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ゼロからはじめる腕時計 ~おさーんがまたなにかはじめるようです~ https://ts1998rosso-loadmarvel.diary.to/

それまで全く腕時計に興味の無かったおさーんが、必要に迫られ買った時計をきっかけに泥沼にはまり込んでいく様をお見せします。かなり毒吐きます。

おさーん
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2022/09/25

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  • International Watch Co. AG Cal.89

    久しぶりの更新。前回更新はなんと2023年11月だ。まぁネタが切れたわけでもないのだが、申し訳ないのである。さて、今回はおさーん初物となる腕時計。オメガに続くスイスメイドはIWCをご紹介してみようと思う。国産オールドと懐中にハマるおさーんがなぜにIWCか。それはふと

  • Illinois Sangamo Special Model10 16s 23J

    間髪入れずイリノイの3つ目。今回手に入れた時計は、先日紹介したサンガモのアップグレードモデルとなるサンガモスペシャルだ。先に述べておくが、どうでもよい重箱ばかりが満載なのでかなりの長文。いつもよりしつこくお送りする。覚悟召されよ。1.イリノイ サンガモスペ

  • シーマスター2個目のオーバーホール(Ref.14389-9CSP)

    Cal.269を搭載するスモールセコンドのシーマスター。今度はこいつをオーバーホールすることにする。なんか気づいたら秒針が外れていたのだった。なんだよそれいつの間に。全く油断も隙もない。加えて入手した際の記事に記載したが、社外の龍頭と角ばった風防をなんとかしたい

  • Illinois Sungamo Model 5 Version 1 16s 21J

    イリノイの二個目。前回手に入れたのはバンスペシャルだったが、今回はイリノイのサンガモだ。◆イリノイ サンガモについて 1897 - 1913サンガモはイリノイのハイグレードウォッチで、16サイズの公認鉄道時計。21石と23石に加え、極めて少数だが19石と25石もあった

  • Illinois Bunn Specieal Model14 TypeIII 16s 21J

    ウォルサム、キーストンハワードに続いて懐中時計の横展開3社目。今回は、イリノイというメーカーがかつて製造・販売していたバンスペシャルという懐中時計をご紹介しよう。イリノイなんて聞いたことねぇぞ。それより先にもっとメジャーどころで今に続くハミルトンとかどう

  • OMEGA Seamaster(Ref.14389-9CSP)

    オメガの2個目。待望のスモールセコンドである。以前、見た目で気に入ったオメガ初号機を手に入れた顛末を記事化した。入手が叶ってから慌てて時計について調べたら、搭載しているキャリバーが面白い歴足を持つ所謂30mmキャリバーなるものであることを知ったおさーん。

  • 胸を張るしかない懐中時計(8か月ぶり4回目)

    もうこうなると完全にネタの域である。今回のやらかしたネタは4個目。とくれば「はまぐり」並みに被りまくっているウォルサムのヴァンガード。もういいからほっといてー。まったく懐中時計は表だけ見るとどれも同じで華やかさに欠ける。だがこいつはある意味初物である。→

  • 再び手に取る標準時計技術読本

    最近、時計はほとんど買っていないが、裏蓋開けたり中をのぞき込んだりと、少しづつ時計を弄るための工具が増えつつあるおさーんである。これなら分解くらいはなんとかなるかもと思いつつ、まだ手を出せていないのは敷居の高さによるものか。何も考えずまずはとりあえずバラ

  • セイコー マーベル 19石(十号機)

    うーむ、マーベル早くも10個目なのか。なんか歯止め効かんなぁ相変わらず。ちょっとキレイでお手頃なものがあると、ついふらふらと・・・。というわけで記念すべき10個目のマーベルであった。だが、特に変わったものでもなく、普通のマーベルである。なんかさー、今思ったん

  • Waltham Model1912 Riverside 6/0s 17J

    今回は、ちっこいリバーサイド。女性物ジュエルシリーズのリバーサイドだ。ムーブメントの大きさはパトリシアンと同じサイズで6/0s(25.4mm)。見ての通り、ダイヤルは残念なきったねぇ状態。おまけに風防もない時計。実はこの時計、側の直径は4cmほどありムーブメントに比べ

  • ハイビートは忘れたころにやってくる

    しばらくぶりのハイビート。裏拳入れつつ「もうええわ!」アリアタンシター的な漫才引け際のツッコミが入りそうではある。だがしかしまだまだ行くのだ。おさーんにとっては使命感とか義務感とか既にその域なので、身銭切っていろいろやらかすのはもう止められん。では行くか。お馴染

  • Howard(Keystone)Model1905 Series 3 16s 17J

    最近、腕時計も同じだが、どうにもお金が続かずお手頃なものに走りつつあるおさーん。お手頃ものは使うのも気楽で良い。というわけで、今回は最近手持ちが増えてきているキーストン・ハワード。ミドルグレードの時計となるシリーズ3だ。この時計はヤフオクで手に入れた。こ

  • セイコー クロノス 23石

    今回手に入れたクロノスはむふふのSD文字盤。次クロノスを手に入れるとしたら、SマークとかSD文字盤とかそういったのを狙っていた。クロノスにはクラウン同様スペシャルもあるが、あれは値が張るし意外と数もあるので、まずはクロノス無印SD文字盤がいいかなと。とは

  • またしても到達懐中時計(16ヶ月ぶり2回目)

    このサイズは、もうこれ以上ない充分なモノを手に入れたので、単なるチェックだけだったはずなのだ。だがしかし、いろいろ悩んだ挙句に買ってしまった。今回入手した時計は、相も変らぬウォルサムのリバーサイド・マキシマだ。Model1899で16サイズ23石。そう、以前ケース無し

  • セイコー クロノス(弍号機)オーバーホール

    続いてのオーバーホールは先日手に入れたクロノスだ。こちらも割れたマーベル同様OH+風防交換を依頼。前回はまぐりと45KSを出した時と同様、往復の送料節約のため、精計堂時計店へは2個まとめてオーバーホールを依頼したのだった。こちらが送った時計。これも事前に歩度を測

  • セイコー マーベル(九号機)オーバーホール

    つーわけで、先日手に入れたマーベル九号機だが、とっととオーバーホールに出すのだ。つーか、本来の目的は風防交換なのだが、ついでにオーバーホールもしてしまおう。というわけで、お願いするお店は「ごはんさん」のところ。精計堂時計店である。このクソ汚い風防がどれだ

  • セイコー クロノス 17石(弍号機)

    さてさて、今回の時計はクロノスである。これまで、17石Sマーク(プリント)、23石SD文字盤と攻めたが、今回のクロノスは、17石の浮字Sマークだ。クロノスはSマーク付きも比較的残っており、今でもたまに出品される。だが、その多くは黒文字プリントのSマークが多く、ア

  • セイコー マーベル17石(九号機)

    マーベルだ。ジャンクもいくつか含むが、いつの間にかマーベルも9個目の個体。知らぬ間におさーんの一大勢力となった。今回のマーベルは17石のマーベル。前から欲しかったクサビインデックスだ。まぁかなり古ぼけてはいるが、文字盤自体は多少の汚れ程度と見たおさーん。風

  • 懐中時計のスペアダイアル

    暫くぶりの更新である。記事が枯渇したわけではないが、色々と多忙で更新がままならなかったのであった。さて、今回はちょっと目に留まったものを手に入れた。ウォルサムのダイアル(文字盤)だ。ダイアル自体はeBayを覗けば結構出品されているが、これは少し珍しいもの。リ

  • Howard(Keystone)Model1912 Series 7 12s 17J

    新年早々嫁がいきなりコロナに罹患したのである。それまで買い物やら初詣やらで、密閉狭小空間にて嫁と一緒に過ごしたおさーんは漏れなく濃厚接触者となった。前回娘が罹患した際は親子撃沈となったが、今回おさーんは耐えた。その後1週間ほど普通に一緒に過ごして体調なん

  • 腕時計のメンテナンス(OMEGA Seamaster)

    さて、無事今年も生きながらえ、新年を迎えられたのである。そろそろ記事のストックも心許ない状況ではあるが、可能な限り短期間での更新を心がけたいと思うのであった。というわけで、ヴァンガード三号機の代替としてメンテナンスに送り込んだのはこいつ。比較的最近入手し

  • WALTHAM WATCH and CLOCK MATERIAL

    えー今回手に入れたのは古本。発刊は1948年のようだ。中身は、Walthamのパーツリストである。なにげにeBayでカタログを見ていたら、これが出てきた次第。パーツリストのようなので、これは手に入れておくといろいろ役立つかもと思い購入した。実のところ、本の値段より送料の

  • 懐中時計のメンテナンス(Vanguard 3号機)

    懐中時計のメンテナンスである。今回整備を行うのは、Waltham Vanguardの3号機。なぜにこいつを選んだかというと、稼働試験をしていて気づいたことがあったからだ。じつはコイツ、ぜんまいを巻くときに龍頭が滑ることがあるのだ。それも結構な頻度で。ヴァンガードは3つも

  • セイコー マーベル 21石(八号機)

    さぁマーベルだ。マーベルは文字盤の種類がことのほか多く、ホント飽きないのだ。さて、今回のマーベルは21石と、シリーズ中最もグレードの高い機械を搭載したもの。加えて文字盤がスペシャルダイヤルだ。19石はいくつか持っているが、21石とSD文字盤はなかなかタイミ

  • セイコー シーホース Ref.66-8980(弐号機)

    今回のブツは、今までのおさーんの路線から完全に横道に逸れている。なぜいきなりコレなのかといえば、理由は至極単純。見た目にやられたのだ。→学習能力の無いヤツとまぁ前回の記事とまったく同じ書き出しから始まる今回のブツは、当然前回と同じである。今回も見た目にや

  • Howard(Keystone)Model1912 Series 8 12s 23J

    またしても懐中時計である。そろそろもういい加減にしないと、1か月半くらい毎日違う時計を着用しても余裕で過ごせる状態なのだが、一昨年の年末セールにつられて買ってしまった時計。この時計、ヤフオクでもeBayでもなく、ネットショップからの購入。記事にご紹介した、初

  • OMEGA Seamaster(Ref.14390-61-SC)

    誰でも知ってるオメガである。これまでの収集癖からすると全然脈絡がない時計だが、なんかこう、シーマスターなんとなく欲しかったんだよな。なんとなくで逝くんかお前!などとひとりツッコミを入れてみたいところだがまぁいいか。ちょうどオークションで見かけたこの時計、

  • まだまだ増えるぞ懐中時計(Waltham Model1894 Riverside Maximus 12s 23J)

    えーと、リバーサイドの12サイズがもうひとつ。1919年製造のモデル1894、グレードはマキシマである。1894マキシマは1902年製造のものを既に所有しており、これで2個目だ。なお、Pocket Watch Databaseによれば、1919年がModel1894 Maximusの最終モデルという事らしい。12sの

  • 修理が終わった古時計

    さてさて、修理に出したSSはまぐり弐号機。首を長くして待つこと2か月かと思ったら1か月で戻ってきた。なのになぜ1週間で記事化できたのかというと、修理に出したのがもっと前だからだ。とどのつまりはこのような次第である。実は、前回記事で記載した出来事は2年以上前のお

  • 修理に出すぞ古時計

    はまぐり弐号機を修理することにした。はまぐり弐号機は竜頭が抜ける。竜頭を押さえてゼンマイを巻けば動作するが、竜頭が抜けるため時刻合わせはできない。加えて、文字盤がアレである。元々ドナーでもいいかと思って手に入れたものだが、なにせステンレスモデルは今となっ

  • Waltham Vanguard Winding Indicator

    えーバカ過ぎて3つも買ってしまったヴァンガードだ。せっかくなので、3つ並べて自慢しようと思う・・・というのはウソだ。3つ並べて些細などうでもいいことで重箱の隅をつついてみようと思う。つーかこれ、以前にも2個並べてやったのでくどいかも。では、重箱の隅をつつく

  • またふえたぞ古時計(Ref.5740-0010)

    えーひさびさの古時計シリーズである。今回は、ロードマーベルの後期ロービートモデル。Ref.5740-0010だ。文字盤を見ていただくとわかるが、このあたりから社名ロゴが今に続く書体のSEIKO表記となり、見た目がぐっと現代風になる。逆に6時上のペットネームロゴは従来通りの筆

  • ケースドナーの懐中時計 4つ目

    懲りずにケースドナーの懐中時計その4である。今回は12sのModel1894マキシマの生贄用。なんで4なのかというとだな。これまで結構ジャンクっぽい低価格なものをちまちまと。その1 12sマキシマ用のコインシルバーなジャンク→ケースもジャンクだったその2 6sマキシマ用の

  • もう知らんがな懐中時計(3個目)

    またしても、あぁまたしてもふらふらと。バカス。何回やってもバカは直らんのである。もういいのよほっといて~。まったくどうしてこう。どこかで見たことのある懐中時計だが、お察しのとおり、16s23石のヴァンガードワインディングインジケーターである。いやだからね、だっ

  • SEIKO MECA. SYKZ010 Ref.5328-0030

    どういうわけか今年は変な夏だった。梅雨は以上に早く空けるわ、例年ほどの暑さはないわ。そんな中、おさーんはますます自宅警備に拍車がかかり、ほとんど家にこもりっきりだった。ちなみに、もう10月になろうとしているのに夏休みすらまだ取っていない。つーわけで、SEIKO

  • 6サイズマキシマのケースドナー

    あー、裸で手に入れた6サイズマキシマだが、まだケースをあてがってない。つーか、墓場行きシリーズで紹介した時計を手に入れたはいいが、ケースがジャンクだった。まさかケースがジャンクだとは思わんかった。仕方ないので、再度6サイズを入手ムーブメントは訳あり商品だ

  • セイコー シャリオ Ref.2220-3560

    さてさて、今回はこいつを紹介してみようと思う。なぜだか今回はセイコーシャリオ。古いっちゃ古いが非常にありふれた銘だ。なぜにこいつだったのか。シャリオに搭載されている機械式ムーブメントはCal.2220Aというキャリバーコード。24石の機械式手巻きムーブメントだ。そし

  • WALTHAM時計讀本

    えー、たまたまなのだが、ウォルサムの古書を見つけたので手に入れた。書籍は「WALTHAM 時計讀本」という書籍で、米国ウォルサム時計會社が編集したもの。記載は日本語だ。著者は赤松孫一氏。米国ウォルサムの日本法人(もしくは販売代理店)で編集・発刊したものかと思われ

  • なんか知らんけど直ったし

    えー、少し前に四つバネ回しを手に入れた。そういえばと、ふと思い出して早速使ってみることにした。ブツはこれである。そして、今回のターゲットはこちらのケース。Bates & Bacon社製の "Royal" 金張りケース。これ、以前手に入れたが、四つバネが死んでると思われるケース

  • 懐中時計な腕時計

    変わり種な時計である。なんかこう、腕化した懐中欲しいなと思っていたのだが、手っ取り早く懐中時計のムーブメントを搭載した腕時計買えばええやんと思いつき、いくつか探してみた。ところがだな、これが結構するのである。価格は懐中時計ではなく、腕時計のそれ。腕時計と

  • E.Howard Watch Co. Model1907 Series0

    今回手に入れた懐中時計は、アメリカ製ではあるが、ウォルサムではない懐中時計。おさーんがウォルサム以外で手にする、新たな懐中時計はハワードである。◆ハワードの簡単な歴史(1852 - 1930)E.Howard & Co.は、高級時計専門の時計メーカー。創業は1852年だが、創設者のE.

  • 銀無垢化だぞ懐中時計

    結構集まったマキシマだが、未だ2つほどが裸のままである。ケースをなんとかしようとした挙句、墓場行きとなったのは前回記事でも記載したが、そのうちのひとつ、銀時計のケースを一時しのぎでつかってみようという企画がこちら。ではドナーとなるブツのご紹介だが、まぁこれ

  • 56キングセイコー開けてみた(Ref.5627-7021)

    さてさて、スクリューバックオープナーを手に入れたおさーんが防水キャップを開けてみるシリーズ。前回は機械番号の有無を常々確認したかった45キングセイコーだったが、今回は56キングセイコーを開けてみよう。というわけで、4回目の登場となる56KS、Ref.5621-7021だ。この

  • ドツボなガラクタ(墓場行きシリーズ)

    さてさて、おさーんはそれなりに多くの時計を集めてきたが、どれもちゃんと使えるものばかりというわけではない。常にリスクを厭わずお得なものを探すおさーん、当然のことながらゴミクズを掴んでしまうことも当たり前のようにあったりする。そんなわけで、今回は墓場行き級

  • 比べてみるぞ懐中時計

    最近オールドセイコーの記事がとても少なく、懐中時計ばかりになっているが、懐中時計に趣味替えしたのかというと、必ずしもそうではない。確かに造りやその素晴らしさに気づき、懐中時計に惹かれているのは事実であるし、それを隠すつもりはない。実のところ、今のところオ

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