭でわかっていても、自分が本当にそうなってみるまで、なかなか腑に落ちないからです(涙) これまた『無い物ねだり』の論理に近いと思います。 具体的な例をあげると、(わたしもそうなんですが)親がケンカばかりをしていた家庭の子供は、「あんな結婚生活は嫌だ……」と思いながら、やっぱりそうした家庭を再現してしまいがち。 それは、潜在意識に『結婚生活とは価値観の違う男女のせめぎあいだ』という思い込みがあるからなのでしょう

  • 博多からの逸品

    以前、noter仲間のちびこさんが、『白菜めんたい』という商品を紹介されていました。 白菜の漬け物と辛子明太の両方が好きなわたしにとって、これはまさに夢のような商品! これまで『お取り寄せ』をしたことはなかったのですが、この逸品は「ぜひ味わってみたい!」と思いました。 ネットのお取り寄せは、送料までふくめると若干いいお値段でしたが、思い切って注文。 初めてのことなので、妻も驚いていました > お取り寄せ 😊 【予約販売】白菜めんたい 500g 《※注意:賞味期限4日間:受注生産品》 大人気TV番組で俳優のディーンフジオカさん、
美のカリスマ

  • 発見や思想の浸透には時間がかかります

    昨日は、とある団体からの依頼で、サイニック理論に関するお話をさせていただきました。 完全版からスライドを半分くらい間引いて、30分ほど。 『入門編』という感じでした 😊 サイニック理論の概要については、こちらをご覧ください ▼▼▼ 未来への羅針盤「SINIC(サイニック)理論」 企業理念経営について オムロン 経営の羅針盤としてオムロンに息づく「SINIC理論」とはいったいどのようなものなのでしょうか。 www.omron.com ところで、サイニック理論では(過去と未来をふくめて)11の時代区分を設けていますが、今は『最適化社会(2005〜2

  • 『無い』を『有る』に変える秘訣

    『無い物ねだり』という言葉があります。 自分が持っていない物を欲しがるという意味ですが、欲しくなる物って、だいたいは『持っていない物』ですよね。 すでに持っている物を欲しがることはないので。 そういう意味では、二重表現とまでは言いませんが、『違和感を感じる』みたいな語感です。 ともあれ、お金とか、恋人とか、自分にあった仕事とか…… お悩み相談の大半は『無い物ねだり』だったりします。 『無いから欲しい』の堂々巡りです 😊 しかし、『無い』にフォーカスすると、残念ながら望みはかないません。 現実世界は自分が『当たり前』だと思っている通りになるので、「実際に無いから困ってるんだよ」と強く

  • 言葉の添加物とは?

    昨日、横浜は久しぶりの雪でした。 しばらく雨も降っていなかったし、ずいぶん暖かい冬だったので、いきなりの雪はちょっと驚き。 寒さにふるえて帰ってくる妻のために、昨夜は牡蠣鍋にしました。 あっ、写真は撮っていません 😊 ちなみに、わたしは長い間、食べることにあまり興味がありませんでした。 きちんと料理をするようになったのは、7年ほど前に再婚をしてから。 そして、妻は添加物や加工品を極度に嫌うので、ずいぶん健康的な食生活になりました。 おかげで、身体の調子がすこぶるいい。 食べることって、本当に大切だと思う昨今です。 そう言えば、以前、坂東玉三郎さんが『きちんと食べることが大切

  • リュックになる椅子

    今年は元旦から能登半島地震があり、自分の中であらためて(というか、初めて本格的に)防災への関心が高まっています。 人によってきっかけは様々だと思いますが、わたしの場合は今回の津波被害を見て、「あぁ〜っ、日本はどの沿岸にもこの恐れがあるんだなぁ」と感じたことが大きいです。 わが家は沿岸にあるわけではありませんが、今住んでいる横浜にしろ、いずれ住みたいと思っている逗子にしろ、街としての被害がイメージできるようになりました。 というわけで、まずは防災グッズの選定から。 わたしの場合、料理を始めた時もそうでしたが、『器』から考え始めます。 『形から』というか、『外側から』イメージする

  • 「これまで」と「これから」の狭間で

    昨日は、サイニック理論研究委員会のチーム分会でした。 わたしたちのチームは、来月『最適化社会(2005〜2025年)』について発表をします。 そのために、意見交換とスライドの推敲を行いました。 発表資料はこんな感じです ▼▼▼ いらすとやさんのイラストを使わせていただき、やわらかい感じにしています 『最適化社会』の大きな特徴は、考え方の基本となる『OSの大転換』です。 ルネサンス以降、20世紀までの社会が進めた利益優先主義では「地球が持たない」という認識から、何を大切にすべきかが大きく変わってきています。 持続可能性を意識しなければ、すべてが共倒れになってしまう…… そうした危機

  • 「車で暮らす」という妄想 😊

    昨日は、幕張メッセで開催されている『キャンピングカーショー』に行ってきました。 ジャパンキャンピングカーショー2024 | JRVAイベントドットコム jrva-event.com アウトドアの趣味はありませんし、今のところ購入予定もないのですが、大きく言えば『人生でやってみたいこと』に入る感じですね 😊 車中泊も楽しそうですが、どちらかと言えば、車内オフィス化に興味があります。 アウトドアどころか、やっぱり指向はインドアです。 たとえば、こんな感じですね ▼▼▼ 「街乗り、テレワーク、ときより車中泊!」に使えるオールラウンダー!WHITE

  • どの山にどんな風に登りたいのか?

    少し前から『運』と『努力』について考えていますが、別のアプローチで言えば、これは「何をどう求めているのか?」というテーマになります。 さらに比喩的に言えば「どの山にどんな風に登りたいのか?」ということ。 たとえば「世界一になりたい」はエベレスト、「日本一になりたい」は富士山にたとえられますが、みんながみんな、それらの山に登りたいわけではありません。 むしろ、足腰に負担がかからない、日帰りできる登山が好きな人の方が多いのではないでしょうか。 また、同じ山に登るにしても、行けるところまで車で行くのが好きな人(あるいは、そうせざるを得ない人)もいれば、「険しいルートを通ってこそ、山登り!

  • 脳にチップを埋め込みたいですか?

    先日、ニューラリンクが初めて人間の脳に埋め込まれたというニュースが流れました。 マスク氏のニューラリンク、人間脳にチップ埋め込み ALS患者念頭:朝日新聞デジタル 起業家イーロン・マスク氏は29日、自身が創業したニューラリンクが、人間の脳に小型のチップを埋め込む手術を初めておこなった www.asahi.com これ、イーロン・マスクさんが数年前から進めている事業です。 なじみのない人には「そんな恐ろしいことが……」かもしれませんが、手足が不自由な方や目や耳に機能不全を持つ方にとっては朗報。 脳からコンピューターなどを直接操作できるようになるからです

  • 今朝は寝坊をしました

    と言っても、6時なんですが…… いつもは、だいたい4時半から5時に起きているので 😊 理由は、昨晩、あまりお酒を飲まなかったから……だと思います。 なんだか逆説的ですが、最近はお酒を飲む時にはしっかりチェイサーを飲むので、結果トイレが近くなり、それもあって目が覚めます。 つまり、お酒を少ししか飲まなかったので、グッスリ眠れた感じです。 本末転倒ですね。 ちなみに、昨晩は『休肝日』にするつもりだったのですが、意思の弱さが発動して、やっぱりちょっとだけ飲んでしまいました。 昨晩から今朝にかけて、ダメダメなおじぞうです。 ともあれ、以前だったら、そんな自分を強く責めていたところ、

  • 文字が目に入ってこない清々しさ

    昨日は、友人に誘われて、目白で開催された瞑想会に参加してきました。 場所は、目白庭園。 暗くなっていたので、お庭はよく見えませんでしたが、とっても素敵な施設(=茶室)でした 😊 立派な正門10畳の和室です8畳の和室の床の間 公共の施設ですが、張り紙などがほとんどなく、そこにグッときました。 特に、茶室内に『文字』が無いって素晴らしいですね。 たいていは「〇〇しないでください」みたいな注意書きがあるものですが…… そんな札が一枚あるだけで、脳は休まりません。 瞑想会自体も善かったのですが、目に文字情報が入ってこないことが、これほど気持ちいいとは思いませんでした。 つまり、瞑想の効

  • 恒例のコミュニティー/オフ会

    『恒例の』と書こうとしたら『高齢の』と変換されて、「それもあながち間違ってはいない」と、ほくそ笑みました。 昨日は、さとなおさんが主催されている『Good Elders』のオフ会でした。 Good Eldersの参加条件は『50歳以上であること』なので、要するに同年代の集まりです。 「最近、キッチンでよく物を落とすようになった」などのエルダーらしい話題で盛り上がりました 😊 Good Eldersについて 50代60代からの様々な試練を一緒に乗り越え、長く社会に関わりながら、楽しく豊かに過ごしていくことを目指すオンラインコミュ goodelders.jp

  • 災い転じて福となす/ゆでたまご編

    昨日は、久しぶりに『おでん』をつくりました。 参考にしたレシピはこちら ▼▼▼ おでんのレシピ/作り方:白ごはん.com 白ごはん.comの『おでんの作り方』のレシピページです。下ごしらえを丁寧にやったら、あとは具材をお風呂に入れるようにコトコ www.sirogohan.com 自分でつくってみるまでは、「おでんって、材料煮込めばいいんでしょ」くらいに思っていましたが、実際には下ごしらえが大変なんですよね。 余裕をもってつくるのであれば、二日がかりの料理です。 そんなこんなもあって、妻が外出前にゆでたまごをつくっておいてくれたのですが、これがまさか

  • 『課長 島耕作』 がリアルだった時代

    敬愛する湯川鶴章さんが『課長 島耕作』について書かれていて、クスッとしてしまいました。 確かに、おっしゃる通りです 😊 リアルタイムではほとんど読んだことないんだけど、無料ということで読み始めた。今の価値観で読むとめちゃくちゃな話w。会社の命令なら盗聴はするわ、浮気しまくるわw、それが「イケてる爽やかビジネスマン」風に描かれている。今なら、ダサい、ダメダメサ... Posted by 湯川 鶴章 on Thursday, January 25, 2024 かつては、わたし自身、このマンガの理不尽さが『大人の社会』だと思っていた節があります。 謝罪に裸踊りを強要

  • 鎌倉から逗子へ/平日散歩

    昨日は、鎌倉で開催されている友人の展覧会に、妻と出かけました。 「休日の鎌倉は人が多いから……」との理由で、予定を調整した次第です。 午後、駅で落ち合い、まずはベトナム料理店で昼食。 妻はパッタイ、わたしはフォーをいただきました 😍 パッタイの上には、冠雪のようなパクチー 😊フォーにもパクチーをたくさん入れていただきました ちなみに、このお店の奥には小さなこたつがあって、わたしたちはそこを使わせてもらいました。 こたつに入ったのって、何年ぶりだったでしょうか。 日常生活で使うと、あまりに居心地がよすぎて動きが鈍りますが、たまに入るのはぬくぬくでいいですね。 ソンベカフェ SÔ

  • 感謝と希望はつながります

    わたしは人生を豊かにするのは『感謝』と『希望』だと考えていますが、昨日は『感謝』について書いたので、今日は『希望』について思うところをつづってみます。 ちなみに、昨日の記事はこちらです ▼▼▼ 『感謝』が『今ある状態』に対する反応として気持ちを過去に飛ばすのに対して、『希望』は気持ちを『いずれこうなるだろう』という善き未来から引き寄せる営みです。 それをそのまま『引き寄せの法則』と言ってもいいのですが、いきなりスピリチュアルに行かなくても、わたしたちは自然にそうした感覚を使っています。 「このお菓子、美味しいだろうな」というのも、希望の一種です。 つまり、わたしたちは、日々

  • 1億人への感謝

    ここ2ヶ月ほど、あまり目立った動きをせず、やや緩慢な日々を送っています。 こんな感じは人生で初めてのこと。 ただし、一旦『緩慢』と書きましたが、悪い状態ではなく、気持ち的にはすこぶる穏やかです。 原因は、昨年の後半、コロナとインフルエンザにかかったからなのでしょう。 喉の痛みが『無い』だけで、「嬉しい」と思えるのです。 なにしろ、コロナの時には、つばを飲み込むだけで七転八倒する痛みだったので…… 裏返して言えば、健康が『有る』ってことかな 😊 誰しも病気が治った直後は「健康ってありがたいな」と思うものですが、その感謝が持続している感じです。 ふと、明石家さんまさんが娘さんに「生きて

  • 『〇〇世代』と呼ぶことは難しくなる?

    昨日は、経営実践研究会のイベントで、とある企業さまを訪問させてもらったのですが、そこでのインタビュー。 25歳の男の子が 「自分より下の世代の子たちの考えていることは、よくわからない」 と言っていたのが、印象的でした。 一つのことに打ち込む期間が圧倒的に短いのだとか。 もちろん個人的な感覚もからむでしょうし、『世代』とひとくくりにするのもやや早計ですが、ともあれ彼がそう感じていることも事実です。 すぐに連想されたのは、映像の倍速視聴でした。 『タイム・パフォーマンス』重視の映像視聴ですね。 少し古い記事ですが、世代ごとの統計が載っている記事があったので、貼っておきます。

  • 雪のない暖冬と街頭の雪だるま

    昨日、横浜は久しぶりの雨でした。 と言っても、午後には上がり、夕方は近くの川辺を散歩 😊 気持ちのいいひと時でした。 思えば雪の気配はまったくなく、それだけでも『暖冬』を感じさせます。 しばらく関東に大雪は降っておらず、調べてみたら、前回は2014年だったんですね。 ちょうど10年前でした。 そう言えば、先週の金曜日に神保町で雪だるまを見かけました。 スキーショップの宣伝でしょうか? 文化祭のような感じで、とても楽しそうでした ❣️ 能登半島の方々に思いをはせつつ、日々の平穏を大切にしたいと思う今日この頃です。

  • 今は逆向きのコペルニクス的転回期

    昨日は、月に一度開催される経実会/サイニック理論研究委員会のオンラインMTGでした。 テーマは、中間真一さんの書籍の第3章『よりよい未来づくりへのSINIC理論アップデート』。 1970年に発表されたサイニック理論は、驚くほどの予見性を持っていましたが、それでも半世紀経てば現実の状況は変わります。 その変化にあわせて、サイニック理論自体を進化させようという内容です。 サイニック理論と同名書籍については、以下のサイトをご覧ください ▼▼▼ 未来への羅針盤「SINIC(サイニック)理論」 企業理念経営について オムロン 経営の羅針盤としてオムロンに息づく「SINIC理

  • メール講座で気づいたこと

    昨日は、ご縁あって、日本ビジネスメール協会の『ビジネスメール コミュニケーション講座』を受講しました。 と言っても、正規の開催ではなく、講師になろうとする友人の認定試験のサポート(擬似参加者)という名目です。 一般社団法人日本ビジネスメール協会 一般社団法人日本ビジネスメール協会は、日本で唯一のビジネスメールの教育者を養成する専門機関です。コミュニケーション、書き方 businessmail.or.jp 講座の内容は、基礎編だったこともあって『全く考えたこともなかった』内容はありませんでしたが、導入部分の丁寧さが感動的でした。 さまざまな統計データを元

  • Chat GPTで診断アプリをつくってみました

    このところ『運』と『努力』に対するスタンスへの興味をふくらませているおじぞうですが、昨日、Chat GPTに自分の傾向を尋ねてみるWebアプリをつくってみました。 回答が返ってくるまでに少し時間がかかりますが、もしよかったらやってみてください 😊 Luck and Effort Built with FlutterFlow. luck-and-effort-184elo.flutterflow.app こんな感じの画面です 参考までに、このWebアプリをつくった経緯を記しておきます。 このところ、巷ではChat GPTを自分用に(あるいは特定のテー

  • ミッキーマウスのパブリックドメイン化

    初期ミッキーマウスの著作権が切れ、パブリックドメイン化されたことが、一部で話題になっています。 AIの助けによって、画像生成や動画制作が驚くほど簡単になったためでしょう。 ネット上には、たくさんのパロディやオマージュが登場しているそうです。 以下の記事では、好意的な展開と否定的な扱いの双方が紹介されています。 著作権が切れた「初期ミッキーマウス」の生成AI作品がネットに氾濫。投稿するクリエイターの意図は? ディズニーのキャラクターであるミッキーマウスの初期バージョンが2024年にパブリックドメインになり、インターネット上にAI wired.jp ちな

  • 最先端の車としんがりの車

    『コンセプトカー』というジャンルがあります。 各自動車メーカーが、技術の粋を集めてつくる展示用の車です。 実際に販売するのではなく、モーターショーなどで見てもらい、その反応を以降の製造に活かします。 とてもわかりやすい『未来の先取り』プロダクトと言えるでしょう。 幻のコンセプトカー、ぜひ市販して欲しかった32台【前編】 これらがすべて実現していたら、どんな未来が訪れていたのでしょうか? www.esquire.com ぜひ市販して欲しかった。幻のコンセプトカー32台【後編】 コンセプトカーの全てが実現しないことは、そもそもわかっていること

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、おじぞうさんをフォローしませんか?

ハンドル名
おじぞうさん
ブログタイトル
わたしたちはどこから来て、どこに行くのか?
フォロー
わたしたちはどこから来て、どこに行くのか?

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用